JP6889353B2 - 簡易パレット部材 - Google Patents

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本発明は、コンテナ等の物品を積載面に載置して運搬や保管等するために使用されるパレット部材に関するものである。
従来、コンテナ等の物品を積載面に載置して運搬や保管等するために合成樹脂製や木製のパレットが汎用されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、従来のパレットは、フォークリフト等のフォーク(ツメ)が挿入可能な空間を設け、載置する物品の荷重に耐え得る強度を有する薄い箱状に形成されているため、大きさの異なる物品に対応するためには、大きさ(平面形状)が異なる複数種類のパレットを用意しなければならず、また、保管に大きなスペースを必要とするという問題があった。
ところで、この問題に対処できるものとして、本件出願人は、図5に示す、コンテナ等の物品(本明細書において、「輸送用ケース」という。)の下面の四隅、さらに必要に応じて、中央部に配置して用いられる簡易パレット(商品名「YPプロテイナー」(登録商標))を製造、販売している。
この簡易パレットは、輸送用ケースWの下面の四隅に配置して用いられる簡易パレット部材101と、補助的に下面の内側(中央部)に配置して用いられる簡易パレット部材102とからなり、輸送用ケースWの下面の四隅と中央部とにそれぞれ配置し、例えば、結束バンドBで固定したり、両面粘着テープで接着、固定したり、あるいは、両者を併用することによって、輸送用ケースW自体をパレットとして扱えるように、すなわち、簡易パレット部材101(簡易パレット部材102)の間にフォークリフト等のフォーク(ツメ)が挿入可能な空間を設けるようにするものである。
そして、この簡易パレットは、輸送用ケースWの大きさ(平面形状)に制約を受けないため、大きさの異なる輸送用ケースWにも対応できるという利点を有するもの、すなわち、フリーサイズパレットであり、また、保管に大きなスペースを必要としないという利点を有するものである。
特開2011−79530号公報
このように、上記簡易パレットは、フリーサイズパレットで、保管に大きなスペースを必要としないという利点を有する反面、簡易パレット部材同士が分離して輸送用ケースの下面に配置して用いられるため、簡易パレット部材の固定状態が安定せず、外力を受けることによって輸送用ケースの下面から離脱することがあるという問題があった。
本発明は、上記簡易パレットの有する問題点に鑑み、フリーサイズパレットで、保管に大きなスペースを必要としないという利点を享有しながら、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材による簡易パレット部材の固定状態を安定させることによって、簡易パレット部材が外力を受けても輸送用ケースの下面から離脱することがないようにした簡易パレット部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の簡易パレット部材は、輸送用ケースを載置する載置部と、該載置部から一体に下方に突出させて設けた接地部とを備え、輸送用ケースの下面に配置して用いられる簡易パレット部材において、前記載置部に、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する結束バンドをクロスさせて挿通するための孔部を、載置部の接地部との縁に沿って90°間隔4箇所、形成するようにしたこと特徴とする。
この場合において、前記孔部の内周側の載置部と接地部の境界面に、結束バンドが収容される溝部を形成することができる。
また、前記固定部材の係合部として、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する結束バンドを掛け止めすることで、該結束バンドを係合する突起部をさらに設けることができる。
また、前記固定部材の係合部として、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する接合用ねじを係合する孔部をさらに設けることができる。
本発明の簡易パレット部材によれば、輸送用ケースを載置する載置部と、該載置部から一体に下方に突出させて設けた接地部とを備え、輸送用ケースの下面に配置して用いられる簡易パレット部材において、前記載置部に、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部を形成するようにすることにより、簡易パレット部材同士が分離して輸送用ケースの下面に配置して用いられるフリーサイズパレットで、保管に大きなスペースを必要としないという利点を享有しながら、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材による簡易パレット部材の固定状態を安定させることができ、簡易パレット部材が外力を受けても輸送用ケースの下面から離脱することがないようにすることができる。
本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の第1実施例を示す外観斜視図である。 同簡易パレット部材の平面図である。 同簡易パレット部材の正面図である。 同簡易パレット部材の底面図である。 同簡易パレット部材の図1−2のA−A断面図である。 同簡易パレット部材の要部の拡大図である。 本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の第2実施例を示す外観斜視図である。 同簡易パレット部材の平面図である。 同簡易パレット部材の図2−2のC−C断面図である。 本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の第3実施例を示す外観斜視図である。 同簡易パレット部材の平面図である。 同簡易パレット部材の正面図である。 同簡易パレット部材の底面図である。 同簡易パレット部材の図3−2のA−A断面図である。 本発明の輸送用ケースの下面の縁部に配置して用いられる簡易パレット部材の一実施例を示す斜め上方からの外観斜視図である。 同簡易パレット部材の斜め下方からの外観斜視図である。 同簡易パレット部材の平面図である。 同簡易パレット部材の正面図である。 同簡易パレット部材の底面図である。 同簡易パレット部材の側面図である。 従来の簡易パレットを示し、(a)はその使用例の斜視図、(b)は輸送用ケースの下面の四隅に配置して用いられる簡易パレット部材の斜視図、(c)は輸送用ケースの中央部に配置して用いられる簡易パレット部材の斜視図である。
以下、本発明の簡易パレット部材の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1−1〜図1−6に、本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の第1実施例を示す。
この簡易パレット部材1は、図5に示す従来の簡易パレットと同様、輸送用ケースW(図1−1〜図1−6では図示省略。)の下面の内側(例えば、中央部に1箇所又は複数箇所。)に配置して用いられるもので、輸送用ケースを載置する載置部11と、載置部11から一体に下方に突出させて設けた接地部12とを備え、載置部11に、簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、固定部材としての結束バンドB(図1−1〜図1−6では図示省略。)を挿通することで、結束バンドBを係合する孔部13を形成するようにしている。
簡易パレット部材1は、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂等の適宜の合成樹脂を用いてそれぞれ一体成形で製造される。
簡易パレット部材1の載置部11に形成する孔部13は、結束バンドBをクロスして挿通、係合することができるように、載置部11の接地部12との縁に沿って、等角度間隔に4箇所、スリット状の孔を形成するようにする。
また、輸送用ケースが当接する孔部13の内周側の載置部11と接地部12の境界面には、結束バンドBが収容される溝部14を形成するようにする。これにより、孔部13に挿通した結束バンドBを、載置部11から突出することなく、収容することができる。
なお、結束バンドBには、汎用の結束バンドを用いることができ、例えば、PET樹脂製の帯状の結束バンドを好適に用いることができる。
簡易パレット部材1の接地部12は、補強のためのリブ12aを備えるとともに、接地状態を安定させるために、底面に滑り止めの凹凸部12bや窪み12cを形成するようにする。
そして、この簡易パレット部材1は、図5に示す従来の簡易パレットと同様、簡易パレット部材1を輸送用ケースWの下面の内側(例えば、中央部に1箇所又は複数箇所。)に配置し(この場合、輸送用ケースWの下面の四隅に配置する簡易パレット部材を併用する。)、結束バンドBで固定する(この場合、さらに、載置部11に両面粘着テープを配して、輸送用ケースWの下面も接着、固定することもできる。)によって、輸送用ケース自体をパレットとして扱えるように、すなわち、簡易パレット部材の間にフォークリフト等のフォーク(ツメ)が挿入可能な空間を設けるようにして用いられる。
これにより、この簡易パレット部材1によれば、簡易パレット部材1の載置部11に、簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、固定部材としての結束バンドBを挿通することで、結束バンドBを係合する孔部13を形成するようにすることにより、簡易パレット部材同士が分離して輸送用ケースWの下面に配置して用いられるフリーサイズパレットで、保管に大きなスペースを必要としないという利点を享有しながら、簡易パレット部材1を輸送用ケースWに固定するために使用する固定部材による簡易パレット部材1の固定状態を安定させることができ、簡易パレット部材1が外力を受けても輸送用ケースWの下面から離脱することがないようにすることができる。
図2−1〜図2−3に、本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の第2実施例を示す。
この簡易パレット部材1は、上記第1実施例の簡易パレット部材1と同様、輸送用ケースW(図2−1〜図2−3では図示省略。)の下面の内側(例えば、中央部に1箇所又は複数箇所。)に配置して用いられるもので、輸送用ケースを載置する載置部11と、載置部11から一体に下方に突出させて設けた接地部12とを備え、載置部11に、簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、固定部材としての結束バンドB(図2−1〜図2−3では図示省略。)を挿通することで、結束バンドBを係合する孔部13を形成するようにしている。
そして、本実施例の簡易パレット部材1は、載置部11に、簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、さらに、固定部材としての接合用ねじSを係合する孔部15を形成するようにしている。
簡易パレット部材1の載置部11に形成する孔部15は、接合用ねじSを挿通、係合することができるように、載置部11の中間部に、等角度間隔に2箇所(又は3箇所以上の複数箇所)、丸孔を形成するようにする。
なお、接合用ねじSには、汎用の接合用ねじを用いることができ、例えば、合成樹脂製の接合用ねじ、より具体的には、浅川組運輸社製の「エムネジ」(登録商標)を好適に用いることができる。
この場合、載置部11に簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として形成する孔部13は、省略することもできる。
なお、本実施例の簡易パレット部材1のその他の構成及び作用は、上記第1実施例の簡易パレット部材1と同様である。
図3−1〜図3−5に、本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の第3実施例を示す。
この簡易パレット部材1は、上記第2実施例の簡易パレット部材1と同様、輸送用ケースW(図3−1〜図3−5では図示省略。)の下面の内側(例えば、中央部に1箇所又は複数箇所。)に配置して用いられるもので、輸送用ケースを載置する載置部11と、載置部11から一体に下方に突出させて設けた接地部12とを備え、載置部11に、簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、固定部材としての接合用ねじSを係合する孔部15を形成するようにしている。
そして、本実施例の簡易パレット部材1は、載置部11に、簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、さらに、固定部材としての結束バンドB(図3−1〜図3−5では図示省略。)を係合する突起部16を形成するようにしている。
簡易パレット部材1の載置部11に形成する突起部16は、結束バンドBが載置部11の下面からずれて外れないように、載置部11の下面の周縁に沿って、1箇所(又は2箇所以上の複数箇所)、突出させて形成するようにする。
なお、結束バンドBには、汎用の結束バンドを用いることができ、例えば、PET樹脂製の帯状の結束バンドを好適に用いることができる。
この場合、載置部11に簡易パレット部材1を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として形成する孔部15は、省略することもできる。
なお、本実施例の簡易パレット部材1のその他の構成及び作用は、上記第1実施例及び第2実施例の簡易パレット部材1と同様である。
図4−1〜図4−6に、本発明の輸送用ケースの下面の内側に配置して用いられる簡易パレット部材の一実施例を示す。
この簡易パレット部材2は、図5に示すような輸送用ケースW(図4−1〜図4−6では図示省略。)の下面の縁部に配置して用いられるもので、輸送用ケースを載置する載置部21と、載置部21から一体に下方に突出させて設けた接地部22と、載置部21の載置面の外側縁から立ち上げた立壁27とを備え、載置部21に、簡易パレット部材2を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、固定部材としての結束バンドB(図4−1〜図4−6では図示省略。)を挿通することで、結束バンドBを係合する孔部23を形成するようにしている。
簡易パレット部材2は、ポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂等の適宜の合成樹脂を用いてそれぞれ一体成形で製造される。
簡易パレット部材1の載置部11に形成する孔部23は、結束バンドBをクロスして挿通、係合することができるように、載置部21の接地部22との縁に沿って、等角度間隔に4箇所、スリット状の孔を形成するようにする。
また、輸送用ケースが当接する孔部23の内周側の載置部21と接地部22の境界面には、結束バンドBが収容される溝部24を形成するようにする。これにより、孔部23に挿通した結束バンドBを、載置部21から突出することなく、収容することができる。
なお、結束バンドBには、汎用の結束バンドを用いることができ、例えば、PET樹脂製の帯状の結束バンドを好適に用いることができる。
簡易パレット部材2の接地部22は、必要に応じて、補強のためのリブ(図示省略)を備えるとともに、接地状態を安定させるために、底面に滑り止めの凹凸部22bや窪み22cを形成するようにする。
そして、この簡易パレット部材2は、簡易パレット部材2を輸送用ケースWの下面の縁部(例えば、中央部に1箇所又は複数箇所。)に配置し(この場合、輸送用ケースWの下面の四隅に配置する簡易パレット部材や、さらに必要に応じて、上記簡易パレット部材1を併用する。)、結束バンドBで固定する(この場合、さらに、載置部11に両面粘着テープを配して、輸送用ケースWの下面も接着、固定することもできる。)によって、輸送用ケース自体をパレットとして扱えるように、すなわち、簡易パレット部材の間にフォークリフト等のフォーク(ツメ)が挿入可能な空間を設けるようにして用いられる。
これにより、この簡易パレット部材2によれば、簡易パレット部材2の載置部21に、簡易パレット部材2を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、固定部材としての結束バンドBを挿通することで、結束バンドBを係合する孔部23を形成するようにすることにより、簡易パレット部材同士が分離して輸送用ケースWの下面に配置して用いられるフリーサイズパレットで、保管に大きなスペースを必要としないという利点を享有しながら、簡易パレット部材2を輸送用ケースWに固定するために使用する固定部材による簡易パレット部材2の固定状態を安定させることができ、簡易パレット部材2が外力を受けても輸送用ケースWの下面から離脱することがないようにすることができる。
以上、本発明の簡易パレット部材について、輸送用ケースの下面の内側及び縁部に配置して用いられる簡易パレット部材の実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、各実施例に記載した構成を適宜組み合わせたり、さらに、図5に示す輸送用ケースの下面の四隅に配置して用いられる簡易パレット部材にも適用できる等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の簡易パレット部材は、フリーサイズパレットで、保管に大きなスペースを必要としないという利点を享有しながら、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材による簡易パレット部材の固定状態を安定させることによって、簡易パレット部材が外力を受けても輸送用ケースの下面から離脱することがないという特性を有していることから、フリーサイズパレットの用途に好適に用いることができる。
1 簡易パレット部材
11 載置部
12 接地部
13 孔部
14 溝部
15 孔部
16 突起部
2 簡易パレット部材
21 載置部
22 接地部
23 孔部
24 溝部
27 立壁
B 結束バンド
S 接合用ねじ
W 輸送用ケース

Claims (4)

  1. 輸送用ケースを載置する載置部と、該載置部から一体に下方に突出させて設けた接地部とを備え、輸送用ケースの下面に配置して用いられる簡易パレット部材において、前記載置部に、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する固定部材の係合部として、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する結束バンドをクロスさせて挿通するための孔部を、載置部の接地部との縁に沿って90°間隔4箇所、形成するようにしたこと特徴とする簡易パレット部材。
  2. 前記孔部の内周側の載置部と接地部の境界面に、結束バンドが収容される溝部を形成するようにしてなること特徴とする請求項1に記載の簡易パレット部材。
  3. 前記固定部材の係合部として、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する結束バンドを掛け止めすることで、該結束バンドを係合する突起部をさらに設けてなること特徴とする請求項1に記載の簡易パレット部材。
  4. 前記固定部材の係合部として、簡易パレット部材を輸送用ケースに固定するために使用する接合用ねじを係合する孔部をさらに設けてなること特徴とする請求項1に記載の簡易パレット部材。
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