JP6908597B2 - 最適化されたショートメッセージトランスポート - Google Patents

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Description

(優先権の主張)
本願は、米国特許出願第14/834,216号(2015年8月24日出願)に対する優先権を主張する。
(技術分野)
本開示は、無線通信システムにおけるデータ伝送に関し、より具体的には、セルラーモノのインターネット環境内における最適化されたショートメッセージトランスポートに関する。
ある場合、セルラーモノのインターネット(CIoT)は、多数のデバイス、例えば、数百万または数十億ものデバイスが、無線ネットワークによってサービス提供され得るシナリオである。デバイスは、地下の奥深くにある静止したデバイスから、限定されたモビリティ速度を有するデバイスまで及び得る。デバイスは、低頻度の少量のデータを送信および/または受信し得る。CIoTデバイスの例は、公共事業使用量を無線ネットワークを介して公共事業プロバイダに自律的に報告し得るガス、水、または電気メータ等のスマート公共事業メータを含み得る。CIoTデバイスの他の例は、地理的エリア内にランダムに設置され、空気または水の品質を監視し得る、環境監視センサを含み得る。ある場合、ショートメッセージサービス(SMS)が、デバイスが最大140バイト/オクテットの長さのショートメッセージを送信および/または受信するために使用され得る。低頻度かつ少量のCIoTデータは、ショートメッセージ内に含まれ、SMSによってネットワークに配信され得る。
本開示は、CIoT環境内でデータを転送するための最適化されたショートメッセージトランスポートを対象とする。ある場合、CIoTデバイスは、限定された電力供給源を有し、例えば、バッテリによって給電され得る。限定された電力供給源を伴うCIoTデバイスの例は、地理的エリア内にランダムに設置され、空気または水の品質を監視する、環境監視センサを含み得る。ある場合、SMSを使用して、最大140バイト/オクテットのデータを配信するために、CIoTデバイスとネットワークとの間で多数のメッセージをやりとりし得る。ある場合、インターネットプロトコル(IP)ベースのSMSが関与する場合、さらに多くのメッセージが、必要とされ得、それらのメッセージは、有意に大きくなり得、例えば、IPマルチメディアサブシステム(IMS)を使用して、ショートメッセージをトランスポートする。例えば、データ転送が存在しないとき、CIoTデバイスは、電源オフまたは低バッテリ消費状態にされ、ネットワークに接続されないこともある。CIoTデバイスが、ネットワークにコンタクトし、データの送信、受信、または送信および受信のいずれかを行う必要があることを決定すると、CIoTデバイスは、電源をオンにするか、または通常バッテリ消費状態に戻り、ネットワークに接続し得る。ネットワークに接続するために、デバイスは、アタッチプロシージャを行い、ネットワークに登録する必要があり得る。ある場合、完全なアタッチプロシージャが、ショートメッセージ(SM)が配信されることができる前に行われ得る。CIoTデバイスの電力効率を改良するために、低減された数のメッセージを伴う効率的ショートメッセージトランスポートが、望ましくあり得る。メッセージの数を低減させることは、デバイスがネットワークに接続する時間量を低減させ、故に、電力を節約し得る。メッセージの数を低減させることは、より多くのCIoTデバイスがネットワークによってサービス提供され得るように、ネットワークリソースを解放し得る。
ある場合、ショートメッセージは、アタッチプロシージャに関連付けられたメッセージ内に含まれ、メッセージの数を低減させ得る。しかしながら、ある場合、ショートメッセージを別のメッセージ内に含むことは、過剰なプロトコルオーバーヘッドに起因して、全体的メッセージサイズを有意に増加させ得る。例えば、IPベースのSMSが関与する場合、全体的メッセージサイズは、種々のプロトコルヘッダに起因して、有意に増加し得る。したがって、ショートメッセージを含むとき、小メッセージサイズを有することが望ましい。デバイスは、小サイズのメッセージを処理するためには、殆ど電力を使用しないこともある。ネットワークリソースも、メッセージサイズを低減させることによって、効率的に使用され得る。
メッセージの数を低減させるために、最適化されたショートメッセージトランスポートは、データをショートメッセージ内に含み、ショートメッセージをアタッチプロシージャに関連付けられたメッセージ内に含み得る。この場合、データは、アタッチプロシージャ中、ベアラ設定を伴わずに配信され得る。ある場合、以下に議論されるように、CIoTデバイスは、デバイスに配信されるべきデータが存在しない場合、アタッチプロシージャが完了される前でも、ネットワークから接続解除し得る。メッセージサイズを低減させるために、最適化されたショートメッセージトランスポートは、過剰なプロトコルオーバーヘッドを伴わずに、データをSMSプロトコルデータユニット(PDU)内に含み、SMS PDUをアタッチプロシージャに関連付けられたメッセージ内に含み得る。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
方法であって、前記方法は、
第1のネットワークノードにおいて、アタッチ要求メッセージを受信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信することと
を含み、
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、UEのための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含む、方法。
(項目2)
前記ショートメッセージデータは、ショートメッセージサービス(SMS)−SUBMIT PDU、SMS−COMMAND PDU、SMS−DELIVER−REPORT PDU、またはSMS−SUBMIT−REPORT PDUのうちの少なくとも1つである1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)である、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記アタッチ要求メッセージは、前記ショートメッセージデータを伝送するためのサービスのタイプを示す、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記アタッチ要求メッセージは、前記UEが接続モードに移行しないことを要求することを示す、項目1に記載の方法。
(項目5)
第2のメッセージを前記第2のネットワークノードに送信することをさらに含み、前記第2のメッセージは、前記ショートメッセージデータを伝送するためのサービスのタイプを示す、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記第2のメッセージは、認証要求または場所更新のうちの少なくとも1つである、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、サブスクライバデータ挿入(ISD)を含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
アタッチ応答メッセージを前記UEに伝送することをさらに含み、前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示す、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含み、前記方法は、
前記ショートメッセージデータ応答に含まれるアドレスに基づいて、前記ショートメッセージサービスセンタを決定することと、
前記決定することに応答して、前記ショートメッセージデータを前記ショートメッセージサービスセンタに伝送することと
をさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
デバイスであって、前記デバイスは、
メモリと、
前記メモリと通信可能に結合されている少なくとも1つのハードウェアプロセッサと
を備え、
前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、
第1のネットワークノードにおいて、アタッチ要求メッセージを受信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信することと
を行うように構成され、
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、UEのための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含む、デバイス。
(項目11)
前記ショートメッセージデータは、ショートメッセージサービス(SMS)−SUBMIT PDU、SMS−COMMAND PDU、SMS−DELIVER−REPORT PDU、またはSMS−SUBMIT−REPORT PDUのうちの少なくとも1つである1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)である、項目10に記載のデバイス。
(項目12)
前記アタッチ要求メッセージは、前記ショートメッセージデータを伝送するためのサービスのタイプを示す、項目10に記載のデバイス。
(項目13)
前記アタッチ要求メッセージは、前記UEが接続モードに移行しないことを要求することを示す、項目10に記載のデバイス。
(項目14)
前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、第2のメッセージを前記第2のネットワークノードに送信するようにさらに構成され、前記第2のメッセージは、前記ショートメッセージデータを伝送するためのサービスのタイプを示す、項目10に記載のデバイス。
(項目15)
前記第2のメッセージは、認証要求または場所更新のうちの少なくとも1つである、項目14に記載のデバイス。
(項目16)
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、サブスクライバデータ挿入(ISD)を含む、項目10に記載のデバイス。
(項目17)
前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、アタッチ応答メッセージを前記UEに伝送するようにさらに構成され、前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示す、項目10に記載のデバイス。
(項目18)
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含み、前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、
前記ショートメッセージデータ応答に含まれるアドレスに基づいて、前記ショートメッセージサービスセンタを決定することと、
前記決定することに応答して、前記ショートメッセージデータを前記ショートメッセージサービスセンタに伝送することと
を行うようにさらに構成されている、項目10に記載のデバイス。
(項目19)
命令を含む有形非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、実行されると、
第1のネットワークノードにおいて、アタッチ要求メッセージを受信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信することと
を含む動作をコンピューティングデバイスに行わせ、
前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、UEのための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含む、有形非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
(項目20)
方法であって、前記方法は、
ユーザ機器(UE)からネットワークノードにアタッチ要求メッセージを送信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
前記ネットワークノードから、アタッチ応答メッセージを受信することと
を含み、
前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示す、方法。
(項目21)
デバイスであって、前記デバイスは、
メモリと、
前記メモリと通信可能に結合されている少なくとも1つのハードウェアプロセッサと
を備え、
前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、
ユーザ機器(UE)からネットワークノードにアタッチ要求メッセージを送信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
前記ネットワークノードから、アタッチ応答メッセージを受信することと
を行うように構成され、
前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示す、デバイス。
図1は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でデータを転送する、例示的無線通信システムである。 図2は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でデータを転送するための例示的プロセスを図示するデータフロー図である。 図3は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でモバイル発信データを転送するための例示的プロセスを図示するデータフロー図である。 図4は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でモバイル着信データを転送するための例示的プロセスを図示するデータフロー図である。 図5は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でモバイル着信データを転送するための別の例示的プロセスを図示するデータフロー図である。 図6は、ある実装による、ユーザ機器(UE)がモバイル発信データをメッセージ1内に含める例示的プロセスを図示する概略図である。 図7は、ある実装による、ネットワークノード1がモバイル発信データをメッセージ1から抽出し、データをメッセージ7内に含める例示的プロセスを図示する概略図である。 図8は、ある実装による、ネットワークノード1がモバイル着信データをメッセージ3cから抽出し、データをメッセージ6内に含める例示的プロセスを図示する概略図である。 図9は、ある実装による、UEがモバイル着信データをメッセージ6から抽出する例示的プロセスを図示する概略図である。 図10は、ある実装による、SMSサービスセンタ(SMSC)アドレスを伴わずに、UEがモバイル発信データをメッセージ1内に含める例示的プロセスを図示する概略図である。 図11は、ある実装による、UEがSMSCアドレスを提供せずに、ネットワークノード1がモバイル発信データをメッセージ1から抽出し、データをメッセージ7内に含める例示的プロセスを図示する概略図である。 図12は、ある実装による、SMSCアドレスを伴わずに、ネットワークノード1がモバイル着信データをメッセージ3cから抽出し、データをメッセージ6内に含める例示的プロセスを図示する概略図である。 図13は、ある実装による、SMSCアドレスを伴わずに、UEがモバイル着信データをメッセージ6から抽出する例示的プロセス1300を図示する概略図である。 図14は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でデータを転送するための例示的方法を図示するフローチャートである。 図15は、ある実装による、ネットワークノード2に保留中のモバイル着信メッセージの数を通知するための例示的プロセスを図示するデータフロー図である。 図16A−16Eは、ある実装による、進化型パケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)プロシージャの第1の例示的記述を図示する。 図16A−16Eは、ある実装による、進化型パケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)プロシージャの第1の例示的記述を図示する。 図16A−16Eは、ある実装による、進化型パケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)プロシージャの第1の例示的記述を図示する。 図16A−16Eは、ある実装による、進化型パケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)プロシージャの第1の例示的記述を図示する。 図16A−16Eは、ある実装による、進化型パケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)プロシージャの第1の例示的記述を図示する。 図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。 図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。 図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。 図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。 図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。 図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。 図18は、ある実装による、EMMプロシージャの第3の例示的記述を図示する。 図19Aおよび19Bは、ある実装による、アタッチ承認メッセージの例示的記述を図示する。 図19Aおよび19Bは、ある実装による、アタッチ承認メッセージの例示的記述を図示する。 図20は、ある実装による、アタッチ拒否メッセージの例示的記述を図示する。 図21Aおよび21Bは、ある実装による、アタッチ要求メッセージの例示的記述を図示する。 図21Aおよび21Bは、ある実装による、アタッチ要求メッセージの例示的記述を図示する。 図22Aおよび22Bは、ある実装による、EMM原因の例示的記述を図示する。 図22Aおよび22Bは、ある実装による、EMM原因の例示的記述を図示する。 図23は、ある実装による、EPSアタッチタイプの例示的記述を図示する。 図24は、ある実装による、CIoTメッセージコンテナの例示的記述を図示する。 図25は、ある実装による、データメッセージコンテナ情報要素(IE)の例示的記述を図示する。 図26は、ある実装による、保留中のメッセージIEの例示的記述を図示する。 図27A−27Cは、ある実装による、MAP_SEND_AUTHENTICATION_INFOサービスの例示的記述を図示する。 図27A−27Cは、ある実装による、MAP_SEND_AUTHENTICATION_INFOサービスの例示的記述を図示する。 図27A−27Cは、ある実装による、MAP_SEND_AUTHENTICATION_INFOサービスの例示的記述を図示する。 図28A−28Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。 図28A−28Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。 図28A−28Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。 図29A−29Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_GPRS_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。 図29A−29Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_GPRS_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。 図29A−29Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_GPRS_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。 図30A−30Cは、ある実装による、MAP−INSERT−SUBSCRIBER−DATAサービスの例示的記述を図示する。 図30A−30Cは、ある実装による、MAP−INSERT−SUBSCRIBER−DATAサービスの例示的記述を図示する。 図30A−30Cは、ある実装による、MAP−INSERT−SUBSCRIBER−DATAサービスの例示的記述を図示する。 図31Aおよび31Bは、ある実装による、MAP−REPORT−SM−DELIVERY−STATUSサービスの例示的記述を図示する。 図31Aおよび31Bは、ある実装による、MAP−REPORT−SM−DELIVERY−STATUSサービスの例示的記述を図示する。 図32は、ある実装による、モバイルサービスデータタイプの例示的記述を図示する。 図33は、例示的ネットワークノードを図示する概略図である。 図34は、例示的ユーザ機器デバイスを図示する概略図である。
種々の図面における同様の参照番号および記号は、同様の要素を示す。
図1は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でデータを転送する、例示的無線通信システム100である。いくつかの実装では、アタッチプロシージャが、ユーザ機器(UE、CIoTデバイスとしても知られる)がネットワークに接続するために行われ得る。アタッチプロシージャは、認証プロシージャと、場所更新プロシージャとを含み得る。認証プロシージャは、UEおよびネットワークが、互いに相互認証を行い、ネットワークの無責任な使用を回避するために使用され得る。場所更新プロシージャは、UEが場所をネットワークに更新するために、および、ネットワークが、限定ではないが、ローミングサービス等のその場所にあり得る、UEがサブスクライブされるサービスを読み出すために使用され得る。
例示的通信システム100では、第1のネットワークノードは、アタッチ要求メッセージをUEから受信し得る。アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含み得る。ショートメッセージデータは、SMS−SUBMIT PDU、SMS−COMMAND PDU、SMS−DELIVER−REPORT PDU、またはSMS−SUBMIT−REPORT PDUのうちの1つ等のSMS PDUであり得る。
アタッチ要求メッセージ内に、UEは、UEが要求したデータサービスのタイプの指示を含み得る。データサービスのタイプは、限定ではないが、モバイル発信(MO)、モバイル着信(MT)、またはモバイル発信および着信のうちの1つであり得る。モバイル発信は、UEがデータをネットワークに送信するサービスを指し得る。モバイル着信は、UEがデータをネットワークから受信するサービスを指し得る。モバイル発信および着信は、UEがデータをネットワークに送信すること、および、そこから受信することの両方のサービスを指し得る。アタッチ要求メッセージ内に、UEは、UEが接続モードに移行しないことを要求することも示し得る。MO、MTの例は、限定ではないが、MO SMS、MT SMS等であり得る。
いくつかの実装では、第1のネットワークノードは、第2のメッセージを第2のネットワークノードに送信し得る。第2のメッセージは、UEが要求したデータサービスのタイプの指示を含み得る。第2のメッセージは、認証要求または場所更新のうちの1つであり得る。UEが、少なくともモバイル着信サービス(例えば、モバイル着信またはモバイル発信および着信)を要求する場合、第2のネットワークノードは、UEのための保留中のモバイル着信メッセージが存在するかどうかおよび/または保留中のメッセージの数の情報を提供し得る。UEが、少なくともモバイル発信サービス(例えば、モバイル発信またはモバイル発信および着信)を要求する場合、第2のネットワークノードは、ショートメッセージサービスセンタのアドレスを提供し得る。いくつかの実装では、アタッチ要求メッセージ内に含まれるショートメッセージデータは、ショートメッセージサービスセンタのアドレスを含む必要がないこともある。
いくつかの実装では、第1のネットワークノードは、第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信し得る。ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのアドレス、UEのための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、UEのための保留中のモバイル着信メッセージの数を示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレス、例えば、国際電気通信連合電気通信(ITU−T)E.164アドレス(移動局国際サブスクライバディレクトリ番号(MSISDN)またはMSISDN番号としても知られ得る)、セッション開始プロトコル(SIP)ユニフォームリソース識別子(URI)等のうちの少なくとも1つを含み得る。ショートメッセージデータ応答メッセージは、サブスクライバデータ挿入(insert subscriber data:ISD)であり得る。ISDは、場所更新プロシージャに関連付けられたメッセージであり得る。
いくつかの実装では、第1のネットワークノードは、アタッチ応答メッセージをUEに伝送し得る。アタッチ応答メッセージは、モバイル着信メッセージがUEのために保留中であるかどうかおよび/または保留中のメッセージの数を示すインジケータを含み得る。アタッチ応答メッセージは、モバイル着信メッセージも含み得る。
いくつかの実装では、第1のネットワークノードは、ショートメッセージデータ応答メッセージを第2のネットワークノードから受信し得る。ショートメッセージデータ応答メッセージ内に含まれるショートメッセージサービスセンタのアドレスに基づいて、第1のネットワークノードは、ショートメッセージサービスセンタを決定し得る。第1のネットワークノードは、UEからのショートメッセージデータをショートメッセージサービスセンタに伝送し得る。
いくつかの実装では、第1のネットワークノードは、認証要求をUEに伝送し得る。認証要求は、モバイル着信メッセージがUEのために保留中であるかどうかを示し得る。例えば、UEが、モバイル着信を要求し、UEのための保留中のメッセージが存在しない場合、UEは、残りの認証およびアタッチプロシージャを行わずに、ネットワークから接続解除し得る。
本明細書に説明される方法およびシステムに従って、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用して、データを転送することは、1つ以上の利点を提供し得る。例えば、最適化されたショートメッセージトランスポートは、アタッチプロシージャ中、ベアラ設定を伴わずにデータを配信し得る。UEにネットワークにデータサービスのタイプを示させることは、ネットワークが、挙動をさらに最適化することを可能にし得る。例えば、UEが、モバイル着信を要求し、UEのための保留中のメッセージが存在しない場合、ネットワークは、認証およびアタッチプロシージャを終了せずに、UEをネットワークから接続解除させ得る。UEがネットワークに接続する時間を短縮することは、UE電力を有意に節約し、ネットワークリソースをより多くのUEにサービス提供するために利用可能にし得る。メッセージサイズを低減させるために、データは、過剰なプロトコルオーバーヘッドを伴わずに、SMS PDU内に含まれ、アタッチプロシージャに関連付けられたメッセージとともに送信され得る。UEは、低減されたメッセージサイズを伴うメッセージを処理する場合、バッテリ電力を節約する。ある場合、UEが、少なくともモバイル発信サービスを要求する場合、UEは、SMSサービスセンタ(SMSC)アドレスをメッセージ内に含まないこともある。代わりに、ネットワークは、SMSCアドレスを提供し得る。SMSCアドレスを除去することはさらに、メッセージサイズを低減させ得る。
いくつかの実装では、非構造付加サービスデータ(USSD)も、CIoT環境内で少量のデータを配信するために使用され得る。USSDメッセージは、最大182英数字文字を含み得る。本願においてSMSに対して説明される最適化されたショートメッセージトランスポートは、USSDにも適用され得る。
いくつかの実装では、モバイル発信のサービスは、SMS/USSD発信と称され得る。モバイル着信のサービスは、SMS/USSD着信と称され得る。モバイル発信および着信のサービスは、SMS/USSD発信および着信と称され得る。
大まかには、例示的無線通信システム100は、ネットワークノード1 106、ネットワークノード2 108、およびネットワークノード3 110を含むか、またはそれらと通信可能に結合される無線通信ネットワーク104を含む。例示的無線通信システム100は、ネットワークノード1 106に接続するUE102も含む。UE102は、低頻度かつ少量のデータを送信および/または受信するCIoTデバイスであり得る。いくつかの実装では、通信システムは、追加のまたは異なるコンポーネントおよび特徴を含むことができ、図1に示される例示的システム100と異なる様式で構成されることができる。例えば、1つのUEが、明確および簡潔にするために、図1に示されるが、多くのUEが、システム100内に含まれることができる。
ネットワークノード1 106は、モビリティ管理エンティティ(MME)、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)、CIoTシグナリングゲートウェイノード(C−SGN)、モバイル切り替えセンタ(MSC)、および一緒に接続されるMME、または他のネットワークノードもしくはエンティティであり得る。UEは、基地局または進化型ノードB(eNB)を介して、ネットワークノード1 106に接続し得る。ネットワークノード1 106は、UE102のためのモビリティ管理機能を行い得、UE102の場所の知識を有し得る。
ネットワークノード2 108は、ホーム場所レジスタ(HLR)、ホームサブスクライバサーバ(HSS)、認証センタ(AuC)、認証、認可、および課金(AAA)サーバ、ミッションクリティカルプッシュツートーク(MCPTT)サーバ、MCPTTユーザデータサーバ、または他のネットワークノードもしくはエンティティであり得る。以下に詳細に議論されるように、ネットワークノード2 108はUE102のための保留中のメッセージが存在するかどうかおよび/または保留中のメッセージの数の知識を有し得る。ネットワークノード2 108は、ネットワークノード3 110のアドレスの知識も有し得る。ネットワークノード2 108は、認証機能およびサブスクライバデータベースを含み得る。いくつかの実装では、ネットワークノード3 110のアドレスは、サブスクライバデータベース内に記憶され得る。CIoT環境内では、UEは、データを固定されたネットワークノード3に送信し得る。例えば、UEが、スマート公共事業メータである場合、UEは、公共事業使用量報告を公共事業プロバイダのサーバに送信し得、そのサーバは、固定されたネットワークノード3 110に関連付けられている可能性が高い。
ネットワークノード3 110は、SMSゲートウェイモバイルサービス切り替えセンタ(SMS−GMSC)、SMSインターワーキングモバイル切り替えセンタ(SMS−IWMSC)、SMSルータ、ショートメッセージサービス−サービスセンタ(SMS−SCまたはSMSC)、または他のネットワークノードもしくはエンティティであり得る。ネットワークノード3 110は、ショートメッセージを記憶および転送することに責任があり得る。例えば、モバイル着信SMSのために、ネットワークノード3 110は、ショートメッセージを記憶し、UE102がショートメッセージを受信するために利用可能になると、UE102に転送し得る。モバイル発信SMSのために、ネットワークノード3 110は、UE102からのショートメッセージを記憶し、宛先サーバまたは外部ネットワークに転送し得る。
動作時、UE102は、無線ネットワーク104から、最適化されたショートメッセージトランスポートが無線ネットワーク104によってサポートされるかどうかを示す指示を受信し得る。サポートされる場合、指示は、ネットワークがサポートする最適化されたショートメッセージトランスポート(例えば、アタッチ経由SMS、アタッチ経由USSD等)をさらに示し得る。いくつかの実装では、指示は、最適化されたショートメッセージトランスポートをサポートことが既知である無線アクセス技術(RAT)の発見によって暗示的であり得る。ある他の実装では、指示は、無線ネットワーク104によって、UE102にブロードキャストされる。代替として、UEは、指示を受信せず、最適化されたショートメッセージトランスポートのプロシージャを何らかの方法で試行し得、その場合、UEは、プロシージャが成功したかどうかを記憶し得る。この記憶は、ネットワークに送信するためのさらなるデータが存在するとき、後に使用され得る。
UE102が、データの送信、受信、または送信および受信のいずれかを行う必要があることを決定すると、UE102は、電源をオンにするか、または通常バッテリ消費状態に戻り、無線ネットワーク104に接続し得る。無線ネットワーク104に接続するために、UE102は、アタッチプロシージャを行い、無線ネットワーク104に登録する必要があり得る。
UE102は、アタッチ要求メッセージをネットワークノード1 106に送信し得る。一実施形態では、アタッチ要求メッセージ内に、UE102は、UE102が要求するデータサービスのタイプの指示を含み得る。データサービスのタイプは、限定ではないが、モバイル発信、モバイル着信、またはモバイル発信および着信のうちの1つであり得る。例えば、UE102が、スマート公共事業メータであり、公共事業使用量報告を公共事業プロバイダに送信することを欲する場合、UE102は、モバイル発信をアタッチ要求メッセージ内に示し得る。UE102が、ネットワーク104に接続し、システム更新または通知をチェックする場合、UE102は、モバイル着信をアタッチ要求メッセージ内に示し得る。UE102が、データの送信および受信の両方を欲する場合、UE102は、モバイル発信および着信を示し得る。UE102は、ウェイクアップし、ネットワーク104に接続する度に、異なる理由を有し得る。理由に応じて、UE102は、時として、モバイル発信、時として、モバイル着信、時として、モバイル発信および着信を示し得る。いくつかの実装では、データサービスのタイプの指示をアタッチ要求メッセージ内に含むことは、UE102が、ベアラ設定を行わずに、ネットワークにアタッチすることを欲することもネットワーク104に通知し得る。
UE102が、送信するためのデータを有する(例えば、モバイル発信またはモバイル発信および着信)場合、UE102は、データをSMS PDU内に含み得る。UE102は、SMS PDUをアタッチ要求メッセージ内に含み、アタッチ要求メッセージをネットワークノード1 106に送信し得る。いくつかの実装では、UE102は、ネットワークノード3 110(例えば、SMSC)のアドレスをSMS PDU内に含まないこともある。以下により詳細に議論されるように、ネットワークノード1 106は、ネットワークノード3 110(例えば、SMSC)のアドレスをネットワークノード2 108から取得し得る。アタッチ要求メッセージ内に、UE102は、UE102が、アタッチプロシージャ後、接続モードに移行することを要求しないことも示し得る。
いくつかの実装では、UE102が、モバイル着信を要求する場合、UE102は、SMSアタッチのみのための指示を送信し、SMS PDUをアタッチ要求メッセージ内に含まないこともある。
ネットワークノード1 106は、ネットワークノード2 108に、UE102が要求したデータサービスのタイプの指示を含むメッセージを送信し得る。メッセージは、認証プロシージャに関連付けられた認証要求または場所更新プロシージャに関連付けられた場所更新メッセージであり得る。UEが要求したデータサービスのタイプに応じて、ネットワークノード2 108は、関連情報を提供し得る。例えば、UEが、少なくともモバイル発信サービス(例えば、モバイル発信またはモバイル発信および着信)を要求する場合、ネットワークノード2 108は、ネットワークノード3 110(例えば、SMSC)のアドレスを提供し得る。UE102が、少なくともモバイル着信サービス(例えば、モバイル着信またはモバイル発信および着信)を要求する場合、ネットワークノード2 108は、UE102のための保留中のメッセージが存在するかどうかおよび/または保留中のメッセージの数の情報を提供し得る。UE102のための保留中のメッセージが存在し、UE102が、少なくともモバイル着信サービスを要求した場合、ネットワークノード2 108は、ネットワークノード3 110に、UE102が保留中のメッセージを受信するために利用可能であることを通知し得、順に、ネットワークノード3 110は、保留中のメッセージをネットワークノード1 106に転送し得る。
ネットワークノード2 108は、ショートメッセージデータ応答メッセージをネットワークノード1 106に送信し、UE102が要求したデータサービスに関連する情報を提供し得る。ショートメッセージデータ応答メッセージは、場所更新プロシージャに関連付けられたサブスクライバデータ挿入(ISD)メッセージであり得る。UE102が、少なくともモバイル着信サービスを要求した場合、ショートメッセージデータ応答メッセージは、UE102のための保留中のメッセージが存在するかどうかおよび/または保留中のメッセージの数を示し得る。UE102が、少なくともモバイル発信サービスを要求する場合、ショートメッセージデータ応答メッセージは、ネットワークノード1 106がモバイル発信データをネットワークノード3 110に転送し得るように、ネットワークノード3 110のアドレスを含み得る。いくつかの実装では、ショートメッセージデータ応答メッセージは、UEのための保留中のメッセージが存在するかどうかおよび/または保留中のメッセージの数を示し得る、認証プロシージャに関連付けられた認証ベクトル応答メッセージであり得る。
いくつかの実装では、ネットワークノード1 106は、認証要求をUE102に送信し得る。認証要求は、UE102のための保留中のメッセージが存在するかどうかを示し得る。UE102のための保留中のメッセージが存在せず、UE102がモバイル着信を要求した場合、UE102は、残りの認証プロシージャおよびアタッチプロシージャを行わずに、ネットワークから接続解除し、電力を節約し得る。
いくつかの実装では、認証成功後、ネットワークノード1 106は、アタッチ応答メッセージをUE102に伝送し得る。アタッチ応答メッセージは、UE102のための保留中のモバイル着信メッセージが存在するかどうかを示し得る。アタッチ応答メッセージは、UE102に配信されるべきデータを含むモバイル着信メッセージも含み得る。いくつかの実装では、データが単一のアタッチ応答メッセージ内に収められることができる場合、アタッチ応答メッセージは、アタッチ拒否であり得、UE102は、データをアタッチ拒否から受信後、ネットワークから接続解除し得る。
図2−9および関連付けられた説明は、追加の詳細、例えば、実装を提供する。当業者は、実装は、混合および整合され得ることを理解されるであろう。
要素の一般説明に目を向けると、UEは、モバイル電子デバイス、ユーザデバイス、移動局、サブスクライバステーション、ポータブル電子デバイス、モバイル通信デバイス、無線モデム、または無線端末、モバイル機器、セッション開始プロトコル(SIP)ユーザエージェント、セットトップボックス、試験機器、内蔵モデム、またはCIoTデバイスと称され得る。UEの例は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、スマートフォン、ラップトップ、タブレットパーソナルコンピュータ(PC)、ポケットベル、ポータブルコンピュータ、ポータブルゲームデバイス、ウエアラブル電子デバイス、または無線通信ネットワークを介してデータを伝達するためのコンポーネントを有する他のモバイル通信デバイスを含み得る。無線通信ネットワークは、ライセンススペクトルまたは非ライセンススペクトルのうちの少なくとも1つを経由した無線リンクを含み得る。
UEの他の例は、モバイルおよび固定電子デバイスを含む。UEは、モバイル機器(ME)デバイスと、サブスクライバ識別モジュール(SIM)アプリケーション、ユニバーサルサブスクライバ識別モジュール(USIM)アプリケーション、またはリムーバブルユーザ識別モジュール(R−UIM)アプリケーションを含む、ユニバーサル集積回路カード(UICC)等のリムーバブルメモリモジュールとを含み得る。用語「UE」は、ユーザのための通信セッションを終了させ得る任意のハードウェアまたはソフトウェアコンポーネントを指すこともできる。加えて、用語「ユーザ機器」、「UE」、「ユーザ機器デバイス」、「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザデバイス」、および「モバイルデバイス」は、本明細書では同義的に使用されることができる。
無線通信ネットワーク104は、1つまたは複数の無線アクセスネットワーク(RAN)、固定Ethernet(登録商標)またはIEEE 802.11 WLAN、コアネットワーク(CN)等の他のアクセスネットワーク、および外部ネットワークを含み得る。RANは、1つ以上の無線アクセス技術を備え得る。いくつかの実装では、無線アクセス技術は、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))、暫定基準95(IS−95)、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、CDMA2000(符号分割多重アクセス)、進化型ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)、ロングタームエボリューション(LTE)、またはLTE_Advancedであり得る。ある場合、コアネットワークは、進化型パケットコア(EPC)であり得る。コアネットワークは、モビリティ管理エンティティ(MME)、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)、CIoTシグナリングゲートウェイノード(C−SGN)、モバイル切り替えセンタ(MSC)、および一緒に接続されるMME、ホーム場所レジスタ(HLR)、ホームサブスクライバサーバ(HSS)、認証センタ(AuC)、PS−UDF、認証、認可、および課金(AAA)サーバ、SMSゲートウェイモバイルサービス切り替えセンタ(SMS−GMSC)、インターワーキングモバイル切り替えセンタ(IWMSC)、SMSルータ、SMSC、または他のネットワークノードもしくはエンティティを含み得る。
無線ネットワーク104は、CIoTデバイスにサービス提供するため専用のCIoTネットワークであり得る。いくつかの実装では、CIoTネットワークは、それ自身の周波数スペクトルおよびネットワークノードを有し得る。いくつかの実装では、CIoTネットワークは、別のネットワーク(例えば、GSM(登録商標)、UMTS、CDMA2000、UMTS、またはLTEネットワーク)の一部であり、周波数スペクトルおよびネットワークノードを他のネットワークと共有し得る。
図1の要素は、種々の特徴および機能性を実装する種々のコンポーネント部品、部分、またはモジュールを含むように示されるが、これらの要素は、必要に応じて、代わりに、いくつかのサブモジュール、第三者サービス、コンポーネント、ライブラリ等を含み得る。さらに、種々のコンポーネントの特徴および機能性は、必要に応じて、より少ないコンポーネントに組み合わせられたことができる。
図2は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でデータを転送するための例示的プロセス200を図示するデータフロー図である。データフロー図は、UE102と、ネットワークノード1 106と、ネットワークノード2 108と、ネットワークノード3 110とを含む。データフロー図は、動作1、2、3a−3e、および4−7に対応する、メッセージ1、2、3a−3e、および4−7を含む。当業者は、動作1、2、3a−3e、および4−7が、並列、同時、または重複イベントであり得ることを理解されるであろう。以下の表は、ネットワークノード1 106、ネットワークノード2 108、およびネットワークノード3 110のための可能なネットワークノードを列挙する。表はまた、動作1、2、3a−3e、および4−7に対応するメッセージ1、2、3a−3e、および4−7のための可能なメッセージも列挙する。
Figure 0006908597
Figure 0006908597
UE102からネットワークに送信されるデータは、データ1(すなわち、モバイル発信データ)と称され得る。ネットワークからUE102に送信されるデータは、データ2(すなわち、モバイル着信データ)と称され得る。いくつかの実装では、データ1は、以下のSMS PDU、すなわち、SMS−SUBMIT PDU、SMS COMMAND PDU、SMS DELIVER REPORT PDU、またはSMS SUBMIT REPORT PDUのうちの1つであり得る。データ2は、以下のSMS PDU、すなわち、SMS−DELIVER PDU、SMS STATUS REPORT PDU、SMS DELIVER REPORT PDU、またはSMS SUBMIT REPORT PDUのうちの1つであり得る。
図2に示されるように、動作1の前、UE102は、アイドルモードまたは低バッテリ消費状態であり得、UE102は、ネットワークに接続またはアタッチされていない。UE102は、ネットワークにコンタクトし、データの送信、受信、または送信および受信のいずれかを行う必要があることを決定し得る。UE102は、ネットワークが、最適化された方法(例えば、SMSまたはUSSDのための最適化されたショートメッセージトランスポート)においてネットワークに送信されるその第1の非アクセス層(NAS)シグナリングメッセージ内でデータを送信することをサポートすることの指示を受信し得る。いくつかの実装では、指示は、RATタイプのネットワークによって暗示的であり得る。例えば、最適化されたショートメッセージトランスポートは、特定のRAT上でサポートされ得る。UE102は、サポートされる最適化されたショートメッセージトランスポートを識別するコードポイントを含むネットワークからのブロードキャストメッセージを介して、指示を受信し得る。最適化されたショートメッセージトランスポートは、アタッチ経由SMS、アタッチ経由USSD、またはアタッチ経由SMS/USSDのうちの1つ以上のものであり得る。
動作1では、UE102は、メッセージ1をネットワークノード1 106(例えば、C−SGN、MME等)に送信し得る。メッセージ1は、アタッチ要求メッセージであり得る。メッセージ1は、UE102を識別する識別子を含み得る。識別子は、国際モバイルサブスクライバ識別(IMSI)またはグローバル一意一時識別(GUTI)等のあるタイプのプライベート識別であり得る。UE102が、データの送信を欲する場合、モバイル発信データが、SMS PDU内に含まれ得る。いくつかの実装では、メッセージ1は、UE102が要求したデータサービスのタイプの指示も含み得る。データサービスは、限定ではないが、モバイル発信、モバイル着信、またはモバイル発信および着信のうちの1つであり得る。いくつかの実装では、データサービスのタイプの指示をメッセージ1内に含むことは、ネットワークに、UE102が、ベアラ設定を行わずに、ネットワークにアタッチすることを欲することを通知し得る。
いくつかの実装では、メッセージ1は、以下のショートメッセージ情報要素を含まないこともある:ショートメッセージサービスセンタアドレス(SMSCアドレス)、および、ショートメッセージエンティティ宛先アドレス(SME TP−DA)。SME TP−DAでは、番号のタイプ(TON)および番号計画識別子(NPI)は両方とも、ゼロ桁のアドレス長を伴う「未知」として設定され得る。当業者は、TONおよびNPI内の任意のコードポイント設定が、ネットワークがこれらの設定がSME TP−DAが含まれないことを意味することを把握する限り、使用され得ることを理解するであろう。
いくつかの実装では、メッセージ1は、UE102が、アタッチプロシージャ後、接続モードに移行することを欲しないことの指示を含み得る。いくつかの実装では、指示は、UE102が要求したデータサービスから暗示的に導出され得る。
いくつかの実装では、要求されるデータサービスの指示は、既存の情報要素内の新しいコードポイント、新しい情報要素であり得るか、またはアクセスポイント名(APN)情報要素内の特定の組(1から多数)の文字であり得る。いくつかの実装では、UEが要求したデータサービスの指示のためのコードポイントは、ネットワークノード1 106がIPベアラを設定しないようなものである。
ネットワークノード1 106がメッセージ1を受信すると、UE102が、認証される必要がある場合、ネットワークノード1 106は、動作2a、3a、4、および5に示されるように、認証プロシージャを行う。
動作2では、ネットワークノード1 106は、メッセージ2をネットワークノード2 108(例えば、HSS等)に送信し得る。メッセージ2は、認証要求であり得る。メッセージ2は、メッセージ1内で受信されたUE識別子(例えば、IMSI、GUTI等のプライベート識別)ならびにネットワークノード1 106のアドレス(例えば、グローバル名称、E.164番号、ユニフォームリソースロケータ等)を含み得る。いくつかの実装では、メッセージ2は、メッセージ1内で受信され得る、UEが要求したデータサービスのタイプも含み得る。
いくつかの実装では、ネットワークノード2 108は、認証機能を含み、例えば、認証機能を伴うHSS。ネットワークノード2 108が、メッセージ2を受信し、UE102が要求されるデータサービスを行うために認可されていないことを決定すると、ネットワークノード2 108は、拒否メッセージでネットワークノード1 106に応答し得る。
ネットワークノード2 108が、メッセージ2を受信し、UE102が要求されるデータサービスを行うことが認可されていることを決定すると、ネットワークノード2 108は、以下のいずれか一方または両方を行い得る:(1)ネットワークノード2 108は、UE102に送信されるべき認証ベクトルを生成または作成し得る。(2)ネットワークノード2 108が、UE102に送信されるべき保留中のメッセージが存在することの指示を有し、UE102が、少なくともモバイル着信サービスのためにネットワークに接続していることを示している場合、ネットワークノード2 108は、通知をネットワークノード3 110(例えば、SMSC等)に送信し、UE102が保留中のメッセージを受信するために利用可能であることを示し得る。例えば、以下に議論されるように、ネットワークノード2 108は、メッセージ3bをネットワークノード3 110に送信し得る。
動作3aでは、ネットワークノード2 108は、メッセージ3aをネットワークノード1 106に送信し得る。メッセージ3aは、ショートメッセージデータ応答であり得る。メッセージ3aは、ネットワークノード2 108によって生成される認証ベクトルを含み得る。メッセージ3aは、UE102に配信されるべき保留中のメッセージが存在するかどうかの指示、および/または、0から多数の範囲であり得る保留中のメッセージの数も含み得る。
いくつかの実装では、UE102が、モバイル着信を要求し、UE102のための保留中のメッセージが存在しない場合、メッセージ3aは、保留中のメッセージが存在しないことの指示を含み得るか、または随意の原因値「保留中のメッセージなし」を伴う拒否メッセージであり得る。
動作3bでは、ネットワークノード2 108は、メッセージ3bをネットワークノード3 110に送信し得る。いくつかの実装では、メッセージ3bは、メッセージ2の受信に起因して送信され、メッセージ2に示される要求されるデータサービスは、少なくともモバイル着信サービスであった。いくつかの実装では、メッセージ3bは、以下に詳細に議論されるように、メッセージ3dの受信に起因して送信され、メッセージ3dに示される要求されるデータサービスは、少なくともモバイル着信サービスであった。いくつかの実装では、メッセージ3bは、UEが、少なくともモバイル着信サービスを要求し、ネットワークノード2 108が、UEのための保留中のメッセージが存在することを把握している場合、送信される。いくつかの実装では、メッセージ3bの目的は、ネットワークノード3 110に、UE102が保留中のメッセージを受信するために利用可能であることを通知することであり、それによって、ネットワークノード3 110は、保留中のメッセージをネットワークノード1 106に送信し得、ネットワークノード1 106は、保留中のメッセージをUE102にさらに送信し得る。
メッセージ3bは、UE102のためのUE識別子を含み得る。メッセージ3b内のUE識別子は、メッセージ1および2内のものと異なる識別子であり得る。いくつかの実装では、メッセージ3b内のUE識別子は、移動局国際サブスクライバディレクトリ番号(MSISDN)またはユニフォームリソース識別子(URI)等のパブリックUE識別であり得る。メッセージ3bは、ネットワークノード1 106のアドレス(例えば、グローバル名称、E.164番号、URL等)を含み得る。いくつかの実装では、ネットワークノード1 106(例えば、UEモビリティ機能に責任があり、UE場所の知識を有する、C−SGNまたはMME)のアドレスを伝達することによって、ネットワークノード3 110は、保留中のメッセージをUE102に送信する方法を把握し得る。例えば、ネットワークノード3 110は、保留中のメッセージをネットワークノード1 106に送信し得、UE場所を把握する、ネットワークノード1 106はさらに、保留中のメッセージをUE102に転送し得る。
動作3cでは、ネットワークノード3 110(例えば、SMSC)は、1つ以上のメッセージ3cをネットワークノード1 106に送信し得る。UE102が保留中のメッセージを受信するために利用可能であることを示すメッセージ3bを受信すると、ネットワークノード3 110は、メッセージ3cを作成し得る。送信するデータ量に応じて、ネットワークノード3 110は、1つのメッセージ3cまたは複数のメッセージ3cを送信し得る。各メッセージ3cは、UE識別子(例えば、MSISDNまたはURI等のパブリック識別)およびUEに配信されるべきデータを含み得る。UEへのデータは、SMS PDU内に含まれ得る。メッセージ3cを受信後、ネットワークノード1 106は、UE102のためのデータを記憶し得る。
動作3dでは、ネットワークノード1 106は、メッセージ3dをネットワークノード2 108に送信し得る。メッセージ3dは、場所更新であり得る。メッセージ2が、UEが要求したデータサービスのタイプを含んでいないか、またはメッセージ3aが、UEのための保留中のメッセージが存在するかどうかの指示を含んでいない場合、ネットワークノード1 106は、メッセージ3dを送信し得る。メッセージ3dは、メッセージ1内で受信されたUE識別子(例えば、プライベート識別IMSIまたはGUTI)、ネットワークノード1 106のアドレス(例えば、グローバル名称、E.164番号、URL等)、またはUEが要求したデータサービスのタイプのうちの1つ以上のものを含み得る。当業者は、動作3dは、通常、動作5後に発生するであろうことを理解するであろう。
ネットワークノード2 108が、メッセージ3dを受信すると、ネットワークノード2 108が、UEに送信されるべき保留中のメッセージが存在することの指示を有し、UEが、少なくともモバイル着信サービスのためにネットワークに接続していることを示している場合、ネットワークノード2 108は、ネットワークノード3 110に、UEが保留中のデータを受信するために利用可能であることを示す通知を送信し得る。例えば、ネットワークノード2 108は、メッセージ3bをネットワークノード3 110に送信し得る。
動作3eでは、ネットワークノード2 108は、メッセージ3eをネットワークノード1 106に送信し得る。メッセージ3eは、ショートメッセージデータ応答であり得る。メッセージ3eは、UEに配信されるべき保留中のメッセージの有無の指示、0から多数に及び得る保留中のメッセージの数、モバイル発信データを送信するために使用されるべきSMSCアドレス、またはSMSメッセージ内で使用されるべきショートメッセージエンティティ(SME)宛先アドレスのうちの1つ以上のものを含み得る。
いくつかの実装では、UE102が、モバイル着信を要求し、UE102のための保留中のメッセージが存在しない場合、メッセージ3eは、保留中のメッセージが存在しないことの指示を含み得るか、または随意の原因値「保留中のメッセージなし」を伴う拒否メッセージであり得る。
動作4では、ネットワークノード1 106は、メッセージ4をUE102に送信し得る。いくつかの実装では、ネットワークノード1 106は、メッセージ3aを受信すると、メッセージ4を送信する。メッセージ4は、メッセージ3dが送信されること、メッセージ3eが受信されることを待つ必要がないこともある。メッセージ4は、認証ベクトルを含み得る。メッセージ4は、UEに配信されるべき保留中のメッセージの有無の指示または0から多数に及び得る保留中のメッセージの数を含み得る。
いくつかの実装では、UE102が、モバイル着信を要求し、UE102のための保留中のメッセージが存在しない場合、メッセージ4は、保留中のメッセージが存在しないことの指示を含み得るか、または随意の原因値「保留中のメッセージなし」を伴う拒否メッセージ、例えば、アタッチ拒否であり得る。
いくつかの実装では、メッセージ3aまたはメッセージ3eが、随意の原因値「保留中のメッセージなし」を伴う拒否メッセージである場合、メッセージ4も、随意の原因値「保留中のメッセージなし」を伴う拒否メッセージであり得る。
メッセージ4を受信すると、UE102は、メッセージ4内で受信された認証ベクトルに基づいて、認証を行い得る。UE102が認証ベクトルに基づく認証チャレンジが正当なものであることを検証すると、メッセージ4が保留中のメッセージが存在することの指示を含み、UEが少なくともモバイル着信サービスを要求した場合、UE102は、保留中のメッセージの指示および/または0から多数に及び得る保留中のメッセージの数を記憶し得る。いくつかの実装では、メッセージ4が、保留中のメッセージが存在しないことの指示を含み、UEが、モバイル着信を要求した場合、UE102は、認証およびアタッチプロセスの残りを行わず、アイドル状態に戻り得る。
動作5では、UE102は、メッセージ5をネットワークノード1 106に送信する。例えば、メッセージ5は、メッセージ4内で受信された認証ベクトルに関連付けられた認証応答を含み得る。メッセージ5内で受信された認証応答に基づいて、ネットワークノード1 106は、認証プロセスが成功したかどうかを決定し得る。例えば、認証プロセスは、メッセージ5内で受信された認証応答がメッセージ3aから受信されたネットワークノード1 106内に記憶される認証応答に一致する場合、成功する。
動作6では、ネットワークノード1 106は、メッセージ6をUE102に送信し得る。メッセージ6は、アタッチ応答メッセージであり得る。認証成功に応じて、UEが、少なくともモバイル着信サービス(例えば、モバイル着信、モバイル発信および着信)を要求した場合、ネットワークノード1 106は、UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在するかどうかを決定し得る。例えば、ネットワークノード1 106が、メッセージ3aもしくはメッセージ3e内に、保留中のメッセージを示す指示を受信していないか、またはネットワークノード1 106が、受信された保留中のメッセージを含む任意のメッセージ3cを受信していない場合、ネットワークノード1 106は、UEのための保留中のメッセージが存在しないことを決定し得る。ネットワークノード1 106が、1つ以上の受信されたメッセージ3cから記憶された保留中のメッセージを有する場合、ネットワークノード1 106は、UE102のための保留中のメッセージが存在することを決定し得る。
UE102が少なくともモバイル着信サービスを要求し、UEのための保留中のメッセージが存在しない場合、および、UEがモバイル発信データをメッセージ1内で送信し、モバイル発信データがネットワークによって受信された場合、メッセージ6は、「データの受信成功」および「保留中の着信メッセージなし」を示す指示を伴うアタッチ拒否であり得る。アタッチ拒否を受信後、UE102は、ネットワークから接続解除し得る。
UE102が少なくともモバイル着信サービスを要求し、UEのための保留中のメッセージが存在せず、かつ、ネットワークノード1 106が少なくともモバイル発信サービスを示す指示をメッセージ1内で受信しているが、モバイル発信データが受信されていない場合、メッセージ6は、エラーを示す原因値を伴うアタッチ拒否であり得る。アタッチ拒否を受信後、UE102は、ネットワークからデタッチまたは接続解除し、図2におけるプロシージャを再び試行し得る。
UEがモバイル着信のサービスを要求し、UEのための保留中のメッセージが存在しない場合、メッセージ6は、原因「保留中の着信メッセージなし」を伴うアタッチ拒否であり得る。アタッチ拒否を受信後、UE102は、ネットワークから接続解除し得る。
UEが少なくともモバイル着信サービスを要求し、ネットワークノード1 106に記憶される保留中のメッセージが存在し、かつ、1つ以上のメッセージ3c内で受信されたモバイル着信データが単一メッセージ6内に収まり、かつ、UEがモバイル発信データをメッセージ1内で送信し、モバイル発信データがネットワークによって受信された場合、メッセージ6は、「データの受信成功」を示す指示を含み、かつモバイル着信データを含み得る。いくつかの実装では、メッセージ6は、アタッチ拒否であり得、UE102は、モバイル着信データをアタッチ拒否から受信後、ネットワークから接続解除し得る。
UEが、少なくともモバイル着信サービスを要求し、ネットワークノード1 106に記憶される保留中のメッセージが存在し、かつ、1つ以上のメッセージ3c内で受信されたモバイル着信データが単一メッセージ6内に収まらず、かつ、UEが接続モードに移行することを欲する指示がメッセージ1内で受信されたか、またはそのような指示が受信されない場合、ネットワークノード1 106は、以下のいずれかをUE102に送信し得る:(i)メッセージ6(例えば、アタッチ承認)、(ii)送信されるべき保留中データを示す指示を伴うメッセージ6(例えば、アタッチ承認)、(iii)返信されるべき保留中のメッセージの数の指示を伴うメッセージ6(例えば、アタッチ承認)、(iv)1つのメッセージ3c、例えば、受信された第1のメッセージ3cからのモバイル着信データと、さらなるデータが送信されるべきであることの指示または返信されるべき保留中のメッセージの数とを含むメッセージ6(例えば、アタッチ承認)。いくつかの実装では、UE102が、アタッチ承認を受信する場合、UE102は、少なくともモバイル着信サービスのための旧来のハンドリングに戻り得る。UE102は、UE102がメッセージ4またはメッセージ6内で識別されるようなショートメッセージの数を受信するまで、ネットワークにアタッチされたままであり得る。いくつかの実装では、UE102は、実装依存またはネットワーク提供である期間にわたって、ネットワークにアタッチされたままであり得る。
UEが、少なくともモバイル着信サービスを要求し、ネットワークノード1 106に記憶される保留中のメッセージが存在し、かつ、1つ以上のメッセージ3c内で受信されたモバイル着信データが単一メッセージ6内に収まらず、かつ、UE102が接続モードに移行せず、アイドルのままでいることを欲することの指示がメッセージ1内で受信された場合、ネットワークノード1 106は、以下のいずれかをUE102に送信し得る。(i)メッセージ6(例えば、アタッチ拒否)、(ii)送信されるべき保留中のデータの指示を伴うメッセージ6(例えば、アタッチ拒否)、(iii)返信されるべき保留中のメッセージの数の指示を伴うメッセージ6(例えば、アタッチ拒否)、(iv)受信された1つのメッセージ3c、例えば、第1のメッセージ3cからのデータと、さらなるデータが送信されるべきことの指示または返信されるべき保留中のメッセージの数とを含むメッセージ6(例えば、アタッチ拒否)。いくつかの実装では、UE102が、保留中のメッセージの指示または送信されるべき保留中のメッセージの数を伴うアタッチ拒否を受信する場合、UE102は、次いで、図2におけるプロシージャを動作1から繰り返すであろう。プロシージャを繰り返すとき、UE102は、少なくともモバイル着信サービスを要求し、随意に、接続モードに移行しないことの指示を送信しないこともある。
UE102が、接続モードに移行する場合、ネットワークノード1 106は、旧来のSMS配信挙動に戻り、保留中のメッセージを配信し得る。保留中のショートメッセージに関して、これは、保留中のショートメッセージを配信するための旧来のSMSプロシージャであり得る。いくつかの実装では、ネットワークノード1 106は、任意の追加のメッセージを送信しないこともある。
メッセージ1内で、UEが、モバイル発信を要求し、モバイル発信データがメッセージ1内で送信され、ネットワークによって受信された場合、メッセージ6は、「データの受信成功」を示す指示を含み得る。
メッセージ1内で、UEが、モバイル発信を要求したが、モバイル発信データが、メッセージ1内に含まれなかった場合、メッセージ6が、エラー「データが受信されない」を示す原因値とともに送信され得る。
いくつかの実装では、モバイル着信データのための各メッセージ配信成功に対して、ネットワークノード1 106は、以下のいずれかを含み得るか、またはいずれも含まない指示を含むコール詳細記録(CDR)を作成し得る:アタッチ内で受信されたデータのタイプ(例えば、SMS、USSD)、そのタイプ内のデータタイプ(例えば、SMS−DELIVER)、またはデータのサイズ。
動作7では、動作5後、認証成功時、ネットワークノード1 106は、メッセージ7をネットワークノード3 110に送信し得る。メッセージ7は、メッセージ1から受信されたモバイル発信データを含み得る。いくつかの実装では、メッセージ7は、メッセージ3eの受信時にのみ、送信され得る。
いくつかの実装では、メッセージ1内のモバイル発信データが、SMSメッセージである場合、ネットワークノード1 106は、SMS PDU(例えば、SMS−SUBMIT)を抽出し、それをMAP_MO_FORWARD SHORTメッセージの中に挿入し得る。SMSCアドレスが、メッセージ1内においてUE102から受信されず、SMSCアドレスが、メッセージ3e内で受信された場合、ネットワークノード1 106は、メッセージ3e内で受信されたSMSCアドレスをメッセージ7内で使用し得る。SME宛先アドレスが、メッセージ3e内で受信された場合、ネットワークノード1 106は、受信されたSME宛先アドレスをメッセージ7内で送信されるSMS−SUBMIT TP−DA情報要素の中に挿入し得る。
いくつかの実装では、モバイル発信データのための各メッセージ配信成功に対して、ネットワークノード1 106は、以下のいずれかを含み得るか、またはいずれも含まない指示を伴うコール詳細記録(CDR)を作成し得る:受信されたデータのタイプ(例えば、SMS、USSD)、そのタイプ内のデータタイプ(例えば、SMS−SUBMIT)、またはデータのサイズ。
いくつかの実装では、UEがネットワークからデタッチまたは接続解除する前にUEによって送信および/または受信すべきいくつかのメッセージは、連結されたSMSメッセージとしてマークされるSMSメッセージを含み得る。
図3は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でモバイル発信データを転送するための例示的プロセス300を図示するデータフロー図である。データフロー図は、UE302と、CIoT基地局/進化型ノードB(C−BS/eNB)304と、C−SGN306と、SMSC/IWMSC308と、HSS310と、パケットデータネットワークゲートウェイ(P−GW)312とを含む。C−BS/eNB304は、UE302との無線接続を提供し得る。C−SGN306は、ネットワークノード1 106であり得る。SMSC/IWMSC308は、ネットワークノード3 110であり得る。HSS310は、ネットワークノード2 108であり得る。P−GW312は、UE302をインターネット等の種々の外部データネットワークと接続し得る。図3は、UE302が、ベアラ設定を行わずに、ネットワークにアタッチし、モバイル発信データを送信し、UE302が、モバイル発信データをSMS PDU内に含めるシナリオを図示する。
動作1では、UE302は、それがパケットデータネットワーク(PDN)接続を作成せずに登録することを欲し、3GPP TS 23.040に規定されるようなSMS PDU、例えば、SMS−SUBMITを含むことを示すために、「MO SMS」を伴う初期アタッチを送信する。これは、UEが、PDN接続を直ちに確立せずに、アタッチすることを欲し、SMS PDUを含むことを示すための特別なインジケータ「MO SMS」を用いた3GPP TS 23.401アタッチプロシージャに従う。UE302は、必要とされる場合、後の段階で設定されるPDN接続を開始し得る。「MO SMS」インジケータは、モバイル発信のデータサービスを示す。
動作2では、C−SGN306は、初期アタッチを処理し、UEがPDN接続を確立することを望まず、MO SMSを送信することを欲することを識別する。したがって、TS 23.401に定義されるようなP−GW312に向けた初期アタッチプロシージャにさらに従わない。
動作3では、C−SGN306は、通常プロシージャに従って、UE302を認証する。
動作4では、C−SGN306は、場所更新のための理由、例えば、MO SMSを含む場所更新をHSS310に対して行う。UE302が、MO−SMSを行うことが認可される場合、HSS310は、サブスクリプション情報をC−SGN306に送信するか、またはUE302がMO SMSのために認可されることの指示を伴う場所更新肯定応答を返信するであろう。
動作5では、C−SGN306は、シグナリング無線ベアラ(SRB)が必要とされ、データ無線ベアラ(DRB)が確立されることを要求しないことをRANノードに示すUEコンテキストを確立する。
動作6および7では、無線リソース制御(RRC)メッセージが、SRBを確立する。
動作8では、S1メッセージが、肯定応答される。
動作9では、C−SGN306は、「SMS PDUが受信および承認されたことを示す指示」を伴うアタッチ拒否をUE302に送信する。
動作10では、C−SGN306は、既存のプロシージャを使用して、SMS PDUをSMSC308に送信する。
図4は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でモバイル着信データを転送するための例示的プロセス400を図示するデータフロー図である。データフロー図は、UE302と、C−BS/eNB304と、C−SGN306と、SMSC/IWMSC308と、HSS310と、P−GW312とを含む。図4は、UE302が、ネットワークにアタッチし、任意のモバイル着信データが存在するかどうかを決定するシナリオを図示する。図4は、UE302が、ベアラ設定を行わずに、ネットワークにアタッチし、モバイル着信データを受信し、モバイル着信データが、単一メッセージの中に収まることができるシナリオを図示する。
動作1では、UE302は、PDN接続を作成せずに登録することを欲することを示すために、「MT SMS」を伴う初期アタッチを送信する。これは、UEが、PDN接続を直ちに確立せずにアタッチすることを欲し、保留中のSMが配信されることを欲することを示すために、特別なインジケータ「MT SMS」を用いたTS 23.401アタッチプロシージャに従う。UE302は、必要とされる場合、後の段階で設定されるPDN接続を開始し得る。「MT SMS」インジケータは、データモバイル着信のサービスを示す。
動作2では、C−SGN306は、初期アタッチを処理し、UE302が、PDN接続を確立することを望まず、MT SMSを受信することを欲することを識別する。したがって、TS 23.401に定義されるようなP−GW312に向けての初期アタッチプロシージャにさらに従わない。
動作3では、C−SGN306は、通常プロシージャに従ってUE302を認証する。
動作4では、C−CSGN306は、場所更新のための理由、例えば、MT SMSを含む場所更新をHSS310に対して行う。UE302が、MT SMSを行うことが認可される場合、HSS310は、C−SGN306に、配信されるべき保留中のメッセージが存在するかどうかを知らせるであろう。メッセージが存在しない場合、動作12が、行われるであろう。
動作5では、C−SGN306は、SRBが必要とされ、DRBが確立されることを要求しないことをRANノードに示すUEコンテキストを確立する。
動作6および7では、RRCメッセージが、SRBを確立する。
動作8では、S1メッセージが、肯定応答される。
動作9では、HSS310は、3GPP 29.002に定義されたプロシージャに従って、SMSC308に、UEが利用可能であることをアラートする。
動作10では、SMSC308は、SMS PDUをC−SGN306に送信する。
動作11では、C−SGN306が、SMS PDUをSMSC308から受信すると、C−SGN306は、SMS PDU、例えば、3GPP TS 23.040に定義されるようなSMS−DELIVERを含む、アタッチ拒否をUE302に送信する。
動作12では、C−SGN306は、送信すべきメッセージが存在しないことの指示を含む、アタッチ拒否を送信する。
図5は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でモバイル着信データを転送するための別の例示的プロセス500を図示するデータフロー図である。データフロー図は、UE302と、C−BS/eNB304と、C−SGN306と、SMSC/IWMSC308と、HSS310と、P−GW312とを含む。図5は、UE302が、ネットワークにアタッチし、任意のモバイル着信データが存在するかどうかを決定するシナリオを図示する。図5は、UE302が、ベアラ設定を行わずに、ネットワークにアタッチし、モバイル着信データを受信し、モバイル着信データが、単一メッセージの中に収まることができないシナリオも図示する。
動作1では、UE302は、PDN接続を作成せずに登録することを欲することを示すために、「MT SMS」を伴う初期アタッチを送信する。これは、UEが、PDN接続を直ちに確立せずにアタッチすることを欲し、保留中のSMが配信されることを欲することを示すために、特別なインジケータ「MT SMS」を用いたTS 23.401アタッチプロシージャに従う。UE302は、必要とされる場合、後の段階で設定されるPDN接続を開始し得る。「MT SMS」インジケータは、データモバイル着信のサービスを示す。
動作2では、C−SGN306は、初期アタッチを処理し、UE302が、PDN接続を確立することを望まず、MT SMSを受信することを欲することを識別する。したがって、TS 23.401に定義されるようなP−GW312に向けての初期アタッチプロシージャにさらに従わない。
動作3では、C−SGN306は、通常プロシージャに従ってUE302を認証する。
動作4では、C−SGN306は、場所更新のための理由、例えば、MT SMSを含む場所更新をHSS310に対して行う。HSS310は、C−SGN306に、UEに送信されるべきN個のメッセージが存在することを知らせるであろう。
動作5では、C−SGN306は、SRBが必要とされ、DRBが確立されることを要求しないことをRANノードに示すUEコンテキストを確立する。
動作6および7では、RRCメッセージが、SRBを確立する。
動作8では、S1メッセージが、肯定応答される。
動作9では、HSS310は、3GPP 29.002に定義されたプロシージャに従って、SMSC308に、UE302が利用可能であることをアラートする。
動作10aでは、SMSC308は、第1のSMS PDUをC−SGN306に送信する。
動作10bでは、SMSC308は、第2のSMS PDUをC−SGN306に送信する。
動作10nでは、SMSC308は、第n番目のSMS PDUをC−SGN306に送信する。いくつかの実装では、SMは、多数の異なるSMS−Cによってもたらされ得る。
動作11では、C−SGN306が、第1のSMS PDUをSMSC308から受信すると、C−SGN306は、3GPP TS 23.040に定義されるようなSMS PDUと、UE302に送信されるべき未処理のSMの数の指示とを含む、アタッチ承認をUE302に送信する。
動作12では、TS 23.060に定義されたプロシージャに従って、MOおよびMT SMSプロシージャが、他の節で説明されるスモールデータ転送を利用しながら行われる。
動作13では、UE302が、動作11において識別されるようないくつかの未処理のSMをC−SGN306から受信すると、UE302は、デタッチをC−SGN306に送信するものとする。
図6は、ある実装による、UEがモバイル発信データをメッセージ1内に含める例示的プロセス600を図示する概略図である。メッセージ1は、アタッチ要求メッセージであり得る。例えば、UE102は、モバイル発信データをSMS−SUBMIT PDUのユーザデータ(UD)602のフィールド内に含め、さらに、SMS−SUBMIT PDUをアタッチ要求メッセージ610のユーザデータ長(UDL)およびUD608のフィールド内に含める。UEは、SMSCアドレスをアタッチ要求メッセージ610の宛先アドレス(DA)606のフィールド内に含む。ネットワークノード1(例えば、C−SGN)に送信されるべきアタッチ要求メッセージ610は、アタッチ情報604も含む。
図7は、ある実装による、ネットワークノード1がモバイル発信データをメッセージ1から抽出し、データをメッセージ7内に含める例示的プロセス700を図示する概略図である。ネットワークノード1は、C−SGNであり得る。メッセージ1は、アタッチ要求メッセージであり得る。概略図は、UEから受信されたアタッチ要求メッセージ702と、ネットワークノード3(例えば、SMS−C)に送信されるべきメッセージ7 710とを含む。例えば、C−SGNにおいて受信されたアタッチ要求メッセージ702は、DAフィールド704内に含まれるSMSCアドレスと、UDLおよびUDフィールド706内に含まれるモバイル発信データとを含む。C−SGNは、モバイル発信データをアタッチ要求メッセージ702から抽出し、データをメッセージ7 710のUDフィールド712内に含める。メッセージ7 710は、SMSCアドレスもUDフィールド712のDAフィールド708内に含む。
図8は、ある実装による、ネットワークノード1がモバイル着信データをメッセージ3cから抽出し、データをメッセージ6内に含める例示的プロセス800を図示する概略図である。ネットワークノード1は、C−SGNであり得る。メッセージ6は、アタッチ拒否または承認であり得るアタッチ応答メッセージであり得る。概略図は、ネットワークノード3(例えば、SMSC)から受信されたメッセージ3c 802と、UEに送信されるべきアタッチ応答メッセージ816とを含む。例えば、SMSCから受信されたメッセージ3c 802は、UDフィールド804を含む。UDフィールド804はさらに、SMS−DELIVER PDUのUDフィールド808内に含まれるモバイル着信データを伴うSMS−DELIVER PDUを含む。C−SGNは、SMS−DELIVER PDUをメッセージ3c 802から抽出し、PDUをアタッチ応答メッセージ816のUDLおよびUDフィールド814内に含める。C−SGNは、SMSCアドレスもアタッチ応答メッセージ816の発信側アドレス(OA)812のフィールド内に含める。C−SGNは、SMSCアドレスをメッセージ3c 802内のUDフィールド804のOAフィールド806から得る。アタッチ応答メッセージ816は、アタッチ拒否または承認情報810も含む。
図9は、ある実装による、UEがモバイル着信データをメッセージ6から抽出する例示的プロセス900を図示する概略図である。メッセージ6は、アタッチ拒否または承認であり得るアタッチ応答メッセージであり得る。例えば、UEは、アタッチ応答メッセージ902をネットワークノード1(例えば、C−SGN)から受信する。アタッチ応答メッセージ902は、アタッチ拒否または承認情報904と、OAフィールド906内のSMSCアドレスと、UDLおよびUDフィールド908とを含み得る。UDLおよびUDフィールド908はさらに、SMS−DELIVER PDUのUDフィールド910内に含まれるモバイル着信データを伴うSMS−DELIVER PDUを含み得る。UEは、モバイル着信データをアタッチ応答メッセージ902内のSMS−DELIVER PDUから抽出する。
図10は、ある実装による、SMSCアドレスを伴わずに、UEがモバイル発信データをメッセージ1内に含める例示的プロセス1000を図示する概略図である。メッセージ1は、アタッチ要求メッセージであり得る。例えば、UEは、モバイル発信データをSMS−SUBMIT PDUのユーザデータ(UD)1002のフィールド内に含め、さらに、SMS−SUBMIT PDUをアタッチ要求メッセージ1008のユーザデータ長(UDL)およびUD1006のフィールドに含める。UEは、SMSCアドレスをアタッチ要求メッセージ1008内に含めない。ネットワークノード1(例えば、C−SGN)に送信されるべきアタッチ要求メッセージ1008は、アタッチ情報1004も含む。
図11は、ある実装による、UEがSMSCアドレスを提供せずに、ネットワークノード1がモバイル発信データをメッセージ1から抽出し、データをメッセージ7内に含める例示的プロセス1100を図示する概略図である。ネットワークノード1は、C−SGNであり得る。メッセージ1は、アタッチ要求メッセージであり得る。概略図は、UEから受信されたアタッチ要求メッセージ1102と、ネットワークノード3(例えば、SMSC)に送信されるべきメッセージ7 1108とを含む。例えば、C−SGNにおいて受信されたアタッチ要求メッセージ1102は、UDLおよびUDフィールド1104内に含まれるモバイル発信データを含む。C−SGNは、モバイル発信データをアタッチ要求メッセージ702から抽出し、データをメッセージ7 1108のUDフィールド1110内に含める。アタッチ要求メッセージ1102は、SMSCアドレスを含まない。C−SGNは、メッセージ3eから受信されたSMSCアドレスをメッセージ7 1108の中に含め得る。例えば、SMSCアドレスは、メッセージ7 1108のUDフィールド1110のDAフィールド1106内に含まれ得る。
図12は、ある実装による、ネットワークノード1がモバイル着信データをメッセージ3cから抽出し、SMSCアドレスを伴わずにデータをメッセージ6内に含める例示的プロセス1200を図示する概略図である。ネットワークノード1は、C−SGNであり得る。メッセージ6は、アタッチ拒否または承認であり得るアタッチ応答メッセージであり得る。概略図は、ネットワークノード3(例えば、SMSC)から受信されたメッセージ3c 1202と、UEに送信されるべきアタッチ応答メッセージ1212とを含む。例えば、SMSCから受信されたメッセージ3c 1202は、UDフィールド1204を含む。UDフィールド1204はさらに、SMS−DELIVER PDUのUDフィールド1206内に含まれるモバイル着信データを伴うSMS−DELIVER PDUを含む。C−SGNは、SMS−DELIVER PDUをメッセージ3c 1202から抽出し、PDUをアタッチ応答メッセージ1212のUDLおよびUDフィールド1210内に含める。C−SGNは、SMSCアドレスをアタッチ応答メッセージ1212内に含めない。アタッチ応答メッセージ1212はまた、アタッチ拒否または承認情報1208も含む。
図13は、ある実装による、UEがモバイル着信データをSMSCアドレスを伴わないメッセージ6から抽出する例示的プロセス1300を図示する概略図である。メッセージ6は、アタッチ拒否または承認であり得るアタッチ応答メッセージであり得る。例えば、UEは、アタッチ応答メッセージ1302をネットワークノード1(例えば、C−SGN)から受信する。アタッチ応答メッセージ1302は、アタッチ拒否または承認情報1304と、UDLおよびUDフィールド1306とを含み得る。UDLおよびUDフィールド1306はさらに、SMS−DELIVER PDUのUDフィールド1308内に含まれるモバイル着信データを伴うSMS−DELIVER PDUを含む。UEは、モバイル着信データをアタッチ応答メッセージ1302内のSMS−DELIVER PDUから抽出する。アタッチ応答メッセージ1302は、SMSCアドレスを含まない。
図14は、ある実装による、最適化されたショートメッセージトランスポートを使用してCIoT環境内でデータを転送するための例示的方法1400を図示するフローチャートである。方法1400は、ブロック1402から開始し得、第1のネットワークノードが、アタッチ要求メッセージをUEから受信する。アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含み、UEが要求したサービスのタイプを示す。ショートメッセージデータは、SMS−SUBMIT PDU、SMS−COMMAND PDU、SMS−DELIVER−REPORT PDU、またはSMS−SUBMIT−REPORT PDUのうちの少なくとも1つである1つ以上のPDUである。データサービスのタイプは、限定ではないが、モバイル発信、モバイル着信、またはモバイル発信および着信のうちの1つであり得る。ブロック1404では、第1のネットワークノードは、メッセージを第2のネットワークノードに送信し、メッセージは、UEが要求したサービスのタイプを示す。
ブロック1406では、第1のネットワークノードは、ショートメッセージデータ応答メッセージを第2のネットワークノードから受信する。ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、UEのための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、UEのための保留中のモバイル着信メッセージの数、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含み得る。
ブロック1408では、第1のネットワークノードは、アタッチ応答メッセージをUEに伝送し得る。アタッチ応答メッセージは、UEに対してメッセージが保留中であるかどうかおよび/または保留中のメッセージの数を示し得る。アタッチ応答メッセージは、モバイル着信メッセージも含み得る。
ブロック1410では、第1のネットワークノードは、ショートメッセージデータ応答に含まれるアドレスに基づいて、ショートメッセージサービスセンタを決定する。決定することに応答して、第1のネットワークノードは、ショートメッセージデータをショートメッセージサービスセンタに伝送する。
図15は、ある実装による、ネットワークノード2に保留中のモバイル着信メッセージの数を通知する例示的プロセス1500を図示するデータフロー図である。データフロー図は、ネットワークノード2 108(例えば、HSS)と、ネットワークノード3 110(例えば、SMSC)とを含む。
動作10では、モバイル着信メッセージが、UEに配信されることができない場合、ネットワークノード3 110は、メッセージ10をネットワークノード2 108に送信し得る。メッセージ10は、UEの識別(例えば、IMSIもしくはGUTI等のプライベート識別またはMSISDNもしくはURI等のパブリック識別)および/またはUEに配信されるべき保留中のメッセージの数を含み得る。メッセージ10を受信すると、ネットワークノード2は、UEの識別および/または配信されるべき保留中のメッセージの数を記憶し得る。動作11では、ネットワークノード2 108は、メッセージ11をネットワークノード3 110に送信し、メッセージ10の受信を肯定応答し得る。いくつかの実装では、例示的プロセス1500は、UEがネットワークに接続されていないときに生じ得る。
図16A−16Eは、ある実装による、進化型パケットシステム(EPS)モビリティ管理(EMM)プロシージャの第1の例示的記述を図示する。例えば、3GPP TS 24.302におけるアタッチプロシージャは、UEが、CIoT SMSサービス(最適化されたショートメッセージトランスポートとしても知られる)のためにネットワークにアタッチするとき、以下の記述を含み得る:
UEがCIoT対応であり、ネットワークがCIoT対応(以下の記述参照)であり、UEが、
a) SMを送信することを欲する場合、UEは、CIoTメッセージコンテナ情報要素内に含まれる3GPP 23.040[x]に定義されるようなSMS−SUBMITメッセージとともに、アタッチ要求メッセージを送信するものとする。UEは、アタッチタイプを「SMS MO」に設定するものとする。
b) SMを受信することを欲する場合、UEは、アタッチ要求メッセージを送信するものとする。UEは、アタッチタイプを「SMS MT」に設定するものとする。または、
c) SMを送信および受信することを欲する場合、UEは、CIoTメッセージコンテナ情報要素内に含まれる3GPP 23.040[x]に定義されるようなSMS−SUBMITメッセージとともに、アタッチ要求メッセージを送信するものとする。UEは、アタッチタイプを「SMS MO/MT」に設定するものとする。
図17A−17Fは、ある実装による、EMMプロシージャの第2の例示的記述を図示する。例えば、3GPP TS 24.302におけるアタッチプロシージャは、CIoT SMSサービスのアタッチ要求がネットワークによって承認されるとき、MME(すなわち、ネットワークノード1)挙動の以下の記述を含み得る。
アタッチ要求が、ネットワークによって承認される場合、MMEは、アタッチ承認メッセージをUEに送信し、タイマT3450を始動させるものとする。UEが、
a) EPSアタッチ、組み合わせられたEPS/IMSIアタッチを示した場合、MMEは、デフォルトベアラをアクティブにするために、ESMメッセージコンテナ情報要素内に含まれるデフォルトEPSベアラコンテキストアクティブ化要求メッセージとともに、アタッチ承認メッセージを送信するものとする(第6.4.1項参照)。ネットワークは、専用EPSベアラコンテキストアクティブ化プロシージャを呼び出すことによっても、UEに向けた専用ベアラのアクティブ化を開始し得る(第6.4.2項参照)
b) SMS MOを示した場合、MMEは、以下とともに、アタッチ拒否メッセージを送信するものとする
i)UEが、アタッチタイプを「SMS MO」に示し、CIoTメッセージコンテナ情報要素が、3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS PDUを含む場合、EMM原因コードは、以下に設定される
1)UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「データの受信成功」
2)UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在する場合、「データの受信成功および送信すべき保留中のメッセージ」
ii) UEがアタッチタイプを「SMS MO」に示し、CIoTメッセージコンテナ情報要素が3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS PDUを含まないか、またはCIoTメッセージを含む情報要素が存在しない場合、EMM原因コードは、以下に設定される
1) UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「データが受信されない」、または、
2) UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在する場合、「データが受信されず、送信すべきデータを保留中」
c) SMS MTを示した場合、MMEは、以下とともに、アタッチ拒否メッセージを送信するものとする
i)UEがアタッチタイプを「SMS MT」に示した場合、EMM原因コードは、UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「送信すべき保留中の着信メッセージなし」に設定される
d) SMS MTを示した場合、MMEは、以下とともに、アタッチ承認メッセージを送信するものとする
i)UEが、アタッチタイプを「SMS MT」に示した場合、EMM原因コードは、
1) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような単一SMS MT PDUが存在する場合、「保留中の着信メッセージなし」に設定され、3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS MT PDUをCIoTメッセージコンテナ情報要素内に含める
2) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような2つ以上のSMS MT PDUが存在する場合、「送信すべき保留中のメッセージ」に設定され、3GPP TS 23.040[x]に定義されるような第1のSMS MT PDUをCIoTメッセージコンテナ情報要素内に含める
d)2)の代替
d) SMS MTを示した場合、MMEは、以下とともに、アタッチ承認メッセージを送信するものとする
i) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような単一SMS MT PDUが存在する場合、3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS MT PDUをCIoTメッセージコンテナ情報要素内に含める
ii) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような2つ以上のSMS MT PDUが存在する場合、
1) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような第1のSMS MT PDUをCIoTメッセージコンテナ情報要素、および送信すべき保留中のメッセージの数を伴う保留中のメッセージ情報要素内に含める
e) SMS MO/MTを示した場合、MMEは、アタッチ拒否メッセージを送信するものとする
i)UEが、アタッチタイプを「SMS MO/MT」に示し、CIoTメッセージコンテナ情報要素が、3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS PDUを含む場合、EMM原因コードは、以下に設定される
1) UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「データの受信成功」、または、
e)i1)の代替
1)UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「データの受信成功および送信すべき保留中のメッセージなし」、または、
ii) UEが、アタッチタイプを「SMS MO」に示し、CIoTメッセージコンテナ情報要素が3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS PDUを含まないか、またはCIoTメッセージコンテナ情報要素が存在しない場合、EMM原因コードは、以下に設定される
1) UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「データが受信されない」
2) UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在する場合、「データが受信されず、送信すべき保留中のメッセージ」
e)ii1)の代替
1) UEに配信されるべき保留中のメッセージが存在しない場合、「データが受信されず、送信すべき保留中のメッセージなし」
f) SMS MO/MTを示した場合、MMEは、アタッチ承認メッセージを送信するものとする
i) UEがアタッチタイプを「SMS MO/MT」に示し、CIoTメッセージコンテナ情報要素が3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS PDUを含む場合、EMM原因コードは、「データの受信成功」に設定され、
1) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような単一SMS MT PDUが存在する場合、3GPP TS 23.040[x]に定義されるようなSMS MT PDUをCIoTメッセージコンテナ情報要素内に含める
2) 3GPP TS 23.040[x]に定義されるような2つ以上のSMS MTPDUが存在する場合、3GPP TS 23.040[x]に定義されるような第1のSMS MT PDUをCIoTメッセージコンテナ情報要素、および送信すべき保留中のメッセージの数を伴う保留中のメッセージ情報要素内に含める。
図18は、ある実装による、EMMプロシージャの第3の例示的記述を図示する。例えば、3GPP TS 24.302におけるアタッチプロシージャは、UEがアタッチ拒否メッセージを受信すると、UE挙動の以下の記述を含み得る。
UEは、アタッチ拒否メッセージ内で受信されたEMM原因値に応じて、以下の措置を講じるものとする。
#3 (不正UE)
#6 (不正ME)、または
・・・
#XX (データが受信されない)
UEは、最大回数までCIoTデバイスに対してアタッチプロシージャを繰り返すものとする。
#XX (データが受信されず、送信すべき保留中のメッセージなし)
UEは、アタッチプロシージャを繰り返すものとし、UEは、アタッチタイプを「SMS MO」に設定するものとする。
#XX (データが受信されず、送信すべきデータが保留中)
UEは、アタッチプロシージャを繰り返すものとし、UEは、アタッチタイプを「SMS MO/MT」に設定するものとする。
#XX (データの受信成功および送信すべき保留中のメッセージ)
UEは、アタッチプロシージャを繰り返すものとし、UEは、アタッチタイプを「SMS MT」に設定するものとする。
図19Aおよび19Bは、ある実装による、アタッチ承認メッセージの例示的記述を図示する。例えば、3GPP TS 24.302におけるアタッチ承認メッセージは、以下の情報要素(IE)を含み得る。
Figure 0006908597
図20は、ある実装による、アタッチ拒否メッセージの例示的記述を図示する。例えば、3GPP TS 24.302におけるアタッチ拒否メッセージは、以下のIEを含み得る。
Figure 0006908597
図21Aおよび21Bは、ある実装による、アタッチ要求メッセージの例示的記述を図示する。例えば、3GPP TS 24.302におけるアタッチ要求メッセージは、以下のIEを含み得る。
Figure 0006908597
図22Aおよび22Bは、ある実装による、EMM原因の例示的記述を図示する。例えば、以下の原因が、3GPP TS 24.302内に含まれ得る。
Figure 0006908597
図23は、ある実装による、EPSアタッチタイプの例示的記述を図示する。例えば、以下のEPSアタッチタイプが、3GPP TS 24.302内に含まれ得る。
Figure 0006908597
Figure 0006908597
他の値は、以下であり得る。
1. SMS MOアタッチ
2. SMS MTアタッチ
3. SMS MO/MTアタッチ。
図24は、ある実装による、CIoTメッセージコンテナの例示的記述を図示する。例えば、CIoTメッセージコンテナの以下の記述が、3GPP TS 24.302内に含まれ得る。
CioTメッセージコンテナ
CioTメッセージコンテナの目的は、EMMメッセージ内におけるスモールデータの転送である。以下のIEI値が、定義される。
Figure 0006908597
図25は、ある実装による、データメッセージコンテナIEの例示的記述を図示する。例えば、データメッセージコンテナIEの以下の記述が、3GPP TS 24.302内に含まれ得る。
データメッセージコンテナ情報要素
データメッセージコンテナ情報要素の目的は、EMMメッセージ、例えば、SMSまたはUSSD内におけるデータメッセージの転送を可能にすることである。SMSペイロードが、3GPP TS 23.040において定義される。このIE内に含まれるSMSメッセージは、第8.3項に規定されるように、すなわち、NASセキュリティヘッダを伴わずにコード化されるものとする。
SMSメッセージコンテナ情報要素は、以下に示されるようにコード化される。
Figure 0006908597
Figure 0006908597
図26は、ある実装による、保留中のメッセージIEの例示的記述を図示する。例えば、保留中のメッセージIEの以下の記述が、3GPP TS 24.302内に含まれ得る。
保留中のメッセージ
この情報の要素の目的は、UEによって送信または受信されるべきメッセージの数を示すことである。
Figure 0006908597
図27A−27Cは、ある実装による、MAP_SEND_AUTHENTICATION_INFOサービスの例示的記述を図示する。例えば、MAP_SEND_AUTHENTICATION_INFOサービスの以下のサービスプリミティブが、3GPP TS 29.002内に含まれ得る。
Figure 0006908597
(SMS専用インジケータ)
このパラメータは、UEがショートメッセージを送信および/または受信するためにアタッチを要求しているかどうかを示す。
または、
このパラメータは、UEがSMSのためにアタッチすることを要求しているかどうかを示す。
(送信すべき保留中のメッセージ)
このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき1つ以上のショートメッセージを認知している場合、あるものとする。このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき任意のショートメッセージを認知していない場合、ないものとする。
または、
UEがネットワークデタッチを行う前に受信するために準備されるものとするショートメッセージの数を示す数字。
図28A−28Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。例えば、MAP_UPDATE_LOCATIONサービスの以下のサービスプリミティブが、3GPP TS 29.002内に含まれ得る。
Figure 0006908597
(SMS専用インジケータ)
このパラメータは、UEがショートメッセージを送信および/または受信するためにアタッチを要求しているかどうかを示す。
または
このパラメータは、UEがSMSのためにアタッチすることを要求しているかどうかを示す。
(送信すべき保留中のメッセージ)
このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき1つ以上のショートメッセージを認知している場合、あるものとする。このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき任意のショートメッセージを認知していない場合、ないものとする。
または
UEがネットワークデタッチを行う前に受信するために準備されるものとするショートメッセージの数を示す数字。
図29A−29Cは、ある実装による、MAP_UPDATE_GPRS_LOCATIONサービスの例示的記述を図示する。例えば、MAP_UPDATE_GPRS_LOCATIONサービスの以下のサービスプリミティブが、3GPP TS 29.002内に含まれ得る。
Figure 0006908597
(SMS専用インジケータ)
このパラメータは、UEがショートメッセージを送信および/または受信するためにアタッチを要求しているかどうかを示す。
または
このパラメータは、UEがSMSのためにアタッチすることを要求しているかどうかを示す。
(送信すべき保留中のメッセージ)
このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき1つ以上のショートメッセージを認知している場合、あるものとする。このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき任意のショートメッセージを認知していない場合、ないものとする。
または
UEがネットワークデタッチを行う前に受信するために準備されるものとするショートメッセージの数を示す数字。
図30A−30Cは、ある実装による、MAP−INSERT−SUBSCRIBER−DATAサービスの例示的記述を図示する。例えば、MAP−INSERT−SUBSCRIBER−DATAサービスの以下のサービスプリミティブが、3GPP TS 29.002内に含まれ得る。
Figure 0006908597
(送信すべき保留中のメッセージ)
このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき1つ以上のショートメッセージを認知している場合、あるものとする。このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき任意のショートメッセージを認知していない場合、ないものとする。
または
UEがネットワークデタッチを行う前に受信するために準備されるものとするショートメッセージの数を示す数字。
図31Aおよび31Bは、ある実装による、MAP−REPORT−SM−DELIVERY−STATUSサービスの例示的記述を図示する。例えば、MAP−REPORT−SM−DELIVERY−STATUSサービスの以下のサービスプリミティブが、3GPP TS 29.002内に含まれ得る。
Figure 0006908597
(送信すべき保留中のメッセージ)
このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき1つ以上のショートメッセージを認知している場合、あるものとする。このパラメータは、HSS/HLRがUEに送信されるべき任意のショートメッセージを認知していない場合、ないものとする。
または
UEがネットワークデタッチを行う前に受信するために準備されるものとするショートメッセージの数を示す数字。
図32は、ある実装による、モバイルサービスデータタイプの例示的記述を図示する。例えば、モバイルサービスデータタイプの以下の記述が、3GPP TS 29.002内に含まれ得る。
Figure 0006908597
Figure 0006908597
「送信すべき保留中のメッセージ」の場合、IEは、単純フラグ/インジケータである。
Figure 0006908597
「送信すべき保留中のメッセージ」である場合、IEは、UEに送信されるべき(例えば、HSS/HLR内に記憶されるような)メッセージの数を示す。
Figure 0006908597
Figure 0006908597
Figure 0006908597
図33は、例示的ネットワークノード3300を図示する概略図である。例示的ネットワークノード3300は、処理モジュール3302と、有線通信サブシステム3304と、無線通信サブシステム3306とを含む。処理モジュール3302は、デバイス間通信の管理に関連付けられた命令を実行するように動作可能な1つ以上の処理コンポーネント(代替として、「プロセッサ」または「中央処理ユニット」(CPU)とも称される)を含むことができる。処理モジュール3302は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、二次記憶装置(例えば、ハードディスクドライブまたはフラッシュメモリ)等の他の補助コンポーネントも含むことができる。処理モジュール3302は、有線通信サブシステム3304または無線通信サブシステム3306を使用して無線または有線通信を提供するために、ある命令およびコマンドを実行することができる。当業者は、種々の他のコンポーネントも、例示的ネットワークノード3300内に含まれ得ることを容易に理解するであろう。
図34は、例示的UE装置を図示する概略図である。例示的UE3400は、処理ユニット3402と、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体3404(例えば、ROMまたはフラッシュメモリ)と、無線通信サブシステム3406と、インターフェース3408と、I/Oインターフェース3410とを含む。無線通信サブシステム3406は、処理ユニット3402によって提供されるデータ情報または制御情報のための無線通信を提供するように構成され得る。無線通信サブシステム3406は、例えば、1つ以上のアンテナ、受信機、伝送機、ローカル発振器、ミキサ、およびデジタル信号処理(DSP)ユニットを含むことができる。インターフェース3408は、例えば、スクリーンもしくはタッチスクリーン(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ディスプレイ(LED)、有機発光ディスプレイ(OLED)、微小電気機械システム(MEMS)ディスプレイ)、キーボードもしくはキーパッド、トラックボール、スピーカ、およびマイクロホンのうちの1つ以上のものを含むことができる。I/Oインターフェース3410は、例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースを含むことができる。当業者は、種々の他のコンポーネントも例示的UEデバイス3400内に含まれることができることを容易に理解するであろう。
動作が特定の順序で図面に描写されているが、これは、そのような動作が、示される特定の順序で、または連続的順序に行われること、もしくは望ましい結果を達成するように全ての図示される動作が行われることを要求するものとして理解されるべきではない。ある状況では、マルチタスクおよび並列処理が採用され得る。上記で説明される実装における種々のシステムコンポーネントの分離は、全ての実装においてそのような分離を要求するものとして理解されるべきではなく、説明されるプログラムコンポーネントおよびシステムが、概して、信号ソフトウェア製品にともに組み込まれ、または複数のソフトウェア製品にパッケージ化され得ることも理解されたい。
個別または別個として種々の実装で説明および図示される技法、システム、サブシステム、ならびに方法は、他のシステム、モジュール、技法、または方法と組み合わせられ、もしくは統合され得る。互いに連結されるか、または直接連結されるか、もしくは通信するものとして示されるまたは議論される他のアイテムは、電気的、機械的、もしくは別様であるかどうかにかかわらず、あるインターフェース、デバイス、または中間コンポーネントを通して、間接的に連結され、もしくは通信し得る。変更、置換、および改変の他の実施例が、当業者によって解明可能であり、行われ得る。
上記の詳細な説明は、種々の実装に適用されるような本開示の基本的な新規の特徴を示し、説明し、指摘しているが、図示されるシステムの形態および詳細の種々の省略、置換、および変更が当業者によって行われ得ることが理解されるであろう。加えて、方法ステップの順序は、それらが請求項の中で出現する順序によって示唆されない。

Claims (19)

  1. 方法であって、前記方法は、
    第1のネットワークノードにおいて、アタッチ要求メッセージを受信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
    第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信することと
    を含み、
    前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、ユーザ機器(UE)のための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含み、
    前記アタッチ要求メッセージは、モバイル発信サービスを示し、前記ショートメッセージデータは、前記ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含まない、方法。
  2. 前記ショートメッセージデータは、ショートメッセージサービス(SMS)−SUBMIT PDU、SMS−COMMAND PDU、SMS−DELIVER−REPORT PDU、またはSMS−SUBMIT−REPORT PDUのうちの少なくとも1つである1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記アタッチ要求メッセージは、前記UEが接続モードに移行しないことを要求することを示す、請求項1に記載の方法。
  4. 前記方法は、第2のメッセージを前記第2のネットワークノードに送信することをさらに含み、前記第2のメッセージは、前記ショートメッセージデータを伝送するためのサービスのタイプを示す、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2のメッセージは、認証要求または場所更新のうちの少なくとも1つである、請求項に記載の方法。
  6. 前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、サブスクライバデータ挿入(ISD)を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記方法は、アタッチ応答メッセージを前記UEに伝送することをさらに含み、前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示す、請求項1に記載の方法。
  8. 前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含み
    前記方法は、
    前記ショートメッセージデータ応答に含まれるアドレスに基づいて、前記ショートメッセージサービスセンタを決定することと、
    前記決定することに応答して、前記ショートメッセージデータを前記ショートメッセージサービスセンタに伝送することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  9. デバイスであって、前記デバイスは、
    メモリと、
    前記メモリと通信可能に結合されている少なくとも1つのハードウェアプロセッサと
    を備え、
    前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、
    第1のネットワークノードにおいて、アタッチ要求メッセージを受信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
    第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信することと
    を行うように構成されており、
    前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、ユーザ機器(UE)のための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含み、
    前記アタッチ要求メッセージは、モバイル発信サービスを示し、前記ショートメッセージデータは、前記ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含まない、デバイス。
  10. 前記ショートメッセージデータは、ショートメッセージサービス(SMS)−SUBMIT PDU、SMS−COMMAND PDU、SMS−DELIVER−REPORT PDU、またはSMS−SUBMIT−REPORT PDUのうちの少なくとも1つである1つ以上のプロトコルデータユニット(PDU)である、請求項に記載のデバイス。
  11. 前記アタッチ要求メッセージは、前記UEが接続モードに移行しないことを要求することを示す、請求項に記載のデバイス。
  12. 前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、第2のメッセージを前記第2のネットワークノードに送信するようにさらに構成されており、前記第2のメッセージは、前記ショートメッセージデータを伝送するためのサービスのタイプを示す、請求項に記載のデバイス。
  13. 前記第2のメッセージは、認証要求または場所更新のうちの少なくとも1つである、請求項12に記載のデバイス。
  14. 前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、サブスクライバデータ挿入(ISD)を含む、請求項に記載のデバイス。
  15. 前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、アタッチ応答メッセージを前記UEに伝送するようにさらに構成されており、前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示す、請求項に記載のデバイス。
  16. 前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含み
    前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、
    前記ショートメッセージデータ応答に含まれるアドレスに基づいて、前記ショートメッセージサービスセンタを決定することと、
    前記決定することに応答して、前記ショートメッセージデータを前記ショートメッセージサービスセンタに伝送することと
    を行うようにさらに構成されている、請求項に記載のデバイス。
  17. 命令を含む有形非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、実行されると、
    第1のネットワークノードにおいて、アタッチ要求メッセージを受信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
    第2のネットワークノードから、ショートメッセージデータ応答メッセージを受信することと
    を含む動作をコンピューティングデバイスに行わせ、
    前記ショートメッセージデータ応答メッセージは、ショートメッセージサービスセンタのためのアドレス、ユーザ機器(UE)のための保留中のモバイル着信メッセージがないことを示す指示、またはショートメッセージエンティティ宛先アドレスのうちの少なくとも1つを含み、
    前記アタッチ要求メッセージは、モバイル発信サービスを示し、前記ショートメッセージデータは、前記ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含まない、有形非一過性コンピュータ読み取り可能な媒体。
  18. 方法であって、前記方法は、
    ユーザ機器(UE)からネットワークノードにアタッチ要求メッセージを送信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
    前記ネットワークノードから、アタッチ応答メッセージを受信することと
    を含み、
    前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示し、
    前記アタッチ要求メッセージは、モバイル発信サービスを示し、前記ショートメッセージデータは、前記ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含まない、方法。
  19. デバイスであって、前記デバイスは、
    メモリと、
    前記メモリと通信可能に結合されている少なくとも1つのハードウェアプロセッサと
    を備え、
    前記少なくとも1つのハードウェアプロセッサは、
    ユーザ機器(UE)からネットワークノードにアタッチ要求メッセージを送信することであって、前記アタッチ要求メッセージは、ショートメッセージデータを含む、ことと、
    前記ネットワークノードから、アタッチ応答メッセージを受信することと
    を行うように構成されており、
    前記アタッチ応答メッセージは、前記UEのためのメッセージが保留中であるかどうかを示し、
    前記アタッチ要求メッセージは、モバイル発信サービスを示し、前記ショートメッセージデータは、前記ショートメッセージサービスセンタのためのアドレスを含まない、デバイス。
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