JP6973732B2 - ライザー管支持構造 - Google Patents

ライザー管支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6973732B2
JP6973732B2 JP2017173555A JP2017173555A JP6973732B2 JP 6973732 B2 JP6973732 B2 JP 6973732B2 JP 2017173555 A JP2017173555 A JP 2017173555A JP 2017173555 A JP2017173555 A JP 2017173555A JP 6973732 B2 JP6973732 B2 JP 6973732B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support structure
riser
ship
tube support
riser tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017173555A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019043525A (ja
Inventor
翔太朗 岡野
俊佑 岩見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui E&S Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui E&S Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui E&S Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui E&S Shipbuilding Co Ltd
Priority to PCT/JP2018/026193 priority Critical patent/WO2019044194A1/ja
Publication of JP2019043525A publication Critical patent/JP2019043525A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6973732B2 publication Critical patent/JP6973732B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Description

本発明は、浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)や浮体式貯蔵積出設備(FSO)等の洋上浮体構造物のライザー管支持構造に関する。
洋上浮体構造物では、海底と浮体構造物間を繋ぐライザー管が多数設けられ、ライザー管内を通して原油、ガス、海水などの流体が輸送される。ライザー管は可撓性を有し、キール近くの船側外板に設けられるガイドを通して引き込まれ、例えば、浮体構造物の船側外板と一体の鋼構造として構成され、船側外板から外側に張り出したライザー管支持構造によって支持される(特許文献1参照)。
特開2017−52469号公報
しかし、ライザー管やライザー管上部に設置されるモジュールによる荷重は、近年増加傾向にあり、船側外板から外側に張り出す構造のライザー管支持構造では、取り付け部分の一部において応力が集中し、非常に高い応力が発生する。
本発明は、大きな荷重に耐え得るライザー管支持構造を提供することを課題としている。
本発明のライザー管支持構造は、洋上浮体構造物の長手方向に沿って、その船側外板に多数のライザー管を保持・固定するためのライザー管支持構造であって、挿通されるライザー管を保持・固定するライザー管固定チューブと、ライザー管固定チューブを支持するための固定チューブ支持構造部と、固定チューブ支持構造部を支持するブラケット部材と、船側外板の内側に長手方向に沿って所定間隔で設けられるサイドトランスと、船側外板の内側の前記サイドトランスの間にサイドトランスに平行に設けられ、固定チューブ支持構造部を支持する補強部材とを備え、ブラケット部材はサイドトランスに沿った船側外板の外側に取り付けられることを特徴としている。
補強部材は、例えばサイドトランスに平行に設けられる中間フレームであって、ブラケット部材は、中間フレームに沿った船側外板の外側に取り付けられている。ライザー管支持構造は、例えばライザー管固定チューブと船側外板の間を連絡するウェブ部材を備え、ウェブ部材は、例えば補強部材に沿った船側外板に取り付けられている。船側外板の内側において、補強部材は、例えばブラケット部材またはウェブ部材の船側外板に取り付けられた部分よりも高い位置から低い位置までの船側外板の上下方向の部分的な範囲にのみ延在する。固定チューブ支持構造部のトッププレートが船側外板に取り付けられる位置は、例えば船側外板の内側に設けられたストリンガの高さに一致する。
固定チューブ支持構造部の長手方向に沿った各部材の寸法は一定である。所定数のライザー管固定チューブを支持可能な所定長の固定チューブ支持構造部をユニットとして構成し、ユニットを長手方向に複数接続したものを単位に洋上浮体構造物に取り付け可能である。また、固定チューブ支持構造部は、ライザー管を幅方向に2列支持してもよい。
本発明の洋上浮体構造物は、上記の何れかに記載のライザー管支持構造を有することを特徴としている。
本発明によれば、大きな荷重に耐え得るライザー管支持構造を提供することができる。
本発明の第1実施形態のライザー管支持構造の構成を示す上方からの斜視図である。 図1のライザー管支持構造の構成を示す部分横断面図である。 図1のライザー管支持構造を構成する上部ライザー管支持構造体の部分平面図である。 図1の中間フレーム(補強部材)の位置での部分横断面図である。 図1のライザー管支持構造を構成する下部ライザー管支持構造体の部分平面図である。 変形例のライザー管支持構造を構成する上部ライザー管支持構造体の部分平面図である。 第2実施形態のライザー管支持構造の構成を示す部分平面図である。 図7のライザー管支持構造の構成を示す部分横断面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態であるライザー管支持構造の構成を示す洋上浮体構造物10の船側部の上方からの斜視図である。また、図2は、ライザー管支持構造の構成を示す部分横断面図であり、図3は、上部ライザー管支持構造体の部分平面図である。なお、各図は、左舷のみ示しているが、本支持構造は右舷または両舷に配置される場合もある。
第1実施形態の洋上浮体構造物10は、例えば原油、ガスなどを処理する処理設備を備えるFPSO設備である。洋上浮体構造物10は、例えば長手方向にブロックに分割して建造され、最終工程で各ブロックを接合し、全体を構成するブロック工法を用いて建造される。洋上浮体構造物10は、建造後、自走または曳航されて設置海域(水域)まで移送され、同海域(水域)に係留後、可撓性を有する多数のライザー管Rが取り付けられる(図2参照)。
ライザー管Rは、洋上浮体構造物10の船側外板12に沿って海底へと導かれ、船側外板12の外側には、各ライザー管Rの水平方向および垂直方向の位置を固定するためのライザー管支持構造体14が取り付けられる。ライザー管支持構造体14を構成するユニットは、船側外板12上方において洋上浮体構造物10の長手方向に沿って所定間隔で多数配置される。
ライザー管支持構造体14は、船側外板12上方においてライザー管Rを保持・固定する上部ライザー管支持構造体14Aと、船側外板12下方において、例えば喫水下のビルジ近くにおいて海中へと垂下するライザー管Rを保持する下部ライザー管支持構造体14Bとを備える。上部ライザー管支持構造体14Aは、ライザー管Rが挿通され、これを保持・固定する円筒状のライザー管固定チューブ16と、船側外板12から垂直に外側に延出するブラケット部材18と、ライザー管固定チューブ16をその両側のブラケット部材18および船側外板12へと構造的に連結する固定チューブ支持構造部20とを備える。
ブラケット部材18は、例えば下部が逆直角三角形状を呈する台形の板状の構造体であり、所定の間隔で洋上浮体構造物10の長手方向に沿って船側外板12の外側に垂直に張り出す形で取り付けられる。ライザー管固定チューブ16は、隣り合う2つのブラケット部材18の間に1つずつ配置される。
下部ライザー管支持構造体14Bは、例えばライザー管Rの水平方向の運動を規制する円筒状のガイドチューブ22から主に構成される。ガイドチューブ22は、洋上浮体構造物10の長手方向に沿って設けられ、上方に設けられた各ライザー管固定チューブ16の略真下に各々配置される。また、ガイドチューブ22は、ガイドチューブ支持構造部24を介して船側外板12に固定される。
船側外板12の内側には、縦通部材として長手方向に延在する複数の縦通肋骨26が設けられ、上甲板28近くには、ストリンガ30が配置される。また、横部材として長手方向に所定の間隔Sでサイドトランス32が設けられる。洋上浮体構造物10は、例えば二重船殻構造を採用し、船側外板12の内側には、船側外板12から所定距離離れた位置に縦通隔壁34が設けられ、各サイドトランス32の内側の辺は、縦通隔壁34に接続されている。なお、ストリンガ30の上方に位置する各サイドトランス32には、マンホールなどの開口32Aを設けてもよい。船側外板12の内側において、2つのサイドトランス32の間の中間位置には、サイドトランス32に平行に、中間フレーム(補強部材)36が設けられる。
ブラケット部材18は、船側外板12の外側において、サイドトランス32および中間フレーム(補強部材)36に対応する位置に取り付けられる。図4は、中間フレーム(補強部材)36の位置での部分横断面図であり、図4に示されるように中間フレーム(補強部材)36は、船側外板12の上下方向に沿って部分的に設けられる。例えば、中間フレーム(補強部材)36は、船側外板12に取り付けられたブラケット部材18よりも上方の所定位置から下方の所定位置まで延在し、図示例では、その上端が上甲板28に接続されている。
図3に示されるように、固定チューブ支持構造部20は、例えば2つのサイドトランス32間の間隔S(例えば約4m以上)をユニットとして構成され、1ユニットには、例えば、2つのライザー管固定チューブ16が含まれる。固定チューブ支持構造部20は、ライザー管固定チューブ16を挟んで、船側外板12側とその反対側(外側)に洋上浮体構造物10の船側外板12に沿って延在する一対の縦通支持部材21を備える。そして縦通支持部材21の各々の両端は、ブラケット部材18に接続・支持される。ライザー管固定チューブ16の円筒外側面には、船側外板12に平行に前後のブラケット部材18との間を連絡する板状の2つのガイド部材20Aと、船幅方向に延在し左右の縦通支持部材21との間を連絡する板状の2つのガイド部材20Bが設けられる。また、固定チューブ支持構造部20の天面、すなわち、ガイド部材20A、20Bおよび縦通支持部材21の上辺は、トッププレート20Tで覆われ、ライザー管固定チューブ16は、トッププレート20Tを上下に連通する。なお、ブラケット部材18と縦通支持部材21が交差する位置のトッププレート20T上には、ライザー管Rの取り付け、設置作業に用いられるプルインモジュール38が設けられる(図1では省略)。
本実施形態において、ライザー管固定チューブ16の径寸法等は、設置場所に応じて異なり得るが、上部ライザー管支持構造体14Aの各部材の寸法は、上部ライザー管支持構造体14Aの中で想定される最も大きい荷重に対応する強度上必要な寸法に統一され、長手方向に一定とされる。例えば縦通支持部材21の板厚や上下方向の幅や、トッププレート20Tの厚さなどは一定とされる。これにより、洋上浮体構造物10に設置される処理設備の設計が終了後に決定される各位置におけるライザー管の仕様に対応して、予めユニットとして構成した組立体の配列順を様々に変更しても長手方向に部材の寸法の段差が発生することなく、応力集中等の不都合が発生することが防止される。なお、ライザー管固定チューブ16を備えないユニットが存在してもよい。
図5は、下部ライザー管支持構造体14Bの平面図である。下部ライザー管支持構造体14Bにおいても、長手方向への各部材寸法は最も大きい荷重に対応する強度上必要な寸法に統一される。また、上部および下部ライザー管支持構造体14A、14Bの前後には、端部構造物40が設けられる。図5には、下部ライザー管支持構造体14Bの端部構造物40のみが示されるが、上部ライザー管支持構造体14Aの前後にも略同様の端部構造物が設けられる。
以上のように、第1実施形態によれば、中間フレーム(補強部材)とこれに対応するブラケット部材を設けることで、より大きな荷重に耐え得るライザー管支持構造を提供することができる。
また、ライザー管Rの最終的な配置の決定には時間が掛かり、そのため洋上浮体構造物10の建造開始後にライザー管Rの種類、配置が変更されることがあるが、本実施形態では、固定チューブ支持構造部20がユニット化され、かつ各ユニットにおける部材の長手方向への各寸法が一定とされる(統一される)こと、さらに、ライザー管Rの配置される可能性のある全ての箇所に中間フレーム(補強部材)36を取り付けておくことで、設計の変更にともなうライザー管固定チューブ16の変更にも容易に対応が可能である。
なお、組み立てにおいては、ライザー管固定チューブ16を含む固定チューブ支持構造部20をブラケット部材18に取り付けた構造物を作成後、船側外板12に取り付けてもよいが、ブロックの段階で予めブラケット部材18を船側外板12に直接取り付けておき、ブロック接続後にライザー管固定チューブ16を含む固定チューブ支持構造部20をブラケット部材18に取り付けることも可能である。
また、変形例として、図6のように、固定チューブ支持構造部20にライザー管固定チューブ16を幅方向に2列設ける構成とすることもでき、この場合例えばライザー管1本当たりの荷重は従来と変わらなくとも、各ブラケット部材18により支持されるライザー管の数が倍になり、支持部に掛かる荷重が増大する。本発明は、このような場合の荷重増大にも対応できる。
図7は、第2実施形態のライザー管支持構造の構成を示す部分平面図であり、図8はその部分横断面図である。なお、第1実施形態と同様に、各図は、左舷のみ示しているが、本支持構造は右舷または両舷に配置される場合もある。なお、各図において、第1実施形態と同様の構成に関しては、同一の参照符号を用いその説明を省略する。
第1実施形態のライザー管支持構造体14では、2つのライザー管固定チューブ16の間に、中間フレーム(補強部材)36に支持されるブラケット部材18を配置し、ライザー管固定チューブ16は、ガイド部材20A、20Bを介してサイドトランス32および中間フレーム(補強部材)36によって支持されるブラケット部材18によって保持された。一方、第2実施形態のライザー支持構造体42では、サイドトランス32に支持されるブラケット部材18の構成は同様であるが、中間フレーム(補強部材)36およびこれに支持されるブラケット部材18の代わりに、第1実施形態における船側外板12の外側のガイド部材20Bに対応する位置に、ライザー管固定チューブ16と船側外板12とを連絡するウェブ部材46を各々設ける。また、ウェブ部材46に対応する船側外板12の内側には、第1実施形態におけるブラケット部材18を支持する中間フレーム(補強部材)36と同様に、ウェブ部材46を支持する補強部材44が設けられる。なお、図7では示されないが、ライザ管固定チューブ16においてウェブ部材46の反対側には、図8に示されるように第1実施形態と同様にガイド部材20Bを設けても良い。
補強部材44は、サイドトランス32に平行に配置され、例えば、中間フレーム(補強部材)36よりも小さく、ウェブ部材46の船側外板に取り付けられた部分よりも高い位置から低い位置までの船側外板の上下方向の部分的な範囲にのみ延在する。なお、ウェブ部材46の例えば中央付近には、人が通行するためのマンホールなどの開口46Aを設けても良い。一方、ライザー管固定チューブ16同士およびライザー管固定チューブ16とブラケット部材18の間は、第1実施形態と同様にガイド部材20Aによって連絡され、固定チューブ支持構造部20の頂部はトッププレート20Tによって覆われる。なお、第2実施形態のその他の構成は、第1実施形態と同様である。
以上のように、第2実施形態の構成においても、第1実施形態と略同様の効果が得られる。
なお、各実施形態および変形例において説明されたその他様々な構成は、その構造において矛盾しない限り、他の実施形態においても様々に組み合わせて適用することができる。また、第1実施形態のブラケット部材を支持する中間フレーム(補強部材)を用いる構成と、第2実施形態のウェブ部材を支持する補強部材を用いる構成とを同時に採用することも可能である。
10 洋上浮体構造物
12 船側外板
14、42 ライザー管支持構造体
14A 上部ライザー管支持構造体
14B 下部ライザー管支持構造体
16 ライザー管固定チューブ
18 ブラケット部材
20 固定チューブ支持構造部
20A、20B ガイド部材
20T トッププレート
21 縦通支持部材
22 ガイドチューブ
26 縦通肋骨
28 上甲板
30 ストリンガ
32 サイドトランス
34 縦通隔壁
36 中間フレーム(補強部材)
38 プルインモジュール
40 端部構造物
44 補強部材
46 ウェブ部材
R ライザー管

Claims (8)

  1. 洋上浮体構造物の長手方向に沿って、その船側外板に多数のライザー管を保持・固定するためのライザー管支持構造であって、
    挿通されるライザー管を保持・固定するライザー管固定チューブと、
    前記ライザー管固定チューブを支持するための固定チューブ支持構造部と、
    前記固定チューブ支持構造部を支持するブラケット部材と、
    前記船側外板の内側に長手方向に沿って所定間隔で設けられるサイドトランスと、
    前記船側外板の内側の前記サイドトランスの間に前記サイドトランスに平行に設けられ、前記固定チューブ支持構造部を支持する補強部材と
    前記ライザー管固定チューブと前記船側外板の間を連絡するウェブ部材とを備え、
    前記ブラケット部材が前記サイドトランスに沿った前記船側外板の外側に取り付けられ、前記ウェブ部材が前記補強部材に沿った前記船側外板に取り付けられている
    ことを特徴とするライザー管支持構造。
  2. 洋上浮体構造物の長手方向に沿って、その船側外板に多数のライザー管を保持・固定するためのライザー管支持構造であって、
    挿通されるライザー管を保持・固定するライザー管固定チューブと、
    前記ライザー管固定チューブを支持するための固定チューブ支持構造部と、
    前記固定チューブ支持構造部を支持するブラケット部材と、
    前記船側外板の内側に長手方向に沿って所定間隔で設けられるサイドトランスと、
    前記船側外板の内側の前記サイドトランスの間に前記サイドトランスに平行に設けられ、前記固定チューブ支持構造部を支持する補強部材とを備え、
    前記ブラケット部材が前記サイドトランスに沿った前記船側外板の外側に取り付けられ、前記固定チューブ支持構造部のトッププレートが前記船側外板に取り付けられる位置が、前記船側外板の内側に設けられたストリンガの高さに一致する
    ことを特徴とするライザー管支持構造。
  3. 前記補強部材が、前記サイドトランスに平行に設けられる中間フレームであって、前記ブラケット部材が前記中間フレームに沿った前記船側外板の外側に取り付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のライザー管支持構造。
  4. 前記船側外板の内側において、前記補強部材が、前記ブラケット部材またはウェブ部材の前記船側外板に取り付けられた部分よりも高い位置から低い位置までの前記船側外板の上下方向の部分的な範囲にのみ延在することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のライザー管支持構造。
  5. 前記固定チューブ支持構造部の長手方向に沿った各部材の寸法が一定であることを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載のライザー管支持構造。
  6. 所定数の前記ライザー管固定チューブを支持可能な所定長の前記固定チューブ支持構造部をユニットとして構成し、前記ユニットを長手方向に複数接続したものを単位に前記洋上浮体構造物に取り付け可能であることを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載のライザー管支持構造。
  7. 前記固定チューブ支持構造部が前記ライザー管を幅方向に2列支持することを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載のライザー管支持構造。
  8. 請求項1〜の何れか一項に記載のライザー管支持構造を有することを特徴とする洋上浮体構造物。
JP2017173555A 2017-08-31 2017-09-08 ライザー管支持構造 Active JP6973732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2018/026193 WO2019044194A1 (ja) 2017-08-31 2018-07-11 ライザー管支持構造

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017167897 2017-08-31
JP2017167897 2017-08-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019043525A JP2019043525A (ja) 2019-03-22
JP6973732B2 true JP6973732B2 (ja) 2021-12-01

Family

ID=65815349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017173555A Active JP6973732B2 (ja) 2017-08-31 2017-09-08 ライザー管支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6973732B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111591402A (zh) * 2020-05-26 2020-08-28 青岛启航网箱工程技术有限公司 一种海上平台支架单体、支架和平台

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019043525A (ja) 2019-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7140807B2 (en) Hybrid composite steel tendon for offshore platform
US20060067793A1 (en) Extendable draft platform with buoyancy column strakes
US7011472B2 (en) Semi-submersible offshore vessel
CN104411577A (zh) 浮动海上平台和中间开口龙骨板
US11084553B2 (en) Floating offshore structures with round pontoons
KR20130072801A (ko) 탑 사이드 모듈을 갖는 부유식 해상 구조물 및 이의 건조방법
JP6973732B2 (ja) ライザー管支持構造
WO2019044194A1 (ja) ライザー管支持構造
WO2012104309A2 (en) Production unit for use with dry christmas trees
EP1735505B1 (en) Stepped tendon with sealed bulkheads for offshore platform
KR101290804B1 (ko) 반잠수식 시추선
JP7088452B2 (ja) 洋上浮体構造物
WO2017043315A1 (ja) ライザー支持構造体を備える浮体設備
NO20141214A1 (no) Rammeformet dekkboksstruktur omfattende minst én strukturell modul
US20190009868A1 (en) Buoyant offshore structure
KR20130065931A (ko) 해양 플랫폼의 라이저 가드 구조
KR102161240B1 (ko) 드릴링 동작을 하는 플로팅 유닛
KR102477560B1 (ko) 복합 해양구조물
KR101687980B1 (ko) 라이저 및 아이튜브 보호장치
US20110044764A1 (en) Strake system for submerged or partially submerged structures
KR20130068797A (ko) 덱 하우스 모듈 시공방법 및 그 방법에 의해 덱 하우스 모듈이 시공된 선박
KR101593977B1 (ko) 해양 구조물의 컬럼 구조 및 이를 가지는 세미 리그
JP2016117363A (ja) フェアリングカバー
KR20150028427A (ko) 부가 폰툰을 가지는 반잠수식 해양 구조물
JP4786671B2 (ja) 船舶用通路及び船舶並びに船舶用通路の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180620

A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20200303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211025

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6973732

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350