JP6938777B2 - Rrc接続モードでのランダムアクセスのための帯域幅部分操作 - Google Patents

Rrc接続モードでのランダムアクセスのための帯域幅部分操作 Download PDF

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Description

関連出願
本出願は、2017年11月28日に申請された米国出願第62/591,546号に関連し、その優先権を主張するものであり、参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、一般に、通信システムに関する。より詳細には、本開示は、第5世代のモバイル通信技術において拡張ランダムアクセス通信を開始するためのシステム及び方法に関する。
モバイルインターネット、モノのインターネット、及びその他のサービスアプリケーションの開発は、第5世代モバイル通信技術(5G)の開発の主な原動力となっており、5Gには、例えば、光ファイバーグレードのアクセスレート、広範囲の接続性、広範囲のワイヤレスブロードバンドアクセス、高エネルギー効率、高スペクトル効率などを可能にする強い需要がある。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)国際標準化機構によって定義されている5Gは、Long Term Evolution(LTE)システムと同様の方法で、ユーザ機器(UE)とネットワークノードとの間のランダムアクセスに対処することが期待されている。
本開示の一実施形態は、5Gユーザ機器(UE)と5Gネットワークノードとの間でランダムアクセス通信を開始する方法に関し、本方法は、UEの現在アクティブなUL−BWPに有効なPRACHリソースがある場合、UEが前記現在アクティブなUL−BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、UEの現在アクティブなUL−BWPに有効なPRACHリソースがない場合、UEが初期(initial)UL BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を含み、本方法は、UEが初期DL−BWPのRARを監視するステップをさらに含む。
本開示の別の実施形態は、5Gユーザ機器(UE)と5Gネットワークノードとの間でランダムアクセス通信を開始する方法に関し、本方法は、UEの現在アクティブなUL−BWPに有効なPRACHリソースがある場合、UEが前記現在アクティブなUL−BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、UEの現在アクティブなUL−BWPに有効なPRACHリソースがない場合、UEが初期UL BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、を含み、本方法は、UEがデフォルトのDL−BWPのRARを監視するステップをさらに含む。
本開示の一実施形態によると、デフォルトのDL−BWPは、現在アクティブなUL−BWPのインデックスと同じインデックスを有するDL−BWPとすることができる。例えば、現在アクティブなUL−BWPにPRACHリソースがあり、現在アクティブなUL BWPのIDが2の場合、UEは、現在アクティブなDL BWPをIDが2のDL BWPに切り替える。
本開示の別の実施形態は、5Gユーザ機器(UE)と5Gネットワークノードとの間でランダムアクセス通信を開始する方法に関し、本方法は、UEが初期UL−BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、UEが初期DL−BWPのRARを監視するステップと、を含む。
本開示の別の実施形態は、5Gユーザ機器(UE)と5Gネットワークノードとの間でランダムアクセス通信を開始する方法に関し、本方法は、UEが初期UL−BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、UEがデフォルトのDL−BWPのRARを監視するステップと、を含む。
本開示の一実施形態によると、PRACHリソースは、レガシー3GPP標準に従って定義される。
本開示の一実施形態によると、本方法は、ランダムアクセスプリアンブルを送信する前に、UEがネットワークノードによって発行されたSIBメッセージでPRACHリソースの定義を受信するステップを含む。
本開示の一実施形態によると、本方法は、ランダムアクセスプリアンブルを送信する前に、UEが初期UL−BWP及び初期DL−BWPに関する上位層情報を受信するステップを含む。
本開示の一実施形態によると、本方法は、ネットワークノードが初期DL−BWPでランダムアクセスプリアンブルに応答してランダムアクセス応答を送信するステップを含む。
本開示の実施形態は、ハードウェアによって及び/又はプログラミングによって、上で概説した方法を実施するように構成された装置も対象とする。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を形成する添付図面は、本発明の実施形態を示し、説明とともに、本明細書に記載されるような本開示の実施形態の原理を説明する働きをする。同一の参照番号は、様々な図で同一の特徴を表す。図は、縮尺どおりには描かれていない。
関連技術のランダムアクセス手順を示す図である。 関連技術のアップリンクチャネルを示す図である。 関連技術のダウンリンクチャネルを示す図である。 本開示の一実施形態による方法を示す図である。 本開示の一実施形態による方法を示す図である。 本開示の別の実施形態による方法を示す図である。 本開示の別の実施形態による方法を示す図である。 本開示の別の実施形態による方法を示す図である。 本開示の別の実施形態による方法を示す図である。
以下の説明は、当業者が本提示の教示を作成及び使用し、それらを特定の用途の文脈に組み込むことを可能にするために提示される。様々な修正、並びに様々な用途での様々な使用は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義される一般的な原理は、広範な実施形態に適用することができる。したがって、本発明は、提示される実施形態に限定されることは意図されておらず、本明細書に開示される原理及び新規の特徴と一致する最も広い範囲が与えられるべきである。
以下の詳細な説明では、本提示の実施形態のより完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられている。しかしながら、これらの具体的な詳細に必ずしも限定されることなく、そのような実施形態を実施することができることは、当業者には明らかであろう。
本提示で開示されているすべての特徴(添付の特許請求の範囲、要約、及び図面を含む)は、特に明記しない限り、同じ、同等、又は同様の目的を果たす代替の特徴に置き換えることができる。したがって、特に明記しない限り、開示されている各特徴は、同等又は同様の特徴の包括的なシリーズの一例にすぎない。
さらに、指定された機能を実行するための「手段」又は特定の機能を実行するための「ステップ」を明示的に述べていないクレーム内の要素は、35 U.S.C.Section 112、Paragraph 6に明記されている「手段」又は「ステップ」条項として解釈されるべきではない。特に、本明細書のクレームにおける「ステップ」又は「行為」の使用は、35 U.S.C.112,Paragraph 6の規定を引用することを意図したものではない。
図1は、関連技術のランダムアクセス手順である。初期のアクセス中に、ユーザ機器(UE)10は、登録及び通信するためにネットワーク(図示せず)のネットワークノード12へのアクセスを求める。ランダムアクセス手順は、UEがネットワークにアクセスして適切なアップリンクタイミングを取得(アップリンクを同期)することができるようにするアップリンク制御手順として働く。初期のアクセス試行は、ネットワークによってスケジュールすることができないため、初期のランダムアクセス手順は、コンテンションベースである。衝突が起きる可能性があるため、コンテンション解決スキームが実施される。以下で詳述するように、関連技術は、最初にランダムアクセスプリアンブルの送信を行い、その目的は、最終的にユーザデータを送信する前に、アップリンク同期を取得することである。
一般に、ランダムアクセス手順を開始するための理由は、RRC_IDLEからの初期のアクセス、RRC接続の再確立手順、ハンドオーバ、UL同期ステータスが「非同期」の場合、RRC_CONNECTED中のDL又はULデータの到着、RRC_INACTIVEからの移行、SCellの追加時にタイムアライメントを確立すること、その他のSI(System Information)のリクエスト、及びビーム障害の回復である。
UEがアップリンクデータを送信する場合、RRC_CONNECTEDモードであり、そのアップリンクが同期し(割り当てられたMACタイムアライメントタイマーが期限切れになっていない)、スケジューリング要求リソースが構成されることが必要である。これらの要件のいずれかが満たされない場合、UEは、ランダムアクセス手順を開始する。ランダムアクセス手順の目標は、UEがアップリンクデータを送信することができるように適切なアップリンクタイミングを取得することである。
図1は、基本的なランダムアクセス手順の概略を示す。これらの図は、拡張ノードB又は「eNB」などの、UE10とネットワークノード12との間で通信されるメッセージを示す。図1は、初期アクセスの場合のコンテンションベースのランダムアクセス手順を示す。ステップ14で、UE10は、ランダムアクセスプリアンブルをネットワークノード12に送信する。関連技術では、ランダムアクセスプリアンブルは、以下で詳述する物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)を介して送信され、それによりプリアンブルの送信は特定の時間及び周波数リソースに限定される。PRACHの時間及び周波数のリソースは、上位層によって構成される(ネットワークノードによって定期的に送信されるSIB−2システム情報メッセージで)。周波数分割複信(FDD−フレーム構造フォーマット1)の場合、PRACH周波数は、現在、すべてのサブフレームから1つおきの無線フレームに1回(すなわち、20ミリ秒に1回)変化することができる。
また、以下で詳述するように、PRACHリソースは、6つの物理リソースブロックに対応する帯域幅を有する。時間におけるPRACHプリアンブルの長さは、使用されているプリアンブル形式に依存する。セル内のPRACHリソースの構成は、RRCプロトコルによって行われ、構成は、セル内のすべてのUEに対して同じである。
ステップ16で、ネットワークノード12は、UE10にランダムアクセス応答を送信する。関連技術では、以下で詳述するように、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を使用してランダムアクセス応答を送信することができる。ランダムアクセス応答は、UE10のアップリンク許可を含む。ステップ18で、UE10は、ネットワークノードにRRC接続要求を送信する。メッセージは、ステップ16でネットワークノードによって割り当てられたアップリンクリソースを使用して送信される。メッセージは、無線リソース制御(RRC)層で接続を確立することを要求する。関連技術では、RRC接続要求は、以下で詳述するように、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)で送信することができる。ステップ20で、ネットワークノード12は、RRC接続を確立するために、UE10にRRC接続設定メッセージを送信する。その返信として、UE10は、RRC接続完了メッセージ(図示せず)を送信することができる。RRC接続要求(msg3で)及び対応するRRC接続完了メッセージ(msg4で)は、UEがIDLEモードからCONNECTEDモードに切り替わることによってRACHが開始されるときのRACH手順のユースケースの1つにすぎないことに留意されたい。RACHが他のイベントによって開始された場合、例えば、アップリンク同期が取得されない場合、msg3にはRRC接続要求メッセージが含まれない場合があり。
上記のプロトコルは、ネットワークノード12によって発行されたランダムアクセス応答に、ランダムアクセスプリアンブルから派生した識別子を含めることによってコンテンションを回避し、これにより、UE10は、ネットワークノード12が、UE10に応答し、やはりランダムアクセス応答を待機している別のUE(図示せず)には応答しないことを知ることができる。
図2は、アップリンクチャネルの周波数マップを時間の関数として示しており、アップロードに利用可能な帯域幅のほとんどを占める基本的に幅の広い物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)22と、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を共に形成する2つの狭いエッジチャネル/バンド24、26と、を含む。さらに、それぞれ6リソースブロック(RB)の周波数高さと、使用される変調方式に応じて変化し得る時間長とを有する、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)を形成する狭いチャネル28が、PUSCH22の決められた位置に周期的に存在する。上で概説したように、PRACHの時間及び周波数リソースは、ネットワークノードによって定期的に送信されるSIB−2メッセージにおいて構成される。
図3は、時間の関数としてのダウンリンクチャネル周波数マップを示す。図2及び図3は、縮尺どおりには描かれていない。ダウンリンクチャネルは、10msごとに2回繰り返される、それぞれ6RBの高さを有する一次同期信号(PSS)チャネル30及び二次同期信号(SSS)チャネル32を含む。ダウンリンクチャネルは、10msごとに1回繰り返される、やはり6RBの高さを有する物理ブロードキャストチャネル(PBCH)34をさらに含む。PBCHは、ネットワークノード12に固有のマスター情報ブロック(MIB)をブロードキャストし、これにより、UE10は、1msごとに繰り返される、ダウンリンクに利用可能な帯域幅と基本的に同じ高さの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)36にアクセスすることができる。ダウンリンクチャネルを形成する残りのRBは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)38を形成し、ネットワークノードと通信する様々なUEに向けられたデータをブロードキャストする。PDCCH36は、多数の情報、特に、上で概説したようなPRACHを定義するSIB−2信号をブロードキャストする。また、PDCCH36は、どのRBがどのUEに専用のデータを含むかのマッピングを含む。
上記の考慮事項に加えて、5G RRC接続セットアップでは、所定の時間に単一のダウンリンク帯域幅部分(DL−BWP)がアクティブになるダウンリンクの最大4つの帯域幅部分(BWP)で、及び所定の時間に単一のアップリンクBWPがアクティブになるアップリンクの最大4つのBWPでUEを構成することができる。UEは、そのアクティブなDL−BWP外のPDSCH、PDCCH、又はCSI−RS(RRMを除く)を受信することは期待されていない。UEは、そのアクティブなUL−BWP外のPUSCH又はPUCCHで送信しないものとする。
BWPの選択(又はBWPの切り替え)は、以下に示すいくつかの異なる方法で行うことができる。
PDCCH(DCI)による:特定のBWPは、DCI形式1_1(UL Grant)及びDCI形式0_1(DLスケジュール)の帯域幅部分インジケータによってアクティブ化することができる。
bwp−InactivityTimerによる:ServingCellConFigbwp−InactivityTimer。
RRCシグナリングによる。
ランダムアクセス手順の開始時にMACエンティティ自体による。
上記のメカニズムを使用すると、呼処理の様々な状況に応じて特定のBWPがアクティブになる。
本発明者らは、5Gでは、UEの動作中にUEのUL−BWPを変更することができることになっているため、任意の所与の時点でアクティブなUL−BWPが実際に有効なPRACHリソースを有しているかは不明であることに気付いた。任意の時点で、何らかの理由でUEがランダムアクセス通信を開始したい場合は、そのアクティブなUL−BWPから有効なPRACHリソースを有するUL−BWPに変更する必要がある。本発明者らは、5Gでは、ランダムアクセスプリアンブルを受信するネットワークノードがランダムアクセスプリアンブルを送信したUEの構成を知らないことになっているため、ネットワークノードには、UEのアクティブなDL−BWPが何であるかを知る方法がなく、したがって、どのDL−BWPでランダムアクセス応答を送信すべきかがわからないことにも気付いた。解決策は、ネットワークノードがすべてのUEに対するすべてのDL−BWPでランダムアクセス応答を送信することである。しかしながら、この解決策は、リソースの効率の低下をもたらす。
リソース効率が良好な5Gでのランダムアクセス通信を開始する方法が依然として必要である。
初期DL/UL BWPペアは、RRC接続の確立中又は確立後にUEが帯域幅部分で明示的に(再)構成されるまで、UEに対してアクティブである。
さらに、初期アクティブDL/UL BWPは、所与の周波数帯域のUE最小帯域幅内に制限されている。
UEのDL BWPのアクティブ化/非アクティブ化は、そのアクティブなDL−BWPをデフォルトのDL−BWPに切り替えるようにUEに指示するタイマーによって生じる可能性があることに留意されたい。
デフォルトのDL−BWPは、UEの初期アクティブDL−BWPである場合と、そうでない場合があることに留意されたい。
上で概説したように、UEのUL−BWP及び/又はDL−BWPは、いくつかの理由で、内部的に(例えば、タイマーの指示の結果として)、又は外部的に(例えば、データのアップロードを容易にするためのノードの指示に応答して)変更された可能性があるため、RRC接続モードでUEからランダムアクセスが開始されたとき、UEのアクティブなUL−BWPに有効なPRACHリソースが実際にあるかどうかはまったく定かではなく、ランダムアクセスがUEによって開始されるとき、UEのアクティブなDL−BWPが何であるかはわからない。したがって、上でも概説したように、ランダムアクセスがRRC接続モードでUEから開始されるとき、UEがそのアクティブ化されたUL−BWPでプリアンブルを送信すると、ネットワークは、実際にはどのUEからプリアンブルが来るのかがわからず、そのためネットワークノードは、ランダムアクセス応答を送信する方法がわからない。
図4は、本開示の一実施形態による、5G UEと5Gネットワークノードとの間でランダムアクセス通信を開始する方法を示す。一実施形態によると、PRACHリソースは、レガシー3GPP標準、例えば、図1に示す関連技術に従って定義される。したがって、図1のUE10は、本開示の実施形態による5G UEとすることができ、図1のノード12は、本開示の実施形態による5Gネットワークノードとすることができると考えることができる。図1に関して概説したように、UE10は、ランダムアクセスプリアンブルを送信する前に、ネットワークノード12によって発行されたSIB−2メッセージでPRACHリソースの定義を受信することができる。
図4の左側の部分は、UEのアクティブなUL−BWPを示し、図4の右側の部分は、UEのアクティブなDL−BWPを示す。UEの未使用/非アクティブのUL−BWP及びDL−BWPは、明確にするために図示されていない。図4は、UEのアクティブなUL−BWP40に有効なPRACHリソース42がある場合を示す。本開示の本実施形態によると、そのような場合、UEは、その現在アクティブなUL−BWP40でランダムアクセスプリアンブル14を送信する。本開示の一実施形態によると、UE12は、ランダムアクセスプリアンブルを送信する前に、初期UL−BWP及び初期DL−BWPに関する上位層情報を受信することができる。例えば、初期BWPは、SSBが受信される周波数帯域によって決定することができる(ここで、SSBは、上で概説したMIB、PSS、SSSを含むネットワークからUEに送信される結合シグナリングブロックである)。
さらに、本開示のこの実施形態によると、慣例により、UEは、ランダムアクセスプリアンブルが送信される時点のその現在アクティブなDL−BWP44が何であるかにかかわらず、その初期DL−BWP46のランダムアクセス応答(RAR)を監視する。図1に関連して上で概説したように、ネットワークノード12は、UE10からのランダムアクセスプリアンブルに応答してランダムアクセス応答を送信するように構成されている。したがって、本開示のこの実施形態によると、ネットワークノードは、それに応じて、ランダムアクセスプリアンブルを受信すると、セルの、したがってUEの初期DL−BWP46で、ランダムアクセス応答を送信するようにプログラムされている(初期BWPは、すべてのセルに対して必ずしも同じではないが、同じセル内のすべてのUEに対しては同じである)。
図5は、図4と同じ実施形態の動作を示しており、UE10のアクティブなUL−BWP50には、有効なPRACHリソース52がない。本開示の本実施形態によると、そのような場合、UE10は、有効なPRACHリソース52がある初期UL−BWP54に切り替え、初期UL−BWP54でランダムアクセスプリアンブル14を送信する。
図4と同様に、本開示のこの実施形態によると、UEは、ランダムアクセスプリアンブルが送信される時点のその現在アクティブなDL−BWP58が何であるかにかかわらず、その初期DL−BWP56のランダムアクセス応答(RAR)を監視し、ネットワークノードは、初期DL−BWP56でランダムアクセス応答を送信するようにプログラムされなければならない。
図6は、本開示の第2の実施形態による、5G UE10と5Gネットワークノード12との間でランダムアクセス通信を開始する方法を示す。図6及び図7に示す実施形態は、図4及び図5に示す実施形態と類似しているが、ランダムアクセスプリアンブルが送信される時点のその現在アクティブなDL−BWP44が何であるかにかかわらず、その初期DL−BWPのランダムアクセス応答(RAR)を監視するようにUE10が構成される代わりに、UE10は、デフォルトのDL−BWP60のランダムアクセス応答(RAR)を監視するように構成されている点で異なる。本開示の一実施形態によると、デフォルトのDL−BWPは、現在アクティブなUL−BWPのインデックスと同じインデックスを有するDL−BWPとすることができる。例えば、現在アクティブなUL−BWPにPRACHリソースがあり、現在アクティブなUL BWPのIDが2の場合、UEは、現在アクティブなDL BWPをIDが2のDL BWPに切り替える。
図1に関連して上で概説したように、ネットワークノード12は、UE10からのランダムアクセスプリアンブルに応答してランダムアクセス応答を送信するように構成されている。本開示のこの実施形態によると、ネットワークノードは、それに応じて、ランダムアクセスプリアンブルを受信すると、デフォルトのDL−BWP60でランダムアクセス応答を送信するようにプログラムされている。
図7は、図6と同じ実施形態の動作を示しており、UE10のアクティブなUL−BWP50には、有効なPRACHリソース52がない。本開示の本実施形態によると、そのような場合、UE10は、有効なPRACHリソース52がある初期UL−BWP54に切り替え、初期UL−BWP54でランダムアクセスプリアンブル14を送信する。
図6と同様に、本開示のこの実施形態によると、UE10は、ランダムアクセスプリアンブルが送信される時点のその現在アクティブなDL−BWP58が何であるかにかかわらず、デフォルトのDL−BWP60のランダムアクセス応答(RAR)を監視し、ネットワークノードは、デフォルトのDL−BWP60でランダムアクセス応答を送信するようにプログラムされなければならない。
図8は、本開示の第3の実施形態による、5G UE10と5Gネットワークノード12との間でランダムアクセス通信を開始する方法を示す。図8に示す実施形態は、図4/図5及び図6/図7に示す実施形態と類似しているが、UE10が、その現在アクティブなUL−BWPが何であるかにかかわらず、有効なPRACHリソース52がない初期UL−BWP54に切り替えるように構成されている点で基本的に異なる。図8の実施形態によると、図4及び図5の実施形態と同様に、UE10は、その現在アクティブなDL−BWPが何であるかにかかわらず、その初期DL−BWP56のランダムアクセス応答(RAR)を監視するよう構成されている。図8では、参照記号「??」は、どのUL−BWP又はDL−BWPがアクティブであるかが今やわかっていることを示し、これは、UE10が、その現在アクティブなUL−BWP及びDL−BWPが何であるかにかかわらず、その初期UL−BWP54及びDL−BWP56に切り替えるように構成されているため、問題ではない。
図9は、本開示の第4の実施形態による、5G UE10と5Gネットワークノード12との間でランダムアクセス通信を開始する方法を示す。図9に示す実施形態は、図8に示す実施形態と類似しているが、図6及び図7の実施形態と同様に、UE10が、その現在アクティブなDL−BWPが何であるかにかかわらず、デフォルトのDL−BWP60のランダムアクセス応答(RAR)を監視するように構成されている点で基本的に異なる。図9では、参照記号「??」は、どのUL−BWP又はDL−BWPがアクティブであるかが今やわかっていることを示し、これは、UE10が、その現在アクティブなUL−BWP及びDL−BWPが何であるかにかかわらず、その初期UL−BWP54及びデフォルトのDL−BWP60に切り替えるように構成されているため、問題ではない。
本開示は、本開示の実施形態による上記の方法を実施するように構成された装置(UE、ネットワークノード)にも関する。本装置は、前記方法を実施するために特別に作られたハードウェアを使用するか、又は実行時に前記方法を実施する記憶媒体に記憶されたプログラムを記憶することによって構成することができる。本開示は、実行されると、前記方法の少なくとも1つを実施するプログラムを記憶する記憶媒体にも関する。
特許法の要件に従って本発明を説明してきたが、当業者は、特定の要件又は条件を満たすために本発明に変更及び修正を加える方法を理解するであろう。本明細書に開示される本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、そのような変更及び修正を行うことができる。
例示的な及び好ましい実施形態の前述の詳細な説明は、法律の要件に従って例示及び開示の目的で提示されている。網羅的であることも、記載された正確な形態に本発明を限定することも意図されておらず、当業者が、本発明が特定の使用又は実施にどのように適しているかを理解することができるようにすることのみが意図されている。修正及び変形の可能性は、当業者には明らかであろう。公差、特徴寸法、特定の動作条件、技術仕様などを含む可能性があり、実施態様間で又は最新技術の変更に伴って変化する可能性がある例示的な実施形態の説明によって、限定は、意図されておらず、いかなる限定もそれから暗示されるべきではない。
出願人は、現在の最新技術に関して本開示を行ったが、進歩も考慮しており、将来の適応は、それらの進歩を、すなわちその時の最新技術に従って考慮に入れることができる。本発明の範囲は、書面による特許請求の範囲及び適用可能な均等物によって定義されることが意図されている。単数形の請求項の要素への言及は、明示的に明記されていない限り、「1つ及び1つだけ」を意味することは意図されていない。さらに、本開示のいかなる要素、構成要素、又は方法若しくはプロセスステップも、要素、構成要素、又はステップが特許請求の範囲に明示的に列挙されているかどうかにかかわらず、公衆に献呈されることは意図されていない。いかなる請求項の要素も、「ための手段」という語句を使用して要素を明示的に列挙していない限り、35 U.S.C.Sec.112、第6段落の規定に基づいて解釈されるべきではなく、本明細書のいかなる方法又はプロセスステップも、ステップが「...を含む」という語句を使用して明示的に列挙されていない限り、それらの規定に基づいて解釈されるべきである。
本明細書で説明される要素、部品、及びステップは、好ましくはすべて含まれている。当業者には明らかなように、これらの要素、部品、及びステップのいずれも、他の要素、部品、及びステップで置き換えたり、完全に削除したりすることができることを理解されたい。

Claims (8)

  1. ランダムアクセス通信を開始する方法であって、
    UE(User Equipment)の現在アクティブなUL−BWP(UpLink BandWidth Part)に有効なPRACH(Physical Random Access Channel)リソースがある場合、前記UEが前記現在アクティブなUL−BWPでランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、
    前記UEの前記現在アクティブなUL−BWPに有効なPRACHリソースがない場合、前記UEが初期ULBWPで前記ランダムアクセスプリアンブルを送信するステップと、
    を含み
    ランダムアクセスプリアンブルが送信される時点における現在アクティブなDL−BWPが何であるかにかかわらず、前記UEがデフォルトのDL−BWP(DownLink BandWidth Part)のRAR(Random Access Response)を監視するステップをさらに含むものであり、前記デフォルトのDL−BWPは、初期DL−BWPとは異なり、且つ、前記現在アクティブなUL−BWPのインデックスと同じインデックスを有するDL−BWPである、
    方法。
  2. 前記PRACHリソースが5G標準に従って定義されている、請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEが、前記ランダムアクセスプリアンブルを送信する前に、SIB(System Information Block)メッセージで前記PRACHリソースの定義を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記UEが、前記ランダムアクセスプリアンブルを送信する前に、前記初期UL−BWP及び前記初期DL−BWPに関する上位層情報を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記UEが、前記初期DL−BWPで前記ランダムアクセスプリアンブルに応答してランダムアクセス応答を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 実行されると、コンピュータに請求項1から5のいずれか一項に記載の方法を実行させる命令を含むコンピュータプログラム。
  7. 請求項に記載のコンピュータプログラムを記憶する非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
  8. メモリ及びプロセッサを含み、前記メモリが、前記プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに請求項1から5のいずれか一項に記載の動作を実行させる1つ又は複数のコンピュータプログラムを記憶する、ユーザ機器UE。
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