JP6936294B2 - 側彎症患者用サポートクッション - Google Patents

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本発明は、側彎症患者が日常の生活において仰臥位の姿勢をとる場合に、体勢を補助し、安楽な姿勢とするためのサポートクッションに関する。
側彎症とは脊柱側彎症とも呼ばれ、脊柱が左右に彎曲する病気で、脊柱のゆがみ(偏位)やねじれ(軸回旋)に伴い背中が***し、仰臥した場合に床と体背面に隙間が生じることもある。高度の側彎では胸郭が著しく変形し、そのために肺の機能が低下することも多い。
脊柱の彎曲により、骨盤と第十二肋骨間の背中の***しない側の脇腹にく字状に隙間が生じる場合がある。また、鎖骨と骨盤が平行ではなくねじれているため、下肢部についても変形が進み、仰臥位の姿勢をとると膝が浮いた状態となる場合もある。
骨が変形したり彎曲したりする体形を有する者やそのような高齢者が仰臥位の姿勢をとる場合に有効な***安定補整枕が特許文献1に提案されている。
特開2001−112599号公報
しかしながら、特許文献1に記載の***安定補整枕では、体背面全般の隙間は閉塞できるが、前記脇腹にく字状に生じる隙間を閉塞することには言及していない。また、多くの側彎症患者は鎖骨と骨盤が平行ではなくねじれているため、下肢部についても変形が進み、仰臥位の姿勢をとると膝が浮いた状態となる場合があり、膝が浮いた状態では何らかの支えが必要となるが、特許文献1には下肢部に関する記載もない。
本発明は、側彎症患者が仰臥位の姿勢をとる場合に身体の略半身を載置すると同時に下肢部をも載置することにより、仰臥したときに彎曲や変形した部分に生じる隙間(体背面の***による隙間や骨盤と第十二肋骨間の隙間)を閉塞して胸郭の緊張を緩め、胸部の呼吸運動を容易にすることができ、下半身の体重も分散して安楽な姿勢を保持できる側彎症患者用サポートクッション(以下、サポートクッションと称する)を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明に係るサポートクッションは、側彎症患者が仰臥位の姿勢をとる際に背中の略半身を載置する背当部と、下肢部を載置するために背当部の第1の端部から一側方に延びる第1の側腕部からなる略L字状であることを特徴とする。
また、本発明に係るサポートクッションは、前記背当部の第1の側腕部ともう一方の端部である第2の端部との間にあって、前記第1の側腕部と同じ側の側方に伸び、脊柱の彎曲に由来する隙間を閉塞する第2の側腕部を有する略F字状であることを特徴とする。
また、本発明に係るサポートクッションは、前記第2の側腕部が前記背当部に対して着脱可能で、かつ取り付け位置が可変であることを特徴とする。
前記第2の側腕部の前記背当部と反対側の先端部の、右側、左側、上側、下側の少なくとも一方の側に凸部を有することを特徴とするものである。なお、右側および左側とは幅方向、上側および下側とは厚み方向を意味する。
さらに、本発明に係るサポートクッションは、前記側彎症患者の頭部を載置するために、前記背当部の前記第2の端部から前記第1の側腕部と同じ側の側方に伸びる第3の側腕部を有する略E字状または略コ字状であることを特徴とする。
本発明に係るサポートクッションは、前記側彎症患者の体格や変形の程度に合わせてすべての構成の厚みを調整可能とすることを特徴とする。
側彎症患者が仰臥位の姿勢をとる場合に、背中から腰部にかけての略半身を本発明のサポートクッションの背当部に載置し、下肢部を第1の側腕部に載置することにより、脊柱のねじれに起因した体背面の***による隙間を背当部が閉塞し、下肢部の膝が浮いた隙間を第1の側腕部が閉塞して体重を支え、安楽な姿勢が保てる。
第2の側腕部は彎曲した脊柱と骨盤および第十二肋骨間の背中の***しない側の脇腹にく字状に生じる隙間を閉塞し、体重を分散するため、胸郭の緊張を緩め、胸部の呼吸運動を容易にする。
第2の側腕部は、着脱可能でその取り付け位置が可変となるように、背当部に固定されるのではなく面ファスナー等で取り付けられる。これにより側彎症患者の側彎の位置や程度に合わせて第2の側腕部の位置を調節できる。
第2の側腕部の背当部と反対側の先端部に、右側、左側、上側、下側の少なくとも一方の側に凸部を設けることにより、第2の側腕部がより身体に密着・安定し、身体が多少動いてもしっかりと支えることができる。
背当部の第2の端部から第1の側腕部と同じ側に伸びる第3の側腕部を設けることにより、側彎症患者の頭部を載置することができ、別に枕を用意する必要がなくなり、一体として使用できる。また、サポートクッション全体として身体の体重を分散して胸郭の緊張を緩めて安楽な状態を保持して呼吸が容易になる。
すべての構成要素すなわち、背当部、第1の側腕部、第2の側腕部、第3の側腕部、第2の側腕部先端の凸部の厚みはそれぞれ調整することにより、側彎症患者の体格や、骨の変形により生じた隙間の大きさに応じて隙間を閉塞し、体重を分散して安楽な姿勢を保ち、呼吸を容易にする。
サポートクッションの使用状態を示す胸郭部分の断面図 第1の実施形態に係るサポートクッションの平面図(a)、正面図(b)、右側面図(c)、左側面図(d)、底面図(e)、背面図(f) 第1の実施形態に係るサポートクッションの使用状態を示す平面図 第2の実施形態に係るサポートクッションの平面図(a)、正面図(b)、右側面図(c)、左側面図(d)、底面図(e)、背面図(f) 第2の実施形態に係るサポートクッションの使用状態を示す平面図 第3の実施形態に係るサポートクッションの平面図(a)、正面図(b)、右側面図(c)、左側面図(d)、底面図(e)、背面図(f) 第3の実施形態に係るサポートクッションの使用状態を示す平面図 第2の側腕部の位置が可変であることを示す平面図 第2の側腕部の先端部の右側に設けられた凸部を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の左側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側および左側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の上側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の上側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側および上側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の左側および上側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側、左側および上側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の左側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側、左側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側、上側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の左側、上側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 第2の側腕部5の先端部の右側、左側、上側および下側に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)、右側面図(c) 凸部7を有するサポートクッションの使用状態を示す平面図
以下、図に基づいて本発明のサポートクッションに係る実施形態を説明する。
図1は、側彎症患者が仰臥位の姿勢で本発明のサポートクッションの背当部2に身体の略半身を載置している状態の断面図である。脊柱のゆがみにより胸郭も変形し、仰臥した状態でも体背面がベッドまたは床との隙間αを有しているが、本発明のサポートクッションで閉塞することができる。
図2は本発明の第1の実施形態を示す六面図であり、(a)は平面図である。略L字状のサポートクッション1は、背当部2と背当部2の第1の端部3から一側方に伸びる第1の側腕部4から構成される。図3は同じく第1の実施形態の使用状態を示し、側彎症患者が仰臥位で身体の右体背面を載置している平面図である。背当部2は前述のように体背面とベッドまたは床との隙間を閉塞する。第1の側腕部4は、骨盤のねじれに起因する膝14が浮いた状態を支え、下半身の体重も分散して安楽な姿勢を保持することができる。なお、側彎の方向が逆で、体背面の左側を背当部2に載置する場合は前記サポートクッション1を表裏逆にして使用する。
図4は本発明の第2の実施形態を示す六面図であり、(a)は平面図である。略F字状のサポートクッション1は、背当部2と背当部2の第1の端部3から一側方に伸びる第1の側腕部4、背当部2の第1の端部3ともう一方の端部である第2の端部6との間にあって第1の側腕部4と同じ側の側方に伸び、脊柱の彎曲に由来する隙間を閉塞する第2の側腕部5から構成される。図5は同じく第2の実施形態の使用状態を示し、側彎症患者が仰臥位で身体の左体背面を載置している平面図である。背当部2は前述のように体背面とベッドまたは床との隙間を閉塞する。第1の側腕部4は、骨盤のねじれに起因する膝14が浮いた状態を支え、下半身の体重も分散して安楽な姿勢を保持することができる。第2の側腕部5は彎曲した脊柱と骨盤および第十二肋骨15間の背中の***しない側の脇腹にく字状に生じる隙間16を閉塞し、体重を分散するため、胸郭の緊張を緩め、胸部の呼吸運動を容易にする。なお、側彎の方向が逆で、体背面の右側を背当部2に載置する場合は前記サポートクッション1を表裏逆にして使用する。
図6は本発明の第3の実施形態を示す六面図であり、(a)は平面図である。略E字状のサポートクッション1は、背当部2と背当部2の第1の端部3から一側方に伸びる第1の側腕部4、背当部2の第1の端部3ともう一方の端部である第2の端部6との間にあって第1の側腕部4と同じ側の側方に伸び、脊柱の彎曲に由来する隙間を閉塞する第2の側腕部5および、側彎症患者の頭部を載置するために第2の端部6から第1の側腕部4と同じ側の側方に伸びる第3の側腕部8から構成される。図7は同じく第3の実施形態の使用状態を示し、側彎症患者が仰臥位で身体の右体背面を載置している平面図である。背当部2は前述のように体背面とベッドまたは床との隙間を閉塞する。第1の側腕部4は、骨盤のねじれに起因する膝14が浮いた状態を支え、下半身の体重も分散して安楽な姿勢を保持することができる。第2の側腕部5は前述のように前記脇腹にく字状に生じる隙間16を閉塞し、体重を分散するため、胸郭の緊張を緩め、胸部の呼吸運動を容易にする。さらに、第3の側腕部8は、側彎症患者の頭部を載置し、サポートクッション全体として身体の体重を分散して胸郭の緊張を緩めて安楽な状態を保持して呼吸を容易にする。なお、側彎の方向が逆で、体背面の左側を背当部2に載置する場合は前記サポートクッション1を表裏逆にして使用する。
図8に示す第2の側腕部5は着脱可能で、その取り付け位置が可変となるように、背当部2に固定されるのではなく面ファスナー等の連結具17、18で取り付けられる。連結具17は背当部2側に設置され、連結具18は第2の側腕部側に設置される。取り付け方法は、面ファスナーに限らず、紐、ボタンなどの留め具、スナップボタンなど公知のものが使用できる。これにより側彎症患者の側彎の程度に合わせてその位置を調節できる。なお、連結具は対となる形式ではなく、安全ピンやクリップ等公知の連結具も使用できる。
図9〜23は第2の側腕部5の、背当部2と反対側の先端部に設けられた凸部7を示す平面図(a)、左側面図(b)および右側面図(c)である。凸部7は前記先端部の右側、左側、上側、下側の少なくともいずれか一方の側に突出する。図9中に示す通り右側および左側とは幅方向、上側および下側とは厚み方向を意味する。図24は凸部7を有するサポートクッションの使用状況を示す。この凸部7により、第2の側腕部5が前記脇腹にく字状に生じる隙間16を閉塞するに際して位置を安定させ、身体が多少動いてもしっかりと隙間を閉塞することができる。
なお、本発明に係るサポートクッション1は、外側を天然繊維や合成繊維、皮革等のように従来公知の生地材で形成し、内側に綿等の天然素材や、スポンジ、ポリウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム、ポリプロピレンフォーム、ポリエチレンフォーム等の弾性を有する各種発泡体、合成樹脂やゴム等の弾性変形可能な成形体、その他従来公知の各種素材を塊状、粒状等形状を問わずクッション材として内包して構成される。
また、前記クッション材は、不定形状のものや粒状のものを略L字状、略F字状、略E字状、略コ字状に縫製された生地材内部に充填してもよいし、生地と同形状に成型された板状のものを内包してもよい。さらに、クッション材を充填するのではなく、エアマットのように主にゴムやビニール製の生地材を気密に成形し、空気などの気体を封入してもよい。
前記サポートクッション1のすべての構成の厚みは、クッション材の充填量や板状のクッション材の厚みを変えることや、前記気体の封入量を加減することにより調整できる。サポートクッション1の厚みを簡単に変えるためには、クッション材の量を調整するため、生地材を全周にわたり縫製するのではなく一部をファスナー等で簡単に開閉できるようにしてもよい。
なお、前記サポートクッション1は生地材でクッション材を包み込まず、成型された板状クッション材だけの構成でもよい。この場合にサポートクッション1の厚みを変えるには板状クッション材の厚みを変えるとよい。
前記サポートクッション1は身体の体背面の左右どちらの半身を載置するかによって、表裏逆に使用する。
前記サポートクッション1の大きさや厚みは、使用する側彎症患者9の身長により決定されるが、背当部2は長さ100〜150cm、幅25cm程度であり、第1の側腕部および第3の側腕部は長さ30〜50cm、幅30cm程度である。また、第2の側腕部は長さ10〜30cm、幅25cm程度であり、凸部7は左右方向に10cm程度、上下方向に5cm程度突出する。さらに、通常厚みは10cm程度あれば隙間を閉塞することができる。なお、サポートクッション1は身体が載置されると変形するため、寸法は厳密でなくてもよい。
実施形態1、2および3に示すサポートクッション上に側彎症患者を仰臥状態で載置した場合(それぞれ、図3、5、7に相当)と、サポートクッションを使用せずに床に直接仰臥した場合の呼吸状態を比較した。
呼吸状態は、コヴィディエンジャパン株式会社製NELLCORパルスオキシメーターN−BSJ(NELLCORは登録商標)にて、経皮的動脈血酸素飽和度(SPO2)と心拍数を測定して評価した。
表1にその結果を示す。サポートクッションを使用した場合の方が使用しない場合に比べて酸素飽和度は高く、呼吸を容易にする効果が認められた。また、心拍数も低くなっているため、ストレスが低減されている。
サポートクッションは、背当部が長さ100cm、幅25cm、第1の側腕部および第3の側腕部は長さ40cm、幅30cm、第2の側腕部は長さ25cm、幅20cm、各構成要素の厚みは10cmのものを使用した。
Figure 0006936294
本発明のサポートクッションを使用することにより、側彎症患者の体重を分散して胸郭の緊張を緩めて安楽な状態を保持して呼吸を容易にできる。
1 サポートクッション
2 背当部
3 第1の端部
4 第1の側腕部
5 第2の側腕部
6 第2の端部
7 凸部
8 第3の側腕部
9 側彎症患者
10 ベッドまたは床
11 変形した胸郭
12 脊柱
13 肋骨
14 膝
15 第十二肋骨
16 脇腹にく字状に生じる隙間
17 連結具(背当部側)
18 連結具(第2の側腕部側)
α 脊柱のねじれに起因した体背面***による隙間

Claims (5)

  1. 側彎症患者が仰臥位の姿勢をとる際に、身体の一部を載置して使用するためのサポートクッションであって、背中の略半身を載置する背当部と、下肢部を載置するために背当部の第1の端部から一側方に延びる第1の側腕部、および前記背当部の第1の側腕部ともう一方の端部である第2の端部との間にあって、前記第1の側腕部と同じ側の側方に伸び、脊柱の彎曲に由来する隙間を閉塞する第2の側腕部を有する略F字状の側彎症患者用サポートクッション。
  2. 前記第2の側腕部が前記背当部に対して着脱可能で、かつ取り付け位置が可変である請求項記載の側彎症患者用サポートクッション。
  3. 前記第2の側腕部の前記背当部と反対側の先端部の右側、左側、上側、下側の少なくとも一方の側に凸部を有する請求項または記載の側彎症患者用サポートクッション。
  4. 前記側彎症患者の頭部を載置するために、前記背当部の前記第2の端部から前記第1の側腕部と同じ側の側方に伸びる第3の側腕部を有する請求項1ないしのいずれかに記載の側彎症患者用サポートクッション。
  5. 前記側彎症患者の体格に合わせてすべての構成の厚みを調整可能な請求項1ないしのいずれかに記載の側彎症患者用サポートクッション。
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