JP6884461B2 - リモコンスイッチ回路 - Google Patents

リモコンスイッチ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP6884461B2
JP6884461B2 JP2017077962A JP2017077962A JP6884461B2 JP 6884461 B2 JP6884461 B2 JP 6884461B2 JP 2017077962 A JP2017077962 A JP 2017077962A JP 2017077962 A JP2017077962 A JP 2017077962A JP 6884461 B2 JP6884461 B2 JP 6884461B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
remote control
circuit
switch circuit
mobile terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017077962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018182491A (ja
Inventor
宏太 柏木
宏太 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Foster Electric Co Ltd
Original Assignee
Foster Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Foster Electric Co Ltd filed Critical Foster Electric Co Ltd
Priority to JP2017077962A priority Critical patent/JP6884461B2/ja
Publication of JP2018182491A publication Critical patent/JP2018182491A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6884461B2 publication Critical patent/JP6884461B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

この発明は、音響再生用のイヤホン本体と、このイヤホン本体に接続されるスイッチ機能を有するケーブルスイッチと、ケーブルスイッチと接続された携帯端末用リモコンで操作される携帯端末とを備え、リモコンに設けられ、ケーブルスイッチのオンオフに応じて所定の出力を携帯端末に送出するリモコンスイッチ回路に関する。
携帯端末をリモコンで操作する場合とは、現在においては携帯端末を音楽プレーヤとして携帯端末のジャックにイヤホンのプラグを差し込み音楽を聞く場合と、マイク機能を持つイヤホンセット(ヘッドセット)を用いて通話を行う場合とがある。
リモコンスイッチの操作時、携帯端末は内部の負荷抵抗の電圧や電圧変化を検出し、プレーヤソフト(アプリ)や通話ソフト(アプリ)は予め決められた動作を行う。
これらの場面は、いずれも携帯端末にリモコンを接続し、操作者はリモコンに接続されたイヤホンまたはイヤホンセットを耳に装着する。この場合、リモコンをイヤホン、イヤホンセットの中間に設けることにより携帯端末を鞄やポケット等から取り出さずに音楽プレーヤや通話に関する操作を手元で行うことが可能となる。
現在の携帯端末の利用方法からは、イヤホン、イヤホンセットにリモコンを組み込むとユーザーの利便性が向上し好ましい。
しかしながら、リモコンの機能自体は必ずしもイヤホン、イヤホンセットに組み込まないこともあり得る。
例えば、音を聞くことを主としたアプリケーションソフトを利用する場合で、複雑なリモコン操作が必要で、専用リモコンを必要とする場合である。
図7は、従来のマイク、リモコン付イヤホンセットの装置全体の概略構成を示す。
図7において、Aの部分は携帯端末用リモコンスイッチ付マイクイヤホン装置である。このイヤホン装置は、音響変換器(磁気回路、振動板等のユニット)がそれぞれ内蔵された第1、第2のイヤホンL、RのイヤホンケーブルがリモコンユニットRMの一端側に接続されている。リモコンユニットRMには、例えば押ボタン式のような複数の機械スイッチSW1−SW3やマイクロホンMが設けられている。また、リモコンユニットRMの他端側には、前記機械スイッチの操作を信号に変換するスイッチ回路の出力を送出するケーブルが接続され、このケーブルの端部には接続機器である携帯端末Cに対し着脱自在なプラグPが接続されている。
同図7において、Bの部分は第1、第2のイヤホンL、R、リモコンユニットRM,マイクロホンM、プラグP等の配線を示す。すなわち、イヤホンL、イヤホンRの一端はコモンのグランドラインGNDに接続されている。また、イヤホンL、イヤホンRの他端はプラグPを介して携帯端末Kのオーディオ出力L、オーディオ出力Rに接続される。また、マイクMの一端はグランドGNDに接続され、他端はプラグPを介して携帯端末Kのマイク入力にMic.INに接続される。携帯端末K側のマイク入力には通常マイクMにバイアス電圧を与える電源Vが負荷抵抗Raを介し接続されている。また、機械スイッチSW1−SW3のオンオフはスイッチ回路S’で処理され、どの機械スイッチがオンされたかの信号が出力される。
複数のスイッチSW1−SW3のうち、どれがオンオフされたかを判別する従来例としては、例えば特許文献1−3(特開2002−57561、特開2008−10277、特開2015−177223)がある。
特許文献1は、音響装置本体からイヤホンとマイクの共通端子を介して外部に引き出されたリモートコントロール装置において、マイクロホンと直列接続された複数の抵抗器の段間に、複数の機械スイッチを並設して、そのスイッチのいずれかがオンしたとき、オンしたスイッチに係る特定の電圧値を発生させて、その電圧値を検出して、オンしたスイッチを判別するようにしたものである。
特許文献2には、選択された抵抗値と容量値の組み合わせによる時定数を、電圧の立ち上がり時間で検出することが開示され、また、特許文献3には、各選択スイッチにそれぞれ抵抗値の異なる抵抗を直列に接続し、選択されたスイッチをオンしたときにその抵抗値を検出する技術が開示されている。
従来、複数のスイッチを備えた1ポート出力のリモコンスイッチ用回路は、各スイッチと各スイッチに直列に接続したそれぞれの値の抵抗と組み合わせ、それらをスイッチごとに並列接続した構成としている。そして、接続された機器からのその回路に電圧がくわえられ、このスイッチ回路と、接続された機器内の抵抗との分圧により、どのスイッチがオンになっているか接続機器側から判別し、機器側ではその判別によりそれに応じた動作をすることが可能としている。
特開2002−57561号公報 特開2008−10277号公報 特開2002−177223号公報
図6は従来のスイッチ回路S’の構成例である。検出手段、基準電圧供給手段等を備える携帯端末K側の電源Vは負荷抵抗Raを介しスイッチ回路S’に供給される。スイッチ回路S’は機械スイッチSW1〜SW3を有し、これらのスイッチSW1〜SW3にそれぞれ抵抗R1〜R3が直列接続され、いずれかのスイッチSW1〜SW3がオン(閉)された場合、そのスイッチSW1〜SW3に直列に接続された抵抗の電圧V1によってどのスイッチがオン(閉)されたかを検出するようになっている。
すなわち、負荷抵抗Raと、各機械スイッチSW1〜SW3に接続された各抵抗R1〜R3の抵抗値によってそれぞれ所定の電圧が生じ、接続機器である携帯端末K側でどの機械スイッチSW1〜SW3が押されたかを判断するようになっている。
上記スイッチ回路S’は、スイッチ自体の抵抗はオン(閉)でゼロ(又は特定の抵抗値で一定)、オフ(開)で無限大(又は数MΩ以上)となるのを前提としており、スイッチ自体の抵抗がオンの状態で大きい場合や変化する場合には機器側での判別が正しくできず誤作動の要因になるという問題がある。
したがって、例えばオンの状態で押圧の大きさにより抵抗値の変わる感圧スイッチや長さ方向にスイッチ動作可能なケーブルスイッチ等は抵抗値が変化するため、誤作動してしまう恐れがあり、上記スイッチ回路を備えたリモコン装置には不向きであるという課題があった。
すなわち、ケーブルスイッチは屈曲自在であり、ケーブルの特定箇所にスイッチが設けられたものではなく、ケーブルの長さ方向の有効範囲内にわたってスイッチ機能を担う帯状の電極、導電部が内蔵され、有効範囲内でのケーブルのどこを押圧してもスイッチ動作(スイッチオン・オフ)可能な構造となっている。このケーブルスイッチは変形に対応するため電極や導電部のすべてを低抵抗の材質だけで構成することが困難である。このケーブルスイッチを押圧してオンさせる場合、押圧の大きさや押圧を加えた場所によってスイッチ部としての抵抗が異なり、0にならず比較的大きな値となる。
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、ケーブルスイッチを使用した場合であっても誤作動のない簡易構成の携帯端末に用いると好適なリモコンスイッチを提供することにある。
請求項1に係る発明は、携帯端末のマイク入力端子に接続されるリモコン装置において、携帯端末から供給される電源を蓄える充電回路を備え、前記充電回路の出力にはケーブルスイッチの一端が接続され、ケーブルスイッチの他端はMOSFETのゲート端子に接続され、前記MOSFETのドレイン端子は抵抗を介して携帯端末から供給される電源に接続され、ソース端子はグランドに接続されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載のリモコンスイッチ回路において、前記充電回路は携帯端末から供給される電源をダイオードのアノード端子に接続され、前記ダイオードのカソード端子はコンデンサの一端と前記ケーブルスイッチの一端に接続され、前記コンデンサの他端はグランドに接続されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2記載のリモコンスイッチ回路において、前記リモコンスイッチ回路から前記充電回路を除いた回路を複数並列接続し、かつ各MOSFETのドレイン側に接続された抵抗の抵抗値をそれぞれ異ならせたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3記載のリモコンスイッチ回路において、前記各スイッチ回路のMOSFETのゲートをアンド回路に接続し、このアンド回路の出力を、ドレインが抵抗を介し電源側に接続され、かつソースがグランドに接続されたMOSFETのゲートに接続したことを特徴とする。
本発明によれば、MOSFETの導通、非導通によってケーブルスイッチのオンオフを検出するようにしたため、ケーブルスイッチ押圧部分の抵抗値が押圧力、押圧部位によって変化するものであっても誤作動しにくい利点がある。また、リモコンスイッチ回路に、ダイオードとコンデンサによる充電回路を設けることによって、リモコンスイッチ回路を複数並列接続し、各スイッチを押圧することにより、携帯端末から供給される電源電圧が変動する場合や、マイクに音声が入力されることにより前記電源電圧が変動しても、ケーブルスイッチに印加される電圧を安定化させることにより、MOSFETをオンするために必要なゲート端子に加える電圧が確保されるので、MOSFETを確実にオンさせることができ、かつコンデンサCの放電電流が接続機器側へ逆流するのを防止するようにした。


本発明の構成を機能ブロックで示した概念図。 本発明の基本構成を示す説明図。 本発明の第1実施例を示す。 本発明の第2実施例に係るイヤホン装置の外観図。 本発明の第2実施例の回路構成を示す。 従来のスイッチ回路の一構成例を示す。 従来の携帯端末用イヤホン装置の全体構成の概略を示す。
図1は本発明の構成を機能ブロックで示した概念図で機械スイッチSW1、SW2はケーブルスイッチに相当する。すなわちこのスイッチ回路Sはケーブルスイッチによりコントロールされるスイッチ回路を示す。
スイッチ回路Sの出力は、プラグPを介してどのスイッチがオンしたかを検出する検出手段や基準電圧供給手段を備える携帯端末Kに送出される。
携帯端末K側に設けられる検出手段は、図7に示した携帯端末K側のプラグインパワー電源Vの端子につながる負荷抵抗Raの電圧を検出するもので、このような検出手段や、基準電圧供給手段は公知であり、本発明の要旨とは直接関係ないので詳細な説明は省略する。
図2は本発明のスイッチ回路の基本構成を示す。この例ではスイッチ回路Sが一つの場合を示す。本発明のスイッチ回路SはN型の電界効果トランジスタであるFET1とそのゲートG側に接続された機械スイッチであるスイッチSWとを備えている。また、ダイオードD、コンデンサCの充電回路CHGを備えている。スイッチSWの一端は、ダイオードD、抵抗RcおよびコンデンサCの直列回路の前記抵抗RcとコンデンサCとの間に接続されている。一端が抵抗Rcに接続されたコンデンサCの他端はグランド側に接続されている。コンデンサCとしては構成上許容できる範囲内で大きめのサイズを選定し、大容量のものを使用することが好ましい。なお、ダイオードDのカソードは抵抗Rc側、アノードは電源V側に接続されている。スイッチSWの他端はFET1のゲートGに接続されている。また、スイッチSWの他端は、抵抗Rdを介しグランドに接続されている。Rdはケーブルスイッチを押下したときに、ケーブルスイッチの抵抗とRc、Rdで分圧した電圧がFET1のゲート端子Gに印加されるので、分圧された電圧がFET1のゲート閾値電圧を下回らないようにケーブルスイッチの押圧時の抵抗及びRcの抵抗より十分に高い抵抗値であることが望ましい。FET1のソース側もグランドに接続されている。FET1のドレイン側は抵抗R1を介し電源Vに接続されている。そして、スイッチSWのオンによってFET1のドレインソース間を導通させ抵抗R1の電圧を検出し、スイッチSWがオンされたことが分かるようにしている。
本発明は、このように抵抗R1の電圧検出を機械スイッチでなくMOS−FETの能動素子を用いて検出するようにスイッチ回路Sを構成したことに特徴を有している。
動作にあたっては、接続機器である電源Vのバイアス電圧が充電回路CHGのダイオードDと抵抗Rcを介しコンデンサCに充電される。スイッチSWがオンされるとコンデンサCの充電電圧がFET1のゲートGに印加されFET1がオンになり、FET1のドレインD−ソースS間に分圧抵抗R1を介した電流が流れFET1は導通する。この場合、FET1のドレインD−ソースS間の抵抗はほぼゼロとなり、FET1のドレインD側の分圧抵抗R1の電圧を携帯端末で検出するようにしている。
FET1がオンしたことにより、バイアス電圧が分圧比にしたがってドロップするが、コンデンサCに充電された電圧がコンデンサCと、抵抗RdとスイッチSWのオン抵抗の直列抵抗による時定数に応じて徐々に放電していくため、時定数は携帯端末KがFET1のオンした状態を検出できるのに十分な時間が確保できるように設定することが望ましい。ダイオードDはコンデンサCの放電電流の接続機器側への逆流を防止している。すなわち、このダイオードDがないとコンデンサCに充電された電荷が抵抗Rcを通じて電源に逆流することにより電源電圧Vの値が変化し、携帯端末K側で正しい電圧が検出できない問題が生じる。
本発明では抵抗R1の電圧をFET1のオン・オフで検出するようにしたことに加え、スイッチ回路Sの充電回路CHGにダイオードDを付加したことにも特徴を有している。
なお、充電回路CHGのダイオードDとコンデンサC間にある抵抗Rcは電流制限用で接続機器を接続したときの突入電流がそのままコンデンサCを介して流れ、短絡状態にならないようにするためのものであり、後述の図3に示すマイクロホンMの負荷抵抗を形成するものである。従ってマイクロホンMが接続されている場合は、抵抗RcとコンデンサCの時定数により、マイクロホンMの出力信号の周波数特性に影響を及ぼすので、抵抗Rcは携帯端末Kの負荷抵抗Raより大きな値であることが望ましい。但し、マイクロホンMが接続されない場合で、接続機器側に負荷抵抗があり、仮に端子がショートして壊れない、または何らかの対策が取られている場合にはこの抵抗Rcは必ずしも必要ではない。
図3は本発明の第1実施例を示す。
この実施例では、図2に示した第1のスイッチ回路S1に並列に第2のスイッチ回路S2、S3を接続した構成である。この場合、第2、第3のスイッチ回路S2、S3は第1のスイッチ回路S1のコンデンサCを共有する接続としている。そして、第2のスイッチ回路S2に、スイッチを有さない分圧抵抗R3とFET3を備える第3のスイッチ回路S3を並列に接続し、この第1、第2のスイッチ回路S1、S2の各スイッチSW1、SW2が同時にオンされた場合、第3のスイッチ回路S3のFET3がオンするようにし、第3のスイッチ回路S3の分圧抵抗にR3の電圧を検出するようにしている。
すなわち、第1、第2のスイッチ回路S1、S2に対しアンド回路ANDを付設し、このアンド回路ANDにより第3のスイッチ回路S3を動作させるようにしている。
具体的には、第1、第2のスイッチ回路S1、S2の各FET1、FET2のゲートGをアンド回路ANDの各入力端子に接続し、アンド回路ANDの出力を第3のスイッチ回路S3のFET3のゲートに接続した構成としている。
これにより、第1、第2のスイッチ回路S1、S2のスイッチSW1、SW2が同時にオンされるとコンデンサCの充電電圧がアンド回路ANDを介し第3のスイッチ回路S3のFET3に印加され、FET3がオンし、抵抗R3の電圧を検出することができるようになっている。なお、図3においてMは図7に示したマイクロホンであり、マイクロホンMはMic.INの部分で携帯端末に接続され、マイクロホンMを使用した場合、マイク信号mが携帯端末Kに入力される。
図4は、本発明の第2実施例に係るイヤホン装置の概略外観図を示す。
前述の実施例では、イヤホンL、RのそれぞれのケーブルをケーブルスイッチSW1、SW2としリモコンRMのスイッチ回路Sに接続したが、この実施例ではリモコンRMの出力側のケーブルもケーブルスイッチSW3としたものである。
回路的には、図5に示すように、コンデンサCを備える第1のスイッチ回路S1に対し、コンデンサCを共用した第2、第3のスイッチ回路S2、S3を並列接続した構成としている。
この場合、各スイッチ回路S1〜S3の各分圧抵抗R1〜R3の抵抗値をそれぞれ異ならせることによりどのスイッチ回路S1〜S3のスイッチSW1〜SW3がオンされたかを知ることができる。
V 回路電源
D ダイオード
Rc、R 抵抗
R1〜R3、Rd 分圧抵抗
FET1〜FET 電界効果トランジスタ
C コンデンサ
AND アンド回路
Ra 負荷抵抗
S スイッチ回路
SW スイッチ
RM リモコン
K 携帯端末
P プラグ
M マイク
CHG 充電回路

Claims (4)

  1. 携帯端末のマイク入力端子に接続されるリモコン装置において、携帯端末から供給される電源を蓄える充電回路を備え、前記充電回路の出力にはケーブルスイッチの一端が接続され、ケーブルスイッチの他端はMOSFETのゲート端子に接続され、前記MOSFETのドレイン端子は抵抗を介して携帯端末から供給される電源に接続され、ソース端子はグランドに接続されることを特徴とするリモコンスイッチ回路。
  2. 請求項1記載のリモコンスイッチ回路において、前記充電回路は携帯端末から供給される電源をダイオードのアノード端子に接続され、前記ダイオードのカソード端子はコンデンサの一端と前記ケーブルスイッチの一端に接続され、前記コンデンサの他端はグランドに接続されることを特徴とするリモコンスイッチ回路。
  3. 請求項1または2記載のリモコンスイッチ回路において、前記リモコンスイッチ回路から前記充電回路を除いた回路を複数並列接続し、かつ各MOSFETのドレイン側に接続された抵抗の抵抗値をそれぞれ異ならせたことを特徴とするリモコンスイッチ回路。
  4. 請求項3記載のリモコンスイッチ回路において、前記各MOSFETのゲートをアンド回路の入力に接続し、このアンド回路の出力を、ドレインが抵抗を介し電源側に接続され、かつソースがグランドに接続されたMOSFETのゲートに接続したことを特徴とするリモコンスイッチ回路。
JP2017077962A 2017-04-11 2017-04-11 リモコンスイッチ回路 Active JP6884461B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017077962A JP6884461B2 (ja) 2017-04-11 2017-04-11 リモコンスイッチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017077962A JP6884461B2 (ja) 2017-04-11 2017-04-11 リモコンスイッチ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018182491A JP2018182491A (ja) 2018-11-15
JP6884461B2 true JP6884461B2 (ja) 2021-06-09

Family

ID=64276226

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017077962A Active JP6884461B2 (ja) 2017-04-11 2017-04-11 リモコンスイッチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6884461B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018182491A (ja) 2018-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10659874B2 (en) Audio I O headset plug and plug detection circuitry
US9485580B1 (en) Headset with microphone and wired remote control
US8045727B2 (en) Headset power management
US20200309865A1 (en) Socket monitoring
US9838774B2 (en) Headset apparatus
JP6038377B1 (ja) 二次電池保護回路
US7333624B2 (en) Hearing aid device and operating method for automatically switching voltage supply to a connected external device
JP5161153B2 (ja) オーディオ・デバイスの認識装置および携帯式コンピュータ
JP6181384B2 (ja) 携帯端末
EP3082348A1 (en) A device-adaptable audio headset
JP2023530480A (ja) イヤホン充電ケース検出
US9578411B2 (en) Electronic device having noise removal function
JP6884461B2 (ja) リモコンスイッチ回路
CN113242483B (zh) 充电控制方法、电子设备、充电盒和电子***
EP3112981B1 (en) Power supply control mechanism, electronic device including the same, hearing aid, and power supply control method
JPH0562290A (ja) 再生装置
KR100904205B1 (ko) 멀티미디어기기의 사용시간을 배가시키는 헤드폰
JP7305162B2 (ja) 音電気変換装置
JP2008199334A (ja) オーディオ再生装置およびオーディオ回路
KR100630205B1 (ko) 이어폰 플러그 연결 여부 검출장치
JP5233503B2 (ja) 二次電池の充電回路、その充電制御方法及びその充電回路を備えた電源回路
KR20060010615A (ko) 디씨잭과 이어마이크잭 통합 장치를 구비한 이동 통신단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210428

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6884461

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250