JP6884442B2 - プレゼンテーション支援システム - Google Patents
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Description
ある資料が選択された情報を受け取る工程と,
ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部からある資料に関連した複数の関連語を読み出す工程と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する工程と,
解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する工程と,
関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報を用いて,解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す工程であって,後続情報記憶部は,複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである工程と,
後続関連語を表示部に表示する工程と
を含む。この方法は,資料が,プレゼンテーション資料であり,プレゼンテーションを支援するための方法であることが好ましい。
ある資料が選択された情報を受け取る手段と,
ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部からある資料に関連した複数の関連語を読み出す手段と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する手段と,
解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する手段と,
関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報を用いて,解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す手段であって,後続情報記憶部は,複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである手段と,
後続関連語を表示部に表示する手段と
を含む,コンピュータを用いた後続関連語表示システムとして機能させるためのプログラムである。
このプログラムは,資料が,プレゼンテーション資料であることが好ましい。上記の各手段は,上記した各工程を実装するための手段であってもよい。
ある資料が選択された情報を受け取る工程と,
ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部からある資料に関連した複数の関連語を読み出す工程と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する工程と,
解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する工程と,
関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報を用いて,解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す工程であって,後続情報記憶部は,複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである工程と,
後続関連語に関する情報を用いて,後続関連語に関連した資料を記憶部から読み出して,表示部に表示する工程と,
を含む。この方法は,資料が,プレゼンテーション資料であり,
後続関連語に関連した資料は,プレゼンテーション資料に含まれ,後続関連語と関連付けて記憶されたプレゼンテーション資料である関連プレゼンテーション資料であることが好ましい。
ある資料が選択された情報を受け取る手段と,
ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部からある資料に関連した複数の関連語を読み出す手段と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する手段と,
解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する手段と,
関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報を用いて,解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す手段であって,後続情報記憶部は,複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである手段と,
後続関連語に関する情報を用いて,後続関連語に関連した資料を記憶部から読み出して,表示部に表示する手段と,
として機能させるためのプログラムである。上記の各手段は,上記した各工程を実装するための手段であってもよい。
このプログラムは,資料が,プレゼンテーション資料であり,
後続関連語に関連した資料は,プレゼンテーション資料に含まれ,後続関連語と関連付けて記憶されたプレゼンテーション資料である関連プレゼンテーション資料であるものが好ましい。
プレゼンテーション資料を記憶するプレゼンテーション資料記憶部と,
プレゼンテーション資料記憶部が記憶したプレゼンテーション資料に関連した複数の関連語を記憶する関連語記憶部と,
関連語記憶部が記憶した複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶する後続情報記憶部と,
会話に含まれる単語を解析し,会話情報を得る用語解析部と,
用語解析部が解析した単語が,複数の関連語のいずれであるか解析する,関連語解析部と,
プレゼンテーション資料を表示する表示部と,
関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報を用いて,後続情報記憶部から解析関連語に関する後続関連語を選択する後続関連語選択部と,
後続関連語選択部が選択した解析関連語に関する後続関連語を表示部に表示させる後続関連語表示制御部と,
を有する,プレゼンテーション支援システムとして機能させるためのプログラムである。各部は,各手段のように読み替えてもよい。
プレゼンテーション資料を記憶するプレゼンテーション資料記憶部と,
プレゼンテーション資料記憶部が記憶したプレゼンテーション資料に関連した複数の関連語を記憶する関連語記憶部と,
関連語記憶部が記憶した複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶する後続情報記憶部と,
会話に含まれる単語を解析し,会話情報を得る用語解析部と,
用語解析部が解析した単語が,複数の関連語のいずれであるか解析する,関連語解析部と,
プレゼンテーション資料を表示する表示部と,
関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報を用いて,後続情報記憶部から解析関連語に関する後続関連語を選択する後続関連語選択部と,
を有する,プレゼンテーション支援システムであって,
プレゼンテーション資料記憶部は,プレゼンテーション資料に含まれる各関連プレゼンテーション資料を複数の関連語のいずれかと関連付けて記憶し,
後続関連語選択部が選択した解析関連語に関する後続関連語に関する情報を用いて,後続関連語に関連した関連プレゼンテーション資料を表示部に表示させるための関連プレゼンテーション資料表示制御部をさらに有する,
プレゼンテーション支援システムとして機能させるためのプログラムに関する。
プレゼンテーション支援システムは,話者(プレゼンテーター)がプレゼンテーション資料を用いて説明やプレゼンテーションを行う際に,それを支援するためのコンピュータを用いたシステムである。プレゼンテーション支援システム1は,特に,プレゼンテーターのプレゼンテーションをコンピュータにより音声認識し,音声認識したプレゼンテーションに含まれる用語を用いて,次に表示することが望ましいプレゼンテーション資料(又はその候補)をコンピュータが抽出することで,プレゼンテーションを臨機応変かつダイナミックに行うことができるように支援するシステムに関する。
関連語記憶部5は,プレゼンテーション資料記憶部3が記憶したプレゼンテーション資料に関連した複数の関連語を記憶するための要素である。
後続情報記憶部7は,関連語記憶部5が記憶した複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するための要素である。
用語解析部9は,会話に含まれる単語を解析し,会話情報を得るための要素である。
関連語解析部11は,用語解析部9が解析した単語が,複数の関連語のいずれかかであるか解析するための要素である。
表示部13は,プレゼンテーション資料を表示するための要素である。
後続関連語選択部15は,関連語解析部が解析した関連語である解析関連語に関する情報と,後続情報記憶部7から解析関連語に関する後続関連語を選択するための要素である。
この関連プレゼンテーション資料表示制御部を有するので,この態様のシステムは,プレゼンテーションに応じて,臨機応変にプレゼンテーション資料の順番や用いる関連プレゼンテーション資料を適切に調整し,表示できる。
例えば,成績の良かった担当者の会話を分析し,リコメンド(後続関連語)を更新することができる。
図1は,プレゼンテーション支援システムの概略を示すブロック図である。このプレゼンテーション支援システム1は,プレゼンテーション資料記憶部3と,関連語記憶部5と,後続情報記憶部7と,用語解析部9と,関連語解析部11と,表示部13と,後続関連語選択部15とを有する。このシステムは,後述する関連語表示制御部17,関連プレゼンテーション資料表示制御部19,使用関連語記憶部21及び修正指導部23のいずれか又は2つ以上を適宜含んでもよい。
このシステムは,コンピュータを含んでおり,以下説明する各要素はコンピュータにより実装される要素である。コンピュータは,各種端末,携帯端末,ノート型パソコン,パーソナルコンピュータ及びサーバのいずれであってもよい。
プレゼンテーション支援システムは,話者(プレゼンテーター)がプレゼンテーション資料を用いて説明やプレゼンテーションを行う際に,それを支援するためのコンピュータを用いたシステムである。プレゼンテーション支援システム1は,特に,プレゼンテーターのプレゼンテーションをコンピュータにより音声認識し,音声認識したプレゼンテーションに含まれる用語を用いて,次に表示することが望ましいプレゼンテーション資料(又はその候補)をコンピュータが抽出することで,プレゼンテーションを臨機応変かつダイナミックに行うことができるように支援するシステムに関する。
図4は,プレゼンテーション支援方法の例を示すフローチャートである。この方法は,コンピュータにより実装されるものであり,本発明は,コンピュータを上記した各要素として機能させるプログラムの他,コンピュータを以下に説明する書く工程を実行させるようにするプログラムをも提供する。
プレゼンテーターがコンピュータにインストールされたプレゼンテーション資料を選択する。すると,コンピュータは,あるプレゼンテーション資料が選択された情報を受け取る。プレゼンテーション資料記憶部には,複数のプレゼンテーション資料が記憶されており,あるプレゼンテーション資料が選択された情報に基づいて特定のプレゼンテーション資料が読み出される。なお,コンピュータは,選択されたプレゼンテーション資料を記憶部から読み出し,表示部に表示させてもよい。表示部は,プレゼンテーター用のコンピュータの表示部であってもよいし,相手方に見せるコンピュータの表示部であってもよいし,これらの両方であってもよい。
関連語記憶部には,各プレゼンテーション資料に関連した複数の関連語が記憶されている。また,後続情報記憶部には,各関連語に関して,後続関連語に関する情報が記憶されている。あるプレゼンテーション資料が選択された情報に基づいて,各関連語及び後続関連語に関する情報が読み出される。
コンピュータは,マイクなど収音機器を用いて,音声をコンピュータ内に入力する。そして,適宜デジタル情報に変換して,記憶部に記憶する。そして,用語解析部は,音声解析プログラムを用いて,会話に含まれる単語を解析し,会話情報を得る。このような音声変換システムは公知である。
関連語解析部は,用語解析部が解析した単語が,複数の関連語のいずれかかであるか解析する。この作業は,関連語(A1〜A4)を読み出し,用語解析部が解析した単語と照合することで,用語解析部が解析した単語が関連語(A1〜A4)のいずれかであるか判断し,関連語(A1〜A4)が登場するまで,解析した用語が関連語(A1〜A4)であるか判断し続ければよい。例えば用語解析部が解析した単語が.関連語(A1)と一致した場合,その関連語(A1)が解析関連語として記憶部に記憶されてもよい。
ある関連語が用いられた場合,後続関連語選択部は,記憶部から解析関連語(A1)を読み出すとともに,後続情報記憶部から解析関連語に関する後続関連語を選択する。例えば,用語解析部が解析した単語(したがってプレゼンテーターが話した言葉)が,関連語(A1)である場合,その後続関連語(B1〜B3)が読み出される。このように後続関連語が読み出されるので,この方法では,ユーザーに対し,様々な支援を行うことができることとなる。
コンピュータは,読み出された後続関連語(B1〜B3)を表示部に表示されているプレゼンテーションの所定の箇所に表示する。この後続関連語(B1〜B3)は,プレゼンテーターが視認できるコンピュータの表示部に表示され,相手の表示部に表示されないことが好ましい。もっとも,一つのパソコンを用いて,プレゼンテーションを行っても構わない。
例えば,コンピュータの表示部がタッチパネルとなっており,ユーザーが表示部に表示された後続関連語のいずれかをタッチする。すると,コンピュータに,後続関連語が選択されたことに関する情報が入力される。この情報の入力は,マウスや他の手段を用いた入力であってもよい。コンピュータは,後続関連語に関連したプレゼンテーション資料や頁を記憶しているので,入力された後続関連語に関連したプレゼンテーション資料又はそのページが表示部に表示される。
3 プレゼンテーション資料記憶部
5 関連語記憶部
7 後続情報記憶部
9 用語解析部
11 関連語解析部
13 表示部
15 後続関連語選択部
17 関連語表示制御部
19 関連プレゼンテーション資料表示制御部
Claims (8)
- コンピュータが,
ある資料が選択された情報を受け取る工程と,
前記ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部から前記ある資料に関連した複数の関連語を読み出す工程と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する工程と,
前記解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する工程と,
前記解析した単語であって,前記複数の関連語のいずれかである解析関連語に関する情報を用いて,前記解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す工程であって,前記後続情報記憶部は,前記複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである工程と,
前記後続関連語を表示部に表示する工程と
を含む,コンピュータを用いた後続関連語表示方法。 - 請求項1に記載の方法であって,前記資料は,プレゼンテーション資料であり,プレゼンテーションを支援するための方法。
- コンピュータを,
ある資料が選択された情報を受け取る手段と,
前記ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部から前記ある資料に関連した複数の関連語を読み出す手段と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する手段と,
前記解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する手段と,
前記解析した単語であって,前記複数の関連語のいずれかである解析関連語に関する情報を用いて,前記解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す手段であって,前記後続情報記憶部は,前記複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである手段と,
前記後続関連語を表示部に表示する手段と
を含む,コンピュータを用いた後続関連語表示システムとして機能させるためのプログラム。 - 請求項3に記載のプログラムであって,前記資料は,プレゼンテーション資料であるプログラム。
- コンピュータが,
ある資料が選択された情報を受け取る工程と,
前記ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部から前記ある資料に関連した複数の関連語を読み出す工程と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する工程と,
前記解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する工程と,
前記解析した単語であって,前記複数の関連語のいずれかである解析関連語に関する情報を用いて,前記解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す工程であって,前記後続情報記憶部は,前記複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである工程と,
前記後続関連語に関する情報を用いて,前記後続関連語に関連した資料を記憶部から読み出して,表示部に表示する工程と,
を含む,コンピュータを用いた後続関連語関連資料表示方法。 - 請求項5に記載の方法であって,前記資料は,プレゼンテーション資料であり,
前記後続関連語に関連した資料は,前記プレゼンテーション資料に含まれ,前記後続関連語と関連付けて記憶されたプレゼンテーション資料である関連プレゼンテーション資料である,方法。 - コンピュータを,
ある資料が選択された情報を受け取る手段と,
前記ある資料が選択された情報に基づいて,関連語記憶部から前記ある資料に関連した複数の関連語を読み出す手段と,
音声を受け取り,受け取った音声に含まれる単語を解析する手段と,
前記解析した単語が,読み出された複数の関連語のいずれであるか解析する手段と,
前記解析した単語であって,前記複数の関連語のいずれかである解析関連語に関する情報を用いて,前記解析関連語の次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を後続情報記憶部から読み出す手段であって,前記後続情報記憶部は,前記複数の関連語のそれぞれについて,次に用いることが望ましい1又は複数の関連語である後続関連語に関する情報を記憶するものである手段と,
前記後続関連語に関する情報を用いて,前記後続関連語に関連した資料を記憶部から読み出して,表示部に表示する手段と,
として機能させるためのプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムであって,前記資料は,プレゼンテーション資料であり,
前記後続関連語に関連した資料は,前記プレゼンテーション資料に含まれ,前記後続関連語と関連付けて記憶されたプレゼンテーション資料である関連プレゼンテーション資料である,プログラム。
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