JP6931866B1 - 駐車場決済方法、アプリサーバ装置で実行されるプログラム、駐車場決済システム及びアプリサーバ装置 - Google Patents

駐車場決済方法、アプリサーバ装置で実行されるプログラム、駐車場決済システム及びアプリサーバ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 駐車場の複数の管理事業者がある場合でも、一つのサービスで駐車料金の精算を端末装置で容易に行うことができる駐車場精算システムを提供する。【解決手段】 端末装置21で、利用者が精算指示を出すと、駐車場ID及び車室IDがアプリサーバ装置23を介して駐車システム識別情報に対応した管理サーバ装置13に送信され、駐車料金が計算され、駐車システム識別情報に対応した画像が端末装置21に表示される。端末装置21から支払い指示がされると、アプリサーバ装置23又は管理サーバ装置が決済処理を行い、その結果を端末装置21に送信する。そして、フラップ板が下ろされる。【選択図】図14

Description

本発明は、駐車場の費用の決済を行う駐車場決済方法、アプリサーバ装置で実行されるプログラム、駐車場決済システム及びアプリサーバ装置に関するものである。
スマートフォンのアプリから空き駐車場を検索し、利用後の駐車代を登録済みのクレジットカートから自動で決済するシステムがある。
駐車場管理システムは、駐車場に駐車している車両の出庫を制限するフラップ装置とネットワークを介して通信を行うことでフラップ装置を制御する管理サーバ装置と、車両の駐車料金の決済処理に必要な決済情報をサーバ装置に送信する端末装置とを備える。管理サーバ装置または端末装置は、車両の駐車料金の決済処理が終了した場合、フラップ装置を制御して、車両の出庫を可能にする。
特開2019−114070号公報
上述した従来のシステムでは、駐車場のフラップ装置の制御を行う管理サーバ装置が端末装置と直接通信をして、駐車料金の決済処理を行うため、管理サーバ装置を運用する管理事業者毎にサービスを提供することになる。また、同じ管理事業者であっても駐車場によってフラップ式やゲート式など駐車システムが異なる場合もある。そのため、駐車場を管理する管理事業者毎でさらに駐車システム毎にサービスを利用することになり、不便であるという問題がある。
また、上述した従来のシステムでは、端末装置に表示される操作画面についての開示がない。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、駐車場の複数の管理事業者があり、さらに複数の駐車システムを適用する場合でも、一つのサービスで駐車料金の決済を端末装置で容易に行うことができる駐車場決済方法、アプリサーバ装置で実行されるプログラム、駐車場決済システム及びアプリサーバ装置を提供することにある。
また、本発明は、駐車料金決済に適した画面を端末装置に提供できるプログラムを提供することにある。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の駐車場決済方法は、それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、前記駐車料金の決済に用いられる画面を端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置と、前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報を前記アプリサーバ装置に送信する前記端末装置とを用いて行う駐車場決済方法であって、前記アプリサーバ装置が前記端末装置に表示した第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記車両を駐車した駐車場を識別する駐車場識別情報及び前記車両を駐車した車室を識別する車室識別情報又は車両識別情報を前記アプリサーバ装置が前記端末装置から受信する第1の工程と、前記アプリサーバ装置が、前記第1の工程で受信した前記駐車システム識別情報を基に、当該駐車システム識別情報に対応する前記管理サーバ装置に、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を送信する第2の工程と、前記管理サーバ装置が、前記第2の工程で受信した前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に、駐車料金の計算を行い、当該計算した駐車料金の情報を前記アプリサーバ装置に送信する第3の工程と、前記アプリサーバ装置が、前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示する第4の工程と、前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置が前記アプリサーバ装置に送信する第5の工程と、前記アプリサーバ装置が前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記アプリサーバ装置又は前記管理サーバ装置が前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、前記アプリサーバ装置が当該決済成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程と、を有する。
好適には、前記管理サーバ装置又はは前記端末装置が、前記第6の工程で前記決済処理が終了した場合、前記車両の出庫を制限する出庫制限装置を制御して、前記車両の出庫の制限を解除し、前記アプリサーバ装置が前記駐車システム識別情報に対応した出庫制限解除の画面を有する第3の画面を前記端末装置に表示する第8の工程をさらに有する。
好適には、前記第1の工程は、前記アプリサーバ装置が、前記端末装置から送信される前記駐車場の位置情報または前記利用者が選択した前記駐車場の情報に基づいて前記駐車システム識別情報を判別することを含む。
好適には、前記第6の工程は、前記第5の工程で前記決済処理で失敗すると、前記アプリサーバ装置が前記駐車システム識別情報に対応したエラー画面を有する第4の画面を前記端末装置に表示することを含む。
好適には、前記アプリサーバ装置は、前記駐車場識別情報と前記駐車システム識別情報との対応付けを行うメーカ共有部分と、前記端末装置から送信された情報を前記駐車システムに対応したデータフォーマットに変換するメーカ固有部分とを有し、前記第2の工程は、前記メーカ共有部分によって、前記第1工程で受信した前記駐車場識別情報に対応する前記駐車システム識別情報を取得し、前記メーカ固有部分によって、前記事業者サーバ装置に送信する前記駐車システム識別情報、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は前記車両識別情報を前記駐車システムに対応したデータフォーマットに変換して送信する。
本発明のアプリサーバ装置で実行されるプログラムは、それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報が入力される端末装置と、通信を行い、前記駐車料金の決済に用いられる画面を前記端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置で実行されるプログラムであって、前記利用者が決済指示を行うための第1の画面を前記端末装置に表示させる第1の工程と、前記第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記端末装置から受信した前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記利用者の駐車車両の駐車場識別情報及び車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する第2の工程と、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に前記管理サーバ装置が計算した駐車料金の情報を前記管理サーバ装置から受信する第3の工程と、前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示させる第4の工程と、前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置から受信する第5の工程と、前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、当該決済成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程とを前記アプリサーバ装置に実行させる。
好適には、前記第2の工程は、前記決済指示が入力されると、前記駐車システム識別情報、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を入力するための入力欄を前記端末装置に表示し、当該入力欄に入力された前記駐車システム識別情報、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する。
好適には、前記第1の画面は、地図表示領域と、前記端末装置の位置の周辺の駐車場を地図上で表示するための第1の指示入力画像と、道路ナビゲーション動作に切り換え指示を入力するための第2の指示入力画像と、前記決済指示を入力するための第3の指示入力画像とを含み、前記第2の工程は、前記第1の指示入力画像が指定操作されると、前記駐車システム識別情報を前記管理サーバ装置に送信し、前記第3の指示入力画像が指定操作されると、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する。
好適には、複数の前記管理サーバ装置と通信を行い、前記第2の工程は、前記端末装置から受信した前記駐車場の位置情報または前記利用者が選択した前記駐車場の情報に基づいて前記複数の管理サーバのそれぞれと対応した前記駐車システム識別情報を判別することを含む。
本発明の駐車場決済システムは、それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、前記駐車料金の決済に用いられる画面を端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置と、前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報を前記アプリサーバ装置に送信する前記端末装置とを有し、前記アプリサーバ装置が前記端末装置に表示した第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記車両を駐車した駐車場を識別する駐車場識別情報及び前記車両を駐車した車室を識別する車室識別情報又は車両識別情報を前記アプリサーバ装置が前記端末装置から受信する第1の工程と、前記アプリサーバ装置が、前記第1の工程で受信した前記駐車システム識別情報を基に、当該駐車システム識別情報に対応する前記管理サーバ装置に、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を送信する第2の工程と、前記管理サーバ装置が、前記第2の工程で受信した前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に、駐車料金の計算を行い、当該計算した駐車料金の情報を前記アプリサーバ装置に送信する第3の工程と、前記アプリサーバ装置が、前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示する第4の工程と、前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置が前記アプリサーバ装置に送信する第5の工程と、前記アプリサーバ装置が、前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記アプリサーバ装置又は前記管理サーバ装置が前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、前記アプリサーバ装置が当該決済成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程とを実行する。
本発明のアプリサーバ装置は、それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報が入力される端末装置と、通信を行い、前記駐車料金の決済に用いられる画面を前記端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置であって、前記利用者が決済指示を行うための第1の画面を前記端末装置に表示させる第1の工程と、前記第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記端末装置から受信した前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記利用者の駐車車両の駐車場識別情報及び車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する第2の工程と、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に前記管理サーバ装置が計算した駐車料金の情報を前記管理サーバ装置から受信する第3の工程と、前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示させる第4の工程と、前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置から受信する第5の工程と、前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、当該決済成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程とを実行する。
本発明によれば、駐車場の複数の管理事業者があり、複数の駐車システムを適用する場合でも、一つのサービスで駐車料金の決済を端末装置で容易に行うことができる駐車場決済方法、アプリサーバ装置で実行されるプログラム、駐車場決済システム及びアプリサーバ装置を提供することができる。
また、本発明によれば、駐車料金決済に適した画面を端末装置に提供できるプログラムを提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る駐車場決済システム1の全体構成図である。 図2は、図1に示す各構成要素の機能ブロック図である。 図3は、図2に示す端末装置21に表示される第1の画面を説明するための図である。 図4Aは、図2に示す端末装置21に表示される第2の画面140−1を説明するための図である。 図4Bは、図2に示す端末装置21に表示される第2の画面140−1の他の例を説明するための図である。 図5は、図2に示す端末装置21に表示される第2の画面140−2を説明するための図である。 図6は、図2に示す端末装置21に表示される車室番号入力欄143を説明するための図である。 図7は、図2に示す端末装置21に表示される第2の画面140−1を説明するための図である。 図8は、図2に示す端末装置21に表示されるサービス券確認画面161を説明するための図である。 図9は、図2に示す端末装置21に表示されるネット決済確認画面181を説明するための図である。 図10は、図2に示す端末装置21に表示される利用履歴画面191を説明するための図である。 図11は、図2に示す端末装置21に表示される利用履歴画面191を説明するための図である。 図12は、図2に示す端末装置21に表示される利用履歴詳細画面201を説明するための図である。 図13は、アプリサーバ装置23と管理サーバ装置13との間で用いられるデータベースカラムの一例を示す図である。 図14は、図1に示す駐車場決済システム1の全体動作を説明するための図である。 図15は、図1に示す駐車場決済システム1の全体動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態に関する駐車場決済システムについて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る駐車場決済システム1の全体構成図である。
駐車場決済システム1は、自動車等の車両のドライバである利用者が、移動先の所定の場所で時間貸しの駐車場を検索し、当該検索した駐車場に車両を移動して駐車し、出庫時に決済する際に用いられる。
図1に示すように、駐車場決済システム1は、例えば、管理サーバ装置13、決済サーバ装置15、駐車システム17、端末装置21及びアプリサーバ装置23を有する。
管理サーバ装置13、決済サーバ装置15、駐車システム17、端末装置21及びアプリサーバ装置23は、ネットワークを介して相互に通信可能である。
管理サーバ装置13は、例えば、駐車システム17の入庫、出庫及び決済を管理する管理会社が運用している。
決済サーバ装置15は、各種クレジットカード会社である。
端末装置21は、利用者の例えば、スマートフォンであり、その他、タブレット端末、PDA (Personal Digital Assistant)、携帯型ゲーム機など、ネットワークを介した通信を行う機器である。
アプリサーバ装置23は、駐車場提供・決済サービスを提供する会社が運用する。
通常は、アプリサーバ装置23は、管理サーバ装置13とは異なる会社が運用している。
端末装置21は複数である。また、管理サーバ装置13及び決済サーバ装置15は、単数複数いずれでもよい。駐車システム17には、フラップによって出庫を規制するフラップ装置、フラップを用いないフラップレス装置、ゲートによって出庫を規制するゲート装置、ゲートを用いないゲートレス装置、ETCによって入出庫を管理するETC型装置など、各種の方式がある。
[管理サーバ装置13]
管理サーバ13は、例えば、自らが管理する駐車場内に設置された駐車システム17と通信を行い、1以上の駐車場の空き情報および予約情報を管理する。また、管理サーバ1は、駐車された自動車の駐車料金を管理するとともに、決済サーバ装置15と通信をして駐車料金の決済処理も行う。
図2は、図1に示す各構成要素の機能ブロック図である。
図2に示すように、管理サーバ装置13は、例えば、通信部51、メモリ53及び処理部55を有する。
管理サーバ装置13の処理部55は、駐車システム17から受信した入庫通知に含まれる駐車場ID及び車室IDと、入庫時刻情報とを関連付けて入庫情報としてメモリ53に記録する。当該入庫時刻情報は、駐車システム17のタイマで生成して入庫通知に含まれたものを用いてもよいし、管理サーバ装置13のタイマを用いて入庫通知の受信時刻を基に生成してもよい。
処理部55は、アプリサーバ装置23から受信した駐車料金計算要求に含まれる駐車場IDと車室IDと、メモリ53に記録された入庫時刻情報とを基に、当該車両の駐車料金を計算する。
処理部55は、上記計算した駐車料金情報を含む駐車料金通知をアプリサーバ装置23に送信する。
管理サーバ装置13の処理部55は、アプリサーバ装置23から通信部51が受信した支払い指示を基に、指定された決済先の決済サーバ装置15と通信をして決済処理を行ってもよい。
また、処理部55によって決済処理を行った場合、処理部55は、決済処理が終了すると、決済結果を示す決済完了通知をアプリサーバ装置23を介して端末装置21に送信する。
また、処理部55は、決済に関係する利用者の車両が駐車された駐車場の車室のフラップ装置17にフラップ下降指示を出力する。
[駐車システム17]
駐車システム17の一例としてフラップ装置171について説明する。
フラップ装置171は、駐車場内において、各駐車スペース(車室)毎に設置さている。フラップ装置171は、自動車が駐車された状態で自動車の移動を制限するためのフラップ板を有する。駐車場は複数の自動車が駐車可能なスペースがあり、駐車場には、複数のフラップ装置17が設けられている。
図2に示すように、フラップ装置171は、例えば、フラップ41、車両検出センサ43、通信部45、及び処理部47を有する。
処理部47は、管理サーバ装置13から通信部45が受信したフラップ下降指示を基に、フラップ41を下降させ、出庫可能にする。
駐車システム17の他の一例としてゲートレス装置172について説明する。
ゲートレス装置172は、駐車場の出入口にゲートは設けられておらず、自動車のナンバーをカメラで読み取って入出庫を管理する装置である。
図2に示すように、ゲートレス装置172は、例えば、ナンバー読み取り用のカメラ42、通信部44、及び処理部46を有する。処理部44は、管理サーバ13から通信部44が受信した決済完了情報を基に、出庫可能表示を駐車場の出口の表示装置に表示させる。
駐車システム17には、上記のフラップ装置171及びゲートレス装置172のほか、駐車場出入口のゲートの開閉で入出庫を管理するゲート装置、フラップを用いないフラップレス装置、ETCによって入出庫を管理するETC型など、多様な装置がある。
[端末装置21]
前述したように、端末装置21は、利用者が使用するスマートフォン等の通信装置である。
端末装置21は、図2に示すように、例えば、操作部71、ディスプレイ73、通信部75、メモリ77及び処理部79を有する。
端末装置21には、駐車場提供・決済サービス専用のアプリケーションプログラム(以下、専用アプリと称する。)がインストールされており、その専用アプリを実行することにより、後述する機能が実現される。
なお、端末装置21に専用アプリをインストールするのではなく、ウェブサーバにアクセスし、当該ウェブサーバとの間で所定の情報をやりとりすることが可能なブラウザソフトウエアをインストールし、当該ブラウザソフトウエアを介して管理サーバ13と通信することで、専用アプリと同様の機能を実現することもできる。
以下に示す端末装置21の機能は、例えば、上述した専用アプリとアプリサーバ装置23とが通信しながら協働して実現される。
端末装置21の処理部79は、専用アプリの起動中のトップ画面として、図3に示す第1の画面121をディスプレイ73に表示する。
第1の画面121は、例えば、地図表示領域131と、端末装置21の位置の周辺の駐車場を地図上で表示するための第1の指示入力画像133と、道路ナビゲーション動作に切り換え指示を入力するための第2の指示入力画像135と、決済指示を入力するための第3の指示入力画像137とを有する。
地図表示領域131には、駐車場の場所と、各駐車場の空車/満車の情報とが表示される。空車/満車の情報は各駐車システム17で検知され、管理サーバ装置13を介してアプリサーバ装置23へ送られる。アプリサーバ装置23はこの情報を基に端末装置21の専用アプリに各駐車場の空車/満車の情報を送り、専用アプリによって地図表示領域131に表示される。
処理部79は、第1の画面121上で第3の指示入力画像137が指定操作されると、図4Aに示す第2の画面140−1をディスプレイ73に表示する。
図4Aに示す第2の画面140−1には、利用者の車両を駐車した駐車場の地図情報表示欄141、その駐車場名を入力するための駐車場名入力欄142、車両を駐車した車室番号を入力するための車室番号入力欄143、サービス券情報を表示するためのサービス券表示欄144、料金確認指示入力欄145が表示されている。
処理部79は、図4Bに示す他の第2の画面140−1を表示してもよい。図4Bに示す他の第2の画面140−1には、図4Aに示す車室番号入力欄143の代わりに自動車のナンバーの画像が示される。予め専用アプリに利用する自動車のナンバーの情報を登録しておき、駐車場に設置されたカメラで取り込んだ自動車のナンバーの情報のうち、アプリに登録されたナンバーと合致又は近似するナンバーの画像を表示する。利用者は、候補として表示されたナンバーの画像の中から自車のナンバーを選択する。
処理部79は、図4に示す第2の画面140−1の駐車場名入力欄142、車室番号入力欄143及びサービス券入力欄144のそれぞれに対応する情報が入力(指定)された後に、料金確認指示入力欄145が指定されると、入力された情報に対応する駐車場ID、指定駐車ID(車室IDまたは車両のナンバ等の車両識別情報)、サービス券情報を含む駐車料金計算要求を通信部75を介してアプリサーバ装置23に送信する。
処理部79は、通信部75がアプリサーバ装置23から駐車料金通知を受信すると、図5に示す第2の画面140−2をディスプレイ73に表示する。
第2の画面140−2には、利用者の車両を駐車した駐車場の駐車システムの情報表示欄151、その駐車場名の駐車場名表示欄152、車両を駐車した車室番号を表示する車室番号表示欄153、サービス券情報を表示するためのサービス券表示欄154、支払金額表示欄155、入出庫時刻表示欄156、決済方法入力欄157、料金再確認指示入力欄158、支払指示入力欄159が表示されている。駐車システムの情報表示欄151には、車両を駐車した駐車場に適用される駐車システムに対応した画像が表示される。例えば、フラップ式であればフラップ式を示す画像やテキストが表示され、ゲートレス式であれば例えばゲートの無い出口の画像やテキストが表示される。
処理部79は、アプリサーバ装置23から受信した駐車料金通知が示す駐車料金を支払金額表示欄155に表示する。
処理部79は、決済方法入力欄157に決済方法が入力されると、当該入力された決済方法情報を含む支払い指示を、通信部75を介してアプリサーバ装置23に送信する。
また、処理部79は、サービス券表示欄154で使用するサービス券が利用者によって指定された場合には、サービス券表示欄154に指定されたサービス券情報を表示すると共に、アプリサーバ装置23から受信した駐車料金通知が示す駐車料金を支払額として支払金額表示欄155に表示する。
なお、駐車料金から、指定されたサービス券の金額を差し引いた額を支払い金額として支払金額表示欄155に表示するようにしてもよい。
処理部79は、第2の画面140−2上で支払指示入力欄159が指定されると、図6に示す確認画面140−3をディスプレイ73に表示し、利用者の確認操作(「ok」を指定操作)を経て、第2の画面140−2で指定されたサービス券情報と決済方法情報とを含む支払い指示を、通信部75を介してアプリサーバ装置23に送信する。
端末装置21の処理部79は、適切に決済処理が完了したことを示す決済結果を示す決済完了通知をアプリサーバ装置23から通信部75が受信すると、図7に示す支払い完了通知画面140−4をディスプレイ73に表示する。支払い完了通知画面140−4には、駐車場ごとに適用される駐車システムに対応した画像やテキストが表示されてもよい。例えば、フラップ式の場合には、支払い完了によってフラップが下がって解除された様子を示す画像やテキストを表示するようにしてもよい。
処理部79は、図4に示す第2の画面140−1のサービス券表示欄144、又は図5に示す第2の画面140−2のサービス券表示欄154が利用者によって指定操作されると、図8に示すサービス券確認画面151をディスプレイ73に表示する。
図8に示すように、サービス券確認画面161は、例えば、サービス券コード入力欄163、登録されているサービス券一覧を示すサービス券一覧表示欄165、QRコード(登録商標)取得指示入力欄167、サービス券使用指示入力欄169を有する。
利用者は、サービス券確認画面161上でサービス券一覧表示欄165に表示されたサービス券のうち使用するサービス券を指定操作した後に、サービス券使用指示入力欄169を指定すると、図4に示すサービス券表示欄144及び図5に示すサービス券表示欄154に使用するサービス券の金額等が表示される。
また、第2の画面140−2でサービス券使用指示入力欄159が指定操作されると、当該サービス券の金額等を含む支払い指示が端末装置21からアプリサーバ装置23に送信される。
処理部79は、図5に示す第2の画面140−2上で決済方法入力欄157が指定操作されると図9に示すネット決済確認画面181をディスプレイ73に表示する。
利用者は、ネット決済確認画面181上で使用するクレジットカード等の指定操作を行う。
処理部79は、例えば、メニュー画面(図示せず)において利用履歴表示が入力指示さえると、図10に示す利用履歴画面191をディスプレイ73に表示する。
利用履歴画面191には、利用者が過去に利用した駐車場名と決済方法が表示されている。なお、利用履歴がない場合は、利用履歴画面191は図11に示すような表示となる。
利用者が、図10に示す利用履歴画面191で過去に利用した駐車場名に対応する箇所を指定操作すると、処理部79は、図12に示すようにその詳細を示す利用履歴詳細画面201をディスプレイ73に表示する。
[アプリサーバ装置23]
図2に示すように、アプリサーバ装置23は、例えば、通信部61、メモリ63、処理部65、メーカ共有部分87及びメーカ固有部分89を有する。
アプリサーバ装置23の処理部65は、端末装置21と通信を行いながら、上述した端末装置21のディスプレイ73に画面を表示する。また、処理部65は、利用者の操作部71の操作に応じた指示・要求に応じて、管理サーバ装置13と通信を行い、管理サーバ装置13に決済処理等を行わせる。
アプリサーバ装置23の処理部65は、管理サーバ13から送信され通信部61が受信した駐車料金の情報や支払い情報を基に、指定された決済先の決済サーバ装置15と通信をして決済処理を行ってもよい。
また、処理部65によって決済処理を行った場合、処理部65は、決済処理が終了すると、決済結果を示す決済完了通知を端末装置21に送信する。
メーカ共有部分87は、駐車場IDと駐車システムIDとの対応付けを行う部分である。メーカ共有部分87は処理部85の一部として機能させてもよい。メーカ共有部分87は、例えばメモリ83に予め登録された駐車場IDと駐車システムIDとの対応付けのテーブルデータを参照して、アプリサーバ装置23から受信した駐車場IDに対応する駐車システムIDを取得する処理を行う。すなわち、メーカ共有部分87は、どの駐車場にどの駐車システムが導入されているのかといった対応付けを行う。
メーカ固有部分89は、端末装置21から送信された情報を駐車システムに対応したデータフォーマットに変換する処理を行う部分である。メーカ固有部分89は処理部85の一部として機能させてもよい。メーカ固有部分89は、事業者サーバ装置13に送信する駐車システムID、駐車場ID及び車室ID又は車両識別情報など駐車システムに対応したデータフォーマットに変換して送信する。例えば、端末装置21から駐車場ID「001」と車室ID「1」が送られた場合、メーカ共有部分87によって駐車場IDから対応づけされた駐車システムID(例えば、「111」)に基づき、駐車システムIDによる駐車システムで指定されるデータフォーマット(例えば、0000011101)に変換する処理を行う。これにより、複数の駐車場運営会社ごとに複数の異なる駐車システムを導入している場合でも、それぞれの駐車システムに対応したデータフォーマットで情報の送受を行うことができるようになる。
なお、メーカ共有部分87およびメーカ固有部分89の少なくともいずれかは統括管理サーバ装置19以外、例えばアプリサーバ装置23に設けられていてもよいし、独立した構成としてネットワーク9に接続されていてもよい。
図13は、アプリサーバ装置23と管理サーバ装置13との間で用いられるデータベースカラムの一例を示す図である。本実施形態では、アプリサーバ装置23と管理サーバ装置13との間で通信を行う際のデータベースカラムとして、図13に示すような型(データ形式)及びカラム名が用いられる。これらのうち、駐車システムメーカ名(company_name)が駐車システムIDに対応している。駐車システムメーカ名(company_name)は、例えば、端末装置21の位置情報やユーザが専用アプリによって選択した駐車場の情報に基づいてアプリサーバ装置23の処理部65によって格納されてもよいし、管理サーバ装置13によって駐車場IDと対応付けして格納されてもよい。
図5に示す第2の画面140−2の駐車システムの情報表示欄151や図7に示す支払い完了通知画面140−4に示される駐車システムごとに対応した画像は、駐車システムメーカ名(company_name)に格納される駐車システムIDに基づき切り換えて表示される。
[動作例]
以下、駐車場決済システム1の全体動作(駐車場決済方法)を説明する。
図14及び図15は、図1に示す駐車場決済システム1の全体動作を説明するための図である。なお、ここでは駐車システム17としてフラップ装置171を適用した場合の動作を例として説明する。
ステップST1:
駐車場内のそれぞれの車室に設けられたフラップ装置171の車両検出センサ43が車両が当該車室に入庫したことを検出すると、ステップST2に進む。
ステップST2:
フラップ装置171の処理部47は、フラップ41を上げて入庫した車両の出庫を制限する。
ステップST3:
処理部47は、駐車システムID、駐車場ID及び車室IDを含む入庫通知を管理サーバ装置13に送信する。
ステップST4:
管理サーバ装置13の処理部55は、ステップST3で受信した入庫通知に含まれる駐車システムID、駐車場ID及び車室IDと、入庫時刻情報とを関連付けて入庫情報としてメモリ53に記録する。
ステップST5:
端末装置21の処理部79は、専用アプリの起動中のトップ画面として、図3に示す第1の画面121をディスプレイ73に表示する。第1の画面121は、端末装置21で専用アプリを起動した際、端末装置21とアプリサーバ装置23との通信による接続が完了することで、アプリサーバ装置23から端末装置21に対して行われる指示によって表示される。
アプリサーバ装置23の処理部65及び端末装置21の処理部79は、第1の画面121上で第3の指示入力画像137が指定操作されると、ステップST6に進む。
ステップST6:
端末装置21の処理部79は、図4Aまたは図4Bに示す第2の画面140−1をディスプレイ73に表示する。
そして、利用者が第2の画面140−1上で駐車場名入力欄142に駐車場名を入力し、車室番号入力欄143に車両を駐車した車室番号を入力する。
ステップST7:
端末装置21の処理部79は、第2の画面140−1上で利用者が料金確認指示入力欄145を指定すると、入力された駐車場IDと車室IDを含む駐車料金計算要求を、通信部75を介してアプリサーバ装置23に送信する。駐車料金計算要求には、駐車システムを識別する駐車システム識別情報(駐車システムID(例えば、駐車システムメーカ名))が含まれる。
アプリサーバ装置23の通信部61は、駐車システムIDに対応する管理サーバ13に駐車場IDと車室IDを含む駐車料金計算要求を送信する。
アプリサーバ装置23の処理部65は、端末装置21から送信された駐車料金計算要求に含まれる駐車場IDに基づき、その駐車場で適用される駐車システムを識別する駐車システム識別情報(駐車システムID)をテーブルデータを参照することで取得する。また、駐車場IDに対応した駐車システムIDは、メーカ共有部分87によって取得してもよい。アプリサーバ装置23は、端末装置21から送信された駐車料金計算要求に含まれる駐車場ID、車室IDとともに、取得した駐車システムIDに基づき、端末装置21から送信された情報(駐車場ID、車室IDなど)をその駐車場で適用される駐車システムに対応したデータフォーマットへの変換を行う。データフォーマットの変換は、メーカ固有部分89によって行ってもよい。
アプリサーバ装置23の通信部61は、上記変換された駐車料金計算要求を、選択された管理サーバ13送信する。
ステップST8:
管理サーバ装置13の処理部55は、ステップST7で通信部51が受信した駐車料金計算要求に含まれる駐車場IDと車室IDと、ステップST4でメモリ53に記録した入庫時刻情報とを基に、当該車両の駐車料金を計算する。
ステップST9:
処理部55は、ステップST8で計算した駐車料金情報を含む駐車料金通知をアプリサーバ装置23に送信する。このとき、アプリサーバ装置23は、ステップST8で計算した駐車料金情報に対して、ポイントや所定の割引等の計算をし、計算後の駐車料金情報を含む駐車料金通知を端末装置21に送信するようにしてもよい。この際、アプリサーバ装置23は、駐車料金の情報とともに、駐車システムIDに対応した決済画面の情報を端末装置21に送信する。決済画面の情報は、駐車システムIDに対応した決済画面の表示データであってもよいし、駐車システムIDに対応した決済画面を表示するためのアドレスであってもよい。
ステップST10
端末装置21の処理部79は、ステップST9で通信部75がアプリサーバ装置23から駐車料金通知を受信すると、図5に示す第2の画面140−2をディスプレイ73に表示する。端末装置21のディスプレイ73には、駐車料金の情報とともに駐車システムに対応した画像が表示される。
ステップST11:
利用者の操作によって、決済方法入力欄157に決済方法が入力される。
また、処理部79は、サービス券表示欄154で使用するサービス券が利用者によって指定された場合には、サービス券表示欄154に指定されたサービス券情報を表示すると共に、アプリサーバ装置23から受信した駐車料金通知が示す駐車料金から、指定されたサービス券の金額を差し引いた額を支払い金額として支払金額表示欄155に表示する。
処理部79は、第2の画面140−2上で支払指示入力欄159が指定されると、ステップST12に進む。
ステップST12:
端末装置21の処理部79は、第2の画面140−2で指定されたサービス券情報と決済方法情報とを含む支払い指示を、通信部75を介してアプリサーバ装置23に送信する。
ステップST13:
アプリサーバ装置23の処理部65は、ステップST12で通信部61が端末装置21から受信した支払い指示を基に、指定された決済先の決済サーバ装置15と通信をして決済処理を行う。
なお、決済処理は、端末装置21から支払い指示を受信したアプリサーバ装置23が管理サーバ装置13へ支払い指示を転送し、管理サーバ装置13によって行うようにしてもよい。
ステップST14:
アプリサーバ装置23の処理部65は、ステップST13の決済処理が終了すると、決済結果を示す決済完了通知を端末装置21及び管理サーバ装置13に送信する。端末装置21は、決済完了通知を受信すると、その旨をディスプレイ73に表示する。
なお、決済処理が正常に行われなかった場合には、アプリサーバ装置23の処理部65は端末装置21のディスプレイ73にエラー画面を表示する処理を行う。この際、駐車システムIDに対応したエラー画面(エラーメッセージを含む)を表示する。例えば、フラップ式の場合、エラー画面にフラップが解除されていない画像とともに、決済エラーのためフラップは解除されていない旨のエラーメッセージを表示することが挙げられる。
ステップST15:
管理サーバ装置13の処理部55は、決済に関係する利用者の車両が駐車された駐車場の車室のフラップ装置17にフラップ下降指示を出力する。
ステップST16:
フラップ装置17の処理部47は、ステップST15で通信部45が受信したフラップ下降指示を基に、フラップ41を下降させ、出庫可能にする。
また、フラップ装置171に、フラップが完全に降下したか否かを検出するセンサ等の検出手段を向け、完全に降下したことを検出すると、フラップ降下完了通知をアプリサーバ装置23を介して端末措置21に送信してもよい。この際、端末装置21のディスプレイ73には、駐車システムIDに対応した出庫可能を知らせる画像を表示してもよい。
上記説明した全体動作のうち、アプリサーバ装置23で行われる動作はアプリサーバ装置23で実行されるプログラムによって実現可能である。
以上説明したように、駐車場決済システム1によれば、管理サーバ装置13とアプリサーバ装置23とが個別に設けられているため、アプリサーバ装置23が複数の管理サーバ装置13と通信を行い、複数の駐車場運用会社の駐車場決済処理を一括して行うことができる。そのため、利用者は、アプリサーバ装置23の運用会社のアプリサービスを利用することで、複数の駐車場運用会社の駐車場の決済処理を一つのアプリで行うことができ、便利である。
また、駐車場決済システム1によれば、駐車場決済処理に伴う上述した様々な画面を端末装置21のディスプレイ73に表示することから、駐車場決済処理をスムーズに行うことができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
上述した実施形態では、入庫時には端末装置21の専用アプリによる処理はされないが、当該専用アプリが何等かの入庫処理及び出庫処理をするようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、決済時に、端末装置21がアプリサーバ装置23や管理サーバ装置13を介して決済サーバ装置15と決済処理をする場合を例示したが、端末装置21が決済サーバ装置15に直接決済処理をするようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、車室識別情報を用いた場合を例示したが、車両のナンバ等の車両識別情報を用いてもよい。この場合には、駐車場に設置されたカメラによって車両の車両識別情報を読み取って駐車料金の決済処理に用いる。
また、上述した実施形態では、利用者が図4に示す第2の画面140−1の駐車場名入力欄142及び車室番号入力欄143で駐車場情報及び車室番号の入力をする場合例示したが、端末装置21の位置検出システムあるいは駐車システム17との通信等により、これらの情報の少なくとも一つを自動的に設定、あるいは選択できるようにしてもよい。
また、管理サーバ装置13が車室候補を提供するようにしてもよい。
また、端末装置21とアプリサーバ装置23との通信一部を、端末装置21が管理サーバ装置13と直接するようにしてもよい。
本発明は駐車場管理システムに適用可能である。
1…駐車場決済システム
13…管理サーバ装置
51…通信部
53…メモリ
55…処理部
15…決済サーバ装置
17…駐車システム
41…フラップ
43…車両検出センサ
45…通信部
47…処理部
171…フラップ装置
172…ゲートレス装置
42…カメラ
44…通信部
46…処理部
21…端末装置
71…操作部
73…ディスプレイ
75…通信部
77…メモリ
79…処理部
23…アプリサーバ装置
61…通信部
63…メモリ
65…処理部
121…第1の画面
131…地図表示領域
133…第1の指示入力画像
135…第2の指示入力画像
137…第3の指示入力画像
140−1…第2の画面
141…地図情報表示欄
142…駐車場名入力欄
143…車室番号入力欄
144…サービス券表示欄
145…支払い完了通知画面
140−2…第2の画面
151…地図情報表示欄
152…駐車場名表示欄
153…車室番号表示欄
154…サービス券表示欄
155…支払金額表示欄
156…入出庫時刻表示欄
157…決済方法入力欄
158…料金再確認指示入力欄
159…支払指示入力欄
140−3…確認画面
140−4…完了通知画面
161…サービス券確認画面
163…サービス券コード入力欄
165…サービス券一覧表示欄
167…QRコード(登録商標)取得指示入力欄
169…サービス券使用指示入力欄
181…ネット決済確認画面
191…利用履歴画面
201…利用履歴詳細画面

Claims (13)

  1. それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、
    前記駐車料金の決済に用いられる画面を端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置と、
    前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報を前記アプリサーバ装置に送信する前記端末装置と
    を用いて行う駐車場決済方法であって、
    前記アプリサーバ装置が前記端末装置に表示した第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記車両を駐車した駐車場を識別する駐車場識別情報及び前記車両を駐車した車室を識別する車室識別情報又は車両識別情報を前記アプリサーバ装置が前記端末装置から受信する第1の工程と、
    前記アプリサーバ装置が、前記第1の工程で受信した前記駐車システム識別情報を基に、当該駐車システム識別情報に対応する前記管理サーバ装置に、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を送信する第2の工程と、
    前記管理サーバ装置が、前記第2の工程で受信した前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に、駐車料金の計算を行い、当該計算した駐車料金の情報を前記アプリサーバ装置に送信する第3の工程と、
    前記アプリサーバ装置が、前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示する第4の工程と、
    前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置が前記アプリサーバ装置に送信する第5の工程と、
    前記アプリサーバ装置が前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記アプリサーバ装置又は前記管理サーバ装置が前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、
    前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、前記アプリサーバ装置が当該決済処理の成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程と、
    を有する駐車場決済方法。
  2. 前記管理サーバ装置または前記端末装置が、前記第6の工程で前記決済処理が終了した場合、前記車両の出庫を制限する出庫制限装置を制御して、前記車両の出庫の制限を解除し、前記アプリサーバ装置が前記駐車システム識別情報に対応した出庫制限解除の画面を有する第3の画面を前記端末装置に表示する第8の工程
    をさらに有する請求項1に記載の駐車場決済方法。
  3. 前記第1の工程は、前記アプリサーバ装置が、前記端末装置から送信される前記駐車場の位置情報または前記利用者が選択した前記駐車場の情報に基づいて前記駐車システム識別情報を判別することを含む
    請求項1又は請求項2に記載の駐車場決済方法。
  4. 前記第6の工程は、前記第5の工程で前記決済処理で失敗すると、前記アプリサーバ装置が前記駐車システム識別情報に対応したエラー画面を有する第4の画面を前記端末装置に表示することを含む
    請求項1〜請求項3のいずれかに記載の駐車場決済方法。
  5. 前記アプリサーバ装置は、
    前記駐車場識別情報と前記駐車システム識別情報との対応付けを行うメーカ共有部分と、
    前記端末装置から送信された情報を前記駐車システムに対応したデータフォーマットに変換するメーカ固有部分と
    を有し、
    前記第2の工程は、
    前記メーカ共有部分によって、前記第1工程で受信した前記駐車場識別情報に対応する前記駐車システム識別情報を取得し、
    前記メーカ固有部分によって、前記管理サーバ装置に送信する前記駐車システム識別情報、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は前記車両識別情報を前記駐車システムに対応したデータフォーマットに変換して送信する、
    請求項1〜請求項4のいずれかに記載の駐車場決済方法。
  6. それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、
    前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報が入力される端末装置と、
    通信を行い、前記駐車料金の決済に用いられる画面を前記端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置で実行されるプログラムであって、
    前記利用者が決済指示を行うための第1の画面を前記端末装置に表示させる第1の工程と、
    前記第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記端末装置から受信した前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記利用者の駐車車両の駐車場識別情報及び車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する第2の工程と、
    前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に前記管理サーバ装置が計算した駐車料金の情報を前記管理サーバ装置から受信する第3の工程と、
    前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示させる第4の工程と、
    前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置から受信する第5の工程と、
    前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、
    前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、当該決済処理の成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程と
    を前記アプリサーバ装置に実行させるプログラム。
  7. 前記第2の工程は、前記決済指示が入力されると、前記駐車システム識別情報、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を入力するための入力欄を前記端末装置に表示し、当該入力欄に入力された前記駐車システム識別情報、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する
    請求項6に記載のプログラム。
  8. 前記第1の画面は、地図表示領域と、前記端末装置の位置の周辺の駐車場を地図上で表示するための第1の指示入力画像と、道路ナビゲーション動作に切り換え指示を入力するための第2の指示入力画像と、前記決済指示を入力するための第3の指示入力画像とを含み、
    前記第2の工程は、前記第1の指示入力画像が指定操作されると、前記駐車システム識別情報を前記管理サーバ装置に送信し、前記第3の指示入力画像が指定操作されると、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する
    請求項6又は請求項7に記載のプログラム。
  9. 複数の前記管理サーバ装置と通信を行い、
    前記第2の工程は、
    前記端末装置から受信した前記駐車場の位置情報または前記利用者が選択した前記駐車場の情報に基づいて前記複数の管理サーバのそれぞれと対応した前記駐車システム識別情報を判別することを含む
    請求項6〜8のいずれかに記載のプログラム。
  10. それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、
    前記駐車料金の決済に用いられる画面を端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置と、
    前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報を前記アプリサーバ装置に送信する前記端末装置と
    を有し、
    前記アプリサーバ装置が前記端末装置に表示した第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記車両を駐車した駐車場を識別する駐車場識別情報及び前記車両を駐車した車室を識別する車室識別情報又は車両識別情報を前記アプリサーバ装置が前記端末装置から受信する第1の工程と、
    前記アプリサーバ装置が、前記第1の工程で受信した前記駐車システム識別情報を基に、当該駐車システム識別情報に対応する前記管理サーバ装置に、前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を送信する第2の工程と、
    前記管理サーバ装置が、前記第2の工程で受信した前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に、駐車料金の計算を行い、当該計算した駐車料金の情報を前記アプリサーバ装置に送信する第3の工程と、
    前記アプリサーバ装置が、前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示する第4の工程と、
    前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置が前記アプリサーバ装置に送信する第5の工程と、
    前記アプリサーバ装置が、前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記アプリサーバ装置又は前記管理サーバ装置が前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、
    前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、前記アプリサーバ装置が当該決済処理の成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程と
    を実行する駐車場決済システム。
  11. それぞれ対応する駐車場管理事業者が管理する駐車システムを適用した駐車場に駐車している車両の駐車料金の決済処理を行う複数の管理サーバ装置と、
    前記駐車場の利用者によって使用され、前記決済処理に必要な情報が入力される端末装置と、
    通信を行い、前記駐車料金の決済に用いられる画面を前記端末装置に提供し、前記管理サーバ装置とは独立して設けられたアプリサーバ装置であって、
    前記利用者が決済指示を行うための第1の画面を前記端末装置に表示させる第1の工程と、
    前記第1の画面を用いた前記利用者による前記端末装置の操作により決済指示が入力されると、前記端末装置から受信した前記利用者の車両を駐車した駐車場で適用される前記駐車システムを識別する駐車システム識別情報、前記利用者の駐車車両の駐車場識別情報及び車室識別情報又は車両識別情報を前記管理サーバ装置に送信する第2の工程と、
    前記駐車場識別情報及び前記車室識別情報又は車両識別情報を基に前記管理サーバ装置が計算した駐車料金の情報を前記管理サーバ装置から受信する第3の工程と、
    前記第3の工程で受信した前記駐車料金の情報を含み、前記駐車システム識別情報に対応した決済画面を有する第2の画面を前記端末装置に表示させる第4の工程と、
    前記端末装置の前記第2の画面上で、前記利用者が入力した支払い指示を前記端末装置から受信する第5の工程と、
    前記第5の工程で受信した支払い指示を基に、前記第3の工程で計算された駐車料金の決済処理を行う第6の工程と、
    前記第6の工程で前記決済処理が成功すると、当該決済処理の成功通知を前記端末装置に表示させる第7の工程と
    を実行するアプリサーバ装置。
  12. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の駐車場決済方法における前記端末装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  13. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の駐車場決済方法における前記アプリサーバ装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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