JP6940031B1 - 電気機器及びモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】冷媒流路3aの連通口3a1からハウジング内外への冷媒漏れをOリング39によって抑え、液状ガスケット41の付着によるOリング39の劣化を抑え、且つハウジングの気密性を低コストで高めることができるモータを提供する。【解決手段】モータハウジング3の接合面3bと、インバータハウジングの接合面との間に介在するシール材(液状ガスケット41の乾燥体)と、Oリング39とを備え、Oリング39が、モータハウジング3とインバータハウジングとの間に介在しつつ、冷媒流路3aの連通口3a1を囲む態様で配置され、モータハウジング3が、接合面3bの面方向における、シール材とOリング39との間に配置される3d溝を接合面3bに備える。

Description

本発明は、モータ等の電気機器、及びモータに関する。
従来、第1ハウジング及び第2ハウジングを備え、且つ、第1ハウジング及び第2ハウジングのそれぞれに、互いに接合する接合面、及び冷媒の流路となる液路を備える電気機器が知られている。
例えば、特許文献1に記載の電気機器としてのモータは、モータ部と、インバータ部とを備える。モータ部は、第1ハウジングたるモータケースと、モータケース内に収容される回転軸、ロータ及びステータとを備える。また、インバータ部は、第2ハウジングたるインバータケースと、インバータケース内に収容されるコンデンサ及びインバータ回路とを備える。モータケースとインバータケースとは、互いにロータの回転軸線方向に接合する。
モータケースは、ロータの回転軸線方向に延びる液路たるモータ冷却水通路を備える。モータ冷却水通路の回転軸線方向の一端は排水口として開口し、他端は連通口としてインバータケースとの接合面で開口する。また、インバータケースは、ロータの回転軸線方向とは直交する方向に延びた後、屈曲してモータケースに向けて延びるインバータ冷却水通路を備える。このインバータ冷却水通路の一端は連通口としてモータケースとの接合面で開口し、他端は給水口として開口する。モータ冷却水通路とインバータ冷却水通路とは、互いの連通口を通じて連通する。インバータケースの給水口からインバータ冷却水通路内に流入した冷却水は、インバータ冷却水通路内を流れた後、モータケースのモータ冷却水通路に流入する。その後、冷却水は、モータ冷却水通路内を流れた後、排水口を通じて外部に排出される。
特許文献1によれば、かかる構成のモータでは、同一の冷却水回路でモータ部とインバータ部との両方を冷却することができるとされる。
特開2006−197781号公報
しかしながら、このモータにおいては、モータ冷却水通路とインバータ冷却水通路との連通部において、通路内の冷却水を、2つのケースにおける互いの接合面の間に形成された微小な隙間から、ケースの内外に漏れ出させるおそれがある。加えて、このモータにおいては、モータケース内やインバータケース内の気密性を十分に確保することができない。
そこで、本発明者は、弾性材料からなるOリングと、液状ガスケットからなるシール材とを設けた試作機を試作した。この試作機のOリングは、モータ冷却水通路とインバータ冷却水通路との連通部にて、モータケースとインバータケースとの間に介在しつつ、それぞれの冷却水通路の連通口を囲む。また、シール材は、モータケースの接合面と、インバータケースの接合面との間に介在して、モータケース内部及びインバータケース内部を密閉する。かかる構成の試作機によれば、モータ冷却水通路の連通口、及びインバータ冷却水通路の連通口のそれぞれを囲むOリングが、両ケースの接合面間の微小な隙間を封止することで、隙間からケース内外への冷却水の漏れを抑えることができる。加えて、両ケースの接合面間に介在するシール部材が、モータケース内部及びインバータケース内部を密閉することで、モータケース内及びインバータケース内の気密性を高めることができる。
しかしながら、この試作機においては、モータケースとインバータケースとの接合時に、液状ガスケットからなるシール材を接合面に沿って広がらせてOリングに付着させるおそれがあり、付着によってOリングの劣化を早めてしまうという新たな課題を生じ得ることが判明した。液状ガスケットに代えて、メタルガスケット等の固体ガスケットを用いれば、液状ガスケットの付着によるOリングの劣化を回避することが可能であるが、固体ガスケットは液状ガスケットに比べて高価であることから、低コスト化を図ることができなくなってしまう。
2つの冷却水通路を互いの接合面で連通させる2つのハウジングを備える構成において生ずる課題について説明したが、2つの液路を互いの接合面で連通させるハウジング及びカバーを備える構成においても、同様の課題が生じ得る。例えば、インバータハウジングと、インバータハウジングの開口を塞ぐインバータカバーとを備え、インバータハウジングの液路と、インバータカバーの液路とを、インバータハウジング及びインバータカバーのそれぞれの接合面で連通させるモータが知られている。かかるモータにおいても、同様の課題が生じ得る。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次のような電気機器及びモータを提供することである。即ち、接合部からの冷媒漏れをOリングによって抑え、液状ガスケットの付着によるOリングの劣化を抑え、且つ互いに接合するハウジング及びカバー、又は互いに接合する2つのハウジングの気密性を低コストで高めることができる電気機器及びモータである。
本発明の一態様は、ハウジング及び前記ハウジングの開口を覆うカバー、又は、第1ハウジング及び第2ハウジング、を備え、前記ハウジング及び前記カバーのそれぞれ、又は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングのそれぞれが、互いに接合する接合面と、冷媒の流路となる液路とを備え、それぞれの前記液路が、前記接合面で連通口として開口して互いに連通する電気機器であって、それぞれの前記接合面の間に介在するシール材と、Oリングとを備え、前記Oリングが、前記ハウジングと前記カバーとの間、又は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間、に介在しつつ、互いに連通する2つの前記液路のそれぞれの前記連通口を囲む態様で配置され、前記連通口及び前記Oリングのそれぞれが、前記接合面の面方向において、枠状の形状の前記シール材の枠外に配置され、前記ハウジング及び前記カバーの少なくとも一方、又は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの少なくとも一方が、前記接合面の面方向における、前記シール材と前記Oリングとの間に配置される溝を前記接合面に備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、接合部からの冷媒漏れをOリングによって抑えつつ、液状ガスケットの付着によるOリングの劣化を抑え、且つ互いに接合するハウジング及びカバー、又は互いに接合する2つのハウジングの気密性を低コストで高めることができるという優れた効果がある。
実施形態に係るモータを示す斜視図である。 同モータのシャフト、ロータ、及びステータを示す縦断面図である。 同モータのステータ及びロータを示す横断面図である。 同モータのモータハウジングを回転軸線方向の他方側から示す斜視図である。 同モータハウジングの接合面を示す平面図である。 同モータハウジングにおける連通口及びその周囲を拡大して示す部分斜視図である。 同モータのインバータハウジングを回転軸線方向の一方側から示す斜視図である。 同インバータハウジングにおける冷媒流路及びその周囲を示す部分斜視図である。 同モータのインバータカバーを回転軸線方向の一方側から示す斜視図である。 同モータのインバータ部の回路構成を示すブロック図である。
以下、各図を用いて、本発明を適用したモータの一実施形態について説明する。
図1は、実施形態に係るモータ1を示す斜視図である。図2は、モータ1のシャフト6、ロータ7、及びステータ5を示す縦断面図である。モータ1は、モータ部2と、インバータ部50とを備える。
モータ部2は、IPM(Interior Permanent Magnet)モータからなり、図1に示されるモータハウジング3と、図2に示されるシャフト6、ロータ7、及びステータ5とを備える。回転軸部材としてのシャフト6は、図中において一点鎖線で示される回転軸線Lを中心にして回転可能に支持される。回転軸線Lの延在方向は、本発明における回転軸線方向の一例である。図1における矢印A方向は、本発明における回転軸線方向の一方側の一例である。また、図1における矢印B方向は、本発明における回転軸線方向の他方側の一例である。
シャフト6の回転軸線方向の中央部、ロータ7、及びステータ5は、第1ハウジングたるモータハウジング3の円柱状の中空内に収容される。シャフト6における、回転軸線方向の一方側(矢印A方向側)及び他方側(矢印B方向側)のそれぞれは、ボールベアリング8によって回転可能に支持される。2つのボールベアリング8のそれぞれは、モータハウジング3内に固定される。
ロータ7は、シャフト6と一体的に回転する。ロータ7、及びシャフト6の回転軸線方向の中央部は、ステータ5の中空内に配置される。
図3は、モータ1のステータ5及びロータ7を示す横断面図である。ステータ5は、円筒状のステータコア5aと、ステータコア5aに巻かれた巻線たる平角線コイル5bとを備える。ロータ7は、ステータコア5aの中空内に配置される。また、ロータ7は、ロータコア7aと、ロータ7の回転軸線Lを中心とする周方向に並ぶ態様でロータコア7aに埋め込まれた複数の永久磁石7bとを備える。なお、図3においては、平角線コイル5bの横断面に付されるべきハッチングが省略されている。
以下、回転軸線Lを中心とする周方向を単に周方向と言う。また、回転軸線Lを中心とする径方向を単に径方向と言う。
図1に示されるように、モータ部2と、インバータ部50とは、互いに回転軸線方向に隣接し、モータハウジング3とインバータハウジング55とは互いに回転軸線方向に接合する。本発明におけるハウジングであり、且つ第2ハウジングでもあるインバータハウジング55における回転軸線方向の他方側(矢印B方向側)の端は、他方側に向けて大きく開口する。この開口は、カバーとしてのインバータカバー51によって塞がれる。
インバータ部50は、車両のECU(Engine Control Unit)等の上位装置から送られてくる指令に従って、モータ部2に三相電源の電力を指令に基づく周波数で供給するものである。インバータカバー51、インバータ回路、及びインバータハウジング55を備えるインバータ部50は、回転軸線方向において、モータ部2よりも他方側(矢印B方向側)に配置される。
モータハウジング3、インバータハウジング55、及びインバータカバー51のそれぞれは、中空構造の鋳造品からなる。インバータハウジング55の中空内には、制御基板等が配置される。また、インバータカバー51内には、インバータ回路の一部を構成するIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)モジュール等が配置される。
モータハウジング3の外周面には、給液管9が接続される。給液管9内には、冷却装置から送られてくる冷却水等の液状の冷媒が供給される。
図4は、モータハウジング3を回転軸線方向の他方側(矢印B方向側)から示す斜視図である。モータハウジング3は、ステータ(図2の5)及びロータ(図2の7)を収容する中空3cと、液路たる冷媒流路3aと、インバータハウジング(図1の55)に接合する接合面3bとを備える。冷媒流路3aは、給液管9に連通し、周方向に延伸した後、回転軸線方向の一方側(矢印A方向側)から他方側に向けて延びる。冷媒流路3aの回転軸線方向の他端は、接合面3bにおいて連通口3a1として他方側に向けて開口する。
図5は、モータハウジング3の接合面3bを示す平面図である。接合面3bには、液状ガスケットの乾燥体からなるシール材40が、所定の幅で中空3cを囲む態様で配置される。このシール材40が、モータハウジング3の接合面3bと、後述のインバータハウジングの接合面との間に介在して、モータハウジング3の中空3cと、インバータハウジングの中空とを密閉することで、両ハウジングの気密性を低コストで高めることができる。なお、図5においては、便宜上、シール材40にハッチングが付されているが、ハッチングはシール材40の断面を示すものではない。後述の図6に示される液状ガスケット(41)も同様である。なお、シール材40は、モータハウジング3及びインバータハウジング55の内部への外部からの粉塵や水滴の侵入を防止するために設けられている。
図6は、モータハウジング3における連通口3a1及びその周囲を拡大して示す部分斜視図である。図7は、インバータハウジング55を回転軸線方向の一方側(矢印A方向側)から示す斜視図である。なお、図7においては、便宜上、シール材(40)の図示が省略されている。図6に示されるように、モータハウジング3は、冷媒流路3aの連通口3a1を囲む環状溝3eを、接合面3bに備える。環状溝3e内には、耐熱性ゴム等の弾性体からなるOリング39がセットされる。
図7に示されるように、インバータハウジング55は、モータハウジングの接合面(図6の3b)に接合する接合面55aと、液路たる冷媒流路55bとを備える。冷媒流路55bの回転軸線方向における一方側(矢印A方向側)の端は、連通口55b1として一方側に向けて開口する。図6に示されるモータハウジング3と、図7に示されるインバータハウジング55とは、互いの接合面(3b、55a)を接合させた状態で、ボルト及びナットによって互いに固定される。すると、モータハウジング3の冷媒流路3aと、インバータハウジングの冷媒流路55bとが、互いの連通口(3a1、55b1)を通じて連通する。また、Oリング39が、モータハウジング3とインバータハウジング55との間に介在して、互いに連通する2つの冷媒流路(3a、55b)のそれぞれの連通口(3a1、3b1)を囲む。これにより、Oリング39は、2つの連通口(3a1、3b1)の周囲を密閉することで、モータハウジング3とインバータハウジング55との接合部からモータハウジング3及びインバータハウジング55の内外への冷媒の漏れを抑えることができる。
なお、モータハウジング3の接合面3bと、インバータハウジングの接合面55aとのうち、前者だけに環状溝3eを設けた例について説明したが、後者だけに環状溝を設けてもよいし、両者のそれぞれに環状溝を設けてもよい。
図5に示されるように、モータハウジング3の接合面3bにおいては、溝3dが面方向におけるシール材40とOリング39との間に配置される。図5に示されるシール材40は、液状ガスケットの乾燥体である。これに対し、図6において、接合面3bにおける中空3cの周縁に塗布された液状ガスケット41は、乾燥前の液状の状態である。モータハウジング3の接合面3bと、インバータハウジング55の接合面55aとが接合すると、両者間に存在する液状ガスケット41が面方向に広がる。このように液状ガスケット41が広がっても、図6に示されるように、液状ガスケット41の広がり部分は、Oリング39に到達する前に、溝3d内に流れ込んで更なる広がりが阻止される。このように、溝3dが、液状ガスケット41のOリング39の付着を抑えることで、液状ガスケット41の付着によるOリング39の劣化を抑えることができる。
溝3dは、Oリング39をセットされる環状溝3eと同心の曲率で湾曲する円弧状の形状である。かかる構成の溝3dは、Oリング39の周囲領域において、直線状の形状の溝に比べて、より長い態様で配置することが可能であることから、溝3d内部の容量をより大きくして、溝3d内からの液状ガスケット41の溢れを抑えることができる。
なお、モータハウジング3の接合面3bと、インバータハウジング55の接合面55aとのうち、前者だけに溝3dを設けた例について説明したが、後者だけに溝を設けてもよいし、両者のそれぞれに溝を設けてもよい。連通口(3a1、55b1)及び溝3dを、枠状の形状のシール材40の枠外に配置した例について説明した。
図8は、インバータハウジング55における冷媒流路55b及びその周囲を示す部分斜視図である。インバータハウジング55は、回転軸線方向の他方側(矢印B方向側)に、インバータカバー(図1の51)に接合する第2接合面55cを備える。インバータハウジング55の冷媒流路55bにおける回転軸線方向の他方側の端は、第2接合面55cにおいて第2連通口55b2として他方側に向けて開口する。第2接合面55cには、第2連通口55b2を囲む第2環状溝が設けられ、この第2環状溝内には、第2Oリング56がセットされる。
図9は、インバータカバー51を回転軸線方向の一方側(矢印A方向側)から示す斜視図である。インバータカバー51は、インバータハウジングの第2接合面(図8の55c)に接合する接合面51aと、冷媒流路51bとを備える。冷媒流路51bの一端は、接合面51aにおいて連通口51b1として回転軸線方向の一方側(矢印A方向側)に向けて開口する。インバータハウジング55の第2接合面55c(図8)と、インバータカバー51の接合面51a(図9)とが接合すると、インバータハウジング55の冷媒流路55bと、インバータカバー51の冷媒流路51bとが互いの連通口(55b2、51b1)を通じて連通する。
図8に示される第2Oリング56は、インバータハウジング55とインバータカバー(図9の51)との間に介在しつつ、互いに連通する冷媒流路(55b、51b)のそれぞれの連通口(55b2、51b)を囲む態様で配置される。これにより、第2Oリング56は、インバータハウジング55とインバータカバー51との接合部からインバータハウジング55及びインバータカバー51の内外への冷媒漏れを抑えることができる。
なお、インバータハウジング55の第2接合面55cと、インバータカバー51の接合面51aとのうち、前者だけに第2Oリング56用の第2環状溝を設けた例について説明したが、後者だけに第2環状溝を設けてもよいし、両者のそれぞれに第2環状溝を設けてもよい。
インバータハウジング55の第2接合面には、液状ガスケットの乾燥体からなる第2シール材42が、所定の幅でインバータハウジング55の中空を囲む態様で配置される。この第2シール材42が、インバータハウジング55の第2接合面55cと、インバータカバー51の接合面51aとの間に介在して、インバータハウジング55の中空と、インバータカバー51の中空とを密閉する。モータ1によれば、前述の密閉により、インバータハウジング55及びインバータカバー51の気密性を低コストで高めることができる。
インバータハウジング55の第2接合面55cにおいては、第2溝55eが面方向における第2シール材42と第2Oリング56との間に配置される。第2シール材42の前駆体である液状ガスケットが、塗布時に面方向に広がっても、液状ガスケットの広がり部分は、第2Oリング56に到達する前に、第2溝55e内に流れ込んで更なる広がりが阻止される。このように、第2溝55eが、液状ガスケットの第2Oリング56への付着を抑えることで、液状ガスケットの付着による第2Oリング56の劣化を抑えることができる。
なお、インバータハウジング55の第2接合面55cと、インバータカバー51の接合面51aとのうち、前者だけに第2溝55eを設けた例について説明したが、後者だけに溝を設けてもよいし、両者のそれぞれに溝を設けてもよい。第2連通口55b2、連通口51b1、及び第2溝55eのそれぞれを枠状の形状の第2シール材42の枠外に配置した例について説明した。
インバータカバー51の冷媒流路51bは、カバー底壁の内部に設けられ、回転軸線方向と直交する方向に延びる。
図4に示される給液管9を通じてモータハウジング3の冷媒流路3aに流入した冷媒は、冷媒流路3a内を流れてモータハウジング3を冷却した後、図7に示されるインバータハウジング55の冷媒流路55bに流入する。その後、冷媒は、冷媒流路55b内を流れてインバータハウジング55を冷却した後、図9に示されるインバータカバー51の冷媒流路51b内に流入する。そして、冷媒は、冷媒流路51b内を流れてインバータカバー51及びIGBTモジュール(図10の52)を冷却した後、不図示の廃液管を通じて外部へ排出される。排出された冷媒は、外部配管を通じて冷却装置に送られて冷却された後、モータ部2の給液管9に再び送られる。
図10は、インバータ部50の回路構成を示すブロック図である。インバータ部50は、電源回路53と、インバータ制御回路54と、インバータ回路57とを備える。車両のイグニション電源は、電源回路53とインバータ回路57とに供給される。電源回路は、イグニション電源の電圧を安定した5V電源に変換して、インバータ制御回路54に供給する。インバータ制御回路54は、上位装置から送られてくる制御信号に従って、インバータ回路57を制御する。インバータ回路57は、上述のIGBTモジュール52を備える。
電源回路53、インバータ制御回路54、及びインバータ回路57のIGBTモジュール52を除く部分は、インバータハウジング(図1の55)内に収容される。IGBTモジュール52は、上述のように、インバータケース(図1の51)内に収容される。
本発明をモータ1に適用した例について説明したが、本発明を発電機(ダイナモ)に適用してもよい。
本発明は上述の実施形態に限られず、本発明の構成を適用し得る範囲内で、実施形態とは異なる構成を採用することもできる。本発明は、以下に説明する態様毎に特有の作用効果を奏する。
〔第1態様〕
第1態様は、ハウジング(例えばインバータハウジング55)及び前記ハウジングの開口を覆うカバー(例えばインバータカバー51)、又は、第1ハウジング(例えばモータハウジング3)及び第2ハウジング(例えばインバータハウジング55)、を備え、前記ハウジング及び前記カバーのそれぞれ、又は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングのそれぞれが、互いに接合する接合面(例えば接合面3b及び接合面55a、又は第2接合面55c及び接合面51a)と、冷媒の流路となる液路(例えば冷媒流路3a、55b、51b)とを備え、それぞれの前記液路が、前記接合面で連通口として開口して互いに連通する電気機器であって、それぞれの前記接合面の間に介在するシール材(例えばシール材40、第2シール材42)と、Oリング(例えばOリング39、第2Oリング56)とを備え、前記Oリングが、前記ハウジングと前記カバーとの間、又は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間、に介在しつつ、互いに連通する2つの前記液路のそれぞれの前記連通口を囲む態様で配置され、前記ハウジング及び前記カバーの少なくとも一方、又は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの少なくとも一方が、前記接合面の面方向における、前記シール材と前記Oリングとの間に配置される溝(例えば溝3d、第2溝55e)を前記接合面に備えることを特徴とするものである。
かかる構成の第1態様によれば、ハウジングとカバーとの接合部、又は、第1ハウジングと第2ハウジングとの接合部からの冷媒漏れをOリングによって抑えることができる。加えて、第1態様によれば、ハウジング及びカバーの少なくとも一方の接合面、又は第1ハウジング及び第2ハウジングの少なくとも一方の接合面に配置された溝が、Oリングへの液状ガスケットの付着を抑えることで、液状ガスケットの付着によるOリングの劣化を抑えることができる。更に、第1態様によれば、ハウジング及びカバーの互いの接合面、又は第1ハウジング及び第2ハウジングの互いの接合面、の間に介在する、液状ガスケットの乾燥体であるシール材が、ハウジング及びカバー、又は第1ハウジング及び第2ハウジングの気密性を低コストで高めることができる。
〔第2態様〕
第2態様は、第1態様の構成を備え、前記ハウジングとして、制御基板を収容するインバータハウジングを備え、前記カバーとして、前記インバータハウジングの開口を塞ぐインバータカバーを備えることを特徴とするものである。
かかる構成によれば、インバータハウジングとインバータカバーとの接合部からの冷媒漏れをOリングによって抑え、液状ガスケットの付着によるOリングの劣化を抑え、且つ、インバータハウジング及びインバータカバーの気密性を低コストで抑えることができる。
〔第3態様〕
第3態様は、第1態様の構成を備え、前記第1ハウジングとして、シャフト、ロータ、及びステータを収容するモータハウジングを備え、前記第2ハウジングとして、制御基板を収容するインバータハウジングを備えることを特徴とする電気機器としてのモータである。
第3態様によれば、モータハウジングとインバータハウジングとの接合部からなの冷媒漏れをOリングによって抑えつつ、液状ガスケットの付着によるOリングの劣化を抑えることができる。加えて、第3態様によれば、モータハウジング及びインバータハウジングのそれぞれの気密性を低コストで高めることができる。
〔第4態様〕
第4態様は、第3態様の構成と、前記インバータハウジングの開口を塞ぐインバータカバーとを備え、前記インバータハウジング及び前記インバータカバーのそれぞれが、互いに接合する接合面と、冷媒の流路となる液路とを備え、前記インバータハウジング及び前記インバータカバーのそれぞれの前記液路が、前記接合面で連通口として開口して互いに連通し、前記インバータハウジングの前記接合面と前記インバータカバーの前記接合面との間に介在する第2シール材(例えば第2シール材42)及び第2Oリング(例えば第2Oリング56)が配置され、前記Oリングが、互いに連通する、前記インバータハウジングの前記連通口、及び前記インバータカバーの前記連通口のそれぞれを囲む態様で配置され、前記インバータハウジング及び前記インバータカバーの少なくとも一方が、前記接合面の面方向における、前記第2シール材と前記第2Oリングとの間に配置される第2溝を前記接合面に備えることを特徴とするモータである。
第4態様によれば、モータハウジングとインバータハウジングとの接合部、及びインバータハウジングとインバータカバーとの接合部、のそれぞれについて、接合部からの冷媒漏れをOリング及び第2Oリングによって抑えることができる。更には、第4態様によれば、前述の2つの接続部のそれぞれについて、液状ガスケットの付着によるOリング及び第2Oリングの劣化を抑え、モータハウジング、インバータハウジング及びインバータカバーの気密性と低コストで抑えることができる。
〔第5態様〕
第5態様は、第1態様の構成を備え、前記溝が、前記Oリングをセットされる環状溝(例えば環状溝3e)と同心の曲率で湾曲する円弧状の形状であることを特徴とする電気機器である。
第5態様によれば、溝の形状を直線状にする構成に比べて、溝をより長い態様で配置することが可能であることから、溝内部の容量をより大きくして、溝内からの液状ガスケットの溢れを抑えることができる。
本発明は、2020年3月19日に出願された日本特許出願である特願2020−049262号に基づく優先権を主張し、当該日本特許出願に記載されたすべての記載内容を援用する。
1:モータ(電気機器)、 2:モータ部、 3:モータハウジング(第1ハウジング)、 3a:冷媒流路(液路)、 3a1:連通口、 3b:接合面、 3c:中空、 3d:溝、 3e:環状溝、 5:ステータ、 5a:ステータコア、 5b:平角線コイル(巻線)、 6:シャフト、 7:ロータ、 39:Oリング、 40:シール材、 42:第2シール材、 50:インバータ部、 51:インバータカバー(カバー)、 51a:接合面、 51b:冷媒流路、 51b1:接合面、 52:IGBTモジュール、 55:インバータハウジング(ハウジング、第2ハウジング)、 55a:接合面、 55b:冷媒流路、 55b1:連通口、 55b2:第2連通口、 55c:第2接合面、 55e:第2溝、 56:第2Oリング

Claims (5)

  1. ハウジング及び前記ハウジングの開口を覆うカバー、又は、第1ハウジング及び第2ハウジング、を備え、
    前記ハウジング及び前記カバーのそれぞれ、又は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングのそれぞれが、互いに接合する接合面と、冷媒の流路となる液路とを備え、
    それぞれの前記液路が、前記接合面で連通口として開口して互いに連通する電気機器であって、
    それぞれの前記接合面の間に介在するシール材と、Oリングとを備え、
    前記Oリングが、前記ハウジングと前記カバーとの間、又は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間、に介在しつつ、互いに連通する2つの前記液路のそれぞれの前記連通口を囲む態様で配置され、
    前記連通口及び前記Oリングのそれぞれが、前記接合面の面方向において、枠状の形状の前記シール材の枠外に配置され、
    前記ハウジング及び前記カバーの少なくとも一方、又は、前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングの少なくとも一方が、前記接合面の面方向における、前記シール材と前記Oリングとの間に配置される溝を前記接合面に備える
    ことを特徴とする電気機器。
  2. 前記ハウジングとして、制御基板を収容するインバータハウジングを備え、
    前記カバーとして、前記インバータハウジングの開口を塞ぐインバータカバーを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記第1ハウジングとして、シャフト、ロータ、及びステータを収容するモータハウジングを備え、
    前記第2ハウジングとして、制御基板を収容するインバータハウジングを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気機器としてのモータ。
  4. 前記インバータハウジングの開口を塞ぐインバータカバーを備え、
    前記インバータハウジング及び前記インバータカバーのそれぞれが、互いに接合する接合面と、冷媒の流路となる液路とを備え、
    前記インバータハウジング及び前記インバータカバーのそれぞれの前記液路が、前記接合面で連通口として開口して互いに連通し、
    前記インバータハウジングの前記接合面と前記インバータカバーの前記接合面との間に介在する第2シール材及び第2Oリングが配置され、
    前記Oリングが、互いに連通する、前記インバータハウジングの前記連通口、及び前記インバータカバーの前記連通口のそれぞれを囲む態様で配置され、
    前記インバータハウジング及び前記インバータカバーの少なくとも一方が、前記接合面の面方向における、前記第2シール材と前記第2Oリングとの間に配置される第2溝を前記接合面に備える
    ことを特徴とする請求項3に記載のモータ。
  5. 前記溝が、前記Oリングをセットされる環状溝と同心の曲率で湾曲する円弧状の形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
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