JP6924508B2 - スプレーガン用塗料容器を装着するスプレーガン用アダプター - Google Patents

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本発明は、カラーインキや下塗り剤などの塗料を吹き付けて塗装することに使用されるスプレーガンに用いる塗料容器に関する。
自動車の外装の傷を補修するために、カラーインキなどの塗料が販売されている。このような塗料は筆などで塗装するものであるが、色むらができてしまいきれいに塗装できないこともあった。また、カラーインキと噴射剤を混合したエアゾールなどでスプレー塗装できるようにしたものもあるが、エアゾールの噴射剤としてはジメチルエーテル(DME)などが多く用いられ、エマルジョン系水性塗料にジメチルエーテルを混入してしまうと、乳化状態が壊れゲル化するなどして、上手く噴霧できなくなるおそれがあった。
そこで、噴射剤と塗料とを別容器としたスプレーガンを用いて塗装することも行われている。スプレーガンは、例えば、カラーインキが入った容器を装着し、エアゾール缶内の空気によりカラーインキとともに霧状に噴霧して塗装できるようにしてある。
従来のスプレーガンとしては、例えば、圧縮ガスを充填したボンベ、圧縮ガスをボンベの外部に導くガス通路および該ガス通路の出口側に介設されて後退・前進移動により圧縮ガスを送気・遮断し常時は遮断状態に保持されているバルブを備えた本体部と、ボンベに被着されるホルダーとを具備し、このホルダーには、ボンベへの被着時にバルブに外嵌されて操作力によりバルブを後退・前進移動させる操作ヘッドと、この操作ヘッドに連設されるとともにバルブの出口に連通するガスノズルと、このガスノズルの先端近くに先端を交差状に位置決めした塗料ノズルおよびこの塗料ノズルの入口に通じる継手が設けられ、この継手に塗料を収容した塗料容器の先端部開口が着脱可能に取付けられるように構成されていることを特徴とする簡易スプレーガンが開発されている(下記特許文献1参照)。
このスプレーガンは、比較的高度な塗装技能を不要にすることで個人差による補修精度のバラツキを無くし、補修者の全てが満足できる高精度の補修を容易に実行できるようにしたものである。
また、スプレーガンに関する発明としては、例えば、上端が塞がれた円筒状のヘッド部に、噴射気流によって発生する負圧作用によって内部通路に吸引力を発生させる吸上げノズルが設けられ、この吸上げノズルが、ヘッド部の外側で開口する液体噴出口とヘッド部内に配備された吸上げ通路接続口とを具備してなるホルダー、を備えたスプレーガンに用いられるスプレーガンアダプターであって、液体容器の口部が装着される容器取付け部と、この容器取付け部に設けられてヘッド部に挿入される筒部と、容器取付け部と筒部とを仕切る隔壁部に設けられて吸上げ通路接続口に接続される液体出口及びこの液体出口に連通されて容器取付け部に装着された液体容器に貯留されている液体を吸い上げるための吸上げチューブが接続されるチューブ接続口を備える接続筒部と、を備えてなるアダプター本体と、このアダプター本体をヘッド部に対して着脱するための着脱機構と、を有し、着脱機構を介してアダプター本体をホルダーに装着することによって、筒部がヘッド部に挿入され、かつ、接続筒部の液体出口が吸上げ通路接続口に接続されるように構成されていることを特徴とするスプレーガンアダプターが開発されている(下記特許文献2参照)。
このスプレーガンアダプターは、異なる色の塗料の液体容器を、ヘッド部に対して付け替えながら塗装作業を繰り返し行なっても、色混ざりを防止できるようにしたものである。
特開平10−305243号公報 特開2016−124583号公報
スプレーガンは、塗装技術がない者でもきれいに塗装できるようにしたものであり、必要な色のカラーインキを購入し、そのインキが注入された塗料容器をスプレーガンに装着することにより、各色を手軽に塗装することができる。
しかし、自動車の傷等の修繕には少量のインキで足りることが多く、余ったインキは塗料容器に蓋をして保管しておくこともあった。長期間保管すると蓋をしていても溶媒が徐々に漏出し、インキとして使用できなくなり、廃棄しなければならないこともあった。
そこで、本発明の目的は、スプレーガンに用いるインキなどの塗料を長期に保管できると共にスプレーガンにも簡易に装着できるようにした塗料容器を提供することにあり、さらには、その塗料容器を装着できるスプレーガン用アダプターをも提供することにある。このスプレーガンはエマルジョン系水性塗料も好適に用いることができる。
本発明のスプレーガン用アダプターの一形態は、塗料を収納する本体部と、該本体部に設けた開口部の縁部に取り付けて該開口部を覆う中栓と、該中栓に設け、該本体部に収納された塗料を流出させる流出孔と、該中栓を貫通する空気孔と、該流出孔及び該空気孔をともに閉塞でき、該中栓の外縁部にヒンジ部で繋がれた蓋部と、該蓋部を閉じた状態で該開口部を覆うキャップと、を備えたスプレーガン用塗料容器及びエアゾール缶を装着し、該エアゾール缶の噴出により前記塗料容器内の塗料を吸い上げてノズルから噴射するように構成したスプレーガン用アダプターであって、開いた状態の前記蓋部を挿入して固定できるようにした蓋固定部を備えたことを特徴とする。
記スプレーガン用塗料容器は、塗料が収納された本体部の開口部を覆う中栓、その中栓に、塗料を流出させる流出孔と空気を流入させる空気孔とを閉塞できる蓋部を備え、さらに、蓋部を閉じた状態で本体部の開口部を覆うキャップを備えているため、本体部を密閉することができ、塗料を長期間保管することができ、この塗料容器及びエアゾール缶を装着できる上記形態のスプレーガン用アダプターは、開いた状態の塗料容器の蓋部を挿入して固定できるようにした蓋固定部を備えてあるため、塗料容器の蓋部が格納され、スプレーガンとして使用するときに邪魔にならない。
記スプレーガン用塗料容器において、蓋部を直線状に形成することが好ましい。
このようにすることにより、空気孔、流出孔及びヒンジ部が一列に並び、2つの孔をともに閉塞しやすくなり、蓋部の開閉作業が容易になる。
上記スプレーガン用アダプターは、押下することにより前記エアゾール缶を噴出させる操作釦を一体的に備えることが好ましい。
このようにすることにより、このアダプターに塗料容器及びエアゾール缶を装着すればスプレーガンとして使用できるため、準備作業が容易になる。
本発明の一実施形態のスプレーガン用塗料容器を装着したスプレーガンの一例を示した斜視図である。 図1の塗料容器のキャップ付近の拡大断面図である。 図1の塗料容器において、蓋部を開いた状態での部分拡大斜視図である。 本発明の一実施形態のスプレーガン用アダプターに塗料容器及びボンベを装着した状態を示した図である。 図4のスプレーガン用アダプターに塗料容器の蓋部を格納した状態を示した図である。 本発明の他の実施形態のスプレーガン用アダプターに塗料容器及びボンベを装着した状態を示した図である。
以下、本発明のスプレーガン用塗料容器及びスプレーガン用アダプターの一実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態のスプレーガン用塗料容器1は、図1に示すように、スプレーガン用アダプター2にボンベ3とともに装着してスプレーガン4として使用できるものである。
スプレーガン用塗料容器1は、図2に示すように、本体部11の上部に開口部12を設け、開口部12を覆う中栓13及びキャップ14を備えたものである。
本体部11は、上側の肩部がやや丸みを帯びた有底円筒形状とし、上部に本体部11よりも小径の円筒状に突き出した首部11aを備え、その上縁部に囲まれた箇所を円形状の開口部12としてある。首部11aの外面には、外側に向け螺旋状に突出したネジ部11bが設けてある。
本体部11は、特に限定するものではないが、各色のカラーインキや下塗り剤などの液状物を収容することができ、自動車塗装用のカラーインキを収容するのが好ましい。また、水性塗料、油性塗料のいずれを収容してもよい。
開口部12は、図2又は図3に示すように、中栓13で覆われている。
中栓13は、開口部12を覆う円形平板状の被覆面部13aと、その周縁から垂直状に立ち上がる壁面部13bを備え、壁面部13bの上端部に、首部11aの上縁部に着脱自在に取り付けできる取付部13cが設けてある。取付部13cは、下方が開口した断面コの字状を呈し、首部11aの上縁部に密閉的に嵌入できるようにしてある。
被覆面部13aには、流出孔13d及び空気孔13eが設けてある。
流出孔13dは、被覆面部13aの中心付近に設けてあり、本体部11に収納された塗料を流出させるための孔である。流出孔13dの上側には、後述するアダプター2の塗料通路部22cを連結するための連結部13fが形成してある。連結部13fは、円筒状とし、内面側を下方に向かい窄まるように形成してある。流出孔13dの下側には、本体部11の内部に延びるチューブ15を接続するための円筒状の接続部13gが形成してある。チューブ15は、本体部11の底面付近まで延びる長さとしてある。
空気孔13eは、流出孔13dの周囲に1か所設けてあり、空気を出入りさせるための孔である。空気孔13eの上側は、上方に円筒状に突出させてあり、連結部13fとほぼ同じ高さになるようにしてある。
中栓13には、連結孔13d及び空気孔13eを閉塞することができる蓋部16が設けてある。
蓋部16は、図2に示したように、閉じた状態で先端側が下方に位置する段差状の細長板状に形成し、ヒンジ部16aを介して中栓13の外周縁付近に折り曲げ自在に連結してある。蓋部16の先端部付近には、円柱乃至円錐台状に下方に突き出す第一閉塞部16bが形成してあり、空気孔13eを閉塞して、密閉的に閉じることができるようにしてある。第一閉塞部16bよりも基端寄りには円柱乃至円錐台状に下方に突き出す第二閉塞部16cが形成してあり、流出孔13dを閉塞して、密閉的に閉じることができるようにしてある。
流出孔13d、空気孔13e及びヒンジ部16aは、一列になる位置に配するのが好ましく、これにより、蓋部16を直線状に形成でき、開閉しやすくすることができる。
開口部12及び中栓13は、キャップ14で覆うことができる。
キャップ14は、円形平板状の天面を有する円筒状を呈し、内面に内側に向け螺旋状に突出したネジ部14aが形成してあり、首部11aのネジ部11bと螺合して開口部12を覆うことができるようにしてある。キャップ14は、流通孔13d及び空気孔13eを閉じた状態の蓋16に干渉しないようにしてある。
スプレーガン用アダプター2は、図4に示すように、両端部が円形状に膨らんだ厚板状に形成してあり、先端側にスプレーガン用塗料容器1、後端側にボンベ3を装着できるようにしてある。内部には、後端部側から先端部側に向け水平状に延びる貫通孔の通気路21が形成してあり、ボンベ3から放出された空気が流れるようにしてある。
スプレーガン用アダプター2の先端部側には、スプレーガン用塗料容器1を装着できる容器装着部22が設けてある。容器装着部22は、下方に向かい突き出す周壁面22aを備え、その内面に、内側に向け螺旋状に突出したネジ部22bが形成してある。ネジ部22bは、容器1の首部11aのネジ部11bと螺合して容器1の本体部11に装着できるようにしてある。
容器装着部22の中心付近には、下方に向かい円筒状に突き出す塗料通路部22cが設けてあり、下端部が流通孔13dに挿入されるようにしてある。塗料通路部22cは、通気路21と連なり、容器1内の塗料が通気路21に流れるようにしてある。
スプレーガン用アダプター2の後端部側には、ボンベ3を装着できるボンベ装着部23が設けてある。ボンベ装着部23は、下方に向かい突き出す周壁面23aを備え、その下端部に、内側に向け突出する係合部23bが形成してある。係合部23bは、ボンベ3のマウンティングカップ31の周囲に係合してボンベ3を装着できるようにしてある。
ボンベ装着部23の中心付近には、下方に向かい円筒状に突き出す空気通路部23cが設けてあり、下端部にボンベ3のステム32が挿入されるようにしてある。空気通路部23cは、通気路21と連なり、ボンベ3から放出された空気が通気路21に流れるようにしてある。
ボンベ装着部23の上方には、アダプター2の上面2aに切れ込みを入れて形成した操作釦24が設けてある。操作釦24は、アダプター2に一体的に形成してあり、円形状に切れ込みを入れて形成するとともにアダプター2の後端部側から先端部側に向かい並行状に切れ込みを入れて上下方向に撓むようにしてある。操作釦24を押下することによりボンベ3のステム32を押し下げて空気を噴出させることができるようにしてある。
アダプター2の下面側には、容器装着部22の周壁面22a及びボンベ装着部23の周壁面23aの一部を下側から切り欠いて形成した蓋固定部25が形成してある。蓋固定部25は、容器1の蓋部16が開いた状態で納まり、容器1をアダプター2に装着した状態において、固定できるようにしてある。
通気路21の先端部には、微細な貫通孔を有する円柱状のノズル26が嵌入してあり、塗料を噴霧できるようにしてある。
ボンベ3は、空気が充填され、ステム32を押下することにより空気を噴出するようにしたエアゾール缶などを用いることができ、いわゆるエアダスターなどの市販品を用いることができる。
スプレーガン用アダプター2にスプレーガン用塗料容器1及びボンベ3を装着してスプレーガン4として使用することができる。
より詳しくは、例えば、まず、スプレーガン用塗料容器1をスプレーガン用アダプター2に装着する。キャップ14を回して本体部11から取り外し、蓋部16の先端部を摘まみ上げて流通孔13d及び空気孔13eを開き、蓋部16を蓋固定部25に納め、この状態で首部11aを容器装着部22に挿入しながら本体部11を回転させることにより、ネジ部11bとネジ部22bが螺合して、本体部11をアダプター2に装着することができる。このときに、連結部13fと塗料通路部22cとが接続される。
次に、ボンベ3をアダプター2のボンベ装着部23に挿入し、マウンティングカップ31の周囲に係合部23bを係合させることにより、ボンベ3を装着してスプレーガン4にすることができる。
操作釦24を押下することにより、ボンベ3のステム32が下方に移動し、ボンベ3内に充填された空気が開放され、空気通路部23cを経由して通気路21をとおり、ノズル26から噴射される。この際、通気路21を流れる空気により塗料通路部22cの上側が負圧になるため、本体部11内の塗料が気圧により圧せられ、チューブ15、流出孔13d及び空気通路部23cを通り、通気路21を流れる空気と共にノズル26から噴出される。
本体部11を取り外すには、本体部11を取り付けとは逆方向に回転させ、ネジ部11bとネジ部22bとの螺合を解除して容器装着部22から取り外す。蓋部16をヒンジ部16aにて回転させて流出孔13d及び空気孔13eをそれぞれ第二閉塞部16c及び第一閉塞部16bで閉塞して、蓋部16で閉じる。そして、キャップ14を回転させてネジ部14aとネジ部11bとを螺合させ、キャップ14を取り付け、スプレーガン用塗料容器1を密閉することができる。
このように、スプレーガン用塗料容器1は、塗料が収容された本体部11の開口部12を覆う中栓13、その中栓13に設けた、塗料を流出させる流出孔13dと空気を流入させる空気孔13eとを閉塞できる蓋部16を備え、さらに、蓋部16を閉じた状態で本体部11の開口部12を覆うキャップ14を備えているため、不使用時に、本体部11を密閉することができ、内部の塗料を長期間保管することができる。
また、スプレーガン用アダプター2には、塗料容器1の蓋部16を開いた状態で固定できるようにした蓋固定部25を備えているため、スプレーガン4として使用するときに邪魔にならない。
このスプレーガン4は、塗料としてエマルジョン系水性塗料を用いたとしてもジメチルエーテル(DME)などの噴射剤が塗料容器1内に混入することがないため、エマルジョン系水性塗料の乳化状態を壊すことなく用いることができる。
上記形態のスプレーガン用アダプター2は、操作釦24を一体的に形成してあるが、図6に示す他の形態のスプレーガン用アダプター2Xのように、三角形板状の操作釦24xを別体として形成してもよい。このような形態でも、容器装着部22xの本体部11を装着し、ボンベ装着部23xのボンベ3を装着して、操作釦24xを押下することによりボンベ3中の空気が開放されて、上記形態と同様に、通気路21xを通り噴射されることになる。
上記実施形態の構成態様は、本発明を限定するものとして挙げたものではなく、技術目的を共通にする限り変更は可能であり、本発明はそのような変更を含むものである。
1スプレーガン用塗料容器
11本体部
11a首部
11bネジ部
12開口部
13中栓
13a被覆面部
13b壁面部
13c取付部
13d流出孔
13e空気孔
13f連結部
14キャップ
14aネジ部
15チューブ
16蓋部
16aヒンジ部
16b第一閉塞部
16c第二閉塞部
2スプレーガン用アダプター
2a上面
21通気路
22容器装着部
22a周壁面
22bネジ部
22c塗料通路部
23ボンベ装着部
23a周壁面
23b係合部
24操作釦
25蓋固定部
26ノズル
3ボンベ
31マウンティングカップ
32ステム
4スプレーガン

Claims (4)

  1. 塗料を収納する本体部と、該本体部に設けた開口部の縁部に取り付けて該開口部を覆う中栓と、該中栓に設け、該本体部に収納された塗料を流出させる流出孔と、該中栓を貫通する空気孔と、該流出孔及び該空気孔をともに閉塞でき、該中栓の外縁部にヒンジ部で繋がれた蓋部と、該蓋部を閉じた状態で該開口部を覆うキャップと、を備えたスプレーガン用塗料容器及びエアゾール缶を装着し、該エアゾール缶の噴出により前記塗料容器内の塗料を吸い上げてノズルから噴射するように構成したスプレーガン用アダプターであって、開いた状態の前記蓋部を挿入して固定できるようにした蓋固定部を備えたスプレーガン用アダプター。
  2. 前記塗料容器の前記蓋部を直線状に形成した請求項1に記載のスプレーガン用アダプター
  3. 押下することにより前記エアゾール缶を噴出させる操作釦を一体的に備えた請求項1又は2に記載のスプレーガン用アダプター。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のスプレーガン用アダプターを備えたスプレーガン。
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