JP6882584B1 - コンテンツ再生装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】動画像を視聴する際の臨場感を高める。【解決手段】コンテンツ再生装置1は、動画像データと、音データと、音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、を含む動画コンテンツを取得するコンテンツ取得部161と、再生態様データが示す複数の再生態様から、音データの再生に使用する再生態様の選択操作を受け付ける操作受付部162と、動画像データを再生している間に、選択された再生態様に基づいて音データを再生する再生部163と、を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、コンテンツ再生装置及びプログラムに関する。
従来、複数のキャラクター画像が含まれる画像を表示することができる装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2009−279144号公報
複数のキャラクター画像が表示された状態で音データが再生される場合、ユーザは、複数のキャラクターを外部から見ている状態になるため、臨場感を得づらいという問題があった。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、動画像を視聴する際の臨場感を高めることを目的とする。
本発明の第1の態様のコンテンツ再生装置は、動画像データと、音データと、前記音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、を含む動画コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、前記再生態様データが示す前記複数の再生態様から、前記音データの再生に使用する再生態様の選択操作を受け付ける操作受付部と、前記動画像データを再生している間に、選択された前記再生態様に基づいて前記音データを再生する再生部と、を有する。
前記動画コンテンツには複数のキャラクターが含まれており、前記操作受付部は、前記複数のキャラクターから一つのキャラクターを選択する操作を前記選択操作として受け付けてもよい。
前記再生態様データは、前記動画コンテンツに含まれるキャラクターの位置と音の発生場所との位置関係を示す関係データを含み、前記再生部は、選択された前記キャラクターと前記音データの発生場所との位置関係に対応する態様で前記音データを再生してもよい。
前記再生部は、選択された前記キャラクターから前記音データの発生場所までの距離が長いほど小さな音量で前記音データを再生してもよい。
前記再生態様データは、前記動画コンテンツに含まれるキャラクターに対応する音の態様を示す音態様データを含み、前記再生部は、前記音態様データが示す態様で前記音データを再生してもよい。
前記操作受付部は、前記再生部が再生中の前記動画コンテンツが表示されている画面上で行われたスワイプ操作の向きに基づいて、選択された前記キャラクターを特定してもよい。
前記再生部は、前記動画コンテンツに含まれる第1キャラクターから第2キャラクターに向かう向きに前記画面上でスワイプされたことを条件として、前記第1キャラクターの位置で聞こえる音量から前記第2キャラクターの位置で聞こえる音量に切り替えてもよい。
前記コンテンツ再生装置は、前記操作受付部が前記キャラクターを選択する操作を受け付けた場合に、選択された前記キャラクターを識別するための識別情報を記憶する記憶部をさらに有し、前記再生部は、前記コンテンツ取得部が取得した前記動画コンテンツに、前記記憶部に前記識別情報が記憶された前記キャラクターが含まれている場合に、当該キャラクターに対応する再生態様で前記音データを再生してもよい。
前記操作受付部は、選択された前記再生態様に含まれる音量又は音質の少なくともいずれかの内容を調整するための操作を受け付け、前記再生部は、前記操作受付部が受け付けた操作により調整された後の音量又は音質で前記音データを再生してもよい。
前記操作受付部は、前記再生部が前記動画コンテンツを再生している間に、前記選択操作を受け付けられる時間帯を示す情報を表示してもよい。
本発明の第2の態様のプログラムは、コンピュータに、動画像データと、音データと、前記音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データとを含むコンテンツを取得するステップと、前記再生態様データが示す前記複数の再生態様から、前記音データの再生に使用する選択再生態様の選択操作を受け付けるステップと、前記動画像データを再生している間に、前記選択再生態様に基づいて前記音データを再生するステップと、を実行させる。
本発明によれば、動画像を視聴する際の臨場感を高めることができるという効果を奏する。
本実施形態に係るコンテンツ再生システムSの構成を示す図である。 コンテンツ再生装置1が音データを再生する方法について説明するための図である。 再生態様データの一例を示す図である。 再生態様データの他の例を示す図である。 再生態様データの他の例を示す図である。 コンテンツ再生装置1の構成を示す図である。 キャラクターを選択する操作について説明するための図である。 コンテンツ再生装置1における処理の流れを示すフローチャートである。
[コンテンツ再生システムSの構成]
図1は、本実施形態に係るコンテンツ再生システムSの構成を示す図である。コンテンツ再生システムSは、複数のコンテンツ再生装置1とコンテンツ配信装置2とを有する。コンテンツ再生装置1及びコンテンツ配信装置2は、ネットワークNを介して各種のデータを送受信する。ネットワークNは、例えばインターネット又は携帯電話網を含む。
コンテンツ配信装置2は、動画コンテンツを複数のコンテンツ再生装置1に配信するサーバである。動画コンテンツには、動画像データと、音データと、音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、が含まれる。動画像データは、例えばカメラで撮影されたドラマの動画像データ、又はコンピュータで作成されたアニメーションの動画像データである。音データは、動画像データに対応しており、例えば動画像データに含まれるキャラクターが発する音声、動画像データに含まれる音源が発する音のデータである。
再生態様データは、コンテンツ再生装置1が音データを再生する際の音量、音質又はタイミング等を決定するために用いられるデータである。再生態様データは、例えば動画コンテンツに含まれるキャラクターの位置と音の発生場所との位置関係を示す関係データを含む。関係データは、例えば、それぞれのキャラクターの画面内の位置を示す座標データ、又はキャラクター間の距離を示す距離データである。再生態様データは、動画コンテンツに含まれるキャラクターに対応する音の態様を示す音態様データを含んでいてもよい。音態様データは、例えば、音量、音質又は音を発するタイミングの少なくともいずれかを示すデータである。
コンテンツ配信装置2は、複数の動画コンテンツを記憶する記憶媒体を有しており、カメラ又はコンピュータ等の外部装置から動画コンテンツを取得して記憶媒体に記憶する。コンテンツ配信装置2は、同一の動画コンテンツを複数のコンテンツ再生装置1に配信してもよく、異なる動画コンテンツを複数のコンテンツ再生装置1に配信してもよい。
コンテンツ配信装置2が配信するドラマやアニメーション等の動画コンテンツには、複数のキャラクターが登場する。本明細書におけるキャラクターは、ドラマやアニメーションに登場する人物又は動物等である。動画コンテンツには、例えば、それぞれのシーンに登場する複数のキャラクターそれぞれに対応する再生態様データが含まれている。例えば動画コンテンツにおいて第1キャラクターA及び第2キャラクターBが登場するシーンにおいては、第1キャラクターAがいる位置で聞こえる音の再生に用いられる第1再生態様データと、第2キャラクターBがいる位置で聞こえる音の再生に用いられる第2再生態様データとが含まれている。
コンテンツ再生装置1は、コンテンツ配信装置2から配信された動画コンテンツを再生する端末であり、例えばコンピュータ、スマートフォン、タブレット又はヘッドマウントディスプレイである。コンテンツ再生装置1は、動画コンテンツに含まれる動画像データをディスプレイに表示させ、動画コンテンツに含まれる音データをスピーカーから出力する。コンテンツ再生装置1は、動画コンテンツに含まれる複数の再生態様データのうち、コンテンツ再生装置1のユーザにより選択されたキャラクターの位置で聞こえる音に対応する再生態様データに基づいて音データを再生する。
図2は、コンテンツ再生装置1が音データを再生する方法について説明するための図である。図2(a)は、動画コンテンツの一つのシーンを示しており、第1キャラクターA(ネズミ)、第2キャラクターB(犬)、及び第3キャラクターC(鳥)の画像が含まれている。第3キャラクターCは、時間の経過に伴って右向きに移動しているものとする。
図2(b)は、第1キャラクターAの位置で聞こえる音の大きさを模式的に示している。図2(b)の横軸は時間、縦軸は音量を示している。第1キャラクターAの位置においては、第1キャラクターAが発する音声aが、第2キャラクターB及び第3キャラクターCが発する音声b、音声cよりも大きな音量で再生される。第3キャラクターCは、画面の左端から右端に向かって移動するので、第3キャラクターCが第1キャラクターAに近づくにつれて音声cは大きくなり、時刻T1で最大になった後で小さくなっている。
図2(c)は、第2キャラクターBの位置で聞こえる音の大きさを模式的に示している。第2キャラクターBの位置においては、第2キャラクターBが発する音声bが、第1キャラクターA及び第3キャラクターCが発する音声a、音声cよりも大きな音量で再生される。第3キャラクターCは、画面の左端から右端に向かって移動するので、第3キャラクターCが第2キャラクターBに近づくにつれて音声cは大きくなり、時刻T2で最大になった後で小さくなっている。
図2(b)と図2(c)とを比較すると、各音声の音量が異なっているとともに、音声cの音量の変化の態様が異なっていることがわかる。ユーザは、自分が好きなキャラクターを選択することにより、選択したキャラクターの位置において聞こえる音を聞きながら動画コンテンツを視聴することができるので、高い臨場感を得ることができる。
図3は、図2に示す動画像データに対応する再生態様データの一例を示す図である。図3においては、各キャラクターが発する音を再生する際の音量のレベルを1秒ごとに示している。「大」は3段階のうち最も音量が大きい状態を示しており、「中」は音量が2番目の状態を示しており、「小」は最も小さい状態を示している。第3キャラクターCは移動しているので、時間の経過に伴って音量が変化している。
図3(a)は、第1キャラクターAの位置で聞こえる音を再生する場合の再生態様データである。図3(b)は、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生する場合の再生態様データである。図3(a)と図3(b)とを比較すると、どのキャラクターの位置で聞こえる音かによって音量のレベルが異なっている。コンテンツ再生装置1が、このような再生態様データに基づいて音を再生することで、ユーザは、図2に示したように、選択したキャラクターによって異なる態様の音を聞くことができる。
図4は、図2に示す動画像データに対応する再生態様データの他の例を示す図である。キャラクター間の位置関係を示す再生態様データは、図4(a)及び図4(b)のように、一つのキャラクターから他のキャラクターまでの距離に対応する情報を示すデータであってもよい。図4(a)及び図4(b)においては、距離が「大」、「中」、「小」の3段階で示されている。図4(a)は、第1キャラクターAから他のキャラクターまでの距離を示しており、図4(b)は、第2キャラクターBから他のキャラクターまでの距離を示している。コンテンツ再生装置1は、距離に応じた音量で音を再生することで、臨場感を高めることができる。
図5は、図2に示す動画像データに対応する再生態様データの他の例を示す図である。図5においては、時間の経過に伴う各キャラクターの位置が示されている。座標(X,Y)は、画面の左上の原点(0,0)に対する左右方向の位置Xと上下方向の位置Yを表している。詳細については後述するが、コンテンツ再生装置1は、このような再生態様データが示すキャラクターや音源の位置に基づいて、ユーザが選択したキャラクターと音源との距離を算出することにより、キャラクターや音源が発する音を再生する際の音の態様を決定してもよい。
[コンテンツ再生装置1の構成]
図6は、コンテンツ再生装置1の構成を示す図である。コンテンツ再生装置1は、通信部11と、スピーカー12と、ディスプレイ13と、操作部14と、記憶部15と、制御部16と、を有する。制御部16は、コンテンツ取得部161と、操作受付部162と、再生部163と、を有する。
通信部11は、ネットワークNを介してコンテンツ配信装置2から動画コンテンツを受信するための通信インターフェースである。通信部11は、受信した動画コンテンツをコンテンツ取得部161に入力する。
スピーカー12は、動画コンテンツに基づく音声を出力するデバイスである。スピーカー12は、再生部163から入力された動画コンテンツに含まれるキャラクターが発した音声、又は動画コンテンツに含まれる音源が発した音を出力する。
ディスプレイ13は、動画コンテンツに基づく画像を出力するデバイスである。ディスプレイ13は、再生部163から入力された動画コンテンツを表示する。
操作部14は、ユーザの操作を受けるためのデバイスであり、例えばディスプレイ13に重ねて設けられたタッチパネルである。操作部14は、ユーザが操作した位置を示す座標情報を操作受付部162に通知する。
記憶部15は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む記憶媒体である。記憶部15は、制御部16が実行するプログラムを記憶している。記憶部15は、通信部11が受信した動画コンテンツを一時的に記憶してもよい。また、記憶部15は、操作受付部162がキャラクターを選択する操作を受け付けた場合に、選択されたキャラクターを識別する識別情報を記憶する。さらに記憶部15は、再生部163が動画コンテンツを再生する間、動画コンテンツに含まれている再生態様データを記憶する。
制御部16は、例えばCPU(Central Processing Unit)を有する。制御部16は、記憶部15に記憶されたプログラムを実行することにより、コンテンツ取得部161、操作受付部162及び再生部163として機能する。
コンテンツ取得部161は、音データと、音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、動画像データとを含むコンテンツを取得する。コンテンツ取得部161は、これらのデータを同時に取得してもよく、それぞれを異なるタイミングで取得してもよい。
操作受付部162は、再生態様データが示す複数の再生態様から、音データの再生に使用する再生態様の選択操作を受け付ける。操作受付部162は、例えば、操作受付部162は、画面上のどの位置で聞こえる音を再生するかを設定するための操作を受け付ける。操作受付部162は、例えば、再生態様を選択するための画面を表示させ、当該画面が表示されている間にユーザがタッチした位置で聞こえる態様の音を再生態様として選択する。
操作受付部162は、再生態様の選択操作として、動画コンテンツに含まれている複数のキャラクターから一つのキャラクターを選択する操作を選択操作として受け付けてもよい。一例として、操作受付部162は、複数のキャラクターがディスプレイ13に表示された状態で、ユーザが希望するキャラクターを選択する操作を受け付ける。操作受付部162は、選択された再生態様を再生部163に通知する。
なお、操作受付部162は、再生部163が動画コンテンツを再生している間に、選択操作を受け付けられる時間帯を示す情報を表示してもよい。この場合、操作受付部162は、選択操作を受け付けられる時間帯が複数ある場合、複数の時間帯それぞれに対して再生態様の選択を受け付けてもよい。
図7は、キャラクターを選択する操作について説明するための図である。図7に示す画面の上方には、動画像データの表示可能時間帯が0から30分00秒までであることを示すスライドバー画像G0と、音声の再生態様を選択する操作を受け付けられる時間帯を示す画像G1(G1a〜G1d)と、再生中の時刻を示す画像G2と、が表示されている。ユーザは、画像G2の位置を動かすことで、再生する時刻を変えることができる。
画面の右上には、選択中の再生態様を示すアイコン画像Mが表示されている。図7(a)は、第1キャラクターAの位置で聞こえる音を再生している状態の画面を示している。図7(a)に示す画面の右上には、第1キャラクターAの位置で聞こえる音を再生していることを示すネズミのアイコン画像M1が表示されている。
図7(a)の画面が表示されている状態で、操作受付部162は、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生する状態に切り替えるための操作を受け付ける。一例として、操作受付部162は、再生部163が再生中の動画像データが表示されている画面上で行われたスワイプ操作の向きに基づいて選択キャラクターを特定する。
操作受付部162は、例えば、動画像データに含まれる第1キャラクターAから第2キャラクターBに向かう向きにスワイプ操作が行われた場合に、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生する方法に切り替えるように再生部163に指示する。操作受付部162は、第2キャラクターBから第1キャラクターAに向かう向きにスワイプ操作が行われた場合に、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生する方法に切り替えるように再生部163に指示してもよい。また、操作受付部162は、図7(a)の画面において第1キャラクターAがタッチされた場合に、第1キャラクターAの位置で聞こえる音を再生し、第2キャラクターBがタッチされた場合に、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生するように再生部163に指示してもよい。
図7(b)は、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生している状態に切り替わった後の画面を示している。図7(b)に示す画面の右上には、第2キャラクターBの位置で聞こえる音を再生していることを示す犬のアイコン画像M2が表示されている。
操作受付部162は、キャラクターを選択する操作を受け付けた場合に、選択されたキャラクターを識別するための識別情報を記憶部15に記憶させてもよい。記憶部15に記憶させた識別情報は、同じキャラクターが登場する動画コンテンツをユーザが将来視聴する際に、再生部163によって参照される。
再生部163は、動画像データ及び音データを再生する。再生部163は、動画像データを再生することにより画面データを作成し、作成した画面データをディスプレイ13に入力することにより動画像を表示させる。また、再生部163は、動画像データを再生している間に、ユーザにより選択された再生態様に基づいて音データを再生し、再生した音データをスピーカー12に入力することにより、ユーザが所望する位置で聞こえる音をスピーカー12から出力させることができる。
再生部163は、選択されたキャラクターと音データの発生場所との位置関係に対応する音量又は音質で音データを再生する。すなわち、図2を参照しながら説明したように、再生部163は、選択されたキャラクターから音データの発生場所(例えば他のキャラクターや音源の位置)までの距離が長いほど小さな音量で音データを再生する。再生部163は、選択されたキャラクターと音源との間に音を反響させる物体が存在する場合には、そのような物体が存在しない場合よりもエコーがかかった音質で音データを再生してもよい。
再生部163は、選択されたキャラクターと音源との間に音を反射させる物体(例えば建物)が存在する場合、物体で反射しないで届いた音データを再生するタイミングから遅れたタイミングで反射音を再生してもよい。このように再生部163が、選択されたキャラクターと、それぞれのシーンにおける他のキャラクターや物体との位置関係に基づいて音量、音質、タイミング等を変えることで、ユーザが高い臨場感を得ることができる。
再生部163は、動画コンテンツに含まれる第1キャラクターから第2キャラクターに向かう向きに画面上でスワイプされたことを条件として、第1キャラクターの位置で聞こえる音量から第2キャラクターの位置で聞こえる音量に切り替えてもよい。再生部163がこのように動作することで、ユーザは、動画コンテンツを視聴している間に、容易に異なるキャラクターの位置で聞こえる音を聞くことができるので、一つの動画コンテンツで多様な楽しみ方ができる。
再生部163は、コンテンツ取得部161が取得した動画コンテンツに、記憶部15に識別情報が記憶されたキャラクターが含まれている場合に、当該キャラクターに対応する再生態様(例えば、当該キャラクターの位置で聞こえる態様)で音データを再生してもよい。再生部163は、コンテンツ取得部161が動画コンテンツを取得すると、例えば動画コンテンツに含まれているメタ情報を参照することにより、動画コンテンツに含まれているキャラクターを特定する。そして、再生部163は、記憶部15に、特定したキャラクターに対応する識別情報が含まれているか否かを確認する。再生部163は、当該識別情報が含まれている場合、当該識別情報に対応するキャラクターに対応する再生態様で音データを再生する。
具体的には、ユーザが、過去に第1キャラクターAが登場する動画コンテンツを視聴した際に、第1キャラクターAに対応する音声を選択していたとする。この場合、ユーザが第1キャラクターAを好きであると考えられる。そこで、再生部163は、第1キャラクターAが含まれている他の動画コンテンツを再生する際に、第1キャラクターAに対応する音声を自動的に選択して再生する。再生部163がこのように動作することで、ユーザが、第1キャラクターAに対応する音声を再生するための操作を行う必要がないので、ユーザの好みが固定されている場合に好適である。
再生部163は、複数のキャラクターの識別情報が記憶部15に記憶されており、コンテンツ取得部161から入力された動画コンテンツに、識別情報が記憶部15に記憶された複数のキャラクターが含まれている場合、操作受付部162に、キャラクターの選択を受け付けるように指示してもよい。この場合、操作受付部162は、キャラクターの選択を受け付ける画面を表示して、ユーザによるキャラクターの選択を受け付ける。
再生部163は、複数のキャラクターの識別情報が記憶部15に記憶されている場合であっても、識別情報が記憶部15に記憶された日時に基づいて、直近の所定の期間内においてユーザにより選択される頻度が高いキャラクターを選択してもよい。再生部163がこのように動作することで、ユーザが複数のキャラクターに関心がある場合であっても、よりユーザが好んでいる蓋然性が高いキャラクターの位置で聞こえる音声を再生することができる。
[コンテンツ再生装置1における処理の流れ]
図8は、コンテンツ再生装置1における処理の流れを示すフローチャートである。図8に示すフローチャートは、コンテンツ再生装置1のユーザが動画コンテンツを視聴する操作をした時点から開始している。
コンテンツ取得部161が動画コンテンツをコンテンツ配信装置2から取得すると(S11)、操作受付部162は、ユーザからキャラクターを選択する操作を受け付けて、選択されたキャラクターを識別するための情報を再生部163に通知する(S12)。再生部163は、動画コンテンツに含まれる再生態様データを参照することにより、選択されたキャラクターと音源との距離を特定する(S13)。再生部163は、特定した距離に基づいて音量を決定し(S14)、決定した音量で音データを再生する(S15)。
再生部163が音データ及び動画像データを再生している間、操作受付部162は、再生させる音声に対応するキャラクターを切り替える操作(例えばスワイプ操作)が行われたかどうかを監視する(S16)。切替操作があったと操作受付部162が判定した場合(S16においてYES)、再生部163は、処理をS13に戻して、切り替え後のキャラクターと音源との距離を特定し、新たな音量によって音データを再生する(S13〜S15)。
S16において切替操作があったと操作受付部162が判定しない場合(S16においてNO)、動画コンテンツの再生を終了する操作が行われたか否かを判定し(S17)、終了操作が行われるまでS15からS17までの処理を繰り返す。
[第1変形例]
以上の説明においては、選択されたキャラクターに対応する音声再生態様が、キャラクターと音源との距離に基づいて決定される場合を例示したが、コンテンツ再生装置1は、このようにして決定される音量又は音質等をユーザが調整できるようにしてもよい。この場合、操作受付部162は、選択された再生方法に含まれる音量又は音質の少なくともいずれかの内容を調整するための操作を受け付ける。そして、再生部163は、操作受付部162が受け付けた操作により調整された後の音量又は音質で音データを再生する。
一例として、操作受付部162は、動画コンテンツが再生されている状態、又は動画コンテンツを再生する前に、再生する音量又は音質等を調整するための画面を表示させるためのアイコン画像をディスプレイ13に表示させる。操作受付部162は、当該アイコン画像が選択されると、音量又は音質等を調整するための画面をディスプレイ13に表示させる。
操作受付部162は、動画コンテンツに登場するキャラクターごとに音量又は音質の調整を受け付けてもよい。操作受付部162は、図7に示した、音声の再生態様を選択する操作を受け付けられる時間帯において登場するキャラクターの音量又は音質の調整を受け付けてもよい。操作受付部162がこのように音声の再生態様を調整する操作を受け付けることで、ユーザが好みの態様で音声を聞くことができるので、より高い臨場感を得ることが可能になる。
[第2変形例]
以上の説明においては、動画コンテンツに、音データを再生する際の音量、音質又はタイミング等を示す再生態様データが含まれている場合を例示したが、再生態様データは、それぞれのキャラクターに対応する音データ(例えば、音データを含むファイル)であってもよい。例えば、動画コンテンツに第1キャラクター及び第2キャラクターが含まれている場合、動画コンテンツには、標準的な音データと、第1キャラクターの位置で聞こえる音に対応する音データにより構成される第1再生態様データと、第2キャラクターの位置で聞こえる音に対応する音データにより構成される第2再生態様データとが含まれていてもよい。動画コンテンツに、キャラクターの数に対応する数の音データが含まれていてもよい。
第1再生態様データには、例えば図3(a)に示したような音量に対応する各音源が発する音データが含まれている。第2再生態様データには、例えば図3(b)に示したような音量に対応する各音源が発する音データが含まれている。この場合、再生部163は、ユーザにより選択されたキャラクターに対応する再生態様データに含まれる音データを再生する。再生態様データがこのように構成されていることで、再生部163が、再生時の音の態様を調整した音データを作成する必要がないので、再生部163における処理の遅延の発生を防ぐことができる。
[第3変形例]
コンテンツ再生装置1は、再生される音の質をさらに切替可能に構成されていてもよい。コンテンツ再生装置1は、例えば、音源の方向や音源までの距離を感じることができる立体音響(三次元音響又は三次元オーディオともいう)で再生するための選択操作をユーザから受け付けて、選択操作に応じた質の音を再生してもよい。この場合、コンテンツ再生装置1は、標準の音を再生する場合にはユーザに課金せず、標準の音以外の音を再生する場合にユーザに課金するように動作してもよい。コンテンツ再生装置1の制御部16は、例えば、ユーザが標準の音以外を選択した場合に、ユーザ識別情報をコンテンツ配信装置2に送信することにより、コンテンツ配信装置2から再生する音データを取得する。コンテンツ配信装置2は、ユーザ識別情報に関連付けて課金額を記憶し、所定のタイミングでユーザに対して課金する。コンテンツ再生装置1及びコンテンツ配信装置2がこのように動作することで、質が高い音をユーザに提供することが可能になる。
[コンテンツ再生装置1による効果]
以上説明したように、コンテンツ取得部161は、動画像データと、音データと、音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、を含む動画コンテンツを取得する。そして、再生部163は、動画像データを再生している間に、ユーザによって選択された再生態様(選択再生態様)に基づいて音データを再生する。再生部163は、例えば、ユーザによって選択されたキャラクターの位置で聞こえる音を再生する。コンテンツ再生装置1がこのように構成されていることで、ユーザは、動画コンテンツに登場するキャラクターになったような気分で動画コンテンツを視聴することができるので、臨場感が高まる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 コンテンツ再生装置
2 コンテンツ配信装置
11 通信部
12 スピーカー
13 ディスプレイ
14 操作部
15 記憶部
16 制御部
161 コンテンツ取得部
162 操作受付部
163 再生部

Claims (10)

  1. 動画像データと、音データと、前記音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、複数のキャラクターと、を含む動画コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記再生態様データが示す前記複数の再生態様から、前記音データの再生に使用する再生態様を選択するための選択操作として、前記複数のキャラクターから一つのキャラクターを選択する操作を受け付ける操作受付部と、
    前記動画像データを再生している間に、選択された前記再生態様に基づいて前記音データを再生する再生部と、
    を有するコンテンツ再生装置。
  2. 前記再生態様データは、前記動画コンテンツに含まれる前記キャラクターの位置と音の発生場所との位置関係を示す関係データを含み、
    前記再生部は、選択された前記キャラクターと前記音データの発生場所との位置関係に対応する態様で前記音データを再生する、
    請求項に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記再生部は、選択された前記キャラクターから前記音データの発生場所までの距離が長いほど小さな音量で前記音データを再生する、
    請求項に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記再生態様データは、前記動画コンテンツに含まれる前記キャラクターに対応する音の態様を示す音態様データを含み、
    前記再生部は、前記音態様データが示す態様で前記音データを再生する、
    請求項に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記操作受付部は、前記再生部が再生中の前記動画コンテンツが表示されている画面上で行われたスワイプ操作の向きに基づいて、選択された前記キャラクターを特定する、
    請求項からのいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記再生部は、前記動画コンテンツに含まれる第1キャラクターから第2キャラクターに向かう向きに前記画面上でスワイプされたことを条件として、前記第1キャラクターの位置で聞こえる音量から前記第2キャラクターの位置で聞こえる音量に切り替える、
    請求項に記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記操作受付部が前記キャラクターを選択する操作を受け付けた場合に、選択された前記キャラクターを識別するための識別情報を記憶する記憶部をさらに有し、
    前記再生部は、前記コンテンツ取得部が取得した前記動画コンテンツに、前記記憶部に前記識別情報が記憶された前記キャラクターが含まれている場合に、当該キャラクターに対応する再生態様で前記音データを再生する、
    請求項からのいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置。
  8. 前記操作受付部は、選択された前記再生態様に含まれる音量又は音質の少なくともいずれかの内容を調整するための操作を受け付け、
    前記再生部は、前記操作受付部が受け付けた操作により調整された後の音量又は音質で前記音データを再生する、
    請求項1からのいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置。
  9. 前記操作受付部は、前記再生部が前記動画コンテンツを再生している間に、前記選択操作を受け付けられる時間帯を示す情報を表示する、
    請求項1からのいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置。
  10. コンピュータに、
    動画像データと、音データと、前記音データの複数の再生態様の決定に用いられる再生態様データと、複数のキャラクターと、を含むコンテンツを取得するステップと、
    前記再生態様データが示す前記複数の再生態様から、前記音データの再生に使用する選択再生態様を選択するための選択操作として、前記複数のキャラクターから一つのキャラクターを選択する操作を受け付けるステップと、
    前記動画像データを再生している間に、前記選択再生態様に基づいて前記音データを再生するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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