JP6933523B2 - 電動アクチュエータ - Google Patents

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Description

本発明は、蓄電部に蓄えられている電気エネルギーによって停電時にモータを強制的に駆動しバルブを所定の開度位置までリターン動作させる電動アクチュエータに関するものである。
現在、停電時においてバルブを強制的に全閉方向へ動作させるためにスプリングを利用したスプリングリターン型のアクチュエータがある。スプリングリターン型のアクチュエータは、(I)バルブを駆動する負荷トルクに加えてスプリングを巻き上げるためのトルクを必要とし、大きなトルクを発生するモータが必要となり消費電力が大きくなる、(II)停電時の目標位置は全閉位置のみであり全開あるいは任意の位置に設定できない、(III)停電時の動作を制御するためのクラッチやブレーキなどの機構を必要とする、等の問題点を有している。
これらの問題点を解決できる手段として、電気2重層コンデンサなどの蓄電部に蓄えられている電気エネルギーによって停電時にモータを強制的に駆動しバルブを所定の開度位置までリターン動作させる電動アクチュエータが提案されている(特許文献1参照)。
このような電動アクチュエータによれば、モータの回転力を利用してスプリングを巻き上げる必要がなくなる。しかしながら、特許文献1に開示された電動アクチュエータには、通電時に行われる蓄電部への充電が不十分な場合、モータを駆動するエネルギーが不足し、停電時に所望の開度位置までバルブをリターン動作させることができないという問題点があった。
特許第5793400号明細書
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、停電時のリターン動作を確実に実行できる電動アクチュエータを提供することを目的とする。
本発明の電動アクチュエータは、制御信号に応じてバルブを駆動するように構成された駆動部と、外部から指令された開度目標値と前記バルブの開度とが一致するように前記制御信号を出力するように構成された開度制御部と、電気エネルギーを蓄えるように構成された蓄電部と、外部から電源が供給される通電時に前記蓄電部を充電するように構成された充電部と、前記電源が遮断された停電時に前記蓄電部に蓄積されているエネルギーを用いて前記バルブを所望の開度位置まで動作させるように構成されたリターン制御部と、前記電源の投入時に前記蓄電部の蓄電電圧に基づいて前記蓄電部に蓄積されているエネルギーの値を演算するように構成された第1のエネルギー演算部と、前記電源の投入時に前記開度目標値が示す位置から前記所望の開度位置まで前記バルブを動作させるのに必要なエネルギーの値を、前記駆動部の既知の性能に基づいて演算するように構成された第2のエネルギー演算部とを備え、前記開度制御部は、前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが前記第2のエネルギー演算部によって演算されたエネルギー以上になった場合のみ前記開度目標値に応じて前記バルブの開度制御を開始することを特徴とするものである。
また、本発明の電動アクチュエータの1構成例は、前記電源の投入後の前記蓄電部の蓄電電圧の変化に基づいて前記蓄電部の容量を演算するように構成された容量演算部をさらに備え、前記第1のエネルギー演算部は、前記蓄電部の容量と前記蓄電部の蓄電電圧とに基づいて前記蓄電部に蓄積されているエネルギーの値を演算することを特徴とするものである。
また、本発明の電動アクチュエータの1構成例は、前記電源の投入時に前記充電部による前記蓄電部の充電を開始させ、前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の上限値以上になった時点で前記蓄電部の充電を停止させるように構成された充電制御部をさらに備えることを特徴とするものである。
また、本発明の電動アクチュエータの1構成例において、前記充電制御部は、前記電源の投入後に前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の下限値以下になった時点で前記充電部による前記蓄電部の充電を開始させ、前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の上限値以上になった時点で前記蓄電部の充電を停止させることを特徴とするものである。
また、本発明の電動アクチュエータの1構成例は、前記停電時に使用される電源電圧として、前記蓄電部の蓄電電圧を昇圧した電源電圧を生成する昇圧部をさらに備え、前記駆動部は、前記制御信号に応じて駆動電圧を出力するモータ駆動部と、前記駆動電圧に応じて動作するモータと、このモータの出力を減速させて前記バルブを操作する減速機とから構成され、前記駆動部の既知の性能は、前記バルブの弁軸の負荷トルク値と、前記減速機によって駆動される前記バルブの弁軸の回転数と、前記バルブが全閉位置から全開位置まで達するのに必要な時間と、前記減速機の機械効率と、前記モータの効率であり、前記第2のエネルギー演算部は、前記駆動部の既知の性能と前記リターン制御部の消費電力と前記昇圧部の効率とに基づいて、前記開度目標値が示す位置から前記所望の開度位置まで前記バルブを動作させるのに必要なエネルギーの値を演算することを特徴とするものである。
本発明によれば、電源投入直後に停電になった場合で、第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーの値が第2のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーの値に達していない場合には、開度制御部がバルブを操作しないため、停電時の所望の開度位置を保つことができる。また、本発明では、第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーの値が第2のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーの値以上になった後に開度制御部が開度目標値に応じてバルブの開度を制御するので、このバルブの操作後に停電になった場合には、バルブを所望の開度位置までリターン動作させることができ、停電時に確実にリターンさせることができる。
また、本発明では、電源の投入後に第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の下限値以下になった時点で充電部による蓄電部の充電を開始させ、第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の上限値以上になった時点で蓄電部の充電を停止させるので、蓄電部の充電が不十分で停電時に所望の開度位置までバルブをリターン動作させることができないという問題を回避することができる。
図1は、本発明の第1の実施例に係る電動アクチュエータの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の第1の実施例に係る電動アクチュエータの制御部の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施例に係る電動アクチュエータの電源投入時の動作を説明するフローチャートである。 図4は、本発明の第1の実施例に係る制御部の容量演算部の動作を説明するフローチャートである。 図5は、本発明の第1の実施例に係る電動アクチュエータの通常時の動作を説明するフローチャートである。 図6は、本発明の第1の実施例に係る電動アクチュエータの停電時の動作を説明するフローチャートである。 図7は、本発明の第2の実施例に係る電動アクチュエータの構成を示すブロック図である。
[第1の実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る電動アクチュエータの構成を示すブロック図である。電動アクチュエータ100は、ボール弁やバタフライ弁等のバルブ200に取り付けられ、電動調節弁として一体化される。また、電動アクチュエータ100は、図示しないコントローラとの間で、情報の授受を行う。
電動アクチュエータ100は、図示しない外部電源から供給される電源電圧からメイン電源電圧を生成するメイン電源部1と、電気エネルギーを蓄える電気2重層コンデンサからなる蓄電部2と、外部から電源が供給される通電時に蓄電部2を充電する充電部3と、蓄電部2の電圧を昇圧する昇圧部4と、外部からの電源の遮断を検出する停電検出部5と、メイン電源部1からのメイン電源電圧と昇圧部4からの昇圧電源電圧のうちどちらかを選択して出力するメイン電源切替部6と、コントローラからの開度目標信号を処理して制御部8へ開度目標値を出力する開度目標処理部7と、電動アクチュエータ全体を制御する制御部8と、制御系電源電圧を生成する制御電源部9と、駆動電圧に応じて動作するモータ10と、制御部8からの制御信号に応じてモータ10へ駆動電圧を出力するモータ駆動部11と、モータ10の出力を減速させてバルブ200を操作する減速機12と、バルブ200の開度を測定する位置センサ13とを備えている。モータ10とモータ駆動部11と減速機12とは、駆動部16を構成している。
図2は制御部8の構成を示すブロック図である。制御部8は、充電制御部80と、容量演算部81と、充電エネルギー演算部82と、必要エネルギー演算部83と、開度制御部84と、昇圧制御部85と、リターン制御部86とから構成される。
以下、本実施例の電動アクチュエータ100の動作を説明する。図3は電源投入時の電動アクチュエータ100の動作を説明するフローチャートである。
メイン電源部1は、図示しない外部電源から電源電圧が供給されると、この電源電圧から所定のメイン電源電圧を生成する(図3ステップS100)。停電検出部5は、メイン電源部1からメイン電源電圧が供給されているため、停電検出信号は出力しない。なお、外部電源から供給される電源電圧は交流でも直流でもよい。外部電源から供給される電源電圧が交流の場合には、メイン電源部1の内部で整流・平滑し、さらに降圧して所望のメイン電源電圧を生成すればよい。
メイン電源切替部6は、停電検出部5からの停電検出信号の入力がないため、メイン電源部1からのメイン電源電圧を選択して出力する。これにより、メイン電源電圧がメイン電源切替部6を介して制御電源部9とモータ駆動部11とに供給される。制御電源部9は、メイン電源電圧から所定の制御系電源電圧を生成する。制御電源部9から制御系電源電圧が供給されることにより、制御部8が起動する。制御部8の充電制御部80は、充電部3へ充電イネーブル信号を出力する(図3ステップS101)。この充電イネーブル信号の出力に応じて、充電部3は、メイン電源部1からのメイン電源電圧を入力とし、蓄電部2へ充電電流を出力して蓄電部2の充電を開始する。
また、制御部8が起動すると、制御部8の開度制御部84は、開度目標処理部7からバルブ200の開度目標値θref(°)を取得する。開度目標処理部7は、メイン電源部1からメイン電源電圧の供給を受けて動作し、図示しないコントローラから開度目標信号を受信して、この開度目標信号が示す開度目標値θref(°)を制御部8へ出力する。
次に、制御部8の容量演算部81は、蓄電部2の容量を演算する(図3ステップS102)。本実施例では、蓄電部2として電気2重層コンデンサを用いているので、蓄電部2の容量値は、電気2重層コンデンサの静電容量値CC(F)である。容量演算部81の動作を図4を用いて説明する。
まず、容量演算部81は、充電開始から時間T1(s)経過後の蓄電部2の蓄電電圧(電気2重層コンデンサの端子間電圧)CV1(V)を測定する(図4ステップS200)。続いて、容量演算部81は、充電開始から時間T2(s)経過後の蓄電部2の蓄電電圧CV2(V)を測定する(図4ステップS201)。T2>T1であることは言うまでもない。
そして、容量演算部81は、測定した蓄電電圧CV1,CV2(V)を基に蓄電部2の容量値(電気2重層コンデンサの静電容量値)CC(F)を演算する。ここで、容量演算部81は、充電部3による蓄電部2の充電方法が定電流充電方法の場合(図4ステップS202においてYES)、以下の式(1)により容量値CC(F)を演算する(図4ステップS203)。
Figure 0006933523
容量演算部81は、定電流Iにより蓄電部2を充電する方法(定電流充電方法)の場合(ステップS202においてYES)、式(1)により容量値CC(F)を演算する(図4ステップS203)。また、容量演算部81は、充電部3の抵抗と蓄電部2の電気2重層コンデンサとからなるRC直列回路により蓄電部2を充電する方法(充電電流が時間と共に変化する方法)の場合(ステップS202においてNO)、以下の式(2)により容量値CC(F)を演算する(図4ステップS204)。
Figure 0006933523
式(2)においてR(Ω)は充電部3の抵抗の抵抗値、Eは充電部3がRC直列回路に印加する充電電源電圧値である。式(2)のf(CC)は、0<CC<CCmaxに必ず、解をもつので、二分法やニュートン法などの数値解析で解を求めることにより、容量値CC(F)を演算することができる(CCmax(F)は初期静電容量範囲の最大値)。以上で、容量演算部81の処理が終了する。
次に、制御部8の充電エネルギー演算部82は、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)を演算する。具体的には、充電エネルギー演算部82は、蓄電部2の蓄電電圧CV(V)を測定する(図3ステップS103)。そして、充電エネルギー演算部82は、容量演算部81によって演算された蓄電部2の容量値CC(F)と測定した蓄電電圧CV(V)とを基に式(3)によりエネルギーCP(J)を演算する(図3ステップS104)。
Figure 0006933523
制御部8の必要エネルギー演算部83は、現在の開度目標位置から所望の開度位置(本実施例では全閉位置)までバルブ200をリターン動作させるのに必要なエネルギーである開度目標充電エネルギーCPref(J)を式(4)により演算する(図3ステップS105)。
Figure 0006933523
式(4)において、MT(N.m)はバルブ200の既知の弁軸の負荷トルク値、N(rpm)は減速機12によって駆動されるバルブ200の弁軸の既知の回転数、CTP(W)は制御部8が消費する既知の電力値(停電時に動作するリターン制御部86と昇圧制御部85の消費電力値)、θopen(°)はバルブ200の全開開度値、Topen(s)はバルブ200が全閉位置から全開位置まで達するのに必要な既知の時間である全開動作時間値、ηmc(%)は減速機12の既知の機械効率、ηmt(%)はモータ10の既知の効率、ηps(%)は昇圧部4の既知の効率である。トルクMT(N.m)と回転数N(rpm)と全開動作時間Topen(s)と減速機12の機械効率ηmc(%)とモータ10の効率ηmt(%)とは、駆動部16の性能を表している。
制御部8の充電制御部80は、CP<CPref、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が開度目標充電エネルギーCPref(J)に達していない場合(図3ステップS106においてNO)、バルブ200のリターン動作に必要な充電が不十分と判断して、充電イネーブル信号の出力を継続し、充電部3による蓄電部2の充電を継続させる(図3ステップS107)。
こうして、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が開度目標充電エネルギーCPref(J)に達するまでステップS103〜S107の処理が繰り返し実行される。
制御部8の開度制御部84は、CP≧CPref、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が開度目標充電エネルギーCPref(J)以上になると(ステップS106においてYES)、開度目標値θrefと位置センサ13によって測定されたバルブ200の開度の実測値(実開度)とを比較し、開度目標値θrefと実開度とが一致するように、モータ駆動部11へモータ制御信号を出力する。モータ駆動部11は、モータ制御信号に応じてモータ10へ駆動電圧を出力する。これにより、モータ10が駆動され、このモータ10の駆動力が減速機12を介してバルブ200の弁軸に伝わり、この弁軸に軸着された弁体を操作することによりバルブ200の開度が調整される。こうして、バルブ200の開度をθref(°)にする(図3ステップS108)。位置センサ13は、減速機12を介してバルブ200の弁軸の変位量を検出し、バルブ開度の実測値(実開度)を制御部8へ送る。
次に、制御部8の充電制御部80は、CP<CPhigh、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が所定の充電エネルギー上限値CPhigh(J)に達していない場合(図3ステップS109においてNO)、ステップS103に戻る。
こうして、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー上限値CPhigh(J)に達するまでステップS103〜S109の処理が繰り返し実行される。
充電エネルギー上限値CPhigh(J)は、全開位置から所望の開度位置(本実施例では全閉位置)までバルブ200をリターン動作させるのに必要なエネルギーである全開リターン充電電力に、蓄電部2の自己放電するエネルギーの分を加えた値である。実用上は全開リターン充電電力の数十%増しの値に設定すればよい。
充電制御部80は、CP≧CPhigh、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー上限値CPhigh(J)以上になると(ステップS109においてYES)、充電イネーブル信号の出力を停止し、充電部3による蓄電部2の充電を停止させる(図3ステップS110)。
以上で、電源投入時の制御部8の動作が終了し、以降は通常動作に移行する。
図5は通常時の電動アクチュエータ100の動作を説明するフローチャートである。バルブ200の開度をθref(°)にする処理(図5ステップS300)は、ステップS108で説明したとおりである。なお、コントローラは、必要に応じて開度目標値θref(°)を適宜変更することは言うまでもない。
次に、制御部8の充電エネルギー演算部82は、蓄電部2の蓄電電圧CV(V)を測定する(図5ステップS301)。そして、充電エネルギー演算部82は、ステップS102において容量演算部81によって演算された蓄電部2の容量値CC(F)とステップS301で測定した蓄電電圧CV(V)とを基に式(3)により、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)を演算する(図5ステップS302)。
制御部8の充電制御部80は、CP≦CPlow、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が所定の充電エネルギー下限値CPlow(J)以下の場合(図5ステップS303においてYES)、充電部3へ充電イネーブル信号を出力し、充電部3による蓄電部2の充電を開始させる(図5ステップS304)。
こうして、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー下限値CPlow(J)を上回るまでステップS300〜S304の処理が繰り返し実行される。
充電エネルギー下限値CPlow(J)は、全開位置から所望の開度位置(本実施例では全閉位置)までバルブ200をリターン動作させるのに必要なエネルギーである全開リターン充電電力である。
充電制御部80は、CP>CPlow、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー下限値CPlow(J)を上回ると(ステップS303においてNO)、エネルギーCP(J)が所定の充電エネルギー上限値CPhigh(J)以上かどうかを判定する(図5ステップS305)。
充電制御部80は、CP<CPhigh、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー上限値CPhigh(J)に達していない場合(ステップS305においてNO)、充電イネーブル信号の出力を継続し、充電部3による蓄電部2の充電を継続させる(図5ステップS306)。
こうして、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー上限値CPhigh(J)に達するまでステップS300〜S306の処理が繰り返し実行される。
充電制御部80は、CP≧CPhigh、すなわち蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が充電エネルギー上限値CPhigh(J)以上になると(ステップS305においてYES)、充電イネーブル信号の出力を停止し、充電部3による蓄電部2の充電を停止させ(図5ステップS307)、ステップS300に戻る。以上の図5の処理が電源が遮断されるまで継続される。
次に、停電時の動作について説明する。図6は停電時の電動アクチュエータ100の動作を説明するフローチャートである。
何らかの理由により図示しない外部電源からメイン電源部1への電源電圧供給が停止すると(図6ステップS400においてYES)、メイン電源部1がメイン電源電圧を生成できなくなるため、停電検出部5は停電検出信号を出力する(図6ステップS401)。
制御部8の昇圧制御部85は、停電検出部5から停電検出信号が出力されると、直ちに昇圧部4に対して昇圧イネーブル信号を出力する(図6ステップS402)。
この昇圧イネーブル信号の出力に応じて、昇圧部4は、蓄電部2の蓄電電圧CV(V)をメイン電源電圧と同等の値まで昇圧する(図6ステップS403)。
メイン電源切替部6は、停電検出部5から停電検出信号が出力されると、昇圧部4からの昇圧電源電圧を選択して出力する(図6ステップS404)。これにより、昇圧電源電圧がメイン電源切替部6を介して制御電源部9とモータ駆動部11とに供給される。制御電源部9は、昇圧電源電圧を降圧して所定の制御系電源電圧を生成する。
次に、制御部8のリターン制御部86は、所望の開度位置(本実施例では全閉位置)と位置センサ13によって測定されたバルブ200の実開度とが一致するように、モータ駆動部11へモータ制御信号を出力する。モータ駆動部11は、モータ制御信号に応じてモータ10へ駆動電圧を出力する。これにより、モータ10が駆動され、バルブ200の開度が調整される。こうして、バルブ200を所望の開度位置までリターン動作させることができる(図6ステップS405)。
本実施例では、電源投入直後に停電になった場合で、蓄電部2に蓄積されているエネルギーCP(J)が開度目標充電エネルギーCPref(J)に達していない場合には、開度制御部84がバルブ200を操作しないため、停電時の所望の開度位置を保つことができる。また、エネルギーCP(J)が開度目標充電エネルギーCPref(J)以上になった後で開度制御部84が開度目標値θrefに応じてバルブ200の開度を制御するので、このバルブ200の操作後に停電になった場合には、バルブ200を所望の開度位置までリターン動作させることができ、停電時に確実にリターンさせることができる。
また、本実施例では、電源の投入後にエネルギーCP(J)が充電エネルギー下限値CPlow(J)以下になった時点で蓄電部2の充電を開始させ、エネルギーCP(J)が充電エネルギー上限値CPhigh(J)以上になった時点で蓄電部2の充電を停止させるので、蓄電部2の充電が不十分で停電時に所望の開度位置までバルブ200をリターン動作させることができないという問題を回避することができる。また、充電エネルギー下限値CPlow(J)に到達するまで、蓄電部2(電気2重層コンデンサ)の端子間に電圧を印加しないため、静電容量の低下を回避することができる。
また、本実施例では、スプリングリターン型のアクチュエータと比較して、(I)スプリングを巻き上げるためのトルクを必要としない、(II)停電時のバルブの目標位置を全閉、全開あるいは任意の位置に設定することができる、(III)停電時の動作を制御するためのクラッチやブレーキなどの機構を必要としない、という利点がある。
本実施例により、リターン動作が確実にできる電動アクチュエータを実現できるので、スプリングリターン型のアクチュエータを、種々の利点をもつ本実施例の電動アクチュエータに置き換えが可能であり、運用時の消費電力削減およびリターン時の制御に必要な機構の削減などにより環境負荷低減に貢献できる。さらに、スプリングリターン型のアクチュエータを採用している一般産業機器まで本実施例を拡大して適用できる。
[第2の実施例]
次に、本発明の第2の実施例について説明する。図7は本発明の第2の実施例に係る電動アクチュエータの構成を示すブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号を付してある。本実施例の電動アクチュエータ100aは、メイン電源部1aと、蓄電部2と、充電部3aと、昇圧部4と、停電検出部5aと、メイン電源切替部6と、開度目標処理部7と、制御部8と、制御電源部9と、モータ10と、モータ駆動部11と、減速機12と、位置センサ13と、図示しない外部電源から供給される電源電圧を整流する整流部14と、整流部14によって整流された直流電圧を平滑化する平滑部15とを備えている。
第1の実施例は、外部電源から供給される電源電圧が例えばAC85V〜AC264Vという高電圧の場合に対応する例である。これに対して、本実施例は、外部電源から供給される電源電圧が例えばAC24Vという低電圧に対応する例である。
整流部14は、図示しない外部電源からの交流電源電圧を整流する。平滑部15は、整流部14によって整流された脈流の直流電圧を平滑化する。
本実施例のメイン電源部1aは、第1の実施例のメイン電源部1と同様にメイン電源電圧を生成するが、平滑部15から出力される直流電源電圧を入力とする点が異なる。
充電部3aは、第1の実施例の充電部3と同様に制御部8からの充電イネーブル信号に応じて蓄電部2の充電を行うが、平滑部15から出力される直流電源電圧を入力とする点が異なる。
停電検出部5aは、第1の実施例の停電検出部5と同様に電源の遮断を検出するが、平滑部15から出力される直流電源電圧を入力とする点が異なる。
その他の構成は第1の実施例で説明したとおりである。
こうして、低電圧の外部電源に接続される電動アクチュエータにおいても第1の実施例と同様の効果を得ることができる。上記の例では、外部電源から供給される電源電圧が交流の場合で説明しているが、外部電源から供給される電源電圧が直流でもよいことは言うまでもない。
なお、第1、第2の実施例では、蓄電部2における蓄電素子として電気2重層コンデンサを用いているが、これに限るものではなく、例えばリチウムイオンキャパシタなどの、蓄電できる素子であれば適用可能である。
また、第1、第2の実施例では、充電部3による蓄電部2の充電方法として、定電流充電方法とRC直列回路による充電方法とを説明したが、蓄電部2の容量値CC(F)を演算できる方法であれば、これら以外の充電方法であってもよい。
第1、第2の実施例の制御部8は、CPU、記憶装置および外部とのインタフェースを備えたコンピュータと、これらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。CPUは、記憶装置に格納されたプログラムに従って第1、第2の実施例で説明した処理を実行する。
本発明は、停電時にバルブを所定の開度位置までリターン動作させる技術に適用することができる。
1,1a…メイン電源部、2…蓄電部、3,3a…充電部、4…昇圧部、5,5a…停電検出部、6…メイン電源切替部、7…開度目標処理部、8…制御部、9…制御電源部、10…モータ、11…モータ駆動部、12…減速機、13…位置センサ、14…整流部、15…平滑部、16…駆動部、80…充電制御部、81…容量演算部、82…充電エネルギー演算部、83…必要エネルギー演算部、84…開度制御部、85…昇圧制御部、86…リターン制御部、100,100a…電動アクチュエータ、200…バルブ。

Claims (5)

  1. 制御信号に応じてバルブを駆動するように構成された駆動部と、
    外部から指令された開度目標値と前記バルブの開度とが一致するように前記制御信号を出力するように構成された開度制御部と、
    電気エネルギーを蓄えるように構成された蓄電部と、
    外部から電源が供給される通電時に前記蓄電部を充電するように構成された充電部と、
    前記電源が遮断された停電時に前記蓄電部に蓄積されているエネルギーを用いて前記バルブを所望の開度位置まで動作させるように構成されたリターン制御部と、
    前記電源の投入時に前記蓄電部の蓄電電圧に基づいて前記蓄電部に蓄積されているエネルギーの値を演算するように構成された第1のエネルギー演算部と、
    前記電源の投入時に前記開度目標値が示す位置から前記所望の開度位置まで前記バルブを動作させるのに必要なエネルギーの値を、前記駆動部の既知の性能に基づいて演算するように構成された第2のエネルギー演算部とを備え、
    前記開度制御部は、前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが前記第2のエネルギー演算部によって演算されたエネルギー以上になった場合のみ前記開度目標値に応じて前記バルブの開度制御を開始することを特徴とする電動アクチュエータ。
  2. 請求項1記載の電動アクチュエータにおいて、
    前記電源の投入後の前記蓄電部の蓄電電圧の変化に基づいて前記蓄電部の容量を演算するように構成された容量演算部をさらに備え、
    前記第1のエネルギー演算部は、前記蓄電部の容量と前記蓄電部の蓄電電圧とに基づいて前記蓄電部に蓄積されているエネルギーの値を演算することを特徴とする電動アクチュエータ。
  3. 請求項1または2記載の電動アクチュエータにおいて、
    前記電源の投入時に前記充電部による前記蓄電部の充電を開始させ、前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の上限値以上になった時点で前記蓄電部の充電を停止させるように構成された充電制御部をさらに備えることを特徴とする電動アクチュエータ。
  4. 請求項3記載の電動アクチュエータにおいて、
    前記充電制御部は、前記電源の投入後に前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の下限値以下になった時点で前記充電部による前記蓄電部の充電を開始させ、前記第1のエネルギー演算部によって演算されたエネルギーが所定の上限値以上になった時点で前記蓄電部の充電を停止させることを特徴とする電動アクチュエータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電動アクチュエータにおいて、
    前記停電時に使用される電源電圧として、前記蓄電部の蓄電電圧を昇圧した電源電圧を生成する昇圧部をさらに備え、
    前記駆動部は、
    前記制御信号に応じて駆動電圧を出力するモータ駆動部と、
    前記駆動電圧に応じて動作するモータと、
    このモータの出力を減速させて前記バルブを操作する減速機とから構成され、
    前記駆動部の既知の性能は、前記バルブの弁軸の負荷トルク値と、前記減速機によって駆動される前記バルブの弁軸の回転数と、前記バルブが全閉位置から全開位置まで達するのに必要な時間と、前記減速機の機械効率と、前記モータの効率であり、
    前記第2のエネルギー演算部は、前記駆動部の既知の性能と前記リターン制御部の消費電力と前記昇圧部の効率とに基づいて、前記開度目標値が示す位置から前記所望の開度位置まで前記バルブを動作させるのに必要なエネルギーの値を演算することを特徴とする電動アクチュエータ。
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