JP6924399B2 - 浴室ユニット - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る浴室ユニットを模式的に表す斜視図である。
図1に表したように、浴室ユニット10は、浴槽12と、洗い場床14と、第1エプロン21(エプロン)と、第2エプロン22と、を備える。洗い場床14は、浴槽12に隣接して設けられる。浴室ユニット10は、例えば、浴槽12、洗い場床14、及び周囲の壁面パネルなどをユニット化した、いわゆるユニットバスやシステムバスである。
図3は、実施形態に係る浴室ユニットを模式的に表す断面図である。
図3は、図2のA1−A2線断面を模式的に表す。
図1〜図3に表したように、第1エプロン21は、浴槽12の洗い場床14側の側方に着脱可能に取り付けられる。第1エプロン21は、浴槽12の側方に取り付けられた状態において、洗い場床14との間に隙間が生じるように洗い場床14側に突出する。換言すれば、第1エプロン21は、前方に突出する。
図5は、実施形態に係る浴室ユニットの一部を拡大して表す部分斜視図である。
図4は、図3において破線で囲んだ領域Aの部分を拡大して表している。
図5は、領域Aの部分に対応する斜視図である。
図4及び図5に表したように、浴室ユニット10は、支持部30と、載置部32と、負荷増加手段34と、をさらに備える。
図6に表したように、第1エプロン21は、左右方向に並ぶ2つの被支持部40と、2つの被載置部42と、を有する。また、この例では、2つの被載置部42のそれぞれに一対の被係合部46が設けられる。従って、浴槽12は、2つの被支持部40のそれぞれに対応する2つの支持部30を有するとともに、2つの被載置部42のそれぞれに設けられた各被係合部46のそれぞれに対応する2つの係合部36(2つの負荷増加手段34)を有する。一方、浴槽12は、例えば、1つの載置部32で2つの被載置部42のそれぞれを載置可能とする。浴槽12は、2つの被載置部42のそれぞれに対応する2つの載置部32を有してもよい。支持部30、載置部32、負荷増加手段34、係合部36、被支持部40、被載置部42、及び被係合部46などの数は、上記に限ることなく、任意の数でよい。
図7(a)及び図8(a)は、第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付けた状態を表している。第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付けた状態では、支持部30が、被支持部40を支持し、第1エプロン21を浴槽12の側方に取り付けられた状態で保持する。浴槽12の側方に取り付けられた第1エプロン21を取り外す場合には、手掛け部52に手指を掛け、係合部54の付近を軸に回転させながら第1エプロン21の下端部21bを手前側に引く。
図9は、上記実施形態の図4に相当する部分を表している。
なお、上記実施形態と機能・構成上実質的に同じものについては、同符号を付し、詳細な説明は省略する。
図9に表したように、被載置部42は、前後方向及び左右方向に延びる平板状でもよい。第1エプロン21が浴槽12の側方に取り付けられた状態において、被載置部42は、必ずしも載置部32の上に載置されていなくてもよい。被載置部42の形状は、支持部30による被支持部40の支持状態が解除され、第1エプロン21が下方に下がった際に、載置部32の上に載置可能な任意の形状でよい。
図10に表したように、支持部30、載置部32、及び負荷増加手段34は、洗い場床14の浴槽12側の端部14aに設けてもよい。端部14aは、上方に向かって延びている。端部14aは、換言すれば、洗い場床14の浴槽12側の端部において上方に立ち上がった立ち上がり部である。このように、支持部30、載置部32、及び負荷増加手段34のそれぞれは、浴槽12の洗い場床14側の側方又は洗い場床14の浴槽12側の端部14aに設けることができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
Claims (5)
- 浴槽と、
前記浴槽に隣接する洗い場床と、
前記浴槽の前記洗い場床側の側方に着脱可能に取り付けられ、前記浴槽の側方に取り付けられた状態において、前記洗い場床との間に隙間が生じるように前記洗い場床側に突出するエプロンと、
前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記エプロンに設けられた被支持部を支持することにより、前記浴槽の側方に取り付けられた状態で前記エプロンを保持するとともに、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に第1距離移動することにより、前記被支持部の支持を解除する支持部と、
前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記洗い場床側に向かって延び、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第1距離よりも長い第2距離移動するまで、前記エプロンに設けられた被載置部を載置可能とすることにより、前記第2距離の範囲において前記エプロンの前記洗い場床への落下を抑制する載置部と、
前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第2距離移動するまでの間に、前記エプロンを前記洗い場床側に移動させるために必要となる力を増加させる負荷増加手段と、
を備え、
前記負荷増加手段は、前記エプロンが前記浴槽の側方に取り付けられた状態から前記洗い場床側に前記第1距離と前記第2距離との間の第3距離移動した時に、前記力を増加させることを特徴とする浴室ユニット。 - 前記負荷増加手段は、
前記エプロンに設けられた被係合部と、
前記浴槽の前記洗い場床側の側方又は前記洗い場床の前記浴槽側の端部に設けられ、前記エプロンが前記第3距離移動した時に、前記エプロンに設けられた前記被係合部と係合する係合部と、
を有し、
前記係合部と前記被係合部との係合状態は、前記洗い場床側に向かって所定以上の力を前記エプロンに加えることによって解除されることを特徴とする請求項1記載の浴室ユニット。 - 前記係合部は、前記載置部の前記洗い場床側の先端よりも前記浴槽側に設けられ、
前記被係合部は、前記被載置部の前記浴槽側の先端よりも前記洗い場床側に設けられることを特徴とする請求項2記載の浴室ユニット。 - 前記係合部は、前記載置部に設けられ、
前記被係合部は、前記被載置部に設けられることを特徴とする請求項2又は3に記載の浴室ユニット。 - 前記係合部及び前記被係合部の少なくとも一方は、弾性を有し、
前記係合部と前記被係合部との係合状態は、前記洗い場床側に向かって前記所定以上の力を加え、前記係合部及び前記被係合部の前記少なくとも一方を弾性変形させることによって解除されることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017059983A JP6924399B2 (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017059983A JP6924399B2 (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | 浴室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018161261A JP2018161261A (ja) | 2018-10-18 |
JP6924399B2 true JP6924399B2 (ja) | 2021-08-25 |
Family
ID=63859430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017059983A Active JP6924399B2 (ja) | 2017-03-24 | 2017-03-24 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6924399B2 (ja) |
-
2017
- 2017-03-24 JP JP2017059983A patent/JP6924399B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018161261A (ja) | 2018-10-18 |
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