JP6921010B2 - 物理量センサ - Google Patents

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本発明は、物理量センサに関し、特にMEMS(Micro Electro Mechanical System)技術を用いた物理量センサに関する。
MEMS技術が用いられた静電容量型の物理量センサとして、加速度センサや角速度センサなどが知られている。例えば、加速度センサは、物理量の入力に対し変位する可動部および変位しない固定部を有し、その可動部は梁に支持されている。特許文献1には、半導体装置として加速度センサが開示されており、その加速度センサは、可動部として可動検出質量体および固定部として固定電極を有し、その可動検出質量体を支持する梁として支持ばねをさらに有する。静電容量型の物理量センサは、可動部と固定部との距離と、それら可動部と固定部とが対面する面積とに依存する静電容量の変化を検出し、入力された物理量に換算する。
特開2009−16717号公報
加速度センサが高感度に加速度を検出するには、可動部を支持する梁が変位しやすいことが求められる。また、静電容量の増大も必要であるため、固定部と可動部とは、できるだけ狭い範囲に近接して設けられることが好ましい。しかし、加速度センサを構成する可動部や梁等の構成要素が互いに近接した範囲に形成された場合、加工中や運搬中に生じる振動により、可動部を支持する梁は他の梁に接触し固着することがある。梁が固着した物理量センサは、入力される物理量に対し可動部が正常に変位しないため、所望の特性を発揮することができない、もしくは、物理量を検出することができない。
この発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、可動部を支持する梁の固着を抑制することが可能な物理量センサの提供を目的とする。
本発明に係る物理量センサは、第1側面を有し、半導体基板の面内に形成された空隙部に設けられ、入力される物理量に応じて、半導体基板の面に対して平行な方向に変位可能な質量体と、一端が質量体に接続され、他端が半導体基板に固定され、空隙部において半導体基板の面に対して平行な方向に延在し、質量体の変位に応じて弾性変形する弾性支持部と、質量体の第1側面に対向する第2側面を有し、半導体基板に設けられ、質量体の変位に応じて第2側面と質量体の第1側面との間に生成される静電容量を検出する固定電極と、を備える。弾性支持部は、一端から他端にかけて複数の折り返し位置にて多重に折り返されてなる梁を含む。梁は、複数の折り返し位置の間にそれぞれ延在する複数の梁要素を含む。複数の梁要素のうち一の梁要素の断面形状は、一の梁要素に隣接する他の梁要素と対面する面である対向面に斜面を含む。梁要素の対向面の垂直方向に対する傾きは、質量体の第1側面の垂直方向に対する傾きおよび固定電極の第2側面の垂直方向に対する傾きよりも大きい。
本発明によれば、可動部を支持する梁の固着を抑制する物理量センサの提供が可能である。
本発明の目的、特徴、局面、および利点は、以下の詳細な説明と添付図面とによって、より明白になる。
実施の形態における物理量センサの構成を模式的に示す平面図である。 実施の形態における梁要素の構成を示す断面図である。 実施の形態における質量体の第1くし歯および固定電極の第2くし歯の構成を示す断面図である。 実施の形態における弾性支持部の構成を示す平面図である。 前提技術における互いに隣接する2つの梁要素が固着した状態を示す平面図である。 前提技術における互いに隣接する2つの梁要素が固着した状態を示す断面図である。 実施の形態における互いに隣接する2つの梁要素が接触した状態を示す断面図である。 実施の形態の変形例1における梁要素の構成を示す断面図である。 実施の形態の変形例2における梁要素の構成を示す断面図である。
(物理量センサの構成)
物理量センサは、例えば、静電容量型の物理量センサである。本実施の形態においては、物理量センサは、静電容量型の物理量センサとして、加速度センサを一例に説明する。図1は、本実施の形態における物理量センサの構成を模式的に示す平面図である。
物理量センサは、質量体1、弾性支持部2および固定電極3で構成され、それらは半導体基板の面内に形成された空隙部4に設けられる。また、図示は省略するが、質量体1、弾性支持部2および固定電極3の表面側は保護部材により覆われている。図1において、表面側とは+z方向のことである。質量体1および弾性支持部2と保護部材との間には間隙が設けられている。保護部材は、例えばガラス基板またはシリコン基板である。また、質量体1および弾性支持部2の裏面側には、空隙部4を介して半導体基板が設けられ、固定電極3等の固定部は半導体基板に固定されている。図1において、裏面側とは−z方向のことである。また、物理量センサには、保護部材との接合部および外部との電気信号を授受する電極部が設けられている。
質量体1は、半導体基板の面内に形成された空隙部4に設けられる。質量体1は、後述する固定電極3に対向する第1くし歯11を有する。質量体1は、物理量センサに入力される物理量に応じて、半導体基板の面に対して平行な方向に変位可能である。半導体基板の面に対して平行な方向とは、図1においてx−y平面に対して平行な方向のことである。また、物理量とは、ここでは、加速度である。
弾性支持部2は、一端2aが質量体1に接続され、他端2bが半導体基板に固定されており、質量体1を支持している。本実施の形態においては、他端2bは、半導体基板の面内に設けられたアンカー5に保持され、そのアンカー5を介して裏面側の半導体基板に固定されている。弾性支持部2は、空隙部4において半導体基板の面に対して平行な方向に延在する。弾性支持部2は、質量体1の変位に応じて弾性変形する。
弾性支持部2は、一端2aから他端2bにかけて複数の折り返し位置21にて多重に折り返されてなる梁を含む。梁は、複数の折り返し位置21の各々の間に延在する複数の梁要素22を含む。つまり、弾性支持部2は、一端2aから他端2bにかけて多重に配置される複数の梁要素22を含む。図2は、梁要素22の構成を示す断面図であり、図1に示されるA−A’における断面を示す。複数の梁要素22のうち一の梁要素22aの断面形状は、一の梁要素22aに隣接する他の梁要素22bに対面する面である対向面23に斜面を含む。本実施の形態において、梁要素22の断面形状は、対向面23に斜面を含む台形を有する。
固定電極3は、半導体基板に設けられ固定されている。つまり、固定電極3は、物理量によって変位しない。固定電極3は、質量体1の第1くし歯11に対向する第2くし歯31を有する。図3は、質量体1の第1くし歯11および固定電極3の第2くし歯31の構成を示す断面図であり、図1に示されるB−B’における断面を示す。第1くし歯11と第2くし歯31とは、所定の距離を隔てて、対向する位置に配置されており、両者の間には静電容量が形成される。物理量センサは、入力される加速度に応じて質量体1が変位し、第1くし歯11と第2くし歯31との距離が変化する。そして、第1くし歯11と第2くし歯31との間に生じる静電容量が変化し、固定電極3はその静電容量の変化を検出する。検出される静電容量の変化は、加速度の算出に用いられる。静電容量は、第1くし歯11と第2くし歯31との間の距離および対向面積で決定される。外来の影響を相対的に小さくするため、第1くし歯11と第2くし歯31との間の距離は短く、互いの対向面積は大きいことが好ましい。そのため、本実施の形態における物理量センサにおいては、第1くし歯11の側面および第2くし歯31の側面のそれぞれは垂直に加工される。
以上のように、本実施の形態における物理量センサは、可動部である質量体1の変位から加速度を検出するセンサである。
(物理量センサの動作)
物理量センサの弾性支持部2の剛性は、検出対象の加速度に応じて決定される。その弾性支持部2の剛性は、梁の長さ、幅によって調整される。例えば、加速度センサが低加速度を検出する場合または高感度に加速度を検出する場合、質量体1には入力される加速度に対し変位しやすいことが求められる。そのため、長さは長くかつ幅は細い弾性支持部2が用いられる。図4は、本実施の形態における弾性支持部2の構成を示す平面図である。本実施の形態における弾性支持部2は、一端2aから他端2bにかけて複数の折り返し位置21にて多重に折り返されてなる梁を含み、梁は複数の折り返し位置21の各々の間に延在する複数の梁要素22を有する。梁が折り返されずに質量体1とアンカー5とを接続する弾性支持部と比較して、本実施の形態における物理量センサの弾性支持部2は長い。質量体1が動きやすいため、高感度に加速度が検出される。一方で、弾性支持部2が長い場合、物理量センサの加工中または搬送中に生じる様々な力、例えば衝撃力や静電気力によって、弾性支持部2が変位し、互いに隣接する2つの梁要素22が折り返し位置21付近にて接触することがある。
図5は、互いに隣接する2つの梁要素22が接触した状態を示す平面図である。以下、互いに隣接する2つの梁要素22が接触した箇所を接触部24という。図6は、梁要素22の断面形状が長方形である場合に互いに隣接する2つの梁要素22が固着した状態を示す断面図であり、図5に示されるC−C’における断面を示す。梁要素22の断面形状が長方形である場合、対向面23は垂直面を有し、斜面を含まない。複数の梁要素22のうち一の梁要素22aの対向面23は、一の梁要素22aの長方形をなす一面の全面である。その全面が接触部24にて、一の梁要素22aに隣接する他の梁要素22bに固着し、その状態が保持される。
図7は、本実施の形態における互いに隣接する2つの梁要素22が接触した状態を示す断面図であり、図5に示されるC−C’における断面を示す。梁要素22の断面形状が台形である場合、一の梁要素22aは、対向面23の一部にて、一の梁要素22aに隣接する他の梁要素22bに接触する。接触部24の接触面積は、断面形状が長方形である梁要素22における接触部24の面積よりも小さい。その結果、梁要素22の固着が生じにくくなる。
(物理量センサの製造方法)
質量体1、弾性支持部2および固定電極3等が形成される半導体基板は、例えばシリコン基板である。質量体1、弾性支持部2および固定電極3等の物理量センサを構成する構造物は、MEMS技術により、つまり、エッチング等の半導体プロセスにより形成される。断面形状が台形である梁要素22は、断面形状が矩形である第1くし歯11と第2くし歯31とは、別工程で形成される。それにより、固着が生じにくい梁要素22を有し、かつ、加速度の検出感度を高める第1くし歯11と第2くし歯31とを有する物理量センサの製造が可能である。
(効果)
以上をまとめると、実施の形態における物理量センサは、半導体基板の面内に形成された空隙部4に設けられ、入力される物理量に応じて、半導体基板の面に対して平行な方向に変位可能な質量体1と、一端2aが質量体1に接続され、他端2bが半導体基板に固定され、空隙部4において半導体基板の面に対して平行な方向に延在し、質量体1の変位に応じて弾性変形する弾性支持部2と、半導体基板の面内に設けられ、質量体1の変位に応じて質量体1との間に生成される静電容量を検出する固定電極3と、を備える。弾性支持部2は、一端2aから他端2bにかけて複数の折り返し位置21にて多重に折り返されてなる梁を含む。梁は、複数の折り返し位置21の各々の間に延在する複数の梁要素22を含む。複数の梁要素22のうち一の梁要素22aの断面形状は、一の梁要素22aに隣接する他の梁要素22bに対面する面である対向面23に斜面を含む。
以上の構成により、可動部である質量体1を支持する梁の固着、つまり梁要素22の固着を抑制する物理量センサの提供が可能である。変位しやすいものの固着しにくい弾性支持部2を有する物理センサが得られる。例えば、外部から過大な衝撃力や静電気力等の物理量が入力された場合であっても、一の梁要素22aおよびそれに隣接する梁要素22bの固着が抑制される。よって、物理量センサの製造工程における歩留りが向上し、かつ、物理量センサの信頼性が向上する。本実施の形態における物理量センサは、互いに垂直な側面を有する第1くし歯11および第2くし歯31が近接して設けられ、かつ、固着しにくく変位しやすい弾性支持部2を有する。よって、物理量センサは、高感度にかつ高精度に加速度を検出することができる。

また、実施の形態における物理量センサは、一の梁要素22aの断面形状は、対向面23に斜面を含む台形を有する。
以上の構成により、一の梁要素22aおよびそれに隣接する梁要素22bは、それぞれの側面に互いが平行でない斜面を有するため、それらの接触をより効果的に抑制する。
(実施の形態の変形例1)
図8は、実施の形態の変形例1における梁要素22の構成を示す断面図である。梁要素22の断面形状は、図2に示される台形とは異なり、長さが長い上辺と長さが短い下辺とを有する逆台形である。一の梁要素22aとそれに隣接する他の梁要素22bとが接触したとしても、接触面積が小さいため、梁要素22の固着が抑制される。
(実施の形態の変形例2)
図9は、実施の形態の変形例2における梁要素22の構成を示す断面図である。一の梁要素22aの断面形状は、対向面23に凸型の形状をなす頂点25を含む。つまり、一の梁要素22aの断面において、深さ方向の途中に、一の梁要素22aに隣接する他の梁要素22bとの距離が最小になる部分が設けられている。一の梁要素22aとそれに隣接する他の梁要素22bとが接触したとしても、接触面積が小さいため、梁要素22の固着が抑制される。また、本変形例2においては、凸型の形状の頂点25は鈍角であることから、接触による梁要素22の破損が抑えられる。よって、物理量センサの信頼性が向上する。
また、実施の形態および各変形例において、物理量センサの一例として加速度センサが示されたが、物理量センサが角速度センサ、振動センサ等、梁要素22を有する物理量センサであれば同様の効果を奏する。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
本発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての態様において、例示であって、本発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、本発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
1 質量体、2 弾性支持部、2a 一端、2b 他端、21 折り返し位置、22 梁要素、23 対向面、25 頂点、3 固定電極、4 空隙部。

Claims (3)

  1. 第1側面を有し、半導体基板の面内に形成された空隙部に設けられ、入力される物理量に応じて、前記半導体基板の前記面に対して平行な方向に変位可能な質量体と、
    一端が前記質量体に接続され、他端が前記半導体基板に固定され、前記空隙部において前記半導体基板の前記面に対して平行な方向に延在し、前記質量体の変位に応じて弾性変形する弾性支持部と
    前記質量体の前記第1側面に対向する第2側面を有し、前記半導体基板に設けられ、前記質量体の前記変位に応じて前記第2側面と前記質量体の前記第1側面との間に生成される静電容量を検出する固定電極と、を備え、
    前記弾性支持部は、前記一端から前記他端にかけて複数の折り返し位置にて多重に折り返されてなる梁を含み、
    前記梁は、前記複数の折り返し位置の間にそれぞれ延在する複数の梁要素を含み、
    前記複数の梁要素のうち一の梁要素の断面形状は、前記一の梁要素に隣接する他の梁要素と対面する面である対向面に斜面を含
    前記梁要素の前記対向面の垂直方向に対する傾きは、前記質量体の前記第1側面の前記垂直方向に対する傾きおよび前記固定電極の前記第2側面の前記垂直方向に対する傾きよりも大きい、物理量センサ。
  2. 前記一の梁要素の前記断面形状は、前記対向面に前記斜面を含む台形を有する、請求項1に記載の物理量センサ。
  3. 前記一の梁要素の前記断面形状は、前記対向面に凸型の形状をなす頂点を含
    前記頂点は、前記梁要素の上面よりも下面の近くに位置する、請求項1に記載の物理量センサ。
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