JP6960542B2 - Msg3送信に対するリソースブロックアサインメント - Google Patents
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Description
ホッピングフラグ−1ビット
・これは、周波数ホッピングが有効か否かを管理する1ビットの情報である。ビットの値が1であり、かつリソースブロックアサインメントがタイプ0である場合、WDは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)周波数ホッピングを行うものとする。
固定サイズのリソースブロックアサインメント−10ビット
の場合、
固定サイズのリソースブロックアサインメントをこのbの最下位ビットに切り詰め、この場合、
であり、通常のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット0に対する規則に従って、切り詰められたリソースブロックアサインメントを解釈する。
・それ以外の場合
NUL_hopのホッピングビット後に「0」に設定される値のbの最上位ビットを固定サイズのリソースブロックアサインメントに挿入し、この場合、ホッピングフラグビットが1に設定されない時、ホッピングビットNUL_hopの数はゼロであり、ホッピングフラグビットが1に設定される時、表8.4−1に規定され、
であり、通常のDCIフォーマット0に対する規則に従って、拡張されたリソースブロックアサインメントを解釈する。
切り詰められた変調符号化方式−4ビット
・切り詰められた変調符号化方式(MCS)フィールドは、RA応答グラントに対応する変調符号化方式が、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)技術標準(TS)36.213からの表8.6.1−1におけるMCSインデックス0〜15から判断され得るように解釈される。
スケジューリング済みPUSCHに対するTPCコマンド−3ビット
・値が0から7まで変動する送信電力制御(TPC)コマンドとして3ビットで指示される。電力マッピングに対するTPCコマンドは、3GPP TS36.213からの表6.2−1によって与えられ得る。TPCコマンド値は、2dBステップ幅で−6dBから8dBに及ぶ場合がある。
・WDが上位層パラメータpusch−EnhancementsConfigで設定される場合、このフィールドはMSG3の繰り返し数を指示するために使用される。
UL遅延−1ビット
・関連付けられたRA−無線ネットワーク一時識別子(RNTI)を有するPDCCHがサブフレームnで検出され、かつ対応するダウンリンク共有チャネル(DL−SCH)トランスポートブロックが送信されたプリアンブルシーケンスに対する応答を含有する場合、WDは、応答における情報に従って、k1≧6である第1のサブフレームn+k1におけるUL−SCHトランスポートブロックを送信し、UL遅延フィールドがゼロに設定され、n+k1が物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信に対する最初に利用可能なULサブフレームである場合に、時分割複信(TDD)サービングセルについて、PUSCH送信に対する第1のULサブフレームは、上位層によって指示されるUL/DL設定(すなわち、パラメータsubframeAssignment)に基づいて判断されるものとする。WDは、フィールドが1に設定される場合、後で、次に利用可能なULサブフレームへのPUSCH送信を延期するものとする。
チャネル状態情報(CSI)要求−1ビット
・この1ビットの情報によって、非周期的なチャネル品質インデックス(CQI)、プリコーディング行列インジケータ(PMI)、およびランク指示(RI)報告がPUSCH送信に含まれ得るかどうかが判断される。競合ベースランダムアクセスに対して、CSIフィールドは予約される。
・切り詰められた変調符号化方式について、256直交振幅変調(QAM)のないMCSテーブルの最初の16行のみを使用することによってMCSテーブルを切り詰めることによりLTEに従うことができる。使用される固有のMCSテーブルは、ネットワークがアップリンク送信に対してOFDMまたは離散フーリエ変換(DFT)−S−OFDMを設定するかどうかに左右される。
・スケジューリング済みPUSCHに対するTPCコマンドについて、2dBステップ幅による−6dBから8dBまでの範囲の値を指示するために3ビットでLTEに従うことができる。
・CSI要求フィールドについて、ネットワークノードがハンドオーバ中にCSI報告を直接取得することが良好である可能性があるため、この1ビットフィールドを保持することが提案される。
・時間領域アサインメントについて、LTE RARグラントが暗黙的な規則に基づいている、すなわち、UL−SCHトランスポートブロックが、k1≧6である、最初に利用可能なULサブフレームn+k1でスケジューリングされ、UL遅延フィールドが1に設定される場合、送信は次に利用可能なULサブフレームに延期されることは留意されたい。NRは、スロットベースMSG3送信および非スロットベースMSG3送信の両方をサポートする。非スロットベース送信について、PUSCHに対する2、4、および7のOFDMシンボル期間がサポートされる。NRにおいて、WDは、OFDMシンボルがPUSCH送信に使用されると仮定すると、16行の時間領域アサインメントテーブルで設定可能である。RARグラントについて、時間領域アサインメントが、RMSIおよび/またはRRCによって設定される4行の切り詰められた時間領域アサインメントテーブルにおけるエントリを指示するように2ビットを使用することが提案される。
・周波数ホッピングフラグについて、RAN1は、スロット内周波数ホッピングがMSG3に対してサポートされることを合意しているため、1ビットホッピングフラグはNRにおけるRARグラントに必要とされる。
i)スロットベースについて:周波数領域割り当てに対して13ビット
ii)7シンボルの非スロットベースについて:周波数領域割り当てに対して11ビット
iii)4シンボルの非スロットベースについて:周波数領域割り当てに対して9ビット
iv)2シンボルの非スロットベースについて:周波数領域割り当てに対して7ビット
i)スロットベースについて:時間領域割り当てに対して1ビット
ii)7シンボルの非スロットベースについて:時間領域割り当てに対して3ビット
iii)4シンボルの非スロットベースについて:時間領域割り当てに対して5ビット
iv)2シンボルの非スロットベースについて:時間領域割り当てに対して7ビット
実施例A1.無線デバイス22(WD22)と通信するように設定されるネットワークノード16であって、
帯域幅部分サイズ、送信がスロット送信および非スロット送信のうちの1つであるかどうか、およびリソース割り当てタイプのうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、MSG3送信のランダムアクセス応答(RAR)スケジューリングにおける固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントを判断するように、設定される、および/または設定される無線インターフェース62を備える、および/または設定される処理回路網68を備える、ネットワークノード16。
帯域幅部分サイズ、送信がスロット送信および非スロット送信のうちの1つであるかどうか、およびリソース割り当てタイプのうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、MSG3送信のランダムアクセス応答(RAR)スケジューリングにおける固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントをネットワークノード16から受信するように、および
アサインメントに従ってMSG3送信にRBを割り当てるように設定される、および/または設定される無線インターフェース82および/または処理回路網84を備える、無線デバイス22(WD22)。
帯域幅部分サイズ、送信がスロット送信および非スロット送信のうちの1つであるかどうか、およびリソース割り当てタイプのうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、MSG3送信のランダムアクセス応答(RAR)スケジューリングにおける固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントをネットワークノード16から受信することと、
アサインメントに従ってMSG3送信にRBを割り当てることと、を含む、方法。
帯域幅部分サイズ、送信がスロット送信および非スロット送信のうちの1つであるかどうか、およびリソース割り当てタイプのうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて、MSG3送信のランダムアクセス応答(RAR)スケジューリングにおける固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントを判断するように設定されるアサインメントモジュール33と、を備える、ネットワークノード16。
ネットワークノード16から受信されるアサインメントに従ってMSG3送信にRBを割り当てるように設定される割り当てモジュール35と、を備える、無線デバイス22。
以下の節には、提案された解決策のある特定の態様が具体的な通信標準のフレームワーク内でどのように実施され得るのかについての非限定的な例が提供される。とりわけ、以下の節には、提案された解決策が3GPP TSG RAN標準のフレームワーク内でどのように実施され得るのかについての非限定的な例が提供される。以下の節によって説明される変更は単に、提案された解決策のある特定の態様が特定の標準においてどのように実施され得るのかを示すことを目的としている。しかしながら、提案された解決策は、3GPP仕様、および他の仕様または標準の両方において、他の適したやり方で実施される可能性もある。
この寄書では、RAN#78の間に承認されたドロップの範囲内の基本的かつ本質的なNR機能性を安定化するために必要とされるRARグラントおよびPDCCH指令のRAを含む残りのDCI問題について論じる。
2.1 RARグラント
ランダムアクセス手順の一部として、MSG1においてランダムアクセス要求を受信後、gNBは、UEがMSG3を送るため(RRC接続要求)の、MSG2における必要とされる情報−ランダムアクセス応答(RAR)メッセージ−を提供することになる。これは、物理層におけるRARグラントを指す。LTEにおいて、RARグラントは、[1]としてMSBからLSBまでのコンテンツを有する20ビットメッセージである。
・ホッピングフラグ−1ビット
−これは、周波数ホッピングが有効にされるか否かを管理する1ビットの情報である。ビットの値が1であり、かつリソースブロックアサインメントがタイプ0である場合、UEはPUSCH周波数ホッピングを行うものとする。
・固定サイズのリソースブロックアサインメント−10ビット
である場合、
固定サイズのリソースブロックアサインメントをこのbの最下位ビットに切り詰め、この場合、
であり、通常のDCIフォーマット0に対する規則に従って、切り詰められたリソースブロックアサインメントを解釈する。
−それ以外の場合
NUL_hopのホッピングビット後に「0」に設定される値のbの最上位ビットを固定サイズのリソースブロックアサインメントに挿入し、この場合、ホッピングビットNUL_hopの数は、ホッピングフラグビットが1に設定されない時ゼロであり、ホッピングフラグビットが1に設定され、かつ
の時、表8.4−1に規定され、通常のDCIフォーマット0に対する規則に従って、拡張されたリソースブロックアサインメントを解釈する。
・切り詰められた変調符号化方式−4ビット
−切り詰められた変調符号化方式フィールドは、ランダムアクセス応答グラントに対応する変調符号化方式が、TS36.213からの表8.6.1−1におけるMCSインデックス0〜15から判断されるように解釈される。
・スケジューリング済みPUSCHに対するTPCコマンド−3ビット
−値が0から7まで変動するTPCコマンドとして3ビットで指示される。電力マッピングに対するTPCコマンドは、TS36.213からの表6.2−1において与えられる。TPCコマンド値は、2dBステップ幅で−6dBから8dBに及ぶ。
−UEが上位層パラメータpusch−EnhancementsConfigで設定される場合、このフィールドはMSG3の繰り返し数を指示するために使用される。
・UL遅延−1ビット
−関連付けられたRA−RNTIを有するPDCCHがサブフレームnで検出され、かつ対応するDL−SCHトランスポートブロックが送信されたプリアンブルシーケンスに対する応答を含有する場合、UEは、応答における情報に従って、k1≧6である第1のサブフレームn+k1におけるUL−SCHトランスポートブロックを送信し、UL遅延フィールドがゼロに設定され、n+k1が、PUSCH送信に対する最初に利用可能なULサブフレームである場合に、TDDサービングセルについて、PUSCH送信に対する第1のULサブフレームは、上位層によって指示されるUL/DL設定(すなわち、パラメータsubframeAssignment)に基づいて判断されるものとする。UEは、フィールドが1に設定される場合、後で、PUSCH送信を次に利用可能なULサブフレームに延期するものとする。
・CSI要求−1ビット
−この1ビットの情報によって、非周期的なCQI、PMI、およびRI報告がPUSCH送信に含まれ得るかどうかが判断される。競合ベースランダムアクセスに対して、CSIフィールドは予約される。
・切り詰められた変調符号化方式について、256QAMのないMCSテーブルの最初の16行のみを使用することによってMCSテーブルを切り詰めることによりLTEに従うことができる。使用される固有のMCSテーブルは、ネットワークがアップリンク送信に対してOFDMまたはDFT−S−OFDMを設定するかどうかに左右される。
・スケジューリング済みPUSCHに対するTPCコマンドについて、2dBステップ幅による−6dBから8dBまでの範囲の値を指示するために3ビットでLTEに従うことができる。
・CSI要求フィールドについて、gNBがハンドオーバ中にCSI報告を直接取得することが良好である可能性があるため、この1ビットフィールドを保持することが提案される。
・時間領域アサインメントについて、LTE RARグラントが暗黙的な規則に基づいている、すなわち、UL−SCHトランスポートブロックが、k1≧6である、最初に利用可能なULサブフレームn+k1でスケジューリングされ、UL遅延フィールドが1に設定される場合、後で、送信が次に利用可能なULサブフレームに延期されることは留意されたい。NRは、スロットベースMSG3送信および非スロットベースMSG3送信の両方をサポートする。非スロットベース送信について、PUSCHに対する2、4、および7のOFDMシンボル期間がサポートされる。NRにおいて、UEは、OFDMシンボルがPUSCH送信に使用されると仮定すると、16行の時間領域アサインメントテーブルで設定可能である。RARグラントについて、時間領域アサインメントが、RMSIおよび/またはRRCによって設定される4行の切り詰められた時間領域アサインメントテーブルにおけるエントリを指示するように2ビットを使用することが提案される。
・周波数ホッピングフラグについて、RAN1は、スロット内周波数ホッピングがMSG3に対してサポートされることを合意しているため、1ビットホッピングフラグはNRにおけるRARグラントに必要とされる。
・固定サイズのリソースブロックアサインメントについて、LTE RARグラントと同様に、開始位置および長さを有する、NRリソース割り当てタイプ1−連続的なRBを使用することができる。固定サイズの20ビットRARグラントおよび上記のフィールドによって使用されるビット数によって、固定サイズのリソースブロックアサインメントに対して残されるビット数は10以下である。20バイトまでのMSG3を想定すると、6RBは、MCS=0、および1+1+1のDMRS設定によるスロットベースPUSCH送信に対して必要とされる。表1は、1−RB粒度の開始位置および長さによるいくつかの例示のBWPサイズの下で、NRリソース割り当てタイプ1で割り当て可能であるRBの最大数を示す。(1)NRにおけるBWPサイズが最大LTE帯域幅よりはるかに大きい可能性があること、および(2)非スロットベースMSG3送信(2、4、7シンボル)がサポートされることを考慮すると、開始RB位置および長さは、x≧1である、x−RB粒度をサポートするものとする。具体的に提案された粒度値は表2に挙げられている。LTE RARグラントのように、
・周波数ホッピングが有効にされない場合、固定サイズのリソースブロックアサインメントのフィールドにアサインされたビット全てを使用して、開始RB位置および長さを指示することができる。
・周波数ホッピングが有効である場合、固定サイズのリソースブロックアサインメントのフィールドにアサインされるいくつかのMSBビットは、周波数ホッピング指示に使用され、残りのLSBビットは開始RB位置および長さを指示するために使用される。周波数ホッピング指示に使用されるMSBビットの数は、一般的なPUSCH周波数ホッピングがどのように設計されるかに左右され、周波数ホッピング設定は、システム情報および/またはRRCにおいてシグナリングされる必要がある。
NRにおける20ビットRARグラントは、次のように、MSBからLSBまでのコンテンツを有する。
・ホッピングフラグ−1ビット
・固定サイズの時間領域アサインメント−2ビット
・RMSIによって設定され、オプションとして、RRCによって再設定される4行の切り詰められた時間領域アサインメントテーブルにおけるエントリを指示する。
・固定サイズのリソースブロックアサインメント−9ビット
・開始RB位置および長さを指示する。開始RB位置および長さはx−RB粒度をサポートするものとし、この場合、xは、BWPサイズ、スロット対非スロット(2、4、7 OS)送信に左右される。
・周波数ホッピングが有効にされない場合、ビット全てを使用して開始RB位置および長さを指示することができる。
・周波数ホッピングが有効である場合、いくつかのMSBビットは、周波数ホッピング指示に使用され、残りのLSBビットは開始RB位置および長さを指示するために使用される。
・スケジューリング済みPUSCHに対するTPCコマンド−3ビット
・2dBステップ幅で−6dBから8dBの範囲の値を指示する。
・切り詰められた変調符号化方式−4ビット
・アップリンク送信に対して設定されるOFDMまたはDFT−S−OFDMに左右される256QAMのないMCSテーブルの最初の16行のエントリを指示する。
・CSI要求−1ビット
・非周期的なCSI報告が無競合ランダムアクセスにおけるPUSCH送信に含まれ、かつ競合ベースランダムアクセスに対して予約されるかどうかを指示する。
RAN2によってRAN1に送られるLS[2]において、次のように書かれてある。
RAN2 NRプロトコル設計は、ランダムアクセス手順が、例えば、UL時間整合が失われている場合がある時のHARQフィードバックの送信を可能にするために、例えば、DLデータ送信の前にULを同期させるために、「PDCCH指令」でネットワークによって開始可能であることに頼っている。
RAN2は、PDCCH指令に対する物理層手順の態様がTS38.213において指定されていることを理解しているが、対応するDCI(LTEにおけるDCIフォーマット1Aを参照)および関連のタイミングは依然RAN1における進行状況での作業であるように思われる。RAN2は、ランダムアクセスを開始するためのPDCCH指令が第1のNRドロップに利用可能になることをRAN2が想定していることをRAN1に通知することを望んでいる。
さらに、RAN2は、PDCCH指令が以下のフィールドを含有するべきであると想定している。
・ランダムアクセスプリアンブルインデックス−無競合ランダムアクセス手順の場合に使用するのはどのランダムアクセスプリアンブルか、または競合ベースランダムアクセス手順の場合の値000000を指示する
・BWPインデックス−どのBWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するのかを指示する
・SULインジケータ−SULまたは通常のアップリンクキャリア上でランダムアクセスプリアンブルを送信するかどうかを指示する
RAN2は、上記の想定を考慮に入れて、ランダムアクセスの開始に対するPDCCH指令の可能な残りの態様を検証しかつ適時完了するようにRAN1に要求する。
・DCIフォーマット
・当然ながら、シグナリングオーバーヘッドを低いままにしながら、UEブラインド復号複雑度を低減するためにPDCCH指令のランダムアクセスに対するコンパクトなDCIと同じサイズ(すなわち、フォーマット0_0および1_0)を有するDCIフォーマットを使用する。DCIサイズは本当に重要なことであるため、既存のフィールドを再規定/再解釈することによってフォーマット0_0または1_0を使用すること、またはフォーマット0_0および1_0と同じサイズの新しいフォーマットを規定することのどちらかを行うことができる。
・DCIコンテンツ
・ランダムアクセスプリアンブルインデックス−6ビット
・RAN2 LSごとに、このフィールドを使用して、どのランダムアクセスプリアンブルを使用するのかを指示する。
・SSBインデックス−SSB設定に応じて2、3、または8ビット
・SSBインデックスと関連付けられたRACH機会においてランダムアクセスプリアンブルを送信するようにUEに指令することによって、gNBは、種々のSSBインデックスと関連付けられた全ての可能なRACH機会においてプリアンブルを無分別に受信する必要なく指示されたRACH機会におけるプリアンブルを直接受信することができる。これによって、PRACH誤警報確率が低減され、かつPRACH検出率が増大する。
・注記:SSB−per−rach−occasionが1を上回る場合、RACH機会におけるランダムアクセスプリアンブルは種々のSSBにマッピングされる。ネットワークは、6ビットランダムアクセスプリアンブルインデックスおよびSSBインデックスが衝突していないことを確認するべきである。UEは、6ビットランダムアクセスプリアンブルインデックスおよびSSBインデックスの衝突指示を受信することは予想していない。
・BWPインデックス−必要ではない場合がある、または設定に応じて0、1、または2ビットである。
・このフィールドは必要ではない場合がある。TS38.321において、次のようなランダムアクセスを行うための規則がある。PRACHリソースがアクティブなUL BWPに対して設定される場合、UEはアクティブなDL BWPおよびUL BWPに対してランダムアクセス手順を行う。その他の場合、UEは初期のDL BWPおよびUL BWPに切り替え、かつ初期のDL BWPおよびUL BWPに対するランダムアクセス手順を行う。
・BWPインデックスを含むことが有用であると分かる場合、設定に応じて0、1、または2ビットを使用してよい。
・SULインジケータ−設定に応じて0または1ビット
・SULが設定されない場合、このフィールドは必要ではない。その他の場合、1ビットを使用して、ランダムアクセスに対して通常のULまたはSULを指示する。
・他のフィールド全ては、DCI指令によるランダムアクセスが他の目的で使用されるフォーマット0_0および1_0と区別できるように0または1のどちらかに固定される。
PDCCH指令のランダムアクセスについて、フォーマット1_0または0_0における既存のフィールドのいくつかを再解釈し、かつ他のフィールドを以下のように設定する。
・ランダムアクセスプリアンブルインデックス−6ビット
・SSBインデックス−SSB設定に応じて2、3、または8ビット
・BWPインデックス−必要ではない場合がある、または有用であると分かる場合、設定に応じて0、1、または2ビット
・SULインジケータ−設定に応じて0または1ビット
・他のフィールド全ては、DCI指令によるランダムアクセスが他の目的で使用されるフォーマット1_0または0_0と区別できるように0または1のどちらかに固定される。
この寄書では、RAN#78の間に承認されるドロップの範囲内で基本的かつ本質的なNR機能性を安定化するために必要とされる残りのDCI問題について論じる。
[1]TS36.213
[2]エリクソンの、ランダムアクセス(RAN2)の開始に対するPDCCH指令に対するR1−1801073、LS
[3]TS38.321
略語 説明
BL 限定される帯域幅
BWP 帯域幅部分
CE カバレッジ拡張
CRM 競合解消メッセージ
CSI チャネル状態情報
DCI ダウンリンク制御情報
DFT 離散フーリエ変換
DL ダウンリンク
DMRS 復調用参照信号
eNB 拡張ノードB
gNB 次世代ノードB
LSB 最下位ビット
LTE Long−Term Evolution
MCS 変調符号化方式
MSB 最上位ビット
MSG2 メッセージ2
MSG3 メッセージ3
NB−IoT 狭帯域のモノのインターネット
NR 新無線
OFDM 直交周波数分割多重
OSI 他のシステム情報
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PRACH 物理ランダムアクセスチャネル
PSS プライマリ同期信号
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
QAM 直交振幅変調
RA ランダムアクセス
RAR ランダムアクセス応答
RB リソースブロック
RBG リソースブロックグループ
RMSI 残りのシステム情報
RNTI 無線ネットワーク一時識別子
RRC 無線リソース制御
SCH 共有チャネル
SS 同期信号
SSS セカンダリ同期信号
TDD 時分割複信
TPC 送信電力制御
TRP 送受信ポイント
UE ユーザ機器
UL アップリンク
WD 無線デバイス
Claims (24)
- 無線デバイス(22)と通信するように設定されるネットワークノード(16)であって、
前記無線デバイス(22)によってアップリンク送信に対する固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントを判断するように設定される処理回路網(68)であって、前記アップリンク送信は、新無線(NR)ランダムアクセス手順のメッセージ3(MSG3)送信に対応し、かつ、前記固定サイズのRBアサインメントが前記無線デバイス(22)に指示される前記NRランダムアクセス手順のメッセージ2(MSG2)送信に対応するランダムアクセス応答(RAR)によってスケジューリングされる、処理回路網(68)を備え、
前記固定サイズのRBアサインメントは、前記RARにおいて使用されるリソース割り当てタイプに少なくとも部分的に基づき、かつ、前記アップリンク送信に対する帯域幅部分におけるRBのサブセットからのRBを、前記帯域幅部分のサイズが閾値より大きい場合にアサインする、ネットワークノード(16)。 - 前記固定サイズのRBアサインメントのRB粒度は、前記帯域幅部分の前記サイズおよび前記アップリンク送信の送信期間のうちの1つに少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載のネットワークノード(16)。
- 前記RB粒度は、前記アップリンク送信に対するRB開始位置およびRBの量を指示する、請求項2に記載のネットワークノード(16)。
- 前記固定サイズのRBアサインメントはさらに、前記アップリンク送信が、スロットの時間分を有するスロット送信、およびスロットより少ない時間分を有する非スロット送信のうちの1つであるかどうかに少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載のネットワークノード(16)。
- 前記閾値は前記アップリンク送信の送信期間に少なくとも部分的に基づく、請求項1に記載のネットワークノード(16)。
- 前記固定サイズのRBアサインメントは、
RBのグループの最低RB値、
前記RBのグループの最高RB値、および
前記RBのグループの中間RB値のうちの1つに対応するRBをアサインする、請求項1に記載のネットワークノード(16)。 - ネットワークノード(16)と通信するように設定される無線デバイス(22)であって、
前記無線デバイス(22)によってアップリンク送信を送信させるように設定される処理回路網(84)であって、前記アップリンク送信は、新無線(NR)ランダムアクセス手順のメッセージ3(MSG3)送信に対応し、および、前記NRランダムアクセス手順のメッセージ2(MSG2)送信に対応し、かつ前記アップリンク送信をスケジューリングするランダムアクセス応答(RAR)において指示される固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントに少なくとも部分的に基づく、処理回路網(84)を備え、
前記固定サイズのRBアサインメントは、前記RARにおいて使用されるリソース割り当てタイプに少なくとも部分的に基づき、かつ、前記アップリンク送信に対する帯域幅部分におけるRBのサブセットからのRBを、前記帯域幅部分のサイズが閾値より大きい場合にアサインする、無線デバイス(22)。 - 前記固定サイズのRBアサインメントのRB粒度は、前記帯域幅部分の前記サイズおよび前記アップリンク送信の送信期間のうちの1つに少なくとも部分的に基づく、請求項7に記載の無線デバイス(22)。
- 前記RB粒度は、前記アップリンク送信に対するRB開始位置およびRBの量を指示する、請求項8に記載の無線デバイス(22)。
- 前記固定サイズのRBアサインメントはさらに、前記アップリンク送信が、スロットの時間分を有するスロット送信、およびスロットより少ない時間分を有する非スロット送信のうちの1つであるかどうかに少なくとも部分的に基づく、請求項7に記載の無線デバイス(22)。
- 前記閾値は前記アップリンク送信の送信期間に少なくとも部分的に基づく、請求項7に記載の無線デバイス(22)。
- 前記固定サイズのRBアサインメントは、
RBのグループの最低RB値、
前記RBのグループの最高RB値、および
前記RBのグループの中間RB値のうちの1つに対応するRBをアサインする、請求項7に記載の無線デバイス(22)。 - 無線デバイス(22)と通信するように設定されるネットワークノード(16)によって行われる方法であって、
前記無線デバイス(22)によってアップリンク送信に対する固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントを判断すること(S136)であって、前記アップリンク送信は、新無線(NR)ランダムアクセス手順のメッセージ3(MSG3)送信に対応し、かつ、前記固定サイズのRBアサインメントが前記無線デバイス(22)に指示される前記NRランダムアクセス手順のメッセージ2(MSG2)送信に対応するランダムアクセス応答(RAR)によってスケジューリングされる、固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントを判断すること(S136)を含み、
前記固定サイズのRBアサインメントは、前記RARにおいて使用されるリソース割り当てタイプに少なくとも部分的に基づき、かつ、前記アップリンク送信に対する帯域幅部分におけるRBのサブセットからのRBを、前記帯域幅部分のサイズが閾値より大きい場合にアサインする、方法。 - 前記固定サイズのRBアサインメントのRB粒度は、前記帯域幅部分の前記サイズおよび前記アップリンク送信の送信期間のうちの1つに少なくとも部分的に基づく、請求項13に記載の方法。
- 前記RB粒度は、前記アップリンク送信に対するRB開始位置およびRBの量を指示する、請求項14に記載の方法。
- 前記固定サイズのRBアサインメントはさらに、前記アップリンク送信が、スロットの時間分を有するスロット送信、およびスロットより少ない時間分を有する非スロット送信のうちの1つであるかどうかに少なくとも部分的に基づく、請求項13に記載の方法。
- 前記閾値は前記アップリンク送信の送信期間に少なくとも部分的に基づく、請求項13に記載の方法。
- 前記固定サイズのRBアサインメントは、
RBのグループの最低RB値、
前記RBのグループの最高RB値、および
前記RBのグループの中間RB値のうちの1つに対応するRBをアサインする、請求項13に記載の方法。 - ネットワークノード(16)と通信するように設定される無線デバイス(22)によって行われる方法であって、
前記無線デバイス(22)によってアップリンク送信の送信を引き起こすこと(S144)であって、前記アップリンク送信は、ランダムアクセス手順のメッセージ3(MSG3)送信に対応し、および、新無線(NR)ランダムアクセス手順のメッセージ2(MSG2)送信に対応し、かつ前記アップリンク送信をスケジューリングする前記NRランダムアクセス応答(RAR)において指示される固定サイズのリソースブロック(RB)アサインメントに少なくとも部分的に基づく、アップリンク送信の送信を引き起こすこと(S144)を含み、
前記固定サイズのRBアサインメントは、前記RARにおいて使用されるリソース割り当てタイプに少なくとも部分的に基づき、かつ、前記アップリンク送信に対する帯域幅部分におけるRBのサブセットからのRBを、前記帯域幅部分のサイズが閾値より大きい場合にアサインする、方法。 - 前記固定サイズのRBアサインメントのRB粒度は、前記帯域幅部分の前記サイズおよび前記アップリンク送信の送信期間のうちの1つに少なくとも部分的に基づく、請求項19に記載の方法。
- 前記RB粒度は、前記アップリンク送信に対するRB開始位置およびRBの量を指示する、請求項20に記載の方法。
- 前記固定サイズのRBアサインメントはさらに、前記アップリンク送信が、スロットの時間分を有するスロット送信、およびスロットより少ない時間分を有する非スロット送信のうちの1つであるかどうかに少なくとも部分的に基づく、請求項19に記載の方法。
- 前記閾値は前記アップリンク送信の送信期間に少なくとも部分的に基づく、請求項19に記載の方法。
- 前記固定サイズのRBアサインメントは、
RBのグループの最低RB値、
前記RBのグループの最高RB値、および
前記RBのグループの中間RB値のうちの1つに対応するRBをアサインする、請求項19に記載の方法。
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