JP6915069B2 - Epsと5gsの間のシステム情報を解決すること - Google Patents

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Description

本開示の一定の実施形態は、一般に、無線通信に関し、より詳細には、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:Third Generation Partnership Project)のエボルブドパケットシステム(EPS:evolved packet system)、および第5世代システム(5GS:fifth generation system)のコアネットワークのうちの1つまたは複数をサポートするセル内でブロードキャストされるシステム情報(SI:system information)の曖昧さを解決することに関する。
標準化団体である第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、現在、新しい無線(NR:new radio)、第5世代(5G)、5G−NR、または次世代ユニバーサル地上無線アクセス(G−UTRA)、ならびに次世代パケットコアネットワーク(NG−CN、NGC、5GC、または5G−CN)と呼ばれる新しい無線インターフェースを指定している。下記は、次世代システム(NGS)のための高レベルアーキテクチャを含む、3GPP TS23.799 v1.1.0(参照により本明細書に組み込まれる)に基づく簡単な説明である。
図1は、5Gシステムの高レベルアーキテクチャを示すブロック図である。示されたアーキテクチャは、本明細書で説明される処理のための参照モデルとして使用されることが可能である。図1は、次世代ユーザ機器(UE:user equipment)10、次世代無線アクセスネットワーク(RAN:radio access network)20、次世代コアネットワーク30、およびこれらの基準点を含む。次世代RAN20(5G−RANとも呼ばれる)は、様々な無線基地局(例えば、long term evolution(LTE)のeNB、およびNRのgNB)を含むことができる。
次世代UE10は、次世代RAN20に連結される。次世代RAN20は、通信経路NG2またはNG3で次世代CN30に連結され、次にインターネットなどのデータネットワーク40に連結される。NG1は、次世代UE10と次世代CN30との間の制御プレーンの基準点を表す。NG2は、次世代RAN20と次世代CN30との間の制御プレーンの基準点を表す。NG3は、次世代RAN20と次世代CN30との間のユーザプレーンの基準点を表す。NG6は、次世代CN30とデータネットワーク40との間の基準点を表す。データネットワーク40は、オペレータの外部にあるパブリックデータネットワークもしくはプライベートデータネットワーク、または(例えばIPマルチメディアサブシステム(IMS)のサービスの提供のための)オペレータ内部のデータネットワークであることが可能である。NG6は、3GPPアクセスのためのSGiに対応する。SGiは、パケットデータネットワーク(PDN)のゲートウェイ(GW)とパケットデータネットワーク(PDN)との間のインターフェースの基準点である。
異なる3GPPコアネットワーク(例えばEPCベースおよび5GCベース)に基づくネットワーク展開、ならびに異なる能力(例えばEPC−NASおよび5GC−NAS)を有するUEは、1つの地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN:public land mobile network)の中で同時に共存することができる。「Migration−Architecture」、Qualcomm Inc.、SA2#118bisという名称の3GPPサブミッションS2−170673の中で1つの例が説明されており、これらは参照により本明細書に組み込まれる。5GC−NAS手順をサポートする能力のあるUEは、EPC−NAS手順をサポートする能力もある可能性がある。したがって、EPC−NASの能力しかないUEがEPCに接続されなければならない一方で、5GC−NASの能力のあるUEは、EPCか5GCのどちらかに接続されることが可能である。
LTEのeNBは、(例えばRANネットワーク共有のために)複数のPLMNに属すことができる。各PLMNに対して、LTEのeNBは、(1)EPCのみ、(2)5GCのみ、または(3)EPCと5GCの両方、に接続されることが可能である。これは、その時々において異なるオペレータが5GCへのサポートを導入できるためである可能性がある。
LTEのeNBは、コアネットワーク選択を行っている様々なUEを支援するために、各PLMNでどのコアネットワークが利用可能であるかについての情報をブロードキャストすることができる。したがって、LTEのシステム情報(SI)は、利用可能なコアネットワークについての情報を各PLMNに提供するために拡張されることが可能である。システム情報の拡張は、下位互換性を保証するべきである。例えば、拡張は、EPC−NASの能力しかないUEが、EPCに接続され、したがってEPSによってサーブされることが可能であることを保証することができる。5GCだけに接続されるLTEのeNBについては、EPC−NASの能力しかないUEは禁止されるべきであり、異なるセルへの再選択を行うべきである。
SystemInformationBlock1およびSystemInformationBlock2の現在のバージョンが、参照のために下記に示される。
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既存のシステム情報に伴う問題は、EPC/EPSに接続される旧式のUEをセルがサーブできるように、EPSと5GSの両方をサーブするセルにおけるシステム情報が、理想的には下位互換性があるべきであるというものである。その一方で、無線リソースは乏しいので、5GCに接続され、5GSによってサーブされるUEのために新しい個別のSIを設計することは容認できない。これは、EPSおよび5GSにおけるネットワークの有効性についての情報が曖昧になることがあるので、SIを介してUEによって獲得されたネットワーク設定とネットワークの能力についての情報に影響を及ぼす。2つの例が下記で簡単に論じられる。
共有RAN(Multi Operator Core Network support、TS23.512参照)に対して、セルは、PLMNとしてリスト化されたセルを共有するオペレータのリストをSIの中でブロードキャストする。登録(Attach)時に、UEは、UEが選択したPLMNをRANに示す。しかし選択処理において、5GSにおいて、ならびにEPSにおいて、またはシステムのうちのただ1つにおいて、選択したPLMNがサポートされるかどうかをUEは決定することができない。
同様に、他のブロードキャストされるネットワーク能力(例えば、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)、アクセスバーリング(access barring)、等)は、システムレベルに対するネットワーク能力の適用性(すなわち、EPSにおいて、ならびに5GSにおいて、ネットワーク能力が同レベルで適用可能であるかどうか)について曖昧である可能性がある。これは、UEが曖昧な情報を受信するという結果になる可能性があり、正しくない決定を行わせ、ネットワーク設定の調整を誤らせるという結果をUEにもたらす。
一定の実施形態は、エボルブドパケットシステム(EPS)または第5世代システム(5GS)において特定のシステム情報を有効であるとユーザ機器(UE)が明確に識別できる、第5世代システムコア(5GSC)ネットワークへの特定のシステム情報の適用性をそのシステム情報(SI)の中で示す無線アクセスネットワーク(RAN)/セルを含む。
例えば、共有RANに対して、システム情報は、地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN)が5GSをサポートするかどうかを示すことができる。いくつかの実施形態は、5GSしかサポートしない将来のlong term evolution(LTE)セルを促進することができる。特定の実施形態は、旧式のUEがセルにキャンプすることまたは接続することを防ぐ既存パラメータを使用してオペレータ使用のためのセルを禁止することを含む。5GSをサポートする新しいUEは、このパラメータを無視する。特定の実施形態は、新しいパラメータを使用して、5GSをサポートするUEに対してもセルが禁止されるかどうかを示す。
いくつかの実施形態によれば、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得するという、無線デバイスにおける使用のための方法は、システム情報(例えば、システム情報ブロック1(SIB1:system information block one)、システム情報ブロック2(SIB2:system information block two)、等)をネットワークノードから受信することを含む。ネットワークノードは、1つまたは複数のコアネットワークに接続される。システム情報は、各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。方法は、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定することと、ネットワークタイプおよび無線デバイスの能力に基づいて、コアネットワークに接続するべきかどうかを決定することと、をさらに含む。特定の実施形態において、ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノードに接続されたPLMNのリスト、および各PLMNによってサポートされるネットワークタイプについての指示を含む。
特定の実施形態において、コアネットワークに接続するべきかどうかを決定することは、1つまたは複数のコアネットワークのいずれにも接続しないことを決定することを含み、方法は、異なるネットワークノードに接続することをさらに含む。
特定の実施形態において、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定することは、無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると決定することを含み、方法は、EPSに関してではなく特に5GSに関して、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することをさらに含む(例えば、EPS禁止パラメータを無視して5GS禁止パラメータを選択する)。特に5GSに関して、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することは、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得すること(例えば専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリングをネットワークノードから受信すること)を含むことができる。1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得することは、5GSのコアネットワークに無線デバイスが接続されることを決定することを含むことができる。
特定の実施形態において、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定することは、無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると決定することを含み、方法は、5GS固有のシステム情報ブロックを獲得することをさらに含む。
いくつかの実施形態によれば、無線デバイスは、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得する能力がある。無線デバイスは、システム情報(例えば、SIB1、SIB2、等)をネットワークノードから受信するように動作可能な処理回路機器を備える。ネットワークノードは、1つまたは複数のコアネットワークに接続される。システム情報は、各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。処理回路機器は、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定することと、ネットワークタイプ、および複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力に基づいて、コアネットワークに接続するべきかどうかを決定することと、を行うようにさらに動作可能である。特定の実施形態において、ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノードに接続されたPLMNのリスト、および各PLMNによってサポートされるネットワークタイプについての指示を含む。
特定の実施形態において、処理回路機器は、コアネットワークのいずれにも接続しないことを決定し、処理回路機器は、異なるネットワークノードに接続するようにさらに動作可能である。
特定の実施形態において、処理回路機器は、無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると決定し、処理回路機器は、EPSに関してではなく特に5GSに関して、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈するようにさらに動作可能である(例えば、EPS禁止パラメータを無視して5GS禁止パラメータを選択する)。処理回路機器は、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得すること(例えば専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリングをネットワークノードから受信すること)によって、特に5GSに関して、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈するように動作可能であることが可能である。処理回路機器は、5GSのコアネットワークに無線デバイスが接続されることを決定することによって、1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得するように動作可能であることが可能である。
特定の実施形態において、処理回路機器は、無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると決定し、処理回路機器は、5GS固有のシステム情報ブロックを獲得するようにさらに動作可能である。
いくつかの実施形態によれば、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を提供するという、ネットワークノードにおける使用のための方法は、1つまたは複数のコアネットワークにネットワークノードが接続されることを決定することと、システム情報(例えば、SIB1、SIB2、等)を送信することと、を含む。システム情報は、各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノードに接続された1つまたは複数のPLMNの識別子のリスト、および各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含むことができる。
特定の実施形態において、1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークは、5GSのコアネットワークである。コアネットワークのためのシステム情報は、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含む。システム情報は、5GS固有のシステム情報ブロックを含むことができる。
特定の実施形態において、方法は、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示(例えば専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリング)を送信することをさらに含む。
いくつかの実施形態によれば、ネットワークノードは、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を提供する能力がある。ネットワークノードは、1つまたは複数のコアネットワークにネットワークノードが接続されることを決定することと、システム情報(例えば、SIB1、SIB2、等)を送信することと、を行うように動作可能な処理回路機器を備える。システム情報は、1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノードに接続された1つまたは複数のPLMNの識別子のリスト、および各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含むことができる。
特定の実施形態において、1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークは、5GSのコアネットワークである。コアネットワークのためのシステム情報は、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含む。システム情報は、5GS固有のシステム情報ブロックを含むことができる。
特定の実施形態において、処理回路機器は、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示(例えば専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリング)を送信するようにさらに動作可能である。
いくつかの実施形態によれば、無線デバイスは、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得する能力がある。無線デバイスは、受信モジュールおよび決定モジュールを備える。受信モジュールは、ネットワークノードからシステム情報を受信するように動作可能である。ネットワークノードは、1つまたは複数のコアネットワークに接続される。システム情報は、1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含む。決定モジュールは、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定すること、ならびにコアネットワークのネットワークタイプ、および複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力に基づいて、1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定すること、を行うように動作可能である。
いくつかの実施形態によれば、ネットワークノードは、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を提供する能力がある。ネットワークノードは、決定モジュールおよび送信モジュールを備える。決定モジュールは、1つまたは複数のコアネットワークにネットワークノードが接続されることを決定するように動作可能である。送信モジュールは、システム情報を送信するように動作可能である。システム情報は、1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含む。
コンピュータプログラム製品も開示される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサによって実行されると、特定のネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)の1つまたは複数のコアネットワークに接続されるネットワークノードからシステム情報を受信することと、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定することと、コアネットワークのネットワークタイプ、および無線デバイスの能力に基づいて、コアネットワークに接続するべきかどうかを決定することと、を行うステップを行う、非一時的コンピュータ可読媒体に格納された命令を有する。
別のコンピュータプログラム製品は、プロセッサによって実行されると、1つまたは複数のコアネットワークにネットワークノードが接続されることを決定することと、システム情報(例えば、SIB1、SIB2、等)を送信することと、を行うステップを行う、非一時的コンピュータ可読媒体に格納された命令を有する。システム情報は、各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。
本開示の一定の実施形態は、1つまたは複数の技術的長所をもたらすことができる。例えば、いくつかの実施形態において、UEは、EPSと5GSを同時にサーブするセルからシステム情報を獲得するときにシステム情報の内容を明確に解釈することができる。これは、ネットワーク能力をUEが間違って理解しないようにすることができる。PLMN毎に5GCへのサポートを示すという特定の実施形態は、異なるオペレータが同じRANノードを共有することを容易にする。5GCへのサポートにアップグレードすることは、その時々において行われることが可能である。全てのオペレータが同時にアップグレードすることを要求することは、より困難であり、したがって望ましくない。一定の実施形態は、説明された長所を何も有していなくてもよく、説明された長所のいくつかまたは全てを有していてもよい。
実施形態ならびにこれらの特徴および長所のより完全な理解のために、添付の図面と併用して、以下の説明に対する参照がここから行われる。
5Gシステムの高レベルアーキテクチャを示すブロック図である。 特定の実施形態による無線ネットワークの例を示すブロック図である。 いくつかの実施形態によるユーザ機器における方法の例の流れ図である。 いくつかの実施形態によるネットワークノードにおける方法の例の流れ図である。 無線デバイスの実施形態の例を示すブロック図である。 無線デバイスの構成要素の例を示すブロック図である。 ネットワークノードの実施形態の例を示すブロック図である。 ネットワークノードの構成要素の例を示すブロック図である。 コアネットワークノードの実施形態の例を示すブロック図である。
導入において説明されたように、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)は、現在、第5世代(5G)の新しい無線(NR)、および次世代パケットコアネットワーク(NG−CN、NGC、5GC、または5G−CN)を指定しているところである。異なる3GPPコアネットワーク(例えばエボルブドパケットコア(EPC)ベースおよび5GCベース)に基づくネットワーク展開、ならびに異なる能力(例えばEPC−NASおよび5GC−NAS)を有するユーザ機器(UE)は、1つの地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN)内で同時に共存することができる。5GC−NAS手順をサポートする能力のあるUEは、EPC−NAS手順をサポートする能力もある可能性がある。したがって、EPC−NASの能力しかないUEがEPCに接続されなければならない一方で、5GC−NASの能力のあるUEは、EPCか5GCのどちらかに接続されることが可能である。
long term evolution(LTE)のeNBは、(例えばRANネットワーク共有のために)複数のPLMNに属すことができる。各PLMNに対して、LTEのeNBは、(1)EPCのみ、(2)5GCのみ、または(3)EPCと5GCの両方、に接続されることが可能である。これは、その時々において異なるオペレータが5GCへのサポートを導入できるためである可能性がある。
LTEのeNBは、コアネットワーク選択を行っている様々なUEを支援するために、各PLMNでどのコアネットワークが利用可能であるかについての情報をブロードキャストすることができる。特定の実施形態は、各PLMNに対する利用可能なコアネットワークについての情報を提供するためにLTEのシステム情報(SI)を拡張することができる。特定の実施形態は下位互換性を保証する。例えば、特定の実施形態は、EPC−NASの能力しかないUEがEPCに接続され、したがってEPSによってサーブされることが可能であるということを保証する。5GCだけに接続されるLTEのeNBに対して、EPC−NASの能力しかないUEは、禁止されることが可能であり、異なるセルへの再選択を行うことが可能である。
一定の実施形態は、エボルブドパケットシステム(EPS)または第5世代システム(5GS)において特定のシステム情報を有効であるとUEが明確に識別できる、5GSネットワークへの特定のシステム情報の適用性をそのSIの中で示す無線アクセスネットワーク(RAN)/セルを含む。
例えば、共有RANに対して、システム情報は、PLMNが5GSをサポートするかどうかを示すことができる。いくつかの実施形態は、将来のLTEセルが5GSしかサポートしないことを促進することができる。特定の実施形態は、旧式のUEがセルにキャンプすることまたは接続することを防ぐ既存パラメータを使用してオペレータ使用のためのセルを禁止することを含む。5GSをサポートする新しいUEは、このパラメータを無視する。特定の実施形態は、新しいパラメータを使用して、5GSをサポートするUEに対してもセルが禁止されるかどうかを示す。
いくつかの実施形態において、UEは、EPSと5GSを同時にサーブするセルからシステム情報を獲得するときにシステム情報の内容を明確に解釈することができる。これは、ネットワーク能力をUEが間違って理解しないようにすることができる。PLMN毎に5GCへのサポートを示すという特定の実施形態は、異なるオペレータが同じRANノードを共有することを容易にする。5GCへのサポートにアップグレードすることは、その時々において行われることが可能である。全てのオペレータが同時にアップグレードすることを要求することは、より困難であり、したがって望ましくない。
「1つの実施形態(one embodiment)」、「1つの実施形態(an embodiment)」、「実施形態の1つ例(an example embodiment)」、等への本明細書における言及は、説明される実施形態が、特定の特徴、構造、または特性を含むことができるということを示すが、あらゆる実施形態は、特定の特徴、構造、または特性を必ずしも含まなくてもよい。さらに、このような句は、同じ実施形態に必ずしも言及しない。さらに、特定の特徴、構造、または特性が実施形態に関連して説明されるとき、明示的に説明されてもされなくても、他の実施形態に関連するこのような特徴、構造、または特性を実装するということを当業者は知っているということが提起される。
全体的に、本明細書で使用される全ての用語は、本明細書において別途明示的に規定されない限り、技術分野におけるこれらの普通の意味に従って解釈されることになる。別途明示的に述べられない限り、「1つの(a)/1つの(an)/この(the)要素、装置、構成要素、手段、ステップ、等」への全ての言及は、要素、装置、構成要素、手段、ステップ、等の少なくとも1つ例に言及するものと率直に解釈されることになる。本明細書で開示された任意の方法のステップは、明示的に述べられない限り、開示された正確な順序で行われる必要はない。
特定の実施形態は、図面の図2〜図7を参照しながら説明され、同様の数字は、様々な図面の同様かつ対応する部分に対して使用される。LTEおよびNRが、セルラーシステムの例として本開示の全体を通して使用されるが、本明細書で提示されるアイデアは、他の無線通信システムにも同様に利用することができる。
図2は、特定の実施形態による無線ネットワークの例を示すブロック図である。無線ネットワーク100は、1つまたは複数の無線デバイス110(携帯電話、スマートフォン、ラップトップコンピュータ、タブレット型コンピュータ、MTCデバイス、または無線通信を行うことができる他の任意のデバイスなど)、および複数のネットワークノード120(基地局またはeNodeBなど)を含む。ネットワークノード120は、カバレッジエリア115(セル115とも呼ばれる)をサーブする。
一般に、無線ネットワークノード120のカバレッジ内(例えばネットワークノード120によってサーブされるセル115内)にある無線デバイス110は、無線信号130を送受信することによって無線ネットワークノード120と通信する。例えば、無線デバイス110および無線ネットワークノード120は、音声トラフィック、データトラフィック、および/または制御信号を含んでいる無線信号130を通信することができる。音声トラフィック、データトラフィック、および/または制御信号を無線デバイス110に通信するネットワークノード120は、無線デバイス110に対するサービングネットワークノード120と呼ばれることが可能である。
いくつかの実施形態において、無線デバイス110は、非限定的な用語「UE」によって言及されることが可能である。UEには、ネットワークノードまたは別のUEと無線信号で通信する能力がある任意のタイプの無線デバイスを含めることができる。UEには、無線通信デバイス、ターゲットデバイス、デバイス間(D2D)UE、マシンタイプUEもしくはマシンツーマシン通信(M2M)の能力のあるUE、UEを装備しているセンサ、iPAD、タブレット、モバイル端末、スマートフォン、ラップトップ内蔵機器(LEE:laptop embedded equipped)、ラップトップ搭載型機器(LME)、USBドングル、カスタマ構内設備(CPE)、等を含めることができる。
いくつかの実施形態において、ネットワークノード120には、基地局、無線基地局、ベーストランシーバ基地局、基地局コントローラ、ネットワークコントローラ、エボルブドノードB(eNB)、ノードB、gNB、マルチRAT基地局、マルチセル/マルチキャスト整合エンティティ(MCE:Multicell/multicast Coordination entity)、中継ノード、アクセスポイント、無線アクセスポイント、リモートラジオユニット(RRU)のリモート無線ヘッド(RRH)、コアネットワークノード(例えば、MME、SONノード、協調ノード、等)、または外部ノード(例えば、サードバーティノード、現在のネットワークの外部にあるノード)であっても、等などの任意のタイプのネットワークノードを含めることができる。
無線信号130は、ダウンリンク送信(無線ネットワークノード120から無線デバイス110へ)、およびアップリンク送信(無線デバイス110から無線ネットワークノード120へ)の両方を含むことができる。無線信号130は、データおよび制御チャネルの他に同期信号および参照信号を含むことができる。無線信号130は、システム情報を含むことができる。
各ネットワークノード120は、無線信号130を無線デバイス110に送信するための単一の送信器または複数の送信器を有することができる。いくつかの実施形態において、ネットワークノード120は、複数入力複数出力(MIMO)システムを備えることができる。同様に、各無線デバイス110は、ネットワークノード120から信号130を受信するための単一の受信器または複数の受信器を有することができる。
ネットワーク100は、キャリアアグリゲーションを含むことができる。例えば、無線デバイス110は、ネットワークノード120aとネットワークノード120bの両方によってサーブされること、およびネットワークノード120aとネットワークノード120bの両方と無線信号130を通信することが可能である。
ネットワークノード120は、LTEスペクトルなどの認可された周波数スペクトルにおいて動作することができる。ネットワークノード120は、5GHzのWi−Fiスペクトルなどの認可されていない周波数スペクトルにおいて動作することもできる。認可されていない周波数スペクトルにおいて、ネットワークノード120は、IEEE802.11のアクセスポイントおよび端末などの他のデバイスと共存することができる。認可されていないスペクトルを共有するために、ネットワークノード120は、無線信号130を送受信する前に交信前リッスン(LBT:listen before talk)プロトコルを行うことができる。無線デバイス110は、認可されたスペクトルまたは認可されていないスペクトルの1つまたは両方において動作することもでき、いくつかの実施形態において、無線信号130を送信する前にLBTプロトコルを行うこともできる。ネットワークノード120と無線デバイス110の両方は、認可された共有スペクトルにおいて動作することもできる。
例えば、ネットワークノード120aは、認可されたスペクトルにおいて動作することができ、ネットワークノード120bは、認可されていないスペクトルにおいて動作することができる。無線デバイス110は、認可されたスペクトルと認可されていないスペクトルの両方において動作することができる。特定の実施形態において、ネットワークノード120aおよびネットワークノード120bは、認可されたスペクトル、認可されていないスペクトル、認可された共有スペクトル、または任意の組合せにおいて動作するように設定可能であることが可能である。セル115bのカバレッジエリアは、セル115aのカバレッジエリアに含まれるものとして示されているが、特定の実施形態において、セル115aおよびセル115bのカバレッジエリアは、部分的に重複してもよく、全く重複しなくてもよい。
一定の実施形態において、ネットワークノード125は、無線ネットワークコントローラ(RNC)とインターフェースすることができる。無線ネットワークコントローラは、ネットワークノード120を制御することができ、一定の無線リソース管理機能、移動管理機能、および/または他の適切な機能を行うことができる。一定の実施形態において、無線ネットワークコントローラの機能は、ネットワークノード120に含まれることが可能である。無線ネットワークコントローラは、コアネットワークノード320などのコアネットワークノード(CN)とインターフェースすることができる。
コアネットワークノード320には、EPSのコアネットワークノード、5GSのコアネットワークノード、または他の任意の適切なタイプのコアネットワークノードを含めることができる。いくつかの実施形態において、ネットワークノード120は、1つまたは複数のコアネットワークノード(例えばコアネットワークノード320aおよびコアネットワークノード320b)に接続されることが可能である。コアネットワークノード320aおよびコアネットワークノード320bは、同じまたは異なるネットワークタイプのものであることが可能である。
一定の実施形態において、無線ネットワークコントローラは、相互接続有線ネットワークまたは相互接続無線ネットワークを介してコアネットワークノード320とインターフェースすることができる。相互接続ネットワークは、オーディオ、ビデオ、信号、データ、メッセージ、または前述のいずれかの組合せを送信する能力のある任意の相互接続システムを指すことができる。相互接続ネットワークは、公衆交換電話網(PSTN)、パブリックデータネットワークもしくはプライベートデータネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、広域ネットワーク(WAN)、インターネットなどのローカル、地域、もしくはグローバルの通信ネットワークもしくはコンピュータネットワーク、有線ラインもしくは無線ネットワーク、企業イントラネット、またはこれらの組合せを含む他の任意の適切な通信リンクの全てまたは一部を含むことができる。
いくつかの実施形態において、コアネットワークノード320は、通信セッションの確立、および無線デバイス110に関する他の様々な機能を管理することができる。コアネットワークノード320の例は、モバイル交換局(MSC)、移動管理エンティティ(MME)、サービングゲートウェイ(SGW)、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)、運用保守(O&M)、オペレーションサポートシステム(OSS)、SON、位置決めノード(例えば拡張サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC))、MDTノード、等を含むことができる。無線デバイス110は、非アクセス層レイヤを使用してコアネットワークノード320と一定の信号を交換することができる。非アクセス層シグナリングにおいて、無線デバイス110とコアネットワークノード320との間の信号は、無線アクセスネットワークを透過的に通過されることが可能である。一定の実施形態において、ネットワークノード120は、例えばX2インターフェースなどのノード間インターフェースで1つまたは複数のネットワークノード120とインターフェースすることができる。
いくつかの実施形態において、ネットワークノード120は、システム情報をブロードキャストする。無線デバイス110aおよび無線デバイス110bは、ネットワーク設定を決定するためのシステム情報を受信することができる。無線デバイス110aおよび無線デバイス110bは、ネットワーク設定を使用してネットワークに接続することができる。
いくつかの実施形態によれば、無線デバイス110は、システム情報(例えばシステム情報ブロック1(SIB1)、システム情報ブロック2(SIB2)、等)をネットワークノード120から受信することによって、コアネットワーク320と関連付けられたシステム情報を獲得することができる。ネットワークノード120は、1つまたは複数のコアネットワーク320に接続される。システム情報は、各コアネットワーク320に関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。無線デバイス110は、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイス110の能力を決定する。例えば、無線デバイス110は、EPSのみ、5GSのみ、EPSと5GSの両方、等に無線デバイス110が接続できるかどうかを決定する。無線デバイス110は、ネットワークタイプ、および無線デバイス110の能力に基づいて、特定のコアネットワーク320に接続するべきかどうかを決定する。特定の実施形態において、ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノードに接続されたPLMNのリスト、および各PLMNによってサポートされるネットワークタイプについての指示を含む。
特定の実施形態において、コアネットワーク320に接続するべきかどうかを決定することは、1つまたは複数のコアネットワーク320のいずれにも接続しないことを決定することを含む。例えば、無線デバイス110の能力(例えばEPSのみ)に基づいて、無線デバイス110は、任意のコアネットワーク320(例えば5GSのみ)に接続できない可能性がある。この場合、無線デバイス110は、別のネットワークノード120に接続することができる。
特定の実施形態において、無線デバイス110は、5GSのコアネットワークタイプに接続する能力がある。無線デバイス110は、EPSに関してではなく特に5GSに関して、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することができ、また5GS固有のシステム情報ブロックを獲得することもできる。特に5GSに関して、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することは、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得すること(例えば専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリングをネットワークノード120から受信すること)を含むことができる。1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得することは、5GSのコアネットワーク320に無線デバイス110が接続されることを決定することを含むことができる。
いくつかの実施形態によれば、ネットワークノード120は、1つまたは複数のコアネットワーク320にネットワークノード120が接続されることを決定することによって、コアネットワーク320と関連付けられたシステム情報(例えば、SIB1、SIB2、等)を提供する。ネットワークノード120は、各コアネットワーク320に関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含むシステム情報を送信する。ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノード120に接続された1つまたは複数のPLMNの識別子のリスト、および各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含むことができる。
特定の実施形態において、コアネットワーク320は5GSのコアネットワークである。コアネットワーク320に関するシステム情報は、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含む。システム情報は、5GS固有のシステム情報ブロックを含むことができる。
特定の実施形態において、ネットワークノード120は、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示(例えば専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリング)を送信する。EPSのコアネットワークおよび5GSのコアネットワークについてのシステム情報は、下記でさらに詳細に説明される。
無線ネットワーク100において、各無線ネットワークノード120は、long term evolution(LTE)、LTEアドバンスト、NR、UMTS、HSPA、GSM、cdma2000、WiMax、WiFi、および/または他の適切な無線アクセス技術などの任意の適切な無線アクセス技術を使用することができる。無線ネットワーク100は、1つまたは複数の無線アクセス技術の任意の適切な組合せを含むことができる。例として、一定の無線アクセス技術の背景の中で様々な実施形態が説明されることが可能である。しかし、本開示の範囲はこれらの例に限定されず、他の実施形態は様々な無線アクセス技術を使用することができる。
上述のように、無線ネットワークの実施形態は、1つまたは複数の無線デバイス、および無線デバイスと通信する能力がある1つまたは複数の様々なタイプの無線ネットワークノードを含むことができる。ネットワークは、無線デバイス間、または無線デバイスと別の通信デバイス(固定電話など)との間の通信をサポートするのに適した任意のさらなる要素を含むこともできる。無線デバイスは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せを含むことができる。例えば、特定の実施形態において、無線デバイス110などの無線デバイスは、図5Aについて下記で説明される構成要素を含むことができる。同様に、ネットワークノードは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せを含むことができる。例えば、特定の実施形態において、ネットワークノード120などのネットワークノードは、図6Aについて下記で説明される構成要素を含むことができる。コアネットワークノードは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアの任意の適切な組合せを含むことができる。例えば、特定の実施形態において、コアネットワークノード320などのコアネットワークノードは、図7について下記で説明される構成要素を含むことができる。
特定の実施形態は、PLMN毎の5GCへのサポートを示す。1つの例において、SIB1のPLMNリストは、追加の情報要素(IE:information element)が5GCへのサポートを示すことで拡張される。この例の長所は、各PLMNに対してどのコアネットワークがサポートされるかを決定するために、UEしかSIB1を読む必要がないというものである。別の例において、PLMNに従ってUEによって解釈される個別のリストIEがSIB2の中に追加されることが可能である(すなわちSIB2内の情報をSIB1内のPLMNリストと組み合わせる)。
LTEのeNBは、本明細書によって組み込まれる、3GPP TS36.331、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access(E−UTRA);Radio Resource Control(RRC);Protocol specification(Release14);Protocol specification」、2016年9月、の中で説明される「PLMN−IDENTITY−LIST」における、どのPLMNが利用可能であるかについての情報をSIB1の中でブロードキャストする。「PLMN−IDENTITY−LIST」は、eNBが接続されるPLMNのPLMN IDを含んでいる。「PLMN−IDENTITY−LIST」は、最大で6つのPLMN IDに限定される。所与のPLMNに対してどのコアネットワークが利用可能であるかをUEに知らせるために、いくつかの実施形態は、PLMN ID毎に追加の情報要素(IE)で「PLMN−IDENTITY−LIST」を拡張し、対応するPLMNに対して、EPCのみ、またはEPCと5GCの両方にLTEのeNBが接続されるかどうかを示す。
LTEにおけるSIB2は、各PLMNに対する専用の禁止情報を有するリスト、すなわち、TS36.331の中で説明されるようなAC−BarringPerPLMNを含む。したがって、いくつかの実施形態は、利用可能なコアネットワーク(すなわち、EPCのみ、またはEPCと5GCの両方)を示すAC−BarringPerPLMNリストを、PLMN毎に新しいIE(例えば禁止リスト内の追加のエントリ)で拡張することによって、各PLMNに対する利用可能なコアネットワークをUEに知らせる。これらの実施形態の長所は、1つのPLMN内のEPCと5GCの間の負荷分散を行うために、禁止情報が使用されることが可能であるというものである。例えば、5GCが一時的に過負荷になると、全ての新しく入って来るUEがEPCにアタッチすることを強いられるように、5GCを一時的に禁止することが可能である。
いくつかの実施形態は、EPSおよび5GSに、どのシステム情報が対応するかを示す。例えば、LTEのeNBがEPCと5G−CN(5GC)の両方に接続され、新しいUEと旧式のUEの両方をサーブするとき、特定の実施形態は、EPSまたは5GSにUEが接続されるときに、どのシステム情報が適用可能であるかを示す。
特定の実施形態は、システム情報を解釈するために以下の原理を適用することができる。EPCに接続されるUEは、全ての現在のシステム情報があてはまると仮定することができる。5G−CNに接続されるUEは、代替パラメータまたは解釈が適用されるべきであることをUEに知らせる指示が(システム情報内に、または専用シグナリングを介して)含まれない限り、現在のシステム情報の全てがあてはまると仮定することができる。指示は、システム情報要素毎、またはシステム情報要素のグループ(システム情報ブロック全体)毎であることが可能である。代替パラメータは、新しいUEによって読まれるだけの代替システム情報ブロック(例えばSIB3alt)の中で送られることが可能である。
さらに、5GのUEは、仕様の中の指定のルールに従うことが可能であり、またUEは、既存のシステム情報のどのセットに従うべきか、およびどのセットが無視されるべきかを示す設定を含むことができる。どのシステム情報ブロックが適用されるべきか、または無視されるべきかについては、専用シグナリングを使用してネットワークから信号で伝えられること、またはブロードキャストされることが可能である。
特定の実施形態は、5GSのみのセルを促進する。5GCのみのLTEネットワークを導入するために、特定の実施形態は、旧式のUEがセル/PLMNを無視するように、CellReservedForOperatorUseをReservedにセットすることができる。CellReservedForOperatorUseへの拡張フィールドは旧式の値を取り消し、EPC−NASの能力しかないUEに異なるセルへの再選択を行うことを強いる。
いくつかの実施形態は、5GC対応のUEよってのみ理解されることが可能な新しいSIB1インスタンスを作り出す。新しいSIB1インスタンスは、SIB1に対する重要な拡張(すなわちSIB1−r15)によって、または新しいBCCH−DL−SCH論理チャネル(すなわちBCCH−DL−SCH−5GCN)を使用することによって行われることが可能である。
いくつかの実施形態は、旧式のUEにセルを無視させるパラメータをMasterInformationBlockの中で示すことができる(例えばdl−Bandwidthに対して無効の値をセットする)。MasterInformationBlockは、下記で示される。
Figure 0006915069
既存パラメータを使用してオペレータ使用のためのセルを禁止することは、旧式のUEがセルにキャンプすることまたは接続することを防ぐ。5GSをサポートする5GのUEは、このパラメータを無視する。いくつかの実施形態は、5GSをサポートする5GのUEに対してもセルが禁止されるかどうかを示すパラメータを含む。
特定の実施形態は、無線デバイスおよびネットワークノードにおける方法を含む。図3および図4において例がそれぞれ示される。
図3は、いくつかの実施形態によるユーザ機器における方法の例の流れ図である。方法300は、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得するためのステップを含む。特定の実施形態において、図3の1つまたは複数のステップは、図2について説明された無線ネットワーク100の無線デバイス110によって行われることが可能である。
方法はステップ312において始まり、ここで、ユーザ機器は、ネットワークノードからシステム情報を受信する。ネットワークノードは、1つまたは複数のコアネットワークに接続される。システム情報は、1つまたは複数のコアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含む。
例えば、無線デバイス110は、ネットワークノード120aからシステム情報を受信することができる。ネットワークノード120aは、コアネットワーク320aおよびコアネットワーク320bに接続されることが可能である。コアネットワーク320aおよびコアネットワーク320bは、EPSのコアネットワークタイプ、5GSのコアネットワークタイプ、または他の任意の適切なコアネットワークタイプであることが可能である。ネットワークノード120aは、(例えば、コアネットワーク320aはEPSのコアネットワークタイプであることが可能であるということ、コアネットワーク320bは5GSのコアネットワークタイプであることが可能であるということ、コアネットワーク320aとコアネットワーク320bの両方が5GSのコアネットワークタイプであることが可能であるということ、コアネットワーク320aとコアネットワーク320bの両方がEPSのコアネットワークタイプであることが可能であるということ、等といった)コアネットワーク320aおよびコアネットワーク320bのネットワークタイプについての指示を含む、SIB1、SIB2、または他の任意の適切なシステム情報などのシステム情報をブロードキャストすることができる。
特定の実施形態において、ネットワークタイプについての指示は、ネットワークノード120aに接続されるPLMNのリスト、および各PLMNによってサポートされるネットワークタイプについての指示を含む。1つの例において、SIB1のPLMNリストは、5GSへのサポートを示す追加の情報要素(IE)で拡張される。この例の長所は、どのコアネットワーク320が各PLMNに対してサポートされるかを決定するために、無線デバイス110しかSIB1を読む必要がないというものである。別の例において、個別のリストIEがSIB2内に追加されることが可能である。無線デバイス110は、PLMNに従ってリストを解釈する(すなわちSIB2内の情報をSIB1内のPLMNリストと組み合わせる)。
別の例において、ネットワークタイプについての指示は、AC−BarringPerPLMNリストなどの各PLMNに対する専用の禁止情報を有するリストを含む。ネットワークノード120aは、利用可能なコアネットワーク320(すなわちEPCのみ、またはEPCと5GCの両方)を示すAC−BarringPerPLMNリストを、PLMN毎に新しいIE(例えば禁止リスト内の追加のエントリ)で拡張することによって、各PLMNに対する利用可能なコアネットワーク320を無線デバイス110に知らせる。これらの実施形態の長所は、1つのPLMN内のEPCと5GCの間の負荷分散を行うために禁止情報が使用されることが可能であるというものである。例えば、5GCが一時的に過負荷になると、全ての新しく入って来る無線デバイス110がEPCにアタッチすることを強いられるように、5GCを一時的に禁止することが可能である。
ステップ314において、ユーザ機器は、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定する。例えば、無線デバイス110は、EPSのコアネットワーク320、5GSのコアネットワーク320、EPSのコアネットワーク320と5GSのコアネットワーク320の両方、等に、無線デバイス110が接続する能力があると決定することができる。無線デバイス110は、無線デバイス110の能力で事前に設定されることが可能である。
ステップ316において、ユーザ機器は、ネットワークタイプおよび無線デバイスの能力に基づいて、コアネットワークに接続するべきかどうかを決定する。例えば、無線デバイス110は、5GSのコアネットワークに無線デバイス110が接続する能力があると決定することができ、システム情報内の指示に基づいて無線デバイス110は、コアネットワーク320bが5GSのコアネットワークであることを知る。無線デバイス110は、コアネットワーク320bに接続することを決めることができる。
別の例として、無線デバイス110は、無線デバイス110がEPSのコアネットワークに接続する能力しかないと決定することができ、システム情報内の指示に基づいて無線デバイス110は、コアネットワーク320aがEPSのコアネットワークであることを知る。無線デバイス110は、コアネットワーク320aに接続することを決めることができる。
別の例として、無線デバイス110は、無線デバイス110がEPSのコアネットワークに接続する能力しかないと決定することができ、システム情報内の指示に基づいて無線デバイス110は、コアネットワーク320aおよびコアネットワーク320bが両方5GSのコアネットワークであることを知る。無線デバイス110は、ネットワークノード120bへの再選択を行い、ステップ312から316を繰り返して、ネットワークノード120bにアタッチされたコアネットワークに無線デバイス110が接続できるかどうかを決定することができる。
いくつかの実施形態において、システム情報の1つまたは複数のパラメータは、EPSに関してではなく特に5GSに関して解釈されることが可能である。いくつかの実施形態は、EPSおよび5GSに対してどのシステム情報が対応するかを示す。例えば、ネットワークノード120aがEPSと5GSの両方に接続されると、特定の実施形態は、無線デバイス110がEPSまたは5GSに接続されるときにどのシステム情報が適用可能であるかを示す。
特定の実施形態は、システム情報を解釈するために以下の原理を適用することができる。EPSに接続される無線デバイス110は、全ての現在のシステム情報があてはまると仮定することができる。5GSに接続される無線デバイス110は、(システム情報内に、または専用シグナリングを介して)代替パラメータまたは解釈が適用されるべきであることを無線デバイス110に知らせる指示が含まれない限り、現在のシステム情報の全てがあてはまると仮定することができる。指示は、システム情報要素毎、またはシステム情報要素のグループ(システム情報ブロック全体)毎であることが可能である。代替パラメータは、5G無線デバイス110によって読まれるだけの代替システム情報ブロック(例えばSIB3alt)の中で送られることが可能である。
さらに、5G無線デバイス110は、仕様の中の指定のルールに従うことが可能であり、また5G無線デバイス110は、既存のシステム情報のどのセットに従うべきか、およびどのセットが無視されるべきかを示す設定を含むことができる。どのシステム情報ブロックが適用されるべきか、または無視されるべきかについては、専用シグナリング使用してネットワークから信号で伝えられること、またはブロードキャストされることが可能である。
図3において示された方法300に対して、修正、追加、または省略が行われることが可能である。さらに、方法300における1つまたは複数のステップは並行に、または任意の適切な順序で行われることが可能である。
図4は、いくつかの実施形態によるネットワークノードにおける方法の例の流れ図である。方法400は、コアネットワークと関連付けられたシステム情報を提供するためのステップを含む。特定の実施形態において、図4の1つまたは複数のステップは、図2について説明された無線ネットワーク100のネットワークノード120によって行われることが可能である。
方法はステップ412において始まり、ここで、ネットワークノードは、ネットワークノードが1つまたは複数のコアネットワークに接続されることを決定する。例えば、ネットワークノード120aは、コアネットワーク320aおよびコアネットワーク320bにネットワークノード120aが接続されることを決定する。コアネットワーク320aおよびコアネットワーク320bは、図3について上述されたコアネットワークタイプのいずれかを含むことができる。
ステップ414において、ネットワークノードは、各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含むシステム情報を送信する。例えば、ネットワークノード120aは、図3のステップ312について上述されたようなシステム情報を送信することができる。
ステップ416において、ネットワークノードは、システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を送信することができる。例えば、ネットワークノード120aは、図3のステップ316について説明されたような指示を送信することができる。
図4において示された方法400に対して、修正、追加、または省略が行われることが可能である。さらに、方法400における1つまたは複数のステップは並行に、または任意の適切な順序で行われることが可能である。
図5Aは、無線デバイスの実施形態の例を示すブロック図である。無線デバイスは、図2において示された無線デバイス110の例である。特定の実施形態において、無線デバイスは、システム情報(例えば、システム情報ブロック1(SIB1)、システム情報ブロック2(SIB2)、等)をネットワークノードから受信する能力がある。ネットワークノードは、1つまたは複数のコアネットワークに接続され、システム情報は、各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含む。無線デバイスは、複数のネットワークタイプに接続するための無線デバイスの能力を決定すること、ならびにネットワークタイプおよび無線デバイスの能力に基づいて、コアネットワークに接続するべきかどうかを決定することを行う能力がある。
無線デバイスの特定の例は、携帯電話、スマートフォン、PDA(パーソナルデジタルアシスタント)、携帯型コンピュータ(例えば、ラップトップ、タブレット)、センサ、モデム、マシンタイプ(MTC)デバイス/マシンツーマシン(M2M)デバイス、ラップトップ内蔵機器(LEE)、ラップトップ搭載型機器(LME)、USBドングル、デバイス間対応デバイス、車両間デバイス、または無線通信を行うことができる他の任意のデバイスを含む。無線デバイスは、送受信器1110、処理回路機器1120、メモリ1130、および電源1140を含む。いくつかの実施形態において、送受信器1110は、(例えばアンテナを介して)無線ネットワークノード120との間で無線信号を送受信することを容易にし、処理回路機器1120は、無線デバイスによって行われるような本明細書で説明される機能のいくつかまたは全てを行う命令を実行し、メモリ1130は、処理回路機器1120によって実行される命令を格納する。電源1140は、送受信器1110、処理回路機器1120、および/またはメモリ1130などの、無線デバイス110の構成要素の1つまたは複数に電力を供給する。
処理回路機器1120は、無線デバイスの説明される機能のいくつかまたは全てを行うために命令を実行し、データを操作するための、1つまたは複数の集積回路またはモジュールの中に実装されるハードウェアとソフトウェアの任意の適切な組合せを含む。いくつかの実施形態において、処理回路機器1120は、例えば、1つもしくは複数のコンピュータ、もう1つのプログラム可能ロジックデバイス、1つもしくは複数の中央処理装置(CPU)、1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、1つもしくは複数のアプリケーション、および/または他のロジック、ならびに/あるいは先述の任意の適切な組合せを含むことができる。処理回路機器1120は、無線デバイス110の説明される機能のいくつかまたは全てを行うように設定されたアナログ回路機器および/またはデジタル回路機器を含むことができる。例えば、処理回路機器1120は、抵抗器、キャパシタ、誘導器、トランジスタ、ダイオード、および/または他の任意の適切な回路構成要素を含むことができる。
メモリ1130は、一般に、コンピュータ実行可能コードおよびデータを格納するように動作可能である。メモリ1130の例は、コンピュータメモリ(例えばランダムアクセスメモリ(RAM)もしくはリードオンリメモリ(ROM))、マスストレージ媒体(例えばハードディスク)、取外し可能なストレージ媒体(例えばコンパクトディスク(CD)もしくはデジタルビデオディスク(DVD))、ならびに/または、または、情報を格納する他の任意の揮発性もしくは不揮発性の非一時的コンピュータ可読メモリデバイスおよび/もしくはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
電源1140は、一般に、無線デバイス110の構成要素に電力を供給するように動作可能である。電源1140は、リチウムイオン、リチウム空気、リチウムポリマー、ニッケルカドミウム、ニッケル水素、または無線デバイスに電力を供給するための他の任意の適切なタイプのバッテリなどの任意の適切なタイプのバッテリを含むことができる。
無線デバイスの他の実施形態は、上述の機能のいずれか、および/または(上述の解決策をサポートするのに必要な任意の機能を含む)任意の追加機能を含む無線デバイスの機能の一定の態様を行う責任がある(図5Aに示されたもの以上の)追加構成要素を含むことができる。
図5Bは、無線デバイス110の構成要素の例を示すブロック図である。構成要素は、受信モジュール1150および決定モジュール1152を含むことができる。
受信モジュール1150は、無線デバイス110の受信機能を行うことができる。例えば、受信モジュール1150は、上記の実施形態または例(例えば図3のステップ312および/またはステップ316)のいずれかにおいて説明されたような、システム情報および/またはシステム情報を解釈する方法に関するシグナリングを受信することができる。一定の実施形態において、受信モジュール1150は、処理回路機器1120を含むことも、処理回路機器1120に含まれることも可能である。特定の実施形態において、受信モジュール1150は、決定モジュール1152と通信することができる。
決定モジュール1152は、無線デバイス110の決定機能を行うことができる。例えば、決定モジュール1152は、無線デバイスの能力を決定すること、および/または上述の例(例えば図3のステップ314およびステップ316)のいずれかに従って特定のコアネットワークに接続するべきかどうか決定することができる。一定の実施形態において、決定モジュール1152は、処理回路機器1120を含むことも、処理回路機器1120に含まれることも可能である。特定の実施形態において、決定モジュール1152は、受信モジュール1150と通信することができる。
図6Aは、ネットワークノードの実施形態の例を示すブロック図である。ネットワークノードは、図2において示されたネットワークノード120の例である。特定の実施形態において、ネットワークノードは、ネットワークノードが1つまたは複数のコアネットワークに接続されることを決定すること、および各コアネットワークに関するネットワークタイプ(例えば、EPS、5GS、等)についての指示を含むシステム情報(例えば、SIB1、SIB2、等)を送信すること、を行う能力がある。
ネットワークノード120は、eノードB、ノードB、gNB、基地局、無線アクセスポイント(例えばWi−Fiアクセスポイント)、低電力ノード、ベーストランシーバ基地局(BTS)、伝送ポイントもしくはノード、リモートRFユニット(RRU)、リモート無線ヘッド(RRH)、または他の無線アクセスノードであることが可能である。ネットワークノードは、少なくとも1つの送受信器1210、少なくとも1つの処理回路機器1220、少なくとも1つのメモリ1230、および少なくとも1つのネットワークインターフェース1240を含む。送受信器1210は、(例えばアンテナを介して)無線デバイス110などの無線デバイスとの間で無線信号を送受信することを容易にし、処理回路機器1220は、ネットワークノード120によって行われるような上述の機能のいくつかまたは全てを行うための命令を実行し、メモリ1230は、処理回路機器1220によって実行される命令を格納し、ネットワークインターフェース1240は、ゲートウェイ、スイッチ、ルータ、インターネット、公衆交換電話網(PSTN)、コントローラ、および/または他のネットワークノード120などのバックエンドのネットワーク構成要素に信号を通信する。処理回路機器1220およびメモリ1230は、上記の図5Aの処理回路機器1120およびメモリ1130について説明されたものと同じタイプのものであることが可能である。
いくつかの実施形態において、ネットワークインターフェース1240は、処理回路機器1220に通信連結され、ネットワークノード120に対する入力を受信すること、ネットワークノード120からの出力を送ること、入力もしくは出力または両方に関する適切な処理を行うこと、他のデバイスに通信すること、あるいは前述の任意の組合せを行うように動作可能な任意の適切なデバイスを指す。ネットワークインターフェース1240は、妥当なハードウェア(例えば、ポート、モデム、ネットワークインターフェースカード、等)、ならびにネットワークを通じて通信するためのプロトコル変換およびデータ処理能力を含むソフトウェアを含む。
ネットワークノード120の他の実施形態は、上述の機能のいずれか、および/または(上述の解決策をサポートするのに必要な任意の機能を含む)任意の追加機能を含むネットワークノードの機能の一定の態様を行う責任がある(図6Aに示されるもの以上の)追加構成要素を含む。様々な異なるタイプのネットワークノードが同じ物理ハードウェアを有するが、様々な無線アクセス技術をサポートするように(例えばプログラミングによって)設定された構成要素を含むことができ、また様々な物理構成要素を部分的または全面的に表すことができる。
図6Bは、ネットワークノード120の構成要素の例を示すブロック図である。構成要素は、決定モジュール1250および送信モジュール1252を含むことができる。
決定モジュール1250は、ネットワークノード120の決定機能を行うことができる。例えば、決定モジュール1250は、上記の実施形態または例のいずれか(例えば図4のステップ412)において説明されたように、決定モジュール1250が、1つまたは複数のコアネットワークに接続されることを決定することができる。一定の実施形態において、決定モジュール1250は、処理回路機器1220を含むことも、処理回路機器1220に含まれることも可能である。特定の実施形態において、決定モジュール1250は、送信モジュール1252と通信することができる。
送信モジュール1252は、ネットワークノード120の送信機能を行うことができる。例えば、送信モジュール1252は、上述の例のいずれか(例えば図4のステップ414およびステップ416)に従ってシステム情報および/またはシステム情報を解釈する方法に関する指示を送信することができる。一定の実施形態において、送信モジュール1252は、処理回路機器1220を含むことも、処理回路機器1220に含まれることも可能である。特定の実施形態において、送信モジュール1252は、決定モジュール1250と通信することができる。
図7は、一定の実施形態によるコアネットワークノード320の例の概略ブロック図である。特定の実施形態において、コアネットワークノードは、EPSのコアネットワークノード、5GSのコアネットワークノード、または他の任意の適切なタイプのコアネットワークノードを含むことができる。
コアネットワークノードの例は、エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)、モバイル交換局(MSC)、サービングGPRSサポートノード(SGSN)、移動管理エンティティ(MME)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、基地局コントローラ(BSC)、アクセスおよび移動管理機能(AMF)などを含むことができる。コアネットワークノードは、処理回路機器620、メモリ630、およびネットワークインターフェース640を含む。いくつかの実施形態において、処理回路機器620は、ネットワークノードによって行われるような上述の機能のいくつかまたは全てを行うための命令を実行し、メモリ630は、処理回路機器620によって実行される命令を格納し、ネットワークインターフェース640は、ゲートウェイ、スイッチ、ルータ、インターネット、公衆交換電話網(PSTN)、ネットワークノード120、無線ネットワークコントローラ、またはコアネットワークノード320、等などの任意の適切なノードに信号を通信する。
処理回路機器620は、コアネットワークノードの説明される機能のいくつかまたは全てを行うために命令を実行するため、およびデータを操作するための1つまたは複数のモジュールの中に実装されるハードウェアとソフトウェアの任意の適切な組合せを含むことができる。いくつかの実施形態において、処理回路機器620は、例えば、1つもしくは複数のコンピュータ、1つもしくは複数の中央処理装置(CPU)、1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、1つもしくは複数のアプリケーション、および/または他のロジックを含むことができる。
メモリ630は、一般に、ロジック、ルール、アルゴリズム、コード、テーブル、等の1つまたは複数を含むコンピュータプログラム、ソフトウェア、アプリケーションなどの命令、および/またはプロセッサによって実行される能力がある他の命令を格納するように動作可能である。メモリ630の例は、コンピュータメモリ(例えばランダムアクセスメモリ(RAM)もしくはリードオンリメモリ(ROM))、マスストレージ媒体(例えばハードディスク)、取外し可能なストレージ媒体(例えばコンパクトディスク(CD)もしくはデジタルビデオディスク(DVD))、ならびに/または、または情報を格納する他の任意の揮発性もしくは不揮発性の非一時的コンピュータ可読メモリデバイスおよび/もしくはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
いくつかの実施形態において、ネットワークインターフェース640は、処理回路機器620に通信連結され、ネットワークノードに対する入力を受信すること、ネットワークノードからの出力を送ること、入力もしくは出力または両方に関する適切な処理を行うこと、他のデバイスに通信すること、あるいは前述の任意の組合せを行うように動作可能な任意の適切なデバイスを指すことができる。ネットワークインターフェース640は、妥当なハードウェア(例えば、ポート、モデム、ネットワークインターフェースカード、等)、ならびにネットワークを通じて通信するためのプロトコル変換およびデータ処理能力を含むソフトウェアを含むことができる。
ネットワークノードの他の実施形態は、上述の機能のいずれか、および/または(上述の解決策をサポートするのに必要な任意の機能を含む)任意の追加機能を含むコアネットワークノードの機能の一定の態様を行う責任がある可能性のある、図7に示されたもの以上の追加構成要素を含むことができる。
本開示のいくつかの実施形態は、1つまたは複数の技術的長所をもたらすことができる。いくつかの実施形態は、これらの長所のいくつかまたは全てから恩恵を受ける可能性があり、またどれからも恩恵を受けない可能性もある。他の技術的長所は、当業者によって容易に確かめられることが可能である。例えば、いくつかの実施形態において、UEは、EPSと5GSを同時にサーブするセルからのシステム情報を獲得するときにシステム情報の内容を明確に解釈することができる。これは、ネットワーク能力をUEが間違って理解しないようにすることができる。PLMN毎に5GCへのサポートを示すという特定の実施形態は、様々なオペレータが同じRANノードを共有することを容易にする。5GCへのサポートにアップグレードすることは、その時々において行われることが可能である。全てのオペレータが同時にアップグレードすることを要求することは、より困難であり、したがって望ましくない。
本開示は、一定の実施形態の観点から説明されたが、代替形態、および実施形態の並べ替えが、当業者には明らかであろう。いくつかの実施形態は、一定の無線アクセス技術を参照しながら説明されたが、long term evolution(LTE)、LTEアドバンスト、NR、UMT、HSPA、GSM、cdma2000、WiMax、WiFi、等などの任意の適切な無線アクセス技術(RAT)または無線アクセス技術の組合せが使用されることが可能である。したがって、実施形態についての上記の記述は本開示を制限しない。本開示の範囲から逸脱することなく、他の変更、代用、および代替が可能である。
省略形
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
5GC 第5世代システム
5GC 第5世代コア
AS アクセス層
CA キャリアアグリゲーション
CC コンポーネントキャリア
CN コアネットワーク
eMTC 拡張マシン型通信
eMTC−U 無免許帯域のための拡張マシン型通信
eNB エボルブドノードB
eNodeB エボルブドノードB
EPC エボルブドパケットコア
EPS エボルブドパケットシステム
E−SMLC エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ
FeMTC 再拡張MTC(Further enhanced MTC)
FDD 周波数分割複信
gNB 第5世代ノードB
GNSS グローバルナビゲーション衛星システム
ID 識別子
IoT モノのインターネット
LBT 交信前リッスン
LPP LTE位置決めプロトコル
LTE Long−Term Evolution
MF MuLTEfire
MME 移動管理エンティティ
MSC モバイル交換局
MTC マシン型通信
NAS 非アクセス層
NB−IoT 狭帯域IoT
NB−IoT−U 無免許帯域のための狭帯域モノのインターネット
NGS 次世代システム
NR 新しい無線
NW ネットワーク
OTDOA 観察された到達時間相違
PBCH 物理ブロードキャストチャネル
PCID 物理セルアイデンティティ
PCC 1次コンポーネントキャリア
PCell 1次セル
PDU プロトコルデータユニット
PGW パケットデータネットワークゲートウェイ
PRB 物理リソースブロック
PSD パワースペクトル密度
RAT 無線アクセス技術
RAN 無線アクセスネットワーク
RRC 無線リソース制御
RSRP 参照信号受信電力
RSRQ 参照信号受信品質
RSTD 参照信号時間相違
SCC 2次コンポーネントキャリア
SCell 2次セル
SFN システムフレーム番号
SGW サービングゲートウェイ
SLA サービスレベル契約
TDD 時分割複信(TDD)
TDOA 到達時間相違
TOA 到達時間
UE ユーザ機器
UMTS Universal Mobile Telecommunications System
UTDOA アップリンク到達時間相違

Claims (36)

  1. コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得するという、無線デバイスにおける使用のための方法であって、
    ネットワークノードからシステム情報を受信すること(312)であって、前記ネットワークノードが、1つまたは複数のコアネットワークに接続され、前記システム情報が、前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含み、前記ネットワークタイプが、拡張パケットシステム(EPS)のコアネットワークタイプおよび第5世代システム(5GS)のコアネットワークタイプを含む複数のネットワークタイプのうちの特定のタイプを含む、システム情報を受信すること(312)と、
    前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの能力を決定すること(314)と、
    前記コアネットワークの前記ネットワークタイプ、および前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの前記能力に基づいて、前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定すること(316)と
    を含む、方法。
  2. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、前記ネットワークノードに接続された1つまたは複数の地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN)の識別子のリスト、および前記1つまたは複数のPLMNの各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、システム情報ブロック1(SIB1)またはシステム情報ブロック2(SIB2)の中で受信される、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定すること(316)が、前記1つまたは複数のコアネットワークのいずれにも接続しないことを決定することを含み、
    異なるネットワークノードに接続することをさらに含む、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの前記能力を決定すること(314)が、前記無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると決定することを含み、
    5GSに関して、EPSに関する解釈とは異なって、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することをさらに含む、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 5GSに関して、EPSに関する解釈とは異なって、前記受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することが、EPS禁止パラメータを無視することを含み、前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定することが、5GS禁止パラメータを評価することを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 5GSに関して、EPSに関する解釈とは異なって、前記受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈することが、前記システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得することを含む、請求項5に記載の方法。
  8. 1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという前記指示を取得することが、前記ネットワークノードから専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリングを受信することのうちの少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという前記指示を取得することが、5GSのコアネットワークに前記無線デバイスが接続されることを決定することを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの前記能力を決定すること(314)が、前記無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると決定することを含み、
    5GS固有のシステム情報ブロックを獲得することをさらに含む、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  11. コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得する能力がある無線デバイス(110)であって、
    ネットワークノード(120)からシステム情報を受信することであって、前記ネットワークノードが、1つまたは複数のコアネットワーク(320)に接続され、前記システム情報が、前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含み、前記ネットワークタイプが、拡張パケットシステム(EPS)のコアネットワークタイプおよび第5世代システム(5GS)のコアネットワークタイプを含む複数のネットワークタイプのうちの特定のタイプを含む、システム情報を受信することと、
    前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの能力を決定することと、
    前記コアネットワークの前記ネットワークタイプ、および前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの前記能力に基づいて、前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定することと
    を行うように動作可能な処理回路機器(1120)を備える、無線デバイス(110)。
  12. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、前記ネットワークノードに接続された1つまたは複数の地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN)の識別子のリスト、および前記1つまたは複数のPLMNの各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含む、請求項11に記載の無線デバイス。
  13. 前記処理回路機器が、システム情報ブロック1(SIB1)またはシステム情報ブロック2(SIB2)の中にある前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示を受信するように動作可能である、請求項11または12に記載の無線デバイス。
  14. 前記1つまたは複数のコアネットワークのいずれにも接続しないことを前記処理回路機器が決定するとき、前記処理回路機器が、異なるネットワークノードに接続するようにさらに動作可能である、請求項11から13のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  15. 前記無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると前記処理回路機器が決定するとき、前記処理回路機器が、5GSに関して、EPSに関する解釈とは異なって、受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈するようにさらに動作可能である、請求項11から14のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  16. 前記処理回路機器が、EPS禁止パラメータを無視することによって、5GSに関して、EPSに関する解釈とは異なって、前記受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈するように動作可能であり、5GS禁止パラメータを評価することによって、前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定するように動作可能である、請求項15に記載の無線デバイス。
  17. 前記処理回路機器が、前記システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を取得することによって、5GSに関して、EPSに関する解釈とは異なって、前記受信されたシステム情報の1つまたは複数のパラメータを解釈するように動作可能である、請求項15に記載の無線デバイス。
  18. 前記処理回路機器が、前記ネットワークノードから専用シグナリングまたはブロードキャストシグナリングを受信することのうちの少なくとも1つによって、1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという前記指示を取得するように動作可能である、請求項15に記載の無線デバイス。
  19. 前記処理回路機器が、5GSのコアネットワークに前記無線デバイスが接続されることを決定することによって、1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという前記指示を取得するように動作可能である、請求項15に記載の無線デバイス。
  20. 前記無線デバイスが5GSのコアネットワークタイプに接続する能力があると前記処理回路機器が決定するとき、前記処理回路機器が、5GS固有のシステム情報ブロックを獲得するようにさらに動作可能である、請求項11から14のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  21. コアネットワークと関連付けられたシステム情報を提供するという、ネットワークノードにおける使用のための方法であって、該方法は、
    1つまたは複数のコアネットワークに前記ネットワークノードが接続されることを決定すること(412)と、
    システム情報を送信すること(414)であって、前記システム情報が、前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含み、前記ネットワークタイプが、拡張パケットシステム(EPS)のコアネットワークタイプおよび第5世代システム(5GS)のコアネットワークタイプを含む複数のネットワークタイプのうちの特定のタイプを含む、システム情報を送信すること(414)と
    を含み、
    前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークが、5GSのコアネットワークであり、
    前記コアネットワークのための前記システム情報が、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含むか、又は
    前記コアネットワークのための前記システム情報が、5GS固有のシステム情報ブロックを含む、方法。
  22. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、前記ネットワークノードに接続された1つまたは複数の地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN)の識別子のリスト、および前記1つまたは複数のPLMNの各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、システム情報ブロック1(SIB1)またはシステム情報ブロック2(SIB2)の中にある、請求項21または22に記載の方法。
  24. 前記コアネットワークのための前記システム情報が、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含む、請求項21から23のいずれか一項に記載の方法。
  25. 前記コアネットワークのための前記システム情報が、5GS固有のシステム情報ブロックを含む、請求項21から23のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を送信すること(416)をさらに含む、請求項24または25に記載の方法。
  27. 1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという前記指示を送信すること(416)が、専用シグナリングを送信すること、またはブロードキャストシグナリングを送信することを含む、請求項26に記載の方法。
  28. コアネットワーク(320)と関連付けられたシステム情報を提供する能力があるネットワークノード(120)であって、当該ネットワークノード(120)は、
    1つまたは複数のコアネットワークに前記ネットワークノードが接続されることを決定することと、
    システム情報を送信することであって、前記システム情報が、前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含み、前記ネットワークタイプが、拡張パケットシステム(EPS)のコアネットワークタイプおよび第5世代システム(5GS)のコアネットワークタイプを含む複数のネットワークタイプのうちの特定のタイプを含む、システム情報を送信することと
    を行うように動作可能な処理回路機器(1220)を備え、
    前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークが、5GSのコアネットワークであり、
    前記コアネットワークのための前記システム情報が、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含むか、又は
    前記コアネットワークのための前記システム情報が、5GS固有のシステム情報ブロックを含む、ネットワークノード(120)。
  29. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、前記ネットワークノードに接続された1つまたは複数の地上波公共移動通信ネットワーク(PLMN)の識別子のリスト、および前記1つまたは複数のPLMNの各PLMNによってサポートされる1つまたは複数のネットワークタイプについての指示を含む、請求項28に記載のネットワークノード。
  30. 前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関する前記ネットワークタイプについての前記指示が、システム情報ブロック1(SIB1)またはシステム情報ブロック2(SIB2)の中にある、請求項28または29に記載のネットワークノード。
  31. 前記コアネットワークのための前記システム情報が、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含む、請求項28から30のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  32. 前記コアネットワークのための前記システム情報が、5GS固有のシステム情報ブロックを含む、請求項28から31のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  33. 前記処理回路機器が、前記システム情報の1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという指示を送信するようにさらに動作可能な、請求項31または32に記載のネットワークノード。
  34. 前記処理回路機器が、専用シグナリングを送信すること、またはブロードキャストシグナリングを送信することによって、前記1つまたは複数の情報要素が5GSに従って解釈されることになるという前記指示を送信するように動作可能である、請求項33に記載のネットワークノード。
  35. コアネットワークと関連付けられたシステム情報を獲得する能力がある無線デバイス(110)であって、当該無線デバイス(110)は、受信モジュール(1150)および決定モジュール(1152)を備え、
    前記受信モジュールが、ネットワークノード(120)からシステム情報を受信するように動作可能であり、前記ネットワークノードが、1つまたは複数のコアネットワーク(320)に接続され、前記システム情報が、前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含み、前記ネットワークタイプが、拡張パケットシステム(EPS)のコアネットワークタイプおよび第5世代システム(5GS)のコアネットワークタイプを含む複数のネットワークタイプのうちの特定のタイプを含み、
    前記決定モジュールが、
    前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの能力を決定すること、ならびに
    前記コアネットワークの前記ネットワークタイプ、および前記複数のネットワークタイプに接続するための前記無線デバイスの前記能力に基づいて、前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークに接続するべきかどうかを決定すること
    を行うように動作可能である、無線デバイス(110)。
  36. コアネットワーク(320)と関連付けられたシステム情報を提供する能力があるネットワークノード(120)であって、当該ネットワークノード(120)は、決定モジュール(1250)および送信モジュール(1252)を備え、
    前記決定モジュールが、1つまたは複数のコアネットワークに前記ネットワークノードが接続されることを決定するように動作可能であり、
    前記送信モジュールが、システム情報を送信するように動作可能であり、前記システム情報が、前記1つまたは複数のコアネットワークの各コアネットワークに関するネットワークタイプについての指示を含み、前記ネットワークタイプが、拡張パケットシステム(EPS)のコアネットワークタイプおよび第5世代システム(5GS)のコアネットワークタイプを含む複数のネットワークタイプのうちの特定のタイプを含み、
    前記1つまたは複数のコアネットワークのうちの1つのコアネットワークが、5GSのコアネットワークであり、
    前記コアネットワークのための前記システム情報が、EPSに関する意図とは異なる5GSに関する意図を有するパラメータを含むか、又は
    前記コアネットワークのための前記システム情報が、5GS固有のシステム情報ブロックを含む、ネットワークノード(120)。
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