JP6924015B2 - コーティング層付きフィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
1つの実施形態においては、上記保護シートが、基材と、該基材上に形成された粘着剤層とを備え、該保護シートの粘着剤側が、前記フィルムに貼り合わされている。
1つの実施形態においては、上記粘着剤層の厚みが、10μm以下である。
1つの実施形態においては、上記保護シートが、前記フィルムに対して剥離可能に積層されている。
1つの実施形態においては、上記フィルムが、光学フィルムである。
1つの実施形態においては、上記コーティング層が、硬化性樹脂から構成されている。
1つの実施形態においては、上記硬化性樹脂が、光硬化性である。
1つの実施形態においては、上記硬化性樹脂が、熱硬化性である。
1つの実施形態においては、上記コーティング層の厚みが、4μm以下である。
上記保護シートの上記フィルムとは反対側の面の算術表面粗さRaは、0.1μm以下であり、好ましくは0.08μm以下であり、より好ましくは0.05μm以下である。保護シートの算術表面粗さRaは、小さいほど好ましいが、その下限は例えば、0.01μmである。なお、本明細書において、算術表面粗さRaは、JIS B0601に準じて測定される。
上記のようにフィルムの一方の面に保護シートを積層した後、該フィルムの他方の面にコーティング層を形成する。このコーティング層形成工程は、代表的には、コーティング層形成用組成物の塗布、塗布層の加熱等を含む。1つの実施形態においては、コーティング層は硬化性樹脂から構成される。この場合、コーティング層形成工程において、塗布層の硬化処理(例えば、紫外線照射または加熱)がさらに行われ得る。本発明の製造方法は、硬化処理を要するコーティング層の形成に特に有用である。従来、硬化処理による硬化性樹脂の硬化収縮は、乾燥によりコーティング層を形成する際の収縮よりも大きく、フィルムにシワが発生することの大きな原因となっているが、本発明によれば、硬化性樹脂の硬化収縮が生じる場合にも、シワの発生を防止してコーティング層付きフィルムを得ることができる。硬化性樹脂としては、光硬化性樹脂(例えば、紫外線硬化性樹脂)または熱硬化性樹脂が用いられ得る。なかでも好ましくは、光硬化性樹脂である。光硬化性樹脂を硬化させる際の硬化収縮は大きいため、本願発明は光硬化性樹脂から構成されたコーティング層を形成する方法として特に有用である。なお、コーティング層を形成した後に、該コーティング層にコロナ処理、プラズマ処理等の表面処理を施してもよい。
JIS L1096(45°、カンチレバー法)に準じて測定した。具体的には、図2に示すように、傾斜角45°の斜面を有する台形状の滑らかなダイBの上面(水平面)に、試験片Aの一方端aがダイ水平面の斜面側端部bに位置するように試験片A(サイズ:20mm×150mm)を載せ、該試験片Aを斜面側に静かに滑らせ、該試験片の一方端aが斜面下方に接したときの該試験片の水平方向移動距離Lを測定した。保護シートについては、粘着剤層を上側にして、上記操作で移動距離Lを測定し、測定値を該保護シートの剛軟性とした。コーティング層(ハードコート層)付きフィルムについては、コーティング層側を上にして測定した移動距離と、コーティング層を下にして測定した移動距離との平均値を、コーティング層付きフィルムの剛軟性とした。
保護シートを構成する基材の算術表面粗さRaを下記の方法で測定した。
測定面とは反対の面に、MATSUNAMI社製ガラス板(厚み1.3μm)を粘着剤で貼り合せ、3次元光学プロファイラーNewView7300(ZYGO社製)を用いて表面形状を測定した。測定したデータから算術表面粗さRaを、JIS B 0601−2001に準じて算出した。
得られたコーティング層付きフィルムの外観を目視にて確認した。評価基準は以下のとおりである。
AA:シワの発生なし
A:ごくわずかに視認される程度のシワの発生があり、実用上許容可能である
B:凹凸が視認される程度のシワの発生があり、実用上許容可能である
C:実用上許容できない程度の凹凸が発生している
ウレタンアクリレート樹脂(DIC社製、製品名「ユニディック17−806」)100部とレベリング剤(DIC社製、製品名「GRANDIC PC4100」)1部、光重合開始剤(チバ・ジャパン社製、商品名:イルガキュア907)3部を混合し、固形分濃度が40%になるようにシクロペンタノンで希釈して、ハードコート層形成用組成物を調整した。
長尺状のポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)の一方の面に、保護シートAを積層した。保護シートAとしては、PET基材(表面粗さRa:0.02μm)の片面に粘着剤層(厚み:5μm)を備える保護シートA(サンエー化研社製、商品名「NSA32T」、厚み:25μm)を用いた。保護シートAの剛軟性は、45mmであった。
次いで、上記ポリカーボネート系フィルムを搬送しつつ、該フィルムの他方の面に、製造例1で調製したハードコート層形成用組成物を塗布し、75℃で加熱した。加熱後の塗布層に、高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させてハードコート層(厚み:2μm)を形成した。なお、当該工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
このようにして、コーティング層(ハードコート層)付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。
ハードコート層の厚みが、6μmとなるようにして、ハードコート層形成用組成物の塗布量を調整したこと以外は実施例1と同様にして、コーティング層付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。なお、ハードコート層形成工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)の一方の面に、保護シートBを積層した。保護シートBとしては、PET基材(表面粗さRa:0.05μm)の片面に粘着剤層(厚み:5μm)を備える保護シートB(日東電工社製、商品名「HP300」、厚み:38μm)を用いた。保護シートBの剛軟性は、60mmであった。
ポリカーボネート系フィルムの他方の面に、実施例1と同様にして、ハードコート層を形成した。なお、当該工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)の一方の面に、保護シートCを積層した。保護シートCとしては、PET基材(表面粗さRa:0.05μm)の片面に粘着剤層(厚み:23μm)を備える保護シートC(日東電工社製、商品名「RP300」、厚み:38μm)を用いた。保護シートCの剛軟性は、60mmであった。
未延伸ポリカーボネートフィルムの他方の面に、実施例1と同様にして、ハードコート層を形成した。なお、当該工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)に代えて、ポリカーボネート系フィルム(厚み:15μm、剛軟性:25mm)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、コーティング層付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。なお、ハードコート層形成工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)に代えて、シクロオレフィン系フィルム(厚み:25μm、剛軟性:38mm)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、コーティング層付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。なお、ハードコート層形成工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)の一方の面に、保護シートDを積層した。保護シートDとしては、ポリエチレン基材(表面粗さRa:0.2μm)の片面に粘着剤層(厚み:3μm)を備える保護シートD(東レ社製、商品名「トレテック7832C−30」、厚み:28μm)を用いた。保護シートDの剛軟性は、30mmであった。
未延伸ポリカーボネートフィルムの他方の面に、実施例1と同様にして、ハードコート層を形成した。なお、当該工程においては、フィルムの折れが確認された(破断はなし)。
得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)に代えて、シクロオレフィン系フィルム(厚み:25μm、剛軟性:38mm)を用いたこと以外は、比較例1と同様にして、コーティング層付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。なお、ハードコート層形成工程においては、フィルムの折れが確認された(破断はなし)。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:40μm、剛軟性:45mm)の一方の面に、製造例1で調製したハードコート層形成用組成物を塗布し、75℃で加熱した。加熱後の塗布層に、高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させてハードコート層(厚み:2μm)を形成した。なお、当該工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
このようにして、コーティング層(ハードコート層)付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)に代えて、ポリカーボネート系フィルム(厚み:40μm、剛軟性:45mm)を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、コーティング層付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。なお、ハードコート層形成工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)に代えて、ポリカーボネート系フィルム(厚み:40μm、剛軟性:45mm)を用い、ハードコート層の厚みを2μmとしたこと以外は、比較例1と同様にして、コーティング層付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。なお、ハードコート層形成工程においては、フィルムを問題なく搬送することができた。
ポリカーボネート系フィルム(厚み:20μm、剛軟性:35mm)の一方の面に、製造例1で調製したハードコート層形成用組成物を塗布し、75℃で加熱した。加熱後の塗布層に、高圧水銀ランプにて積算光量300mJ/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させてハードコート層(厚み:2μm)を形成した。なお、当該工程においては、フィルムの破断が確認された。
このようにして、コーティング層(ハードコート層)付きフィルムを得た。得られたコーティング層付きフィルムを上記評価(3)に供した。結果を表1に示す。
20 フィルム
30 保護シート
Claims (8)
- 厚みが25μm以下であり、かつ、剛軟性が40mm以下であるフィルムの一方の面に、保護シートを積層すること、および
該フィルムの他方の面に、コーティング層を形成することを含み、
該保護シートの該フィルムとは反対側の面の算術平均表面Raが、0.1μm以下であり、
該保護シートの剛軟性が40mm以上である、
コーティング層付きフィルムの製造方法。 - 前記保護シートが、基材と、該基材上に形成された粘着剤層とを備え、
該保護シートの粘着剤側が、前記フィルムに貼り合わされている、
請求項1に記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。 - 前記粘着剤層の厚みが、10μm以下である、請求項2に記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記フィルムが、光学フィルムである、請求項1から3のいずれかに記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記コーティング層が、硬化性樹脂から構成されている、請求項1から4のいずれかに記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記硬化性樹脂が、光硬化性である、請求項5に記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記硬化性樹脂が、熱硬化性である、請求項5に記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
- 前記コーティング層の厚みが、4μm以下である、請求項1から7のいずれかに記載のコーティング層付きフィルムの製造方法。
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