JP6948142B2 - 送風装置 - Google Patents

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Description

本発明は、送風装置に関するものである。
従来の一般的な布団乾燥機は、掛布団と敷布団との間にエアマットを配置し、このエアマット内に加熱した温風を送り込むことによって各布団を乾燥させる。特開2015−110035号公報(特許文献1)では、エアマットを用いない布団乾燥機が開示されている。特許文献1に記載された布団乾燥機は、乾燥機本体に対して吐出部材がヒンジ接続された構成を備える。吐出部材は吐出口を備える。
特開2015−110035号公報
特許文献1に記載された布団乾燥機では、吐出部材を掛布団の下側に挿入して温風を供給するもののように見えるが、吐出口が配置される位置は吐出部材の長さによって定まり、掛布団の端から近い位置に限られる。供給される温風は吐出口から前方に向けて吹き出すのみである。このような状況では、掛布団と敷布団との間の空間の全体に均等に温風を供給することは難しく、仮にできたとしても大きな消費電力が必要になってしまう。
そこで、本発明は、掛布団と敷布団との間の空間の全体に均等に温風を供給することが容易な布団乾燥機として使用することができ、なおかつ、他の用途にも使用することができる送風装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づく送風装置は、第1開口部を有する本体と、前記第1開口部から少なくとも一部を出し入れ可能であるホースと、前記ホースの先端に接続されているヘッドと、前記本体の上側に設置されており、前記ヘッドを受け入れるためのヘッド受け部材とを備え、前記ヘッドは、前記ホースを通じて供給されてきた気体を受け入れるように中央下側に配置された受入れ口と、上から見たときに外側に向かって送風可能な吹出し口とを有し、前記ヘッド受け部材は、前記ヘッドを受け入れたときには前記ヘッドの前記吹出し口の一部を塞ぐ壁を備え、前記ヘッドおよび前記ヘッド受け部材は、前記ヘッドが前記ヘッド受け部材から離脱した状態にあって、前記ヘッドを上から見たときに前記吹出し口から第1の角度範囲に向けて送風可能な第1状態と、前記ヘッドが前記ヘッド受け部材に収まった状態にあって、前記ヘッドを上から見たときに前記吹出し口から前記第1の角度範囲より狭い第2の角度範囲に向けて送風可能な第2状態とをとり得る。
本発明によれば、掛布団と敷布団との間の空間の全体に均等に温風を供給することが容易な布団乾燥機として使用することができ、なおかつ、他の用途にも使用することができる送風装置を実現することができる。
本発明に基づく実施の形態1における送風装置の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置の正面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置の背面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置の平面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置のホースを少し延ばした状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置を布団の乾燥に用いている様子の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドの斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドの平面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドの下面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドの正面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドの側面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドの背面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッドとホースとを組み合わせた状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置からヘッドおよび可動板を取り外した状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置からヘッドおよび可動板を取り外した状態の平面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッド受け部材の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッド受け部材の平面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッド受け部材の正面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッド受け部材の側面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置に備わるヘッド受け部材の背面図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置からヘッドおよびヘッド受け部材を取り外した状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置からヘッドおよびヘッド受け部材を取り外した状態の平面図である。 ヘッドがヘッド受け部材から離脱した状態でのヘッドから吹き出す風の進行方向の説明図である。 ヘッドがヘッド受け部材に収まった状態でのヘッドから吹き出す風の進行方向の説明図である。 本発明に基づく実施の形態1における送風装置によってイオンを含む空気を室内空間に向けて放出している様子の説明図である。 本発明に基づく実施の形態2における送風装置が第2姿勢をとっている状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態2における送風装置が第3姿勢をとっている状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態2における送風装置を衣類乾燥機として使用する様子の説明図である。 本発明に基づく実施の形態3における送風装置の背面カバーを取り外した状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態3における送風装置の背面カバーを取り外した状態の背面図である。 本発明に基づく実施の形態3における送風装置の背面カバーを取り外した状態の断面図である。 本発明に基づく実施の形態4における送風装置の本体の内部の構造物の第1の状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態4における送風装置の本体の内部の構造物の第1の状態の側面図である。 本発明に基づく実施の形態4における送風装置の本体の内部の構造物の第2の状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態4における送風装置の本体の内部の構造物の第2の状態の側面図である。 本発明に基づく実施の形態5における送風装置に備わるヘッドの斜視図である。 本発明に基づく実施の形態5における送風装置に備わるヘッドの下面図である。 本発明に基づく実施の形態5における送風装置に備わるヘッドの正面図である。 本発明に基づく実施の形態5における送風装置に備わるヘッドの側面図である。 本発明に基づく実施の形態5における送風装置に備わるヘッドの背面図である。 本発明に基づく実施の形態5における送風装置に備わるヘッドに着脱可能な脚を取り付けた状態の斜視図である。
(実施の形態1)
(構成)
図1〜図24を参照して、本発明に基づく実施の形態1における送風装置について説明する。本実施の形態における送風装置101の全体の斜視図を図1に示す。送風装置101は、本体1と、ヘッド2と、ヘッド受け部材3とを備える。本体1の上部には操作パネル8が設けられている。送風装置101の正面図、背面図、平面図を図2、図3、図4にそれぞれ示す。本体1は上部の左右に2枚の壁19を有する。2枚の壁19はヘッド受け部材3を挟むように左右対称に配置されている。図1、図3、図4に示すように、本体1は可動板18を含む。可動板18は、本体1の上部に位置し、2枚の壁19によって挟まれる領域を塞ぐように配置されている。可動板18は下端に設けられた回転軸により回動可能となっている。図1、図3、図4に示すように、本体1は背面カバー10を含む。背面カバー10は、本体1の主に背面側に位置する一部分の領域を覆うように着脱自在に取り付けられている。背面カバー10には外側吸込み口13が設けられている。外側吸込み口13は、多数の小さな開口部によって構成されている。たとえば図3および図4に示すように、本体1のいずれかの箇所から電源ケーブル37が延在していてもよい。図3および図4においては、電源ケーブル37は部分的にのみ表示されている。
送風装置101において、ホース4を少し延ばした状態を図5に示す。ホース4をさらに延ばして送風装置101を布団の乾燥に用いている様子を図6に示す。図6では、敷布団81と掛布団82との間にヘッド2が挿入されており、矢印91に示すようにヘッド2から温風が吹き出す。ホース4は伸縮自在な区間を含む構造であってもよい。ホース4は、たとえば少なくとも一部が蛇腹状であってもよい。
ヘッド2を単独で取り出したところを図7に示す。ヘッド2の平面図を図8に示す。ヘッド2の下面図を図9に示す。ヘッド2の正面図、側面図、背面図を図10、図11、図12にそれぞれ示す。ヘッド2とホース4とを組み合わせたところを図13に示す。ヘッド2は、上側の外装部材としてヘッドカバー23を備える。ヘッドカバー23の下側には吹出し口22が設けられている。ヘッド2の吹出し口22より下側は略円錐台形状の部分を備える。この部分は凸形状26である。ヘッド2は下面に突出部9を備える。突出部9は斜め下に向かって延在している。突出部9は先端に受入れ口21を有する。突出部9は、ホース4と接続するためのホース取付爪24を備える。ヘッド2の下側の一方の側には脚部11が設けられている。脚部11は、突出部9の外周の一部を覆う。脚部11は、たとえば図6に示すようにヘッド2を敷布団81の上に置いて用いる際にヘッド2の姿勢を安定させるためのものである。脚部11がヘッド2の自重の一部を支えることにより、使用中のヘッド2の転倒をある程度は防ぐことができる。
送風装置101からヘッド2および可動板18を取り外したところを図14に示す。この状態の平面図を図15に示す。図14および図15では、ホース4の端に設けられたコネクタ45が見えている。図15では、本体1の上面に設けられた第1開口部5が見えている。第1開口部5からホース4の一部が外に出ている。
ヘッド受け部材3の斜視図、平面図、正面図、側面図、背面図を図16、図17、図18、図19、図20にそれぞれ示す。ヘッド受け部材3は、壁6を備える。ヘッド受け部材3は切欠き7を有する。ヘッド受け部材3は凹形状27を有する。凹形状27はいわゆるすり鉢状である。
送風装置101からヘッド2およびヘッド受け部材3を取り外したところを図21に示す。この状態の平面図を図22に示す。
ヘッド2がヘッド受け部材3から離脱した状態でヘッド2から吹き出す風の進行方向を図23に示す。ヘッド2がヘッド受け部材3に収まった状態でヘッド2から吹き出す風の進行方向を図24に示す。図23では、風は第1の角度範囲41に向かって進行している。図24では、風は第2の角度範囲42に向かって進行している。図23および図24では、ヘッド2の内部に配置された壁25も表示されている。壁25は直線的なものとして表示しているが、これはあくまで一例に過ぎず、壁25の形状はこのようなものとは限らない。
ここまでに説明した内容を整理すれば、送風装置101の構成の一例を以下のように述べることができる。
送風装置101は、第1開口部5を有する本体1と、第1開口部5から少なくとも一部を出し入れ可能であるホース4と、ホース4の先端に接続されているヘッド2と、本体1の上側に設置されており、ヘッド2を受け入れるためのヘッド受け部材3とを備える。ヘッド2は、ホース4を通じて供給されてきた気体を受け入れるように中央下側に配置された受入れ口21と、上から見たときに外側に向かって送風可能な吹出し口22とを有し、ヘッド受け部材3は、ヘッド2を受け入れたときにはヘッド2の吹出し口22の一部を塞ぐ壁6を備える。
ヘッド2およびヘッド受け部材3は、ヘッド2がヘッド受け部材3から離脱した状態にあって、ヘッド2を上から見たときに吹出し口22から第1の角度範囲41に向けて送風可能な第1状態と、ヘッド2がヘッド受け部材3に収まった状態にあって、ヘッド2を上から見たときに吹出し口22から第1の角度範囲41より狭い第2の角度範囲42に向けて送風可能な第2状態とをとり得る。
(作用・効果)
本実施の形態における送風装置101においては、ヘッド2およびヘッド受け部材3は、第1状態と、第2状態とをとり得るので、第1状態を選択することによって、図6に示すように、ホース4を延ばしてヘッド2を掛布団82の下に入れることができる。こうすることによって、送風装置101は、掛布団82と敷布団81との間の空間の全体に均等に温風を供給することが容易な布団乾燥機として使用することができる。一方、ヘッド2およびヘッド受け部材3を第2状態とすることによって、たとえば図25に示すように、風を室内空間84に向けて吹き出させることができる。このとき吹き出す風は、温風とは限らず常温の風であってもよい。送風装置101は、矢印94に示すように外側吸込み口13から空気を取り込み、矢印95に示すように空気を吹き出すことができる。送風装置101の内部にイオン発生器を備えることとし、空気にイオンを付与する機能を持たせてもよい。図25に示す例では、イオンを含む空気を室内空間84に向けて放出している。こうすることによって、送風装置101は、空気浄化装置として使用することができる。よって、本実施の形態における送風装置101は、掛布団と敷布団との間の空間の全体に均等に温風を供給することが容易な布団乾燥機として使用することができ、なおかつ、他の用途にも使用することができる。
本実施の形態で示したように、ヘッド受け部材3は、ホース4の外径より大きな幅を有する切欠き7を有し、ヘッド2は斜め下側に向いて延在する突出部9を備え、ホース4は突出部9に接続されており、前記第2状態においては、突出部9は切欠き7に挿入されていることが好ましい。この構成を採用することにより、ヘッド2をヘッド受け部材3に収容したときには、突出部9が切欠き7に挿入されるので、空間を効率良く利用して全体をコンパクトに収めることができる。
本実施の形態で示したように、ヘッド受け部材3は凹形状27を有し、ヘッド2は凹形状27に対応する凸形状26を有することが好ましい。この構成を採用することにより、ヘッド2をヘッド受け部材3に収めたときには、凸形状26と凹形状27との組合せにより多くの面積で互いに当接することができるので、ヘッド受け部材3はヘッド2を安定して支持することができる。
(実施の形態2)
(構成)
図26〜図27を参照して、本発明に基づく実施の形態2における送風装置について説明する。本実施の形態における送風装置102の基本的な構成は、実施の形態1で説明した送風装置101と同様である。送風装置102の外観を図26に示す。
送風装置102においては、ヘッド受け部材3は、本体1の上部に沿って配置された第1姿勢と、ヘッド2が前記第2状態であるときに第2の角度範囲42で送風可能な側に対応する一方の側を、本体1の上部から持ち上げた第2姿勢と、前記第2姿勢よりさらに大きく前記一方の側を持ち上げた第3姿勢とをとり得る。送風装置102が第1姿勢をとっているときは、図1に示した送風装置101の外観と変わらない。図26では、送風装置102は第2姿勢をとっている。送風装置102が第3姿勢をとっている状態を図27に示す。ヘッド2の一方の側が水平面から持ち上がる角度は、第1姿勢、第2姿勢、第3姿勢において、たとえばそれぞれ0°、22.5°、45°であってもよい。ここで示した角度の大きさはあくまで一例であって、他の角度であってもよい。
第1姿勢から第3姿勢までの可逆的な切替えは、本体1の上部とヘッド受け部材3との接続箇所に、公知技術による角度切替え可能な構造を採用することによって実現可能である。具体的には、たとえば第2姿勢および第3姿勢においては、図26および図27に示すように、リブ38によってヘッド2およびヘッド受け部材3を支持することとすればよい。リブ38は、角度の調整および保持が可能な構造とすればよい。ホース4は一般的に柔軟性のある樹脂などにより形成されているので、ホース4自体の自己保持力のみではヘッド2およびヘッド受け部材3の重量に耐えて姿勢を維持することが難しい場合がある。そこで、ヘッド2およびヘッド受け部材3を支持するようにリブ38を採用することにより、ヘッド2の姿勢を所望の角度に安定して保持したまま送風することができる。リブ38の形状を工夫することによって、複数の角度を選択可能とすることができ、それぞれ選択した角度において姿勢を保持することができる。たとえホース4が柔軟であっても、ヘッド2およびヘッド受け部材3の重量はリブ38によって支持されるので、ヘッド2およびヘッド受け部材3の姿勢が不所望に変動することは防ぐことができる。
(作用・効果)
本実施の形態では、送風装置102は、第1姿勢の他に、第2姿勢および第3姿勢もとりうるので、必要に応じて斜め上に向けて送風することもできる。これにより、たとえば図28に示すように、送風装置102より高い位置に吊られた衣類83に向けて送風することもできる。送風装置102から衣類83に向けて乾燥した風または温風を吹き付けることによって衣類83の乾燥を促進することができる。すなわち、送風装置102は衣類乾燥装置として使用することができる。第1姿勢から第3姿勢のいずれをとるかは、乾燥させたい対象物の位置によって適宜選択すればよい。一般的に、衣類は高い位置に吊られていることが多いので、第2姿勢または第3姿勢を選択できることが好都合である。
なお、本実施の形態では、送風装置のヘッド受け部材3は、第1姿勢から第3姿勢までの3通りの姿勢をとりうるものとしたが、第1姿勢および第2姿勢の2通りの姿勢のみをとりうる構造であってもよい。ヘッド受け部材3は、3通りよりさらに多くの段階で姿勢を切替え可能としてもよい。
(実施の形態3)
(構成)
図29〜図31を参照して、本発明に基づく実施の形態3における送風装置について説明する。本実施の形態における送風装置の基本的な構成は、実施の形態1で説明した送風装置101または実施の形態2における送風装置102と同様である。
本実施の形態における送風装置においては、本体1の背面側に、以下に説明する構造が設けられている。本体1の背面の一部を覆っている背面カバー10を取り外した状態の斜視図を図29に示し、背面図を図30に示す。背面カバー10を取り外した状態での本体1を、水平な平面で切って上から見たところの断面図を図31に示す。本体1は、ヘッド2が前記第2状態であるときに送風される側である前側71と、前側71の反対側である後ろ側72とを有する。本体1は、ホース収容部29を備える。ホース収容部29は、ヘッド2が前記第2状態であるときにホース4が収容される部分である。ホース収容部29は、後ろ側72の内部に上下方向に延在するように、配置されている。
ホース収容部29の内部に、外殻部材17が配置されている。外殻部材17は略円筒形の部材である。ホース4のコネクタ45(図14、図15参照)が付いているのとは反対側の端部は、外殻部材17の内部に配置されている。図31においては、ホース4の端部は外殻部材17の内部で紙面奥手前方向に摺動可能である。図29〜図31に示すように、本体1は、吸込み口14を有する。吸込み口14は、本体1の背面側の中央を避けて斜め後ろに配置されている。吸込み口14が中央を避けて設けられているのは、中央にはホース収容部29が配置されているからである。吸込み口14には異物の侵入を防ぐために網状の部材が配置されている。吸込み口14は本体1の左右に対称に設けられているのではなく、左右のうち一方のみに配置されている。図29に示した例では、吸込み口14は本体1の左後ろ側に設けられている。本体1の背面側のうち吸込み口14とは反対の側には、収納空間15が設けられている。すなわち、この例では、収納空間15は本体1の右後ろ側に設けられている。収納空間15には、交換部品16が収納されている。交換部品16は、たとえばヘッド2の代わりにホース4の先端に取り付けて使用することができる何らかの部品であってよい。交換部品16は、送風装置のメンテナンスに用いられる部品であってもよい。
本体1の内部には、モータ31と、ファン32とが配置されている。モータ31が作動することによってファン32が回転する。ファン32が回転することによって、吸込み口14から空気が取り込まれる。図1、図3などに示したように、背面カバー10の外側吸込み口13は吸込み口14に対応する位置に設けられているので、モータ31が作動したときには、結果的に外側吸込み口13を通じて外部の空気が本体1内へと取り込まれる。
(作用・効果)
本実施の形態では、本体1の内部の空間を有効活用して収納空間15が設けられているので、交換部品16などを効率良く保管することができる。
本実施の形態で示したように、本体1は、後ろ側72のうちホース収容部29を避けた位置に吸込み口14を有し、本体1は、吸込み口14から吸いこまれた空気をホース4へと送り込むファン32を備えることが好ましい。この構成を採用することにより、本体1の後ろ側72において外部の空気を取り込み、円滑にホース4に送り込むことができる。
(実施の形態4)
(構成)
図32〜図33を参照して、本発明に基づく実施の形態4における送風装置について説明する。本実施の形態における送風装置の基本的な構成は、実施の形態1〜3のいずれかで説明した送風装置と同様である。
本実施の形態における送風装置においては、以下の構造を備える。本実施の形態における送風装置の本体1の内部の構造物を示す斜視図を図32に示す。この構造物はいくつかの部品を組み立てたものである。ファン32(図31参照)はファン収容部30に収められている。ファン32が回転することによって空気が通路34に送り出される。通路34に送られた空気は、さらにホース4の内部へと送り込まれる。ホース4の内部に送り込まれた空気は、コネクタ45を経由してヘッド2に達し、さらにヘッド2の吹出し口22から外部へと送出される。図32に示した構造物を側方から見たところを図33に示す。図32および図33においては、説明の便宜のために、外殻部材17など一部の部材に関しては、部分的に切り欠いた状態で表示している。
外殻部材17は、下側張出部35および上側張出部36を備える。外殻部材17は、下側張出部35および上側張出部36においては内側に向かって張り出した形状となっている。上側張出部36に囲まれる開口部は、第2開口部28となっている。ホース4は、第2開口部28を貫通している。
本実施の形態における送風装置においては、ホース4のヘッド2とは反対側の端に円筒部材46が接続されている。本体1は、円筒部材46の外径より大きな内径を有して円筒部材46の軸方向寸法より長い円筒形の内部空間を有する外殻部材17を備える。円筒部材46は外殻部材17の内部空間に収容される。外殻部材17のホース4のヘッド2に近い側の端は、円筒部材46の外径より小さくホース4の外径より大きい内径の第2開口部28を有する。図32および図33においては、円筒部材46が外殻部材17の内部で最も下の位置にあり、円筒部材46の下端は下側張出部35に当接している。下側張出部35が設けられていることにより、円筒部材46の移動可能範囲の下限が規定されている。図32および図33では、円筒部材46はこれよりも下側へは移動できない状態にある。円筒部材46が上側に最大限に摺動した状態を図34および図35に示す。円筒部材46は第2開口部28を通過することができない。円筒部材46の上端は上側張出部36に当接している。上側張出部36が設けられていることにより、円筒部材46の移動可能範囲の上限が規定されている。図34および図35では、円筒部材46はこれよりも上側へは移動できない状態にある。
(作用・効果)
本実施の形態では、ホース4の端部に円筒部材46が設けられ、これが外殻部材17の内部で限られた区間のみを摺動するように配置されているので、ホース4が外れて抜けてしまうことを防止することができる。円筒部材46は外殻部材17の内部の一定の区間で摺動することができるので、ホース4を第1開口部5から長く引き出したときには、円筒部材46が外殻部材17内で移動することによって、第1開口部5から外に出るホース4の長さをより長くすることができる。すなわち、このような円筒部材46および外殻部材17が設けられていない場合に比べて、いわゆるホース4のストロークをより長くすることができる。言い換えれば、ヘッド2を本体1から見てより遠くまで届かせることが可能となる。
ホース4の端は円筒部材46が外殻部材17の内部に閉じ込められた構造ではあるものの、円筒部材46が外殻部材17のいずれかの箇所に接着されているわけではないので、ホース4にねじれるような動きが加わった際には円筒部材46が外殻部材17の内部で回転することが可能であり、ホース4に負担がかかることなくホース4は円筒部材46の中心軸のまわりに何回でも回転することができる。このような回転を許容することにより、ホース4またはその周辺部材がホース4のねじれによって破損する事態を回避することができる。
(実施の形態5)
(構成)
図36〜図41を参照して、本発明に基づく実施の形態5における送風装置について説明する。本実施の形態における送風装置の基本的な構成は、実施の形態1〜4のいずれかで説明した送風装置と同様である。
本実施の形態における送風装置においては、以下の構造を備える。本実施の形態における送風装置は、ヘッド2に代えてヘッド2iを備える。本実施の形態における送風装置が備えるヘッド2iを単独で取り出したところを図36に示す。ヘッド2iの下面図を図37に示す。ヘッド2iの正面図、側面図、背面図を図38、図39、図40にそれぞれ示す。実施の形態1で示したヘッド2は、固定された脚部11を備えていたが、本実施の形態における送風装置に備わるヘッド2iは脚部11を備えていない。本実施の形態における送風装置のヘッド2iを布団などの上に置く際の姿を図41に示す。本実施の形態における送風装置は、着脱可能な脚12を備える。脚12は独立した部品である。脚12は、ヘッド2iの突出部9に取り付けることができる。脚12を取り付けた状態では、図41に示すように、ヘッド2iはある程度安定して自立することができる。脚12は、使用しないときには収納空間15(図29〜図31参照)に収納されていてもよい。
(作用・効果)
本実施の形態では、ヘッド2iに対して着脱可能な脚12を備えることとしているので、ヘッド2iから脚12を取り外した状態では、図36〜図40に示すように、ヘッド2iの下部に突出物が少ない状態とすることができ、ヘッド2iをヘッド受け部材3に収めたときにすっきりしたデザインとすることができる。
なお、上記各実施の形態では、ヘッド2が上から見て円形である例を示したが、ヘッド2は上から見て円形以外の形状であってもよい。ヘッドカバー23はたとえば樹脂で形成されていてよい。
操作パネル8は本体1の上部の前側に配置されているものとして説明したが、操作パネル8の位置、形状、サイズは、ここで示したものに限らない。
上記各実施の形態で説明した送風装置は、たとえばWi−Fi機能のような無線通信機能を備えていてもよい。送風装置は、スマートフォンなどの携帯端末を用いて送信する指示を受け付けられるようにしてもよい。このようになっていれば、ユーザは、たとえば自宅内に設置された送風装置に対して、たとえば外出先から動作開始の指示を送ることができる。動作のON/OFFの指示のみならず、動作時間の長さの設定や動作種類の選択をできるようにしてもよい。携帯端末などから指示を受けた送風装置は、たとえばユーザが帰宅する前から動作を開始することができる。これにより、たとえばこの送風装置を布団乾燥機として使用する場合、ユーザが帰宅した時点で既に布団が温まっている状態を実現することができる。
なお、上記実施の形態のうち複数を適宜組み合わせて採用してもよい。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 本体、2,2i ヘッド、3 ヘッド受け部材、4 ホース、5 第1開口部、6 (ヘッド受け部材に設けられた)壁、7 切欠き、8 操作パネル、9 突出部、10 背面カバー、11 (固定された)脚部、12 (着脱可能な)脚、13 外側吸込み口、14 吸込み口、15 収納空間、16 交換部品、17 外殻部材、18 可動板、19 (本体に設けられた)壁、21 受入れ口、22 吹出し口、23 ヘッドカバー、24 ホース取付爪、25 (ヘッドの内部に設けられた)壁、26 凸形状、27 凹形状、28 第2開口部、29 ホース収容部、30 ファン収容部、31 モータ、32 ファン、34 通路、35 下側張出部、36 上側張出部、37 電源ケーブル、38 リブ、41 第1の角度範囲、42 第2の角度範囲、45 コネクタ、46 円筒部材、71 前側、72 後ろ側、81 敷布団、82 掛布団、83 衣類、84 室内空間、91,92,93,94,95 矢印、101,102 送風装置。

Claims (7)

  1. 第1開口部を有する本体と、
    前記第1開口部から少なくとも一部を出し入れ可能であるホースと、
    前記ホースの先端に接続されているヘッドと、
    前記本体の上側に設置されており、前記ヘッドを受け入れるためのヘッド受け部材とを備え、
    前記ヘッドは、前記ホースを通じて供給されてきた気体を受け入れるように中央下側に配置された受入れ口と、上から見たときに外側に向かって送風可能な吹出し口とを有し、
    前記ヘッド受け部材は、前記ヘッドを受け入れたときには前記ヘッドの前記吹出し口の一部を塞ぐ壁を備え、
    前記ヘッドおよび前記ヘッド受け部材は、
    前記ヘッドが前記ヘッド受け部材から離脱した状態にあって、前記ヘッドを上から見たときに前記吹出し口から第1の角度範囲に向けて送風可能な第1状態と、
    前記ヘッドが前記ヘッド受け部材に収まった状態にあって、前記ヘッドを上から見たときに前記吹出し口から前記第1の角度範囲より狭い第2の角度範囲に向けて送風可能な第2状態とをとり得
    前記ヘッドは、上から見たときに円形であって、前記第1状態において前記第1の角度範囲に向けて送風する際、および、前記第2状態において前記第2の角度範囲に向けて送風する際には、いずれも放射状に送風される、送風装置。
  2. 前記ヘッド受け部材は、前記本体の上部に沿って配置された第1姿勢と、
    前記ヘッドが前記第2状態であるときに前記第2の角度範囲で送風可能な側に対応する一方の側を、前記本体の上部から持ち上げた第2姿勢と、
    前記第2姿勢よりさらに大きく前記一方の側を持ち上げた第3姿勢とをとり得る、請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記ヘッド受け部材は、前記ホースの外径より大きな幅を有する切欠きを有し、前記ヘッドは斜め下側に向いて延在する突出部を備え、前記ホースは前記突出部に接続されており、前記第2状態においては、前記突出部は前記切欠きに挿入されている、請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 前記ヘッド受け部材は凹形状を有し、前記ヘッドは前記凹形状に対応する凸形状を有する、請求項1から3のいずれかに記載の送風装置。
  5. 前記ホースの前記ヘッドとは反対側の端に円筒部材が接続されており、
    前記本体は、前記円筒部材の外径より大きな内径を有して前記円筒部材の軸方向寸法より長い円筒形の内部空間を有する外殻部材を備え、前記円筒部材は前記内部空間に収容され、前記外殻部材の前記ホースの前記ヘッドに近い側の端は、前記円筒部材の外径より小さく前記ホースの外径より大きい内径の第2開口部を有する、請求項1から4のいずれかに記載の送風装置。
  6. 前記本体は、前記ヘッドが前記第2状態であるときに送風される側である前側と、前記前側の反対側である後ろ側とを有し、前記ヘッドが前記第2状態であるときに前記ホースが収容されるホース収容部は、前記後ろ側の内部に上下方向に延在するように、配置されている、請求項1から5のいずれかに記載の送風装置。
  7. 前記本体は、前記後ろ側のうち前記ホース収容部を避けた位置に吸込み口を有し、前記本体は、前記吸込み口から吸いこまれた空気を前記ホースへと送り込むファンを備える、請求項6に記載の送風装置。
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