JP6966853B2 - 傾斜面のコンクリート打設方法、及び、移動式型枠装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ダム堤体などの傾斜面にコンクリートを打設する方法及びこれに用いる移動式型枠装置に関する。
例えばダム堤体や、ダム構造物である洪水吐の構築に際し、地山(岩盤)の表面にコンクリートを打設する場合など、傾斜面にコンクリートを打設する場合、傾斜面に対しほぼ平行に型枠を設置して、型枠の内側にコンクリートを打設する。
型枠は、クレーンの作業半径内では、クレーンにより吊上げて設置するが、クレーンの作業半径外では、合板を手運搬して型枠を組み立てながら設置する。
また、大型の型枠の場合、重量が大きくなるため、クレーンでの設置作業が必須となるが、クレーンの作業半径外では揚重作業ができない。
特許文献1には、移動式型枠装置を用い、傾斜した施工面に沿って型枠を順次上方へ移動させながら、型枠の内側にコンクリートを打設する方法が開示されている。
この移動式型枠装置は、傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるガイドレールと、ガイドレールに移動体を介してスライド自在に懸吊支持される型枠と、この型枠の昇降手段としてガイドレールの上端部に設けられる牽引用ジャッキとを含む。
特開2003−064869号公報
しかしながら、クレーンの作業半径外での型枠の設置作業は、作業効率が悪く、工程が遅延する。また、大型の型枠を用いることは困難である。
特許文献1の技術は、型枠をガイドレールに懸吊支持させる構成のため、型枠を安定的に移動させて、安定的に支持するのが難しい。従って、傾斜面全体に均一な仕上がり精度を得ることが難しく、その分、均し作業に時間がかかると考えられる。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたもので、より効率的かつ高精度に実施できる、傾斜面のコンクリート打設方法、及びこれに用いる移動式型枠装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る傾斜面のコンクリート打設方法は、傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を車輪により移動可能な型枠と、を含む移動式型枠装置を用いて、傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させつつ、コンクリートを打設し、前記レールは、前記型枠の面板より下方で、打設されるコンクリートにより埋設される位置に配置され、前記型枠の移動時に、前記型枠の傾斜方向上端部側は前記レール上を移動させ、前記型枠の傾斜方向下端部側は打設済みのコンクリート上を移動させることを特徴とする。
本発明に係る傾斜面のコンクリート打設方法は、また、傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を車輪により移動可能な型枠と、を含む移動式型枠装置を用いて、傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させつつ、コンクリートを打設し、コンクリートの打設時に、前記型枠の傾斜方向上端部側は前記レール上に支持することを特徴とする。
本発明に係る傾斜面のコンクリート打設方法は、また、傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を車輪により移動可能な型枠と、を含む移動式型枠装置を用いて、傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させつつ、コンクリートを打設し、コンクリートの打設後、前記型枠から面板を外して、打設したコンクリートの表面を均すことを特徴とする。
本発明はまた、傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を移動可能な型枠と、を含み、傾斜方向下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させ、傾斜面にコンクリートを打設するための、移動式型枠装置を提供する。
ここで、前記レールは、前記型枠の面板より下方で、打設されるコンクリートにより埋設される位置に配置され、前記型枠は、その傾斜方向上端部側にあって前記レール上を走行可能な車輪と、傾斜方向下端部側にあって打設済みのコンクリート上を走行可能な車輪とを有することを特徴とする。
本発明によれば、移動式型枠装置を用いることにより、作業効率を向上させることができる。また、型枠をレール上を車輪により移動させることで、型枠を安定的に移動させ、安定的に支持することができ、仕上がり精度を向上させることができる。
特に、レールをコンクリート内に「埋め殺し」にする構成とすることで、型枠の設置や移動に対する制約が少なくなり、これも作業効率の向上に寄与する。
本発明の一実施形態として移動式型枠装置を用いた傾斜面のコンクリート打設方法を示す傾斜面の縦断面図 図1のA矢視図 コンクリート打設後の傾斜面の縦断面図 コンクリート均し時の傾斜面の縦断面図 型枠移動時の傾斜面の縦断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて、詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態として移動式型枠装置を用いた傾斜面のコンクリート打設方法を示す傾斜面(施工面)の縦断面図である。図2は図1のA矢視図である。
傾斜面100は、地山(岩盤)のコンクリート施工面であり、本工事では、傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、コンクリートを打設する。
図1はコンクリート施工スパンS1のコンクリートの打設及び固化が終了し、次のコンクリート施工スパンS2へコンクリートを打設する直前の状態である。
図1及び図2を参照して、本実施形態での移動式型枠装置1について説明する。
移動式型枠装置1は、傾斜面100に傾斜方向に沿って配置されるレール10と、レール10に沿ってレール10上方を移動可能な型枠20と、型枠20をレール10に沿って下から上へ移動可能とする牽引装置30とを含む。
レール10は、例えば溝形鋼により構成され、その溝部を上にして、傾斜面100の地山に傾斜方向に並べて立設したアングル材などからなる支持台11上に敷設されている。
型枠20は、型枠本体をなす支持枠21と、支持枠21によりその下側に支持される脱着可能な面板(パネルフォーム)22と、から構成される。支持枠21は、下側の縦端太21aと、これに交差する上側の横端太21bとから構成される。面板22は、支持枠21(縦端太21a)に対する脱着を容易にするため、少なくとも縦端太21aの延在方向に複数の部材(複数の横長のパネル)に分割されている。
支持枠21の前端部側(傾斜方向上端部側)及び後端部側(傾斜方向下端部側)には、それぞれ、ジャッキ装置23、24が下向きに固定される。また、支持枠21の前後方向中間部(傾斜方向中間部)にも、ジャッキ装置25が下向きに固定される。これらのジャッキ装置23、24、25の下向きの各出力ロッドは型枠20を貫通している。
前端部側のジャッキ装置23の下向きの出力ロッド23aは、その下端部に車輪26を有している。車輪26は、レール10上をこれに案内されて走行可能である。
後端部側のジャッキ装置24の下向きの出力ロッド(図示せず)は、その下端部に車輪27を有している。車輪27は、打設済みのコンクリート101上を走行可能である。
従って、型枠20は、走行用の車輪26、27を備えるとともに、型枠20自身を脱型方向(コンクリート面から離れる方向)に昇降可能なジャッキ装置24、25を備えている。
また、前後方向中間のジャッキ装置25の下向きの出力ロッド25aは、コンクリート打設時に、傾斜面100上に設けた支保部材(セパ)28に連結されて支持される。
支保部材28は、例えば、傾斜面100の地山に打込んだ鉄筋棒で、上端部側にアンカーボルト(おねじ部材)28aが保持されている。
出力ロッド25aの下端部には、めねじが形成されている。例えば、このめねじは、出力ロッド25aの下端部にめねじ部材として着脱自在に設けられている。これがアンカーボルト28aのおねじに螺合することで、ジャッキ装置25と支保部材28とが連結される。
牽引装置30は、傾斜面100の頂部側の固定部(図示せず)と型枠20(支持枠21)の前端部側とを連結するワイヤ31と、ワイヤ31の中間に介在させたチルホール32とから構成される。チルホール32はレバー操作によりワイヤ31の長さを短縮することで型枠20を傾斜方向に沿って下から上へ牽引することができる。尚、牽引装置として巻上げウインチ等を用いることもできる。また、牽引装置を用いず、自走式とすることもできる。
次に上記の移動式型枠装置1を用いた傾斜面100のコンクリート打設作業について説明する。
傾斜方向下方のコンクリート施工スパンS1のコンクリート打設後、1つ上のコンクリート施工スパンS2のコンクリート打設を行う場合は、型枠20を図1の位置へ移動させて設置する。
この設置位置では、型枠20の前端部側は、車輪26を介して、レール10上に支持され、型枠20の後端部側は、面板22が打設済みのコンクリート101の上に載った状態(密着状態)で支持されている。
また、型枠20の設置と同時に、型枠20の前後方向中間部のジャッキ装置25と支保部材28とを連結する。
これにより、型枠20の前後方向中間部は、ジャッキ装置25が支保部材28に連結されることで、支保部材28により支持される。
上記のように型枠20を設置した状態で、傾斜面100の地山と型枠20との間の、コンクリート施工スパンS2に、コンクリート(ダムコンクリートの場合は、比較的硬練りのコンクリート)を打設する。
これにより、図3に示す状態となる。従って、コンクリート施工スパンS2内のレール10、支持台11及び支保部材28は存置されるので、そのままコンクリート中に埋設される。
コンクリート打設後は、コンクリート施工スパンS2の天端側で、バイブレータ等を用いて締固めを行う。
そして、締固め後、完全に固化するまでの間に、型枠20と接する面の均し作業のため、型枠20を脱型して、面板22を取外す。
すなわち、図4に示すように、ジャッキ装置23、24、25の出力ロッドを伸長作動させて、型枠20をジャッキアップする。すなわち、型枠20をコンクリート面から離れる方向に移動する。そして、面板22とコンクリート面との間に空間を確保して、支持枠21から面板22を取外す。これにより、打設されたコンクリートの表面(型枠20と接していた面)の均し作業が可能となるので、軽く叩くなどの、均し作業を行う。尚、支持枠21の縦端太21a及び横端太21bには、作業用の足場(図示せず)が設けられている。
その後、支保部材28側のアンカーボルト(おねじ部材)28aと、ジャッキ装置25側の出力ロッド25aの下端部に設けられためねじ部材との螺合を解くことで、ジャッキ装置25と支保部材28との連結を解除し、ジャッキ装置25の出力ロッド25aを短縮作動させつつ、ジャッキ装置25の出力ロッド25a先端をコンクリートから抜く。これにより、コンクリート表面に穴ができるが、この穴はモルタル等を充填して埋める。
均し作業を行うのは、次の理由による。
ダムコンクリートの場合は、比較的硬練りのコンクリートを打設する。傾斜状に型枠をセットしてコンクリートを打設して、締固めた場合、傾斜表面にエアが浮き上がってくる。垂直の型枠であればエアは抜けるが、傾斜状の型枠の場合は、型枠との当接部分にエア溜まりができ易く、表面が凹凸により汚くなる。従って、コンクリート打設後、締固めた時点で、完全に固化するまでの間に、面板22を外して、表面を均す。
コンクリート施工スパンS2のコンクリート打設完了後、図5に示すように、面板22を外したまま、ジャッキアップ状態で、型枠20を次のコンクリート施工スパンS3へ移動させる。
すなわち、牽引装置30を構成するチルホール32を操作することで、ワイヤ31により型枠20を牽引する。
このとき、型枠20の前端部側は車輪26によりレール10上をこれに案内されて走行し、型枠20の後端部側は車輪27により打設済みのコンクリート102上を走行する。
コンクリート施工スパンS3の所定の位置まで移動させた後、図1と同様に、前後方向中間のジャッキ装置25を支保部材28に連結すると共に、型枠20の支持枠21に面板22を取付ける。そして、ジャッキ装置23、24、25をジャッキダウンして、型枠20の設置を完了する。
以降は、同様に、コンクリートの打設作業を行う。
本実施形態によれば、移動式型枠装置1を用いて、傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、型枠20を移動させつつ、コンクリートを打設することにより、作業効率を向上させることができる。
また、型枠20をレール10上を車輪26により移動させることで、型枠20を安定的に移動させ、安定的に支持することができ、仕上がり精度を向上させることができる。
また特に、レール10については、コンクリート内に埋設する構成とすることで、型枠20の設置や移動に対する制約が少なくなり、これも作業効率の向上に寄与する。
また、本実施形態によれば、コンクリートの打設時に、型枠20の傾斜方向中間部は、傾斜面上に設けた支保部材28により支持することにより、型枠20をより安定的に支持することができる。
また、本実施形態によれば、コンクリートの打設後、完全に固化するまでの間に、型枠20を脱型して、型枠20から面板22を外すことにより、型枠20と接していたコンクリート表面の均し作業を行うことができる。
これに伴い、型枠20の移動時は、型枠20から面板22を外した状態で型枠20を移動させ、移動後に型枠20に面板22を取付けるようにすればよい。
また、本実施形態で用いた移動式型枠装置1は、傾斜面100に傾斜方向に沿って配置されるレール10と、このレール10上を車輪26により移動可能な型枠20と、を含み、型枠20は、型枠自身を脱型方向に昇降可能なジャッキ装置23、24、25を備え、ジャッキ装置23の下端部に前記車輪26を有している。かかる構成の移動式型枠装置1を用いることで、型枠20のコンクリート面に沿った傾斜方向の移動と、コンクリート面から接離する脱型方向の移動とを容易に実現できる。
尚、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。
1 移動式型枠装置
10 レール
11 支持台
20 型枠
21 支持枠
21a 縦端太
21b 横端太
22 面板(パネルフォーム)
23、24、25 ジャッキ装置
23a、24a、25a 出力ロッド
26、27 車輪
28 支保部材(セパ)
28a アンカーボルト
30 牽引装置
31 ワイヤ
32 チルホール
100 傾斜面
101、102 打設済みのコンクリート

Claims (5)

  1. 傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を車輪により移動可能な型枠と、を含む移動式型枠装置を用いて、
    傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させつつ、コンクリートを打設し、
    前記レールは、前記型枠の面板より下方で、打設されるコンクリートにより埋設される位置に配置され、
    前記型枠の移動時に、前記型枠の傾斜方向上端部側は前記レール上を移動させ、前記型枠の傾斜方向下端部側は打設済みのコンクリート上を移動させることを特徴とする、傾斜面のコンクリート打設方法。
  2. 傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を車輪により移動可能な型枠と、を含む移動式型枠装置を用いて、
    傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させつつ、コンクリートを打設し、
    コンクリートの打設時に、前記型枠の傾斜方向上端部側は前記レール上に支持することを特徴とする、傾斜面のコンクリート打設方法。
  3. 傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を車輪により移動可能な型枠と、を含む移動式型枠装置を用いて、
    傾斜面下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させつつ、コンクリートを打設し、
    コンクリートの打設後、前記型枠から面板を外して、打設したコンクリートの表面を均すことを特徴とする、傾斜面のコンクリート打設方法。
  4. 傾斜面に傾斜方向に沿って配置されるレールと、このレール上を移動可能な型枠と、を含み、
    傾斜方向下方のコンクリート施工スパンから、順次、傾斜面上方のコンクリート施工スパンへ、前記型枠を移動させ、傾斜面にコンクリートを打設するための、移動式型枠装置であって、
    前記レールは、前記型枠の面板より下方で、打設されるコンクリートにより埋設される位置に配置され、
    前記型枠は、その傾斜方向上端部側にあって前記レール上を走行可能な車輪と、傾斜方向下端部側にあって打設済みのコンクリート上を走行可能な車輪とを有することを特徴とする、移動式型枠装置。
  5. 前記型枠は、型枠自身を脱型方向に昇降可能なジャッキ装置を備え、
    前記ジャッキ装置の下端部に前記車輪を有することを特徴とする、請求項4記載の移動式型枠装置。
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