JP6970506B2 - 潤滑オイルポンプシステムを含む可変速冷却コンプレッサ - Google Patents

潤滑オイルポンプシステムを含む可変速冷却コンプレッサ Download PDF

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Description

本発明は、潤滑オイルポンプシステムを含む可変速冷却コンプレッサに関し、より詳細には、高効率螺旋型オイルポンプの役割を果たす、コンプレッサの回転シャフトによって本質的に規定された潤滑オイルポンプシステムに関する。
概して、本発明のコアには、より詳細には、潤滑オイルポンプの機能効果を大きく担う、コンプレッサの回転シャフトの構造的特徴が含まれる。
当業者の知識に含まれるように、通常は気密である冷却コンプレッサにより、可動構成要素間、特に、シャフトと、冷却コンプレッサの圧縮機能ユニットを含む、可動構成要素と、の間の摩擦および摩耗を低減するために、潤滑オイルが使用される。回転シャフトは、主シャフト、外周フランジ、およびカム部分(通常は上方部分に位置する)によって特徴付けられている。
オイルポンプ(遠心または螺旋)は、回転シャフトの一部であるか、回転シャフトに直接結合することができ、また、コンプレッサロータを介して間接的に結合することもでき、(コンプレッサロータに結合された)それ自体のコンプレッサ回転シャフトの動作を利用する。
潤滑オイルは、気密ハウジングの内側下方部分に貯蔵されている。この領域は、リザーバまたはクランクケースと名付けられており、オイルポンプにより、コンプレッサの圧縮機能ユニットを構成する可動要素に繋がっている。
通常は、現行の当該技術には、潤滑オイル遠心ポンプのコンセプトと、潤滑オイル螺旋型ポンプのコンセプトとが含まれている。
遠心ポンプは、通常は1300rpmを超える、中間速度および高速度で作動するコンプレッサに対して特に設計されている。特定のコンプレッサの作動速度に関して、オイルの流れは、オイルポンプの内側部分と回転シャフトとの等しい直径、および、抑制高さ(リザーバのオイルレベルから、遠心力によってオイルをポンプすることが望ましい、回転シャフトの部分までの距離)に直接的に関連し、直径に対して正比例、抑制高さに対して反比例する。潤滑オイル遠心ポンプの例を、米国特許第3194490号明細書に見ることができる。この例は、本特許出願の図2にさらに示されている。通常、米国特許第3194490号明細書の文献に記載の遠心ポンプは、リザーバから、潤滑を必要とする機能構成要素にオイルを吸い上げるとともに押し上げることが可能である。したがって、コンプレッサ回転シャフトの主軸は、相互に流体連通した、内側軸方向チャネル(回転シャフトの主軸のほぼ長さ全体にわたって規定されている)と、通常はカムである、第2の内側チャネル(主軸の軸方向チャネルとの連結部から規定され、外周フランジと交差し、回転シャフトの上方端部において終端している)と、を備えている。(コンプレッサの動作の機能として)回転シャフトが回転すると、潤滑オイルは、回転シャフトの筒状軸方向チャネル全体にわたる遠心力によってポンプされ、回転シャフトのカム内側チャネルに送られ、コンプレッサの圧縮機能ユニットがオイルを使用することを可能にする。さらに潤滑オイルの搬送に関して、回転軸の内側軸方向チャネルとカム内側チャネルとの連結部によって規定された回路も、回転シャフトの内側からコンプレッサハウジングの環境への、クーラントガス(潤滑オイル内に溶け込んでおり、オイルポンプ内で生じる圧力低下および攪拌プロセスによって潤滑オイルから分離される)の放出を担っており、ここで、前記脱気プロセスと潤滑オイルのポンピングが同時に生じることは、強調する価値がある。しかし、米国特許第3194490号明細書の文献に記載の遠心ポンプ構成は、(潤滑オイルがカム部分のベースの内側において利用可能であることによる)高い抑制高さに起因して、この解決策が通常、回転シャフトの径が大、通常は、18mm以上であることを必要とすることは、強調されるべきである。(カム部分および圧縮機能ユニットまでの)ポンピングプロセスがシャフト内部で生じることから、この解決策は、2000rpm未満の回転数で動作するコンプレッサ内で潤滑オイルをポンプすることの要請を満たすことが不可能である。したがって、このコンセプトは、最低速度が700rpmに達し得る可変速コンプレッサでは実施することができない。
通常は遠心ポンプとともに使用されるドリリングおよび回転軸のチャネルの別の構成が、中国実用新案公告第202579103号明細書に記載されている。この例は、本特許出願の図3にさらに示されている。この構成では、遠心プロセスが主軸の最初の部分に限定されており、前の解決策に比べて低減された抑制高さを規定する。この領域から、回転シャフトの中間部分、より具体的には、主軸の外側表面の一部における穴および螺旋チャネルの構造によって規定され、コンプレッサブロックのベアリングハブの内側表面と協同する補助システムによって潤滑オイルがポンプされることになる。回転シャフトの軸方向チャネルの延長部を含む追加のチャネルは、潤滑オイルの搬送チャネルに関わらず、ガスを放出するために組み込まれている。通常、この追加のガス放出チャネルの上方端部は、回転シャフトの外周フランジの上方面に位置している。
一方、螺旋型ポンプは、特に、通常は700から2000rpmの低速レンジで動作するコンプレッサのためのものである。潤滑オイル螺旋型ポンプの例を、米国特許第8202067号明細書の文献に見ることができる。この例は、本特許出願の図4にさらに示されている。通常、米国特許第8202067号明細書の文献に記載の螺旋型ポンプ、および螺旋型ポンプの大多数は、潤滑を必要とする、可動機能構成要素まで、コンプレッサハウジング内のオイルリザーバからオイルを吸い上げるとともに押し上げることが可能である。螺旋型ポンプの構成的構造には通常、3つの主要な領域、すなわち、筒状延長部を介してこれに組み込まれか、直接的または間接的にロータを介して結合され得る、リザーバと回転シャフトの下方領域との間に規定された筒状部分と、筒状部分の内側に収容された抑制ピンと、保持ピンの外側面と筒状部分の内側面との間の協同界面に規定された内部螺旋チャネルと、が含まれる。明らかに、筒状部分と、抑制ピンと、螺旋チャネルとの間の協同によって規定される回路は、回転シャフトの軸方向チャネルと流体連通している。螺旋型ポンプの内側螺旋チャネルによって規定された界面領域は、筒状部分と抑制ピンとの直径差によって規定された、直径のクリアランスパラメータによって機能的に特徴付けられる。このパラメータは、螺旋型ポンプのポンプ効率においてもっとも影響力の高い要素の1つである。直径のクリアランスが大きくなるほど、ポンプ効率は低下する。ポンプ効率の低い螺旋型ポンプは、0.25mmを超える一般的な直径のクリアランスを有し、一方、ポンプ効率の高いポンプは、0.15mm未満の一般的な直径のクリアランスを有する。0.15mmから0.25mmの間の直径のクリアランスは、中間ポンプ効率の螺旋型ポンプを特徴付ける。直径のクリアランスは、使用される材料および製造プロセスの選択に直接的に関連する幾何学公差に依存する。使用される材料および製造プロセスの選択は、製造コストに直接影響する。このため、公差が大きく、したがって、中間および低いポンプ効率、低コストの螺旋型ポンプの実施形態が一般的である。中間および低いポンプ効率のこれら螺旋型ポンプを使用するコンプレッサでは、回転シャフトの中間部分、より具体的には、主軸の外側表面の一部における穴および螺旋チャネルの構造によって規定され、コンプレッサブロックのベアリングハブの内側表面と協同する、遠心ポンプに使用されるものに類似の、補助オイルポンプシステムを使用することも一般的である。遠心ポンプと同様に、螺旋型ポンプを組み込んだ回転シャフトも、脱気プロセスを行うためにチャネルの存在を必要とすることは、強調する価値がある。クーラントガスの除去のための個別のチャネルを有する、回転シャフトの構成(米国特許第8202067号明細書の文献に記載の構成など)において、ポンピングの効率が中間および高い螺旋型ポンプとともに使用される場合、カム部分の潤滑は、主に高回転数において、損なわれ得ることも、留意する価値がある。このことは、オイルの体積の一部が、好ましくはガスが個別のチャネルを出ることを通してポンプされるという事実により、主軸の外側螺旋チャネルによるオイルの流量の低減に繋がる。これにより、回転軸のカム部分に供給する。脱気チャネルを通してのオイルの好ましい搬送は、主軸の螺旋チャネルを通過する回路に関する、この回路のより低い流れの制限(より小さい圧力低下)に起因する。したがって、米国特許第8202067号明細書の文献に記載の回転シャフトの構成では、中間および高いポンプ効率のポンプと組み合わせる場合、回転シャフトのカム部分の適切な潤滑を確実にすることは不可能である。
螺旋型ポンプが組み込まれた回転シャフトの特定の構成が、独国特許第102010051267号明細書の文献に示されている。この例は、本特許出願の図5にさらに示されている。この構成では、筒状領域と拘束ピンとの間の協同の領域は、回転シャフトの主軸周りにおいても延長される。螺旋状オイルポンプの筒状領域が、回転シャフトの軸方向チャネルと合わさることに留意されたい。この構成では、回転軸のラジアルベアリング(主軸の領域)へのオイル供給用の径方向穴が、抑制ピンの外側面と、螺旋型ポンプ筒状延長部の内側面との間の協同界面の領域に位置するとともに、この領域に流体連通している。この領域では、ラジアルベアリングに利用可能な潤滑オイルも、その体積中に溶け込んだクーラントガスを有しており、これにより、流体潤滑状況において動作するこれらベアリングの荷重支持能力が低減される。したがって、螺旋型ポンプが組み込まれた回転シャフトのこの特定の構成は、クーラントガスの吸い出しのプロセスが不完全である。この特定の構成の別の不利益な点は、かなり長い拘束ピン、および、その結果として、筒状領域の形状、幾何学的公差、および表面処理における誤差のより正確な制御を必要とすることに大きく起因する、高い製造コストに関する。螺旋型ポンプの他の構成では、通常は、拘束ピンの長さが、より狭い協同部分に制限される。
当該技術の現状には、作動速度が700から4500rpmの間で変化し得る、冷却コンプレッサの圧縮機能ユニットを備えた可動構成要素の最適な潤滑を達成することが可能なオイルポンプの解決策および回転シャフトの構成は何ら記載されていない。この前提に基づき、本発明が生じている。
米国特許第3194490号明細書 中国実用新案公告第202579103号明細書 米国特許第8202067号明細書 独国特許第102010051267号明細書
したがって、本発明の目的の1つは、潤滑オイルポンプシステムを備えた可変速冷却コンプレッサであって、回転シャフト内の穴および潤滑チャネルの構造によって形成された前記螺旋タイプのポンプが、冷却コンプレッサの圧縮機能ユニットを構成する可動構成要素の効率的な潤滑を達成することが可能であり、可変速冷却コンプレッサの動作速度が700から4500rpmの間で変化し得る、可変速冷却コンプレッサを開示することである。したがって、可変速コンプレッサの動作回転数の領域全体にわたる、回転シャフトの主軸およびカム部分のラジアルベアリングの適切な潤滑を確実にすることも、本発明の目的の1つである。
本発明の別の目的は、潤滑オイル搬送手段の処理量および効率に影響しない、ガス放出手段を備えたコンプレッサの回転シャフトである。
本発明のすべての目的は、潤滑オイル螺旋型ポンプを含む、可変速冷却コンプレッサであって、少なくとも1つのハウジングと、ステータおよびロータを備えた少なくとも1つの電気エンジンと、少なくとも1つの圧縮機構と、少なくとも1つのコンプレッサブロックと、少なくとも1つの回転軸と、少なくとも1つの抑制ピンとを備え、コンプレッサブロックと、回転シャフトと、抑制ピンとの間の協同および相互作用が、少なくとも1つの筒状延長部および螺旋チャネルセグメントを備えたオイルポンプを規定する、潤滑オイル螺旋型ポンプを含む、可変速冷却コンプレッサによって達成される。
本出願によれば、前記回転シャフトは、下方部分と、少なくとも1つの中間部分と、少なくとも1つの外周フランジと、少なくとも1つのカム上方部分とを備え、さらに、少なくとも1つの内側軸方向チャネルと、少なくとも1つのチャネル軸の延長部と、少なくとも1つの内側カムチャネルセグメントとを備えている。
オイルポンプの筒状延長部と、回転シャフトの内側軸方向チャネルと、回転シャフトの軸方向チャネル延長部と、回転シャフトの内側カムチャネルセグメントとは、1つの単一の一体型チャネルに合致するために、流程的に相互に接続されている。
やはり本発明によれば、回転シャフトの前記中間部分は、少なくとも1つの第1の径方向貫通穴と、少なくとも1つの第2の径方向貫通穴とを備え、少なくとも1つの第1の径方向貫通穴と、少なくとも1つの第2の径方向貫通穴との両方は、一体型チャネルと、コンプレッサブロックと回転シャフトとの間の協同および相互作用領域と、の間の流体連通を確立することが可能である。
したがって、ガスは、回転シャフトの中間部分から、回転シャフトのカム上方部分に、一体型チャネルによってのみ搬送される。
好ましくは、回転シャフトはさらに、中間部分の外側面に、径方向貫通穴と径方向貫通穴との間の流体連通を確立することが可能である、外側中間螺旋チャネルセグメントを備え、第1の径方向貫通穴は外側中間螺旋チャネルセグメントの下方端部と、回転シャフトの内側軸方向チャネルとの間の流体連通を確立することが可能である。
さらに好ましくは、第2の径方向貫通穴は外側中間螺旋チャネルセグメントの上方端部と、回転シャフトの内側カムチャネルセグメントとの間の流体連通を確立することが可能である。
主題の発明の好ましい実施形態は、以下に列挙する説明的図に基づいて記載される。
図1は、本発明による、潤滑オイルポンプシステムを含む冷却コンプレッサの概略断面図である。 図2は、米国特許第3194490号明細書の文献に示された当該技術の現状による、穴および潤滑チャネルの構造によって形成された第1の一般的な構成を含む、遠心ポンプのための冷却コンプレッサおよび潤滑オイルポンプシステムの一部である回転シャフトの概略断面図である。 図3は、中国実用新案公告第202579103号明細書の文献に示された当該技術の現状による、穴および潤滑チャネルの構造によって形成された第2の一般的な構成を含む、遠心ポンプによる冷却コンプレッサおよび潤滑オイルポンプシステムの一部である回転シャフトの概略断面図である。 図4は、米国特許第8202067号明細書の文献に示された当該技術の現状による、回転シャフトの穴および潤滑チャネルの構造によって形成された第1の一般的な構成を含む、螺旋型ポンプによる冷却コンプレッサおよび潤滑オイルポンプシステムの一部である回転シャフトの概略断面図である。 図5は、独国特許第102010051267号明細書の文献に示された当該技術の現状による、穴および潤滑チャネルの構造によって形成された第2の一般的な構成を含む、螺旋型ポンプによる冷却コンプレッサおよび潤滑オイルポンプシステムの一部である回転シャフトの概略断面図である。 図6は、本発明による、穴および潤滑チャネルの構造によって形成された好ましい構成を含む、螺旋型ポンプによる冷却コンプレッサおよび潤滑オイルポンプシステムの一部である回転シャフトの概略断面図である。 図7は、冷却コンプレッサが、高効率および/またはオイルの大流量のポンプとともに動作する場合の、本発明による螺旋型ポンプによる潤滑ポンプシステムの一般的な動作を示す概略断面図である。 図8は、冷却コンプレッサが、低効率および/またはオイルの小流量のポンプとともに動作する場合の、本発明による螺旋型ポンプによる潤滑オイルポンプシステムの一般的な動作を示す概略断面図である。
事前に、可変速冷却コンプレッサの動きまたは動作に関する「高速」と「低速」との分類は、それぞれ、700rpmから2000rpmの間に設定された回転速度と、2000rpmから4500rpmの間に設定された回転速度とに関することは、強調する価値がある。
この仮定に基づき、当該技術の現状ではすでに、周波数インバータによって電力が供給される、通常は永久磁石モータが備えられた可変速冷却コンプレッサが含まれていることに留意されたい。しかし、それらのコンプレッサは、可変速コンプレッサの動作回転数の領域全体にわたって、回転シャフトの主軸およびカム部分のラジアルベアリングの適切な潤滑を確実にすることが可能であり、潤滑オイル搬送手段の処理量および効率に影響しないガス放出手段を備えた、既知の可変速冷却コンプレッサではない。
したがって、本発明はまさに、この技術的ギャップに基づくものである。
図1に示すように、本発明による潤滑オイル螺旋型ポンプを含む可変速冷却コンプレッサが、好ましくは気密である、本質的に従来の一般的実施形態、すなわち、ケーシング1を備えていることが観察できる。ケーシング1の中には、他のささいな構成要素およびシステムに加え、可変速冷却コンプレッサの一般的な動作に必要とされるように、ステータ2およびロータ3で構成された電気エンジン、圧縮機構、コンプレッサブロック4、ならびに回転シャフト5が存在する。
オイルポンプ7は、回転シャフト5の下方端部と固定抑制ピン6との間の協同によって規定され、回転シャフト5の下方筒状部分に据え付けられている。前記オイルポンプ7は内部に、回転シャフト5の筒状延長部71の内側面と、抑制ピン6の外側面との間に規定された螺旋チャネルセグメント72を含んでいる。オイルポンプは部分的に、リザーバ(ケーシング1の底部)に貯蔵された潤滑オイルに浸されている。
これに関して、回転シャフト5を除き、本発明の対象である可変速冷却コンプレッサを構成するすべての構成要素は、当業者に広く知られている構成要素であることは、注目に値する。したがって、そのような構成要素の詳細な説明は、関連する技術的参考文献内に容易に見つけることができる。
したがって、本発明の大きな利点は、別なものではあり得ないように、コンプレッサの電気エンジンのロータ3に関連付けられた回転シャフト5に関する。
図6に示すように、回転シャフト5は、円筒部分とカム部分とを備え、円筒部分とカム部分との間には外周フランジが存在する。
一般的視点から、回転シャフト5の円筒部分は、コンプレッサの電気エンジンのロータに関連付けられるものであり、回転シャフト5のカム部分は、コンプレッサの圧縮機構に関連付けられるものである。
回転シャフト5は、基本的に中空であり、上方開口端部および下方開口端部を備えている。このことは、内部において、主題の発明に従って、回転シャフト5が、内側軸方向チャネル51、軸方向チャネル延長部52、および内側カムチャネルセグメント53によって規定された潤滑チャネル構造を備えていることを意味している。
主題の発明の好ましい実施形態によれば、内側軸方向チャネル51は、回転シャフト5の中間領域内に存在する内部体積を備えている。図6に示すように、前記内側軸方向チャネル51は、底部において抑制ピン6の頂部によって制限され、頂部において回転シャフト5の軸方向チャネル延長部52によって制限されている。
やはり主題の発明の好ましい実施形態によれば、内側カムチャネルセグメント53は、回転シャフト5のカム部分を始点とするベント貫通穴を備えている。
引き続き本発明の好ましい実施形態によれば、内側下方螺旋チャネルセグメント72は、筒状延長部71と抑制ピン6との界面によって規定されている。したがって、内側下方螺旋チャネルセグメント72は、回転シャフト5の筒状延長部71の内側面に存在する螺旋状溝と、抑制ピン6の平滑な外側面との間の協同によって規定され得るか、回転シャフト5の筒状延長部71の平滑な内側面と、抑制ピン6の外側面に存在する螺旋状溝との間の協同によって規定され得る。
オイルポンプ7の前記筒状延長部71と、内側軸方向チャネル51と、軸方向チャネル延長部52と、内側カムチャネルセグメント53との間の流体接続は、回転シャフト5内において、潤滑および脱気の一体型チャネル8に適合している。
引き続き、主題の発明の第2の好ましい実施形態を考慮すると、一体型チャネル8は、回転シャフト5のメインシャフトの外側面の一部分に規定された螺旋状溝を備えた、外側中間螺旋チャネルセグメント81を組み込むことができる。当業者の知識にあるように、前記溝が実際にオイルを搬送することを可能にするように、回転シャフト5が、図1に示すように、コンプレッサブロック4のベアリングハブの特定の壁と協同することが必要である。
明らかに、前記外側中間螺旋チャネル81は、第1の径方向貫通穴54および第2の径方向貫通穴55を通して回転シャフト5の内部と流体的に接続されており、第1の径方向貫通穴54と第2の径方向貫通穴55との両方は、一体型チャネル8と、コンプレッサブロック4と回転シャフト5との間の協同および相互作用エリアと、の間の流体連通を確立することが可能である。
この外側中間螺旋チャネルセグメント81は、特に中間ポンプ効率の螺旋型ポンプ(0.15mmから0.25mmの間の直径のクリアランス)において、一体型チャネル8と平行して動作する。
冷却コンプレッサの動作と速度が遅い場合と速い場合との両方において潤滑および脱気の高効率を可能にするのは、潤滑および脱気の一体型チャネル8である。
図7に示すように、冷却コンプレッサが高ポンプ効率の螺旋型ポンプと動作する場合、潤滑オイルおよびクーラントガスは、一体型チャネル8により、回転シャフト5の下方端部から上方端部に搬送される。
一方、図8に示すように、冷却コンプレッサが低潤滑効率のポンプとともに動作する場合、潤滑オイルは、回転シャフト5の下方端部から上方端部に、好ましくは内側軸方向チャネル52、外側中間螺旋チャネルセグメント81、および内側カムチャネルセグメント53によって搬送され、潤滑オイルに含まれるクーラントガスは、回転シャフト5の下方端部から上方端部に、一体型チャネル8によって搬送される。
このことは、低回転数で動作する低効率の螺旋型ポンプが、一体型チャネルを通して十分な体積のオイルをポンプすることが不可能であり、したがって、回転シャフトの外側中間螺旋チャネルセグメント軸を第2の螺旋型ポンプオイルとして使用して、シャフトの中間部分のオイルをカム部分(頂部)に搬送するという事実によって生じる。オイルの流量が少ない場合、シャフトの外側螺旋チャネルセグメントのセクションは螺旋型ポンプによって提供されたオイルすべてをカム部分に搬送するのに十分である。
しかし、高効率の螺旋型ポンプでは、回転軸の外側中間螺旋チャネルセグメントを通るオイルの流量は、一方、その断面によって制限されている。ここでは、回転シャフトの外側中間螺旋チャネルセグメントを通るオイルの流量が十分に達成されており、螺旋型ポンプによって提供される追加のオイル流量が回転シャフトの一体型チャネルを通ってカム部分にポンプされる。軸方向チャネルの延長部が外周フランジの上方面と相互接続しているか、カム部分と相互接続しているかしている、内側カムチャネルセグメントの存在は、やはり、回転シャフトの外側中間螺旋チャネルセグメントよりも高いポンプキャパシティで、高効率ポンプとして動作する。したがって、シャフトの内側部分により、内側カムチャネルセグメントを達成する場合、オイルは、好ましくはこの内側カムチャネルセグメントによってポンプされることになる。この穴が、外周フランジの上方面ではなく、カム部分(本出願の対象)に接続されている場合、オイルはすべてカム部分に向けられる。このことは、低効率のポンプにおいても同様である。したがって、カム部分の潤滑効率は、様々なポンプ効率の形態において達成される。
1 ケーシング
2 ステータ
3 ロータ
4 コンプレッサブロック
5 回転シャフト
6 抑制ピン
7 オイルポンプ
8 一体型チャネル
51 内側軸方向チャネル
52 軸方向チャネル延長部
53 内側カムチャネルセグメント
54 第1の径方向貫通穴
55 第2の径方向貫通穴
71 筒状延長部
72 螺旋チャネルセグメント
81 外側中間螺旋チャネルセグメント

Claims (5)

  1. 潤滑オイル螺旋型ポンプを含む可変速冷却コンプレッサであって、
    少なくとも1つのケーシング(1)と、ステータ(2)およびロータ(3)で構成された少なくとも1つの電気エンジンと、少なくとも1つの圧縮機構と、少なくとも1つのコンプレッサブロック(4)と、少なくとも1つの回転軸(5)と、少なくとも1つの抑制ピン(6)とを備え、
    コンプレッサブロック(4)と、回転シャフト(5)と、抑制ピン(6)との協同および相互作用が、潤滑オイルポンプ(7)を規定し、
    前記回転シャフト(5)が、少なくとも1つの下方部分と、少なくとも1つの中間部分と、少なくとも1つの外周フランジと、少なくとも1つのカム上方部分とを備え、
    前記回転シャフト(5)がさらに、少なくとも1つの内側軸方向チャネル(51)と、少なくとも1つの軸方向チャネル延長部(52)と、少なくとも1つの内側カムチャネルセグメント(53)とを備え、
    前記オイルポンプ(7)は、少なくとも1つの筒状延長部(71)と、螺旋チャネルセグメント(72)とを備え、
    潤滑オイル螺旋型ポンプを含む前記可変速冷却コンプレッサは、
    オイルポンプ(7)の筒状延長部(71)と、回転シャフト(5)の内側軸方向チャネル(51)と、回転シャフト(5)の軸方向チャネル延長部(52)と、回転シャフト(5)の内側カムチャネルセグメント(53)とはすべて、単一の一体型チャネル(8)に適合するために、互いに流体的に相互接続しており、
    回転シャフト(5)の前記中間部分は、少なくとも1つの第1の径方向貫通穴(54)と、少なくとも1つの第2の径方向貫通穴(55)とを備え、少なくとも1つの第1の径方向貫通穴(54)と少なくとも1つの第2の径方向貫通穴(55)との両方は、一体型チャネル(8)と、コンプレッサブロック(4)と回転シャフト(5)との間の協同および相互作用エリアと、の間の流体連通を確立することが可能であるという事実を特に特徴とする、潤滑オイル螺旋型ポンプを含む可変速冷却コンプレッサ。
  2. ガスが、回転シャフト(5)の中間部分から、回転シャフト(5)のカム上方部分に、一体型チャネル(8)によってのみ搬送されることを特徴とする、請求項1に記載の可変速冷却コンプレッサ。
  3. 回転シャフト(5)がさらに、中間部分の外側面に、第1の径方向貫通穴(54)と第2の径方向貫通穴(55)との間の流体連通を確立することが可能である、外側中間螺旋チャネルセグメント(81)を備えているという事実を特徴とする、請求項1に記載の可変速冷却コンプレッサ。
  4. 第1の径方向貫通穴(54)が、外側中間螺旋チャネルセグメント(81)の下方端部と、回転シャフト(5)の内側軸方向チャネル(51)との間の流体連通を確立することが可能であるという事実を特徴とする、請求項3に記載の可変速冷却コンプレッサ。
  5. 第2の径方向貫通穴(55)が、外側中間螺旋チャネルセグメント(81)の上方端部と、回転シャフト(5)内部の内側カムチャネルセグメント(53)との間の流体連通を確立することが可能であるという事実を特徴とする、請求項3に記載の可変速冷却コンプレッサ。
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