JP6911822B2 - ブレース接合部およびブレース架構構造 - Google Patents

ブレース接合部およびブレース架構構造 Download PDF

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Description

本発明は、建築構造物において、柱や梁とブレースを接合するブレース接合部およびそれを用いたブレース架構構造に関する。
建築構造物では、地震や強風に対する耐久力を高めるために、ブレース(斜材)を配置することが行われている。ブレースはブレース接合部を介して柱や梁に接合している。
従来の一般的なブレース接合部を取り出した状態を示す斜視図を図7に示し、図7の従来の一般的なブレース接合部を用いたブレース架構構造を図8(a)に示す。
図7、図8(a)に示すように、従来の一般的なブレース接合部81は、ブレース2(詳しくは、ブレース2の端部2a)と連結するガセットプレート93を備えている。そして、ここでは、ガセットプレート93にボルト孔97が設けられており、ガセットプレート93とブレース2はボルト接合で連結している。なお、図7中の94はガセットプレート93を補剛する補剛スチフナであり、同じく95はガセットプレート93とブレース2とのボルト接合を補強するボルト接合用プレートである。そして、ガセットプレート93と補剛スチフナ94は柱3と梁4に溶接接合で固定されている。
なお、従来の一般的なブレース接合部としては、他に、ガセットプレートとブレースがピン接合で連結している場合や、ガセットプレートが柱または梁のいずれか一方に固定されている場合もある。また、ブレースを交差するように2本配置する場合もある。
上記のような従来の一般的なブレース接合部を用いたブレース架構構造では、構面(ブレースが設置されている平面)に直交する方向の層間変形(建築構造物における階層間の横ズレ変形)によって、ブレース自体が構面外方向に変形するため、ブレースが十分な性能を発揮する前に損傷する恐れがある。
例えば、図8(a)に示したブレース架構構造において、構面に直交する方向の層間変形が生じた場合について、構面と直交する鉛直面にブレース2とブレース接合部81等を投影した模式図を図8(b)に示す。図8(b)では、上側の梁4が左方向へ移動し、下側の梁4が右方向へ移動し、それに伴って、ブレース2の上端側のガセットプレート93は左方向へ移動し、ブレース2の下端側のガセットプレート93は右方向へ移動して、ブレース2が構面外方向に変形した状態になることを示している。
これに対して、特許文献1では、梁とブレースの接合部において高減衰ゴムを複数層挟み込み、構面に直交する方向の層間変形に対しても制振性能を持つ制振ダンパーを提供している。
特開2011−190619号公報
しかしながら、上記特許文献1の制振ダンパーは、構面内方向のエネルギー吸収部材と構面外方向のエネルギー吸収部材が一体化された特殊な構造であり、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)には適用することができない。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、柱または/および梁とブレースとを接合するブレース接合部として、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)に適用することが可能で、ブレースの構面外方向の変形を的確に防止することができるブレース接合部およびブレース架構構造を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有している。
[1]柱または/および梁とブレースとを接合するブレース接合部であって、前記ブレースが連結するガセットプレートと、該ガセットプレートを構面と直交する方向へ移動可能にするガセットプレート移動機構とを備えていることを特徴とするブレース接合部。
[2]前記ガセットプレート移動機構は、前記柱または/および梁と前記ガセットプレートとの間にローラーが設置されていて、該ローラーの回転によって前記ガセットプレートを構面と直交する方向へ移動可能にするものであることを特徴とする前記[1]に記載のブレース接合部。
[3]前記ガセットプレート移動機構は、前記柱または/および梁と前記ガセットプレートとの間に粘弾性体が設置されていて、該粘弾性体の変形によって前記ガセットプレートを構面と直交する方向へ移動可能にするものであることを特徴とする前記[1]に記載のブレース接合部。
[4]前記[1]〜[3]のいずれかに記載のブレース接合部を用いていることを特徴とするブレース架構構造。
本発明によれば、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)に適用することが可能で、ブレースの構面外方向の変形を的確に防止することができるブレース接合部およびブレース架構構造を得ることができる。
本発明の実施形態1におけるブレース接合部を示す斜視図である。 本発明の実施形態1におけるブレース接合部を用いたブレース架構構造を示す図である。 本発明の実施形態2におけるブレース接合部を示す斜視図である。 本発明の実施形態2におけるブレース接合部を用いたブレース架構構造を示す図である。 本発明の実施形態3におけるブレース接合部を示す斜視図である。 本発明の実施形態4におけるブレース接合部を示す斜視図である。 従来の一般的なブレース接合部を取り出した状態を示す斜視図である。 従来の一般的なブレース接合部を用いたブレース架構構造を示す図である。
本発明は、柱または/および梁とブレースとを接合するブレース接合部であって、前記ブレースが連結するガセットプレートと、該ガセットプレートを構面と直交する方向に移動可能にするガセットプレート移動機構とを備えているブレース接合部、および、そのブレース接合部を用いたブレース架構構造である。
以下に、本発明の実施形態(実施形態1〜4)を図面に基づいて説明する。
[実施形態1]
本発明の実施形態1におけるブレース接合部の斜視図を図1に示し、図1の本発明の実施形態1におけるブレース接合部を用いたブレース架構構造を図2(a)に示す。
図1、図2(a)に示すように、本発明の実施形態1におけるブレース接合部1Aは、ブレース2(詳しくは、ブレース2の端部2a)と連結するガセットプレート13を備えている。そして、ガセットプレート13にボルト孔17が設けられており、ガセットプレート13とブレース2はボルト接合で連結している。なお、図1中の14はガセットプレート13を補剛する補剛スチフナであり、同じく15はガセットプレート13とブレース2とのボルト接合を補強するボルト接合用プレートである。
その上で、この実施形態1におけるブレース接合部1Aは、ガセットプレート13を構面と直交する方向へ移動可能にするガセットプレート移動機構として、柱3および梁4に溶接接合で固定されるL字形の接合用外側プレート11と、ガセットプレート13に溶接接合で固定されるL字形の接合用内側プレート12と、接合用外側プレート11と接合用内側プレート12との間に設置された複数のローラー10とを備えている。
そして、図2(a)に示したブレース架構構造において、構面に直交する方向の層間変形が生じた場合について、構面と直交する鉛直面にブレース2とブレース接合部1A等を投影した模式図を図2(b)に示す。図2(b)に示すように、ローラー10の回転によってガセットプレート13が柱3および梁4に対して構面と直交する方向へ相対的に移動して、ブレース2が構面外方向に変形することを防止している。詳しくは、ここでは、構面に直交する方向の層間変形によって、上側の梁4が左方向へ移動し、下側の梁4が右方向へ移動しており、それに対して、ブレース2の上端側のガセットプレート13は上側の梁4に対して相対的に右方向へ移動し、ブレース2の下端側のガセットプレート13は下側の梁4に対して相対的に左方向へ移動している。
このようにして、この実施形態1におけるブレース接合部1Aは、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)に適用することが可能で、ブレース2の構面外方向の変形を的確に防止することができる。
[実施形態2]
本発明の実施形態2におけるブレース接合部の斜視図を図3に示し、図3の本発明の実施形態2におけるブレース接合部を用いたブレース架構構造を図4(a)に示す。
図3、図4(a)に示すように、本発明の実施形態2におけるブレース接合部1Bは、上記の本発明の実施形態1におけるブレース接合部1Aと基本的な構成は同じであるが、ガセットプレート13を構面と直交する方向に移動可能にするガセットプレート移動機構が異なっている。
すなわち、この実施形態2では、ガセットプレート移動機構として、柱3および梁4に溶接接合で固定されるL字形の接合用外側プレート11と、ガセットプレート13に溶接接合で固定されるL字形の接合用内側プレート12と、接合用外側プレート11と接合用内側プレート12との間に設置された粘弾性体(例えば、ゴム)16とを備えている。
そして、図4(a)に示したブレース架構構造において、構面に直交する方向の層間変形が生じた場合について、構面と直交する鉛直面にブレース2とブレース接合部1B等を投影した模式図を図4(b)に示す。図4(b)に示すように、粘弾性体16の変形によってガセットプレート13が柱3および梁4に対して構面と直交する方向へ相対的に移動して、ブレース2が構面外方向に変形することを防止している。詳しくは、ここでは、構面に直交する方向の層間変形によって、上側の梁4が左方向へ移動し、下側の梁4が右方向へ移動しており、それに対して、ブレース2の上端側のガセットプレート13は上側の梁4に対して相対的に右方向へ移動し、ブレース2の下端側のガセットプレート13は下側の梁4に対して相対的に左方向へ移動している。
このようにして、この実施形態2におけるブレース接合部Bは、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)に適用することが可能で、ブレース2の構面外方向の変形を的確に防止することができる。
[実施形態3]
本発明の実施形態3におけるブレース接合部の斜視図を図5に示す。
図5に示すように、本発明の実施形態3におけるブレース接合部1Cは、上記の本発明の実施形態1におけるブレース接合部1Aと基本的な構成は同じであるが、ガセットプレート13とブレース2との連結手段が異なっている。
すなわち、この実施形態3では、ガセットプレート13とブレース2との連結をピン接合によって行うものであり、ガセットプレート13にピン接合用孔18が設けられている。
これによって、この実施形態3におけるブレース接合部1Cは、上記の実施形態1におけるブレース接合部1Aと同様に、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)に適用することが可能で、ブレース2の構面外方向の変形を的確に防止することができる。
[実施形態4]
本発明の実施形態4におけるブレース接合部の斜視図を図6に示す。
図6に示すように、本発明の実施形態3におけるブレース接合部1Dは、上記の本発明の実施形態2におけるブレース接合部1Bと基本的な構成は同じであるが、ガセットプレート13とブレース2との連結手段が異なっている。
すなわち、この実施形態4では、ガセットプレート13とブレース2との連結をピン接合によって行うものであり、ガセットプレート13にピン接合用孔18が設けられている。
これによって、この実施形態4におけるブレース接合部1Dは、上記の実施形態2におけるブレース接合部1Bと同様に、一般的なブレース接合部(ガセットプレートを備えたブレース接合部)に適用することが可能で、ブレース2の構面外方向の変形を的確に防止することができる。
なお、上記の実施形態1〜4におけるブレース架構構造では、ブレース2の上端側のブレース接合部と下端側のブレース接合部の両方に、実施形態1〜4におけるブレース接合部1A〜1Dを用いているが、場合によっては、いずれか一方のレース接合部にのみブレース接合部1A〜1Dを用いてもよい。
また、ガセットプレートが柱または梁のいずれか一方に固定されている場合や、ブレースを交差するように2本配置している場合にも適用することができる。
1A ブレース接合部
1B ブレース接合部
1C ブレース接合部
1D ブレース接合部
2 ブレース
2a ブレース端部
3 柱
4 梁
10 ローラー
11 接合用外側プレート
12 接合用内側プレート
13 ガセットプレート
14 補剛スチフナ
15 ボルト接合用プレート
16 粘弾性体
17 ボルト孔
18 ピン接合用孔
81 ブレース接合部
93 ガセットプレート
94 補剛スチフナ
95 ボルト接合用プレート
97 ボルト孔

Claims (4)

  1. 柱と梁とを含む平面内に配置されたブレースと、前記柱または/および梁を接合するブレース接合部であって、前記ブレースが連結するガセットプレートと、該ガセットプレートを構面と直交する方向へ移動可能にするガセットプレート移動機構とを備えていることを特徴とするブレース接合部。
  2. 前記ガセットプレート移動機構は、前記柱または/および梁と前記ガセットプレートとの間にローラーが設置されていて、該ローラーの回転によって前記ガセットプレートを構面と直交する方向へ移動可能にするものであることを特徴とする請求項1に記載のブレース接合部。
  3. 前記ガセットプレート移動機構は、前記柱または/および梁と前記ガセットプレートとの間に粘弾性体が設置されていて、該粘弾性体の変形によって前記ガセットプレートを構面と直交する方向へ移動可能にするものであることを特徴とする請求項1に記載のブレース接合部。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のブレース接合部を用いていることを特徴とするブレース架構構造。
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