JP6875613B1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】債務者の手間を削減可能な支払データの生成技術を提供すること。【解決手段】本発明の一態様によれば、情報処理装置であって、取得部と、解析部と、生成部と、出力部と、を有し、前記取得部は、支払関連書類データを取得し、前記解析部は、前記支払関連書類データを解析し、前記生成部は、前記解析部による解析の結果に基づいて支払データを生成し、前記出力部は、前記支払データを出力する、情報処理装置が提供される。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
請求書データに基づき支払データを作成する技術がある。例えば、特許文献1には、債務者による支払予定を表す支払案内データに基づき、債権者の承認を経たうえで、支払のための所定の処理を行う装置が開示されている。
特開2004−94926号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、債権者が発行した請求書に応じて債務者が支払うという従前からの商慣習とは異なっており、従前からの商慣習に馴染まない可能性がある。現在では、債権者が請求書を添付した電子メール電子メールを債務者に送付することが普及しており、電子メールを受信した債務者は、電子メールに添付された請求書を確認し、手動で支払データを作成することが一般的である。しかし、特定の債務者に対して債権者は複数存在する場合があり、また、債務者たる企業内において、経理担当者が複数存在する場合には、誰がどの請求書をまとめるかにつき、オペレーションが複雑化することがある。
本発明は、かかる事情を鑑みてなされたものであり、債務者の手間を削減可能な支払データの生成技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、情報処理装置であって、取得部と、解析部と、生成部と、出力部と、を有し、前記取得部は、支払関連書類データを取得し、前記解析部は、前記支払関連書類データを解析し、前記生成部は、前記解析部による解析の結果に基づいて支払データを生成し、前記出力部は、前記支払データを出力する、情報処理装置が提供される。
本発明の一つによれば、解析部による解析の結果に基づいて支払データが生成されるため、債務者の手間を削減することができる。
図1は、システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、情報処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 図4は、情報処理装置による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。 図5は、支払データの一例を示す図である。 図6は、変形例4の情報処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 図7は、変形例4の情報処理装置による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。 図8は、変形例5の情報処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 図9は、警告設定ファイルの一例を示す図である。 図10は、変形例5の情報処理装置による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。 図11は、変形例7の情報処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 図12は、変形例8の情報処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 図13は、変形例9の情報処理装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 図14は、表示部に表示された将来のキャッシュフローの一例を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
本明細書において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
<実施形態1>
1.システム1の概要
図1は、システム1のシステム構成の一例を示す図である。システム1は、債務者側の情報処理装置100(以下、単に情報処理装置100という)と、債権者側の情報処理装置110(以下、単に情報処理装置110という)と、を含む。情報処理装置100と、情報処理装置110とは、ネットワーク120を介して通信可能に接続されている。情報処理装置100及び情報処理装置110は、例えば、企業が利用するサーバ、電子メールサーバ、PC等のコンピュータにより構成される。
<処理の概要>
情報処理装置100は、情報処理装置110より請求書データを取得し、請求書データを解析する。情報処理装置100は、解析の結果に基づいて支払データを生成し、生成した支払データを出力する。ここで、請求書データは、支払関連書類データの一例である。請求書データは、請求書に関するデータであって、支払期日、支払の対価となる物品又はサービスの内訳、個数、金額、支払先の識別情報(社名等)、支払先の銀行口座情報、支払期限等の情報が含まれる。また、支払データは、請求書等に関する支払のデータであって、複数の支払いがある場合、複数の支払のデータをまとめたデータである。例えば、これらの支払いに関する情報をスプレッドシートに記録し、インターネットバンキング等にアップロードすることにより、複数の支払いを一括して行うことが可能になる。支払データの一例は、後述する図5に示す。
2.情報処理装置100のハードウェア構成
図2は、情報処理装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置100は、ハードウェア構成として、制御部201と、記憶部202と、入力部203と、表示部204と、通信部205と、を含む。制御部201は、CPU(Central Processing Unit)等であって、情報処理装置100の全体を制御する。記憶部202は、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等であって、プログラム、制御部201がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。制御部201が、記憶部202に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、後述する図3、図6、図8、図11、図12、図13の情報処理装置100の機能構成及び後述する図4、図7、図10のアクティビティ図の処理が実現される。入力部203は、ボタン等であって、ユーザ操作を制御部201に入力する。表示部204は、ディスプレイ等であって、制御部201の処理の結果等を表示する。通信部205は、NIC(Network Interface Card)等であって、情報処理装置100をネットワークに接続する。記憶部202は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、ハードディスク、SSD等により構成される。
情報処理装置110も情報処理装置100と同様のハードウェア構成を有する。情報処理装置110の制御部が情報処理装置110の記憶部に記憶されたプログラムに基づき、処理を実行することによって、情報処理装置110の機能が実現される。
3.情報処理装置100の機能構成
図3は、情報処理装置100のソフトウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置100は、取得部301と、解析部302と、生成部303と、出力部304と、を含む。
<取得部301>
取得部301は、支払関連書類データを取得する。本実施形態では、支払関連書類データは、支払いに関するデータであり、例えば、見積書、発注書、発注清書、納品書、検収書(受領書)、請求書、支払書、領収書を表すデータである。
<解析部302>
解析部302は、取得部301によって取得された支払関連書類データを解析する。支払関連書類データが請求書データである場合、解析部302により、請求書データに含まれる支払期日、支払の対価となる物品又はサービスの内訳、個数、金額、支払先の識別情報(社名等)、支払先の銀行口座情報、支払期限等の情報が解析される。また、請求書データに含まれる支払の対価となる物品又はサービスの内訳から、自社の会計システムに入力すべき仕訳の内容も解析されることが好ましい。
<生成部303>
生成部303は、解析部302による解析の結果に基づいて支払データを生成する。本実施形態では、解析部により解析された種々の情報を利用して、振込処理に利用可能な支払データを生成する。すなわち、従来は人手で作成していた支払データを、解析部302と生成部303が協同することにより、自動的に生成するものである。
また、生成部303は、支払関連書類データが請求書データである場合、解析部302による仕訳内容の解析結果に基づいて、仕訳データを生成してもよい。かかる仕訳データを任意の会計システムに入力することにより、請求書データを受け取った後、自動で仕訳内容が会計システムに入力される。
<出力部304>
出力部304は、生成部303によって生成された支払データを出力する。具体的には、出力部304は、支払データを、表示部204に表示することで出力してもよいし、記憶部202の所定の記憶領域に記憶することで出力してもよいし、通信部205を介して所定の外部装置に送信することで出力してもよい。さらに、出力部304は、支払データをインターネットバンキングのシステムにアップロードし、経理担当者又は経理責任者に対して電子メール等で送付し、予め定められたサーバ上の格納箇所にアップロードしてもよい。
4.情報処理
図4は、情報処理装置100による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。図4の例では、支払関連書類データが電子メールに添付されている場合について説明する。
A400において、取得部301は、情報処理装置110から電子メールを受信するのを待つ。情報処理装置110が電子メールを受信し、支払関連データが添付されていた場合、解析部302による解析対象として、A402において取得部301により、電子メールより支払関連書類データを取得する。
ここで、情報処理装置110が受信した電子メールに支払関連書類データが添付されているか否かについて、種々の方法で判別可能である。図4の例では、電子メールの送信先に予め設定されたアドレスが含まれている場合、取得部301は、支払に関連する対象とする電子メールであると判定し、処理をA402に進め、電子メールより支払関連書類データを取得する。例えば、支払関連書類データの受け取り側(債務者)のうち、特定の経理担当者のアドレスを予め設定されたアドレスとすることができる。これは、一般的な業務フローにおいて、支払関連書類データの送信先を相手方から指定されることがあるためである。一方、電子メールの送信先に予め設定されたアドレスが含まれていない場合、取得部301は、支払に関連しない電子メールであると判定し、処理をA400に戻す。他の例として、電子メールの送信元に設定されたアドレスが含まれている場合、取得部301は、請求書に関連する対象とする電子メールであると判定としてもよい。例えば、支払関連書類データの送り側(債権者)のうち、特定の経理担当者のアドレスを予め設定されたアドレスとすることができる。これは、一般的な業務フローにおいて、支払関連書類データを相手方に送信する担当者が指定されていることがあるためである。
A403において、解析部302は、A402で取得された支払関連書類データを解析する。例えば、解析部302は、支払関連書類データのレイアウトを解析し、行又は列を切り出し、切り出した行又は列から文字を抽出して文字認識を行い、支払期日、支払の対価となる物品又はサービスの内訳、個数、金額、支払先の識別情報(社名等)、支払先の銀行口座情報、支払期限等の情報を解析する。なお、解析の方法はこれに限定されるものではなく、請求書データより支払期日、支払の対価となる物品又はサービスの内訳、個数、金額、支払先の識別情報(社名等)、支払先の銀行口座情報、支払期限等の情報を取得することができればどのような解析方法であってもよい。
A404において、生成部303は、A403での解析の結果に基づき、支払データを生成する。図5は、支払データの一例を示す図である。支払データは、IDと、支払先と、支払先の口座と、金額と、支払期日と、を含む。IDは、個々の支払データを識別する識別情報である。支払先は、支払先の社名等である。口座は、支払先の銀行口座情報である。支払期日は、支払の期日である。
ここで、生成部303は、支払関連書類データが請求書データである場合、解析部302による仕訳内容の解析結果に基づいて、仕訳データを生成してもよい。
図4の説明に戻る。A405において、出力部304は、A404で生成された支払データを出力する。ここで、A404において、生成部303が仕訳データを生成していた場合には、出力部304は、支払データとあわせて仕訳データを出力する。なお、出力部304は、支払データ又は仕訳データを、表示部204に表示することで出力してもよいし、記憶部202の所定の記憶領域に記憶することで出力してもよいし、通信部205を介して所定の外部装置に送信することで出力してもよい。これにより、経理担当者が手動で支払データを作成する手間が省略され、経理担当者は出力部304により出力された支払データの確認だけすれば良くなる。また、経理担当者による確認を省略し、支払データをインターネットバンキング等にそのままアップロードしてもよい。さらに、出力部304により仕訳データが出力された場合には、任意の会計システムに仕訳データの内容が自動で反映され、経理処理の一部を自動化することができる。
本実施形態の処理によれば、経理担当者が手動で支払データを作成する必要がなく、債務者の手間を削減することができる。また、債権者及び債務者は、従前からの商慣習に従ったやり取りを行えばよく、システム等を導入する際に新たな取り決め等を行う必要がない。
ここで、情報処理装置100は、図3に示される各機能部を実現するためのプログラムをインストールされたコンピュータにより実現できる。また、プログラムを債務者側のコンピュータにインストールすることに変えて、サービス提供者が運営するサーバ上で各機能を構成し、電子メールの解析結果等をサーバからコンピュータに送信する、いわゆるクラウドコンピューティングにより実現してもよい。この場合、図1では図示を省略しているが、情報処理装置100から他のサーバに対して電子メールが転送されるとともに、電子メールの解析結果及び支払データがサーバから情報処理装置100に送信される。
(変形例1)
変形例1を説明する。変形例1の取得部301は、電子メールの件名に予め設定された文字列が含まれている場合、支払関連書類データが添付された電子メールであると判定する。そして、取得部301は、電子メールより請求書データを取得する。他の例として、取得部301は、電子メールの本文に予め設定された文字列が含まれていた場合、支払関連書類データが添付された電子メールであると判定し、電子メールより請求書データを取得してもよい。ここで、予め設定された文字列は、例えば、「請求書、支払、ご請求」等である。
(変形例2)
変形例2を説明する。変形例2の取得部301は、電子メールに添付されたデータのデータ名に予め設定された文字列が含まれている場合、支払関連書類データが添付された電子メールであると判定する。そして、取得部301は、電子メールより支払関連書類データを取得する。他の例として、取得部301は、電子メールに添付されたデータのメタデータに予め設定された文字列が含まれている場合、支払関連書類データが添付された電子メールであると判定し、電子メールより支払関連書類データを取得してもよい。
(変形例3)
変形例3を説明する。変形例3の取得部301は、電子メールの本文、又は電子メールに添付されたファイルに支払関連書類データの格納場所を示す情報(例:URL(Uniform Resource Locator))が含まれている場合、支払関連書類データが添付された電子メールであると判定する。そして、取得部301は、かかる情報が示す格納場所より支払関連書類データを取得する。
(変形例4)
変形例4を説明する。図6は、変形例4の情報処理装置100の機能構成の一例を示す図である。変形例4の情報処理装置100の機能構成は、図3の情報処理装置100の機能構成に比べて、復号化部601が新たに含まれる。電子メールが暗号化されていた場合、復号化部601は、電子メールを復号化するための情報(以下、復号化情報という)を取得し、取得した復号化情報に基づき電子メールを復号化する。変形例4の取得部301は、復号化された電子メールより支払関連書類データを取得する。
図7は、変形例4の情報処理装置100による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。変形例4のアクティビティ図は、実施形態1のアクティビティ図に比べて、A700と、A701と、が新たに含まれている。
A700において、復号化部601は、復号化情報を取得する。より具体的に説明すると、復号化部601は、暗号化された電子メールの電子メールアドレスと同じ電子メールアドレスから送信された、暗号化された電子メールの前後の電子メールより復号化情報(例えば、パスワード)を取得する。
A701において、復号化部601は、A700で取得した復号化情報を用いて、暗号化された電子メールを復号化する。
A402において、取得部301は、A701で復号化された電子メールより支払関連書類データを取得する。
なお、変形例4において、暗号化された電子メールとは、電子メールに添付されたファイルが暗号化されたものも含むと共に、電子メールの本文が暗号化されたものも含む。
変形例4によれば、暗号化された電子メールからも支払関連書類データを取得することができる。
(変形例5)
変形例5を説明する。図8は、変形例5の情報処理装置100の機能構成の一例を示す図である。変形例5の情報処理装置100の機能構成は、図3の情報処理装置100の機能構成に比べて、判定部801が新たに含まれている。判定部801は、解析部302による解析の結果に基づき警告情報を出力するか否かの判定を行う。より具体的に説明すると、判定部801は、解析部302の解析の結果として、支払先の識別情報(変形例5の例では社名)を解析部302より取得することができる。判定部801は、取得した支払先の識別情報に基づき、支払先ごとに設定されている警告設定ファイルを取得する。図9は、警告設定ファイル901の一例を示す図である。警告設定ファイル901には、支払先ごとに警告と判定すべき条件が記述されている。図9の警告設定ファイル901の例では、口座として、602xxxyyyzzz、602xxxyyyaaa、602xxxyyyqqq以外が記載されていた場合は警告と判定し、金額が1,000,000円以上記載されていた場合も警告と判定すべきことが記述されている。ここで、金額については、1回の支払金額に加え、所定期間(1ヶ月)における支払金額の合計を警告条件としてもよい。判定部801は、解析部302の解析の結果(例えば、支払先の銀行口座情報、金額)と、警告設定ファイル901と、に基づき、警告情報を出力するか否かの判定を行う。
図10は、変形例5の情報処理装置100による情報処理の一例を示すアクティビティ図である。変形例5のアクティビティ図は、実施形態1のアクティビティ図に比べて、A1000と、A1001と、が新たに含まれている。
A1000において、判定部801は、解析部302の解析の結果と、該当する支払先の警告設定ファイル901と、に基づき、警告情報を出力するか否かの判定を行う。判定部801は、警告情報を出力しないと判定すると、処理をA404に進め、警告情報を出力すると判定すると、処理をA1001に進める。
A1001において、変形例5の出力部304は、警告情報を出力する。出力部304は、警告情報を、表示部204に表示してもよいし、記憶部202の所定の記憶領域に記憶してもよいし、通信部205を介して所定の外部装置に送信してもよい。ここで、出力部304による出力はこれらに限定されず、警告内容を音声として出力してもよく、プリンタにより紙で印刷してもよい。例えば、出力部304は、該当する支払関連書類データと、支払関連書類データのうち、警告対象と判定された項目及びその値の情報と、を警告内容として含む警告情報を出力する。
変形例5によれば、解析部302の解析の結果等に基づき、警告情報を出力することができる。即ち、支払先ごとに、支払先の銀行口座情報が間違っていたり、金額が設定された値より大きかったりした場合に、警告を出力することができる。
(変形例6)
変形例6を説明する。変形例5では、判定部801は、解析部302の解析の結果と、該当する支払先の警告設定ファイル901と、に基づき、警告情報を出力するか否かの判定を行った。変形例6の判定部801は、解析部302の解析の結果と、該当する支払先の解析の結果の履歴情報と、に基づき、警告情報を出力するか否かの判定を行う。例えば、解析部302の解析の結果の金額が、該当する支払先の履歴情報から求められる今までの請求書の金額の平均値よりも所定の金額以上異なる場合、判定部801は、警告情報を出力すると判定する。なお、平均値は一例であり、中央値等であってもよい。即ち、判定部801は、解析部302の解析の結果と、該当する支払先の解析の結果の履歴情報から求められる統計学的な値と、基づき、警告情報を出力するか否かの判定を行う。ここで、統計情報を利用する以外にも、機械学習を利用することにより、警告情報の出力の要否を決定してもよい。
変形例6によれば、支払先ごとの警告設定ファイル等がなくても、支払先ごとの解析の結果の履歴情報に基づき、警告情報を出力することができる。
(変形例7)
変形例7を説明する。図11は、変形例7の情報処理装置100の機能構成の一例を示す図である。変形例7の情報処理装置100の機能構成は、図3の情報処理装置100の機能構成に比べて、選択部1101が新たに含まれる。選択部1101は、複数の銀行口座のうち、支払先の銀行口座との関係で振込手数料が最も安い口座を、該当する支払先の支払データに関する支払の口座として選択する。より具体的に説明すると、情報処理装置100は、債務者側の複数の銀行口座の情報と、複数の債権者側それぞれの複数の銀行口座の情報と、を有している。更に、情報処理装置100は、各銀行口座間の振込手数料の情報も有している。選択部1101は、債務者側の複数の銀行口座の情報と、該当する債権者(支払先)の複数の銀行口座の情報と、各銀行口座間の振込手数料の情報と、に基づいて、債務者側の複数の銀行口座のうち、振込手数料が最も安い銀行口座を、支払データに関する支払の銀行口座として選択する。なお、債権者側の銀行口座が指定されている場合、選択部1101は、債務者側の複数の銀行口座の情報と、指定された債権者側の銀行口座の情報と、各銀行口座間の振込手数料の情報と、に基づいて、債務者側の複数の銀行口座のうち、振込手数料が最も安い銀行口座を、支払データに関する支払の銀行口座として選択する。
変形例7によれば、振込手数料が最も安い銀行口座を支払データに関する支払の銀行口座として選択することができ、振込手数料を削減することができる。また、担当者が手動で銀行口座を選択しなくてもよいため、担当者の手間を削減することができる。
(変形例8)
変形例8を説明する。図12は、変形例8の情報処理装置100の機能構成の一例を示す図である。変形例8の情報処理装置100の機能構成は、変形例7の情報処理装置100の機能構成に比べて、送金部1201が新たに含まれている。選択部1101によって支払の口座として選択された口座の残高が生成部303によって生成された支払データに関する金額より少ない場合、送金部1201は、選択部1101によって選択された口座の残高が支払データに関する金額以上になるように、選択部1101によって選択された口座に対して他の口座より送金する。なお、送金部1201は、選択部1101によって選択された口座に対する他の口座からの送金の手数料が、振込手数料より安い場合に、上述した送金の処理を行うようにしてもよい。また、送金部1201は、他の口座のうち、選択部1101によって選択された口座に対する送金の手数料が最も安い口座より選択部1101によって選択された口座に対してお金を送金するようにしてもよい。
変形例8によれば、選択部1101によって選択された口座に、支払データの金額分のお金がない場合であっても、他の口座より選択部1101によって選択された口座に、お金を送金することができる。
(変形例9)
変形例9を説明する。図13は、変形例9の情報処理装置100の機能構成の一例を示す図である。変形例9の情報処理装置100の機能構成は、図3の情報処理装置100の機能構成に比べて、予測部1301が新たに含まれている。予測部1301は、生成部303によって生成された支払データの履歴情報等に基づき、支払元(即ち、請求書等の債務者側)の将来のキャッシュフローを予測する。変形例9の出力部304は、予測部1301によって予測された支払元の将来のキャッシュフローを出力する。出力部304は、将来のキャッシュフローを、表示部204に表示してもよいし、記憶部202の所定の記憶領域に記憶してもよいし、通信部205を介して所定の外部装置に送信してもよい。図14は、表示部204に表示された将来のキャッシュフローの一例を示す図である。図14において、横軸は日時を、縦軸は口座の残高の合計を示す。図14の例では、毎月末に支払先に対してまとめて支払うものである。
ここで、支払関連書類データが請求書データである場合には、支払が実質的に確定しているため、将来のキャッシュフローを精度良く予測することができる。一方、支払関連書類データには、請求書データ以外にも、見積書、発注書、発注清書、納品書、検収書(受領書)、支払書、領収書が含まれる。これらのうち、見積書、発注書、発注清書、納品書、検収書(受領書)については、実際の請求額が未確定であるため、見積書、発注書、発注清書、納品書、検収書(受領書)の順に実際の請求額(支払額)に近づく場合が多い。これにより、支払関連書類データの受領フェーズに応じた重み付けを考慮して、請求書データ以外の支払関連書類データを利用して将来のキャッシュフローを予測することが好ましい。
この場合、予測部1301は、支払関連書類データの種別に基づき、支払元の将来のキャッシュフローを予測する。また、予測部130は、支払関連書類データの種別に基づき、支払先の将来のキャッシュフローを予測するようにしてもよい。この場合、支払先の与信調査に利用することができる。
変形例9によれば、支払元の将来のキャッシュフローを予測することができるため、例えば、キャッシュフローがマイナスになりそうな場合は、販売後の代金回収を早くしたり、仕入後の販売を早くして在庫を増やさないようにしたりする等の対策を早めに取ることができるようになる。
他の例として、予測部1301は、生成部303によって生成された支払先ごとの支払データの履歴情報等に基づき、支払先(即ち、請求書の債権者側)の将来のキャッシュフローを予測するようにしてもよい。出力部304は、予測部1301によって予測された支払先の将来のキャッシュフローを出力する。
(変形例10)
変形例10を説明する。変形例10の取得部301は、電子メールの本文、又は電子メールの添付データの罫線を解析し、請求書に関連する電子メールかを判定する。例えば、取得部301は、罫線の解析の結果、請求書の罫線のフォーマットと同一又は類似する場合、請求書に関連する電子メールであると判定する。請求書に関連する電子メールであると判定すると、取得部301は、電子メールより請求書データを取得する。これにより、罫線を解析することによって、請求書に関連する電子メールかを判定することができる。
次に記載の各態様で提供されてもよい。
前記情報処理装置において、前記取得部は、電子メールに予め設定されたアドレスが含まれている場合、前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記取得部は、電子メールに予め設定された文字列が含まれている場合、前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記取得部は、前記電子メールに添付されたデータのデータ名、又は前記電子メールに添付されたデータのメタデータに予め設定された文字列が含まれている場合、前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記取得部は、前記電子メールに前記支払関連書類データの格納場所を示す情報が含まれている場合、前記情報が示す格納場所より前記支払関連書類データを取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、復号化部を更に有し、前記復号化部は、前記電子メールが暗号化されていた場合、前記電子メールを復号化するための情報を取得し、取得した情報に基づき前記電子メールを復号化し、前記取得部は、前記復号化部によって復号化された前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、判定部を更に有し、前記判定部は、前記解析部による解析の結果に基づき警告情報を出力するか否かの判定を行い、前記判定部により警告情報を出力すると判定された場合、前記出力部は、警告情報を出力する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記判定部は、前記解析部による解析の結果と、前記解析部による解析の結果の履歴情報と、に基づき警告情報を出力するか否かの判定を行う、情報処理装置。
前記情報処理装置において、選択部を更に有し、前記選択部は、予め定められた複数の銀行口座のうち、支払先の銀行口座との関係で手数料が最も安い口座を、前記支払データに関する支払の口座として選択する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、送金部を更に有し、前記選択部によって支払の口座として選択された口座の残高が前記支払データに関する金額より少ない場合、前記送金部は、前記選択部によって選択された口座の残高が前記支払データに関する金額以上になるように、前記選択部によって選択された口座に対して他の口座より送金する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、前記解析部は、前記払関連書類データに含まれる支払の対価となる物品又はサービスの内訳から仕訳の内容を解析し、前記生成部は、前記解析部による解析結果に基づいて、仕訳データを生成する、情報処理装置。
前記情報処理装置において、予測部を更に有し、前記予測部は、前記支払データに基づき、支払先、又は支払元の将来のキャッシュフローを予測する、情報処理装置。
情報処理方法であって、第1の工程と、第2の工程と、第3の工程と、第4の工程と、を含み、前記第1の工程では、取得部により、支払関連書類データを取得し、前記第2の工程では、解析部により、前記支払関連書類データを解析し、前記第3の工程では、生成部により、前記第2の工程による解析の結果に基づいて支払データを生成し、前記第4の工程では、出力部により、前記支払データを出力する、情報処理方法。
プログラムであって、情報処理装置を、取得部と、解析部と、生成部と、出力部と、として機能させ、前記取得部は、支払関連書類データを取得し、前記解析部は、前記支払関連書類データを解析し、前記生成部は、前記解析部による解析の結果に基づいて支払データを生成し、前記出力部は、前記支払データを出力する、プログラム。
もちろん、この限りではない。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
上述した実施形態及び複数の変形例は任意に組み合わせて実行することができる。
上述した実施形態等では、情報処理装置100は、単体として説明したが、情報処理装置100の機能は、債務者側の電子メールサーバ等に組み込まれていてもよい。この場合、債務者側の電子メールサーバ等は、情報処理装置の一例である。また、情報処理装置100の機能は、債務者側の担当者のPC(パーソナルコンピュータ)等に実装されてもよい。この場合、債務者側の担当者のPCは、情報処理装置の一例である。また、情報処理装置100の機能が、債務者側のサーバとPCとに分散されて実装されてもよい。
1 :システム
100 :情報処理装置
110 :情報処理装置
120 :ネットワーク
130 :予測部
201 :制御部
202 :記憶部
203 :入力部
204 :表示部
205 :通信部
301 :取得部
302 :解析部
303 :生成部
304 :出力部
601 :復号化部
801 :判定部
901 :警告設定ファイル
1101 :選択部
1201 :送金部
1301 :予測部

Claims (16)

  1. 情報処理装置であって、
    取得部と、解析部と、生成部と、出力部と、予測部とを有し、
    前記取得部は、支払関連書類データを取得し、
    前記解析部は、前記支払関連書類データを解析し、
    前記生成部は、前記解析部による解析の結果に基づいて支払データを生成し、
    前記出力部は、前記支払データを出力
    前記予測部は、前記支払データに基づき、支払先、又は支払元の将来のキャッシュフローを予測する、
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記取得部は、電子メールに予め設定されたアドレスが含まれている場合、前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記取得部は、電子メールに予め設定された文字列が含まれている場合、前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、
    情報処理装置。
  4. 請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記取得部は、電子メールに添付されたデータのデータ名、又は前記電子メールに添付されたデータのメタデータに予め設定された文字列が含まれている場合、前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、
    情報処理装置。
  5. 請求項1から請求項4までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記取得部は、電子メールに前記支払関連書類データの格納場所を示す情報が含まれている場合、前記情報が示す格納場所より前記支払関連書類データを取得する、
    情報処理装置。
  6. 請求項1から請求項5までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    復号化部を更に有し、
    前記復号化部は、電子メールが暗号化されていた場合、前記電子メールを復号化するための情報を取得し、取得した情報に基づき前記電子メールを復号化し、
    前記取得部は、前記復号化部によって復号化された前記電子メールより前記支払関連書類データを取得する、
    情報処理装置。
  7. 請求項1から請求項6までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    判定部を更に有し、
    前記判定部は、前記解析部による解析の結果に基づき警告情報を出力するか否かの判定を行い、
    前記判定部により警告情報を出力すると判定された場合、前記出力部は、警告情報を出力する、
    情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置において、
    前記判定部は、前記解析部による解析の結果と、前記解析部による解析の結果の履歴情報と、に基づき警告情報を出力するか否かの判定を行う、
    情報処理装置。
  9. 請求項1から請求項8までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    選択部を更に有し、
    前記選択部は、予め定められた複数の銀行口座のうち、支払先の銀行口座との関係で手数料が最も安い口座を、前記支払データに関する支払の口座として選択する、
    情報処理装置。
  10. 請求項9に記載の情報処理装置において、
    送金部を更に有し、
    前記選択部によって支払の口座として選択された口座の残高が前記支払データに関する金額より少ない場合、前記送金部は、前記選択部によって選択された口座の残高が前記支払データに関する金額以上になるように、前記選択部によって選択された口座に対して他の口座より送金する、
    情報処理装置。
  11. 請求項1から請求項10までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記解析部は、前記払関連書類データに含まれる支払の対価となる物品又はサービスの内訳から仕訳の内容を解析し、
    前記生成部は、前記解析部による解析結果に基づいて、仕訳データを生成する、
    情報処理装置。
  12. 請求項1〜請求項11までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記予測部は、前記支払関連書類データの種別に基づき、支払先、又は支払元の将来のキャッシュフローを予測する、
    情報処理装置
  13. 請求項12に記載の情報処理装置において、
    前記支払関連書類データは、受領フェーズに応じて重み付けをされている、
    情報処理装置
  14. 請求項1〜請求項13までの何れか1項に記載の情報処理装置において、
    前記予測部は、前記支払データの履歴情報に基づき、支払先、又は支払元の将来のキャッシュフローを予測する、
    情報処理装置
  15. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    第1の工程と、第2の工程と、第3の工程と、第4の工程と、第5の工程とを含み、
    前記第1の工程では、取得部により、支払関連書類データを取得し、
    前記第2の工程では、解析部により、前記支払関連書類データを解析し、
    前記第3の工程では、生成部により、前記第2の工程による解析の結果に基づいて支払データを生成し、
    前記第4の工程では、出力部により、前記支払データを出力
    前記第5の工程では、予測部により、前記支払データに基づき、支払先、又は支払元の将来のキャッシュフローを予測する、
    情報処理方法。
  16. プログラムであって、
    情報処理装置を、
    取得部と、解析部と、生成部と、出力部と、予測部と、として機能させ、
    前記取得部は、支払関連書類データを取得し、
    前記解析部は、前記支払関連書類データを解析し、
    前記生成部は、前記解析部による解析の結果に基づいて支払データを生成し、
    前記出力部は、前記支払データを出力
    前記予測部は、前記支払データに基づき、支払先、又は支払元の将来のキャッシュフローを予測する、
    プログラム。
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