JP6944810B2 - 中間階免震改修工法 - Google Patents

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本発明は、中間階免震改修工法に関する。
複数階からなる既存構造物の中間階に免震装置を設置し、当該免震装置を介して既存構造物の上部構造体を下部構造体に支持させる中間階免震改修工法が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2015−229857号公報 特開2005−171659号公報
ところで、エレベータシャフトを有する既存構造物の中間階に免震装置を設置する場合、エレベータシャフトを中間階で分断すると、地震時に、上部構造体側のエレベータシャフトと、下部構造体側のエレベータシャフト(以下、「下側シャフト部」という)とにずれが生じる可能性がある。
この対策として、例えば、エレベータシャフトを中間階で分断せずに、上部構造体に下側シャフト部を吊り下げることが考えられる。この場合、地震時に、下側シャフト部が下部構造体に接触しないように、下側シャフト部と下部構造体との間にクリアランスを設ける必要がある。
しかしながら、エレベータシャフトと下部構造体との間にクリアランスを設けるためには、手間がかかる。
本発明は、上記の事実を考慮し、中間階免震改修の施工性を向上することを目的とする。
第1態様に係る中間階免震改修工法は、カゴが昇降するエレベータシャフトを有する既存構造物の中間階に免震装置を設置し、該既存構造物の上部構造体を前記免震装置を介して該既存構造物の下部構造体に支持させるとともに、前記下部構造体側に配置される前記エレベータシャフトの下側シャフト部を前記上部構造体に吊り下げ支持させる中間階免震改修工法において、ピット部が一体化された前記下側シャフト部を切断し、該下側シャフト部から前記ピット部の一部又は全部を分離する。
第1態様に係る中間階免震改修工法によれば、エレベータシャフトを有する既存構造物の中間階に、免震装置を設置する。そして、既存構造物の上部構造体を、中間階に設置された免震装置を介して既存構造物の下部構造体に支持させる。また、下部構造体側に配置されるエレベータシャフトの下側シャフト部を、上部構造体に吊り下げ支持させる。
また、本発明では、ピット部が一体化された下側シャフト部を切断し、当該下側シャフト部からピット部の一部又は全部を分離する。これにより、上部構造体及び下側シャフト部が免震化され、地震時に上部構造体及び下側シャフト部が、下部構造体及びピット部に対して水平方向に変位可能とされる。
ここで、ピット部は、例えば、カゴの最下停止階の床面よりも下側に形成される。そのため、ピット部には、カゴの下部が入ることはあっても、カゴの全体が入ることはない。つまり、ピット部は、基本的に、カゴの昇降路を構成していない。そこで、本発明では、前述したように、下側シャフト部を切断し、当該下側シャフト部からピット部の一部又は全部を分離する。
これにより、カゴの昇降路を確保しつつ、ピット部と下部構造体との間のクリアランスを不要にすることができる。したがって、中間階免震改修の施工性が向上する。
第2態様に係る中間階免震改修工法は、第1態様に係る中間階免震改修工法において、前記下側シャフト部から分離された前記ピット部に前記カゴが入らないように、該カゴの最下停止位置を上方へ移動する。
第2態様に係る中間階免震改修工法によれば、下側シャフト部から分離されたピット部にカゴが入らないように、カゴの最下停止位置を上方へ移動する。
ここで、ピット部には、カゴの下部が入る場合がある。このような場合、カゴの最下停止位置を上方へ移動し、下側シャフト部から分離されたピット部にカゴの下部が入らないようにする。これにより、地震時に、下側シャフト部とピット部との間にカゴの下部が挟まれることが抑制される。したがって、中間階免震改修の施工性を向上しつつ、地震時におけるカゴの破損を抑制することができる。
第3態様に係る中間階免震改修工法は、第1態様又は第2態様に係る中間階免震改修工法において、免震改修前の前記カゴの最下停止階において前記下側シャフト部を切断し、該下側シャフト部から前記ピット部の全部を分離する。
第3態様に係る中間階免震改修工法によれば、カゴの最下停止階において下側シャフト部を切断し、当該下側シャフト部からピット部の全部(全体)を分離する。これにより、ピット部の全部と下部構造体との間のクリアランスを不要にすることができる。したがって、中間階免震改修の施工性がさらに向上する。
以上説明したように、本発明に係る中間階免震改修工法によれば、中間階免震改修の施工性を向上することができる。
一実施形態に係る中間階免震改修工法によって免震改修される前の既存構造物を示す立面図である。 一実施形態に係る中間階免震改修工法によって免震改修された後の既存構造物を示す立面図である。 カゴの最下停止階を示す図2の一部拡大立面図である。 比較例に係る既存構造物におけるカゴの最下停止階を示す図3に相当する拡大立面図である。
以下、図面を参照しながら、一実施形態に係る中間階免震改修工法について説明する。
(既存構造物)
図1には、中間階免震改修工法によって免震改修される前の既存構造物10が示されている。既存構造物10は、複数階(複数層)からなる。また、既存構造物10は、基礎部12と、構造物本体20と、エレベータシャフト30とを有している。
(基礎部)
基礎部12は、例えば、地下に設けられる。この基礎部12は、基礎スラブ(基礎底盤)14と、基礎スラブ14の外周部から立ち上げられた外周壁部16とを有している。この基礎部12の上には、構造物本体20が設けられている。なお、基礎部12は、地下に限らず、地上に設けられても良い。また、基礎部12の構造は、適宜変更可能である。
(構造物本体)
構造物本体20は、複数階で構成されており、基礎部12に支持されている。この構造物本体20は、基礎部12に支持される複数の柱22と、隣り合う柱22に架設される複数の梁24と、梁24に支持されるスラブ26とを有している。
(エレベータシャフト)
エレベータシャフト30は、上下方向に延びており、既存構造物10の複数階に亘って配置されている。より具体的には、エレベータシャフト30は、既存構造物10の基礎部12と最上階とに亘って配置されている。このエレベータシャフト30は、基礎部12及び構造物本体20にそれぞれ接合されている。また、エレベータシャフト30は、筒状に形成されており、内部にカゴ(エレベータカゴ)32が昇降可能な昇降路30Aを有している。
(カゴ)
カゴ32は、図示しない昇降装置によって、エレベータシャフト30内を昇降可能とされており、既存構造物10の最下停止階10Lと最上停止階10Tとの間を移動する。
なお、本実施形態では、カゴ32の最下停止階10Lの階高H1が、カゴ32の他の停止階の階高H2よりも高くされている。また、本実施形態では、既存構造物10の一階がカゴ32の最下停止階10Lとされ、既存構造物10の最上階がカゴ32の最上停止階10Tとされている。
(ピット部)
エレベータシャフト30の下端側は、ピット部30Pとされている。ピット部30Pは、エレベータシャフト30のうち、例えば、カゴ32の最下停止階10Lの床面26S(スラブ26の上面)よりも下側の部位とされる。このピット部30Pには、例えば、カゴ32用の昇降装置や、カゴ32を受け止める緩衝器等が設置される。
また、本実施形態では、カゴ32が最下停止階10Lに停止した状態で、すなわちカゴ32が最下停止位置に位置した状態(図1に示される状態)で、カゴ32の床面(以下、「カゴ床面」という)32Sと最下停止階10Lの床面26Sとの間に段差が形成されないように、カゴ32の下端部32Aがピット部30P内に配置される。そして、カゴ32が最下停止位置に位置した状態では、カゴ床面32Sが、最下停止階10Lの床面26Sに対して同じ又は略同じ高さに配置される。
(中間階免震改修工法)
次に、本実施形態に係る中間階免震改修工法の一例について説明する。
図2に示されるように、本実施形態に係る中間階免震改修工法では、既存構造物10(構造物本体20)の中間階10Mに免震層40を形成する。具体的には、既存構造物10の中間階10Mの各柱22を切断し、既存構造物10を上部構造体42と下部構造体44とに分離する。また、切断した上下の柱22の間に免震装置46をそれぞれ設置する。これにより、上部構造体42が、複数の免震装置46を介して下部構造体44に支持され、当該下部構造体44に対して水平方向に変位可能とされる。
また、本実施形態では、エレベータシャフト30のうち、下部構造体44側に配置される下側シャフト部30Lを上部構造体42に吊り下げ支持させる。具体的には、例えば、エレベータシャフト30の下側シャフト部30Lと、下部構造体44のスラブ26等との接合部を切断し、下部構造体44から下側シャフト部30Lを切り離す。
また、図3に示されるように、下側シャフト部30Lを最下停止階10Lの床面26Sに沿って切断し、当該下側シャフト部30Lからピット部30Pの全部(全体)を分離する(切り離す)。これにより、下側シャフト部30Lが、上部構造体42に吊り下げられた状態で支持される。
また、下側シャフト部30Lと下部構造体44のスラブ26等との間にクリアランス(隙間)Gを形成する。これにより、地震時に、上部構造体42及び下側シャフト部30Lが、下部構造体44及びピット部30Pに対して水平方向に変位可能になる。
なお、エレベータシャフト30のうち、上部構造体42側に配置される上側シャフト部30Uは、上部構造体42から分離されず、上部構造体42と一体化されたままとされる。
ここで、本実施形態では、図3に二点鎖線で示されるように、免震改修前においてカゴ32が最下停止階10Lに停止した状態、すなわちカゴ32が最下停止位置に位置した状態では、カゴ32の下端部32Aがピット部30P内に配置される。この状態で、下側シャフト部30Lがピット部30Pに対して水平方向に変位すると、下側シャフト部30Lとピット部30Pとの間でカゴ32が挟み込まれる可能性がある。
この対策として本実施形態では、カゴ32の下端部32Aがピット部30Pに入らないように、例えば、カゴ32の昇降装置の設定を変更し、図3に実線で示されるように、カゴ32の最下停止位置を上方へ移動する。これにより、下側シャフト部30Lとピット部30Pとの間にカゴ32が挟み込まれることが抑制される。なお、下側シャフト部30Lに形成される昇降口も適宜上方へ移動する。
一方、図3に実線で示されるように、カゴ32の最下停止位置を上方へ移動すると、カゴ32のカゴ床面32Sと、カゴ32の最下停止階10Lの床面26Sとの間に段差が形成される。この対策として本実施形態では、カゴ32の最下停止階10Lの床面26Sに、カゴ32のカゴ床面32Sと同じ又は略同じ高さの調整台50を設置する。また、スロープ52によって、調整台50の床面50Sと最下停止階10Lの床面26Sとを接続する。このスロープ52によって、最下停止位置に位置するカゴ32のカゴ床面32Sと、最下停止階10Lの床面26Sとの段差が吸収される。
なお、調整台50の床面50Sとカゴ32の最下停止階10Lの床面26Sとは、スロープ52に限らず、階段等で接続しても良い。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態に係る中間階免震改修工法によれば、エレベータシャフト30を有する既存構造物10の中間階10Mに、免震装置46を設置する。そして、既存構造物10の上部構造体42を、中間階10Mに設置された免震装置46を介して既存構造物10の下部構造体44に支持させる。また、下部構造体44側に配置されるエレベータシャフト30の下側シャフト部30Lを、上部構造体42に吊り下げ支持させる。
また、本実施形態では、ピット部30Pが一体化された下側シャフト部30Lを切断し、当該下側シャフト部30Lからピット部30Pの全部を分離する。これにより、上部構造体42及び下側シャフト部30Lが免震化され、地震時に、上部構造体42及び下側シャフト部30Lが、下部構造体44及びピット部30Pに対して水平方向に変位可能とされる。
ここで、ピット部30Pは、例えば、カゴ32の最下停止階10Lの床面26Sよりも下側に形成される。そのため、ピット部30Pには、カゴ32の下端部32Aが入るが、カゴ32の全体が入ることはない。つまり、ピット部30Pは、基本的に、カゴ32の昇降路を構成していない。そこで、本実施形態では、前述したように、下側シャフト部30Lを切断し、当該下側シャフト部30Lからピット部30Pを分離する。
これにより、カゴ32の昇降路30Aを確保しつつ、ピット部30Pと下部構造体44との間のクリアランスを不要にすることができる。したがって、中間階免震改修の施工性が向上する。
比較例を用いてより具体的に説明すると、図4には、比較例に係る既存構造物100が示されている。この既存構造物100では、ピット部30Pが一体化された下側シャフト部30Lが、上部構造体42(図1参照)に吊り下げ支持されている。この場合、ピット部30Pと下部構造体44との間にクリアランスG1を設ける必要があるが、施工に手間がかかる。なお、ピット部30Pは、下部構造体44の基礎部12から切り離されており、例えば、滑り支承102を介して基礎スラブ14に支持されている。
これに対して本実施形態では、図3に示されるように、下側シャフト部30Lからピット部30Pを分離する。これにより、ピット部30Pと下部構造体44との間のクリアランスを不要にすることができる。したがって、中間階免震改修の施工性が向上する。
また、本実施形態では、カゴ32の最下停止階10Lで下側シャフト部30Lを切断し、当該下側シャフト部30Lからピット部30Pの全部を分離する。これにより、ピット部30Pの全部と下部構造体44との間のクリアランス(図4に示されるクリアランスG1)を不要にすることができる。したがって、中間階免震改修の施工性がさらに向上する。
さらに、本実施形態では、カゴ32の下端部32Aがピット部30Pに入らないように、カゴ32の最下停止位置を上方へ移動する。これにより、下側シャフト部30Lとピット部30Pとの間にカゴ32が挟み込まれることが抑制される。したがって、中間階免震改修の施工性を向上しつつ、地震時におけるカゴ32の破損を抑制することができる。
また、本実施形態では、カゴ32の最下停止階10Lの床面26Sに沿って下側シャフト部30Lを切断する。これにより、カゴ32の最下停止位置の上方への移動量を最小限に抑えつつ、下側シャフト部30Lからピット部30Pの全部を分離することができる。
さらに、本実施形態では、カゴ32の最下停止階10Lの床面26Sに、調整台50及びスロープ52を設置する。これにより、上方へ移動させた最下停止位置にカゴ32が停止したときに、カゴ床面32Sと、最下停止階10Lの床面26Sとの間に形成される段差を吸収することができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、カゴ32の最下停止階10Lの床面26Sに沿って下側シャフト部30Lを切断し、当該下側シャフト部30Lからピット部30Pを分離したが、上記実施形態はこれに限らない。例えば、上記実施形態のように、カゴの下部がピット部に入る場合には、カゴの下部が入る部分よりも下側でピット部を切断し、下側シャフト部からピット部の一部を分離しても良い。この場合、カゴ32の最下停止位置を上方へ移動させる必要がない。
また、例えば、最下停止階10Lにおける床面26Sよりも上側で、下側シャフト部30Lを切断しても良いし、カゴ32の最下停止階10L以外の停止階で、下側シャフト部30Lを切断しても良い。
また、上記実施形態では、カゴ32の最下停止位置を上方へ移動させたが、カゴ32の最下停止位置は上方へ移動させなくても良い。
また、上記実施形態では、既存構造物10の一階がカゴ32の最下停止階10Lとされ、既存構造物10の最上階がカゴ32の最上停止階10Tとされるが、上記実施形態はこれに限らない。カゴ32の最下停止階及び最上停止階は、適宜変更可能である。
また、上記実施形態に係る中間階免震改修工法は、上記の既存構造物10に限らず、エレベータシャフトを有する種々の既存構造物に適用可能である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 既存構造物
10M 中間階
30 エレベータシャフト
30P ピット部
30L 下側シャフト部
32 カゴ
42 上部構造体
44 下部構造体
46 免震装置

Claims (3)

  1. カゴが昇降するエレベータシャフトを有する既存構造物の中間階に免震装置を設置し、該既存構造物の上部構造体を前記免震装置を介して該既存構造物の下部構造体に支持させるとともに、前記下部構造体側に配置される前記エレベータシャフトの下側シャフト部を前記上部構造体に吊り下げ支持させる中間階免震改修工法において、
    ピット部が一体化された前記下側シャフト部を切断し、該下側シャフト部から前記ピット部の一部又は全部を分離して存置する、
    中間階免震改修工法。
  2. 前記下側シャフト部から分離された前記ピット部に前記カゴが入らないように、該カゴの最下停止位置を上方へ移動する、
    請求項1に記載の中間階免震改修工法。
  3. 免震改修前の前記カゴの最下停止階において前記下側シャフト部を切断し、該下側シャフト部から前記ピット部の全部を分離する、
    請求項1又は請求項2に記載の中間階免震改修工法。
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