JP6924947B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は照明技術分野に関するものであり、特に組み立てやすく、組み立て効率が高い照明装置に関するものである。
照明装置は日常生活において広く活用されており、人々の生活水準の向上に従って、照明装置の種類もますます多くなっている。
従来の照明装置(例えば、特許文献1)は電源回路基板とピン(ピン針)とを備え、電源回路基板とピンとの間は通常、導線によって接続され、電源回路基板上から引き出される導線は通常、人の手による手動でピン上に巻き付けなければならず、しかもその後、導線とピンを溶接して接続する。このような実装方法は、作業がしづらく、工程数が多く、製造コストが高い。
また、従来の照明装置(例えば、特許文献1)は、さらに多くの他の部材、例えば実装枠体、電源カバープレート、光源基板、実装ホルダー、ヒートシンク、熱伝導グリス、シリカゲル、ライトカバーおよび複数の締め付けねじ等を有し、部材個数が多いため、コストが高くなってしまう。
特開2012−142215号公報
従来技術における上記欠点に鑑みて、本発明はコストが低い照明装置を提供することを目的とする。
本発明が提供する照明装置は、実装枠体、ピンおよび電源回路基板を備え、実装枠体は第1筒部、第2筒部および接続板部を備え、第1筒部と第2筒部は接続板部によって接続され、ピンは実装枠体の軸方向に沿って延在して接続板部上に設けられ、電源回路基板上には連結孔が設けられ、ピンが連結孔に挿設され、ピンと電源回路基板上の回路とが電気的に接続される。
少なくとも1つの実施形態において、連結孔の位置にメス端子が設けられ、ピンはメス端子との挿設嵌合によって電源回路基板上の回路と接続される、もしくは連結孔の内壁に導電層が設けられ、ピンが導電層に直接接触することで電源回路基板上の回路と接続される。
少なくとも1つの実施形態において、ピンと電源回路基板の基板面上の回路は直接溶接されて接続される、もしくは連結孔の内壁に導電層が設けられ、ピンが導電層と溶接されることによって電源回路基板上の回路と接続される。
少なくとも1つの実施形態において、照明装置は実装ホルダーをさらに備え、実装ホルダーは実装枠体と接続され、実装ホルダーは軸方向に垂直に設けられる。
少なくとも1つの実施形態において、実装ホルダー上には第1フック機構が設けられており、実装ホルダーは第1フック機構によって電源回路基板と係着して接続される。
少なくとも1つの実施形態において、実装ホルダー上には第1位置規制ブロックが設けられており、第1位置規制ブロックは軸方向に沿って延在して設けられ、少なくとも軸方向において電源回路基板の位置を規制するために用いられる。
少なくとも1つの実施形態において、実装枠体上には第2フック機構が設けられており、実装枠体は第2フック機構によって電源回路基板と係着して接続される。
少なくとも1つの実施形態において、実装枠体上には第2位置規制ブロックが設けられており、第2位置規制ブロックは軸方向に沿って延在して設けられ、少なくとも軸方向において電源回路基板の位置を規制するために用いられる。
少なくとも1つの実施形態において、第2フック機構および/または第2位置規制ブロックは実装枠体と一体成型される。
少なくとも1つの実施形態において、照明装置はさらに光源基板を備え、接続板部には、実装枠体の軸方向に沿って延在する第2ピンが設けられ、電源回路基板上には第2連結孔が設けられ、光源基板上には第3連結孔が設けられており、第2ピンは第2連結孔を挿通し、第2ピンと電源回路基板上の回路は半田接続により電気的に接続され、第2ピンは第3連結孔に挿設され、第2ピンと光源基板上の回路は電気的に接続される。
少なくとも1つの実施形態において、照明装置はさらに光源基板を備え、光源基板は実装枠体と係着して接続される、および/またはピンは実装枠体と一体成型される。
本発明によれば、実装枠体の接続板部上にピンを設け、電源回路基板上に連結孔を設けることによって、ピンを連結孔に挿設させた後、電源回路基板上の回路と電気的に接続させることができ、照明装置の実装工程を簡略化し、作業を簡単にすることができ、これによって照明装置のコストを下げることができる。
本発明の照明装置の第1実施形態における立体構造図を示す。 図1の構造分解図を示す。 図1のある位置における断面図を示す。 図1の別の位置における断面図を示す。 本発明の照明装置の第2実施形態における構造分解図を示す。 本発明の照明装置の第2実施形態における断面図を示す。 本発明の照明装置の第3実施形態における構造分解図を示す。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、これらの具体的な説明は、当業者が如何にして本発明を実施するかを教示するためだけのものであって、本発明の全ての実施可能な形態を挙げるためのものではなく、また本発明の保護範囲を制限するためのものでもないことを理解されたい。
本発明において記載される「上」および「下」という二つの方位を示す記述はいずれも図1に基づく視点からのものである。
(第1実施形態)
以下、図1〜図4に基づいて、本発明による照明装置の第1実施形態について詳細に説明する。
本実施形態において、図1および図2に示すように、本発明による照明装置は実装枠体1、電源回路基板2、実装ホルダー3、光源基板4、ライトカバー5、ピン6および締結部材7を備える。
本実施形態において、図2および図3に示すように、実装枠体1は全体として略段付き筒状であり、第1筒部11、第2筒部12および接続板部13を備える。第1筒部11の直径は第2筒部12の直径より大きく、第1筒部11の下端は接続板部13によって第2筒部12の上端と接続される。
第1筒部11の内壁には第1係着孔111と第2係着孔112とが設けられている。第1係着孔111と第2係着孔112は第1筒部11の軸方向において間隔を開けて設けられている。第1係着孔111は光源基板4を係着するためのものであり、第2係着孔112はライトカバー5を係着するためのものである。ここで、第1係着孔111と第2係着孔112はいずれも、例えば3つとすることができ、3つの第1係着孔111と3つの第2係着孔112はいずれも第1筒部11の周方向に沿って均一な間隔を開けて設けることができる。
図3に示すように、ピン6は実装枠体1の軸方向に沿って接続板部13を貫通して設けられ、ピン6と電源回路基板2内の回路(電源回路基板2上に導電層(例えば、銅層)が被覆されて回路を形成する)が接続される。ここで、本実施形態では、ピン6を2つ有し、2つのピン6は実装枠体1の周方向において、例えば約180度の間隔を開けて設けられる。
本実施形態において、図2に示すように、電源回路基板2は水平部21と垂直部22とを備える。全体として略円形をなす水平部21は実装枠体1の軸方向に垂直に設けられ、全体として略矩形をなす垂直部22は水平部21の下表面から水平部21に垂直に下方に延在して設けられる。ここで、水平部21は第1筒部11の第1筒形空間内に位置し、垂直部22は第1筒部11の第1筒形空間から第2筒部12の第2筒形空間内まで延在している。なお、第2筒部12を設けることによって、電源回路基板2が垂直部22を備えることを可能にし、さらにはより多くの回路構造を配置することを可能にする。
図2および図3に示すように、水平部21上にはメス端子211と連結孔212とが設けられている。メス端子211は連結孔212の位置に設けられる。
ピン6(即ち、ピン針)は連結孔212内に挿設され、ピン6の上端はメス端子211と挿設され、さらに電源回路基板2内の回路と接続される。ここでは、メス端子211を2つ有し、2つのメス端子211が水平部21の周方向において、例えば約180度の間隔を開けて設けられる。このように、電源回路基板2を実装する際に、ピン6を電源回路基板2内の回路と直接接続させることができ、巻回や溶接といった他の付加的な作業をする必要がないため、照明装置の組み立て工程を簡略化し、作業を簡単にし、製造コストを抑えることができる。
図4に示すように、水平部21の上方には2本の導線213が設けられており、2本の導線213は光源基板4と接続するとともに、光源基板4上の光源に電力を供給するために用いられる。
本実施形態において、図2および図3に示すように、全体として略円形をなす実装ホルダー3は、実装枠体1の軸方向に垂直となるように電源回路基板2と実装枠体1との間に設けられる。
図2および図3に示すように、実装ホルダー3はホルダーベース31、第1フック機構32および第1位置規制ブロック33を備える。
ホルダーベース31は全体として略円形をなしており、ホルダーベース31上にはピン孔311および締結孔312が設けられている。ピン孔311はピン6が通り抜けるためのものであり、締結孔312は締結部材7(例えば、ねじ)を設けるためのものであり、これによってホルダーベース31を締結部材7によって実装枠体1上に固定して実装することができる。
本実施形態において、ピン6は径方向突起部61を有し、径方向突起部61は実装枠体1の軸方向においてホルダーベース31と実装枠体1との間に位置し、ホルダーベース31は径方向突起部61を押圧し、さらにはピン6を実装枠体1上に固定する。
図2および図4に示すように、第1フック機構32は第1フック321を備え、第1フック321はホルダーベース31の上表面から実装枠体1の軸方向に沿って上方に延在して設けられ、第1フック321の上端にはV字形係着部3211が形成されている。ここで、第1フック321は例えば3つとすることができ、3つの第1フック321は実装ホルダー3の周方向に沿って均一な間隔を開けて設けられる。なお、実装ホルダー3は第1フック機構32によって電源回路基板2と係着接続され、V字形係着部3211は電源回路基板2の上表面に係着される。尚、電源回路基板2の係着機構はこれに限らない。後に詳述するように、実装枠体1上に、第2フック機構104および第2位置規制ブロック105を設けて一体成型され、電源回路基板2を係着接続してもよい。
図2に示すように、第1位置規制ブロック33はホルダーベース31の上表面から実装枠体1の軸方向に沿って上方に延在して設けられ、第1位置規制ブロック33の上端には軸方向位置規制部331と径方向位置規制部332とが形成され、軸方向位置規制部331の第1位置規制面3311は実装枠体1の軸方向に垂直に設けられ、径方向位置規制部332の第2位置規制面3321は実装枠体1の軸方向に沿って延在して設けられる。ここで、第1位置規制面3311は電源回路基板2の下表面と接触して、実装枠体1の軸方向において電源回路基板2の位置を規制し、第2位置規制面3321は電源回路基板2の側壁面と接触して、実装枠体1の径方向において電源回路基板2の位置を規制する。
本実施形態において、第1位置規制ブロック33は例えば3つとすることができ、3つの第1位置規制ブロック33は実装ホルダー3の周方向に沿って均一な間隔を開けて設けられる。
本実施形態において、図3に示すように、全体として略円形をなす光源基板4は実装枠体1の軸方向に垂直となるように電源回路基板2の上方に設けられる。光源基板4上にはLEDライトが設けられている。
図2および図4に示すように、光源基板4上には係着突起41が設けられており、係着突起41は光源基板4の側壁面から光源基板4の径方向に沿って光源基板4から離間するように延在して設けられ、光源基板4は係着突起41と第1係着孔111との係着嵌合によって、第1筒部11と係着接続される。ここで、係着突起41は例えば3つとすることができ、3つの係着突起41は光源基板4の周方向に沿って均一な間隔を開けて設けることができる。このように、光源基板4が実装枠体1と直接係着接続されるので、従来技術と比べて、光源基板4の基板面の面積をできるだけ大きくすることができ、光源基板4上の導電層の設計面積を大きくすることができるとともに、放熱性能を高めるのに有利である。
本実施形態において、図4に示すように、光源基板4上にはさらに2つの導電接続部42が設けられており、導線213は上方に向かって光源基板4を通り抜けた後、導電接続部42と接続し、さらには光源基板4上のLEDライトに電力を供給することができる。なお、導電接続部42上には係合溝が設けられていてもよく、導線213が折れ曲がって係合溝に係入することで接続を実現することができる。
本実施形態において、図2および図4に示すように、ライトカバー5上には第3フック機構51が設けられており、第3フック機構51は第3フック511を備え、第3フック511はライトカバー5下部に設けられ、ライトカバー5は第3フック511と第2係着孔112との係着嵌合によって第1筒部11と係着接続される。ここで、第3フック511は例えば3つとすることができ、3つの第3フック511はライトカバー5の周方向に沿って均一な間隔を開けて設けられてもよい。
本実施形態において、ライトカバー5と第1筒部11との間に弾性ガスケット(図示せず)を設けてもよい。このようにして、ライトカバー5を第1筒部11と密着固定させることで、照明装置の密封性能を保証することができる。
(第2実施形態)
以下、図5および図6に基づいて、本発明による照明装置の第2実施形態について詳細に説明する。
本実施形態において、図5および図6に示すように、本発明による照明装置は実装枠体10、電源回路基板20、光源基板30、ライトカバー40およびピン50を備える。ここで、電源回路基板20、光源基板30およびライトカバー40の構造および実装方法は第1実施形態における電源回路基板2、光源基板4およびライトカバー5の構造および実装方法と基本的に同じである。
本実施形態は第1実施形態と比べて、実装ホルダーと締結部材を設けない点が主に異なり、実装枠体10上に係着機構と第2位置規制ブロックを直接設けるものである。
本実施形態において、図5に示すように、実装枠体10は第1筒部101、第2筒部102および接続板部103を備える。第1筒部101の直径は第2筒部102の直径より大きく、第1筒部101の下端は接続板部103によって第2筒部102の上端と接続される。
本実施形態において、実装枠体10上には、第2フック機構104および第2位置規制ブロック105が一体成型されて設けられている。第2フック機構104と第2位置規制ブロック105はいずれも接続板部103の上表面から実装枠体10の軸方向に沿って上方に延在して設けられる。ここで、第2フック機構104は例えばフックを3つ有することができ、第2位置規制ブロック105は例えば3つとすることができ、3つのフックと3つの第2位置規制ブロック105はいずれも実装枠体10の周方向に沿って均一な間隔を開けて設けることができる。
第1実施形態と同様に、実装枠体10は第2フック機構104によって電源回路基板20と係着接続され、第2位置規制ブロック105は電源回路基板20の軸方向および径方向の位置を規制する。
本実施形態において、ピン50は実装枠体10と一体成型することができる。ピン50は同様に電源回路基板20上に設けられたメス端子と挿設嵌合することで、ピン50を電源回路基板20上の回路と接続させることができる。
(第3実施形態)
以下、図7に基づいて、本発明による照明装置の第3実施形態について詳細に説明する。
本実施形態において、図7に示すように、本発明による照明装置は実装枠体10、電源回路基板20、光源基板30、ライトカバー40、第1ピン50及び第2ピン60を備える。ここで、電源回路基板20、光源基板30、ライトカバー40の構造および実装方法は第1実施形態おける電源回路基板2、光源基板4およびライトカバー5の構造および実装方法と基本的に同じである。実装枠体10は、第2実施形態に示したものと同様に、第1筒部101、第2筒部102及び接続板部103を備える。
本実施形態は第1実施形態と比べて、光源に電力を供給する導線213を設けない点が主に異なり、接続板部103上に実装枠体10の軸方向に延在し、電源回路基板20と光源基板30を電気的に接続する第2ピン60を設けるものである。
本実施形態において、図7に示すように、第2ピン60は接続板部103上に径方向突起部601を設けて、その先端から実装枠体10の軸方向に沿って光源基板30まで延在する導電柱を備える。電源回路基板20及び光源基板30にはそれぞれ第2ピン60の導電柱が挿通する連結孔201、301が設けられている。ここで、本実施形態では、第2ピン60を2つ有し、2つのピン60は実装枠体10の周方向において、例えば約180度の間隔を開けて設けられる。電源回路基板20における連結孔201の内壁には、導電層が設けられており、第2ピン60の導電柱と半田接合あるいは溶接接合される。光源基板30上の連結孔301の位置には、第2メス端子302が設けられ、第2ピン60を挿設される。これによって、電源回路基板20と光源基板30とが電気的に接続される。
第2ピン60の導電柱は連結孔301内に挿通され、更に先端は第2メス端子302と挿設され、光源基板30内の回路と電気的に接続される。ここでは、メス端子302を2つ有し、2つのメス端子302が実装枠体10の周方向において、例えば約180度の間隔を開けて設けられる。このように、電源回路基板20と光源基板30を実装する際に、第2ピン60を光源基板30内の回路と直接接続させることができ、導線を用いる場合に比べて、導線の折り曲げや導電接続部への係合といった他の付加的な作業をする必要がないため、照明装置の組み立て工程を簡略化し、作業を簡単にし、製造コストを抑えることができる。
第2ピン60の径方向突起部601は接続板部103から電源回路基板20に接する位置まで延びている。このように構成すれば、第2ピン60を電源回路基板20の連結孔302に通す際に、径方向突起部601の先端位置で電源回路基板20を支えることができ、位置決めが容易になり、照明装置の組み立て工程が簡略化できる。
本実施形態において、上記の技術手段を採用することによって、照明装置の部材個数をさらに減らすことができ、照明装置の実装工程を更に少なくし、作業を簡単にし、コストを下げることができる。
上記の技術手段を採用することによって、本発明に基づく照明装置は少なくとも以下の利点を有する。
(1)本発明の照明装置では、実装枠体の接続板部上にピンを設け、電源回路基板上に連結孔を設けることによって、ピンを連結孔に挿設させた後、電源回路基板上の回路と電気的に接続させることができ、照明装置の実装工程を簡略化し、作業を簡単にし、照明装置のコストを抑えることができる。
(2)本発明の照明装置では、光源基板を実装枠体と直接係着接続させることによって、光源基板の基板面の面積を大きくすることができ、光源基板上の導電層の設計面積を大きくすることができるとともに、放熱性能を高めることができる。
(3)本発明の照明装置では、位置規制ブロックを設けることによって、電源回路基板を素早く実装することができ、電源回路基板と実装枠体間の衝突を防止することができる。
(4)本発明の照明装置では、実装枠体上にフック機構および第2位置規制ブロックを一体成型して設けるため、照明装置の実装工程を大幅に簡略化することができ、作業が更に簡単になり、コストがさらに低くなる。
(5)本発明の照明装置では、実装枠体上に第2ピンを設けて、電源回路基板と光源基板を電気的に接続できるようにしたため、光源基板の給電接続についても、実装工程を更に大幅に簡略化することができる。
以上の発明を実施するための形態では、本発明の技術手段について詳細な説明を行ったが、さらに以下の補足説明を行う。
(1)上記の実施形態では、電源回路基板上の連結孔の位置にメス端子を設け、ピンはメス端子と挿設嵌合することによって電源回路基板上の回路と接続されると説明したが、本発明はこれに限定されず、電源回路基板上にメス端子を設けなくてもよく、連結孔の内壁に導電層(例えば、銅層)を設けて、ピンを連結孔に挿入した後、ピンが導電層に直接接触することで電源回路基板上の回路と接続してもよい。また、ピンは電源回路基板の基板面上の回路と直接溶接して接続されてもよく(メス端子も必要なく)、連結孔の内壁に導電層を設ける際に、ピンが該導電層と溶接接続されることによって電源回路基板上の回路と接続されてもよい。ここで、溶接方法はウェーブはんだ付け、リフローはんだ付けやその他の方法とすることができる。
(2)上記の実施形態では、2つのピンが水平部の周方向において約180度の間隔を開けて設けられると説明したが、本発明はこれに限定されず、2つのピンが水平部の周方向においてその他の角度の間隔を開けて設けられてもよい。
(3)上記の実施形態では、第1係着孔、第2係着孔、第1フック、係着突起、第2フックおよび位置規制ブロックの個数はいずれも3つとして説明したが、本発明はこれに限定されず、第1係着孔、第2係着孔、第1フック、係着突起、第2フックおよび位置規制ブロックの個数はいずれも実際の需要に応じて設けてもよく、2つ、4つまたはその他の個数であってもよい。
(4)第2実施形態では、フック機構および第2位置規制ブロックはいずれも実装枠体と一体成型されて設けられると説明したが、本発明はこれに限定されず、フック機構と第2位置規制ブロックはいずれも実装枠体と着脱可能に設けられ(例えば係着され)てもよい。
(5)第3実施形態では、第2ピンと光源基板はメス端子によって、挿設されると説明したが、電源回路基板と同様に連結孔の内壁に導電層を設けて、半田プロセスで電気的接続を実現してもよい。更に、実装枠体の軸方向において、第2ピンの径方向突起部1は電源回路基板に接する位置まで延在すると説明したが、接続板部と電源回路基板の間の途中まで延在させてもよい。
(6)以上、図中の上下関係でもって各部材間の位置関係を説明したが、これは各部材間の相対的な位置関係を便宜的に説明するためだけのものであることを理解されたい。図中の形態は本発明の照明装置の実際の実装形態を限定するものではない。例えば、一例として、該照明装置はライトカバーが下向きになるように実装することができ、別の一例として、該照明装置はライトカバーが概ね垂直になるように実装する、または垂直方向に対して傾斜するように実装することができる。
1 実装枠体、 11 第1筒部、 111 第1係着孔、 112 第2係着孔、 12 第2筒部、 13 接続板部、
2 電源回路基板、 21 水平部、 211 メス端子、 212 連結孔、 213 導線、 22 垂直部、
3 実装ホルダー、 31 ホルダーベース、 311 ピン孔、 312 締結孔、 32 第1フック機構、 321 第1フック、 3211 V字形係着部、 33 第1位置規制ブロック、 331 軸方向位置規制部、 3311 第1位置規制面、 332 径方向位置規制部、 3321 第2位置規制面、
4 光源基板、 41 係着突起、 42 導電接続部、
5 ライトカバー、 51 第3フック機構、 511 第3フック、
6 ピン、 61 径方向突起部、 7 締結部材、
10 実装枠体、 101 第1筒部、 102 第2筒部、 103 接続板部、 104 第2フック機構、 105 第2位置規制ブロック、 20 電源回路基板、 30 光源基板、 40 ライトカバー、 50 ピン(第1ピン)、 60 第2ピン、 601 径方向突起部。

Claims (11)

  1. 実装枠体、ピンおよび電源回路基板を備え、
    前記実装枠体は第1筒部、第2筒部および接続板部を備え、前記第1筒部と前記第2筒部は前記接続板部によって接続され、
    前記ピンは前記実装枠体の軸方向に沿って延在して前記接続板部上に設けられ、
    前記電源回路基板上には連結孔が設けられており、前記ピンが前記連結孔に挿設され、前記ピンと前記電源回路基板上の回路は電気的に接続されることを特徴とする照明装置。
  2. 前記連結孔の位置にメス端子が設けられ、前記ピンは前記メス端子との挿設嵌合によって前記電源回路基板上の回路と接続される、もしくは
    前記連結孔の内壁に導電層が設けられ、前記ピンが前記導電層に直接接触することで前記電源回路基板上の回路と接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記ピンと前記電源回路基板の基板面上の回路は直接溶接されて接続される、もしくは
    前記連結孔の内壁に導電層が設けられ、前記ピンが前記導電層と溶接されることによって前記電源回路基板上の回路と接続される、ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 前記照明装置は実装ホルダーをさらに備え、前記実装ホルダーは前記実装枠体と接続され、前記実装ホルダーは前記軸方向に垂直に設けられる、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 前記実装ホルダー上には第1フック機構が設けられており、前記実装ホルダーは前記第1フック機構によって前記電源回路基板と係着して接続される、ことを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記実装ホルダー上には第1位置規制ブロックが設けられており、前記第1位置規制ブロックは前記軸方向に沿って延在して設けられ、少なくとも前記軸方向において前記電源回路基板の位置を規制する、ことを特徴とする請求項4に記載の照明装置。
  7. 前記実装枠体上には第2フック機構が設けられており、前記実装枠体は前記第2フック機構によって前記電源回路基板と係着して接続される、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。
  8. 前記実装枠体上には第2位置規制ブロックが設けられており、前記第2位置規制ブロックは前記軸方向に沿って延在して設けられ、少なくとも前記軸方向において前記電源回路基板の位置を規制する、ことを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  9. 前記第3フック機構および/または前記第2位置規制ブロックは前記実装枠体と一体成型される、ことを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
  10. 前記照明装置はさらに光源基板を備え、
    前記接続板部には、前記実装枠体の軸方向に沿って延在する第2ピンが設けられ、
    前記電源回路基板上には第2連結孔が設けられ、前記光源基板上には第3連結孔が設けられており、
    前記第2ピンは前記第2連結孔を挿通し、前記第2ピンと前記電源回路基板上の回路は電気的に接続され、
    前記第2ピンは前記第3連結孔に挿設され、前記第2ピンと前記光源基板上の回路は電気的に接続されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。
  11. 前記照明装置はさらに光源基板を備え、前記光源基板は前記実装枠体と係着して接続される、および/または
    前記ピンは前記実装枠体と一体成型される、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。
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