JP6915237B2 - 情報処理装置、シミュレータ結果表示方法、及びシミュレータ結果表示プログラム - Google Patents

情報処理装置、シミュレータ結果表示方法、及びシミュレータ結果表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、シミュレータ結果表示方法、及びシミュレータ結果表示プログラムに関する。
近年、計算機上で実施する数値シミュレーションにより、現象の再現や予測が行われている。数値シミュレーション後、数値データを直接確認するのでは得られない可視化処理が行われる。可視化にはコンピュータグラフィックスの技術を利用した3次元可視化、動画化による時間変化の可視化が一般的に行われている。
一方、スーパーコンピュータを用いた大規模計算処理によるシミュレーションの結果は、ペタバイトオーダのデータサイズを超える超巨大データとなって出力される。これらのデータに対し、可視化方法の検討が数多く行われている。
大規模データからスカラー場を作成し、直接ボリュームレンダリングという手法で可視化する技術、ある瞬間における各点の流体分子の速度ベクトルに沿ってできる流線の節点間ごとに四辺形を生成し、その四辺形上のポリゴンにテクスチャマッピングする技術等が知られている。
再公表WO2013/038548号公報 特開平11−104072号公報 特開平11−066277号公報
松岡、荒木、「大規模シミュレーションデータ可視化における研究の動向」、JAMSTEC Rep.Res.Dev.、Volume 13、September 2011、35_63 "名古屋大学大型計算機センターライブラリープログラム使用法説明書 DAFM:3次元非構造格子自動生成プログラム"、[online]、[平成28年4月27日検索]、インターネット<URL:http://iij.sinsakijun.com/information/newtech.html>http://www2.itc.nagoya‐u.ac.jp/sys_riyou/lib/dafm.pdf Motoi Kinishi et al.,"Analysis of Centerline Extraction in Three‐Dimensional Scale Space‐Extracting Centerline of Vessels in Hepatic Artery",2009 Fifth International Conference on Natural Computation,Volume 6,14‐16 Aug.2009
しかしながら、俯瞰的な可視化を実現する上で、データサイズの削減は大きな課題である。そのため、一般的には、格子情報の間引きが行われるが、大規模シミュレーションの解析精度のまま表示することができないといった問題がある。
したがって、1つの側面では、本発明は、シミュレーション結果の可視化処理に必要十分なデータを抽出することを目的とする。
一態様によれば、現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択する選択部と、選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させる表示部と、前記近傍の断面を包含する3次元の直方体に対して、垂直な各方向で該直方体を等分する切断面を設定し、該切断面の頂点を用いて曲面を形成することで、前記断面形状情報を作成する断面化処理部と、を有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
また、上記課題を解決するための手段として、シミュレータ結果表示方法、及び、シミュレータ結果表示プログラムとすることもできる。
シミュレーション結果の可視化処理に必要十分なデータを抽出することができる。
特徴抽出から可視化までの処理例を説明するための図である。 3次元可視化の例を示す図である。 カメラ位置に応じた平面選択による現象領域の表示変化例を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 本実施例における情報処理装置の機能構成例を示す図である。 計算空間から抽出された領域例を示す図である。 本実施例における断面化方法の概要を説明するための図である。 本実施例における3次元可視化処理を説明するためのフローチャート図である。 構造格子及び非構造格子の例を示す図である。 断面化方法1及び断面化方法2による断面化例を示す図である。 断面化方法1の処理例を説明するための図である。 断面化方法2の処理例を説明するための図である。 処理結果画像の例を示す図である。 図13の処理結果画像に対して一部断面の設定を行った例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、特徴抽出から可視化までの処理例を説明するための図である。図1では、数値シミュレーションにより得られた大規模データから作成されたスカラー場のデータ2を用いて可視化する処理の一例を説明する。
先ず、スカラー場データ2から現象を表わす現象領域1の中心線3を取得して、中心線3上に節点I、I、・・・を与え、各節点I(k=0、1、・・・)におけるベクトルv×(I−I)を求める(1a)。節点I毎に求めたベクトルを用いて捻じれ情報1bを生成し、生成した捻じれ情報1bを用いて、曲面1cを可視化する。このような3次元可視化の例を図2に示す。
図2は、3次元可視化の例を示す図である。図2では、シミュレーションにより得られた結果を例として示している。図2(A)に、キャビティ流れ方向を示している。図2(B)では、数値シミュレーションにより得られたスカラー場データ2から抽出した現象領域1の例を示している。現象領域1は、例えば、図1の曲面1cのように表される。図2(C)では、現象領域1のカメラ位置に応じた3次元可視化の例を示している
図3は、カメラ位置に応じた平面選択による現象領域の表示変化例を示す図である。カメラ位置と、各節点Iのベクトルとに基づいて、中心線3上の隣接する2つの節点Iを含む平面を形成し、隣接する側の辺を平面同士で共有することにより形成される。
図3(A)は、カメラ位置Pに応じて選択された平面で描画された現象領域1の例を示している。図3(A)で示す注視点の移動を表わすカメラ移動方向2dに従って、図3(B)〜図3(E)に、変化する現象領域1の表示例を示す。
図3(B)は、カメラ位置Pに応じて選択された平面で描画された現象領域1の例を示している。図3(C)は、カメラ位置Pに応じて選択された平面で描画された現象領域1の例を示している。図3(D)は、カメラ位置Pに応じて選択された平面で描画された現象領域1の例を示している。図3(E)は、カメラ位置Pに応じて選択された平面で描画された現象領域1の例を示している。
可視化する現象として、形状の存在しない圧力、気流等が考えられるが、本実施例は、これら現象に限定されず、種々の現象領域1を3次元に可視化可能である。
本実施例における3次元可視化は、図4に示すような情報処理装置100によって行われる。図4は、情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。図4において、情報処理装置100は、コンピュータによって制御される情報処理装置であって、CPU(Central Processing Unit)11と、主記憶装置12と、補助記憶装置13と、入力装置14と、表示装置15と、通信I/F(インターフェース)17と、ドライブ装置18とを有し、バスBに接続される。
CPU11は、主記憶装置12に格納されたプログラムに従って情報処理装置100を制御するプロセッサに相当する。主記憶装置12には、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等が用いられ、CPU11にて実行されるプログラム、CPU11での処理に必要なデータ、CPU11での処理にて得られたデータ等を記憶又は一時保存する。
補助記憶装置13には、HDD(Hard Disk Drive)等が用いられ、各種処理を実行するためのプログラム等のデータを格納する。補助記憶装置13に格納されているプログラムの一部が主記憶装置12にロードされ、CPU11に実行されることによって、各種処理が実現される。
入力装置14は、マウス、キーボード等を有し、ユーザが情報処理装置100による処理に必要な各種情報を入力するために用いられる。表示装置15は、CPU11の制御のもとに必要な各種情報を表示する。入力装置14と表示装置15とは、一体化したタッチパネル等によるユーザインタフェースであってもよい。通信I/F17は、有線又は無線などのネットワークを通じて通信を行う。通信I/F17による通信は無線又は有線に限定されるものではない。
情報処理装置100によって行われる処理を実現するプログラムは、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read‐Only Memory)等の記憶媒体19によって情報処理装置100に提供される。
ドライブ装置18は、ドライブ装置18にセットされた記憶媒体19(例えば、CD−ROM等)と情報処理装置100とのインターフェースを行う。
また、記憶媒体19に、後述される本実施の形態に係る種々の処理を実現するプログラムを格納し、この記憶媒体19に格納されたプログラムは、ドライブ装置18を介して情報処理装置100にインストールされる。インストールされたプログラムは、情報処理装置100により実行可能となる。
尚、プログラムを格納する記憶媒体19はCD−ROMに限定されず、コンピュータが読み取り可能な、構造(structure)を有する1つ以上の非一時的(non‐transitory)な、有形(tangible)な媒体であればよい。コンピュータ読取可能な記憶媒体として、CD−ROMの他に、DVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリであっても良い。
図5は、本実施例における情報処理装置の機能構成例を示す図である。図5において、情報処理装置100は、空間内挿部41と、現象領域抽出部42と、中心線抽出部43と、断面化処理部44と、テクスチャ生成部45と、レンダリング部46とを有する。空間内挿部41と、現象領域抽出部42と、中心線抽出部43と、断面化処理部44と、テクスチャ生成部45と、レンダリング部46とは、情報処理装置100にインストールされたプログラムが、情報処理装置100のCPU11に実行させる処理により実現される。
また、記憶部130には、ベクトル場データ51、スカラー場のλ2分布データ52、断面形状情報53、テクスチャ情報54、可視化データ55、カメラ位置情報59等が記憶される。
空間内挿部41は、ベクトル場データ51に基づく計算空間7(図6)全体を矩形領域により包含し、構造格子状に内挿処理を行う。ベクトル場データ51は、構造格子又は非構造格子のいずれのデータであってもよく、また、混在していてもよい。計算空間7(図6)は、ユークリッド空間とする。
ベクトル場データ51が構造格子のデータである場合、内挿処理は行われない。ベクトル場データ51のうち、非構造格子のデータに対して、空間内挿部41による内挿処理が行われる。
現象領域抽出部42は、Jing等のλ2法を用いて、現象領域(例えば、渦領域又は血管領域等)1を抽出する。λ2法により得られたスカラー場によるλ2分布データ52を用いて、現象領域1の境界4(図6)が特定される。現象領域1の抽出には、渦領域と渦領域でない領域とを分けること、血管の領域と血管でない領域とを分けることを含む。スカラー場によるλ2分布データ52が記憶部130に出力される。
中心線抽出部43は、非特許文献3に基づく既存技術により、現象領域抽出部42によって抽出された領域の中心線3を抽出する。
断面化処理部44は、中心線3に基づいて抽出した領域に対する断面化処理を行う。断面形状情報53が記憶部130に記憶される。断面形状情報53は、複数の断面の形状に係る情報を含む。
本実施例における断面化処理部44では、ユーザの選択に応じて、下記の断面化方法1又は断面化方法2を行う。
・断面化方法1
中心線3の端点毎に、その端点と中心線3の領域中心5(図6)とを含む複数の平面を生成して、断面化処理を行う。
・断面化方法2
抽出された領域の最大最小の空間情報を設定し、空間情報から得られる中点情報を用いた曲面を生成して、断面化処理を行う。空間情報は、立方体又は直方体等の3次元の矩形領域を表わす。以下、単に「矩形領域」という。
テクスチャ生成部45は、断面形状情報53を用いて、各断面形状に応じたテクスチャを生成する。テクスチャ情報54が記憶部130に出力される。テクスチャ情報54は、三次元空間の所定位置に配置された光源に対する帯状面の反射光を表わすテクスチャ等の情報である。
レンダリング部46は、記憶部130から、カメラ位置情報59に応じた断面形状情報53とテクスチャ情報54とを選択する選択部と、可視化データ55を記憶部130に生成し、表示装置15に表示させる表示部とを有する。
図6は、計算空間から抽出された領域例を示す図である。図6において、内挿処理後の計算空間7において、抽出された現象領域1の例を示している。抽出された各現象領域1から中心線3が抽出され、更に、抽出された中心線3の中心を特定することで領域中心5が定められる。図6では、抽出された現象領域1は、境界4で示される。以下の説明においても同様である。
抽出された領域毎に、断面化方法1又は断面化方法2が行われる。断面化方法1及び断面化方法2について説明する。
図7は、本実施例における断面化方法の概要を説明するための図である。図7(A)は、中心線3に基づく曲率判定により平面指定を行う断面化方法1を示している。断面化方法1では、領域から抽出された中心線3の中心を求めて、領域中心5を設定する。
領域中心5を含む一辺を共有する、中心線3の一方の端点と領域中心5とを含む平面と、中心線3の他方の端点と領域中心5とを含む平面の2つの平面のペアを設定することで断面化処理が行われる。異なる角度θで、領域中心5を含む一辺を共有する複数の平面のペアが作成されればよい。この例ではθ=90°の例を示しているが、任意のθを設定可能である。
図7(B)は、抽出された領域の最大最小の空間情報を設定し、空間情報から得られる中点情報を用いた曲面を生成する断面化方法2を示している。断面化方法1と同様に、現象領域1の領域中心5を設定する。また、境界4に基づいて予測した現象領域1の3次元形状に対して最大最小の矩形領域6を決定する。
矩形領域6の各辺の中心点を用いて曲線8を定め、定めた複数の曲線8により曲面を生成する。
図8は、本実施例における3次元の可視化処理を説明するためのフローチャート図である。図8において、空間内挿部41は、計算空間7における現象領域1に係るベクトル場データ51を用いて、空間内挿処理を行う(ステップS71)。非構造格子に対して空間内処理が実施される。
現象領域抽出部42は、計算空間7のλ2値分布を算出してλ2分布データ52を生成し、現象領域1を抽出する(ステップS72)。現象領域1の抽出によって、少なくとも境界4が抽出される。そして、中心線抽出部43は、計算空間7からλ2分布データ52に基づいて、境界4と中心線3とを抽出する(ステップS73)。
その後、断面化処理部44は、ユーザが指定した断面化方法1又は2により、中心線抽出部43が抽出した境界4と中心線3に基づいて断面化処理を行う(ステップS74)。断面形状情報53が出力される。
そして、テクスチャ生成部45は、断面形状情報53に基づいて、境界4で特定される各領域に対して断面形状毎にテクスチャを生成し、生成したテクスチャを表わすテクスチャ情報54を生成する(ステップS75)。
レンダリング部46は、断面形状情報53及びテクスチャ情報54を用いて、カメラ位置情報59に基づいて、可視化データ55を作成する(ステップS76)。可視化データ55により、表示装置15に3次元画像又は動画が表示される。
次に、空間内挿部41による空間内挿処理について説明する。空間内挿部41は、構造格子、非構造格子、又はそれらが混在したベクトル場データ51を入力する。
図9は、構造格子及び非構造格子の例を示す図である。図9(A)は、構造格子の例を示す。構造格子は、六面体で表される。図9(B)は、非構造格子の例を示す。非構造格子は、四面体(三角錐)又は五面体(四角錐又は三角錐)で表される。
空間内挿部41は、計算空間7の全体を矩形領域により包含し、構造格子状に内挿処理を行う。内挿処理は、以下の手順で行えばよい。
1)非構造格子において、辺の長さを基準に自動的にヒストグラム化する。つまり、
(min,max)=(1.0e‐3,1.0e+2)であれば、対数で10分割する。
2)最初のヒストグラム範囲のカウント値(例えばa)と、最大のカウント値(例えばb)を数1に導入し、代表値Lを得る。この値に基づき、空間を均等に分割する。
Figure 0006915237
入力されるデータ構造は構造格子及び非構造格子の両方であっても良い。
非構造格子のデータの内挿処理では、非特許文献2の四面体要素を用いて三次元構造格子を生成する手法を用い、ユーザが指定する分割数に内挿する。現象領域1の抽出を、内挿精度にあまり依存せず行える。
現象領域抽出部42は、以下の手順で現象領域1とそうでない領域とを分ける。Jing等によるλ2法を用いた例で説明するが、現象領域1の抽出は、λ2法に限定されない。λ2法を用いた場合、出力される値はλ2値(スカラー値)となる。
1)構造格子の節点上に速度ベクトル(u,v,w)を配置する。非構造格子の場合は構造格子上の節点に内挿する。
2)(ui,vi,wi)から節点i上の勾配を計算し、
Figure 0006915237
行列Jを作成する。
3)そして、
A=S+Q
を計算する。ここで、Sは、
Figure 0006915237
また、Qは、
Figure 0006915237
である。
4)行列Aの固有値を計算し、
5)λ2を選択する。つまり、λ1、λ2、及びλ3から2番目の値を選択する。
中心線抽出処理部43による中心線抽出処理は、既存技術で行う。一例として、非特許文献3の手法を用いれば良い。中心線3が抽出される。
次に、本実施例に係る断面化処理とテクスチャ生成処理について説明する。断面化処理部44による断面化処理は、上述したように、断面化方法1又は断面化方法2により行う。
図10は、断面化方法1及び断面化方法2による断面化例を示す図である。図10(A)では、現象領域1の領域中心5を含む一辺を共有する2つの平面9aによって1つの断面を作成する。領域中心5を含む一辺を共有する2つの平面9aのペアによって一断面が表される。
図10(B)では、最大最小の矩形領域6の中点情報を用いて、生成した2つの曲面9bによって1つの断面を作成する。矩形領域6の長さ方向に平行な4面の各々において、幅方向で対向する2辺の各中点を含む直線を共有する辺とした、上下2つの曲面9bによって、1つの断面が表わされる。
図11は、断面化方法1の処理例を説明するための図である。図11(a)は、現象領域1の領域中心5を設定した状態を示している。
図11(b)において、中心線3の両端5a及び5bの3次元座標(xa,ya,za)及び(xb,yb,zb)を取得する。領域中心5と端5aとを含む四辺形9a11と、領域中心5と端5bとを含む四辺形9a12とを定める。四辺形9a11と四辺形9a12とによって、境界4を含む必要最小限の領域を設定する。
四辺形9a11と四辺形9a12とに基づいて、領域中心5を含む直線を一辺として共有する2つの平面9aのペアを作成する。角度θを変えて複数の平面9aのペアを作成することで、n断面を作成する。
単純には、中心線3の各軸方向の最大値及び最小値を求め、最も距離の長い軸を選択し、その距離の半分を求めて中心位置とする。その中心位置と端5aを共有する平面(四辺形9a11)、或いは、端5bと領域中心5(四辺形9a12)を共有する平面を、2点を結ぶ軸で角度θ毎に回転させることで、n断面を作成する。
図11(c)において、領域中心5と端5aを含む四辺形9a11と、端5bと領域中心5とを含む四辺形9a12とを生成する。
図11(d)において、領域中心5を通り、四辺形9a11を含む平面と、四辺形9a12を含む平面とが交わる直線5γを求めて、2つの平面を結合したペアの平面9aを作成する。
図11(e)では、領域中心5を軸として、角度θ回転させ、図11(c)と同様に、領域中心5と端5aとを含む四辺形9a21及び端5bと領域中心5とを含む四辺形9a22を生成する。
図11(f)において、領域中心5を通り、四辺形9a21を含む平面と、四辺形9a22を含む平面とが交わる直線5γを求めて、2つの平面を結合したペアの平面9aを作成する。
更に、図11(g)では、直線5γ及び直線5γを含む平面において、直線5γに対して更に角度θ回転させ、領域中心5と端5aとを含む四辺形9a31及び端5bと領域中心5とを含む四辺形9a32を生成する。
図11(h)において、領域中心5を通り、四辺形9a31を含む平面と、四辺形9a32を含む平面とが交わる直線5γを求めて、2つの平面を結合したペアの平面9aを作成する。
よって、角度θ=60°とした場合、図11(i)に示すように、3つのペアの平面9aが定められる。つまり、6方向の断面を定めたことになる。
図12は、断面化方法2の処理例を説明するための図である。図12(a)において、現象領域1の空間的な最大最小の矩形領域6を設定した状態を示している。この矩形領域6の情報を使って面構成を行う。
図12(b)において、先ず、不定形の現象領域1に対して、x、y、及びz軸方向の最小値及び最大値をそれぞれ探索し、矩形領域6の角に相当する点e(xe1,ye1,ze1)及び点e(xe2,ye2,ze2)を設定する。
点e及び点e間の距離で、x、y、及びzの値が最大の座標軸を選択する。yが最も長い場合、(ye2‐ye1)/2の位置で、矩形領域6を1/2にする平面Dを設定する。
図12(c)において、また、x軸に対しても中間の位置(xe2‐xe1)/2の位置で、矩形領域6を1/2にする平面Dを設定する。平面Dが矩形領域6の辺と交わる点p(xp1,yp1,zp1)と、平面Dが矩形領域6の辺とが交わる点q(xq1,yq1,zq1)とを繋ぐ二次曲線を設定する。また、平面Dが矩形領域6の辺と交わる点p(xp2,yp2,zp2)と、平面Dが矩形領域6の辺とが交わる点q(xq2,yq2,zq2)とを繋ぐ二次曲線を設定する。点pと点qとを繋ぐ二次曲線と、点pと点qとを繋ぐ二次曲線と、点pと点pとを繋ぐ直線と、点qと点qとを繋ぐ直線とにより曲面9bが作成される。
図12(d)において、同様に、点pと点qとを繋ぐ二次曲線を設定し、点pと点qとを繋ぐ二次曲線を設定する。点pと点qとを繋ぐ二次曲線と、点pと点qとを繋ぐ二次曲線と、点pと点pとを繋ぐ直線と、点qと点qとを繋ぐ直線とにより曲面9bが作成される。図12(c)で作成した曲面9bの点pと点pとを繋ぐ直線は、共有される。
また、点pと点qとを繋ぐ二次曲線を設定し、点pと点qとを繋ぐ二次曲線を設定する。点pと点qとを繋ぐ二次曲線と、点pと点qとを繋ぐ二次曲線と、点pと点pとを繋ぐ直線と、点pと点pとを繋ぐ直線とにより他の曲面9bが作成される。
更に、点pと点qとを繋ぐ二次曲線を設定し、点pと点qとを繋ぐ二次曲線を設定する。曲面9bが作成される。
このように作成された4つの曲面9bは、隣接する曲面9bとの間で中点情報で得られる直線を共有する。
図12(e)では、z軸に対して、中間の位置(ze2‐Ze1)/2の位置で、矩形領域6を1/2にする平面Dを設定する。平面Dが矩形領域6の辺と交わる点rと、平面Dが矩形領域6の辺とが交わる点qとを繋ぐ二次曲線を設定する。そして、平面Dが矩形領域6の辺と交わる点rと、平面Dが矩形領域6の辺とが交わる点qとを繋ぐ二次曲線を設定する。曲面9bが作成される。
同様に、点rと点qとを繋ぐ二次曲線を設定し、点rと点qとを繋ぐ二次曲線を設定して曲面9bを作成する。
また、点rと点qとを繋ぐ二次曲線を設定し、点rと点qとを繋ぐ二次曲線を設定して曲面9bを作成する。更に、点rと点qとを繋ぐ二次曲線を設定し、点rと点qとを繋ぐ二次曲線を設定して曲面9bを作成する。断面化方法2では、断面を2つの曲面9bのペアで表す。
本実施例による可視化処理での表示例を図13及び図14で示す。図13は、処理結果画像の例を示す図である。図14は、図13の処理結果画像に対して一部断面の設定を行った例を示す図である。
図14では、断面化方法1での断面設定の例を示している。上述したような本実施例による可視化処理では、データ量を削減可能であることが分かっている。
入力は、
・シミュレーション結果
節点の座標、要素情報、要素上の物理値
・カラーマップデータ
・ユーザ指定のパラメータ
断面化方法1又は断面化方法2
である。
本実施例において、可視化処理に必要となるデータ量は、
元の3次元ポリゴン数をn、各断面での使用ポリゴンが2、1オブジェクト当たりの断面数(平均)が5、オブジェクト数がmとすると、
n>>m×2×5 + テクスチャデータ量
で表される。本実施例の可視化処理では、現象領域1を含む最小の領域に相当する平面9a又は曲面9bの領域に相当するデータを抽出することで、現象の三次元の可視化処理に利用するデータ量を少なくすることができる。本実施例の可視化処理を用いない既存の技術と比べて最大1/100までデータ量を削減可能である。
従って、本実施例では、構造・非構造格子の3次元大規模データを用いたシミュレーション結果の可視化処理において、データリダクションを可能とする。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、主々の変形や変更が可能である。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択する選択部と、
選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させる表示部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
前記線分の中心と、該線分の一端を含む第1平面と、該線分の他端を含む第2平面とを、該第1平面と該第2平面とが交わり、かつ、該中心を含む直線で結合して、前記断面形状情報を作成する断面化処理部を有することを特徴とする付記1記載の情報処理装置。
(付記3)
前記断面化処理部は、
前記第1平面又は前記第2平面において、前記中心を通る直線を軸として所定角度毎に回転させて、角度毎の前記断面形状情報を作成する
ことを特徴とする付記2記載の情報処理装置。
(付記4)
前記近傍の断面を包含する3次元の矩形領域に対して、垂直な各方向で該矩形領域を等分する切断面を設定し、該切断面の頂点を用いて曲面を形成することで、前記断面形状情報を作成する断面化処理部を有することを特徴とする付記1記載の情報処理装置。
(付記5)
前記3次元の矩形領域の各面において、前記切断面により等分された領域毎に前記曲面が作成され、
前記面を等分する直線は、該曲面の一部として形成され、もう一方の領域に作成された曲面と共有されることを特徴とする付記4記載の情報処理装置。
(付記6)
現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択し、
選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させる、
処理をコンピュータが行うシミュレータ結果表示方法。
(付記7)
現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択し、
選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させる、
処理をコンピュータに行わせるシミュレータ結果表示プログラム。
1 現象領域
3 中心線
4 境界
5 領域中心
6 矩形領域
7 計算空間
8 曲線
9a 平面
9b 曲面
41 空間内挿部
42 現象領域抽出部
43 中心線抽出部
44 断面化処理部
45 テクスチャ生成部
46 レンダリング部
51 ベクトル場データ
52 λ2分布データ
53 断面形状情報
54 テクスチャ情報
55 可視化データ
59 カメラ位置情報
100 情報処理装置

Claims (4)

  1. 現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択する選択部と、
    選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させる表示部と、
    前記近傍の断面を包含する3次元の直方体に対して、垂直な各方向で該直方体を等分する切断面を設定し、該切断面の頂点を用いて曲面を形成することで、前記断面形状情報を作成する断面化処理部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記選択部は、
    前記視点方向における、前記現象部分を含む領域に相当する平面又は曲面に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択する、請求項記載の情報処理装置。
  3. 現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択し、
    選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させ
    前記近傍の断面を包含する3次元の直方体に対して、垂直な各方向で該直方体を等分する切断面を設定し、該切断面の頂点を用いて曲面を形成することで、前記断面形状情報を作成する、処理をコンピュータが行うシミュレータ結果表示方法。
  4. 現象部分に係る線分の近傍の断面毎に、断面形状を示す断面形状情報と、該断面のテクスチャを表わすテクスチャ情報とを記憶した記憶部から、視点方向に対応する断面形状情報とテクスチャ情報とを選択し、
    選択した前記断面形状情報と前記テクスチャ情報とを用いて、前記線分を3次元画像で可視化する可視化データを生成し、該可視化データにより該線分を表示部に表示させ、
    前記近傍の断面を包含する3次元の直方体に対して、垂直な各方向で該直方体を等分する切断面を設定し、該切断面の頂点を用いて曲面を形成することで、前記断面形状情報を作成する、
    処理をコンピュータに行わせるシミュレータ結果表示プログラム。
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