JP6902870B2 - 音声表示 - Google Patents

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関連出願の相互参照
本出願は、その全体が参照により本明細書に援用される、「Voice Displaying Method and System」と題する、2014年6月11日に出願された中国特許出願第201410258360.1号の外国優先権を主張する。
本開示は、ネットワーク技術の分野に関し、より具体的には音声表示方法及びシステムに関する。
対話型音声応答(IVR)は、音声付加価値サービスである。ユーザのフィードバック操作と共に、対応する音声プロンプトをユーザに表示することで、対応する音声サービスをユーザに提供する。例えば、ユーザは、指定された電話番号をダイヤルして表示された音声プロンプトに従って対応する選択を行うことで、ユーザのアカウント情報を問い合わせ、さらにこのアカウントの情報変更のような対応する操作を実行する。
しかしながら、従来のIVRは、音声表示を実行するときに固定された音声表示プロセスに従い、サービスの増加に伴い、通常、多くの段階に音声表示プロセスを分割するが、そのため、ユーザは、対応するサービスにアクセスするために複数回フィードバック操作を実行することが必要となり、それによって長時間の音声表示が長くなり呼損がもたらされるだけではなく、多くのシステム・リソースが占有されてしまう。
本概要は、以下の発明を実施するための形態においてさらに説明される簡略化された形式で概念の選択を導入するために提供される。本概要は、特許請求される主題のすべての主要な特徴または本質的な特徴を特定することを意図するものではなく、特許請求される主題の範囲を決定する際の支援として単独で使用することを意図するものでもない。用語「技術」は、例えば、上記の文脈により、及び本開示全体を通して容認される装置(複数を含む)、システム(複数を含む)、方法(複数を含む)及び/またはコンピュータ可読インストラクションを指すことができる。
本開示で解決されるこの技術的な問題は、音声表示方法及び関連するシステムを提供することに関し、それらは、ユーザが複数回の操作を実行することなく対応するサービスへのアクセスを得ることを可能にし、それによって、音声表示時間が短縮されて呼損が低減し、システム・リソースの使用量が減少する。
上記の観点から、技術的な問題を解決するための本開示の技術的な解決策は、以下の通りとなる。
本開示は、音声表示方法を提供する。IVRシステムは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。IVRシステムは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザへ推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得する。
IVRシステムは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを音声表示用のメニュー内にアセンブルする。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。
任意選択で、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを音声表示用のメニュー内にアセンブルする操作は、具体的には以下の操作を含む。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが1である場合に、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を直接実行する。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが1より大きい場合に、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間の関連操作を実行し、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を対応関係に従って実行する。
任意選択で、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する操作は、以下の操作をさらに含む。
現在のユーザに推奨された1つまたは複数のヒューマン・サービス・モジュールは、音声推奨システムを介して取得する。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しくない場合に、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを音声表示用のメニュー内にアセンブルする操作を実行する。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しく、かつ現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのが0に等しくない場合に、現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのうちのいずれか1つに変わることができる。
任意選択で、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信して音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する操作は、以下の操作を含む。
現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データを取得し、音声データをサービス需要データとして対応するテキスト・データに変換し、かつサービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得してそれらをIVRシステムに戻す。
任意選択で、音声推奨システムへ現在のユーザのためのサービス推奨要求を送信して音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する操作は、以下の操作を含む。
現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザのアカウント情報を取得し、このアカウント情報に基づきサービス需要データとして現在のユーザのネットワーク行動データを取得して、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、それらをIVRシステムに戻す。
任意選択で、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する操作は、以下の操作を含む。
音声推奨システムへの現在のユーザのためのサービス推奨要求のため、音声推奨システムは、現在のユーザにより入力された音声データ及びIVRシステムから現在のユーザのアカウント情報を取得し、音声データを対応するテキスト・データに変換してアカウント情報に基づき現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データとしてテキスト・データ及びネットワーク行動データを共に使用し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得してそれらをIVRシステムへ戻す。
例えば、現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、テキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールとネットワーク行動データとマッチングされた音声サービス・モジュールとの間の共通部分または共用体であってもよい。
任意選択で、本方法は、以下の操作をさらに含むことができる。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをメニュー内にアセンブルするとき、IVRシステムは、高い優先順位を有するテキスト・データ及びネットワーク行動の両方とマッチングされた音声サービス・モジュールを設定する。
任意選択で、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをメニュー内でアセンブルして音声表示を実行した後に、本方法は、以下の操作をさらに含むことができる。
IVRシステムは、現在のユーザにより入力されたインタフェース操作情報を取得する。IVRシステムは、メニュー・アセンブリ情報に基づきインタフェース操作情報に対応するサービス操作を取得する。IVRシステムは、対応するサービス操作を実行する。
また本開示は、確立ユニット、送信ユニット、アセンブル・ユニット、及び表示ユニットを含む、IVRシステムを提供する。
確立ユニットは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。送信ユニットは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信し、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得する。アセンブル・ユニットは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを表示ユニットによる音声表示用のメニュー内にアンセブルする。
例えば、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、具体的にはプリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。
任意選択で、アセンブル・ユニットが現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを表示ユニットによる音声表示用のメニュー内にアセンブルする操作は、以下のものを含むことができる。
アセンブル・ユニットにより使用され、かつ現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが1に等しい場合に、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を表示ユニットにより直接実行する。
アセンブル・モジュールにより使用され、かつ現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが1より大きい場合に、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間の関連操作を実行し、この対応関係に従って表示ユニットは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を実行する。
任意選択で、送信ユニットは、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得するときに、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された1つまたは複数のヒューマン・サービス・モジュールをさらに取得する。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しくない場合に、アセンブル・ユニットは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのアセンブルを音声表示用のメニュー内で実行する。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しく、かつ現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのが0に等しくない場合に、アセンブル・ユニットは、現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのうちのいずれか1つに変わる。
任意選択で、送信ユニットは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、以下の操作を含むことができる。
送信ユニットが、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信することにより、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データを取得し、音声データをサービス需要データとして対応するテキスト・データに変換し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得して、それらをIVRシステムに戻す。
任意選択で、送信ユニットは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、以下の操作を含むことができる。
送信ユニットが、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザのアカウント情報を取得し、このアカウント情報に基づきサービス需要データとして現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得して、それらをIVRシステムに戻す。
任意選択で、送信ユニットは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、以下の操作を含むことができる。
送信ユニットが、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信するため、音声推奨システムは、現在のユーザにより入力された音声データ及びIVRシステムからの現在のユーザのアカウント情報を取得し、音声データを対応するテキスト・データに変換し、このアカウント情報に基づき現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データとしてテキスト・データ及びネットワーク行動データを共に使用し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得して、それらをIVRシステムに戻す。
現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、テキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールとネットワーク行動データとマッチングされた音声サービス・モジュールとの間の共通部分または共用体であってもよい。
任意選択で、アセンブル・ユニットは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをメニュー内にアセンブルするときに、高い優先順位を有するテキスト・データ及びネットワーク行動の両方とマッチングされた音声サービス・モジュールをさらに設定する。
任意選択で、システムはさらに、以下のユニットを含む。
第1取得ユニットは、アセンブル・ユニットが現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを、表示ユニットにより表示されるメニュー内にアセンブルした後に、現在のユーザにより入力されたインタフェース操作情報を取得する。
第2取得ユニットは、メニュー・アセンブリ情報に基づきインタフェース操作情報に対応するサービス操作を取得する。
サービス実行ユニットは、対応するサービス操作を実行する。
上記の技術的な解決策から示されるように、本開示の例示的な実施形態において、現在のユーザとのIVR呼接続を確立した後に、IVRシステムが現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することができ、その後IVRシステムは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを表示用のメニュー内にアンセブルする。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールであるため、IVRシステムは、もはや固定された音声表示プロセスに従って表示せずに、パーソナライズされた方式で現在のユーザの需要をより良好に満たす音声サービス・モジュールを表示する。したがって、現在のユーザは、対応するサービスを取得するときに、フィードバック操作を繰り返し実行せずに望ましい音声サービス・モジュールの位置を特定することができ、これによって、音声表示時間が短縮して呼損が低減することで、システム・リソースの使用量が減少する。
本開示の例示的な実施形態で技術的な解決策を明確に説明するために、例示的な実施形態を説明するために必要とされる添付の図面を以下で簡潔に導入する。添付の図面は、明らかに、以下の説明で本開示のいくつかの例示的な実施形態を単に示すものであり、当業者は、創造的な努力を使用することなく、これらの添付の図面から他の図面をさらに導き出すことができる。
本開示による音声表示方法の例示的な第1実施形態のフローチャートである。 本開示による音声表示方法の例示的な第2実施形態のフローチャートである。 本開示による音声表示方法の例示的な第3実施形態のフローチャートである。 本開示による音声表示方法の例示的な第4実施形態のフローチャートである。 本開示による音声表示方法の例示的な第5実施形態のフローチャートである。 本開示の例示的な実施形態によるユーザのフィードバック操作に従ってユーザに対応するサービスを提供する図解である。 本開示によるIVRシステムの例示的な第1実施形態の構造図である。 本開示によるIVRシステムの第2実施形態の構造図である。
当業者が本開示の技術的な解決策をより良く理解することを支援するために、本開示の例示的な実施形態における技術的な解決策は、本開示の実施形態の添付の図面を参照して下記で明確かつ完全に説明されるであろう。説明される例示的な実施形態は、本開示の実施形態のすべてを表すものではなく、単に実施形態の一部を表すものであることは明らかである。本開示の例示的な実施形態に基づき当業者により取得されたすべての他の実施形態は、本開示の保護範囲に属するものとする。
図1を参照すると、本開示は、音声表示方法の例示的な第1実施形態を提供し、以下の操作を含む。
102において、IVRシステムは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。
このステップにおいて、IVRシステムは、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。例えば、ユーザは、サービス需要を生成するときに、能動的にIVRシステムの番号をダイヤルすることでIVRシステムとのIVR呼接続を確立する。またIVRシステムは、能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。例えば、ユーザの操作中に異常な状況、例えば、連続的に繰り返されたユーザ・ログインの失敗などを検出するときに、IVRシステムは、能動的にユーザに対するIVR発呼要求を開始することができる。ユーザが発呼要求を許可した後に、IVR呼接続が確立される。
104では、IVRシステムは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得する。
現在のユーザとのIVR呼接続が確立された後に、従来の技術とは異なり、本開示の技術は、もはや固定された音声表示プロセスに従って表示しないが、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して音声推奨システムから現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することで、現在のユーザに対してパーソナライズされた表示が実現される。
このステップにおいて、IVRシステムにより送信されたサービス推奨要求は、IVRシステムが現在のユーザに対してパーソナライズされた音声表示を実行する必要があることを示す、様々なフォームを有することができる。例えば、IVRシステムは、現在のユーザにより入力された音声データまたは現在のユーザのアカウント情報のような、直接的または間接的に現在のユーザの需要を示すデータを送信することができる。この時点で、直接的または間接的に現在のユーザの需要を示すデータは、直接的にサービス推奨要求として使用されることができる。
このステップにおいて、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。すなわち、サービス推奨要求は、音声推奨システムがプリセット音声サービス・モジュールから現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールを選択することを可能にし、それらをIVRシステムに戻す。したがって、パーソナライズされた表示のコンテンツは、現在のユーザの需要をより良好に満たす。
現在のユーザのサービス需要データは、IVRシステムとのIVR呼接続を確立する現在のユーザのサービス需要を示す。例示的な実施形態は、サービス需要データを取得するモードを限定せず、サービス需要データとして現在のユーザにより能動的に入力されたデータを使用することができる。例えば、IVRシステムとのIVR発呼を確立した後、現在のユーザは、音声プロンプトに従って音声データを入力することができ、音声データが現在のユーザのサービス需要を表現するため、音声データをサービス需要データとして対応するテキスト・データに変換する。代替として、ユーザの行動も分析して、サービス需要データを取得することができる。例えば、現在のユーザがIVR呼接続を確立する前及び/または後の期間中に、ユーザが誤ったパスワードでログインするエラー情報、及びファンドの運用情報のような、対応するネットワーク行動データを生成し、また、このようなネットワーク行動データは、ユーザのサービス需要を反映するため、サービス需要データとして使用される。確実に、上記のユーザのテキスト・データ及びネットワーク行動データは、共にサービス需要データとして使用されることができる。
106において、IVRシステムは、音声またはオーディオ(または音声表示)によって表示されるメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルする。
サービス推奨システムからユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得した後に、IVRシステムはさらに、メニュー内に1つまたは複数の音声サービス・モジュールをアセンブルし、それを現在のユーザに対して表示して現在のユーザにパーソナライズされたサービスを提供することができる。
上記の技術的な解決策から示されるように、本開示の例示的な実施形態において、現在のユーザとIVR呼接続を確立した後に、IVRシステムは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信して、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することができる。その後、IVRシステムは、表示用のメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルする。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールであってもよいため、IVRシステムは、固定された音声表示プロセスに従って表示しないが、パーソナライズされた方式で現在のユーザの需要をより良好に満たす音声サービス・モジュールを表示する。したがって、現在のユーザは、対応するサービスを取得するときに、フィードバック操作を繰り返し実行することなく望ましい音声サービス・モジュールの位置を特定することができ、それによって音声表示時間が短縮して呼損が低減することで、システム・リソースの使用量が減少する。
例示的な実施形態において、プリセット音声モジュール間でサービス需要データとマッチングされたモジュールがない場合、すなわち、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しい場合に、IVRシステムは、固定された音声表示プロセスに従って、直接音声表示を実行することができる。
例示的な実施形態において、プリセット音声サービス・モジュールがセット・フォームで存在し得ることを留意するべきである。例えば、複数の音声サービス・モジュール・セットは、事前に設定されることができ、各音声サービス・モジュール・セットは、レベルにより関連付けられた1つまたは複数の音声サービス・モジュールを含む。この時点で、104での操作によって、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュール・セットが実際に取得され、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュール・セットは、プリセット音声サービス・モジュール・セット間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュール・セットである。
次に、実施例を説明のために使用する。パスワード取得音声モジュール・セットを2つのレベルの音声サービス・モジュールに分割する。第1レベルの音声サービス・モジュールは、ユーザが取得モードを選択する、すなわち携帯電話による取得を示す「1」を押す、また電子メールによる取得を示す「2」を押すために使用される。第2レベルの音声サービス・モジュールは、音声プロンプトを送信して、携帯電話または電子メールそれぞれによるパスワード取得操作を実行する2つの音声サービス・サブモジュールを含む。ユーザのサービス需要データがログイン・パスワードのエラーを示すエラー情報であり、かつマッチングされたパスワード取得音声モジュール・セットが選択される場合、IVRシステムは最終的に、パスワード取得音声モジュール・セット全体をユーザに対して表示して、パスワード取得サービスをユーザに提供する。
例示的な実施形態において、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを音声推奨システムから取得するときに、音声サービス・モジュールをメニュー内にアセンブルすることになる。次に、例示的な実施形態は、メニューをアセンブルするための具体的な実装を説明するために使用される。
図2を参照して、本開示は、音声表示方法の例示的な第2実施形態を提供し、以下の操作を含むことができる。
202では、IVRシステムは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。
このステップにおいて、IVRシステムは、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができるか、または能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。
204では、IVRシステムは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得する。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。
現在のユーザのサービス需要データは、IVRシステムとのIVR呼接続を確立する現在のユーザのサービス需要を示し、具体的には、現在のユーザにより入力された音声データから変換されたテキスト・データ、現在のユーザのアカウント情報に従って取得された現在のユーザのネットワーク行動データ、または上記の2つのタイプのデータの組み合わせを含むことができる。
206では、IVRシステムは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのを判定する。が1である場合に、208での操作を実行する。が大きい場合、または1より大きい場合に、210での操作を実行する。
例示的な実施形態において、現在のユーザに推奨され、かつ音声推奨システムから取得された1つまたは複数の音声サービス・モジュールをメニュー内にアセンブルした後に、アセンブルされたメニューが現在のユーザに対して音声によって表示される。メニューのアセンブル中、上記の1つまたは複数の音声サービス・モジュールの特定のに従って、アセンブル・ポリシーが選択されることになる。
208では、IVRシステムは、直接現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を実行する。
この時点で、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのは1であるため、メニューの特定のアンセブル中、このような1つの音声サービス・モジュールは、直接現在のユーザに対して音声によって表示される。
210では、IVRシステムは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間で関連操作を実行し、この対応関係に従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を実行する。
この時点で、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのは、少なくとも2であるため、少なくとも2つの音声サービス・モジュールが現在のユーザへの音声表示であるときに、現在のユーザは、彼の需要に応じて1つの対応する音声サービス・モジュールを選択する必要がある。したがって、このステップにおいて、少なくとも2つの音声サービス・モジュールは、まず対話型インタフェースと関連付けられる。例えば、キー1はパスワード取得音声モジュールと関連付けられ、キー2はパスワード変更音声モジュールと関連付けられる。その後、少なくとも2つの音声サービス・モジュールは、音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間の対応関係に従って現在のユーザに音声で表示されるかまたはアナウンスされる。対応関係に従ってユーザへ表示することは実際、現在のユーザに対応関係を表示することを指す。例えば、「パスワードの取得が必要な場合は1を押し、パスワードの変更が必要な場合は2を押してください」という音声またはオーディオが現在のユーザに表示されるとき、対応する音声サービス・モジュールにより提供されたサービスは、ユーザ・フィードバック操作に従って取得される。
関連操作を実行するとき、IVRシステムは、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュール及び固定されたメニューと対話型インタフェースとを関連付けることができる。例えば、キー1〜4は、それぞれ現在のユーザに推奨された4つの音声サービス・モジュールと関連付けられ、キー0は、固定されたメニューと関連付けられる。固定されたメニューは、事前に構成された音声サービス・モジュールを含むプリセット・メニューを指し、IVRシステムとのIVR呼接続を確立する現在のユーザが変更しても変わることはない。例えば、固定されたメニューは、従来の技術の従来のメニューであってもよい。固定されたメニューは、現在のユーザの変更に伴って変わらないが、固定されたメニュー内の音声サービス・モジュールの構成フォームを調整することができる。
このステップにおいて、メニューをアセンブルする前に、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを最適化することができることに留意するべきである。例えば、音声サービス・モジュールのは、4のような現在の範囲内に限定されることができる。あるいは、音声サービス・モジュールのうちのいくつかは、高い優先順位を有するように設定されることで、優先順位表示のような機能を実現することができる。
上記の技術的な解決策から示されるように、例示的な実施形態において、本開示の技術は、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのに従って、異なるポリシーを選択して、音声サービス・モジュールをメニュー内にアセンブルし、アセンブルされたメニューを現在のユーザに音声により表示することを強調する。
実際に、例示的な実施形態は、音声サービス・モジュールを介して現在のユーザに表示する方法を強調する。しかしながら、いくつかの状況において、ユーザは、より高レベルのサービスを必要とする。例えば、ユーザの現在の問題が深刻であり、かつプリセット音声サービス・モジュールで解決不可能であるときに、ユーザにヒューマン・サービスを提供することが望ましい。実際には、通常のIVRシステムは、自動的にヒューマン・サービス・システムに切り替わる。例えば、10086のようなサービス・ホットラインにダイヤルしているときに、通常1のキーは、直接ヒューマン・サービスに切り替わるように取り置かれる。以下の説明は、本開示の例示的な実施形態においてユーザがヒューマン・サービス・システムに切り替える実装を説明するものである。
204で音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得するときに、IVRシステムはさらに、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールを取得することを実行することができる。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールが0に等しくない場合は、現在のユーザの需要とマッチングされた音声サービス・モジュールがこの時点で存在することが示されるため、音声推奨システムがヒューマン・サービス・モジュールを戻すか否かに関係なく、ヒューマン・サービス・モジュールを無視し、実施形態の206で操作を実行することになる。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しく、かつ現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのが0に等しくない場合は、現在のユーザの需要とマッチングされた音声サービス・モジュールがこの時点で存在せず、かつヒューマン・サービス・モジュールのみが存在することが示される。したがって、現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのいずれか1つに切り替えることによって、人工システムへの転換が実行され、この時点で、例示的な実施形態の206での操作は、もはや実行される必要がない。
加えて、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールの及び現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのが両方とも0に等しい場合は、現在のユーザの需要とマッチングされたサービス・モジュールはこの時点で取得されていないことが示され、IVRシステムは、固定された音声表示プロセスに従って音声表示を実行することができる。
本開示の例示的な実施形態において、IVRシステムは、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する。これらの音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールを指す。実際には、サービス需要データは、多くの方式で取得することができ、例えば、能動的に現在のユーザにより入力されたデータ、現在のユーザのネットワーク行動データ、または上記2つのタイプのデータの組み合わせから取得することができ、このことは、以下の3つの例示的な実施形態に従って説明される。
図3を参照して、本開示は、音声表示方法の第3実施形態を提供する。他の実施形態とは異なり、この例示的な実施形態において、サービス需要データは、能動的に現在のユーザにより入力されたデータである。
この例示的な実施形態は、以下の操作を含む。
第1ステップにおいて、IVRシステムは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。
このステップにおいて、IVRシステムは、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができるか、または能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。302では、IVRシステムは、現在のユーザにより入力された音声データを受信する。
第2ステップでは、IVRシステムは、現在のユーザのためのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データを取得し、304で音声データをサービス需要データとして対応するテキスト・データに変換し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得して、それらをIVRシステムに戻す。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。
IVRシステムは、ユーザに対応する音声プロンプトを表示することで、ユーザがそれに応じて質問を行うのを可能にすることができる。例えば、ログイン失敗の問題について相談したいユーザは、「パスワードを忘れた」、「パスワードを誤って入力した」、「パスワードが正しくありません」等の質問を行うことができる。IVRシステムは、現在のユーザが入力した音声データとしてユーザが提案した質問を受信する。明らかに、音声データは、ユーザのサービス需要を反映する。そのため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データを取得する。図3で示されるように、このステップにおいて、IVRシステムは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信することができ、この要求は、現在のユーザにより入力された音声データを含むため、音声推奨システムは、IVRシステムから音声データを取得する。
その上、さらに図3は、実施形態のIVRシステム及び音声推奨システムのための例示的なモジュール構成フォームを提供する。IVRシステムは、IVRフォアグラウンド・システム及びCSIVR(すなわち、対話型音声応答の顧客サービス)システムを含むことができ、音声推奨システムは、CSACCURATE(すなわち、正確なサービス)システム及びASR(すなわち、音声テキスト変換)システムを含む。このステップにおいて、IVRフォアグラウンド・システムは、ASRシステムを介して現在のユーザにより入力された音声データを対応するテキスト・データに変換し、このテキスト・データを、CSIVRシステムを介してCSACCURATEシステムへ送信する。図3のモジュール構成モードが本開示の実施形態を限定しないことに留意するべきである。
例示的な実施形態において、306では、テキスト・データに対応するカタログ情報を取得することができる。308では、テキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールの選択は、テキスト・データに対応するカタログ情報に従って行われることができる。例えば、本実施形態においてテキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、カタログ情報とマッチングされた音声サービス・モジュールである。例えば、図3で示されるように、CSIVRシステムは、「わたしはパスワードを忘れた」というテキスト・データをALITA(テキスト意味解析)システムへ送信し、このシステムでは、自然言語処理(NLP)アルゴリズムに従って意味解析が実行され、対応するカタログ情報、例えば、「パスワードを忘れた」が取得され、それがCSIVRシステムに戻される。次いで、CSIVRシステムは、CSACCURATEシステムにカタログ情報を送信し、このシステムは、カタログ情報に従って現在のユーザに推奨されたマッチング済み音声サービス・モジュールを探し出す。カタログ情報は、対応する音声サービス・モジュールを含むように事前に設定することができ、この時点で、カタログ情報に対応する音声サービス・モジュールは、最終的に選択された結果として直接取得されることができる。
第3ステップにおいて、310では、IVRシステムは、312での音声表示用にメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルする。
メニューの構成モードは、本方法の例示的な第2実施形態で対応する部分を指すことができるが、これは本明細書で詳述されない。例えば、IVRシステム内のCSIVRシステムは、アセンブル・プロセスを達成し、IVRフォアグラウンド・システムは、音声表示を実行する。
上記の技術的な解決策から示されるように、この例示的な実施形態において、IVRシステムは、現在のユーザにより入力された音声データを音声推奨システムへ提供するため、音声推奨システムは、音声データを対応するテキスト・データに変換して現在のユーザの需要を取得することで、現在のユーザに対してユーザ需要をより良好に満たす音声サービス・モジュールを表示する。
以下の例示的な実施形態において、現在のユーザは、能動的に音声データを入力することなく現在のユーザのネットワーク行動データに従ってユーザ需要を取得する。
図4を参照すると、本開示は、本音声表示方法の例示的な第4実施形態を提供する。他の実施形態と異なり、この例示的な実施形態において、サービス需要データは、現在のユーザのネットワーク行動データである。
例示的な実施形態は、以下の操作を含む。
第1ステップにおいて、IVRシステムは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。
このステップにおいて、IVRシステムは、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができるか、または能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができるため、IVRシステムは、現在のユーザの異常な行動を検出する。例えば、ネットワーク操作において現在のユーザの行動エラー情報を検出するとき、IVRシステムは、能動的にIVR呼接続要求を現在のユーザへ送信する。
第2ステップにおいて、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザのアカウント情報を取得し、402でアカウント情報に基づきサービス需要データとして現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得して、404でそれらをIVRシステムへ戻す。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。
例示的な実施形態において、現在のユーザのネットワーク行動データを取得する必要がある。したがって、現在のユーザのアカウント情報を最初に取得して、IVRシステムとのIVR呼接続を確立する現在のユーザを判定する必要がある。現在のユーザのアカウント情報は、現在のユーザにより入力されることができる。例えば、IDカード番号のようなアカウント情報は、音声プロンプトで現在のユーザにより入力される。あるいは、IVR呼接続の確立に使用されるユーザ着信番号(例えば、携帯電話番号)は、現在のユーザのアカウント情報として直接取得されることができる。図4で示されるように、このステップにおいて、IVRシステムは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信し、この要求は、現在のユーザのアカウント情報を含むため、音声推奨システムは、IVRシステムからアカウント情報を取得する。
ユーザがネットワーク操作を実行しているときに、対応するネットワーク行動データを生成することができ、通常このようなネットワーク行動データは、ユーザのサービス需要を反映する。例えば、現在のユーザのネットワーク行動データは、以下のデータ、すなわち現在のユーザのネットワーク行動タイプ、現在のユーザのネットワーク行動の番号、及び現在のユーザの行動エラー情報のうちの少なくとも1つを含むことができる。行動エラー情報は、ユーザが操作を実行するときのユーザ・エラーを反映する。したがって、ユーザは、操作エラーに関する適切な質問を提案することができる。ユーザのネットワーク行動タイプ及びユーザのネットワーク行動の番号は、ユーザにより実行されたネットワーク操作のタイプ、及びユーザによりそれぞれ実行されたネットワーク操作の番号を示し、これは、またユーザの現在の需要を反映する。例えば、ユーザが金融操作を複数回実行する場合は、ユーザが金融問題に関して適切質問を提案することが可能であることが示される。
現在のユーザのネットワーク行動データは、音声推奨システムに対応する1つまたは複数のネットワーク・システム(例えば、電子商取引システム)から取得されることができる。例えば、図4は、本実施形態のIVRシステム及び音声推奨システムの例示的なモジュール構成フォームを提供する。IVRシステムは、IVRフォアグラウンド・システム及びCSIVRシステムを含むことができ、音声推奨システムは、CSACCURATEシステム及びCIF(すなわち、顧客情報ファイル)システムを含む。CSIVRシステムは、現在のユーザのアカウント情報をCSACCURATEへ送信し、CSACCURATEシステムは、ログイン・エラー情報のようなアカウント情報に従ってCIFシステムから現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、ネットワーク行動データに従って現在のユーザに推奨された、マッチングされた音声サービス・モジュールを取得する。図4の例示的なモジュール構成フォームが本開示の実施形態を限定しないことに留意するべきである。
第3ステップにおいて、IVRシステムは、408での音声表示用に406においてメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアンセブルする。
メニューの構成モードは、本方法の例示的な第2実施形態の関連部分を指すことができるが、これは、本明細書で詳細に繰り返されない。例えば、IVRシステム内のCSIVRシステムは、アセンブル・プロセスを達成し、IVRフォアグラウンド・システムは、音声表示を実行する。
上記の技術的な解決策から示されるように、実施形態において、IVRシステムは、現在のユーザにより入力されたアカウント情報を音声推奨システムへ提供するため、音声推奨システムは、ネットワーク行動データを取得して現在のユーザの需要を取得することで、現在のユーザに対してユーザ需要をより良好に満たす音声サービス・モジュールを表示する。
上記2つの例示的な実施形態は、現在のユーザのサービス需要データを取得する2つのモードを説明するために使用され、このような2つの取得モードは、以下の例示的な実施形態で組み合わせることができる。
図5を参照して、本開示は、音声表示方法の例示的な第5実施形態を提供する。他の実施形態と異なり、この例示的な実施形態において、サービス需要データは、現在のユーザのネットワーク行動データ及び能動的に現在のユーザにより入力されたデータを含む。
例示的な実施形態は、以下の操作を含む。
第1ステップにおいて、IVRシステムは、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。
このステップにおいて、IVRシステムは、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができるか、または能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。例えば、IVRシステムは、現在のユーザの異常な行動を検出するとき、例えば、ネットワーク操作上で現在のユーザの行動エラー情報を検出するとき、能動的に現在のユーザへIVR発呼要求を開始することができる。502で、IVRシステムは、現在のユーザにより入力された音声データを受信する。
第2ステップで、IVRシステムは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データ及び現在のユーザのアカウント情報を取得し、504で音声データを対応するテキスト・データに変換する。例えば、506で、テキスト・データに対応するカタログ情報を取得する。また音声推奨システムは、508及び510でアカウント情報に基づき現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データとしてテキスト・データ及びネットワーク行動データを共に使用し、512でサービス需要データに従って現在のユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得して、それらをIVRシステムへ戻す。
現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間でテキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールと、プリセット音声サービス・モジュール間でネットワーク行動データとマッチングされた音声サービス・モジュールとの間の共通部分または共用体である。
例示的な実施形態において、本方法の例示的な第2実施形態及び例示的な第3実施形態においてユーザ需要データを取得するモードを組み合わせる。したがって、関連部分は、上記2つの例示的な実施形態を指すことができ、この例示的な実施形態は、上記2つの例示的な実施形態との相違点を単に強調する。
また図5は、この実施形態のIVRシステム及び音声推奨システムの例示的なモジュール構成フォームを提供する。IVRシステムは、IVRフォアグラウンド・システム及びCSIVRシステムを含むことができ、音声推奨システムは、CSACCURATEシステム、CIFシステム、及びASRシステムを含む。IVRフォアグラウンド・システムは、ASRシステムを介して現在のユーザにより入力された音声データを対応するテキスト・データに変換し、そのテキスト・データをCSIVRシステムへ送信する。CSIVRシステムは、現在のユーザのアカウント情報をCSACCURATEシステムへ送信し、CSACCURATEシステムは、このアカウント情報に従ってCIFシステムから現在のユーザのネットワーク行動データを取得する。CSIVRシステムは、テキスト・データ及びネットワーク行動データをCSACCURATEシステムへ送信し、このCSACCURATEシステムは、テキスト・データ及びネットワーク行動データそれぞれに従ってマッチングを実行し、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する。図5のこのような例示的なモジュール構成フォームが本開示の実施形態を制限しないことに留意するべきである。
図5において、現在のユーザにより入力された音声データを最初に取得し、次いで現在のユーザのアカウント情報を取得するため、音声データをサービス推奨要求から直接取得することができる。さらに、本開示の他の実施形態において、現在のユーザのアカウント情報を最初に取得し、次いで現在のユーザにより入力された音声データを取得する場合に、アカウント情報をサービス推奨要求から直接取得することができる。
第3ステップにおいて、IVRシステムは、516での音声表示のために514においてメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルする。
例示的な実施形態において、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、テキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールとネットワーク行動データとマッチングされた音声サービス・モジュールとの間の共用体である。例えば、プリセット音声サービス・モジュールから選択されたテキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、A1、A2、A3、及びA4を含む。プリセット音声サービス・モジュールからのネットワーク行動データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、A1、A2、B1、及びB2を含む。したがって、最終的に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、A1、A2、A3、A4、B1、及びB2を含む。音声サービス・モジュールの繰り返しは、1度だけ表示される要がある。
このステップにおいて、メニューをアセンブルするとき、音声サービス・モジュールの事前に設定された番号を選択する。例えば、4の音声サービス・モジュールをランダムに選択する。選択での優先順位を音声サービス・モジュールの繰り返しへ与えることができる。
さらに、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをメニュー内にアセンブルするときに、IVRシステムは、高い優先順位を有するテキスト・データ及びネットワーク行動の両方とマッチングされた音声サービス・モジュールを設定し、この高い優先順位は、優先的に表示させるために使用する。例えば、上記の実施例において、A1及びA2をメニューの優先表示位置で設定すると、A3、A4、B1、及びB2は、A1及びA2の後に表示される。別の例では、IVRシステムはさらに、テキスト・データと単にマッチングされた音声サービス・モジュールの優先順位が、ネットワーク行動データと単にマッチングされた音声サービス・モジュールの優先順位よりも高くなるように設定することができる。
上記の技術的な解決策から示されるように、例示的な実施形態において、IVRシステムは、現在のユーザにより入力された音声データ及び現在のユーザのアカウント情報を音声推奨システムへ提供するため、音声推奨システムは、音声データを対応するテキスト・データに変換し、アカウント情報に従ってネットワーク行動データを取得して現在のユーザの需要を取得することで、現在のユーザに対してユーザ需要をより良好に満たすことが可能な音声サービス・モジュールを表示する。
本開示の実施形態において、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを音声表示用のメニュー内にアセンブルした後、特定のサービスは、現在のユーザのフィードバック操作により現在のユーザへ提供されることができる。以下に詳述された例示的操作を参照されたい。
図6で示されるように、本開示の例示的な方法の実施形態のいずれか1つにおいて、メニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルして音声表示を実行した後、本方法はさらに、以下の操作を含むことができる。
第1ステップにおいて、602では、IVRシステムは、現在のユーザにより入力されたインタフェース操作情報を取得する。
インタフェース操作情報は、対話型インタフェースを介して現在のユーザにより戻された操作情報を示す。例えば、図6で示されるように、IVRフォアグラウンド・システムは、現在のユーザにより入力されたキー識別子を取得する。確かに、キー識別子に加えて、インタフェース操作情報もまた、スライドまたはクリックのような操作により選択されたアイコン識別子等であってよいが、これは、本開示の実施形態において制限されない。
第2ステップにおいて、IVRシステムは、メニュー・アセンブリ情報に基づきインタフェース操作情報に対応するサービス操作を取得する。例えば、604において、メニュー・アセンブリ情報をバッファのようなメモリから取得する。
アセンブリ情報は、メニューのアセンブル中に対話型インタフェースと音声サービス・モジュールとの間の対応関係を示すので、インタフェース操作情報に対応するサービス操作をアセンブリ情報に従って取得する。例えば、アセンブリ情報は、キー1が前のメニューに戻ることに対応することを示し、インタフェース操作情報はキー1であるため、取得された対応するサービス操作とは、前のメニューに戻ることである。
第3ステップにおいて、IVRシステムは、対応するサービス操作を実行する。606では、キー識別子に対応する音声サービス・モジュールを取得する。608では、対応するサービス・モジュールを呼び出す。
IVRシステムは、対応する音声サービス・モジュールを呼び出すことで対応するサービス操作を実行することができる。サービス操作には、例えば、前のモジュールに戻ること、次のモジュールに入ること、メッセージを送信すること等が含まれる。
例えば、図6で示されるように、現在のユーザにより入力されたキー識別子(例えば、キー1)を取得するときに、IVRフォアグラウンド・システムは、CSIVRシステムへモジュール・コールバック要求を送信する。この要求は、キー識別子を含む。CSIVRシステムは、要求を受信した後、CSIVRシステムのバッファのようなメモリからメニュー・アセンブリ情報を取得し、CSMNG(すなわち、顧客サービス管理)システムを介したメニューのアセンブル中に各音声サービス・モジュールを取得する。アセンブリ情報がバッファ内に存在しない場合に、CSIVRシステムは、CSMNGシステムから直接アセンブリ情報を取得し、さらにメニューのアセンブル中に各音声サービス・モジュールを取得することができる。その後、CSIVRシステムは、例えばトラバース・マッチングを介して、キー識別子(例えば、キー1)に対応する音声サービス・モジュールを取得する。キー識別子(例えば、キー1)が前のメニューに戻ることに対応する場合に、CSIVRシステムは、対応する前のモジュールをIVRフォアグラウンド・システムへ戻すことで前のメニューに戻るサービスを提供する。キー識別子(例えば、キー1)がメッセージを送信するサービスに対応する場合に、CSIVRシステムは、メッセージ送信モジュールを呼び出すことでユーザの対応する端末へ対応するメッセージを送信する。
上記の例示的な方法の実施形態に対応して、本開示はさらに、IVRシステムの例示的な装置の実施形態の装置を提供する。
図7を参照して、本開示は、音声推奨システムの例示的な第1実施形態を提供し、これは、音声表示方法の例示的な第1実施形態に対応する。
図7において、IVRシステム700は、1つまたは複数のプロセッサ(複数を含む)またはデータ処理ユニット(複数を含む)702及びメモリ704を含む。さらにIVRシステム700は、1つまたは複数の入力/出力デバイス及びネットワーク・インタフェース(図7で示されない)を含むことができる。メモリ704は、コンピュータ可読媒体の実施例である。
コンピュータ可読媒体は、いずれかの方法または技術を介して情報ストレージを実装することができる、永久、非永久、モバイル及び非モバイル・メディアを含む。この情報は、コンピュータ可読若しくはコンピュータ実行可能インストラクション、データ構造、プログラム・モジュールまたは他のデータであってもよい。コンピュータ可読媒体の実施例は、計算デバイスによりアクセスされることができる情報を格納するために使用されることができる、相変化RAM(PRAM)、スタティックRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、他のタイプのランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、電気的に消去可能なプログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ若しくは他の内部メモリ技術、コンパクト・ディスク読み出し専用メモリ(CD−ROM)、デジタル多目的ディスク(DVD)若しくは他の光メモリ、カセット、カセット及びディスク・メモリ若しくは他の磁気メモリ・デバイスまたは任意の他の非伝送媒体を含むが、これらに限定されない。本明細書の定義により、コンピュータ可読媒体は、変調されたデータ信号及び搬送波のような一時的な媒体を含まない。
メモリ704は、その中に確立ユニット706、送信ユニット708、アセンブル・ユニット710、及び表示ユニット712を含む複数のモジュールまたは部を格納することができる。
確立ユニット706は、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。
このステップにおいて、確立ユニット706は、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。例えば、ユーザは、サービス需要を生成するときに、能動的にIVRシステムの番号をダイヤルすることで確立ユニット706とのIVR呼接続を確立する。また確立ユニット706は、能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。例えば、ユーザ操作において異常な状況、連続して繰り返されるユーザ・ログインの失敗などを検出するときに、確立ユニット706は、能動的にIVR発呼要求をユーザに対して開始することができる。ユーザが発呼要求を許可した後、IVR呼接続を確立する。
送信ユニット708は、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムに送信し、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する。
現在のユーザとのIVR呼接続を確立した後に、従来の技術と異なり、本開示の例示的な実施形態の技術は、固定された音声表示プロセスに従って表示しないが、送信ユニット708を介して音声推奨システムに現在のユーザへのサービス推奨要求を送信し、音声推奨システムから現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することで、現在のユーザへパーソナライズされた表示を実現する。
送信ユニット708により送信されたサービス推奨要求は、IVRシステム700が現在のユーザにパーソナライズされた音声表示を実行する必要があることを示す、様々なフォームを含むことができる。例えば、IVRシステム700は、現在のユーザにより入力された音声データまたは現在のユーザのアカウント情報のような、直接的にまたは間接的に現在のユーザの需要を示すことが可能なデータを送信することができる。この時点で、直接的にまたは間接的に現在のユーザの需要を示すデータは、サービス推奨要求として直接使用される。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。すなわち、サービス推奨要求は、音声推奨システムがプリセット音声サービス・モジュールから現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールを選択すること、及びそれらをIVRシステム700に戻すことを可能にする。したがって、パーソナライズされた表示コンテンツは、現在のユーザの需要をより良好に満たす。
現在のユーザのサービス需要データは、IVRシステム700とのIVR呼接続を確立する現在のユーザのサービス需要を示す。本開示の例示的な実施形態は、サービス需要データとして能動的に現在のユーザにより入力されたデータを使用することができる、サービス需要データを取得するモードを制限しない。例えば、IVR発呼をIVRシステムと確立した後に、現在のユーザは、音声プロンプトにより音声データを入力することができ、音声データは、現在のユーザのサービス需要を反映するため、音声データをサービス需要データとして対応するテキスト・データに変換する。代替として、ユーザ行動を解析して、サービス需要データを取得することができる。例えば、現在のユーザがIVR呼接続を確立する前かつ/または後の期間中に、ユーザ・ログイン・パスワード・エラーのエラー情報、及び金融操作情報のような、ユーザの対応するネットワーク行動データを生成することができる。このようなネットワーク行動データはまた、ユーザ・サービス需要を反映するため、サービス需要データとして使用される。確かに、上記のユーザのテキスト・データ及びネットワーク行動データは、サービス需要データとして共に使用されることができる。
アセンブル・ユニット710は、音声表示用のメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルする。
サービス推奨システムからユーザに推奨された1つまたは複数の音声サービス・モジュールを取得した後に、アセンブル・ユニット710はさらに、メニュー内に1つまたは複数の音声サービス・モジュールをアセンブルし、現在のユーザへ表示を実行してパーソナライズされたサービスを現在のユーザに提供することができる。
技術的な解決策から示されるように、例示的な実施形態において、確立ユニット706が現在のユーザとのIVR呼接続を確立した後に、送信ユニット708は、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信することで、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することができる。その後、アセンブル・ユニット710は、表示用のメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルする。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールであるため、IVRシステム700は、固定された音声表示プロセスに従って表示しないが、パーソナライズされた方式で現在のユーザの需要をより良好に満たす音声サービス・モジュールを表示する。したがって、現在のユーザは、対応するサービスを取得するときに、フィードバック操作を繰り返し実行することなく、望ましい音声サービス・モジュールの位置を特定することが可能であり、そのため、音声表示時間が短縮して呼損が低減することで、システム・リソースの使用量が減少する。
例示的な実施形態において、サービス需要データとマッチングされたモジュールがプリセット音声モジュール間に存在しない、すなわち、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しい場合に、アセンブル・ユニット710は、固定された音声表示プロセスに従って直接音声表示を実行するように表示ユニット712に通知することができる。
例示的な実施形態において、プリセット音声サービス・モジュールがセット形式で存在することができることを理解された。例えば、1つまたは複数の音声サービス・モジュール・セットを事前に設定し、各音声サービス・モジュール・セットは、レベルにより関連付けられた複数の音声サービス・モジュールを含む。送信ユニット708は、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュール・セットを取得し、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュール・セットは、プリセット音声サービス・モジュール・セット間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュール・セットである。
例示的な実施形態において、送信ユニット708が音声推奨システムから現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得するとき、アセンブル・ユニット710は、メニュー内にこれらの音声サービス・モジュールをアセンブルすることができる。アセンブル・ユニット710によりメニューをアセンブルする例示的な実装は、下記の別の例示的な実施形態において説明される。
図8を参照して、本開示は、音声表示方法の例示的な第2実施形態に対応する、IVRシステムの例示的な第2実施形態を提供する。
図8において、IVRシステム800は、1つまたは複数のプロセッサ(複数を含む)またはデータ処理部(複数を含む)802及びメモリ804を含む。さらにIVRシステム800は、1つまたは複数の入力/出力デバイス及びネットワーク・インタフェース(図8で示されない)を含むことができる。メモリ804は、コンピュータ可読媒体の例である。
メモリ804は、それらの中に、確立ユニット806、送信ユニット808、アセンブル・ユニット810、及び表示ユニット812を含む複数のモジュールまたはユニットを格納することができる。
確立ユニット806は、現在のユーザとのIVR呼接続を確立する。確立ユニット806は、受動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができるか、または能動的に現在のユーザとのIVR呼接続を確立することができる。
送信ユニット808は、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信し、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールである。
現在のユーザのサービス需要データは、IVRシステム800とのIVR呼接続を確立する現在のユーザのサービス需要を示すことが可能であり、現在のユーザにより入力された音声データから変換されたテキスト・データ、現在のユーザのアカウント情報に従って取得された現在のユーザのネットワーク行動データ、または上記の2つのタイプのデータの組み合わせであってもよい。
アセンブル・ユニット810は、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのを判定する。が1に等しい場合に、表示ユニット812は、直接現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を実行する。が1より大きい場合に、アセンブル・ユニット810は、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間の関連操作を実行し、表示ユニット812は、この対応関係に従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのための音声表示を実行する。
例示的な実施形態において、アセンブル・ユニット810がメニュー内に現在のユーザに推奨され音声推奨システムから取得された1つまたは複数の音声サービス・モジュールをアセンブルした後に、表示ユニット812は、現在のユーザへアセンブルされたメニューの音声表示を実行する。メニューのアセンブル中に、アセンブル・ユニット810は、上記の1つまたは複数の音声サービス・モジュールのに従ってセンブル・ポリシーを選択することができる。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが1に等しいときに、アセンブル・ユニット810は、表示ユニット812を介してこのような1の音声サービス・モジュールを現在のユーザへ直接表示する。現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールの数が少なくとも2つであり、かつ少なくとも2つの音声サービス・モジュールが現在のユーザに表示されるとき、現在のユーザは、ユーザの需要に従って1つの対応する音声サービス・モジュールを選択する必要がある。したがって、最初にアセンブル・ユニット810は、少なくとも2つの音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとを関連付ける。例えば、キー1はパスワード取得音声モジュールと関連付けられ、キー2はパスワード変更音声モジュールと関連付けられる。その後、表示ユニット812は、音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間の対応関係に従って現在のユーザへ少なくとも2つの音声サービス・モジュールを表示する。実際に、対応関係に従ってユーザに表示することは、現在のユーザに対応関係を表示することを指す。例えば、「パスワード取得が必要な場合は1を押してください、パスワードを変更する必要がある場合は2を押してください」が現在のユーザに対して表示されるとき、対応する音声サービス・モジュールにより提供されたサービスを、ユーザ・フィードバック操作に従って取得する。
関連操作を実行するとき、アセンブル・ユニット810は、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュール及び固定されたメニューと対話型インタフェースとを関連付けることができる。例えば、キー1〜4は、現在のユーザに推奨された4つの音声サービス・モジュールと関連付けられ、キー0は、固定されたメニューと関連付けられる。固定されたメニューは、IVRシステムとのIVR呼接続を確立する現在のユーザが変更しても変わらない、音声サービス・モジュールを含むプリセット・メニューを指す。例えば、固定されたメニューは、従来の技術の従来のメニューであってもよい。固定されたメニューは現在のユーザが変更しても変わらないが、固定されたメニューの音声サービス・モジュールの構成フォームを調整することができる。
メニューをアセンブルする前に、アセンブル・ユニット810が現在のユーザにより推奨された音声サービス・モジュールを最適化することができることに留意するべきである。例えば、音声サービス・モジュールのは、現在の範囲内、例えば4に限定されることができる。あるいは、音声サービス・モジュールの一部は、高い優先順位を有するように設定されることで、優先順位表示のような機能を実現することができる。
上記の技術的な解決策から示されるように、例示的な実施形態において、本開示の技術は、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのに従って、異なるポリシーが選択されてメニュー内に音声サービス・モジュールがアセンブルされ、アセンブルされたメニューがオーディオを介して現在のユーザに表示されることを強調する。
実際に、例示的な実施形態は、音声サービス・モジュールを現在のユーザへ表示する方法を強調する。しかしながら、いくつかの状況において、ユーザは、より高レベルのサービスを必要とする。例えば、ユーザの現在の問題が深刻であり、かつプリセット音声サービス・モジュールにより解決されることが不可能であるとき、ヒューマン・サービスをユーザへ提供することが望ましい。実際には、通常のIVRシステムは、自動的にヒューマン・サービス・システムへ切り替わる。例えば、10086のようなサービス・ホットラインにダイヤルしているとき、1つのキーは通常、直接ヒューマン・サービスに切り替わるように通常取り置かれる。ヒューマン・サービス・システムへユーザを切り替える実装は、以下の本開示の例示的な実施形態で詳細に説明される。
音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得するとき、送信ユニット808はさらに、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールを取得することができる。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールが0に等しくない場合、現在のユーザの需要とマッチングされた音声サービス・モジュールがこの時点で存在することが示され、音声推奨システムがヒューマン・サービス・モジュールを戻すか否かにかかわらず、ヒューマン・サービス・モジュールは無視される。アセンブル・ユニット810は、メニュー内への現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのアセンブルを実行し、表示ユニット812は、オーディオまたは音声表示を実行する。
現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのが0に等しく、現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのが0に等しくない場合は、現在のユーザの需要とマッチングされた音声サービス・モジュールがこの時点で存在しないが、ヒューマン・サービス・モジュールのみが存在することを示す。したがって、アセンブル・ユニット810は、現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのいずれか1つに切り替わり、この時点で、アセンブル・ユニット810は、メニュー内への現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールのアセンブルを実行せず、音声サービス・モジュールは表示ユニット812によって音声表示されることになる。
加えて、現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールの及び現在のユーザに推奨されたヒューマン・サービス・モジュールのが両方0に等しい場合、現在のユーザの需要とマッチングされたサービス・モジュールをこの時点で取得されないが示され、表示ユニット812は、固定された音声表示プロセスに従って音声表示を実行することができる。
本開示の例示的な実施形態において、IVRシステム800は、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得する。音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールを指す。実際には、サービス需要データは、例えば、能動的に現在のユーザにより入力されたデータ、現在のユーザのネットワーク行動データ、または上記2つのタイプのデータの組み合わせから、多くの方式で取得されることができ、以下の3つの事例において下記で説明される。
第1事例において、サービス需要データは、能動的に現在のユーザにより入力されたデータである。
上記の例示的なシステムの実施形態のいずれかにおいて、送信ユニットは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信して、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、以下の操作を含むことができる。
送信ユニットは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データを取得し、音声データをサービス需要データとして対応するテキスト・データに変換し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得してそれらをIVRシステムに戻す。
第2事例において、サービス需要データは、現在のユーザのネットワーク行動データである。
送信ユニットは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信して、この音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、以下の操作を含むことができる。
送信ユニットは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザのアカウント情報を取得し、このアカウント情報に基づきサービス需要データとして現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、IVRシステムに戻す。
第3事例において、サービス需要データは、能動的に現在のユーザにより入力されたデータ及び現在のユーザのネットワーク行動データを含む。
送信ユニットは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信し、音声推奨システムを介して現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得して、以下の操作を含むことができる。
送信ユニットは、現在のユーザへのサービス推奨要求を音声推奨システムへ送信するため、音声推奨システムは、IVRシステムから現在のユーザにより入力された音声データ及び現在のユーザのアカウント情報を取得し、音声データを対応するテキスト・データに変換してアカウント情報に基づき現在のユーザのネットワーク行動データを取得し、サービス需要データとしてテキスト・データ及びネットワーク行動データを共に使用し、サービス需要データに従って現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得してそれらをIVRシステムに戻す。
現在のユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールは、テキスト・データとマッチングされた音声サービス・モジュールとネットワーク行動データとマッチングされた音声サービス・モジュールとの間の共通部分または共用体である。
上記の3つの事例の関連部分は、本開示で提供された方法の例示的な第3実施形態〜例示的な第5実施形態を指すことができるが、これは本明細書で詳述されない。
本開示の例示的な実施形態において、アセンブル・ユニットがメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルし、かつ表示ユニットが音声表示を実行した後に、特定のサービスは、現在のユーザのフィードバック操作に従って現在のユーザに提供されることができ、これは、以下で詳細に説明される。
本開示により提供された例示的な実施形態のいずれかにおいて、IVRシステムはさらに、第1取得ユニット、第2取得ユニット、及びサービス実行ユニット(図示せず)を含むことができる。
第1取得ユニットは、アセンブル・ユニットがメニュー内に現在のユーザに推奨された音声サービス・モジュールをアセンブルして、表示ユニットが音声表示を実行した後に、現在のユーザにより入力されたインタフェース操作情報を取得する。
インタフェース操作情報は、対話型インタフェースを介して現在のユーザにより戻された操作情報を示す。例えば、第1取得ユニットは、現在のユーザにより入力されたキー識別子を取得する。もちろん、キー識別子に加えて、インタフェース操作情報もまた、スライドまたはクリックのような操作により選択されたアイコン識別子などであってもよいが、これは、本開示の実施形態において制限されない。
第2取得ユニットは、メニュー・アセンブリ情報に基づきインタフェース操作情報に対応するサービス操作を取得する。
アセンブリ情報は、メニューのアセンブル中に対話型インタフェースと音声サービス・モジュールとの間の対応関係を示すため、インタフェース操作情報に対応するサービス操作は、アセンブリ情報に従って取得される。例えば、アセンブリ情報は、キー1が前のメニューに戻ることに対応することを示し、インタフェース操作情報がキー1であるため、取得された対応するサービス操作は、前のメニューに戻る。
サービス実行ユニットは、対応するサービス操作を実行する。
IVRシステムは、対応する音声サービス・モジュールを呼び出すことで対応するサービス操作を実行することができる。
サービス操作は、前のモジュールに戻ること、次のモジュールに入ること、メッセージを送信することなどを含む。
このテキストにおいて、「第1」及び「第2」のような関係用語は、単にあるエンティティまたは操作を別のエンティティまたは操作と区別するために使用され、任意の実際の関係または順序がこれらのエンティティまたは操作間に存在することを必要とするまたは意味することが不要であることに留意するべきである。さらに、用語「include(含む)」及びそれらの変化形は、非排他的な包含を網羅することを意図するため、「including a process,a method,an article or a device of a series of elemens(一連の要素のプロセス、方法、物品またはデバイスを含む)」という表現は、これらの要素を含むだけでなく、明示的に記載されない他の要素を含むか、またはさらにプロセス、方法、物品若しくはデバイスの固有の要素を含む。さらなる制限のない条件下で、記述「including a...(・・・を含む)」により定義されるような要素は、この要素のプロセス、方法、物品またはデバイス内の追加の同一の要素を排除しない。
上記の説明は、単に本開示の好ましい実施形態であり、本開示の保護範囲を制限するために使用されない。本開示の趣旨及び原則で行われた任意の変更形態、均等物置換、及び改良形態は、本開示の保護範囲内に含まれるものとする。

Claims (15)

  1. コンピュータにより実行される方法であって、
    ユーザとの呼接続を確立することと、
    前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することと、
    音声表示用のメニュー内に前記音声サービス・モジュールをアセンブルすることと、
    前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得するとき、前記ユーザに推奨された1つまたは複数のヒューマン・サービス・モジュールを取得すること、
    取得された前記音声サービス・モジュールの数が0であり、かつ取得されたヒューマン・サービス・モジュールの1以上である場合、前記音声サービス・モジュールをアセンブルすることなく、前記音声サービス・モジュールの代わりに、取得された前記1つまたは複数のヒューマン・サービス・モジュールのうちの1つを前記ユーザに提供することと
    を含み、
    前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することは、
    前記ユーザのアカウント情報を取得することと、前記アカウント情報に基づく前記ユーザのサービス需要データとして前記ユーザのネットワーク行動データを取得することと、前記サービス需要データに従って前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することとを含む、方法。
  2. 前記音声サービス・モジュールは、プリセット音声サービス・モジュール間で前記ユーザの前記サービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記アセンブルすること
    取得された前記音声サービス・モジュールのが1であ場合、音声サービス・モジュール用の前記音声表示を実行することを含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記アセンブルすること
    取得された前記音声サービス・モジュールのが1より大き場合、
    前記音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間の関連操作を実行することと、
    前記音声サービス・モジュールと前記対話型インタフェースとの間の対応関係に従って前記音声サービス・モジュール用の前記音声表示を実行することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記アセンブルすること
    前記音声サービス・モジュールの1以上である場合、前記音声表示用の前記メニュー内に前記音声サービス・モジュールをアセンブルすることを含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記ユーザに推奨された音声サービスモジュールを取得すること
    前記ユーザにより入力された音声データを取得することと、
    前記音声データを対応するテキスト・データに変換し、前記サービス需要データとして前記対応するテキスト・データをさらに使用することと、
    前記サービス需要データにより前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記ユーザに推奨された音声サービスモジュールを取得すること
    前記ユーザにより入力された音声データを取得することと、
    前記音声データを対応するテキスト・データに変換することと、
    前記サービス需要データとして前記テキスト・データ及び前記ネットワーク行動データを共に使用することと
    をさらに含む、
    請求項1に記載の方法。
  8. 記音声サービス・モジュール、前記テキスト・データにマッチングする第1音声サービス・モジュール、及び前記ネットワーク行動データにマッチングする第2音声サービス・モジュールを含む、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記テキスト・データ及び前記ネットワーク行動データの両方と、前記音声表示の優先順位とをマッチングさせる音声サービス・モジュールを設定することをさらに含む、
    請求項8に記載の方法。
  10. 前記ユーザにより入力されたインタフェース操作情報を取得することと、
    前記メニューの情報をアセンブルすることに基づき前記インタフェース操作情報に対応するサービス操作を取得することと、
    前記対応するサービス操作を実行することと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  11. ユーザとの呼接続を確立する確立ユニットと、
    音声推奨システムに前記ユーザへのサービス推奨要求を送信して前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得し、前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得するときに前記音声推奨システムを介して前記ユーザに推奨された1つまたは複数のヒューマン・サービス・モジュールを取得することであって、前記音声サービス・モジュールがプリセット音声サービス・モジュール間で前記ユーザのサービス需要データとマッチングされた音声サービス・モジュールを含む、ことを行う送信ユニットと、
    取得された前記音声サービス・モジュールのが0であり、かつ取得されたヒューマン・サービス・モジュールの1以上である場合、前記音声サービス・モジュールをアセンブルすることなく、前記音声サービス・モジュールに代えて、取得された前記1つまたは複数のヒューマン・サービス・モジュールのうちの1つを前記ユーザに提供するアセンブル・ユニットとを備え、
    前記音声サービス・モジュールを取得すること、前記ユーザのアカウント情報を取得することと、前記アカウント情報に基づくサービス需要データとして前記ユーザのネットワーク行動データを取得することと、前記サービス需要データに従って前記ユーザに推奨された音声サービス・モジュールを取得することとを含む、
    対話型音声応答(IVR)システム。
  12. 前記アセンブル・ユニット、さらに、
    前記音声サービス・モジュールのが1より大きい場合、
    前記音声サービス・モジュールと対話型インタフェースとの間で関連操作を実行し、
    前記音声サービス・モジュールと前記対話型インタフェースとの間の対応関係に従って前記音声サービス・モジュールの音声表示を実行する、
    請求項11に記載の対話型音声応答(IVR)システム。
  13. 前記アセンブル・ユニット、さらに、
    前記音声サービス・モジュールの1以上である場合、音声表示用のメニュー内に前記音声サービス・モジュールをアセンブルする、
    請求項11に記載の対話型音声応答(IVR)システム。
  14. 前記サービス需要データ
    前記ユーザにより入力された音声データから変換されたテキスト・データをさらに含む、
    請求項11に記載の対話型音声応答(IVR)システム。
  15. コンピュータ実行可能命令を記憶した1つまたは複数のコンピュータ可読記録媒体であって、前記コンピュータ実行可能命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるとき、前記1つまたは複数のプロセッサに、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の方法を実行させる、1つまたは複数のコンピュータ可読記録媒体
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