JP6880949B2 - 気流可視化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空間内の気流を可視化する気流可視化装置に関する。
従来から、屋内空間における空気の淀み個所や塵埃の発生個所、さらには空気漏れ個所などの特定を行う方法として、センサによって気流の風速、圧力、方向を直接的に計測する方法がある。この方法は、気流を数値として捉えることができるものの、空間に対して点で測定することになる。このため、室内のような大空間では多数のセンサを設置する必要があり、またセンサをバルーンで吊すなどの工夫も必要になってしまう。
上記のセンサを用いる方法の他に、空間内にトレーサ(液体の微粒子(ミスト)など)を散布し、そのトレーサが気流に伴い移動する様子を画像で捉える方法が知られている(例えば特許文献1)。この方法であれば、多数のセンサの設置は必要でなく、気流を視覚的に捉えることが可能になる。
特開2002−22597号公報
しかしながら、上記のトレーサを散布する方法では、室内のような大空間では大量のトレーサが必要になり、奥行き方向の気流も重複して見えてしまう。風洞実験のように一律で明確な流れがあれば観察はしやすいものの、室内の空調からの風のように奥行き方向に異なる流れがある場合には、速い流れと遅い流れや、方向の異なる流れが重畳して観察されてしまう。このため、室内のような大空間においても、ある断面について観察したい、すなわち面状にトレーサを散布したいという要請がある。
また、トレーサを大量散布するためには、トレーサを噴出(搬送)するための気流が必要である。しかしながら、スーパーマーケットの冷凍冷蔵オープンショーケースの付近のように、弱く不規則な空気の流れを観察する場合には、トレーサの噴出によって観察すべき空気の流れが乱れて解析誤差が生じることが懸念される。
さらに、室内空間においては、トレーサに用いる物質にも気を配る必要がある。例えばトレーサに粉体や不凍液ミスト等を使用する場合、トレーサ自体が塵埃として室内に残ったり、天井まで舞い上がって火災報知器の誤作動を招いたりするおそれがある。
ここで、面状にトレーサを散布する器具として、例えば多穴管を用いることが考えられる。しかし、単にトレーサ発生器と散布用の多穴管とを接続すると、散布量が不均一になったり、紛体や不凍液ミスト等のトレーサで管内が閉塞してしまったりするおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑み、室内のような大空間に対して、少量のトレーサを弱い勢いで面状に散布することができ、かつ塵埃を生まないトレーサを使用でき、さらには携帯性にも優れた気流可視化装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる気流可視化装置の代表的な構成は、直線状に延びた連通管と、連通管の一端に接続された給水ボトルと、連通管に設けられた複数の接続口と、接続口に接続され連通管から給水される複数の小型超音波式加湿器と、を備えることを特徴とする。
上記構成であれば、トレーサとして霧を利用していて、測定後には蒸発するため空間内に塵埃等が残ることがなく、空間内を汚染しない。加えて、連通管に設けられた複数の小型超音波式加湿器から噴霧するため、室内のような大空間に対して、少量のトレーサを面状に散布することができる。また、ファン等を使用せずにトレーサを弱い勢いで散布することができるため、空間内の気流を乱すことがない。
上記の小型超音波式加湿器としては例えばUSB電源で駆動する程度のものを採用することができ、これによってモバイルバッテリを使用可能な軽量で携帯性に優れた気流可視化装置が実現できる。したがって、上記構成であれば、空間内を移動しながら局所的な測定を繰り返すことで、広い範囲で気流を可視化することが可能になる。
当該気流可視化装置は、給水ボトルとして飲料用ペットボトルを利用可能であって、連通管の一端には、飲料用ペットボトルのキャップに合わせた内ネジが形成されているとよい。この構成であれば、給水ボトルを現地で手軽に調達することができ、現地までの運搬が極めて容易になる。
当該気流可視化装置はさらに、接続口に着脱可能な口栓部品を備えてもよい。口栓部品を組み合わせることで、連通管上の小型超音波式加湿器の数や配置を任意に調節することが可能になる。
本発明によれば、室内のような大空間に対して、少量のトレーサを弱い勢いで面状に散布することができ、かつ塵埃を生まないトレーサを使用でき、さらには携帯性にも優れた気流可視化装置を提供することが可能になる。
本発明の実施形態にかかる気流可視化装置の全体を示した図である。 給水ボトル付近を拡大した図である。 気流可視化装置を使用する過程を示した図である。 枝管付近の断面図である。 気流可視化装置の分解図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本発明の実施形態にかかる気流可視化装置100の全体を示した図である。気流可視化装置100は、主な特徴として、作業員が携帯して使用する構成になっていて、トレーサとして給水ボトル102の水を複数の小型超音波式加湿器104から霧にして散布する。これによって、空間内の気流の局所的な可視化を達成する。
連通管106は、直線状に延びた棒状の流路であり、給水ボトル102の水を各小型超音波式加湿器104に供給する。連通管106は、例えば塩ビ管などを利用することで軽量な構成が実現できる。連通管106は、作業員が手でつかむ把持部としても機能するため、滑り止めとしてグリップ等を設けることも可能である。
図2は、給水ボトル102付近を拡大した図である。給水ボトル102は、連通管106の一端108に着脱可能に接続されている。当該気流可視化装置100は、給水ボトル102として、市販の飲料用ペットボトルが利用可能になっている。そのため、連通管106の一端108には、飲料用ペットボトルのキャップに合せた内ネジが形成されている。
上記構成によって、気流可視化装置100は、給水ボトル102を現地で手軽に調達することが可能になり、現地までの運搬が極めて容易になっている。また、本実施形態では、トレーサとして小型超音波式加湿器104から霧を散布するが、上記構成によって市販のボトルウォータ(飲料水)を小型超音波式加湿器104に供給することが可能になる。市販のボトルウォータであれば不純物が極めて少なく、清潔な霧を散布でき、空間内を汚染する心配が無く有益である。
再び図1を参照する。連通管106からは複数の枝管109が分岐していて、複数の小型超音波式加湿器104は枝管109の先端の接続口110(図5参照)に接続して使用される。小型超音波式加湿器104は、内部に振動子を有し、振動子に電圧を加えて振動させ、その振動エネルギーで水を微細な霧に代えて散布する。本実施形態では、複数の小型超音波式加湿器104を直線状に並べ、各所から同一量の霧を発生させることで、空間内にトレーサを面状かつ均一に散布可能になっている。なお、本実施形態では小型超音波式加湿器104を等間隔で配置しているが、気流をより詳しく知りたい高さの間隔を狭くしてもよい。
上記構成の小型超音波式加湿器104としては、例えばUSB電源で駆動する程度の小型で軽量なものが普及しているため、これを採用することができる。USB電源で駆動するタイプであれば、普及済みのモバイルバッテリ112を電源として使用することが可能であり、軽量で携帯性に優れた気流可視化装置100が実現できる。
また小型超音波式加湿器104は飲料用ペットボトルの口に取り付けることを前提とするものが普及しているので、これを好適に利用することができる。これにより、枝管109の接続口110にペットボトルの口と同じ規格のねじを形成しておくことにより(図5参照)、連通管106に対して小型超音波式加湿器104を簡単に取り付けることが可能である。
図3は、気流可視化装置100を使用する過程を示した図である。図3は、図3(a)から図3(c)にわたって、気流可視化装置100を使用する流れを順に示している。
図3(a)に示すように、気流可視化装置100を使用する際は、まず給水ボトル102を連通管106の一端108に接続する。次に図3(b)に示すように、連通管106を上下反対にして給水ボトル102を掲げ、給水ボトル102の水を連通管106の他端114へ向かって流し、各小型超音波式加湿器104に給水を行う。
図4は、枝管109付近の断面図である。小型超音波式加湿器104は、吸水用のろ紙118を備えていて、ろ紙118の毛細管現象を利用して水を吸い取る。また、枝管109には、ろ紙118が水を吸いやすいように、堰120を設けている。堰120は、枝管109のうち、給水ボトル102(図3(b)参照)とは反対側の下半分程度を塞ぐように設けられている。
上記構成を踏まえ、図3(b)にて各小型超音波式加湿器104に給水を行う場合は、枝管109の堰120に塞がれていない上半分に水が入るよう、連通管106を小型超音波式加湿器104側に傾けた姿勢にして給水ボトル102の水を流す。このとき余った水は、連通管106の他端114側にたまる。
本実施形態では、堰120によって枝管109内に水を貯えることができるため、連通管106内のすべてを水で満たさずとも各小型超音波式加湿器104への給水が可能になっている。すなわち、少ない水量で霧の散布が可能になっている。したがって、当該気流可視化装置100は、給水ボトル102の容量を抑え、さらなる軽量化を図ることもできる。また、使用する水量は、図3(b)の連通管106の他端114側に流れ落ちたときに最下段の枝管109に到達しない程度の量に抑えることで、枝管109のつなぎ目からの水漏れの心配も無くなる。
各小型超音波式加湿器104に給水を行った後は、霧を散布して気流の観察を行う。そして図3(c)に示すように、測定後は、再び給水ボトル102を下方に向けることで、連通管106内および各小型超音波式加湿器104内に余っていた水を給水ボトル102に回収できる。
上記の本実施形態の気流可視化装置100であれば、トレーサとして霧を利用していて、測定後には蒸発するため空間内に塵埃等が残ることがなく、空間内を汚染せず、火災報知器等の室内設備への影響も少ない。加えて、連通管106に設けられた複数の小型超音波式加湿器104から噴霧するため、室内のような大空間に対して、少量のトレーサを面状に散布することができる。また、ファン等を使用せずにトレーサを弱い勢いで散布することができるため、大容量の加湿器に比べて、空間内の気流を乱すことがない。さらには、軽量かつ簡潔な構成のため、空間内での移動と局所的な測定とを楽に繰り返すことができ、広い範囲でも気流の可視化を容易に行うことが可能である。
図5は、気流可視化装置100の分解図である。当該気流可視化装置100は、手軽に分解することが可能になっている。給水ボトル102や小型超音波式加湿器104、モバイルバッテリ112などは連通管106から着脱可能になっていて、連通管106も複数の管106a、106bに分解することができる。これら構成によって、気流可視化装置100は運搬および収納を極めて楽に行うことができる。
上記構成の他、気流可視化装置100は、接続口110を塞ぐ口栓部品116も備えている。口栓部品116は、小型超音波式加湿器104に代わって使用される接続口110の蓋であり、接続口110に着脱可能な構成になっている。複数の小型超音波式加湿器104および口栓部品116を組み合わせることで、気流可視化装置100は連通管106上における小型超音波式加湿器104の数や配置を任意に調節することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、空間内の気流を可視化する気流可視化装置として利用することができる。
100…気流可視化装置、102…給水ボトル、104…小型超音波式加湿器、106…連通管、106a、106b…連通管を分解した管、108…連通管の一端、109…枝管、110…接続口、112…モバイルバッテリ、114…連通管の他端、116…口栓部品、118…ろ紙、120…堰

Claims (3)

  1. 直線状に延びた連通管と、
    前記連通管の一端に接続された給水ボトルと、
    前記連通管に設けられた複数の枝管と、
    前記枝管の先端の接続口に接続され前記連通管から給水される複数の小型超音波式加湿器と、
    前記枝管のうち、前記給水ボトルとは反対側の下半分程度を塞ぐ堰と、を備えることを特徴とする気流可視化装置。
  2. 当該気流可視化装置は、前記給水ボトルとして飲料用ペットボトルを利用可能であって、
    前記連通管の一端には、前記飲料用ペットボトルのキャップに合わせた内ネジが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の気流可視化装置。
  3. 当該気流可視化装置はさらに、前記接続口に着脱可能な口栓部品を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の気流可視化装置。
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