JP6974275B2 - レーザーポインタ - Google Patents
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Description
例えば、従来のレーザーポインタは、光が通過する開口を有する本体ケースと、本体ケースの外周面中央に設けられた第一のねじ部と、第一のねじ部よりも径の小さい第二のねじ部と、本体ケースに内蔵されて光を発生させる励起光発生機と、バッテリーと、励起光発生機から照射した光を透過又は収束する凸レンズと、凸レンズを透過又は収束した光を十文字形に出力する十文字出力パーツと、レンズ枠体とを有する(特許第6030802号、以下、特許文献1)。
本発明は、洗浄機へ容易に装着できるレーザーポインタを提供することを目的とする。
第1端部に雄ねじを有し、第2端部に照射穴とケーブル穴とを有するボディと、
前記ボディの内部に配置される円筒状のレーザー室であって、前記第1端部が開口したレーザー室と、
前記レーザー室に設けられ、前記照射穴からレーザーを照射するレーザー発振器と、
前記ケーブル穴を介して、前記ボディの外部から前記レーザー発振器に電源を供給するケーブルと、
を有する。
第2の観点のレーザーポインタは、
第1端部に雄ねじを有し、第2端部に照射穴を有し、外周面にケーブル穴を有するボディと、
ボディの内部に配置される円筒状のレーザー室であって、第1端部が開口したレーザー室と、
レーザー室に設けられ、照射穴からレーザーを照射するレーザー発振器と、
ケーブル穴を介して、ボディの外部からレーザー発振器に電源を供給するケーブルと、
を有する。
ボディ11は軸11dを中心とする円筒状であり、第1端部(図4の右側)に雄ねじ11aを有する。ボディ11は、ノズル7と実質的に同じ寸法を有する。雄ねじ11aは軸11dと同軸であり、平行ねじ又はテーパねじである。雄ねじ11aは、ブロック5の雌ねじ5aにねじ込まれる。ボディ11の円筒面11cはローレット加工されてよい。
なお、ボディ11は多角柱でもよい。
ケーブル15は、端子30と電源17を接続する。ケーブル15は、ケーブル穴25を介してボディ11の内部に挿入される。また、ケーブル15は、ボディ11の第2端部から引き出される。第1端部側において、ケーブル15は中心方向に曲げられ、端子30に接続する。好ましくは、ケーブル15は、端子30との接続部分を含めてレーザー室31からはみ出さない。好ましくは、ケーブル15は、2芯又は3芯の平形ケーブルである。平形ケーブルは、断面視でケーブル穴25を円周方向に広がるため、半径方向の高さを抑制できる。このため、平形ケーブルであるケーブル15と長穴断面のケーブル穴25の組み合わせにより、ボディ11を小型化できる。
図4に示すように、レーザー室31の直径D1は、発振器26の直径D2よりもわずかに大きい。そのため、発振器26の設置位置はレーザー室31内で調整できる。
ボディ11の円筒面11cには、半径方向に延びてレーザー室31に貫通する複数の調整ねじ穴(以下、「ねじ穴23」という。)が形成される。ねじ穴23は周方向に均等に配置される。好ましくは、ねじ穴23は円周方向に3つ又は4つ配置される。図4に示すように、軸11dに沿って2つのねじ穴23が形成される。すなわち、合計6つ又は8つのねじ穴23が形成される。回転方向の位相が同一になるように、2列のねじ穴23が軸11dに沿って並んで配置される。
複数のねじ21は、それぞれねじ穴23にねじ込まれる。ねじ21は、止めねじでも良い。各ねじ21の先端部は、発振器26の外周面に接触し、発振器26を支持する。ねじ21の突出量に応じて、発振器26はボディ11に対して傾斜する。このように、ねじ21の突出量を調整することにより、レーザー37の光軸が軸11dに一致するように調整できる。
洗浄機1が対象物3を洗浄する際、ノズル7やブロック5を対象物3やジグ2の隙間に挿入する場合がある。ボディ11は、ノズル7と実質的に同一の寸法を有する。電源17は、ノズル7やブロック5の移動を妨げない位置(例えばブロック5の上部)にバンド19等で固定できる。これにより、ポインタ10を装着したまま、狭い隙間にもブロック5を挿入できる。たとえわずかな隙間であっても、ノズル7を装着したブロック5を挿入できれば、ノズル7に替えてポインタ10を装着したブロック5を挿入できる。
図5を参照して、変形例のポインタ100を説明する。ポインタ100は、ケーブル穴125の形状がポインタ10と異なる。ポインタ100の他の構成は実施形態のポインタ10と同様であるため、説明を省略する。
ケーブル穴125は、円筒面11cに開口125aを持つ。開口125aの断面は長穴(スロット穴)である。長穴断面は、円周方向に(図5の紙面に垂直方向に)広がる。開口125aは第2端部よりに配置されてよい。ケーブル穴125は、縦断面においてJ字状である。第1端部側において、ケーブル穴125は軸11dに平行に延びる。第2端部側において、ケーブル穴125は外側に向けて緩やかにカーブを描く。ケーブル穴125は、第1端部側において、レーザー室31の円周面から若干外側に膨らむように接して、レーザー室31と接続する。第1端部側において、ケーブル穴125の断面は、軸11dを中心とする円周方向に沿って広がる。
ケーブル15は、開口125aから挿入され、端子30と接続する。
また、ケーブル15は、円筒面から引き出される。実施形態のポインタ10ではケーブル15が端面11bの第2端部側に飛び出ているため、端面11bと対象物3やジグ2との隙間にケーブル15を通す必要があった。変形例のポインタ100によれば、端面11bと対象物3やジグ2との隙間をさらに狭めて移動させることができる。
11 ボディ
13 照射穴
15 ケーブル
21 ねじ(調整ねじ)
23 ねじ穴(調整ねじ穴)
25、125 ケーブル穴
26 発振器(レーザー発振器)
Claims (5)
- 第1端部に雄ねじを有し、第2端部に照射穴とケーブル穴とを有するボディと、
前記ボディの内部に配置される円筒状のレーザー室であって、前記第1端部が開口したレーザー室と、
前記レーザー室に設けられ、前記照射穴からレーザーを照射するレーザー発振器と、
前記ケーブル穴を介して、前記ボディの外部から前記レーザー発振器に電源を供給するケーブルと、
を有するレーザーポインタ。 - 前記ボディは、外周面に周方向に均等に配置される調整ねじ穴であって、前記ボディの外周面から前記レーザー室に貫通する調整ねじ穴を有し、
前記調整ねじ穴にねじ込まれ、前記レーザー発振器を支持する調整ねじと、
を有する請求項1に記載のレーザーポインタ。 - 前記ボディは、外周面に周方向に均等に配置される3つ又は4つの前記調整ねじ穴を有する、請求項2に記載のレーザーポインタ。
- 前記ボディは、前記照射穴の軸方向に並んで配置される2つの前記調整ねじ穴を有する、請求項2又は3に記載のレーザーポインタ。
- 前記照射穴は、前記雄ねじと同軸である、請求項1〜4のいずれかに記載のレーザーポインタ。
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