JP6945988B2 - 情報分電盤用箱体 - Google Patents

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本発明は、住宅の壁面等に設置されて各種情報機器を収納する情報分電盤に使用する箱体に関する。
従来より、モデムや光回線の終端装置(ONU)、更にはテレビ信号のブースタ等を一括して収納する情報分電盤がある。例えば特許文献1に開示されたものは、情報機器を収納する本体と、この本体の開放された前面を覆う蓋体とで構成され、本体上部からケーブル等を導入して内部機器に接続している。また蓋体は本体に蝶着され、上下方向の回動操作で蓋体を開閉可能としている。
特開2010−104073号公報
しかしながら、上記従来の情報分電盤は、本体に加えて蓋体も箱状に形成されているため、蓋体の開閉をスムーズに実施するには設置した壁面の周囲に空間が必要であった。特に、蓋体の回動方向には蓋体の突出した前面を配置する十分な空間を確保しておく必要があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、設置する壁面の周囲に空間が無くても良好に蓋体を着脱できる情報分電盤用箱体を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、機器を組み付ける機器取付板が配置されて壁面に固定される本体と、本体の前面を覆う蓋体とを有する情報分電盤用箱体であって、本体は板状に形成されると共に、蓋体は前面板と当該前面板の背部を囲む側面板とを有して箱状に形成されて成り、蓋体の側面板の左右それぞれに、本体に係止/係止解除動作する可動爪が配置されると共に、可動爪を操作する取っ手が、可動爪の前方となる前面板の端部で左右対称となる位置にそれぞれ配置される一方、蓋体内部に、取っ手と可動爪とを連結し、取っ手の操作を可動爪に伝達する連携部材が設けられており、取っ手を横方向外側へ移動操作することで、可動爪の本体への係止が解除されることを特徴とする。
この構成によれば、作業者は両手で蓋体の左右側面を持ちながら、一方の手の親指で取っ手を操作することが可能であり、蓋体を持ちながら可動爪の係止解除操作が可能である。そして、係止が解除された蓋体をそのまま手前に引けば蓋体を取り外しでき、箱体の周囲に隙間が無くても容易に蓋体の着脱が可能となる。
また、請求項1に記載の構成によれば、左側の取っ手は左に移動させ、右側の取っ手は右に移動させることで、即ち扉を開くような操作で本体との係止が解除されるため、蓋体を左右の手で持った状態で、双方の親指で取っ手をスムーズに操作でき、蓋体の着脱をスムーズに行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、側面板の左右両側面が、前方へ向かって左右方向で夫々内側へ傾斜する傾斜面とされていることを特徴とする。
この構成によれば、情報分電盤用箱体を部屋の隅等の壁と壁とが交差する箇所に設置したとしても、側面と壁との間に隙間が形成されることになる。したがって、そのような場所に設置したとしても、蓋体の着脱を容易に行うことができる。
本発明によれば、作業者は両手で蓋体の左右側面を持ちながら、一方の手の親指で取っ手を操作することが可能であり、蓋体を持ちながら可動爪の係止解除操作が可能である。そして、係止が解除された蓋体をそのまま手前に引けば蓋体を取り外しでき、箱体の周囲に隙間が無くても容易に蓋体の着脱が可能となる。
また、左側の取っ手は左に移動させ、右側の取っ手は右に移動させることで、即ち扉を開くような操作で本体との係止が解除されるため、蓋体を左右の手で持った状態で、双方の親指で取っ手をスムーズに操作でき、蓋体の着脱をスムーズに行うことができる。
本発明に係る情報分電盤用箱体の一例を示す斜視図である。 図1の情報分電盤用箱体を後方から見た斜視図であり、本体と蓋体とを分離して示している。 本体を前方から見た斜視図である。 (a)は本体の正面図、(b)はA−A線断面図である。 蓋体を後方から見た斜視図である。 左側の取っ手の中央を横方向に切断した情報分電盤用箱体の断面説明図であり、(a)は蓋体が本体に係止している状態、(b)は係止解除した状態を示している。 図1のA部拡大図で、(a)は図1の係止状態、(b)は係止を解除した状態を示している。 本体を正面から示した説明図である。 本体の正面側を示した斜視説明図である。 図8中のA−A線断面を示した説明図である。 蓋体が取り付けられた本体のA−A線断面を示した説明図である。 蓋体を後側から示した斜視説明図である。 回動ピンが挿通された状態にある連携部材の軸着部を拡大して示した説明図である。 回動ピンを挿通する途中の段階にある連携部材の軸着部を拡大して示した説明図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る情報分電盤用箱体の一例を示す斜視図であり、1は機器が組み付けられる本体、2は本体の前面を覆う蓋体であり、両者とも合成樹脂により形成されている。また、図2はこの本体1と蓋体2とを分離して後方から見た斜視図、図3は本体1を前方から見た斜視図を示している。さらに、図4(a)は本体1の正面図、図4(b)はA−A線断面図、図5は蓋体2を後方から見た斜視図を示している。
本体1は、図4(b)に示すように断面コ字状に形成されて前後方向に一定の厚みを有する枠体11が周設され、全体は板状に形成されている。そして、図3に示すように比較的薄く形成された中央部は前面に機器を組み付けるための木製の機器取付板5が組み付けられ、その4隅は本体1にネジ止め固定されている。
また、6は組み付けられた機器に電源を供給するための電源コンセントであり、枠体11と機器取付板5の間となる機器取付板5の上下には、配線を挿通したり電源コンセント6を組み付けるための空間が設けられ、開口部12が形成されている。但し、ここでは電源コンセント6は下側の開口部12に取り付けた構成を示している。
また、左右枠部11の中央には、蓋体2の後述する係止爪25が係止する係止凹部13が設けられ、枠体11の前面側縁部には段部11aが周設されて蓋体2との当接部を形成している。
尚、本体1の背面全体は、枠体11の背面位置に合わせて突起部は一様な高さで形成され、全体で平坦な面が形成されている。このため、壁面に取り付けた際に全体が密着して安定した取り付けを可能としている。また図2に示すように、機器取付板5の背部となる本体1の中央付近は、軽量化のために矩形の開口部14が複数設けられている。
一方、蓋体2は、図1、4に示すように、前面を覆う前面板21の周囲に左右側面22a、天面22b、底面22cを構成する側面板22が周設され、箱状に形成されている。そして、背部全体が開放されて機器が組み付けられた本体1の前面を覆うよう形成されている。また、側面板22の後端部は本体1の枠体11に形成された段部11aに合致するよう一様な辺を有して形成されている。さらに、図6に示すように左側面22aは、前方へ向かって右側へ傾斜する傾斜面とされており、右側面22aは、同様に、前方へ向かって左側へ傾斜する傾斜面とされている。また、天面22bは前方へ向かって下降する傾斜面とされており、底面22cは前方へ向かって上昇する傾斜面とされている。
尚、天面22b、底面22cには通気によって蓋体2内の熱を逃がすための複数の孔23が穿設されている。
また、図1に示すように前面板21の左右端部中央には、本体1との係止を解除するための取っ手24が設けられ、図2に示すように左右側面22aの後部中央には本体1を覆った際に本体1の係止凹部13に係止する係止爪25が設けられている。
図6はこの取っ手24と係合爪25の連携構造を示す説明図であり、左側の取っ手24の中央を横方向に切断して下方から見た断面説明図であり、(a)は係止した状態、(b)は係止解除した状態を示している。尚、右側の取っ手24と係止爪25の関係は、同様であるため説明を省略する。
図6に示すように、取っ手24と係止爪25とは連携部材26により連結されている。具体的に、連携部材26は前後方向に長く帯状に形成され、中間部位が側面22aに形成された軸着部26aに回動可能に軸着されている。そして、後端部に係止爪25が一体に形成され、先端部は取っ手24に連結されている。
この様な構成により、取っ手24を操作しない通常状態では、図6(a)に示す係止した状態にある。この状態では、取っ手24は蓋体2に形成された収納部2aに収納されて、前面板21に対して凹凸のない平坦な状態を形成している。
一方、取っ手24を横方向外側に移動操作すると、図6(b)に示すように取っ手24の移動に伴い、連携部材26が僅かに回動し、係止爪25が反対方向に移動する。即ち本体1との係止が解除され、蓋体2を手前前方に移動でき、蓋体2の取り外しが可能となる。ただし、当該操作時、取っ手24の左右方向で外端は、左右側面22aの基端部よりも外側まで達することはない。
尚、図1に示す取っ手24は係止爪25が本体1に係止した状態、図2に示す取っ手24は係止爪25の係止を解除した状態を示している。
図7はA部拡大図であり、取っ手24の操作前、操作後の状態を示している。図7(a)は図1の状態で操作前の状態、(b)は操作後で係止爪の係止を解除した状態を示し、取っ手24は係止爪25が係止した通常状態では、図7(a)に示すように蓋体2の収容部2aに収容された状態にあり、前面板21及び側面22aと面一の状態にあり、突起部がない。そして、図7(b)に示すように側方に僅かに引き出すことで、係止爪25の本体1への係止が解除される。
このように、作業者は両手で蓋体2の左右側面を持ちながら、一方の手の親指で取っ手24を操作することが可能であり、蓋体2を持ちながら係止爪25の係止解除操作が可能である。そして、係止が解除された蓋体2をそのまま手前に引けば蓋体2を取り外しでき、箱体2の周囲に隙間が無くても容易に蓋体2の着脱が可能となる。
また、左側の取っ手24は左に移動させ、右側の取っ手24は右に移動させる。即ち扉を開くような操作で本体1との係止が解除されるため、蓋体2を左右の手で持った状態で、双方の親指で取っ手24をスムーズに操作でき、蓋体2の着脱をスムーズに行うことができる。
更に、取っ手24を操作しない状態では、蓋体2の前面板21に対して突起部がなく面一の状態となり、美観上も好ましい。
さらにまた、蓋体2の左側面22aは、前方へ向かって右側へ傾斜する傾斜面とされており、右側面22aは、同様に、前方へ向かって左側へ傾斜する傾斜面とされている。すなわち、側面板の左右両側面が、前方へ向かって左右方向で夫々内側へ傾斜する傾斜面とされているため、本発明に係る情報分電盤用箱体を部屋の隅等の壁と壁とが交差する箇所に設置したとしても、側面22aと壁との間に隙間が形成されることになる。したがって、そのような場所に設置したとしても、上述したような蓋体2の着脱を容易に行うことができる。
またさらに、取っ手24を左右方向外側へ移動操作した際、取っ手24の左右方向で外端は、左右側面22aの基端部よりも外側まで達しないため、情報分電盤用箱体を部屋の隅等に設置したとしても、蓋体2の着脱を極めて容易に行うことができる。
加えて、天面22bは前方へ向かって下降する傾斜面とされており、底面22cは前方へ向かって上昇する傾斜面とされているため、情報分電盤用箱体を部屋の天井際や床際に設置したとしても、天面22bと天井との間や、底面22cと床との間に隙間が形成されることになる。したがって、そのような場所に設置したとしても、天面22bや底面22cに設けられた孔23が塞がれることがなく、蓋体2内の換気が阻害されにくい。
一方、本体1は板状であるため、蓋体2を取り付けない状態では前方に加えて周囲側方も開放されており、機器取付板5の周囲に障害物がないため機器をスムーズに組み付けできる。また、同様に開口部12から入線したケーブル等の配線の引き回しや接続作業も容易に実施でき、作業者の負担を軽減できる。
そして、本体1は周設されている枠体11により強度を維持でき、機器を組み付けても変形等生じないよう形成できる。更に、本体1に周設された段部11aに蓋体2の開放端部が係合して装着されるため、隙間が発生し難い。
また、取っ手24を左右方向へ開く操作で本体1との係止が解除されるため、作業者は両手で左右から蓋体2を持ちながら、双方の親指で取っ手24を開操作するスムーズな操作で蓋体2を本体1から分離できる。そして、分離した蓋体2を手前に引けば取り外しでき、箱体の周囲に隙間が無くても容易に蓋体2の着脱ができる。
尚、上記実施形態では、取っ手24を左右双方に設けているが、一方のみでも良い。この場合、可動する係止爪25も1つとなるが、他方の係止爪25を固定としても蓋体2の本体1への係止、及び開操作は容易に実施できる。
また、上記実施形態では、開口部12を上下に配置したが、左右に配置しても良いし、上下左右のそれぞれに設けても良い。
さらに、本発明に係る情報分電盤用箱体として、図8〜図11に示すような本体31を採用してもよい。図8は、本体31を正面から示した説明図であり、図9は、本体31の正面側を示した斜視説明図である。また、図10は、図8中のA−A線断面を示した説明図であり、図11は、蓋体2が取り付けられた本体31のA−A線断面を示した説明図である。
以下、本体31について簡略に説明する。本体31は、本体1同様、断面コ字状に形成されて前後方向に一定の厚みを有する枠体32が周設され、全体は板状に形成されてなる。そして、枠体32の表面で上縁部には、外側の面に前方へ向かって先細りするような傾斜面が形成された複数の誘導段部33、33・・が設けられている。また、枠体32の左右両側縁部や下縁部には、外側の面が前方へ向かって先細りするような傾斜面とされた複数の誘導突片34、34・・が突設されている。なお、枠体32には、機器取付板5や電源コンセント6、6・・が取り付けられる。
このように本体31を構成する枠体32に、外側の面に前方へ向かって先細りするような傾斜面が形成された複数の誘導段部33、33・・や、外側の面が前方へ向かって先細りするような傾斜面とされた複数の誘導突片34、34・・が突設されているため、たとえ蓋体2の側面22に反りが生じていたとしても、蓋体2の本体31への取付時に、誘導段部33や誘導突片34により反りが修正されることになり、蓋体2を、その側面22の後端縁が本体31の外周縁に沿って隙間無く、本体31に取り付けることができる。
また、本発明に係る情報分電盤用箱体として、図12〜図14に示すような蓋体41を採用してもよい。図12は、蓋体41を後側から示した斜視説明図である。図13及び図14は、連携部材42の軸着部を拡大して示した説明図であり、図13は、回動ピン43が挿通された状態を、図14は回動ピン43を取り付ける途中の段階にある状態を夫々示している。
連携部材42は、上記取っ手24と同様に蓋体41の前面に左右方向へ移動操作可能に設けられた取っ手(図示せず)と、蓋体41を本体1へ係止する係止爪44とを連結するためのものであって、前後方向に長く帯状に形成されている。そして、当該連携部材42の表面には、補強のために前後方向へ延びる複数のリブ45、45・・が上下方向に並設されている。また、連携部材42の前後方向での中間部位は軸着部となっており、各リブ45には、回動ピン43を挿通可能な挿通孔46が設けられている。一方、蓋体41の側面の内面側には、連携部材42を上下から挟むように一対の軸支壁47、47が立設されており、各軸支壁47には、回動ピン43を軸支するための軸支孔48が穿設されている。なお、蓋体41の天面及び底面には、蓋体2同様、通気によって蓋体41内の熱を逃がすための複数の孔23が穿設されている。
以上のような連携部材42は、軸支壁47、47の間に位置させた後、軸支壁47、47及び軸着部を上下に貫通するように回動ピン43を挿通させることにより、蓋体41の内面に取り付けられることになるが、この回動ピン43の挿通時に、軸支孔48と挿通孔46との位置を合わせる作業が煩わしい。そこで、当該連携部材42では、上下両端の各リブ45の軸着部に切り欠き49が夫々設けられており、図14に示すように切り欠き49を介して軸支孔48を目視可能としている。
このように帯状に形成されているとともに、その表面に複数のリブ45、45・・が前後方向へ延設された連携部材42の軸着部において、上下両端の各リブ45の軸着部に切り欠き49が夫々設けられているため、連携部材42の蓋体41への取付時に、切り欠き49を介して軸支孔48を目視しながら軸支孔48と挿通孔46との位置を合わせつつ、回動ピン43を挿通させることができる。したがって、連携部材42の取付作業の容易化を図ることができる。
1・・本体、2・・蓋体、5・・機器取付板、11・・枠体、12・・開口部、21・・前面板、22・・側面板、22a・・側面、24・・取っ手、25・・係止爪(可動爪)、26・・連携部材、31・・本体、32・・枠体、33・・誘導段部、34・・誘導突片、41・・蓋体、42・・連携部材、43・・回動ピン、45・・リブ、46・・挿通孔、47・・軸支壁、48・・軸支孔、49・・切り欠き。

Claims (2)

  1. 機器を組み付ける機器取付板が配置されて壁面に固定される本体と、前記本体の前面を覆う蓋体とを有する情報分電盤用箱体であって、
    前記本体は板状に形成されると共に、前記蓋体は前面板と当該前面板の背部を囲む側面板とを有して箱状に形成されて成り、
    前記蓋体の前記側面板の左右それぞれに、前記本体に係止/係止解除動作する可動爪が配置されると共に、前記可動爪を操作する取っ手が、前記可動爪の前方となる前記前面板の端部で左右対称となる位置にそれぞれ配置される一方、
    前記蓋体内部に、前記取っ手と前記可動爪とを連結し、前記取っ手の操作を前記可動爪に伝達する連携部材が設けられており、
    前記取っ手を横方向外側へ移動操作することで、前記可動爪の前記本体への係止が解除されることを特徴とする情報分電盤用箱体。
  2. 前記側面板の左右両側面が、前方へ向かって左右方向で夫々内側へ傾斜する傾斜面とされていることを特徴とする請求項1に記載の情報分電盤用箱体。
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