JP6903211B1 - 衣服 - Google Patents

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【課題】感染症対策のための大型のインフラを導入するまでもなく、効果的で安価な感染症対策を実現することが可能な送風装置及びそれを装着した衣服を提供する。【解決手段】衣服は、衣服本体と、衣服本体の外部の空気を、衣服本体の内部に流入させる送風装置3と、を備えている。また、送風装置3は、空気を送風するファン6と、ファン6の下流側に設けられ、当該ファン6が送風する空気を殺菌処理する光触媒フィルタ7と、光触媒フィルタ7を照射するLEDチップ(光源部)14aと、を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、衣服に関する。さらに詳細には、本発明は、ウイルスや細菌による感染症の対策に有効な衣服に関する。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)等の各種ウイルスや細菌の蔓延により、複数人が密集したり、共同で作業したりする場所において感染症対策が必要とされている。
例えば、特許文献1では、プラズマ処理によって、空間の空気に対して、新型コロナウイルス等の各種ウイルスや細菌を殺菌あるいは不活化する空気清浄装置が開示提案されている。
特開2020−163232号公報
しかし、特許文献1で開示提案されている空気清浄装置には、以下のような課題があった。すなわち、この装置が効果的である場所は、密閉された空間であり、例えば、農業や漁業の現場、開放型の工場や作業場では効果が薄れてしまう。また、これらの空気清浄装置等の大型のインフラを導入することは、費用が掛かり、安価に感染症対策を実現することができない。
そこで、本発明者らは、感染される空間全体の空気を殺菌処理するのではなく、感染される虞のある人、及び、その人の周りの空気や衣服等を殺菌処理すれば、感染症対策のための大型のインフラを導入するまでもなく、効果的な感染症対策を実現できるのではないかと着想し、本発明をするに至った。
本発明は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、感染症対策のための大型のインフラを導入するまでもなく、効果的で安価な感染症対策を実現することが可能な衣服を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る衣服の構成は、
(1)衣服本体と、前記衣服本体に装着され、前記衣服本体の外部の空気を、前記衣服本体の内部に流入させる送風装置と、を備え
前記送風装置は、空気を送風するファンと、前記ファンの下流側に設けられ、前記ファンが送風する空気を殺菌処理する光触媒フィルタと、を備えたことを特徴とする。
本発明において、殺菌処理とは、ウイルス及び細菌の殺菌に加えて、これらウイルス及び細菌の不活化を含む処理のことである。
本発明の衣服の上記(1)の構成は、次のような作用効果を奏する。
すなわち、上記(1)の構成を有する本発明の衣服の、衣服本体に装着された送風装置は、ファンが送風した空気を光触媒フィルタが殺菌処理する。したがって、この衣服を着用した人は、衣服本体内に流入する殺菌処理された空気によって殺菌効果が得られ、同時に、ウイルス及び細菌の感染から護られているという安心感も得られる。
また、殺菌処理され、衣服本体内に流入した空気は、衣服本体の襟部や袖先部又は袖ぐり部の隙間から衣服本体の外部に流出し、当該衣服を着用した人の周りの空気や衣服本体の外表面等をも殺菌処理する。そして、これにより、さらなる殺菌効果及び安心感が得られる。
また、送風装置は、衣服本体に装着される、ファンと光触媒フィルタとを備えた小型のものであるため、製造費用を安価に抑えることができる。
以上のように、本発明の衣服の上記(1)の構成によれば、感染症対策のための大型のインフラを導入するまでもなく、効果的で安価な感染症対策を実現することが可能な衣服を提供することができる。
本発明の衣服の上記(1)の構成においては、以下の(2)のような構成にすることが好ましい。
(2)前記送風装置は、前記光触媒フィルタを照射する光源部をさらに備える。
上記(2)の好ましい構成によれば、光触媒フィルタに太陽光が入射しなくても殺菌処理の効果を持続させることが可能となる。
本発明によれば、感染症対策のための大型のインフラを導入するまでもなく、効果的で安価な感染症対策を実現することが可能な衣服を提供することができる。
図1は、本発明の一実態形態における、送風装置を装着した衣服を背面側から見た斜視図である。 図2は、本発明の一実態形態における送風装置の外観を示す拡大斜視図である。 図3は、図2のIII−III線矢視断面図である。 図4は、本発明の一実態形態における送風装置の働きを説明するための図3と同じ断面図(但し、衣服に装着した状態を示しており、図面を簡素化するために、前ガード、後ガード、ファン及びLEDチップ等の一部の図示を省略している)である。 図5は、本発明の一実態形態における送風装置の外観を示す拡大側面図である。 図6は、本発明の一実態形態における送風装置の各構成部材を示す拡大分解斜視図である。
以下、好適な実施形態を用いて本発明をさらに具体的に説明する。但し、下記の実施形態は本発明を具現化した例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。
[送風装置を装着した衣服の構成]
まず、本発明の一実施形態における、送風装置を装着した衣服の構成について、図1〜図4を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実態形態における、送風装置を装着した衣服を背面側から見た斜視図、図2は、本発明の一実態形態における送風装置の外観を示す拡大斜視図、図3は、図2のIII−III線矢視断面図、図4は、当該送風装置の働きを説明するための図3と同じ断面図(但し、衣服に装着した状態を示しており、図面を簡素化するために、前ガード、後ガード、ファン及びLEDチップ等の一部の図示を省略している)である。
図1に示すように、本実施形態における衣服1は、衣服本体2と、衣服本体2の外部の空気を、衣服本体2の内部に流入させる(図1の実線矢印A、破線矢印B;実線矢印E、破線矢印Fを参照)送風装置3と、を備えている。
衣服本体2は、通気性の小さな又は通気性の無いシート状素材(不織布等)で形成された、襟部4と袖ぐり部5とを有するベスト型のものである。
送風装置3は、2個設けられており、それぞれ、衣服本体2の両側面下部に形成された円形の装着孔(図示せず)に装着されている。また、送風装置3は、衣服本体2の内側に配設されたケーブル8を介してバッテリ9に接続されており、当該バッテリ9は、衣服本体2の内側に設けられたシームポケット(図示せず)に収納されている。
バッテリ9には、後述するモータ13(図3〜図6を参照)の駆動をオン/オフするスイッチ(図示せず)が設けられている。また、バッテリ9は、後述するLEDチップ(光源部)14a(図3,図4,図6を参照)に給電するための電源部としての役割をも果たす。
図3,図4に示すように、送風装置3は、空気を送風するファン6と、ファン6の下流側に設けられ、当該ファン6が送風する空気を殺菌処理する光触媒フィルタ7と、を備えている。ここで、殺菌処理とは、ウイルス及び細菌の殺菌に加えて、これらウイルス及び細菌の不活化を含む処理のことである。
光触媒フィルタ7は、例えば、多孔質炭化ケイ素構造体に光触媒を担持させることによって形成され、例えば、スポンジ状構造体からなるフィルタケース(図示せず)に収納されている。
光触媒は、太陽光等の光を吸収することによって触媒作用を示す物質の総称である。すなわち、光触媒は、光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、空気中に含まれる有機物(例えば、悪臭の原因物質、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス等のウイルスや浮遊菌、花粉等)を分解除去できるようになる環境浄化材料である。
光触媒としては、例えば、酸化チタン(TiO)等が挙げられる。酸化チタンは、紫外線照射下において触媒活性を示すが、可視光のみでは触媒活性が低下する。このため、紫外線が微弱な場合は、可視光応答型の光触媒を用いることが好ましい。可視光応答型の光触媒としては、例えば、酸化チタン結晶の酸素サイトの一部を窒素原子で置換した酸窒化チタン(Ti−O−N)を含む酸化チタンが挙げられる。
以上説明した本実施形態の送風装置3の構成は、次のような作用効果を奏する。
すなわち、当該送風装置3は、人の衣服1(衣服本体2)に装着可能な送風装置であり、ファン6が送風した空気を光触媒フィルタ7が殺菌処理する。したがって、この送風装置3を装着した衣服1(衣服本体2)を着用した人は、衣服本体2内に流入する殺菌処理された空気(図1の実線矢印A、破線矢印B;実線矢印E、破線矢印Fを参照)によって殺菌効果が得られ、同時に、ウイルス及び細菌の感染から護られているという安心感も得られる。
また、殺菌処理され、衣服本体2内に流入した空気は、衣服本体2の襟部4や袖ぐり部5の隙間から衣服本体2の外部に流出し(図1の実線矢印C,D,G,Hを参照)、当該衣服1(衣服本体2)を着用した人の周りの空気や衣服1(衣服本体2)の外表面等をも殺菌処理する。そして、これにより、さらなる殺菌効果及び安心感が得られる。
また、当該送風装置3は、衣服本体2に装着可能な、ファン6と光触媒フィルタ7とを備えた小型のものであるため、製造費用を安価に抑えることができる。
以上のように、本実施形態の送風装置3の構成によれば、感染症対策のための大型のインフラを導入するまでもなく、効果的で安価な感染症対策を実現することが可能な送風装置を提供することができる。
また、本実施形態の衣服1の構成は、本実施形態の送風装置3を装着したものであるため、上述した当該送風装置3に起因する効果を発揮することができる。
[送風装置の具体的構成]
次に、本実施形態の送風装置の具体的構成について、図5,図6をも参照しながら説明する。
図5は、本発明の一実態形態における送風装置の外観を示す拡大側面図、図6は、当該送風装置の各構成部材を示す拡大分解斜視図である。
図2〜図6に示すように、本実施形態の送風装置3は、空気を送風するファン6と、ファン6を回転させる駆動源としてのモータ13と、ファン6及びモータ13を収納する前ガード10及び後ガード11と、ファン6を囲むファンリング12と、を備えている。
後ガード11は、第1の低背円筒部11aと、第1の低背円筒部11aの後端に形成されたドーム状の後端面部11bと、第1の低背円筒部11aの前端周縁に形成されたフランジ部11cと、からなり、後端面部11bの内側中央部分には、モータ13の後端部が固着されている。また、モータ13の前端側の回転駆動軸には、ファン6が取り付けられている。
前ガード10は、第2の低背円筒部10aと、第2の低背円筒部10aの前端に形成された略平面状の前端面部10bと、第2の低背円筒部10aの前端周縁に形成されたフランジ部10cと、からなっている。そして、前ガード10は、第2の低背円筒部10aを後ガード11の第1の低背円筒部11a内に挿入した状態で、フランジ部10cを後ガード11のフランジ部11cに固着することにより、後ガード11に固定されている。さらに、前ガード10の第2の低背円筒部10aの後端には、ファン6の下流側に位置して円環平板状の光触媒フィルタ7が固着されている。
ファンリング12は、互いに軸方向に摺動可能な第3及び第4の低背円筒部12a,12b(二重円筒部)と、第3及び第4の低背円筒部12a,12bのそれぞれの前端に形成されたフランジ部12c,12dと、からなっている。そして、ファンリング12は、フランジ部12cを前ガード10のフランジ部10cに固着することにより、ファン6を囲むようにして前ガード10に固定されている。
図3,図4,図6に示すように、前ガード10の前端面部10bの内側には、放射状に形成されたフレキシブル基板14が貼り付けられており、当該フレキシブル基板14上には、紫外線照射手段としての複数のLEDチップ(光源部)14aが実装されている。そして、LEDチップ14aからの光(紫外線)が光触媒フィルタ7に照射されると(図4の破線矢印J,K,M,Nを参照)、光触媒フィルタ7が触媒活性を示すようになり、当該光触媒フィルタ7を通過する空気中に含まれる有機物(例えば、悪臭の原因物質、インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス等のウイルスや浮遊菌、花粉等)が分解除去される。
このように、光触媒フィルタ7を照射するLEDチップ(光源部)14aを備えるようにすれば、光触媒フィルタ7に太陽光が入射しなくても殺菌処理の効果を持続させることが可能となる。
図1,図4に示すように、以上の構成を有する送風装置3は、ファンリング12の2つのフランジ部12c,12dによって、上述した衣服本体2の円形の装着孔(図示せず)の周縁部を挟持固定させることにより、衣服本体2に装着される。
前ガード10の略平面状の前端面部10bは、衣服本体2の外内で空気の流通を可能にするために、直線状の骨部10dを複数本有した構成となっている。また、後ガード11のドーム状の後端面部11bも同様に、衣服本体2の外内で空気の流通を可能にするために、中央部分を除いて、曲線状の骨部11dを複数本有した構成となっている。
図1,図3〜図6に示すように、モータ13は、衣服本体2の内側に配設されたケーブル8を介してバッテリ9に接続されている。また、バッテリ9には、モータ13の駆動をオン/オフするスイッチ(図示せず)が設けられている。また、バッテリ9は、LEDチップ(光源部)14aに給電するための電源部としての役割をも果たす。
以上説明した送風装置3が装着された衣服1(衣服本体2)の構成によれば、次のような作用効果が得られる。
すなわち、図1,図3,図4に示すように、送風装置3が装着された衣服1(衣服本体2)を着用した人が、バッテリ9のスイッチをオンにすると、送風装置3内のモータ13が駆動してファン6が回転し始める。このとき、バッテリ9からLEDチップ(光源部)14aへの給電も開始される。そして、LEDチップ(光源部)14aからの光(紫外線)が光触媒フィルタ7に照射されると(図4の破線矢印J,K,M,Nを参照)、光触媒フィルタ7が触媒活性を示すようになり、殺菌処理が可能な状態となる。
これにより、衣服本体2の外部から送風装置3内に空気が取り込まれ(図1,図4の実線矢印A,Eを参照)、送風装置3内に取り込まれた空気は、ファン6の下流側に設けられた光触媒フィルタ7を通過する過程で殺菌処理される。殺菌処理された空気は、衣服本体2内に流入し(図1,図4の破線矢印B,Fを参照)、殺菌効果及び安心感が得られる。殺菌処理され、衣服本体2内に流入した空気は、身体と衣服本体2との間を流通して、衣服本体2の襟部4や袖ぐり部5の隙間から衣服本体2の外部に流出し(図1の実線矢印C,D,G,Hを参照)、当該衣服1(衣服本体2)を着用した人の周りの空気や衣服1(衣服本体2)の外表面等をも殺菌処理する。そして、これにより、さらなる殺菌効果及び安心感が得られる。
また、衣服本体2内に流入した空気が気流となって身体と衣服本体2との間を流通する過程で汗が蒸発し、その気化熱で身体が冷却されるという効果も得られる。
なお、上記実施形態においては、ベスト型の衣服本体2に送風装置3を装着する場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。衣服本体は、袖部(半袖、長袖)を有するものであってもよい。かかる場合であっても、殺菌処理され、衣服本体内に流入した空気を、袖部の先端の隙間から衣服本体の外部に流出させ、当該衣服(衣服本体)を着用した人の周りの空気や衣服(衣服本体)の外表面等を殺菌処理することができるので、上記と同様の効果が得られる。
また、上記実施形態においては、ウイルスや細菌による感染症の対策に有効な技術である送風装置3及びそれを装着した衣服1(衣服本体2)について説明したが、当該衣服1(衣服本体2)は、いわゆる空調服の電動ファン部分に「光触媒フィルタ」と「LEDチップ(光源部)」を取り付けて実現することも可能である。
また、上記実施形態においては、送風装置3が、2個設けられており、それぞれ、衣服本体2の両側面下部に装着されている場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。送風装置の個数は、例えば、1個であっても3個以上であってもよい。また、送風装置の装着場所は、例えば、衣服本体の背面の上部又は下部、正面の上部又は下部、あるいは肩部分等であってもよい。特に、衣服本体の肩部分に送風装置を装着し、農業や漁業の現場、開放型の工場や作業場での作業の際に着用する場合には、光触媒フィルタに太陽光が入射しやすくなるため、上述したLEDチップ(光源部)14aは不要となる可能性が高い。
したがって、本発明において、光触媒フィルタを照射するLEDチップ等の光源部を備えることは任意である。
また、上記実施形態においては、光触媒として酸化チタンを用いる場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。光触媒としては、酸化チタンの他に、例えば、酸化錫、酸化亜鉛、酸化タングステン、チタン酸ストロンチウム及び酸化鉄からなる群から選択される少なくとも1種の金属酸化物を用いてもよい。また、これらの金属酸化物と酸化チタンとを一緒に用いてもよい。
1 衣服
2 衣服本体
3 送風装置
4 襟部
5 袖ぐり部
6 ファン
7 光触媒フィルタ
8 ケーブル
9 バッテリ
10 前ガード
10a 第2の低背円筒部
10b 前端面部
10c,11c,12c,12d フランジ部
11 後ガード
11a 第1の低背円筒部
11b 後端面部
12 ファンリング
12a 第3の低背円筒部
12b 第4の低背円筒部
13 モータ
14 フレキシブル基板
14a LEDチップ(光源部)

Claims (2)

  1. 衣服本体と、前記衣服本体に装着され、前記衣服本体の外部の空気を、前記衣服本体の内部に流入させる送風装置と、を備え
    前記送風装置は、空気を送風するファンと、前記ファンの下流側に設けられ、前記ファンが送風する空気を殺菌処理する光触媒フィルタと、を備えたことを特徴とする衣服
  2. 前記送風装置は、前記光触媒フィルタを照射する光源部をさらに備えた、請求項1に記載の衣服
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