JP6972428B2 - 滞在判定装置、滞在判定方法及び滞在判定プログラム - Google Patents

滞在判定装置、滞在判定方法及び滞在判定プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6972428B2
JP6972428B2 JP2021511794A JP2021511794A JP6972428B2 JP 6972428 B2 JP6972428 B2 JP 6972428B2 JP 2021511794 A JP2021511794 A JP 2021511794A JP 2021511794 A JP2021511794 A JP 2021511794A JP 6972428 B2 JP6972428 B2 JP 6972428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
person
moving
detection result
stay determination
duration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021511794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020202425A1 (ja
Inventor
仁己 小田
英司 山本
誠司 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2020202425A1 publication Critical patent/JPWO2020202425A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6972428B2 publication Critical patent/JP6972428B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

この発明は、動画像データから人が一定の領域に滞在しているか否かを判定する技術に関する。
特許文献1には、動画像データから静止している人を検出する技術について記載されている。特許文献1では、検知領域の画像データと背景画像データとの差分が求められ、その差分を表す差分画像から人の輪郭又は領域に対応した画素領域(以下、人体画素領域)の抽出が試みられる。人体画素領域が抽出されれば人が存在すると判断され、人体画素領域における代表位置が求められる。そして、代表位置が所定時間に変位する距離が閾値と比較され、人の行動(滞在、静止、移動等)が判断される。
特開2013−096947号公報
照明制御においては、省エネルギー化を図るために、人が滞在する場合と滞在せずに移動している場合とで明るさを変えたいという要望がある。例えば、人が滞在する場合は視認を伴う作業に必要な明るさを提供し、移動している場合には移動するために必要最低限の明るさを提供することで省エネルギー化を図ることが考えられる。この要望を実現するに当たって、人が滞在しているか移動しているかの判定が必要になる。
しかし、特許文献1に記載された技術では、例えば、オフィスにおける書類整理及び作業着の着脱といった腕又は身体を大きく動かすような動作を伴う人は滞在していると判定されるべきであるが、移動していると判定されてしまう。特許文献1に記載された技術では、腕又は身体を大きく動かすような動作を行うと所定時間に変位する距離が大きくなり閾値を超えてしまい、移動と判定されることが原因である。
この発明は、人が滞在しているか移動しているかを適切に判定可能にすることを目的とする。
この発明に係る滞在判定装置は、
画像データに含まれる領域が分割された複数の部分領域それぞれについて、静止している人の有無と動いている人の有無とを示す検出結果を取得する結果取得部と、
静止している人が居らず動いている人が居ることを前記結果取得部によって取得された前記検出結果が示す状態の継続時間を計測する時間計測部と、
前記複数の部分領域それぞれについて、前記検出結果と、前記時間計測部によって計測された前記継続時間とに基づき、人が滞在している否かを判定する滞在判定部と
を備える。
この発明では、静止している人の有無と動いている人の有無との検出結果と、静止している人が居らず動いている人が居る状態の継続時間とに基づき、人が滞在している否かが判定される。これにより、腕又は身体を大きく動かすような動作を行う人がいるような場合にも、人が滞在しているか移動しているかを適切に判定することが可能になる。
実施の形態1に係る滞在判定装置10の構成図。 実施の形態1に係る滞在判定装置10の全体的な動作を示すフローチャート。 実施の形態1に係る判定処理のフローチャート。 実施の形態1に係る滞在判定装置10の動作例を示す図。 変形例1に係る滞在判定装置10の構成図。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る滞在判定装置10の構成を説明する。
滞在判定装置10は、コンピュータである。
滞在判定装置10は、プロセッサ11と、記憶装置12と、受信インタフェース13と、送信インタフェース14とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
プロセッサ11は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
記憶装置12は、データを記憶する装置である。記憶装置12は、具体例としては、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)である。
また、記憶装置12は、SD(登録商標,Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash,登録商標)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記録媒体であってもよい。
受信インタフェース13及び送信インタフェース14は、入力装置及び出力装置といった外部の装置と通信するためのインタフェースである。受信インタフェース13及び送信インタフェース14は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標,High−Definition Multimedia Interface)のポートである。受信インタフェース13及び送信インタフェース14は、1つのポートによって実現されてもよい。
入力装置は、具体例としては、画像センサと赤外線センサといった装置である。出力装置は、具体例としては、トランスミッタと表示装置といった装置である。入力装置及び出力装置は、通信チップ又はNIC(Network Interface Card)であってもよい。
滞在判定装置10は、機能構成要素として、人検出部21と、判定部22とを備える。判定部22は、機能構成要素として、結果取得部23と、時間計測部24と、滞在判定部25とを備える。滞在判定装置10の各機能構成要素の機能はソフトウェアにより実現される。
記憶装置12には、滞在判定装置10の各機能構成要素の機能を実現するプログラムが格納されている。このプログラムは、プロセッサ11により読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、滞在判定装置10の各機能構成要素の機能が実現される。
図1では、プロセッサ11は、1つだけ示されていた。しかし、プロセッサ11は、複数であってもよく、複数のプロセッサ11が、各機能を実現するプログラムを連携して実行してもよい。
各機能構成要素の処理の結果を示す情報又はデータ又は信号値又は変数値が、記憶装置12、又は、プロセッサ11内のレジスタ又はキャッシュメモリに記憶される。
***動作の説明***
図2から図4を参照して、実施の形態1に係る滞在判定装置10の動作を説明する。
実施の形態1に係る滞在判定装置10の動作は、実施の形態1に係る滞在判定方法に相当する。また、実施の形態1に係る滞在判定装置10の動作は、実施の形態1に係る滞在判定プログラムの処理に相当する。
滞在判定装置10は、画像データに含まれる領域を分割した複数の部分領域それぞれについて、人が滞在している状態と、人が移動している状態と、人が不在である状態とのいずれの状態であるかを判定する。
実施の形態1では、滞在しているとは、部分領域内に静止している人が居る状態と動いている人が一定時間以上居続ける状態とを意味する。移動しているとは、部分領域内で動いている人が一定時間未満しか居らず別の領域に移ることを意味する。不在とは、部分領域内に人が居ないことを意味する。
そこで、滞在判定装置10は、動いている人が居る状態の継続時間を計測し、継続時間が基準時間以上の場合には滞在していると判定し、継続時間が基準時間未満の場合には移動と判定する。但し、対象の部分領域には静止している人と動いている人とが同時に存在する可能性がある。そのため、滞在判定装置10は、動いている人が居る状態の継続時間を計測する場合には、静止している人が居ない状態であることを確認する。したがって、動いている人が居る状態の継続時間とは、静止している人が居らず動いている人が居る状態の継続時間に限定される。
図2を参照して、実施の形態1に係る滞在判定装置10の全体的な動作を説明する。
滞在判定装置10は、動画像データを構成する複数のフレームの画像データを順に入力として、処理を実行する。ここでは、動画像データを撮影する撮影装置は、固定されており、動画像データの各フレームの画像データは、同一の領域を撮影して得られたものとする。
(ステップS1:人検出処理)
人検出部21は、画像データに含まれる領域をグリッド状に分割し、分割されて得られた複数の部分領域それぞれについて静止している人の有無と動いている人の有無とを検出する。
具体的には、人検出部21は、既存技術を用いて、複数の部分領域それぞれについて静止している人の有無と動いている人の有無とを検出すればよい。例えば、人検出部21は、国際公開第2015−136828号に記載された技術を用いて、複数の部分領域それぞれについて静止している人の有無と動いている人の有無とを検出することが可能である。
(ステップS2:判定処理)
判定部22は、ステップS1で人検出部21によって検出された結果である検出結果を取得して、複数の部分領域それぞれについて、人が滞在しているか否かを判定する。
図3を参照して、実施の形態1に係る判定処理(図2のステップS2)を説明する。
(ステップS21:結果取得処理)
結果取得部23は、ステップS1で人検出部21によって検出された結果である検出結果を取得する。
ステップS22からステップS30の処理が複数の部分領域それぞれを対象の部分領域として実行される。
(ステップS22:存在判定処理)
結果取得部23は、対象の部分領域について、静止している人と動いている人との少なくともいずれかが居ることをステップS21で取得された検出結果が示すか否かを判定する。
結果取得部23は、静止している人と動いている人とのいずれも居ない場合には、処理をステップS23に進める。一方、結果取得部23は、静止している人と動いている人との少なくともいずれかが居る場合には、処理をステップS25に進める。
(ステップS23:リセット処理)
時間計測部24は、対象の部分領域の継続時間を0にリセットする。また、時間計測部24は、対象の部分領域の継続時間の計測がされている場合には、計測を停止する。継続時間は、静止している人が居らず動いている人が居る状態が継続している時間を示す。ここでは、動いている人が居ないため、継続時間は0にリセットされ、継続時間の計測が停止される。
(ステップS24:不在処理)
滞在判定部25は、対象の部分領域については、人が不在であると判定する。
(ステップS25:静止判定処理)
結果取得部23は、対象の部分領域について、静止している人が居ることをステップS21で取得された検出結果が示すか否かを判定する。
結果取得部23は、静止している人が居る場合には、処理をステップS26に進める。一方、結果取得部23は、静止している人が居ない場合には、処理をステップS28に進める。
(ステップS26:リセット処理)
時間計測部24は、対象の部分領域の継続時間を0にリセットする。また、時間計測部24は、対象の部分領域の継続時間の計測がされている場合には、計測を停止する。ここでは、静止している人が居り動いている人が居ないため、継続時間は0にリセットされ、継続時間の計測が停止される。
(ステップS27:滞在処理)
滞在判定部25は、対象の部分領域については、人が滞在していると判定する。
(ステップS28:継続時間計測処理)
時間計測部24は、対象の部分領域の継続時間の計測がされていない場合には、継続時間の計測を開始する。つまり、ステップS22の処理及びステップS25の処理により、静止している人が居らず動いている人が居ることを検出結果が示す状態であると判定される。そこで、時間計測部24は、継続時間を計測する。
なお、時間計測部24は、ステップS23の処理又はステップS26の処理で計測が停止されるまで、継続時間の計測を継続する。ここでは、動画像データを構成する複数のフレームの画像データを順に入力として、処理が実行される。そのため、ステップS22の処理及びステップS25の処理により、静止している人が居らず動いている人が居ることを検出結果が示す状態でなくなるまで、継続時間の計測が継続されることになる。
ここで計測される継続時間は、動画像データにおける時間である。つまり、動画像データは、1秒間当たり10フレームである場合に、50フレームの画像データで継続時間の計測が継続された場合には、継続時間は5秒間になる。
(ステップS29:継続時間判定処理)
滞在判定部25は、対象の部分領域の継続時間が基準時間以上であるか否かを判定する。基準時間は、全ての部分領域に共通の時間であってもよいし、部分領域毎に異なる時間であってもよい。例えば、入力となる動画像データが歪みのあるレンズを持つカメラ等によって取得された場合には、画像データの中央部と端部とで人の映り方が異なる。そのため、全ての部分領域に共通の時間を基準時間として用いてしまうと、高精度に人が滞在しているか移動しているかを判定できない可能性がある。
滞在判定部25は、継続時間が基準時間以上である場合には、処理をステップS27に進める。一方、滞在判定部25は、継続時間が基準時間未満である場合には、処理をステップS30に進める。
(ステップS30:移動処理)
滞在判定部25は、対象の部分領域については、人が移動していると判定する。
図4を参照して、実施の形態1に係る滞在判定装置10の動作例を説明する。
図4は、動画像データを構成する画像データのある部分領域について、移動していると判定される1つの例(移動例1)と、滞在していると判定される2つの例(滞在例1,2)とを示している。図4では、1つの目盛が動画像データのフレームの取得サイクルであり、200ミリ秒であるとする。つまり、動画像データの各フレームは、200ミリ秒毎に取得されているとする。また、基準時間が3000ミリ秒であるとする。
天井から俯瞰して撮影された動画像データを入力とする場合、人検出部21は、図4のように、各フレームをグリッド状に分割し、分割されて得られた複数の部分領域それぞれについて静止している人の有無と動いている人の有無とを検出する。
人が移動している場合には、同じ部分領域に同一人物が居続けることはない。そのため、移動例1のように、静止している人が居らず動いている人が居る状態の継続時間が基準時間未満となり、移動していると判定される。
狭い範囲での荷物の持ち運びのように動いている人が居る状態の場合には、時間内に変位する距離が大きくなるものの、同じ領域に同一人物が居続ける。そのため、滞在例1のように、静止している人が居らず動いている人が居る状態の継続時間が基準時間以上となり、滞在していると判定される。滞在例1のように、継続時間が基準時間未満の間は移動していると判定され、継続時間が基準時間以上になると滞在していると判定されるようになる。
静止している人が居る状態の場合には、滞在例2のように、人が留まっているため滞在と判定される。
なお、滞在判定装置10の入力となる動画像データは、赤外線で撮影された動画像データであっても、可視光で撮影された動画像データであっても構わない。また、滞在判定装置10の入力となる動画像データは、センサ又は何らかのデバイスから取得されるデータが画像のように2次元的に配列されたものであっても構わない。
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る滞在判定装置10は、静止している人の有無と動いている人の有無との検出結果と、静止している人が居らず動いている人が居る状態の継続時間とに基づき、人が滞在している否かを判定する。これにより、腕又は身体を大きく動かすような動作を行う人がいるような場合にも、人が滞在しているか移動しているかを適切に判定可能である。その結果、人が滞在する場合は視認を伴う作業に必要な明るさを提供し、移動の場合には移動するために必要最低限の明るさを提供することで省エネルギー化を図るといったことを適切に行うことが可能である。
***他の構成***
<変形例1>
実施の形態1では、各機能構成要素がソフトウェアで実現された。しかし、変形例1として、各機能構成要素はハードウェアで実現されてもよい。この変形例1について、実施の形態1と異なる点を説明する。
図5を参照して、変形例1に係る滞在判定装置10の構成を説明する。
各機能構成要素がハードウェアで実現される場合には、滞在判定装置10は、プロセッサ11と記憶装置12とに代えて、電子回路15を備える。電子回路15は、各機能構成要素と記憶装置12との機能とを実現する専用の回路である。
電子回路15としては、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
各機能構成要素を1つの電子回路15で実現してもよいし、各機能構成要素を複数の電子回路15に分散させて実現してもよい。
<変形例2>
変形例2として、一部の各機能構成要素がハードウェアで実現され、他の各機能構成要素がソフトウェアで実現されてもよい。
プロセッサ11と電子回路15とを処理回路という。つまり、各機能構成要素の機能は、処理回路により実現される。
10 滞在判定装置、11 プロセッサ、12 記憶装置、13 受信インタフェース、14 送信インタフェース、15 電子回路、21 人検出部、22 判定部、23 結果取得部、24 時間計測部、25 滞在判定部。

Claims (6)

  1. 画像データに含まれる領域が人の移動の検出が可能な大きさに分割された複数の部分領域それぞれについて、静止している人の有無と動いている人の有無とを示す検出結果を取得する結果取得部と、
    静止している人が居らず動いている人が居ることを前記結果取得部によって取得された前記検出結果が示す状態の継続時間を計測する時間計測部と、
    前記複数の部分領域それぞれについて、前記検出結果と、前記時間計測部によって計測された前記継続時間とに基づき、人が滞在している否かを判定する滞在判定部であって、静止している人が居らず動いている人が居ることを前記検出結果が示す部分領域について、前記継続時間が、前記動画像データを構成するフレームの取得サイクルよりも長い時間である基準時間以上である場合には、人が滞在していると判定する滞在判定部
    を備える滞在判定装置。
  2. 前記滞在判定部は、静止している人が居らず動いている人が居ることを前記検出結果が示す部分領域について、前記継続時間が前記基準時間未満である場合には、人が移動していると判定する
    請求項1に記載の滞在判定装置。
  3. 前記滞在判定部は、静止している人が居ることを前記検出結果が示す部分領域について、人が滞在していると判定する
    請求項1又は2に記載の滞在判定装置。
  4. 前記滞在判定部は、静止している人及び動いている人が居ないことを前記検出結果が示す部分領域について、人が不在であると判定する
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の滞在判定装置。
  5. 結果取得部が、画像データに含まれる領域が人の移動の検出が可能な大きさに分割された複数の部分領域それぞれについて、静止している人の有無と動いている人の有無とを示す検出結果を取得し、
    時間計測部が、静止している人が居らず動いている人が居ることを前記検出結果が示す状態の継続時間を計測し、
    滞在判定部が、前記複数の部分領域それぞれについて、前記検出結果と前記継続時間とに基づき、人が滞在している否かを判定し、静止している人が居らず動いている人が居ることを前記検出結果が示す部分領域について、前記継続時間が、前記動画像データを構成するフレームの取得サイクルよりも長い時間である基準時間以上である場合には、人が滞在していると判定する滞在判定方法。
  6. 画像データに含まれる領域が人の移動の検出が可能な大きさに分割された複数の部分領域それぞれについて、静止している人の有無と動いている人の有無とを示す検出結果を取得する結果取得処理と、
    静止している人が居らず動いている人が居ることを前記結果取得処理によって取得された前記検出結果が示す状態の継続時間を計測する時間計測処理と、
    前記複数の部分領域それぞれについて、前記検出結果と、前記時間計測処理によって計測された前記継続時間とに基づき、人が滞在している否かを判定する滞在判定処理であって、静止している人が居らず動いている人が居ることを前記検出結果が示す部分領域について、前記継続時間が、前記動画像データを構成するフレームの取得サイクルよりも長い時間である基準時間以上である場合には、人が滞在していると判定する滞在判定処理とを行う滞在判定装置としてコンピュータを機能させる滞在判定プログラム。
JP2021511794A 2019-04-01 2019-04-01 滞在判定装置、滞在判定方法及び滞在判定プログラム Active JP6972428B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/014434 WO2020202425A1 (ja) 2019-04-01 2019-04-01 滞在判定装置、滞在判定方法及び滞在判定プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020202425A1 JPWO2020202425A1 (ja) 2021-09-27
JP6972428B2 true JP6972428B2 (ja) 2021-11-24

Family

ID=72666731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021511794A Active JP6972428B2 (ja) 2019-04-01 2019-04-01 滞在判定装置、滞在判定方法及び滞在判定プログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6972428B2 (ja)
WO (1) WO2020202425A1 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2772730B2 (ja) * 1991-10-30 1998-07-09 松下電器産業株式会社 生活シーン推定装置および空気調和機
JP2978374B2 (ja) * 1992-08-21 1999-11-15 松下電器産業株式会社 画像処理装置及び画像処理方法並びに空気調和機の制御装置
JP2009110688A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Outstanding Technology:Kk 照明装置、照明方法、およびプログラム
JP5297259B2 (ja) * 2009-04-21 2013-09-25 大成建設株式会社 エネルギー負荷制御システム
JP2013058063A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Chuo Electronics Co Ltd 画像処理装置、方法、プログラム、および監視システム
JP6040650B2 (ja) * 2012-09-11 2016-12-07 株式会社リコー 制御装置、制御方法およびプログラム
JP6555617B2 (ja) * 2015-12-16 2019-08-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 人検知システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2020202425A1 (ja) 2021-09-27
WO2020202425A1 (ja) 2020-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3248374B1 (en) Method and apparatus for multiple technology depth map acquisition and fusion
US9704063B2 (en) Method of sampling feature points, image matching method using the same, and image matching apparatus
KR102399017B1 (ko) 이미지 생성 방법 및 장치
US9804670B2 (en) Display apparatus and method of controlling the same
WO2017143745A1 (zh) 一种确定待测对象的运动信息的方法及装置
US9392196B2 (en) Object detection and tracking with reduced error due to background illumination
CN101834986A (zh) 成像装置、运动体检测方法、运动体检测电路和程序
US9639763B2 (en) Image target detecting apparatus and method
US11729515B2 (en) Imaging apparatus, information processing method, and recording medium for determining whether an image analysis of a predetermined image is complete
CN104281258B (zh) 使用图像捕获设备调整透明显示器
US9866798B2 (en) Image processing apparatus, method and program for controlling an image processing apparatus based on detected user movement
JP6972428B2 (ja) 滞在判定装置、滞在判定方法及び滞在判定プログラム
JP7081720B2 (ja) 異物検出装置、異物検出方法、およびプログラム
US10965877B2 (en) Image generating method and electronic apparatus
JP5935118B2 (ja) 物体検出装置および物体検出方法
US9811740B2 (en) Computer-readable medium storing therein image processing program, image processing device, and image processing method
KR20180125278A (ko) 보행자 검출 장치 및 그 방법
CN111219940B (zh) 冰箱内灯光控制的方法及装置、冰箱
KR20170131257A (ko) 머신 비전을 위한 영상 분석 방법 및 영상 분석 장치
JP6945517B2 (ja) 置去物検知装置、置去物検知方法及び置去物検知プログラム
JP6897431B2 (ja) 画像処理装置、設定支援方法、および設定支援プログラム
US20240257498A1 (en) Electronic apparatus for classifying object region and background region and operating method of the electronic apparatus
JP6877501B2 (ja) 滞留検知装置、滞留検知方法及び滞留検知プログラム
KR102402882B1 (ko) 이벤트 판별 방법
JP6998922B2 (ja) 通知判定装置、通知判定方法及び通知判定プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210422

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6972428

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150