JP6902820B2 - 保水性舗装の強化方法 - Google Patents

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Description

本発明は、保水性舗装の機能を損なうことなく、当該保水性舗装の強化を図ることが可能な保水性舗装の強化方法に関する。
従来から、保水性舗装は、開粒度アスファルト混合物による舗装体の空隙部に、保水材を含有する保水性セメントミルクが充填されており、降雨時等に保水した雨水を、晴天時に蒸発させることによって気化熱を奪い、舗装表面の温度を低減させたり、周辺の熱環境を改善する効果を有していた。
しかし、上記した保水材を含有する保水性セメントミルクは強度が低く、保水性舗装の供用開始後に保水性セメントミルクが徐々に粉砕されて、粉塵が発生するという問題があった。このような不具合に対処するため、例えば特許文献1に示されるように、主に保水性セメントミルク自体の圧縮強度を高くするという対応策が提案されていた。
特開2017−133272号公報
しかしながら、保水性セメントミルクの強度と保水量の関係は互いにトレードオフの関係にあり、保水性セメントミルクの強度を高めると当該保水性セメントミルクの保水量が減少してしまうという問題がある。
その一方、前述したように、従来型の保水性セメントミルクをそのまま使用すると、特に、保水性舗装の舗装表面をショットブラスト処理したり、切削・研磨するなどの処理を施す場合に、保水性セメントミルクの硬化体を粉砕してしまい、粉塵の発生のみならず、美観性を損なったり、必要な保水量自体も確保できないという問題が生じる。
そこで本願発明は、保水性舗装の舗装表面をショットブラスト処理したり、切削・研磨するなどの処理を施す場合であっても、保水性舗装の機能を損なうことなく、保水性舗装の強化を図ることが可能な保水性舗装の強化方法を提供することを目的とする。
(1)開粒度の母体舗装10を舗設する舗装工程(S110)と、前記母体舗装10の空隙に保水性セメントミルク30を充填するセメントミルク充填工程(S120)と、充填された前記保水性セメントミルク30の表面に通気性ケイ酸塩40を散布して、該保水性セメントミルク30の表層に補強層31を形成する補強層形成工程(S130)と、前記保水性セメントミルク30の硬化後に前記母体舗装10及び前記補強層31の表面をショットブラスト処理又は研削する表面処理工程(S140)と、を有することを特徴とする保水性舗装100の強化方法。
上記(1)の構成によれば、充填された前記保水性セメントミルク30の表面に通気性ケイ酸塩40を散布することによって、当該通気性ケイ酸塩40が含浸した保水性セメントミルク30の表層に、高強度でありながら通気性を有する補強層31を形成することができるため、保水性舗装100の舗装表面11をショットブラスト処理又は研削する場合であっても、保水性セメントミルク30を大きく粉砕することを抑制し、保水性舗装自体の機能性や美観性、耐久性などを損なうことがないという格別な効果を得ることができる。
加えて、通気性ケイ酸塩40を散布することにより、舗装表面11に降った雨水を、通気性を有する補強層31を介して保水性セメントミルク30内の保水材に保水させることが可能となる。特に上記したように舗装表面11がショットブラスト処理又は研削されることにより、余剰の通気性ケイ酸塩40が含浸した保水性セメントミルク30のごく表面部が除去されるので、雨水の浸透から保水を良好にし、晴天時には、保水性セメントミルク30内の保水材に保水された水分を、補強層31を介して十分に大気中に蒸発させることが可能となっている。
(2)前記母体舗装10は、開粒度アスファルトコンクリートである上記(1)に記載の保水性舗装100の強化方法。
上記(2)の構成によれば、前述の(1)による効果に加え、母体舗装10として汎用の開粒度アスファルトコンクリートの使用が可能である。
(3)さらに、前記母体舗装10及び前記補強層31の表面に目地を切削する目地切削工程を有し、前記目地切削工程では、前記母体舗装10及び前記補強層31の表面を所定間隔で切削して所定の寸法及び形状で区画する上記(1)又は(2)に記載の保水性舗装100の強化方法。
上記(3)の構成によれば、前述の(1)又は(2)による効果に加え、所定の寸法および形状を有する目地を切削することにより、所定の寸法および形状を有する石版を張ったかのような石版調の保水性舗装100を形成することが可能である。
(4)前記表面処理工程(S140)において、前記母体舗装10及び前記補強層31の表面を研削する場合は、前記母体舗装10及び前記補強層31の表面に平滑で周囲の鏡像を映し出すことが可能な光沢のある研削表面を形成する上記(1)〜(3)のいずれかに記載の保水性舗装100の強化方法。
上記(4)の構成によれば、前述の(1)〜(3)のいずれかによる効果に加え、母体舗装10及び補強層31の表面を研削して、平滑で周囲の鏡像を映し出すことが可能な光沢のある研削表面を形成することにより、磨かれた天然石のような保水性舗装100を構築することが可能である。
(5)前記表面処理工程(S140)において、前記母体舗装10及び前記補強層31の表面をショットブラスト処理して御影石調の舗装表面を形成する上記(1)〜(3)のいずれかに記載の保水性舗装100の強化方法。
上記(5)の構成によれば、前述の(1)〜(3)のいずれかによる効果に加え、母体舗装10及び補強層31の表面をショットブラスト処理して御影石調の保水性舗装100を構築することが可能である。
従来型の保水性舗装の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例における舗装断面の一例を示す断面図である。 本発明の実施例における通気性ケイ酸塩の浸透態様を模式的に示した断面図である。 本発明の実施例における舗装表面の処理態様を模式的に示した断面図である。 本発明の実施例における施工順序を示した施工フロー図である。
以下、本発明の実施形態に係る保水性舗装の強化方法について、図5に示された施工フロー図に従って説明する。
(路盤工:S100)
図1には従来型の保水性舗装1の断面構成が示されているが、本実施例における保水性舗装100の断面構成においても、従来工法と同様に砕石などからなる路盤材を敷き均し、設計厚に応じた厚さの路盤20を構築する。
(母体舗装の舗設:S110)
続いて、図2等に図示されるように、本実施例の保水性舗装100の母体となる母体舗装10の舗設を行う。母体舗装10の種類として、本実施例では開粒度アスファルトコンクリートを使用し、約25%の空隙率を有する母体舗装10を構築している。
なお、保水性舗装100は夏場の高温時において滞水状態で外力を受けるため、アスファルトが骨材から剥離する可能性が高く、加えて、本実施例の保水性舗装100は後述するように舗装表面11をショットブラスト処理したり、切削・研磨するなどの処理を施すため、改質アスファルトを使用することが好ましい。
また、母体舗装10の種類として必ずしもアスファルトコンクリートに限定されるものではなく、所謂ポーラスコンクリートを母体舗装10とすることも可能であるが、本実施例のようにアスファルトコンクリートを使用する方が、コストの低減や施工性の向上を図る上でより好ましい。
(保水性セメントミルクの充填:S120)
続いて、本実施例では図2等の断面図に図示されるように母体舗装10の空隙に対して100%の充填率で保水性セメントミルク30の充填を行う。充填に際してはゴムレーキや振動コンパクタなど、必要な機材を適宜使用して保水性セメントミルク30の充填を行う。なお、本実施例では鉱物質系の保水材を含有する汎用の保水性セメントミルク30を使用している。
(補強層の形成:S130)
保水性セメントミルク30の充填後、所定の養生時間が経過すると図2の断面図に図示されるように噴霧器を使用して舗装表面11に通気性ケイ酸塩40の散布を行う。本実施例で使用される通気性ケイ酸塩40は、水によって2倍に希釈され、舗装表面11に対して200g/mの量で散布している。
また、本実施例で使用される通気性ケイ酸塩40は、図3の断面図に図示されるように舗装表面11から保水性セメントミルク30内に含浸し、保水性セメントミルク30の表層の未反応成分と再反応して結晶化する。これにより保水性セメントミルク30の表層に補強層31が形成されて、通気性ケイ酸塩40が散布されない保水性セメントミルク30に比べて、圧縮強度、曲げ強度ともに高強度化を図ることが可能となる。
加えて、本実施例の通気性ケイ酸塩40により形成した補強層31は、通気性を有するように構成されているので、舗装表面11に降った雨水を保水性セメントミルク30内の保水材に保水させることが可能であり、晴天時には、保水性セメントミルク30内の保水材に保水された雨水を、補強層31を介して大気中に蒸発させることが可能となっている。したがって、保水性舗装としての本来的な機能を損なうことなく、保水性舗装100の強化を図ることが可能となっている。
(ショットブラスト処理:S140)
続いて、保水性セメントミルク30が所定の強度を発現した後、図4の断面図に模式的に図示されるように、本実施例の保水性舗装100の舗装表面11に対して、ショットブラスト処理を行う。
当該ショットブラスト処理により、舗装表面11にある骨材12の表面のアスファルト及び骨材表面、さらに、保水性セメントミルク30の補強層31の表面が削り取られる。このような処理を施すことで、骨材12自体の色合いと保水性セメントミルク30の色合いとのコントラストによって、御影石調の舗装表面11を形成することが可能となる。
すなわち、前述した通気性ケイ酸塩40により形成した補強層31の効果により、低強度の保水性セメントミルク30がショットブラスト処理によって大きく削り取られてしまうことを防ぎ、均一な色合いで、美観性や耐久性に優れた御影石調の保水性舗装100を構築することが可能となる。加えて、舗装表面11がショットブラスト処理されることにより、余剰の通気性ケイ酸塩40が含浸した保水性セメントミルク30のごく表面部が除去されるので、雨水の浸透から保水を良好にし、晴天時には、保水性セメントミルク30内の保水材に保水された水分を、補強層31を介して十分に大気中に蒸発させることが可能となっている。
[その他の実施例]
以上、本発明の一実施例について図面に基づいて説明したが、各技術構成は上記した実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例では、保水性舗装100の舗装表面11の処理において、ショットブラスト処理によるものを例示したが、必ずしもこのような表面処理に限定されるものではなく、舗装表面11に対して平行に回転する研削ブレード又は舗装表面11に対して垂直に回転する研削ブレードを備えた研削装置によって、舗装表面11を平滑に研削するような処理を施すことも可能である。
このような研削処理によれば、骨材12の表面及び保水性セメントミルク30の補強層31の表面に、平滑で周囲の鏡像を映し出すことが可能な光沢のある研削表面を形成することが可能となり、磨かれた天然石のような保水性舗装100を構築することが可能となる。
また、上記研削ブレードは、研削された面のすべり抵抗を向上させるため、粗目の研削用ブレードを取り付けて研削しもよく、これにより、すべり抵抗の調整が可能となる。同様に、ショットブラスト処理においてもその処理タイミングや処理時間によって舗装表面11の表面性状を調節することが可能である。
また、本実施例では母体舗装10の種類として開粒度アスファルトコンクリートを使用したが、所謂ポーラスコンクリートを適用することも可能である。
また、母体舗装10の骨材12として石灰石やガラス、様々な色を有する骨材12を使用することも可能であり、これにより、通常の砕石骨材を使用する場合よりも舗装全体を明るく見せたり、ガラスなどを使用して光を乱反射させて見せたりと、様々な美観性、機能性を持たせることも可能である。
また、ショットブラスト処理後又は研削後の舗装表面11に、3〜10mmの目地幅を有する目地を所定間隔で切削し、所定の寸法及び形状で区画することにより、所定の寸法及び形状を有する石版を張ったかのような石版調の保水性舗装100を形成することが可能である。なお、上記目地の切削は、舗装表面11のショットブラスト処理前又は研削前に行うことも可能ではあるが、目地の角部がショットブラスト処理又は研削によって欠けてしまう可能性があるので、ショットブラスト処理後又は研削後の舗装表面11に目地を切削する方が好ましい。
また、前述の実施例では、通気性ケイ酸塩40を水によって2倍に希釈し、舗装表面11に対して200g/m2の量で散布したが、必ずしもこのような濃度や散布量に限定されるものではなく、舗装表面11に対する処理の種類や処理タイミング(時間)等に応じて、適宜調整することが可能である。
以上、本発明の実施形態や別実施形態について説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
10 母体舗装
30 保水性セメントミルク
31 補強層
40 通気性ケイ酸塩
100 保水性舗装

Claims (5)

  1. 開粒度の母体舗装を舗設する舗装工程と、
    前記母体舗装の空隙に保水性セメントミルクを充填するセメントミルク充填工程と、
    充填された前記保水性セメントミルクの表面に通気性ケイ酸塩を散布して、該保水性セメントミルクの表層に通気性を有する補強層を形成する補強層形成工程と、
    前記保水性セメントミルクの硬化後に前記母体舗装及び前記補強層の表面をショットブラスト処理又は研削する表面処理工程と、を有する
    ことを特徴とする保水性舗装の強化方法。
  2. 前記母体舗装は、開粒度アスファルトコンクリートである
    請求項1に記載の保水性舗装の強化方法。
  3. さらに、前記母体舗装及び前記補強層の表面に目地を切削する目地切削工程を有し、
    前記目地切削工程では、前記母体舗装及び前記補強層の表面を所定間隔で切削して所定の寸法及び形状で区画する
    請求項1又は2に記載の保水性舗装の強化方法。
  4. 前記表面処理工程において、前記母体舗装及び前記補強層の表面を研削する場合は、前記母体舗装及び前記補強層の表面に平滑で周囲の鏡像を映し出すことが可能な光沢のある研削表面を形成する
    請求項1〜3のいずれかに記載の保水性舗装の強化方法。
  5. 前記表面処理工程において、前記母体舗装及び前記補強層の表面をショットブラスト処理して御影石調の舗装表面を形成する
    請求項1〜3のいずれかに記載の保水性舗装の強化方法。
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