JP6958613B2 - 制御装置、方法、及びプログラム - Google Patents
制御装置、方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6958613B2 JP6958613B2 JP2019516362A JP2019516362A JP6958613B2 JP 6958613 B2 JP6958613 B2 JP 6958613B2 JP 2019516362 A JP2019516362 A JP 2019516362A JP 2019516362 A JP2019516362 A JP 2019516362A JP 6958613 B2 JP6958613 B2 JP 6958613B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base station
- terminal device
- radio base
- schedule
- correction value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/12—Wireless traffic scheduling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/022—Site diversity; Macro-diversity
- H04B7/024—Co-operative use of antennas of several sites, e.g. in co-ordinated multipoint or co-operative multiple-input multiple-output [MIMO] systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
- H04W24/08—Testing, supervising or monitoring using real traffic
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/20—Control channels or signalling for resource management
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
- H04B7/0613—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
- H04B7/0615—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal
- H04B7/0617—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of weighted versions of same signal for beam forming
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W72/00—Local resource management
- H04W72/04—Wireless resource allocation
- H04W72/044—Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
- H04W72/046—Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource the resource being in the space domain, e.g. beams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
1.関連技術
2.本発明の実施形態の概要
3.システムの構成
4.第1の実施形態
4.1.集約基地局の構成
4.2.技術的特徴
4.3.具体例
5.第2の実施形態
5.1.制御装置の構成
5.2.技術的特徴
6.他の形態
本発明の実施形態に関連する技術として、集約基地局によって行われるスケジューリングと、ビームフォーミング及びヌルステアリングとを説明する。
移動通信システムの方式の1つである3GPPにおいて標準化されているLTE、後継の5Gなどでは、端末装置とそれぞれ無線通信を行う複数の無線基地局の動作を1つの制御装置により集中制御する構成が提案されている。
SINR_Est=SINR_CQI+SINR_Offset 式(1)
SINR_Offset=SINR_Offset+Target_BLER/(1−Target_BLER)×Delta_SINR if ACK受信 式(2)
SINR_Offset=SINR_Offset−Delta_SINR if NACK受信 式(3)
集約基地局は、各々のアクセスポイントが備える多素子アンテナを用いたビームフォーミング技術により、同一周波数を使用した端末装置の空間多重を実現することができる。また、複数のアクセスポイントで同一周波数帯を使用した際にも、集約基地局は、ヌルステアリングにより、他のアクセスポイントからデータが送信される端末装置に対して、与干渉を抑制することができる。
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。
しかしながら、上述したヌルステアリングは、アクセスポイント毎の負荷等の状況を考慮してスケジューリングした結果、行えない場合がある。これにより、例えば、一の無線基地局の通信路におけるデータ通信の受信誤り率は、当該一の無線基地局と協調制御を行う他の無線基地局がヌルステアリングしている時とヌルステアリングをしていない時とで違いが生じ得る。このため、当該一の無線基地局を集約する集約基地局は、品質情報を精度良く推定することができない。したがって、集約基地局は、端末装置ごとの品質補正値を用いてMCSを決定する際に無駄なリソース割り当てが発生する可能性がある。
本発明の実施形態では、例えば、第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得し、上記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、上記第1の無線基地局が第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行う。
図1を参照して、本発明の実施形態に係るシステム1の構成の例を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図1を参照すると、システム1は、集約基地局100、アクセスポイント200A、200B(総称した場合、アクセスポイント200と呼ぶ。)、及び複数の端末装置300A、300B、300Cを含む。集約基地局100は、アクセスポイント200A、200Bのそれぞれとネットワークを介して通信する。例えば、上記ネットワークは、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network:RAN)に含まれる。
集約基地局100は、無線アクセスネットワークのノードであり、アクセスポイント200A、200Bのそれぞれのカバーエリア10A、10B(総称した場合、カバーエリア10と呼ぶ。)内に位置する端末装置(例えば、端末装置300)と、アクセスポイント200A、200Bを介して通信を行う。アクセスポイント200は、無線アクセスネットワークのノードであり、端末装置300との無線通信を行う。
端末装置300は、アクセスポイント200との無線通信を行う。例えばカバーエリア10A、10Bが互いに隣接しているため、端末装置300Aは、アクセスポイント200Aのカバーエリア10A及びアクセスポイント200Bのカバーエリア10Bの両方に位置し、アクセスポイント200A、200Bとそれぞれ無線通信を行う。また、端末装置300Bは、アクセスポイント200Bのカバーエリア10Bに位置し、アクセスポイント200Bと無線通信を行う。さらに、端末装置300Cは、アクセスポイント200Aのカバーエリア10Aに位置し、アクセスポイント200Aと無線通信を行う。例えば、端末装置300は、UE(User Equipment)である。
続いて、本発明の第1の実施形態を説明する。
次に、図2を参照して、第1の実施形態に係る集約基地局100の構成の例を説明する。図2は、第1の実施形態に係る集約基地局100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図2を参照すると、集約基地局100は、ネットワーク通信部110、記憶部120及び処理部130を備える。
ネットワーク通信部110は、ネットワークから信号を受信し、ネットワークへ信号を送信する。例えば、ネットワーク通信部110は、アクセスポイント200からの信号を受信し、アクセスポイント200への信号を送信する。
記憶部120は、集約基地局100の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、集約基地局100の動作のための1つ以上の命令を含む。
処理部130は、集約基地局100の様々な機能を提供する。処理部130は、取得部131及び制御部133を含む。なお、処理部130は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部130は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。取得部131及び制御部133の具体的な動作は、後に詳細に説明する。
ネットワーク通信部110は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。記憶部120は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部130は、ベースバンド(Baseband:BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。取得部131及び制御部133は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部120)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
次に、第1の実施形態の技術的特徴を説明する。
協調制御は、例えば、Coordinated Scheduling(以下、CSと呼ぶ。)、Coordinated Beamforming(以下、CBと呼ぶ。)、Dynamic Point Selection(以下、DPSと呼ぶ。)、Joint Transmission(以下、JTと呼ぶ。)などの下りリンクの協調制御、又はJoint Reception(以下、JRと呼ぶ。)などの上りリンクの協調制御である。
上記協調制御が上記CS、上記CB、又は上記DPSである場合、上記第1のスケジュールに関する上記情報は、上記第2の無線基地局(例えばアクセスポイント200B)が前記第1の端末装置(例えば端末装置300A)に対してヌルステアリングを行うか否かを示す情報を含む。
上記第2のスケジュールに関する上記制御は、例えば上記第1の端末装置(例えば端末装置300A)に送信するためのデータ変調の決定を含む。すなわち、集約基地局100(制御部133)は、上記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、上記第1の端末装置(例えば端末装置300A)に送信するためのデータ変調の決定を行う。
次に、具体例について説明する。
第1の具体例では、上記CS、上記CB、上記DPSのような、同じタイミングにおいて1つのアクセスポイントからのみ送信される協調制御を行う。また、アクセスポイント200A、200Bは、多素子アンテナを持つアダプティブアレイアンテナを適用する。アダプティブアレイアンテナは、各アンテナ素子の重みづけを伝搬環境に応じてアダプティブ制御し、アンテナの指向性ゲインを得ることができる。とりわけ、アクセスポイント200A、200Bは、カバーエリア10A、10B内の端末装置300と通信する際に、ビームフォーミングとヌルステアリングを行う。
第2の具体例では、上記JTのような、同じタイミングにおいて複数のアクセスポイントから送信される協調制御を行う。
第3の具体例では、上記JRのような、アクセスポイント200A、200B間で協調することにより、第1の端末装置(例えば端末装置300A)からのデータを複数のアクセスポイント200A、200Bで同時に受信するための協調制御を行う。
続いて、本発明の第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
まず、図15を参照して、第2の実施形態に係る制御装置500の構成の例を説明する。図15は、第2の実施形態に係る制御装置500の概略的な構成の例を示すブロック図である。図15を参照すると、制御装置500は、取得部511及び制御部513を備える。取得部511及び制御部513の具体的な動作は、後に説明する。
次に、第2の実施形態の技術的特徴を説明する。
第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得する取得部と、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局が第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行う制御部と、
を備える制御装置。
前記協調制御は、各々の送信タイミングにおいて前記第1の無線基地局及び前記第2の無線基地局の一方が形成するビームにより前記第1の端末装置にデータを送信するための制御である、付記1記載の制御装置。
前記第1のスケジュールに関する前記情報は、前記第2の無線基地局が前記第1の端末装置に対してヌルステアリングを行うか否かを示す情報を含む、付記2記載の制御装置。
前記第1のスケジュールに関する前記情報は、前記第1の無線基地局と前記第2の無線基地局が前記第1の端末装置にデータを同時送信するか否かを示す情報を含む、付記1記載の制御装置。
前記第1のスケジュールに関する前記情報は、前記第1の端末装置が前記第1の無線基地局と前記第2の無線基地局へデータを同時送信するか否かを示す情報を含む、付記1記載の制御装置。
前記制御部は、
前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための無線リソースを割り当て、前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための前記第2のスケジュールに関する制御を行う、付記1乃至5のうちいずれか1項記載の制御装置。
前記第1のスケジュールに関する情報は、前記第2の無線基地局が第2の端末装置に無線リソースを割り当てるか否かを示す情報を含む、付記6記載の制御装置。
前記第2のスケジュールに関する前記制御は、前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための無線リソースの割り当てを含む、付記1乃至5のうちいずれか1項記載の制御装置。
前記第2のスケジュールに関する前記制御は、前記第1の端末装置に送信するためのデータ変調の決定を含む、付記1乃至8のうちいずれか1項記載の制御装置。
前記制御部は、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との間の通信品質を推定し、
推定した通信品質を用いて前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための前記第2のスケジュールに関する前記制御を行う、付記1乃至9のうちいずれか1項記載の制御装置。
第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得することと、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局が第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行うことと、
を含む方法。
第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得することと、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局が第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行うことと、
をプロセッサに実行させるプログラム。
第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得することと、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局が第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行うことと、
をプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体。
100 集約基地局
200、200A、200B アクセスポイント
300、300A、300B、300C 端末装置
500 制御装置
131、511 取得部
133、513 制御部
Claims (9)
- 第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得する取得部と、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局と第1の端末装置との間の通信品質を推定し、推定した前記通信品質を用いて前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行う制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記第1の無線基地局から前記第1の端末装置へ送信されるデータに対する通知として、前記第1の端末装置から受信成功を示す情報を受信した場合に、第1の補正値又は前記第1の補正値とは異なる第2の補正値が増加するように更新し、受信誤りを示す情報を受信した場合に、前記第1の補正値又は前記第2の補正値が減少するように更新し、
前記第2の無線基地局からの信号により前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との通信に与えられる干渉が抑制される場合に、前記第1の補正値を用いて前記通信品質を推定し、
前記第2の無線基地局からの信号により前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との通信に与えられる干渉が抑制されない場合に、前記第2の補正値を用いて前記通信品質を推定する制御装置。 - 前記協調制御は、各々の送信タイミングにおいて前記第1の無線基地局及び前記第2の無線基地局の一方が形成するビームにより前記第1の端末装置にデータを送信するための制御である、請求項1に記載の制御装置。
- 前記第1のスケジュールに関する前記情報は、前記第2の無線基地局が前記第1の端末装置に対してヌルステアリングを行うか否かを示す情報を含む、請求項2に記載の制御装置。
- 前記第1のスケジュールに関する前記情報は、前記第1の無線基地局と前記第2の無線基地局が前記第1の端末装置にデータを同時送信するか否かを示す情報を含む、請求項1に記載の制御装置。
- 前記第1のスケジュールに関する前記情報は、前記第1の端末装置が前記第1の無線基地局と前記第2の無線基地局へデータを同時送信するか否かを示す情報を含む、請求項1に記載の制御装置。
- 前記制御部は、
前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための無線リソースを割り当て、前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための前記第2のスケジュールに関する制御を行う、請求項1乃至5のいずれか1項記載の制御装置。 - 前記第1のスケジュールに関する情報は、前記第2の無線基地局が第2の端末装置に無線リソースを割り当てるか否かを示す情報を含む、請求項6に記載の制御装置。
- 第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得することと、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局と第1の端末装置との間の通信品質を推定し、推定した前記通信品質を用いて前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行うことと、を備え、
前記第1の無線基地局から前記第1の端末装置へ送信されるデータに対する通知として、前記第1の端末装置から受信成功を示す情報を受信した場合に、第1の補正値又は前記第1の補正値とは異なる第2の補正値が増加するように更新し、受信誤りを示す情報を受信した場合に、前記第1の補正値又は前記第2の補正値が減少するように更新し、
前記第2の無線基地局からの信号により前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との通信に与えられる干渉が抑制される場合に、前記第1の補正値を用いて前記通信品質を推定し、
前記第2の無線基地局からの信号により前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との通信に与えられる干渉が抑制されない場合に、前記第2の補正値を用いて前記通信品質を推定する、
方法。 - 第1の無線基地局と第2の無線基地局との間の協調制御のための第1のスケジュールに関する情報を取得することと、
前記第1のスケジュールに関する情報に基づいて、前記第1の無線基地局と第1の端末装置との間の通信品質を推定し、推定した前記通信品質を用いて前記第1の無線基地局が前記第1の端末装置と無線通信を行うための第2のスケジュールに関する制御を行うことと、
をプロセッサに実行させるプログラムであって、
前記第1の無線基地局から前記第1の端末装置へ送信されるデータに対する通知として、前記第1の端末装置から受信成功を示す情報を受信した場合に、第1の補正値又は前記第1の補正値とは異なる第2の補正値が増加するように更新し、受信誤りを示す情報を受信した場合に、前記第1の補正値又は前記第2の補正値が減少するように更新し、
前記第2の無線基地局からの信号により前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との通信に与えられる干渉が抑制される場合に、前記第1の補正値を用いて前記通信品質を推定し、
前記第2の無線基地局からの信号により前記第1の無線基地局と前記第1の端末装置との通信に与えられる干渉が抑制されない場合に、前記第2の補正値を用いて前記通信品質を推定する、
プログラム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017090993 | 2017-05-01 | ||
JP2017090993 | 2017-05-01 | ||
PCT/JP2018/007761 WO2018203436A1 (ja) | 2017-05-01 | 2018-03-01 | 制御装置、方法、プログラム、及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2018203436A1 JPWO2018203436A1 (ja) | 2020-02-27 |
JP6958613B2 true JP6958613B2 (ja) | 2021-11-02 |
Family
ID=64016557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019516362A Active JP6958613B2 (ja) | 2017-05-01 | 2018-03-01 | 制御装置、方法、及びプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11240826B2 (ja) |
JP (1) | JP6958613B2 (ja) |
WO (1) | WO2018203436A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7371232B2 (ja) * | 2019-09-06 | 2023-10-30 | テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) | ヌルステアリングビームフォーミングのための方法、コンピュータプログラムおよび無線ネットワークノード |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5189111B2 (ja) | 2010-01-07 | 2013-04-24 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 無線基地局装置、無線通信システム及び無線通信方法 |
JP2013201575A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Kddi Corp | 通信制御装置、通信制御方法および通信制御プログラム |
JP6274439B2 (ja) | 2012-03-28 | 2018-02-07 | 日本電気株式会社 | 通信路品質推定方法、無線通信システム、基地局及びプログラム |
KR102195782B1 (ko) * | 2012-11-08 | 2020-12-29 | 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 | 무선 근거리 네트워크들에서 균일한 다수의 액세스 포인트들의 커버리지에 대한 매체 액세스 제어를 위한 방법 및 장치 |
US9955370B2 (en) * | 2013-01-11 | 2018-04-24 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for controlling interference in wireless communication system |
JP6151074B2 (ja) * | 2013-04-15 | 2017-06-21 | 京セラ株式会社 | 通信システムおよび通信制御方法 |
CN104105211B (zh) * | 2013-04-15 | 2018-01-19 | 电信科学技术研究院 | 传输调度方法和设备 |
JP6101580B2 (ja) * | 2013-06-26 | 2017-03-22 | 京セラ株式会社 | 移動通信システム、ユーザ端末、及び通信制御方法 |
WO2015037885A1 (ko) * | 2013-09-16 | 2015-03-19 | 엘지전자 주식회사 | 무선통신시스템에서 상향링크 데이터 수신을 위한 다중 포인트 협력 방법 및 이를 수행하는 장치 |
JP2015089028A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 株式会社Nttドコモ | 中央制御局、無線基地局及び無線通信制御方法 |
US9706415B2 (en) * | 2013-10-31 | 2017-07-11 | Aruba Networks, Inc. | Method for RF management, frequency reuse and increasing overall system capacity using network-device-to-network-device channel estimation and standard beamforming techniques |
JP2015119392A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社日立製作所 | 無線通信システム及び基地局制御局並びに基地局 |
US9668275B2 (en) * | 2014-02-21 | 2017-05-30 | Lg Electronics Inc. | Method and apparatus for reporting channel state by reflecting interference cancellation performance |
JP6429493B2 (ja) * | 2014-05-16 | 2018-11-28 | 株式会社Nttドコモ | 基地局、及び変調符号化方式決定方法 |
WO2016038770A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | 日本電気株式会社 | 無線カバレッジ制御方法、無線通信システム、無線基地局、ネットワーク管理装置およびプログラムを格納した非一時的なコンピュータ可読媒体 |
WO2016084268A1 (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 基地局および協調送信方式選択方法 |
US9820325B2 (en) * | 2015-04-02 | 2017-11-14 | Qualcomm Incorporated | Techniques for assisting radio access technology (RAT) communications using another RAT |
US20180205419A1 (en) * | 2017-01-17 | 2018-07-19 | Qualcomm Incorporated | Coordinated beamforming groups |
US10820333B2 (en) * | 2017-03-11 | 2020-10-27 | Qualcomm Incorporated | Distributed MIMO communication scheduling in an access point cluster |
-
2018
- 2018-03-01 WO PCT/JP2018/007761 patent/WO2018203436A1/ja active Application Filing
- 2018-03-01 JP JP2019516362A patent/JP6958613B2/ja active Active
- 2018-03-01 US US16/608,613 patent/US11240826B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2018203436A1 (ja) | 2020-02-27 |
US20210120565A1 (en) | 2021-04-22 |
US11240826B2 (en) | 2022-02-01 |
WO2018203436A1 (ja) | 2018-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7076542B2 (ja) | 可変コヒーレンス適応アンテナアレイ | |
JP7163910B2 (ja) | ワイヤレス通信システムにおける電子デバイス、通信方法、及び記憶媒体 | |
KR101652869B1 (ko) | 네트워크 다중 입출력 시스템에서 협력 멀티 포인트 송신을 위한 동적 채널 피드백 제어 방법 | |
KR101548577B1 (ko) | 채널 품질 지시자의 보고 방법, 장치 및 시스템 | |
CN110622430B (zh) | 无线通信***中用于传输数据的设备和方法 | |
KR102367373B1 (ko) | 이동 통신 시스템에서의 피드백 정보 생성 및 보고 방법 및 장치 | |
JP2018510556A (ja) | 無線通信システム、及び無線通信システムにおける装置及び方法 | |
US20230361842A1 (en) | Improving precoding | |
JP2022188139A (ja) | チャネル状態情報の測定目的の指示方法、装置及び通信システム | |
US8620340B2 (en) | Interference avoidance in mobile communication network employing distributed antenna system | |
US11582756B2 (en) | System and method for beam management | |
KR20190034982A (ko) | 적응적인 빔포밍을 위한 무선 통신 장치 및 이의 동작 방법 | |
WO2017148364A1 (zh) | 信道状态信息参考信号发送方法及基站 | |
EP3817239A1 (en) | Method and apparatus for downlink transmission in a cloud radio access network | |
JP6780703B2 (ja) | 基地局装置、端末装置、無線通信システム及び無線通信システム制御方法 | |
KR20190067498A (ko) | 무선 통신 시스템에서 빔을 이용하여 신호를 송신하기 위한 장치 및 방법 | |
WO2014139121A1 (zh) | 一种调度用户设备的方法及基站 | |
CN107395332B (zh) | 一种cqi确定方法、用户设备和基站 | |
WO2021249531A1 (en) | Channel state information report based on reference signal and hypothesis in full duplex | |
KR20220061907A (ko) | 무선 통신 시스템에서의 채널 상호성 보정 방법 및 장치 | |
CN114391232B (zh) | 频谱效率(spef)至信道质量指示符(cqi)映射适配 | |
WO2022027625A1 (en) | Frequency domain precoding for fdd reciprocity | |
JP6958613B2 (ja) | 制御装置、方法、及びプログラム | |
WO2021248475A1 (en) | Interference rank indication by a victim node in full duplex | |
US20240113752A1 (en) | Precoded transmission of data |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191018 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191018 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20201130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210920 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6958613 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |