JP6948849B2 - Aiサービス利用支援システム - Google Patents

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Description

本発明は,AIサービスを利用する際のAIサービス利用支援システムに関する。
近年,AI(artificial intelligence:人工知能)の技術が発達をしてきており,企業などでもAIを利用し始めている。そして,近年はさまざまな企業がAIを搭載したサービス(AIサービス)を実現するコンピュータシステム(AIサービスシステム)を提供し始めている。一般的なAIサービスシステムとしては,質問などのデータをAIサービスシステムに入力すると,AIサービスシステムがデータに対する分析を行い,その結果がユーザに返されるものである。
下記非特許文献に示すように,さまざまなAIサービスシステムを各企業が提供をしている。
日本IBM株式会社,"IBM-Visual Recognition|IBM Watson Developer Cloud - Japan",[online],インターネット<URL:https://www.ibm.com/watson/jp-ja/developercloud/visual-recognition.html> Google Inc.,"Vision API-画像コンテンツ分析|Google Cloud Platform",[online],インターネット<URL:https://cloud.***.com/vision/> 日本マイクロソフト株式会社,"Computer Vision−画像処理および画像分析|Microsoft Azure",[online],インターネット<URL:https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/computer-vision/>
各企業が提供するAIサービスシステムの精度や利用料金はさまざまである。そのため,どのようなAIサービスシステムを利用するかは企業が独自に判断をした上で,検討をしなければならない。しかしながら,どのAIサービスシステムを利用したらよいのかの判断は容易ではない。
そこで本発明者は上記課題に鑑み,どのAIサービスシステムを利用したらよいのか,AIサービスシステムを利用するにあたっての支援を行うAIサービス利用支援システムを発明した。
第1の発明は,AIサービスシステムの利用を支援するAIサービス利用支援システムであって,前記AIサービス利用支援システムは,評価対象となるAIサービスシステムに問い合わせデータを送ることで回答データを受け付け,その問い合わせデータに対応する正解データと,前記回答データとを用いて,AIサービスシステムの精度情報を算出する精度評価処理部,を有するAIサービス利用支援システムである。
本発明を用いることで,AIサービスシステムを利用する企業などは,AIサービスシステムの回答の精度を把握することができる。そのため,AIサービスシステムを利用するにあたっての判断の一助とすることができる。
上述の発明において,前記精度評価処理部は,前記精度情報を,分析対象の種類ごとに算出する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
AIサービスシステムには,画像分析,翻訳,音声テキスト化,顔認識など,分析対象の種類ごとに得意,不得意がある。そのため,AIサービスシステムの分析対象の種類ごとに精度情報を算出することで,より正確な精度評価が行える。
上述の発明において,前記精度評価処理部は,前記評価対象となるAIサービスシステムから受け付けた回答データと,問い合わせデータに対応する正解データとを比較し,前記回答データが正解データと一致するまたは正解データを含む場合には正解と判定し,問い合わせデータの個数と正解数とを用いて精度情報を算出する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
AIサービスシステムの精度情報は,本発明の方法を用いることで判定することができる。本発明の方法では簡便に正解か否かを判定するので,システム負荷が大きくなく,テストデータの個数が多い場合などに特に有効となる。
上述の発明において,前記精度評価処理部は,前記評価対象となるAIサービスシステムから受け付けた回答データと,問い合わせデータに対応する正解データとを比較し,前記回答データにおける正解の精度を用いて精度情報を算出する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
AIサービスシステムは,一つの問い合わせデータに対して複数の回答データを返すことがある。そのためテストデータとなる問い合わせデータに対する正解データも複数設定されることもある。したがって,回答データに正解データのすべてが含まれているのか,正解データの一部が含まれているのかによって,その精度も変化する。したがって,正解の精度の指標を考慮した精度情報を算出すると,より正確な精度評価を行うことができる。
上述の発明において,前記精度評価処理部は,前記評価対象となるAIサービスシステムから受け付けた回答データと,問い合わせデータに対応する正解データとを比較し,前記問い合わせデータに対応する正解データの個数と,前記受け付けた回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解の精度を算出し,前記算出した正解の精度を用いて精度情報を算出する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
AIサービスシステムは,一つの問い合わせデータに対して複数の回答データを返すことがある。そのためテストデータとなる問い合わせデータに対する正解データも複数設定されることもある。そこで問い合わせデータに対応する正解データの個数と,AIサービスシステムから返される回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解の精度を算出することで,より正確な精度評価を行うことができる。とくに,正解データがどれだけ得られるかを重視する精度評価が行える。
上述の発明において,前記精度評価処理部は,前記評価対象となるAIサービスシステムから受け付けた回答データと,問い合わせデータに対応する正解データとを比較し,前記問い合わせデータに対する回答データの個数と,前記受け付けた回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解の精度を算出し,前記算出した正解の精度を用いて精度情報を算出する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
AIサービスシステムは,一つの問い合わせデータに対して複数の回答データを返すことがある。そのため返される回答データの個数が多ければ正解データが含まれる可能性がふえる。しかし回答データの個数が多いことは,AIサービスシステムを利用する際にユーザが考慮しなければならない回答データが増加することを意味し,またノイズが含まれる可能性が増加することを意味する。そこで,問い合わせデータに対する回答データの個数と,回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解の精度を算出することで,より正確な精度評価を行うことができる。とくに,ノイズが含まれていないか,つまり少ない回答の個数で正解が得られるかを重視する精度評価が行える。
上述の発明において,前記AIサービス利用支援システムは,さらに,AIサービスシステムごとの精度情報と料金情報とを記憶するAIサービス情報記憶部と,前記AIサービス情報記憶部に記憶する精度情報と料金情報とに基づいて,利用するAIサービスシステムを判定する利用AI判定処理部と,を有するAIサービス利用支援システムのように構成することができる。
精度情報と料金情報とのバランスが取れているAIサービスシステムの利用をユーザは望んでいる。そのため,本発明を用いることで,それらを考慮したAIサービスシステムを判定することができる。
上述の発明において,前記利用AI判定処理部は,前記精度情報に対するあらかじめ定められた基準値の条件を充足するAIサービスシステムのうち,料金がもっとも安価であるAIサービスシステムを,利用するAIサービスシステムとして判定する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
精度情報と料金情報とのバランスは,基準となる条件を充足した上で,もっとも安価なAIサービスシステムであることがよい。本発明を用いることで,それらを考慮したAIサービスシステムを判定することができる。
上述の発明において,前記AIサービス情報記憶部には,さらに,利用頻度の情報を記憶しており,前記利用AI判定処理部は,前記精度情報に対するあらかじめ定められた基準値の条件を充足するAIサービスシステムのうち,前記利用頻度に対応する料金がもっとも安価であるAIサービスシステムを,利用するAIサービスシステムとして判定する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
精度情報と料金情報とのバランスは,AIサービスシステムに対する利用頻度に応じても変化しうる。そのため,本発明を用いることで,それらを考慮したAIサービスシステムを判定することができる。
上述の発明において,前記AIサービス利用支援システムは,さらに,AIサービスシステムごとのドライバと,前記ドライバを切り替えるドライバ切替処理部と,を有するAI切替処理部,を有しており,通常時においては,前記利用AI判定処理部で判定したAIサービスシステムに対応するドライバを用いて,前記判定したAIサービスシステムとの間で入出力処理を実行し,精度評価処理時においては,評価対象となるAIサービスシステムごとに,前記ドライバ切替処理部が前記ドライバを切り替えて入出力処理を実行する,AIサービス利用支援システムのように構成することができる。
AIサービスシステムは各企業がそれぞれ提供しているので,フォーマットが相違する場合がある。そこで本発明のように,AIサービスシステムごとのドライバと,そのドライバを切り替えることによって,入力する問い合わせデータは一種類で,複数のAIサービスシステムを利用し,その利用を適宜,切り替えることができる。
第1のAIサービス利用支援システムは,本発明のプログラムをコンピュータに読み込ませて実行することで実現できる。すなわち,コンピュータを,評価対象となるAIサービスシステムに問い合わせデータを送ることで回答データを受け付け,その問い合わせデータに対応する正解データと,前記回答データとを用いて,AIサービスシステムの精度情報を算出する精度評価処理部,として機能させるAIサービス利用支援プログラムである。
本発明のAIサービス利用支援システムを用いることによって,どのAIサービスシステムを利用したらよいのかを企業が判断をする際の一助を提供することができる。
本発明のAIサービス利用支援システムの全体の構成の一例を模式的に示すブロック図である。 本発明のAIサービス利用支援システムで用いるコンピュータのハードウェア構成の一例を模式的に示すブロック図である。 本発明のAIサービス利用支援システムにおける精度評価処理の処理プロセスの一例を示すフローチャートである。 本発明のAIサービス利用支援システムにおけるAIサービス切替処理の処理プロセスの一例を示すフローチャートである。 テストデータの一例を示す図である。 テストデータのほかの一例を示す図である。 AIサービス情報記憶部の一例を模式的に示す図である。 AI切替処理部とAIサービスシステムとの関係を模式的に示すブロック図である。
本発明のAIサービス利用支援システム1の全体のシステム構成の一例を図1に,AIサービス利用支援システム1で用いるコンピュータのハードウェア構成の一例を図2に示す。
AIサービス利用支援システム1は,管理端末2と,AIサービスシステム3と,担当者端末4とを用いる。これらの各端末,システムはコンピュータによって実現されている。コンピュータは,プログラムの演算処理を実行するCPUなどの演算装置70と,情報を記憶するRAMやハードディスクなどの記憶装置71と,ディスプレイなどの表示装置72と,情報の入力を行う入力装置73と,演算装置70の処理結果や記憶装置71に記憶する情報の通信をする通信装置74とを有している。なお,コンピュータがタッチパネルディスプレイを備えている場合には表示装置72と入力装置73とが一体的に構成されていてもよい。タッチパネルディスプレイは,たとえばタブレット型コンピュータやスマートフォンなどの可搬型通信端末などで利用されることが多いが,それに限定するものではない。
タッチパネルディスプレイは,そのディスプレイ上で,直接,所定の入力デバイス(タッチパネル用のペンなど)や指などによって入力を行える点で,表示装置72と入力装置73の機能が一体化した装置である。
AIサービス利用支援システム1の管理端末2は一台のコンピュータによって実現されていてもよいが,その機能が複数のコンピュータによって実現されていてもよい。この場合のコンピュータとして,たとえばクラウドサーバであってもよい。
本発明のAIサービス利用支援システム1における各手段は,その機能が論理的に区別されているのみであって,物理上あるいは事実上は同一の領域を為していても良い。
AIサービスシステム3は,各企業が提供するAIサービスのコンピュータシステムである。AIサービスシステム3の一例としては,IBM社が提供する「Visual Recognition」,Google社が提供する「Cloud Vision API」,マイクロソフト社が提供する「Computer Vision API」などがある。なお,上記は一例であり,どのようなAIサービスシステム3であっても用いることができる。図1では,AIサービスシステム3として,AIサービスシステム3A乃至AIサービスシステム3Cの3種類がある場合を図示しているが,複数あれば足り,その数は限定されない。
担当者端末4は,AIサービスシステム3を利用する企業における担当者が利用するコンピュータであって,テストデータの入力を後述する管理端末2に行うほか,所定の操作をすることで,AIサービスシステム3の切替処理を実行させる。
管理端末2は,テストデータ入力受付処理部21とテストデータ記憶部22と精度評価処理部23と料金情報入力受付処理部24とAIサービス情報記憶部25と利用AI判定処理部26とAI切替処理部27とを有する。
テストデータ入力受付処理部21は,AIサービスシステム3に対して入力するテストデータを担当者端末4から受け付け,後述するテストデータ記憶部22に記憶させる。テストデータはAIサービスシステム3に対して入力する問い合わせデータと,その問い合わせに対する正解データとを有する。テストデータの一例を図5に示す。図5(a)が問い合わせデータである「熊の縫いぐるみ」の画像データであり,図5(b)が正解データである「fabric toy」のテキストデータである。なお,AIサービスシステム3には分析対象の得意,不得意がある。そのため,さまざまな種類の分析対象のテストデータ(問い合わせデータ)の入力を受け付けるとよい。分析対象の種類としては,たとえば画像分析,翻訳,音声テキスト化,顔認識などがある。テストデータにおける問い合わせデータと正解データの組み合わせとしては,問い合わせデータが画像データ,正解データがその画像データが意味するテキストデータ,問い合わせデータが任意の言語のテキストデータ,正解データが問い合わせデータとは異なる言語に翻訳されたテキストデータ,問い合わせデータが音声データ,正解データが音声をテキスト化したデータ,問い合わせデータが顔画像データ,正解データが顔画像データに写っている人物の性別,年齢のテキストデータなどがある。なお,問い合わせデータと正解データの組み合わせはこれらに限定されず,任意に設定が可能である。
テストデータ入力受付処理部21は,たとえば100個から1000個程度のテストデータの入力を受け付けるとよいが,個数は限定されない。
テストデータ記憶部22は,テストデータ入力受付処理部21で受け付けたテストデータを記憶する。テストデータ記憶部22ではテストデータごとに,テストデータの識別情報,テストデータ(問い合わせデータとそれに対応する正解データ),分析対象の種類(画像分析,翻訳,音声テキスト化,顔認識など)を対応付けて記憶する。
精度評価処理部23は,各AIサービスシステム3の精度評価処理を実行する。すなわち,テストデータ記憶部22に記憶したテストデータにおける問い合わせデータを各AIサービスシステム3に対して入力し,各AIサービスシステム3からその問い合わせデータに対する回答データを受け付ける。そしてテストデータ記憶部22に記憶する当該問い合わせデータに対応する正解データと,AIサービスシステム3から受け付けた回答データとを比較し,一致しているまたは含まれている場合には正解と判定する。一致または含まれていない場合には不正解と判定する。そして,AIサービスシステム3に入力した問い合わせデータの個数と,正解数とに基づいて,
正解率=正解数÷AIサービスシステムに入力した問い合わせデータの個数×100
を演算することで正解率を算出し,それを精度情報として用いる。
精度情報に用いる正解率の算出方法は上記に限られない。たとえば,それぞれの問い合わせデータに対する回答データの正解の精度(正解値)を加味して正解率を算出してもよい。正解の精度としては,たとえば問い合わせデータに対する回答データのうち,正解データと一致する回答データの個数を用いて算出することができる。すなわち,問い合わせデータについて,その問い合わせデータに対する正解データの個数と,回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解値を算出する。
たとえば問い合わせデータに対する正解データの個数が2個で,AIサービスシステム3が出力した回答データの個数が2個であったとき,回答データのそれぞれが正解データと一致すると正解値は「1」となる。また,問い合わせデータに対する正解データの個数が5個で,AIサービスシステム3が2個の正解データを含む回答データを8個出力したときの正解値は「0.4」(=2÷5)となる。
そして各問い合わせデータに対する正解値を用いて演算して,AIサービスシステム3の正解率を算出する。
このような方法を採ることで,回答データの個数が多くなっても,正解データが含まれていることを重視した精度評価を実現することができる。この場合の正解率の算出は,数1によって算出できる。なお,数1におけるNは,テストデータとしてAIサービスシステム3に入力する問い合わせデータの個数である。
Figure 0006948849
また,正解の精度である正解値としては,問い合わせデータに対する回答データのうち,正解データと一致しない回答データ(ノイズ)の個数や割合を考慮することもできる。たとえば問い合わせデータに対する回答データの個数と,その回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解値を算出することもできる。この場合,回答データと正解データとが完全一致した場合の正解値を「1」とする。また,問い合わせデータに対する正解データが2個のとき,AIサービスシステム3が2個の正解データを含む回答データを4個出力した場合には,すべての正解データを含むものの,ノイズとして2個の回答データを含んでいるので,その正解値を「0.5」とする。また,問い合わせデータに対する正解データが5個のとき,2個の正解データを含む回答データを8個出力したとする。この場合の正解値は「0.25」(=2÷8)とする。
問い合わせデータが図6(a)に示すように「ハスキー犬」の画像データであり,その正解データが図6(b)に示すように「animal」,「dog」,「husky」のテキストデータであるとする。図6(a)に示す画像データを問い合わせデータとして,AIサービスシステム3A,AIサービスシステム3B,AIサービスシステム3Cのそれぞれに入力したとする。そのとき,AIサービスシステム3Aからは「animal」,「dog」,「husky」,「wolf」,「sled dog」の回答データが,AIサービスシステム3Bからは「animal」,「dog」,「husky」,「pet」の回答データが,AIサービスシステム3Cからは「animal」,「dog」,「husky」の回答データがそれぞれ出力されたとする。この場合,AIサービスシステム3A乃至3Cからの回答データでは「animal」,「dog」,「husky」を含むので,いずれも問い合わせデータに対する回答データとしては正解と判定できる。しかし,AIサービスシステム3Aでは5個の回答データを出力しているのに対し,AIサービスシステム3Cでは3個の回答データを出力しているだけである。この場合,正解の精度は同じとしてもよいが,必ずしもユーザにとっては利用しやすさは同じとはいえない。なぜならば,AIサービスシステム3が出力する回答データの個数を多くするほど,正解データが含まれる可能性が高くなるが,回答データが多く出力されるということは,実際にAIサービスシステム3を利用する際に,ユーザが考慮しなければならない回答データが増加することを意味するからである。そのため,正解データが含まれているからといって回答データの個数が多ければよいものではない。むしろ正解データと完全一致する回答データであることが好ましい。そこで上記のようなノイズを考慮した正解の精度を加味してAIサービスシステム3に対する正解率を算出してもよい。
このような方法を採ることで,ノイズの除去を重視した精度評価を実現することができる。この場合の正解率の算出は,数2によって算出できる。なお,数2におけるNは,テストデータとしてAIサービスシステム3に入力する問い合わせデータの個数である。
Figure 0006948849
なお正解の精度(正解値)の算出方法は上記に限定されるものではない。
精度評価処理部23は,分析対象の種類ごとの正解率を算出してもよいし,分析対象の種類を問わずに正解率を算出してもよい。
精度評価処理部23は,各AIサービスシステム3に対して,同じテストデータ(問い合わせデータ)を送ることで精度評価処理を実行し,正解率を精度情報として,後述するAIサービス情報記憶部25に記憶させる。なお,精度情報は,AIサービスシステム3ごとに対応付けて記憶させるとよい。また,精度情報としてはAIサービスシステム3の分析の精度を評価する指標であればよく,正解率以外,たとえば不正解率などほかの評価方法によって算出した指標を用いることができる。
料金情報入力受付処理部24は,担当者端末4またはAIサービスシステム3から,AIサービスシステム3を利用する際の料金情報の入力を受け付け,後述するAIサービス情報記憶部25に記憶させる。
AIサービス情報記憶部25は,AIサービスシステム3ごとの精度情報,料金,利用頻度を対応付けて記憶する。図7にAIサービス情報記憶部25の一例を示す。精度情報は,精度評価処理部23が実行した精度情報である。この際に,AIサービスシステム3全体での精度情報を記憶していてもよいし,AIサービスシステム3における分析対象ごとの精度情報を記憶していてもよい。たとえばAIサービスシステム3Aは,分析対象が画像分析については精度情報が98%,翻訳については精度情報が80%,音声テキスト化については精度情報が30%,顔認識については精度情報が94%とのように記憶していてもよい。料金はAIサービスシステム3の問い合わせの単価テーブルなどである。なお,単価に限らず,料金に関する情報であればよい。利用頻度は,ユーザのAIサービスシステム3に対する所定期間,たとえば一ヶ月あたりの問い合わせ数である。なお利用頻度としては,AIサービスシステム3に対して実際に行われた問い合わせ数のほか,AIサービスシステム3に対する想定した問い合わせ数のいずれであってもよい。
利用AI判定処理部26は,精度評価処理部23における各AIサービスシステム3の精度評価処理の結果,利用するAIサービスシステム3を判定する。利用AI判定処理部26は,精度情報があらかじめ定めた基準値以上で,利用頻度に基づく料金が一番安価のAIサービスシステム3を判定する。またすべてのAIサービスシステム3があらかじめ定めた基準値を下回る場合,精度情報がもっとも高いAIサービスシステム3を判定する。あらかじめ定めた基準値としては,たとえば95%とすることができるが,AIサービスシステム3を利用する目的,要求する基準などによって適宜,設定が可能である。利用AI判定処理部26は,AIサービスシステム3に想定される問い合わせ数の情報の入力を受け付けることで,料金を特定してもよい。
AI切替処理部27は,AIサービスシステム3ごとにフォーマットを整えて入出力を行う各AIサービスシステム用ドライバ27aと,利用するAIサービスシステム用ドライバ27aを切り替えるドライバ切替処理部27bとを備える。すなわち,AI切替処理部27は,AIサービスシステム3ごとに対応したフォーマットで入出力するデータを整えるドライバ27aを備えており,当該ドライバ27aを介した入出力処理を,ドライバ切替処理部27bによって切り替える。AI切替処理部27とAIサービスシステム3との関係を,図8にブロック図で模式的に示す。
つぎに本発明のAIサービス利用支援システム1の処理プロセスの一例を図3および図4のフローチャートを用いて説明する。
まず各AIサービスシステム3に対する精度評価処理を行う場合を説明する。精度評価処理は,定期的,たとえば3カ月ごとに行われることが好ましい。なお,精度評価処理で用いるテストデータは毎回同じであってもよいし,一部または全部を変更したテストデータであってもよい。
AIサービス利用支援システム1の担当者は,テストデータとして1000個の問い合わせデータと回答データの組を作成し,担当者端末4から管理端末2に送る。管理端末2のテストデータ入力受付処理部21は,担当者端末4からテストデータの入力を受け付け,それぞれのテストデータにテストデータ識別情報を付して,テストデータ記憶部22に記憶させる(S100)。
そして担当者は,担当者端末4から所定の操作をすることで,精度評価処理を実行する操作を行う。かかる実行操作を担当者端末4から受け付けた管理端末2の精度評価処理部23は,テストデータ記憶部22に記憶したテストデータに基づいて,AIサービスシステム3ごとの精度評価処理を実行する(S110)。
まず精度評価処理部23は,テストデータ記憶部22に記憶するテストデータ1000個を抽出する。そして,精度評価処理部23は,AI切替処理部27に対してAIサービスシステム3Aの精度評価処理を実行する制御指示を渡すと,AI切替処理部27におけるドライバ切替処理部27bは,AIサービスシステム用ドライバ27aにおけるAIサービスシステム3A用ドライバに切り替える。そして,精度評価処理部23は,テストデータの問い合わせデータをAI切替処理部27におけるAIサービスシステム用ドライバ27aのAIサービスシステム3A用ドライバを介して,AIサービスシステム3Aに送る。
AIサービスシステム3Aは,受け付けた問い合わせデータに対する分析処理を実行し,その回答データを管理端末2に返すと,管理端末2のAIサービスシステム3A用ドライバを介して,精度評価処理部23が受け取る。そして,精度評価処理部23は,テストデータ記憶部22に記憶する当該問い合わせデータに対応する正解データを参照し,回答データが正解か否か,または正解値を算出する。
一つの問い合わせデータに対する処理を実行すると,次のテストデータをAIサービスシステム3A用ドライバを介してAIサービスシステム3Aに送る。
このように,精度評価処理部23は,1000個のテストデータにおける問い合わせデータをAIサービスシステム3Aに対して送り,正解か否かまたは正解値を算出する。そしてAIサービスシステム3AまたはAIサービスシステム3Aにおける分析対象の種類ごとの正解率を算出する。
精度評価処理部23が算出した正解率を精度情報として,AIサービス情報記憶部25に記憶する(S120)。
AIサービスシステム3Aに対する精度評価処理を終了すると,精度評価処理部23は,AI切替処理部27に対してAIサービスシステム3Bの精度評価処理を実行する制御指示を渡す。AI切替処理部27におけるドライバ切替処理部27bは,AIサービスシステム用ドライバ27aにおけるAIサービスシステム3B用ドライバに切り替える。そして,精度評価処理部23は,テストデータの問い合わせデータをAI切替処理部27におけるAIサービスシステム用ドライバ27aのAIサービスシステム3B用ドライバを介して,AIサービスシステム3Bに送る。
AIサービスシステム3Bは,AIサービスシステム3Aの場合と同様に,受け付けた問い合わせデータに対する分析処理を実行し,その回答データを管理端末2に返すと,管理端末2のAIサービスシステム3B用ドライバを介して,精度評価処理部23が受け取る。そして,精度評価処理部23は,テストデータ記憶部22に記憶する当該問い合わせデータに対応する正解データを参照し,回答データが正解か否か,または正解値を算出する。
一つの問い合わせデータに対する処理を実行すると,次のテストデータをAIサービスシステム3B用ドライバを介してAIサービスシステム3Bに送る。
このように,精度評価処理部23は,1000個のテストデータにおける問い合わせデータをAIサービスシステム3Bに対して送り,正解か否かまたは正解値を算出する。そしてAIサービスシステム3BまたはAIサービスシステム3Bにおける分析対象の種類ごとの正解率を算出する。
精度評価処理部23が算出した正解率を精度情報として,AIサービス情報記憶部25に記憶する。
以上の処理を実行することで,AIサービスシステム3ごとの精度情報をAIサービス情報記憶部25に記憶させることができる。
そして,料金情報入力受付処理部24は,担当者端末4またはAIサービスシステム3から,AIサービスシステム3を利用する際の料金情報の入力を受け付け(S130),AIサービス情報記憶部25に記憶する(S140)。
以上の処理を実行することで,各AIサービスシステム3の精度評価処理を実行できる。
つぎに利用するAIサービスシステム3を判定する処理を説明する。AIサービスシステム3の判定処理は,定期的,たとえば3カ月ごとに行われることが好ましい。
AIサービス利用支援システム1の担当者は,担当者端末4から所定の操作をすることで,AIサービスシステム3の判定処理を実行する操作を行う。かかる実行操作を担当者端末4から受け付けた管理端末2の利用AI判定処理部26は,AIサービス情報記憶部25に記憶する各AIサービスシステム3の精度情報,単価,利用頻度の各情報に基づいて,利用するAIサービスシステム3を判定する(S200)。
すなわち,利用AI判定処理部26は,AIサービス情報記憶部25に記憶する各AIサービスシステム3の精度情報を参照し,あらかじめ定められた基準値以上であるAIサービスシステム3を特定する。たとえばAIサービス情報記憶部25が図7であり,基準値が95%であった場合,AIサービスシステム3A(98%),AIサービスシステム3C(95%)を特定する。
そして利用AI判定処理部26は,利用頻度の情報に基づく料金の情報に基づいて,料金が一番安いAIサービスシステム3を特定する。利用頻度が「10,000,000」であり,その場合の料金はAIサービスシステム3Aが「2,220,000円」,AIサービスシステム3Cが「1,020,000円」であるので,AIサービスシステム3Cを利用するAIサービスシステム3として判定する。
なお,利用AI判定処理部26は,精度情報と料金の情報とに基づいて利用するAIサービスシステム3を特定していれば,上記以外の判定方法を用いることもできる。
そして利用AI判定処理部26は,利用するAIサービスシステム3としてAIサービスシステム3Cを判定するので,AI切替処理部27に対してAIサービスシステム3Cを利用するように制御する制御指示を渡す。AI切替処理部27におけるドライバ切替処理部27bは,AIサービスシステム用ドライバ27aにおけるAIサービスシステム3C用ドライバに切り替える。
以上のような処理を実行することで,通常時に利用するAIサービスシステム3として,AIサービスシステム3Cが利用されるように設定できる。
本発明のAIサービス利用支援システム1を用いることによって,どのAIサービスシステム3を利用したらよいのかを企業が判断をする際の一助を提供することができる。
1:AIサービス利用支援システム
2:管理端末
3:AIサービスシステム
4:担当者端末
21:テストデータ入力受付処理部
22:テストデータ記憶部
23:精度評価処理部
24:料金情報入力受付処理部
25:AIサービス情報記憶部
26:利用AI判定処理部
27:AI切替処理部
27a:AIサービスシステム用ドライバ
27b:ドライバ切替処理部
70:演算装置
71:記憶装置
72:表示装置
73:入力装置
74:通信装置

Claims (7)

  1. 1つの問い合わせデータに対して複数の回答データを返すことがあるAIサービスシステムの利用を支援するAIサービス利用支援システムであって,
    前記AIサービス利用支援システムは,
    評価対象となるAIサービスシステムに問い合わせデータを送ることで回答データを受け付け,
    前記評価対象となるAIサービスシステムから受け付けた回答データと,問い合わせデータに対応する正解データとを比較し,前記回答データが正解データと一致するまたは正解データを含む場合には正解と判定し,
    その問い合わせデータに対応する正解データと,前記回答データとを用いて,AIサービスシステムの精度情報を算出する精度評価処理部,
    を有することを特徴とし、
    前記精度評価処理部は、
    前記問い合わせデータに対する回答データの個数と,前記受け付けた回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解の精度を算出することを特徴とし、
    前記正解の精度は、下記計算式の(数1)又は(数2)のいずれかにより算出することを特徴
    するAIサービス利用支援システム。
    Figure 0006948849
    ここに、Nは問い合わせデータの個数である。
  2. 前記精度評価処理部は,
    前記精度情報を,分析対象の種類ごとに算出する,
    ことを特徴とする請求項1に記載のAIサービス利用支援システム。
  3. 前記AIサービス利用支援システムは,さらに,
    AIサービスシステムごとの精度情報と料金情報とを記憶するAIサービス情報記憶部と,
    前記AIサービス情報記憶部に記憶する精度情報と料金情報とに基づいて,利用するAIサービスシステムを判定する利用AI判定処理部と,を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載のAIサービス利用支援システム。
  4. 前記利用AI判定処理部は,
    前記精度情報に対するあらかじめ定められた基準値の条件を充足するAIサービスシステムのうち,料金がもっとも安価であるAIサービスシステムを,利用するAIサービスシステムとして判定する,
    ことを特徴とする請求項に記載のAIサービス利用支援システム。
  5. 前記AIサービス情報記憶部には,さらに,利用頻度の情報を記憶しており,
    前記利用AI判定処理部は,
    前記精度情報に対するあらかじめ定められた基準値の条件を充足するAIサービスシステムのうち,前記利用頻度に対応する料金がもっとも安価であるAIサービスシステムを,利用するAIサービスシステムとして判定する,
    ことを特徴とする請求項に記載のAIサービス利用支援システム。
  6. 前記AIサービス利用支援システムは,さらに,
    AIサービスシステムごとのドライバと,前記ドライバを切り替えるドライバ切替処理部と,を有するAI切替処理部,を有しており,
    通常時においては,前記利用AI判定処理部で判定したAIサービスシステムに対応するドライバを用いて,前記判定したAIサービスシステムとの間で入出力処理を実行し,
    精度評価処理時においては,評価対象となるAIサービスシステムごとに,前記ドライバ切替処理部が前記ドライバを切り替えて入出力処理を実行する,
    ことを特徴とする請求項から請求項のいずれかに記載のAIサービス利用支援システム。
  7. コンピュータを,
    評価対象となるAIサービスシステムに問い合わせデータを送ることで回答データを受け付け, 前記評価対象となるAIサービスシステムから受け付けた回答データと,問い合わせデータに対応する正解データとを比較し,前記回答データが正解データと一致するまたは正解データを含む場合には正解と判定し,その問い合わせデータに対応する正解データと,前記回答データとを用いて,AIサービスシステムの精度情報を算出する精度評価処理部,
    として機能させることを特徴とし、
    前記精度評価処理部は、
    前記問い合わせデータに対する回答データの個数と,前記受け付けた回答データに含まれる正解データの個数とに基づいて正解の精度を算出することを特徴とし、
    前記正解の精度は、下記計算式の(数1)又は(数2)のいずれかにより算出することを特徴
    するAIサービス利用支援プログラム。
    Figure 0006948849
    ここに、Nは問い合わせデータの個数である。
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