JP6876484B2 - データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6876484B2
JP6876484B2 JP2017067006A JP2017067006A JP6876484B2 JP 6876484 B2 JP6876484 B2 JP 6876484B2 JP 2017067006 A JP2017067006 A JP 2017067006A JP 2017067006 A JP2017067006 A JP 2017067006A JP 6876484 B2 JP6876484 B2 JP 6876484B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
point
point cloud
dimensional
cloud data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017067006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018169825A (ja
Inventor
陽子 藤田
陽子 藤田
守通 沓名
守通 沓名
和浩 中尾
和浩 中尾
正行 天沼
正行 天沼
渉 簗嶋
渉 簗嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Increment P Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Increment P Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Increment P Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP2017067006A priority Critical patent/JP6876484B2/ja
Publication of JP2018169825A publication Critical patent/JP2018169825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6876484B2 publication Critical patent/JP6876484B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

本発明は、外界センサにより取得した点群データの処理に関する。
近年、3Dライダ(LiDAR:Light Detection and Ranging)などにより生成した3D点群データに基づいて、地図データを生成することが行われている。一般的に、同一の道路などの点群データを繰り返し取得し、地図データの精度を向上させるが、計測した点群データには、センサの性能限界などに起因して誤差が含まれるため、別の日程、時間帯など、計測条件が異なる場合、同一の地点で取得した点群データにずれが発生しうる。
この場合に、それぞれの点群データの中の同一地点に対応する点同士を紐付けた後、点群データを移動・回転・拡大/縮小させて、点群データ間のずれを解消する方法があるが、これには以下のような課題がある。即ち、3D空間から任意の1点を決定するのは難しく、十分な数の対応点が得られない。また、自動抽出では十分に正確な対応が得られない。さらには、全ての点を対象とすると処理コストが膨大となる。
これに関連し、特許文献1は、3次元点群データを2次元グリッドに投票して路面画像を生成し、複数の路面画像の相対位置関係を表す変形量を推定する手法を記載している。
特開2017−10393号公報
しかし、特許文献1の手法では、路面画像の相対位置関係を示す変形量を推定するために、マッチングコストに基づくコスト計算を行っているため、演算量が膨大となりコスト高となるという問題がある。
本発明の解決しようとする課題としては、上記のものが一例として挙げられる。本発明は、演算量を抑制しつつ、複数の3D点群データ間の位置ずれを調整することが可能なデータ処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、データ処理装置であって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、を備え、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とする
請求項2に記載の発明は、データ処理装置であって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、を備え、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする。
請求項3に記載の発明は、データ処理装置であって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、を備え、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする。
請求項に記載の発明は、データ処理装置により実行されるデータ処理方法であって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、を備え、前記第1生成工程は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とする
請求項8に記載の発明は、データ処理装置により実行されるデータ処理方法であって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、を備え、前記第1生成工程は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする。
請求項9に記載の発明は、データ処理装置により実行されるデータ処理方法であって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、を備え、前記第1生成工程は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする
請求項10に記載の発明は、コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムであって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、として前記コンピュータを機能させ、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とする
請求項11に記載の発明は、コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムであって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、として前記コンピュータを機能させ、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする
請求項12に記載の発明は、コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムであって、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、として前記コンピュータを機能させ、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする
実施例に係るデータ処理装置を示す。 位置調整処理の概要を示す。 位置調整処理のフローチャートである。 オルソ画像と点群データの関係を示す。 オルソ画像の画素における代表点の例を示す。 オルソ画像の画素間の紐付け情報の例を示す。
本発明の好適な実施形態では、データ処理装置は、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、を備える。
上記のデータ処理装置は、第1及び第2の3次元点群データを取得し、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する。次に、同一の特徴点に対応する、第1の2次元画像中の第1画素と第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、それら第1画素と第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する。さらに、前記第1情報に基づいて、第1の3次元点群データと第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する。
このように、上記のデータ処理装置は、3次元点群データを2次元画像に変換し、同一の特徴点に対応する2次元画像中の画素間の位置関係を検出し、これに基づいて3次元点群データ間の位置関係を検出する。よって、演算量を抑制しつつ、点群データ間の位置調整を行うことが可能となる。
上記のデータ処理装置の一態様では、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とする。
上記のデータ処理装置の他の一態様では、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする。
上記のデータ処理装置の他の一態様では、前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とする。
上記のデータ処理装置において、好適には、前記3次元点群データは、外界センサにより道路面上で検出されたデータであり、前記特徴領域は、道路面上のペイントの領域である。また、好適には、前記特徴点は、前記ペイントの角に相当する点である。
上記のデータ処理装置の他の一態様は、前記第2情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置ずれを調整する位置調整部を備える。この態様では、第2情報に基づいて、3次元点群データ間の位置ずれを調整することができる。
本発明の他の好適な実施形態では、データ処理装置により実行されるデータ処理方法は、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、を備える。この方法によっても、演算量を抑制しつつ、3次元点群データ間の位置調整を行うことが可能となる。
本発明の他の好適な実施形態では、コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムは、第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、として前記コンピュータを機能させる。このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記のデータ処理装置を実現することができる。このプログラムは、記憶媒体に記憶して取り扱うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
[システム構成]
図1は、実施例に係るデータ処理装置を示す。データ処理装置10は、車両などに搭載された3Dライダにより計測された3D点群データ(以下、単に「点群データ」と呼ぶ。)を処理する。具体的には、データ処理装置10は、異なる日時に計測された点群データ間の位置ずれを調整する処理を行う。なお、データ処理装置10は、CPU、ROM、RAMなどを備えるコンピュータ装置により構成され、予め用意されたプログラムを実行することにより、データ処理を実行する。
いま、図1に示すように、異なる日時に計測された点群データAと点群データBが存在し、それぞれ点群データベース(以下、「データベース」を「DB」とも記す。)5Aと点群DB5Bに記憶されているものとする。データ処理装置10は、点群DB5Aから点群データAを取得し、点群DB5Bから点群データBを取得して処理を行う。
[位置調整処理の概要]
次に、データ処理装置10により行われる点群データ間の位置調整処理について説明する。図2は、位置調整処理の概要を模式的に示す。点群DB5Aには点群データAが記憶されており、点群DB5Bには点群データBが記憶されている。ここで、点群データは、3次元空間内において3Dライダにより計測された計測点データの集合であり、計測点データの各々は3次元空間内、一般的にはワールド座標系における3次元座標(X、Y,Z座標)、及び、その計測点における輝度(反射強度)を含む。
点群データAと点群データBは、同一の道路を異なる日時に走行した際に計測された点群データである。一般的に、同一の道路を走行した場合でも、3Dライダにより計測される点群データは、センサの性能限界などの要因による誤差を含む。即ち、同じ地物を計測して得られた点群データであっても、異なる日時に計測された計測点の位置座標は、ワールド座標系上においてずれを生じる。本実施例のデータ処理装置10は、基本的に以下の4つの工程により、点群データAと点群データBとの位置調整を行う。
(第1工程)
まず、第1工程では、データ処理装置10は、各点群データを2次元画像であるオルソ画像に変換する。オルソ画像とは、ある地域を上空から撮影した空中写真に対して正射投影による補正をかけた画像であり、ある地域を上空から見た2次元画像である。本実施例では、データ処理装置10は、点群データAを変換してオルソ画像Aを生成し、点群データBを変換してオルソ画像Bを生成する。なお、点群データからオルソ画像への変換は、既知の各種の手法により行うことができる。通常、この変換により、オルソ画像の1画素は、複数の点群データを含むものとなる。
(第2工程)
次に、データ処理装置10は、オルソ画像A内の画素と、それに対応するオルソ画像B内の画素との紐付け情報を生成する。この紐付け情報は、オルソ画像A内の画素と、それに対応するオルソ画像B内の画素とのずれ量を示す情報である。この紐付け情報を、以下「画素間紐付け情報」とも呼ぶ。画素間紐付け情報は、本発明の第1情報に相当する。
(第3工程)
次に、データ処理装置10は、画素間紐付け情報に基づいて、点群データ間の紐付け情報(以下、「点群間紐付け情報」とも呼ぶ。)を生成する。点群間紐付け情報は、点群データA内の所定の計測点と、それに対応する点群データB内の計測点とのずれ量を示す情報である。点群間紐付け情報は、本発明の第2情報に相当する。
(第4工程)
そして、データ処理装置10は、点群間紐付け情報に基づいて、点群データAに含まれる計測点と、点群データBに含まれる計測点との位置調整を行う。例えば、点群データB中のある計測点の位置を、その計測点に対応する点群間紐付け情報が示すずれ量だけ移動することにより、点群データA中のそれに対応する計測点に一致させる。
このように、本実施例では、3D点群データをいったん2次元画像であるオルソ画像に変換し、オルソ画像の画像間の位置ずれを検出し、これを3D点群間の位置ずれに展開する。これにより、3D点群データに対して複雑な演算を行って位置ずれの検出を行う必要がなくなる。
[位置調整処理の詳細]
次に、上記の位置調整処理について詳しく説明する。図3は、位置調整処理のフローチャートである。この処理は、データ処理装置10が予め用意されたプログラムを実行することにより実現される。
まず、データ処理装置10は、点群DB5Aと点群DB5Bから、点群データAと点群データBを取得する(ステップS11)。点群データAと点群データBは、同一の道路などを異なる日時に走行し3Dライダで計測したデータである。いま、仮に図4(A)に示すT字路を矢印の方向に走行中に、3Dライダにより路面の点群データを計測したものとする。T字路の路面には、T字型の路面ペイント(以下、「マークM」と呼ぶ。)が設けられている。よって、点群データA及び点群データBは、それぞれマークMの領域を含む。なお、マークMは白色のペイントであり、反射強度が高いため、マークMに対応する計測点の輝度は高くなる。
次に、データ処理装置10は、点群データAからオルソ画像Aを生成し、点群データBからオルソ画像Bを生成する(ステップS12)。ここで、オルソ画像A、Bの各画素は、それに対応する位置の複数の点群データを含む。
図4(B)は、オルソ画像の画素と点群データとの関係を示す。なお、図4(B)は、マークMを含む領域のオルソ画像を示す。オルソ画像は、複数の画素Pにより構成されている。また、オルソ画像の1つの画素Pには、点群データの複数の計測点が含まれる。図4(B)の例では、オルソ画像の1つの画素Pには、6×6=36個の計測点が含まれる。いま、図4(B)のオルソ画像の右上の1つの画素を画素Pxとすると、その拡大図に示すように、画像Pxの左下の3×3=9個の計測点は、路面ペイントであるマークM上の計測点であり、高い輝度を有するものとなる。一方、この9個の計測点以外の計測点は道路面上の計測点であり、マークMに比べて低い輝度を有するものとなる。
さて、オルソ画像Aとオルソ画像Bが得られると、データ処理装置10は、各オルソ画像A、B中の特徴点の画素(以下、「特徴点画素」とも呼ぶ。)を抽出する(ステップS13)。ここで、特徴点とは、典型的には路面ペイントの角などであり、路面上にあって形状や色などが周辺とは異なる部分である。特徴点は、オルソ画像Aとオルソ画像Bにおいて、相互に対応する画素を特定するために利用される。本例では、データ処理装置10は、マークMの右上の角を特徴点とし、マークMの右上の角を含む画素Pxを特徴点画素とする。即ち、データ処理装置10は、オルソ画像A、Bにおいて、マークMの右上の角を含む画素Pxを抽出する。なお、図4(B)から理解されるように、オルソ画像A、Bを構成する全ての画素が特徴点を含むわけではなく、オルソ画像A、Bを構成する画素のうちの一部の画素が特徴点画素として抽出されることになる。
次に、データ処理装置10は、オルソ画像A、Bのそれぞれから抽出された特徴点画素における代表点を決定する(ステップS14)。本例では、データ処理装置10は、特徴点画素Pxにおける代表点を決定する。図5は、代表点の例を示す。代表点は、特徴点画素に含まれる複数の計測点のうち、その画素を代表する点であり、以下のいずれかの方法で決定することができる。
第1の方法では、特徴点画素において、その画素の輝度値と最も近い輝度を有する計測点を代表点とする。図5の例では、特徴点画素Pxは反射強度の高いマークMの一部を含むため、画素自体の輝度は高い。よって、その画素Pxの輝度に最も近い輝度を有する計測点Dを代表点とする。図5の例では、画素Pxの輝度に最も近い輝度を有する計測点R1が代表点に決定される。
第2の方法では、特徴点画素に含まれる点群の重心位置に最も近い計測点を代表点とする。図5の例では、特徴点画素Rxに含まれる点群の重心位置に最も近い計測点R2が代表点に決定される。第3の方法では、特徴点画素において輝度が所定値よりも高い領域を特定し、その領域の重心位置に最も近い計測点を代表点とする。図5の例では、画素PxにはマークMに対応する輝度の高い領域があり、その重心位置に最も近い計測点R3が代表点に決定される。
なお、路面ペイントであるマークMの反射強度は、天候などの路面状態により変動するので、画素の輝度を判定する際には、必要に応じて輝度の値を正規化して比較することが好ましい。上記のいずれかの方法で代表点が決定されると、データ処理装置は、オルソ画像A、Bのそれぞれから抽出された特徴点画素における代表点間のずれ量を算出し、画素間紐付け情報を生成する(ステップS15)。図6は、画素間紐付け情報を生成する方法を示す。いま、図6(A)に示すように、オルソ画像Aの特徴点画素Paは複数の計測点Daを含み、それらから代表点Raが決定されたとする。また、オルソ画像Bの特徴点画素Pbは複数の計測点Dbを含み、それらから代表点Rbが決定されたとする。なお、特徴点画素PaとPbは同一の位置に対応する画素であるものとする。
この場合、データ処理装置10は、図6(B)に示すように、代表点RaとRbのずれ量(Δx,Δy,Δz)を算出し、これを画素間紐付け情報とする。即ち、オルソ画像Aの特徴点画素Paとオルソ画像Bの特徴点画素Pbとの画素間紐付け情報として、(Δx,Δy,Δz)を得る。ここで、Δzは図6(B)の紙面垂直方向の成分、つまり高さ方向の成分である。具体的にΔzは、特徴点画素Paの高さ成分と特徴点画素Pbの高さ成分のずれ量である。こうして、データ処理装置10は、オルソ画像A、Bにおいて抽出された全ての特徴点画素について代表点を決定し、画素間紐付け情報を生成する。なお、図6の例では、画素間紐付け情報は平行移動成分のみを有する位置ずれを示すが、実際には、3D点群データの歪などに起因して、回転成分を含む位置ずれや、拡大・縮小を伴う位置ずれなどが生じる。よって、画素間紐付け情報は、そのような回転や拡大・縮小の成分を有する位置ずれ情報を含む場合もある。
こうして画素間紐付け情報が生成されると、データ処理装置10は、画素間紐付け情報に基づいて、点群間紐付け情報を生成する(ステップS16)。例えば、図6(B)に示す画素間紐付け情報(Δx,Δy,Δz)が得られた場合、データ処理装置10は、オルソ画像Aの特徴点画素Paに含まれる点群と、オルソ画像Bの特徴点画素Pbに含まれる点群との間の点群間紐付け情報を(Δx,Δy,Δz)とする。これにより、オルソ画像に含まれる点群レベルでの位置ずれ量を得ることができる。なお、特徴点画素以外の画素については、その近くに存在する特徴点画素についての点群間紐付け情報を利用すればよい。また、近くに複数の特徴点画素がある場合には、それら複数の特徴点画素との位置関係や距離に基づいて、複数の点群間紐付け情報を配分して適用してもよい。
そして、データ処理装置10は、生成された点群間紐付け情報に基づいて、点群データAと点群データBの間の位置調整を行う(ステップS17)。例えば、図6の例では、点群データBを構成する各計測点の位置を、得られた点群間紐付け情報が示すずれ量に基づいてシフトして点群データA、Bのずれを解消する。また、点群間紐付け情報が、回転成分を含む位置ずれや、拡大・縮小を伴う位置ずれである場合には、データ処理装置10は、それらを含む紐付け情報に基づいて、点群データに対して回転や拡大・縮小などの補正を施して位置ずれを解消する。こうして位置ずれが解消された点群データA、Bは、同一地点で得られた3D点群データとして地図情報の生成などに利用することができる。
[変形例]
上記の実施例では、路面上に設けられた道路ペイントなどを用いて点群データ間の位置調整を行っている。よって、3Dライダで計測された3D点群データから、前処理として、路面上に対応する点群データのみを抽出し、路面上に対応する点群データについて上記の処理を適用することとするのが好ましい。例えば、3Dライダで得られた3D点群データから、看板などの立体物の点群を予め除去した残りの点群データに対して上記の位置調整処理を適用する。これにより、処理の対象となる点群データ量を削減し、効率的な処理が可能となる。
上記の実施例では、データ処理装置10は、異なる日時に計測された点群データAと点群データBを用いて、点群データA、Bのずれを解消しているが、本発明はこれに限定されない。同じ日時に点群データAと点群データBが、それぞれ異なる車両により計測されたものであっても、上記のデータ処理が実行可能となる。複数の車両のそれぞれに搭載された3Dライダは、センサの性能が異なる場合があり、これにより測定データに誤差を生じることになるが、本発明の処理を行うことで、3Dライダの性能に関わらず、点群データのずれを解消することが可能となる。
5A、5B 点群データベース
10 データ処理装置
D 点群データの計測点
M マーク
P、Pa、Pb オルソ画像の画素
R1〜R3、Ra、Rb 代表点

Claims (13)

  1. 第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、
    を備え
    前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とするデータ処理装置。
  2. 第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、
    を備え、
    前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とするデータ処理装置。
  3. 第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部と、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部と、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部と、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部と、
    を備え、
    前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とするデータ処理装置。
  4. 前記3次元点群データは、外界センサにより道路面上で検出されたデータであり、
    前記特徴領域は、道路面上のペイントの領域であることを特徴とする請求項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記特徴点は、前記ペイントの角に相当する点であることを特徴とする請求項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記第2情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置ずれを調整する位置調整部を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のデータ処理装置。
  7. データ処理装置により実行されるデータ処理方法であって、
    第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、
    を備え
    前記第1生成工程は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とするデータ処理方法。
  8. データ処理装置により実行されるデータ処理方法であって、
    第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、
    を備え、
    前記第1生成工程は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とするデータ処理方法。
  9. データ処理装置により実行されるデータ処理方法であって、
    第1及び第2の3次元点群データを取得する取得工程と、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換工程と、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成工程と、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成工程と、
    を備え、
    前記第1生成工程は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とするデータ処理方法。
  10. コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムであって、
    第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、
    として前記コンピュータを機能させ
    前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち当該第1画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち当該第2画素の輝度に最も近い輝度を有する点を前記第2画素における代表点とするプログラム。
  11. コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムであって、
    第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とするプログラム。
  12. コンピュータを備えるデータ処理装置により実行されるプログラムであって、
    第1及び第2の3次元点群データを取得する取得部、
    前記第1及び第2の3次元点群データを、第1及び第2の2次元画像に変換する変換部、
    同一の特徴点に対応する、前記第1の2次元画像中の第1画素と前記第2の2次元画像中の第2画素とを抽出し、前記第1画素と前記第2画素の各々における代表点の位置関係を示す第1情報を生成する第1生成部、
    前記第1情報に基づいて、前記第1の3次元点群データと前記第2の3次元点群データとの位置関係を示す第2情報を生成する第2生成部、
    として前記コンピュータを機能させ、
    前記第1生成部は、前記第1画素に含まれる点群のうち、当該第1画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第1画素における代表点とし、前記第2画素に含まれる点群のうち、当該第2画素に含まれる特徴領域の重心位置に最も近い点を前記第2画素における代表点とするプログラム。
  13. 請求項10乃至12のいずれか一項に記載のプログラムを記憶した記憶媒体。
JP2017067006A 2017-03-30 2017-03-30 データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム Active JP6876484B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017067006A JP6876484B2 (ja) 2017-03-30 2017-03-30 データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017067006A JP6876484B2 (ja) 2017-03-30 2017-03-30 データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018169825A JP2018169825A (ja) 2018-11-01
JP6876484B2 true JP6876484B2 (ja) 2021-05-26

Family

ID=64020439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017067006A Active JP6876484B2 (ja) 2017-03-30 2017-03-30 データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6876484B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5593177B2 (ja) * 2010-09-14 2014-09-17 株式会社トプコン 点群位置データ処理装置、点群位置データ処理方法、点群位置データ処理システム、および点群位置データ処理プログラム
JP5389964B2 (ja) * 2012-02-21 2014-01-15 株式会社パスコ 地図情報生成装置
JP6473188B2 (ja) * 2017-03-28 2019-02-20 エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd 深度マップを生成するための方法、装置およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018169825A (ja) 2018-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3096286B1 (en) Image processing apparatus, image processing method, and computer program product
JP4378571B2 (ja) 地図変化検出装置、地図変化検出方法およびプログラム
Murakami et al. Change detection of buildings using an airborne laser scanner
EP2057585B1 (en) Mosaic oblique images and methods of making and using same
CN107993263B (zh) 环视***自动标定方法、汽车、标定装置及存储介质
KR101219767B1 (ko) 수치지형도 작성을 위한 차량 모바일 매핑 시스템을 이용한 도로 레이어 현지조사 방법
CN107677274B (zh) 基于双目视觉的无人机自主着陆导航信息实时解算方法
JP6260891B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2004117078A (ja) 障害物検出装置及び方法
KR101510206B1 (ko) 항공 하이퍼스펙트럴 영상을 이용한 수치지도 수정 도화용 도시변화지역의 탐지 방법
CN108961286B (zh) 一种顾及建筑物三维及边缘形状特征的无人机影像分割方法
WO2014045508A1 (ja) 検査装置、検査方法、および検査プログラム
KR101453143B1 (ko) 스테레오 매칭 처리 시스템, 스테레오 매칭 처리 방법, 및 기록 매체
JP2005234603A (ja) 地図情報更新方法及び地図更新装置
JP2006195032A (ja) 地形図作成方法および地形図作成システム
CN114692720A (zh) 基于鸟瞰图的图像分类方法、装置、设备及存储介质
CN110929782B (zh) 一种基于正射影像图对比的河道异常检测方法
CN116839564A (zh) 一种高精地图构建辅助方法、设备及介质
JP2005128001A (ja) 光学ナビゲーション装置に応用されるサブピクセル移動量検出方法
KR102023087B1 (ko) 카메라 캘리브레이션 방법
JP5254545B2 (ja) 画像処理装置、及び画像処理方法
JP6634842B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP6876484B2 (ja) データ処理装置、データ処理方法、及び、プログラム
CN116958218A (zh) 一种基于标定板角点对齐的点云与图像配准方法及设备
Deng et al. Automatic true orthophoto generation based on three-dimensional building model using multiview urban aerial images

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210406

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6876484

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE

Ref document number: 6876484

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250