JP6930325B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
例えば、特許文献1には、マークアップ言語で記述された文書を表示するための文書表示装置であって、文書の記述にはブックマークの提示方法を制御するためのブックマーク制御情報が含まれており、受信された文書の記述からブックマーク制御情報を読み出すブックマーク制御情報読み出し手段と、読み出されたブックマーク制御情報に基づいてブックマークの提示に係るリンク情報を記憶するリンク情報記憶手段と、記憶されるリンク情報に基づいてブックマークの提示を行うブックマーク提示手段とを備える、文書表示装置が開示されている。
特開2002−251338号公報
Webページを登録する機能として、例えばブックマークと呼ばれる機能が存在する。ここで、登録されている2つのWebページのそれぞれの題名の差異の程度が予め定められた程度より小さい場合には、両者の判別がしづらいため、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性がある。
本発明の目的は、第1Webページの登録において、第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合であっても、題名の編集を受け付けることなくそのまま第1Webページの題名を登録する構成と比較して、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性を低減することにある。
請求項1に記載の発明は、WebページのURL(Uniform Resource Locator)と題名とを対応付けて登録する登録手段と、第1Webページの登録において、当該第1WebページとはURLが異なり、当該第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合、当該第1Webページの情報と当該第2Webページの情報とを含む題名編集の画面を表示する表示手段とを備える情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記表示手段は、前記第1Webページの情報及び前記第2Webページの情報として、当該第1Webページと当該第2Webページとのそれぞれについての予め定められた項目の情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記予め定められた項目の情報は、WebページのURL及び当該URLにアクセスして取得される文書データの少なくとも何れか一方を含むことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記表示手段は、前記第1Webページの前記予め定められた項目の情報と前記第2Webページの当該予め定められた項目の情報との差異を示して表示することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記表示手段は、前記第1Webページの前記予め定められた項目の情報と前記第2Webページの当該予め定められた項目の情報とについて、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様を異ならせることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記表示手段は、前記第2Webページが複数登録されている場合には、前記題名編集の画面において、複数の当該第2Webページの情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記題名編集の画面は、前記第2Webページ毎に表示を切り替え可能に構成されており、当該画面上には、複数の当該第2Webページのうちの何れかの当該第2Webページの情報と前記第1Webページの情報とが表示されることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記題名編集の画面は、前記第1Webページの題名及び前記第2Webページの題名の両方の編集を受け付ける画面であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記題名編集の画面は、前記第1Webページの題名と前記第2Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度以上になるように編集された場合に、当該第1Webページの登録を受け付ける画面であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項10に記載の発明は、コンピュータに、WebページのURL(Uniform Resource Locator)と題名とを対応付けて登録する機能と、第1Webページの登録において、当該第1WebページとはURLが異なり、当該第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合、当該第1Webページの情報と当該第2Webページの情報とを含む題名編集の画面を表示部に表示させるためのデータを出力する機能とを実現させるためのプログラムである。
請求項1記載の発明によれば、第1Webページの登録において、第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合であっても、題名の編集を受け付けることなくそのまま第1Webページの題名を登録する構成と比較して、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性を低減することができる。
請求項2記載の発明によれば、第1Webページと第2Webページとで異なる項目の情報が表示される構成と比較して、操作者が第1Webページと第2Webページとを比較し易くなる。
請求項3記載の発明によれば、WebページのURL及び文書データの何れも表示されない構成と比較して、操作者が第1Webページと第2Webページとを比較し易くなる。
請求項4記載の発明によれば、操作者が第1Webページと第2Webページとの差異を把握することができる。
請求項5記載の発明によれば、第1Webページの情報と第2Webページの情報とについて、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様が同じである構成と比較して、操作者が第1Webページと第2Webページとの差異を把握し易くなる。
請求項6記載の発明によれば、第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページが複数登録されている場合であっても、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性を低減することができる。
請求項7記載の発明によれば、操作者が第1Webページと各第2Webページとの差異を把握することができる。
請求項8記載の発明によれば、操作者が第1Webページの題名及び第2Webページの題名の両方を編集することができる。
請求項9記載の発明によれば、題名編集の画面において、編集が行われたか否かにかかわらず第1Webページの登録を受け付ける構成と比較して、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性を低減することができる。
請求項10記載の発明によれば、第1Webページの登録において、第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合であっても、題名の編集を受け付けることなくそのまま第1Webページの題名を登録する構成と比較して、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性を低減する機能を、コンピュータにより実現できる。
本実施の形態に係る情報処理システムの全体構成例を示した図である。 本実施の形態に係る操作端末のハードウェア構成例を示す図である。 本実施の形態に係る操作端末の機能構成例を示したブロック図である。 操作端末においてWebページを登録する処理の手順の一例を示したフローチャートである。 題名編集画面の一例を示す図である。 題名編集画面の他の例を示す図である。 題名編集画面の他の例を示す図である。 既存類似ページが複数存在する場合の題名編集画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<情報処理システムの全体構成>
まず、本実施の形態に係る情報処理システム1の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る情報処理システム1の全体構成例を示した図である。図示するように、情報処理システム1は、操作端末100とWebサーバ200とを備える。操作端末100及びWebサーバ200は、ネットワーク300に接続される。
情報処理装置の一例としての操作端末100は、操作者が操作するものとして設けられたコンピュータ装置であり、例えば、PC(Personal Computer)、携帯情報端末等が例示される。この操作端末100は、ネットワーク300を介して、Webサーバ200との間で相互に通信を行う。より具体的には、操作端末100は、例えば、Webブラウザの機能により、Webサーバ200から提供されるWebページを表示したり、Webページの登録を行ったりする。
ここで、Webページの登録とは、Webページの閲覧を容易にするために、Webページにアクセスするためのアクセス先を示すデータを登録するものであり、例えば、ブックマークと呼ばれる機能により実現される。このブックマーク機能によれば、操作者が指定したWebページに関して、アクセス先のURL(Uniform Resource Locator)や、題名(タイトル)等の情報が登録される。そして、登録済みのWebページを閲覧する際には、例えば、登録済みのWebページの題名の一覧から操作者が閲覧したいWebページの題名を選択することにより、選択した題名に対応するURLへのアクセスが行われ、Webページが表示される。
以下では、Webページの登録に際して、URL、題名等のWebページの情報が、「ブックマーク管理テーブル」に登録されるものとして説明する。なお、Webページの題名は、通常、Webサーバ200から提供されるWebページのHTML(HyperText Markup Language)ファイルに含まれており、操作者がこの題名を編集することも可能である。操作者が題名を編集した場合には、編集後の題名がブックマーク管理テーブルに登録される。
Webサーバ200は、Webサイトを管理するコンピュータ装置であり、例えば、PC、ワークステーション等が例示される。Webサーバ200は、操作端末100からWebページのデータの要求を受け付けると、要求されたWebページの情報を操作端末100に送信する。ここで送信されるWebページの情報は、HTMLファイルや画像ファイルなどのWebページを構成するファイルであり、WebブラウザでWebページを表示するためのデータである。なお、図1に示す例では、1つのWebサーバ200しか示していないが、実際には、操作端末100がアクセスするWebサイトに対応する数のWebサーバ200が存在する。
ネットワーク300は、操作端末100とWebサーバ200との間の情報通信に用いられる通信手段であり、例えば、インターネットや公衆回線である。
<操作端末のハードウェア構成>
次に、本実施の形態に係る操作端末100のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施の形態に係る操作端末100のハードウェア構成例を示す図である。
図示するように、操作端末100は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)101と、記憶手段であるメインメモリ102及び磁気ディスク装置103とを備える。CPU101は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種プログラムを実行する。メインメモリ102は、各種プログラムやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域である。また、磁気ディスク装置103は、各種プログラムや、各種プログラムに対する入力データ、各種プログラムからの出力データ等を記憶する記憶領域である。そして、CPU101は、磁気ディスク装置103等に記憶された各種プログラムをメインメモリ102にロードして実行することにより、操作端末100における各機能を実現する。
さらに、操作端末100は、外部との通信を行うための通信インタフェース(通信I/F)104と、ビデオメモリや表示部の一例としてのディスプレイ等からなる表示機構105と、キーボードやマウス、タッチパネル等の入力デバイス106とを備える。
<操作端末の機能構成>
次に、本実施の形態に係る操作端末100の機能構成について説明する。図3は、本実施の形態に係る操作端末100の機能構成例を示したブロック図である。本実施の形態に係る操作端末100は、操作受付部111と、Webページ検索部112と、ブックマーク管理テーブル格納部113と、編集画面生成部114と、Webページ登録部115と、表示制御部116と、Webページ情報取得部117とを備える。
操作受付部111は、マウスやタッチパネル等による操作者の操作を受け付ける。より具体的には、操作受付部111は、例えば、Webページを表示することを指示する操作や、Webページを新たに登録することを指示する操作を受け付ける。以下では、操作者の操作により新たに登録することを指示されたWebページを「新規登録ページ」と称する場合がある。
Webページ検索部112は、新規登録ページの情報を基に、ブックマーク管理テーブルに登録されているWebページの情報を検索する。そして、Webページ検索部112は、新規登録ページとはURLが異なり、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられたWebページ(以下、「既存類似ページ」と称する)が、ブックマーク管理テーブルにすでに登録されているか否か(ブックマーク管理テーブルに存在するか否か)を判定する。
ここで、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられたWebページとは、例えば、新規登録ページの題名と完全一致する題名が付けられたWebページである。また、例えば、新規登録ページの題名と部分一致する題名が付けられたWebページである。なお、部分一致は、前方一致、後方一致、中間一致、完全一致を含む概念である。
さらに説明すると、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられたWebページとは、新規登録ページの題名に含まれる文字のうちの少なくとも一部の文字を含む題名が付けられたWebページである。より具体的には、例えば、新規登録ページの題名に含まれる文字のうちの予め定められた割合以上(例えば8割以上)の文字を含む題名が付けられたWebページである。
例えば、新規登録ページの題名が「ドライバダウンロード」の場合を例として説明する。この場合、「ドライバダウンロード」という題名のWebページがすでに登録されていれば、新規登録ページの題名と完全一致する題名であり、このWebページは既存類似ページとして扱われる。また、例えば、「ドライバダウンロード1」という題名が付けられたWebページがすでに登録されている場合、この題名は「ドライバダウンロード」の全文字を含んでおり、例えば、「ドライバダウンロード」の8割以上の文字を含む題名である。よって、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名であると判断され、このWebページは既存類似ページとして扱われる。一方、例えば、「アプリダウンロード」という題名が付けられたWebがすでに登録されている場合、この題名は「ドライバダウンロード」のうち「ダウンロード」の文字を含むが、「ドライバ」の文字を含んでおらず、例えば、「ドライバダウンロード」の8割以上の文字を含まない題名である。よって、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度以上の題名であると判断され、このWebページは既存類似ページには該当しないものと扱われる。
このように、本実施の形態では、「新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名」に該当するための特定の条件が予め定められている。そして、Webページ検索部112は、ブックマーク管理テーブルに登録されているWebページの情報を検索して、特定の条件に合致する題名が付けられたWebページがブックマーク管理テーブルにすでに登録されているか否かを判定する。
なお、本実施の形態では、第1Webページの一例として、新規登録ページが用いられる。また、第2Webページの一例として、既存類似ページが用いられる。
ブックマーク管理テーブル格納部113は、ブックマーク管理テーブルを格納する。ブックマーク管理テーブルには、WebページのURLや題名等のWebページの情報がWebページ毎に対応付けて登録される。
編集画面生成部114は、Webページ検索部112によって新規登録ページに対応する既存類似ページが存在すると判定された場合に、Webページの題名の編集を受け付ける題名編集の画面(以下、「題名編集画面」と称する)を生成する。この題名編集画面では、新規登録ページの題名及び既存類似ページの題名の両方の編集を受け付ける。また、題名編集画面では、新規登録ページを新たに登録することを指示する操作や、新規登録ページの登録をキャンセルする操作も受け付ける。
付言すると、題名編集画面には、新規登録ページの情報と既存類似ページの情報とが含まれる。より具体的には、新規登録ページの情報及び既存類似ページの情報として、新規登録ページと既存類似ページとのそれぞれについての予め定められた項目の情報が含まれる。予め定められた項目の情報は、例えば、WebページのURLや、WebページのURLにアクセスしたときにWebブラウザに表示される画面の情報である。画面の情報は、WebページのURLにアクセスしたときにアクセス先のWebサーバ200から取得されるHTMLファイルの情報であり、このHTMLファイルをWebブラウザにて解析することにより描画される画面の情報である。なお、本実施の形態では、文書データの一例として、HTMLファイルが用いられる。
登録手段の一例としてのWebページ登録部115は、新規登録ページのURLや題名等の情報をブックマーク管理テーブルに登録する。より具体的には、Webページ登録部115は、Webページ検索部112によって新規登録ページに対応する既存類似ページが存在しないと判定された場合、新規登録ページの情報をブックマーク管理テーブルに登録する。この場合には、編集画面生成部114によって題名編集画面は生成されない。
一方、Webページ検索部112によって新規登録ページに対応する既存類似ページが存在すると判定された場合には、編集画面生成部114により生成された題名編集画面が表示される。そして、この題名編集画面において、新規登録ページを新たに登録することを指示する操作者の操作が行われた場合に、Webページ登録部115は、新規登録ページの情報をブックマーク管理テーブルに登録する。
表示手段の一例としての表示制御部116は、表示機構105のディスプレイに画像を表示させるためのデータを出力し、ディスプレイの表示を制御する。例えば、表示制御部116は、編集画面生成部114により生成された題名編集画面をディスプレイに表示する制御を行う。
Webページ情報取得部117は、Webサーバ200からWebページの情報を取得する。例えば、Webページ情報取得部117は、操作受付部111にてWebページを表示することを指示する操作を受け付けた場合に、指示されたWebページのURLにアクセスして、HTMLファイルや画像ファイルなどのWebページの情報をWebサーバ200から取得する。また、例えば、Webページ情報取得部117は、Webページ検索部112によって新規登録ページに対応する既存類似ページが存在すると判定された場合に、題名編集画面の生成のために、既存類似ページのURLにアクセスして、HTMLファイルや画像ファイルなどのWebページの情報をWebサーバ200から取得する。
そして、操作端末100の各機能部は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。具体的には、操作端末100を図2に示したハードウェア構成にて実現した場合、例えば、磁気ディスク装置103等に格納されているOSのプログラムやアプリケーション・プログラムが、メインメモリ102に読み込まれてCPU101に実行されることにより、操作受付部111、Webページ検索部112、編集画面生成部114、Webページ登録部115、表示制御部116、Webページ情報取得部117等の各機能部が実現される。付言すると、操作受付部111、Webページ検索部112、編集画面生成部114、Webページ登録部115、表示制御部116、Webページ情報取得部117等の各機能部は、例えばWebブラウザの機能として実現される。また、ブックマーク管理テーブル格納部113は、例えば磁気ディスク装置103等により実現される。
<Webページを登録する処理の手順>
次に、操作端末100においてWebページを登録する処理の流れについて説明する。図4は、操作端末100においてWebページを登録する処理の手順の一例を示したフローチャートである。初期状態として、Webページ情報取得部117が、HTMLファイルや画像ファイルなどのWebページの情報をWebサーバ200から取得し、Webページがディスプレイに表示されているものとする。
まず、操作受付部111は、Webページを新たに登録することを指示する操作者の操作を受け付ける(ステップ101)。次に、Webページ検索部112は、ステップ101で登録することを指示された新規登録ページの情報を基に、ブックマーク管理テーブルに登録されているWebページの情報を検索する(ステップ102)。そして、Webページ検索部112は、新規登録ページとはURLが異なり、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた既存類似ページがブックマーク管理テーブルにすでに登録されているか否かを判定する(ステップ103)。
ステップ103で否定の判断(No)がされた場合、後述するステップ108へ移行する。
一方、ステップ103で肯定の判断(Yes)がされた場合、Webページ情報取得部117は、新規登録ページに対応する既存類似ページのURLにアクセスして、HTMLファイルや画像ファイルなどの既存類似ページの情報をWebサーバ200から取得する(ステップ104)。次に、編集画面生成部114は、新規登録ページの情報及び既存類似ページの情報を含む題名編集画面を生成する(ステップ105)。次に、表示制御部116は、編集画面生成部114により生成された題名編集画面をディスプレイに表示する(ステップ106)。題名編集画面が表示されることによって、操作者による新規登録ページの題名の編集や既存類似ページの題名の編集が可能になる。
次に、Webページ登録部115は、操作受付部111が題名編集画面において新規登録ページを新たに登録することを指示する操作を受け付けたか否かを判定する(ステップ107)。ステップ107で否定の判断(No)がされた場合、Webページは登録されずに、本処理フローは終了する。なお、ステップ107で否定の判断がされた場合とは、例えば、題名編集画面において、新規登録ページの登録をキャンセルする操作が行われた場合である。
一方、ステップ107で肯定の判断(Yes)がされた場合、又はステップ103で否定の判断(No)がされた場合、Webページ登録部115は、新規登録ページの情報をブックマーク管理テーブルに登録する(ステップ108)。
ここで、ステップ107で肯定の判断(Yes)がされた場合の処理では、Webページ登録部115は、新規登録ページのURL、題名編集画面に示された新規登録ページの題名を、ブックマーク管理テーブルに登録する。また、題名編集画面において既存類似ページの題名が編集された場合には、ブックマーク管理テーブルに登録されている既存類似ページの題名が、編集後の題名に変更される。一方、ステップ103で否定の判断(No)がされた場合の処理では、Webページ登録部115は、新規登録ページのURL、Webサーバ200から提供されたHTMLファイルに含まれる題名を、ブックマーク管理テーブルに登録する。そして、本処理フローは終了する。
<題名編集画面の具体例>
次に、編集画面生成部114が生成する題名編集画面について、具体例を挙げて説明する。図5は、題名編集画面の一例を示す図である。
図5に示す題名編集画面11には、メッセージ欄12、既存類似ページの表示領域13、新規登録ページの表示領域14、登録ボタン15、キャンセルボタン16、削除ボタン17が設けられている。
メッセージ欄12には、「同じ題名のWebページが存在します。題名を編集してください。」というメッセージが表示される。このメッセージは、操作者に対して題名の編集を促すものである。
表示領域13は、既存類似ページの題名を示す題名欄13a、既存類似ページのURLを示すURL欄13b、Webブラウザで既存類似ページにアクセスしたときに表示される画面を示す表示画面欄13cを含む。同様に、表示領域14は、新規登録ページの題名を示す題名欄14a、新規登録ページのURLを示すURL欄14b、Webブラウザで新規登録ページにアクセスしたときに表示される画面を示す表示画面欄14cを含む。付言すると、題名欄13aの題名及び題名欄14aの題名は、操作者により編集可能である。一方で、URL欄13b、表示画面欄13c、URL欄14b、表示画面欄14cは、操作者による編集を受け付けない。
登録ボタン15は、新規登録ページの登録を受け付けるボタンである。操作者が登録ボタン15を選択すると、題名欄14aに示されている題名で、新規登録ページが登録される。また、題名欄13aの題名が操作者によって編集された後に登録ボタン15が選択された場合には、ブックマーク管理テーブルに登録されている既存類似ページの題名が、編集後の題名に変更される。
キャンセルボタン16は、新規登録ページの登録のキャンセルを受け付けるボタンである。削除ボタン17は、既存類似ページの削除を受け付けるボタンである。操作者が削除ボタン17を選択すると、既存類似ページの情報がブックマーク管理テーブルから削除されるとともに、題名欄14aに示されている題名で新規登録ページが新たに登録される。ただし、削除ボタン17を選択した場合には新規登録ページは登録されず、さらに登録ボタン15を選択することによって、新規登録ページが登録されることとしてもよい。
そして、図5に示す例では、新規登録ページの題名は「ドライバダウンロード」であり、新規登録ページとはURLが異なるが、新規登録ページの題名と同じ「ドライバダウンロード」という題名が付けられたWebページが、ブックマーク管理テーブルにすでに登録されている。その結果、新規登録ページに対応する既存類似ページが存在するとして、題名編集画面11が表示される。操作者は、既存類似ページのURL及び表示画面、新規登録ページのURL及び表示画面を確認して、既存類似ページの題名や新規登録ページの題名を編集すればよい。操作者が、題名欄13aの題名や題名欄14aの題名を編集し、登録ボタン15を選択すると、編集後の題名で新規登録ページが登録されたり、既存類似ページの題名が編集後の題名に変更されたりする。
ここで、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名とが一致している場合、言い換えると、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい場合、登録ボタン15をグレーアウト表示(操作者の操作対象から外れた状態を示す表示)することとしてもよい。そして、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名とが一致しなくなった場合、言い換えると、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名との差異の程度が予め定められた程度以上になるように編集された場合に、登録ボタン15がグレーアウト表示から操作者の操作可能な状態に変化することとしてもよい。
ただし、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名とが一致している場合、言い換えると、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい場合であっても、登録ボタン15が操作者の選択を受け付けることとしてもよい。この場合には、例えば、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名とが一致している状態で操作者が登録ボタン15を選択すると、既存類似ページの題名に一致する題名で、新規登録ページが新たにブックマーク管理テーブルに登録される。また、題名欄13aの題名と題名欄14aの題名とが一致している場合には、操作者に確認せずに新規登録ページを登録してもよいし、「題名が一致するブックマークが存在するが、登録を継続してもよいか」といった旨の警告画面を表示した後に新規登録ページを登録してもよい。
また、図6及び図7は、題名編集画面11の他の例を示す図である。
まず、図6に示す題名編集画面11について説明する。この題名編集画面11は、既存類似ページの予め定められた項目の情報と新規登録ページの予め定められた項目の情報との差異を示す画面である。言い換えると、既存類似ページの予め定められた項目の情報と新規登録ページの予め定められた項目の情報とについて、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様を異ならせて表示される画面である。
より具体的には、題名編集画面11は、既存類似ページのURLと新規登録ページのURLとについて、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様が異なるように表示される。図6に示す例では、URL欄13bのURLとURL欄14bのURLとを比較すると、「http://www.xxx.co.jp/download/」の部分は共通であり、それ以降の部分が異なる。よって、題名編集画面11では、URL欄14bの「scanner」の部分について、背景色を反転表示するハイライト表示がなされており、「http://www.xxx.co.jp/download/」の部分とは異なる表示態様で表示されている。
また、既存類似ページの表示画面と新規登録ページの表示画面とについても、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様が異なるように表示される。図6に示す例では、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とを比較すると、新規登録ページの「ドライバX」、「ドライバX C1000」、「ドライバX C2000」、「ドライバX C3000」という部分は、既存類似ページのHTML文書に含まれていない。よって、題名編集画面11では、表示画面欄14cの「ドライバX」、「ドライバX C1000」、「ドライバX C2000」、「ドライバX C3000」の部分についてハイライト表示がなされており、既存類似ページと新規登録ページとの共通部分とは異なる表示態様で表示されている。
付言すると、編集画面生成部114は、図6に示す題名編集画面11を表示する場合、新規登録ページの情報と既存類似ページの情報とを比較して、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様が異なるように、題名編集画面を生成する。なお、編集画面生成部114は、新規登録ページのURLと既存類似ページのURLとを比較する場合、それぞれのURLの文字列を比較する。また、編集画面生成部114は、既存類似ページの表示画面と新規登録ページの表示画面とを比較する場合、それぞれのWebページのHTML文書の文字列を比較する。
また、図6に示す例では、新規登録ページの情報をハイライト表示したが、既存類似ページの情報をハイライト表示してもよい。例えば、URL欄13bの「printer」の部分について、ハイライト表示してもよい。同様に、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とを比較した結果、既存類似ページのHTML文書のうち、新規登録ページのHTML文書に含まれない部分について、ハイライト表示してもよい。付言すると、新規登録ページの情報及び既存類似ページの情報の両方にハイライト表示してもよいし、新規登録ページの情報だけハイライト表示したり、既存類似ページの情報だけハイライト表示したりしてもよい。
また、図6に示す例では、新規登録ページの情報と既存類似ページの情報とで異なる部分をハイライト表示したが、このような表示態様に限られない。例えば、新規登録ページの情報と既存類似ページの情報とで異なる部分を線で囲んだり、文字の色や文字の太さを変えたりすることによって、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様を異ならせてもよい。
さらに、図6に示す例は、既存類似ページの題名「ドライバダウンロード」と新規登録ページの題名「ドライバダウンロード」とが完全一致する場合の例であるが、既存類似ページの題名と新規登録ページの題名とが完全一致ではなく部分一致する場合も考えられる。この場合に、既存類似ページの題名と新規登録ページの題名とについて、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様を異ならせて表示してもよい。
次に、図7に示す題名編集画面11について説明する。この題名編集画面11は、表示画面欄14cの表示位置をスクロールさせた画面である。より具体的には、題名編集画面において、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とで異なる部分が判別し易くなるように、新規登録ページのHTML文書のうち、既存類似ページのHTML文書に含まれない部分が表示画面欄14cの上部に表示されるようにスクロールされる。
より具体的には、図7に示す例では、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とを比較すると、図6に示す例と同様に、新規登録ページの「ドライバX」、「ドライバX C1000」、「ドライバX C2000」、「ドライバX C3000」という部分は、既存類似ページのHTML文書に含まれていない。そこで、これらの部分が表示画面欄14cの上部に表示されるようにスクロールされた状態で表示される。
また、図7に示す例では、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とで異なる部分の表示位置が、表示画面欄14cの上部になるようにスクロールしたが、このようにスクロールする構成に限られない。例えば、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とで異なる部分の表示位置が、表示画面欄14cの中央になるようにスクロールしてもよい。また、例えば、既存類似ページのHTML文書と新規登録ページのHTML文書とで異なる部分が、新規登録ページの後半に存在するような場合に、その部分が表示画面欄14cの領域内に含まれるようにスクロールしてもよい。
さらに、図7に示す例では、表示画面欄14cの表示をスクロールさせたが、表示画面欄13cの表示をスクロールさせてもよい。即ち、既存類似ページのHTML文書のうち、新規登録ページのHTML文書に含まれない部分の表示位置を、表示画面欄13cの上部や中央にスクロールさせてもよい。また、表示画面欄14cの表示と表示画面欄13cの表示の両方をスクロールさせてもよい。
このように、編集画面生成部114は、新規登録ページの題名及び既存類似ページの題名の編集を受け付ける題名編集画面を生成する。付言すると、題名編集画面に含まれる新規登録ページの情報及び既存類似ページの情報、言い換えると、既存類似ページのURL、既存類似ページの表示画面、新規登録ページのURL、新規登録ページの表示画面の情報は、既存類似ページの題名及び新規登録ページの題名の編集を支援(サポート)する情報として捉えることができる。
<既存類似ページが複数存在する場合の題名編集画面の例>
次に、既存類似ページが複数存在する場合について説明する。例えば、URLは異なるが題名の一致する2つのWebページが登録されている状況で、さらに、その2つのWebページとはURLが異なり題名の一致するWebページを登録する操作が行われた場合には、既存類似ページが2つ存在することになる。また、例えば、既に登録されている2つのWebページについて、両者の題名自体は一致しない場合であっても、それぞれの題名が新規登録ページの題名と部分一致することにより、その2つのWebページが既存類似ページに該当する場合がある。このような場合には、複数の既存類似ページの情報を含む題名編集画面が表示される。
図8は、既存類似ページが複数存在する場合の題名編集画面21の一例を示す図である。図8に示す例は、既存類似ページが3つ存在する場合を示している。この題名編集画面21には、メッセージ欄22、既存類似ページの表示領域23、新規登録ページの表示領域24、登録ボタン25、キャンセルボタン26が設けられている。
メッセージ欄22には、「同じ題名のWebページが複数存在します。題名を編集してください。」というメッセージが表示される。このメッセージは、操作者に対して題名の編集を促すものである。
表示領域23には、複数の既存類似ページのページ毎にタブ23dが設けられており、タブ23dによって既存類似ページ毎に表示が切り替わるように構成されている。即ち、操作者がタブ23dの何れかを選択することにより、複数の既存類似ページのうちの何れかの既存類似ページの情報が表示される。また、各タブ23dにはそれぞれ、「1」、「2」、「3」という数字が表示されており、図8に示す例では、「3」のタブ23dが操作者に選択されている。
また、表示領域23は、複数の既存類似ページのページ毎に、題名欄23a、URL欄23b、表示画面欄23c、削除ボタン23eを含む。ここで、題名欄23a、URL欄23b、表示画面欄23cはそれぞれ、図5に示す表示領域13の題名欄13a、URL欄13b、表示画面欄23cと同様であるので、ここでは説明を省略する。削除ボタン23eは、既存類似ページの削除を受け付けるボタンであり、既存類似ページ毎に設けられる。操作者が削除ボタン23eを選択すると、選択中のタブ23dに対応する既存類似ページの情報が、ブックマーク管理テーブルから削除される。
さらに、表示領域24は、題名欄24a、URL欄24b、表示画面欄24cを含む。題名欄24a、URL欄24b、表示画面欄24cはそれぞれ、図5に示す表示領域14の題名欄14a、URL欄14b、表示画面欄24cと同様であるので、ここでは説明を省略する。
また、登録ボタン25は、新規登録ページの登録を受け付けるボタンである。操作者が登録ボタン25を選択すると、題名欄24aに示されている題名で、新規登録ページが登録される。ここで、既存類似ページの題名欄23aの題名のうち、登録ボタン25が選択される前に編集された題名がある場合には、登録ボタン25が選択されることによって、ブックマーク管理テーブルに登録されている既存類似ページの題名が、編集後の題名に変更される。キャンセルボタン26は、図5に示すキャンセルボタン16と同様であるので、ここでは説明を省略する。
このように、既存類似ページが複数存在する場合、複数の既存類似ページの情報と新規登録ページの情報とを含む題名編集画面が表示される。なお、既存類似ページが複数存在する場合の題名編集画面は、図8に示す構成に限られず、例えば、タブ23dが存在せず、複数の既存類似ページの情報と新規登録ページの情報とを同時に1つの画面に表示するような構成であってもよい。
以上説明したように、本実施の形態に係る操作端末100は、新規登録ページを登録するにあたり、ブックマーク管理テーブルに登録されているWebページの情報を検索する。そして、新規登録ページとはURLが異なり、新規登録ページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた既存類似ページがブックマーク管理テーブルにすでに登録されているか否かを判定する。新規登録ページに対応する既存類似ページがブックマーク管理テーブルに登録されている場合には、新規登録ページの情報及び既存類似ページの情報を含む題名編集画面を表示して、新規登録ページの題名及び既存類似ページの題名の編集を受け付ける。
よって、本実施の形態に係る操作端末100を用いることにより、操作者は、題名編集画面の情報を確認しながら、新規登録ページの題名や既存類似ページの題名を編集すればよく、例えば、既存類似ページがすでに登録されている場合であっても、題名の編集を受け付けることなくそのまま新規登録ページを登録する構成と比較して、操作者がWebページを誤って選択してしまう可能性が低減される。
また、上述した例では、題名編集画面において、新規登録ページの題名及び既存類似ページの題名の両方の編集を受け付けることとしたが、新規登録ページの題名及び既存類似ページの題名の何れか一方の編集を受け付けることとしてもよい。
さらに、上述した例では、予め定められた項目の情報を含む題名編集画面として、WebページのURL及び表示画面を含む題名編集画面を表示したが、題名編集画面はこのような構成に限られない。例えば、URLを含まずに表示画面を含む題名編集画面を表示したり、表示画面を含まずにURLを含む題名編集画面を表示したりしてもよい。さらに、予め定められた項目の情報は、WebページのURL及び表示画面に限られず、例えば、URLに含まれるホスト名やHTML文書のソースコードなど、Webページに関する情報であれば、予め定められた項目の情報として、題名編集画面に表示してもよい。
また、上述した例では、新規登録ページの題名に部分一致する題名が付けられたWebページについて、既存類似ページの対象にしたが、部分一致については対象外として、新規登録ページの題名と完全一致する題名が付けられたWebページのみを既存類似ページの対象にしてもよい。
なお、上述した例では、Webページを構成する言語の一例としてHTMLを用いて説明したが、本実施の形態において、Webページを構成する言語として、HTMLとは異なる言語を用いてももちろんよい。
また、本発明の実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
なお、上記では種々の実施形態および変形例を説明したが、これらの実施形態や変形例どうしを組み合わせて構成してももちろんよい。
また、本開示は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。
100…操作端末、111…操作受付部、112…Webページ検索部、113…ブックマーク管理テーブル格納部、114…編集画面生成部、115…Webページ登録部、116…表示制御部、117…Webページ情報取得部、200…Webサーバ

Claims (10)

  1. WebページのURL(Uniform Resource Locator)と題名とを対応付けて登録する登録手段と、
    第1Webページの登録において、当該第1WebページとはURLが異なり、当該第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合、当該第1Webページの情報と当該第2Webページの情報とを含む題名編集の画面を表示する表示手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記第1Webページの情報及び前記第2Webページの情報として、当該第1Webページと当該第2Webページとのそれぞれについての予め定められた項目の情報を表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予め定められた項目の情報は、WebページのURL及び当該URLにアクセスして取得される文書データの少なくとも何れか一方を含むこと
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示手段は、前記第1Webページの前記予め定められた項目の情報と前記第2Webページの当該予め定められた項目の情報との差異を示して表示すること
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示手段は、前記第1Webページの前記予め定められた項目の情報と前記第2Webページの当該予め定められた項目の情報とについて、両者の共通する部分と異なる部分との表示態様を異ならせること
    を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示手段は、前記第2Webページが複数登録されている場合には、前記題名編集の画面において、複数の当該第2Webページの情報を表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記題名編集の画面は、前記第2Webページ毎に表示を切り替え可能に構成されており、当該画面上には、複数の当該第2Webページのうちの何れかの当該第2Webページの情報と前記第1Webページの情報とが表示されること
    を特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記題名編集の画面は、前記第1Webページの題名及び前記第2Webページの題名の両方の編集を受け付ける画面であること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記題名編集の画面は、前記第1Webページの題名と前記第2Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度以上になるように編集された場合に、当該第1Webページの登録を受け付ける画面であること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  10. コンピュータに、
    WebページのURL(Uniform Resource Locator)と題名とを対応付けて登録する機能と、
    第1Webページの登録において、当該第1WebページとはURLが異なり、当該第1Webページの題名との差異の程度が予め定められた程度より小さい題名が付けられた第2Webページがすでに登録されている場合、当該第1Webページの情報と当該第2Webページの情報とを含む題名編集の画面を表示部に表示させるためのデータを出力する機能と
    を実現させるためのプログラム。
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