JP6867756B2 - アイロンおよび衣類スチーマー - Google Patents

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Description

本発明は、アイロンおよび衣類スチーマーに関する。
図17(a)、(b)は、従来の一例と他例のアイロンのかけ面を下方から見た下面図である。
従来、図17(a)に示すように、アイロン201のかけ面202は、前部に尖った舳先202aがある一方、後部202bは横方向に直線状に延びた形状で舳先がない形状のものが大半であった(特許文献1)。
ところが、アイロン201を前方に移動させてアイロンがけする場合には、舳先202aが布をかき分けて進み、シワができない。しかし、アイロン201を前方に移動させた後に後方に戻す場合、かけ面202の横方向に延びる後部202bが布を巻き込み、戻りジワができてしまう。
そこで、昨今では、図17(b)に示すように、かけ面302が、前部に尖った舳先302aをもつとともに、後部にも尖った舳先302bをもつアイロン301が市場に出回っている(特許文献2)。アイロン301は、後部に尖った舳先302bをもつので、後方に戻す場合にも、後部の尖った舳先302bが布をかき分けて進み、戻りジワが抑制される。
特開2009−291224号公報 特開2012−217531号公報
ところで、上述のアイロン301は、使用者が前後方向に移動させてアイロンがけする場合、前部に尖った舳先302aをもつとともに、後部に尖った舳先302bをもつため、舳先形状の方向を気にせず前後方向にアイロンがけできる。しかし、横方向にアイロンがけする場合には、前部の舳先302aと後部の舳先302bとを横方向に向けて、手首をひねってアイロンがけする必要がある。
このように、アイロン301においても、前後以外の方向にアイロンがけを行う場合、使用者が手首をひねって前後以外の所望の方向にアイロン301の前部の舳先302aと後部の舳先302bとを向けて、アイロンがけを行う必要がある。
また、アイロン301で前後以外の方向にアイロンがけを行う場合、布を巻き込みシワを作らないように、前部の舳先302aと後部の舳先302bの方向をアイロンがけする方向に向けて、アイロンがけする必要がある。そのため、前後以外の方向にアイロンがけを行う場合、前部の舳先302aと後部の舳先302bの方向への注意を欠かすことができない。
また、アイロン201、301はそれぞれ前後方向に縦長の形状であり、広い面をアイロンがけするには不向きである。そのため、広い面をアイロンがけする場合には、使用者が前後方向の往復動作を過度に繰り返す必要がある。そのため、使用者の手首や腕への負担が大きい。従って、クリーニング業等で長い時間アイロンがけする場合、特に負担が大きい。
同様に、アイロン301のかけ面302を立てた状態でのスチーム使用の場合も、上下以外の方向に行う際には布を巻き込んでシワを作らないように、上下以外の方向に前部の舳先302aと後部の舳先302bの方向を向けて行う必要がある。そのため、舳先302a、302bの方向を気にしつつ、スチーム使用する必要がある。
本発明は上記実状に鑑み創案されたものであり、前後左右方向にアイロンがけやスチーム使用ができ、広い面のアイロンがけやスチーム使用が可能なアイロンおよび衣類スチーマーの提供を目的とする。
前記課題を解決するため、第1の本発明のアイロンは、衣類等のシワを伸ばすため下面に配置されるかけ面と内部に配置され通電されて前記かけ面を加熱するヒータと利用者が持つハンドルとを有するアイロンであって、前記かけ面を向かって見て、前記ハンドルの長手方向に沿った方向を前後方向とするとともに前記前後方向の左右の方向を左右方向として、前記かけ面は、前先端縁と後先端縁と右側先端縁と左側先端縁は、それぞれ衣類にシワがよることなくアイロンがけが行える先端が次第に細くなる形状の先端縁を有し、かつ、前記かけ面の中央部が上方に凹んだ形状に形成され、かつ、前先端部と後先端部とが対称に形成されるとともに、左先端部と右先端部とが対称に形成され、前記前先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さく、前記後先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さい。
第2の本発明の衣類スチーマーは、衣類等のシワを伸ばすため下面に配置されるかけ面と内部に配置され通電されて前記かけ面を加熱するヒータと利用者が持つハンドルとを有する衣類スチーマーであって、前記かけ面を向かって見て、前記ハンドルの長手方向に沿った方向を前後方向とするとともに前記前後方向の左右の方向を左右方向として、前記かけ面は、前先端縁と後先端縁と右側先端縁と左側先端縁は、それぞれ衣類にシワがよることなくスチーマーがけが行える先端が次第に細くなる形状の先端縁を有し、かつ、前記かけ面の中央部が上方に凹んだ形状に形成され、かつ、前先端部と後先端部とが対称に形成されるとともに、左先端部と右先端部とが対称に形成され、前記前先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さく、前記後先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さい。
第1または第の本発明によれば、かけ面は、前後左右の端縁に衣類にシワがよることなくアイロンがけ等が行える先端が次第に細くなる形状の先端縁を有しているので、左右方向にシワを発生させることなく、アイロンがけやスチーム使用を行うことができる。
本発明によれば、前後左右方向にアイロンがけやスチーム使用ができ、広い面のアイロンがけやスチーム使用が可能なアイロンおよび衣類スチーマーを実現できる。
本発明の実施形態に係るアイロンを斜め上前方から見た斜視図。 アイロン本体を下方から見た斜視図。 ベースのかけ面を下方から見た下面図。 前後方向にアイロンがけを行っている状態を示す上面図。 幅広い箇所のアイロンがけを行っている状態を示す上面図。 変形例1のかけ面を下方から見た下面図。 変形例2のかけ面を下方から見た下面図。 変形例3のかけ面を下方から見た下面図。 変形例4のかけ面を下方から見た下面図。 変形例5のかけ面を下方から見た下面図。 変形例6のかけ面を下方から見た下面図。 変形例7のかけ面を下方から見た下面図。 変形例8のかけ面を下方から見た下面図。 変形例9のかけ面を下方から見た下面図。 変形例10のかけ面を下方から見た下面図。 変形例11のかけ面を下方から見た下面図。 (a)、(b)は従来の一例と他例のアイロンのかけ面を下方から見た下面図。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るアイロンを斜め上前方から見た斜視図である。
コードレスアイロン10は、下面に衣類等のシワを伸ばすためのかけ面2を有するアイロン本体1と、アイロン本体1が載置され給電して加熱する給電台8とを備えている。
アイロン本体1は、かけ面2、ベース3、ヒーターカバー4、ハンドル5、および水タンク6を有している。
ベース3は、かけ面2を加熱するためのヒータ(図示せず)が埋設されている。
ヒーターカバー4は、ベース3が取着され外形状を形成する。
ハンドル5は、ヒーターカバー4の上部に形成されアイロンがけ、スチーム使用およびアイロンの持ち運びに際し使用者に把持される。
水タンク6は、ハンドル5の下方に、前方から左右両側方に跨いだ態様で後方にかけて形成される。水タンク6は、衣類に補給するスチームの供給源の水を貯留する箇所6aが透明な樹脂で形成されている。透明な樹脂以外の箇所6bは、不透明な耐熱性のPC(ホ゜リカーホ゛ネイト)等を用いて形成されている。
水タンク6の上面には、スチーム噴き出しのために利用者により押下されるスチーム釦buが配設されている。
ハンドル5には、その上面に、液晶表示部(図示せず)と、アイロンのかけ面2の温度を、切、低、中、高の各レベルの温度に切り替え操作を行うための操作釦(図示せず)とが配設されている。
ヒーターカバー4は、PBT(ホ゜リフ゛チレンテレフタレート)等の耐熱性樹脂で形成されている。
図2は、アイロン本体を下方から見た斜視図である。
ヒーターカバー4の下方後部には、図2に示すように、略直方体状の空間を成す凹状の受電部4aが形成されている。受電部4aの後面4a1には、アイロン本体1を加熱する際に給電に使用される導電性の一対の接続端子7、7が、後方に向けて突設されている。
給電台8(図1参照)には、後方に穿設される一対のコネクタ孔(図示せず)内の電極に電気的に接続される電源コードCが設けられている。電源コードCを電源に接続した給電台8上に、アイロン本体1を載置し、接続端子7、7を給電台8のコネクタ孔に挿入し電極に接触させる。これにより、ベース3内のヒータに通電され、ベース3の加熱が行われる。
ベース3は、本体がアルミダイキャストで成型され、本体上部にニクロム線を酸化マグネシウム、鋼管で覆ったヒータが埋め込まれている。ベース3の下面を形成するかけ面2は、チタン含有加工が施され衣類等との滑りを良くしている。なお、ベース3のかけ面2は、チタン含有加工を施すことなく、板厚の薄い、例えば0.5mm厚の熱容量の大きいステンレス鋼板をベース3に塑性変形させ取り付けて構成してもよい。
ベース3のかけ面2には、アイロンかけ中にスチームを噴出するためのスチーム孔sが複数穿設されている。スチーム孔sは水タンク6内の水が気化される気化室(スチーマー部)に連通している。
<かけ面2の形状>
図3は、ベース3のかけ面2を下方から見た下面図である。なお、図3では、スチーム孔sは省略して示す。
かけ面2は、前後方向に長い略ひし形の形状に形成されている。かけ面2は、前先端縁2aと後先端縁2dと右側先端縁2bと左側先端縁2cとが、舳先状に尖ったまたは尖った形状に形成されている。
前先端縁2aと右側先端縁2bとを結ぶ前右端縁2abと、前先端縁2aと左側先端縁2cとを結ぶ前左端縁2acとは、中央部が若干外方に突き出た形状に形成されている。同様に、右側先端縁2bと後先端縁2dとを結ぶ後右端縁2bdと、左側先端縁2cと後先端縁2dとを結ぶ後左端縁2cdとは、中央部が若干外方に突き出た形状に形成されている。
<アイロンがけ>
図4は、前後方向にアイロンがけを行っている状態を示す上面図である。
ベース3のかけ面2の前先端縁2aが尖って形成される。これにより、図4の矢印α1に示すように、アイロン本体1を前方に移動(図3の矢印α1)させるアイロンがけにおいて、ベース3のかけ面2により衣類等に押圧力を加えつつ前方にアイロン本体1を移動させた場合、始めに細幅の寸法の尖った前先端縁2aが衣類等に当たる。そして、衣類等を先端が尖った形状の前先端縁2a(図3のA領域)で抑えつつ進む。
そして、前先端縁2aから後方にいくに従って次第に大きな幅寸法となる前右端縁2abと前左端縁2acとで形成されるかけ面2が衣類等に当たる。そのため、衣類等とベース3のかけ面2との摩擦力が、前先端縁2aから除々に大きくなるため、衣類等にシワがよることなくアイロンがけが行える。
同様に、ベース3のかけ面2の後先端縁2dが舳先状に尖ってまたは尖って形成されることにより、図4の矢印α2に示すように、アイロン本体1を後方に移動(図3の矢印α2)させてアイロンがけが行える。後方へのアイロンがけにおいて、ベース3のかけ面2により衣類等に押圧力を加えつつ後方にアイロン本体1を移動させる。すると、始めに先端が細幅の尖った形状の後先端縁2d(図3のD領域)が衣類等に当たり衣類等を尖った形状の後先端縁2dで抑えつつ進む。
そして、後先端縁2dから後方にいくに従って次第に大きな幅寸法となる後右端縁2bdと後左端縁2cdとで形成されるかけ面2が衣類等に当たる。そのため、衣類等とベース3のかけ面2との摩擦力が、後先端縁2dから除々に大きくなるため、アイロン本体1を戻すまたは後方に移動させることにより衣類等のシワを巻き込むことなく、衣類等のシワ、所謂戻りジワを発生させることなくアイロンがけを行える。
図5は、幅広い箇所のアイロンがけを行っている状態を示す上面図である。
使用者が前後方向に幅広い領域のアイロンがけを行いたい場合、図5に示すように、使用者はハンドル5を持ち替えて、ベース3のかけ面2の右側先端縁2bと左側先端縁2cとを前後方向に向ける。この状態で、アイロン本体1を前後方向(図5の矢印α3、矢印α4)に動かしてアイロンがけを行う。
この際、ベース3のかけ面2の右側先端縁2bと左側先端縁2cとは舳先状に尖ってまたは尖って形成される。これにより、アイロン本体1を前方に移動させるアイロンがけにおいて、ベース3のかけ面2により衣類等に押圧力を加えつつ前方にアイロン本体1を移動させた場合、始めに先端が細幅の尖った形状の右側先端縁2b(図3のC領域)が衣類等に当たる。そして、衣類等を尖った形状の右側先端縁2bで抑えつつ進む。
そして、右側先端縁2bから後方にいくに従って次第に大きな幅寸法となる前右端縁2abと後右端縁2bdとで形成されるかけ面2が衣類等に当たる。そのため、衣類等とベース3のかけ面2との摩擦力が、右側先端縁2bから除々に大きくなるため、衣類等にシワがよることなくアイロンがけが行える。
同様に、図5の矢印α4に示すように、アイロン本体1を後方に戻す、つまりアイロン本体1を後方に移動させるアイロンがけにおいては、ベース3のかけ面2により衣類等に押圧力を加えつつ後方にアイロン本体1を移動させる。この場合、始めに先端が細幅の尖った形状の左側先端縁2c(図3のB領域)が衣類等に当たり、衣類等を尖った形状の左側先端縁2cで抑えつつ進む。
そして、左側先端縁2cから後方にいくに従って次第に大きな幅寸法となる前左端縁2acと後左端縁2cdとで形成されるかけ面2が衣類等に当たる。そのため、衣類等とベース3のかけ面2との摩擦力が、左側先端縁2cから除々に大きくなるため、アイロン本体1を戻すことにより衣類等のシワを巻き込むことなく、衣類等のシワ、所謂戻りジワを発生させることなくアイロンがけを行える。
かけ面2を立てた状態のスチーム使用の場合、図5に示すように、使用者はハンドル5を持ち替えて上下左右方向に幅が広くなるようにアイロン本体1の姿勢を変えて移動させられるので、便利である。また、図4に示すように、使用者がハンドル5を縦方向に持ったスチーム使用の場合にも、同様に、上下左右方向にアイロン本体1を移動させて行える。
図5に示すアイロンがけを応用して、図4の左右方向(図4の矢印α5、α6方向)へ移動させてもスムーズに、左右方向のアイロンがけを行える。
これに対して、従来、図17(a)に示すように、アイロン201のかけ面202の側端縁201cは、曲線状に形成されているため、アイロン本体201を横方向に移動させる動作を行った場合、衣類等を巻き込みスムーズに進むことができず、シワが発生し、スムーズなアイロンがけは不可能であった。
また、アイロン本体1を戻す際に生じる戻りジワを防止することができるため、ベース3のかけ面2を、従来のように、かけ面2の一部を下方に突出させて形成する必要がなく、平らな面に形成している。
上記構成によれば、図5に示すように、かけ面2の左右(図3のB領域、C領域)を使用した左右方向の広い面でアイロンがけした場合においても、舳先状に尖った形状の右側先端縁2bと左側先端縁2cとにより、シワを巻き込まず、戻りジワも防止できる。
従って、左右方向への広い面でのアイロンがけが可能である。
また、図3に示すように、かけ面2は、前後左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁2a、後先端縁2dによりアイロン本体1を前方だけでなく、後方向に移動させる場合においても、衣類等のシワをかき分けて進むことができる。そのため、前後方向にアイロンがけしても、かけ面2の前後(図3のA領域、D領域)を使用して、衣類等のシワを巻き込まず、戻りジワを防止または抑制できる。
従って、従来と異なり、尖った形状の方向を気にすることなく、前後左右方向に自由にアイロン本体1を動かして、アイロンがけを行える。
そのため、アイロンがけ作業に際して腕を往復運動させる際に、常にアイロンがけ作業が行え、動作に無駄がない効率的かつ効果的なアイロンがけ作業を行える。
また、図5に示すように、使用者の体から前方向にアイロン本体1を出す場合、ハンドル5を横方向にして握ることで、かけ面2の左右(図3のB領域、C領域)を使用して手首をひねることなくアイロンがけを行える。そのため、使用者の手首の負担が小さい。これに対して、従来は、図17(a)、(b)に示すようにかけ面の舳先形状が前部の舳先202aまたは前・後部の舳先302a、302bであったので、手首を回して横方向にアイロンをかける。そのため、手首が疲れ、アイロンがけに困難を伴っていた。
加えて、図5に示す姿勢のスチーム使用(かけ面2を立てた状態での使用)でも、アイロン本体1が上下左右方向にシワをかき分けて進むことができる。そのため、衣類等のシワを巻き込まず、戻りジワを防止できる。従って、舳先形状の方向を気にすることなく上下左右方向にアイロン本体1を動かし、スチーム使用したり、アイロンがけができる。
ところで、従来、戻りジワを防止するため、アイロンのかけ面が、その一部を下方に突出させた凸面状であったため、常に衣類等にかけ面全面を当ててアイロンがけを行えず、アイロンを何回も衣類上で往復移動させる必要があった。
しかし、本構成では、かけ面2の後縁部の後先端縁2dの形状や、右側先端縁2bの形状と左側先端縁2cの形状により、前後左右方向または上下左右方向にアイロン本体1を移動させても、戻りジワを防止できる。
そのため、ベース3のかけ面2を平らな面に形成できる。従って、常にかけ面2の全面を衣類等にあてつつアイロンがけが行え、効果的なアイロンがけが可能である。
<<変形例1>>
図6は、変形例1のかけ面を下方から見た下面図である。なお、図6〜図16では、スチーム孔sは省略して示す。
変形例1のかけ面12は、前後左右に舳先状に尖ったまたは尖った形状をもつ枠形状にしたものである。
かけ面12は、実施形態のかけ面2と同様、前部と後部にそれぞれに舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁12aと後先端縁12dとを有し、左右側部にそれぞれ舳先状に尖ったまたは尖った形状の左側先端縁12cと右側先端縁12bとを有している。
前先端縁12aと右側先端縁12bとを結ぶ前右端縁12abと、前先端縁12aと左側先端縁12cとを結ぶ前左端縁12acとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
同様に、右側先端縁12bと後先端縁12dとを結ぶ後右端縁12bdと、左側先端縁12cと後先端縁12dとを結ぶ後左端縁12cdとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
かけ面12の中央部12oは上方に凹んだ形状に形成されている
変形例1のかけ面12によれば、かけ面12の中央部12oは上方に凹んだ形状に形成されるので、かけ面12を形成する材料を削減できる。
<<変形例2>>
図7は、変形例2のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例2のかけ面22は、前後左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状を鋭角形状としたものである。
かけ面22は、実施形態のかけ面2と同様、前部、後部、左右側部にそれぞれ舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁22a、後先端縁22d、左側先端縁22c、および右側先端縁22bを有している。
そして、前先端縁22aと右側先端縁22bとを結ぶ前右端縁22abと、前先端縁22aと左側先端縁22cとを結ぶ前左端縁22acとは、中央部が内方に湾曲した形状に形成されている。
同様に、右側先端縁22bと後先端縁22dとを結ぶ後右端縁22bdと、左側先端縁22cと後先端縁22dとを結ぶ後左端縁22cdとは、中央部が内方に湾曲した形状に形成されている。
変形例2のかけ面22によれば、前右端縁22ab、前左端縁22ac、後右端縁22bd、および後左端縁22cdは、中央部が内方に凹んだ凹形状に形成されるので、前先端縁22a、後先端縁22d、左側先端縁22c、および右側先端縁22bがそれぞれ幅が細くでき、前後左右方向にそれぞれアイロンがけを行う場合、シワをかき分ける効果がある。
<<変形例3>>
図8は、変形例3のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例3のかけ面32は、前後左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状の先端を鋭角形状としたものである。
かけ面32は、前部、後部、左右側部のそれぞれの前先端縁32a、後先端縁32d、左側先端縁32c、および右側先端縁32bの各舳先状に尖ったまたは尖った形状の先端を鋭角とし、前部、後部、左右側部のそれぞれに細く突き出る形状としたものである。
そして、前先端縁32aと右側先端縁32bとを結ぶ前右端縁32abと、前先端縁32aと左側先端縁32cとを結ぶ前左端縁32acとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
同様に、右側先端縁32bと後先端縁32dとを結ぶ後右端縁32bdと、左側先端縁32cと後先端縁32dとを結ぶ後左端縁32cdとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
変形例3のかけ面32によれば、前先端縁32a、後先端縁32d、左側先端縁32c、および右側先端縁32bは舳先状に尖ったまたは尖った形状の先端が鋭角で外方に突き出た形状であるので、シワの発生を可及的に抑制できる。さらに、左右方向に狭い領域のアイロンがけが可能である。
また、前右端縁32ab、前左端縁32ac、後右端縁32bd、および後左端縁32cdは外方に突き出た形状であるので、布を巻きこまずシワの発生を抑えてアイロンがけを行える。
これにより、前先端縁32a、後先端縁32d、左側先端縁32c、および右側先端縁32bで前後左右にアイロンがけする際、シワをかき分けて進み、外方に突き出た前右端縁32ab、前左端縁32ac、後右端縁32bd、および後左端縁32cdでそれぞれシワの発生を抑えたアイロンがけが行える。
<<変形例4>>
図9は、変形例4のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例4のかけ面42は、前後の舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁42aと後先端縁42dとが鈍角の舳先であり、左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状の左側先端縁42cと右側先端縁42bとが鋭角の舳先としたものである。
そして、前先端縁42aと右側先端縁42bとを結ぶ前右端縁42abと、前先端縁42aと左側先端縁42cとを結ぶ前左端縁42acとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
同様に、右側先端縁42bと後先端縁42dとを結ぶ後右端縁42bdと、左側先端縁42cと後先端縁42dとを結ぶ後左端縁42cdとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
変形例4のかけ面42によれば、使用者がハンドル5を把持して、かけ面42を前後方向または上下方向に移動させて、広い範囲のアイロンがけを行える。また、使用者がハンドル5を把持して、かけ面42を左右方向に移動させて狭い範囲のアイロンがけを行える。
使用者がハンドル5を把持してかけ面42を、前後左右方向や、上下左右方向に移動させて、幅が広い布に対して、シワを作ることなく、アイロンがけが行える。また、使用者がハンドル5を横に持ち替えることで、幅が狭い布に対して、シワを作ることなく、アイロンがけが行える。
<<変形例5>>
図10は、変形例5のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例5のかけ面52は、ハンドル5の前後方向に対して斜め方向に、舳先状に尖ったまたは尖った形状を有するものである。
かけ面52は、前左部、後右部にそれぞれ舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁52a、後先端縁52dを有している。また、かけ面52は、右中間部、左中間部にそれぞれ舳先状に尖ったまたは尖った形状の右側先端縁52b、左側先端縁52cを有している。
そして、前先端縁52aと右側先端縁52bとを結ぶ前右端縁52abと、前先端縁52aと左側先端縁52cとを結ぶ前左端縁52acとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
同様に、右側先端縁52bと後先端縁52dとを結ぶ後右端縁52bdと、左側先端縁52cと後先端縁52dとを結ぶ後左端縁52cdとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
変形例5のかけ面52によれば、斜め方向に往復させてスムーズにアイロンがけを行える。
また、前先端縁52a、後先端縁52d、左側先端縁52c、および右側先端縁52bが斜めに傾いて形成されるので、斜め方向にある狭い領域のアイロンがけを、シワを発生させることなく行える。
<<変形例6>>
図11は、変形例6のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例6のかけ面62は、舳先状に尖ったまたは尖った鋭角の形状の前先端縁62a、後先端縁62d、鈍角の形状の右側先端縁62b、および左側先端縁62cとが、それぞれ直線の外形状で接続されたものである。
前先端縁62aと右側先端縁62bとが、直線形状の前右端縁62abで接続され、前先端縁62aと左側先端縁62cとが、直線形状の前左端縁62acで接続されている。
右側先端縁62bと後先端縁62dとが、直線形状の後右端縁62bdで接続され、左側先端縁62cと後先端縁62dとが、直線形状の後左端縁62cdで接続されている。
変形例6のかけ面62によれば、前後左右方向および上下左右方向のアイロンがけがスムーズに行える。
舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁62a、後先端縁62d、右側先端縁62b、および左側先端縁62cが、直線形状の前右端縁62ab、前左端縁62ac、後右端縁62bd、および後左端縁62cdで接続されるので、かけ面62の製作が容易である。
<<変形例7>>
図12は、変形例7のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例7のかけ面72は、前後左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状をほぼ同角度としたものである。
かけ面72は、前後左右の前先端縁72a、後先端縁72d、左側先端縁72c、および右側先端縁72bが、それぞれほぼ同角度または同角度もって外方に舳先状に尖ったまたは尖った形状としたものである。
そして、前先端縁72aと右側先端縁72bとを結ぶ前右端縁72abと、前先端縁72aと左側先端縁72cとを結ぶ前左端縁72acとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
同様に、右側先端縁72bと後先端縁72dとを結ぶ後右端縁72bdと、左側先端縁72cと後先端縁72dとを結ぶ後左端縁72cdとは、中央部が外方に突き出た形状に形成されている。
変形例7のかけ面72によれば、前後左右方向または上下左右方向にほぼ同じ幅または同じ幅のアイロンがけを、シワを発生させることなく行える。また、前後左右方向または上下左右方向にほぼ同じまたは同じアイロンがけが行える。
<<変形例8>>
図13は、変形例8のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例8のかけ面82は、前後左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁82a、後先端縁82d、左側先端縁82c、および右側先端縁82bを、それぞれ丸みを強調した形状としたものである。
変形例8のかけ面82によれば、釦付け箇所等の細かい、アイロンがけの領域が少ない布を、前後左右方向または上下左右方向にアイロンがけを、シワを発生させることなく行える。
<<変形例9>>
図14は、変形例9のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例9のかけ面92は、左右の舳先状に尖ったまたは尖った形状が前後方向の中央より後側の斜め方向に形成されたものである。
かけ面92は、前部に鋭角に舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁92aが形成され、後部に鈍角に舳先状に尖ったまたは尖った形状の後先端縁92dが形成されている。
かけ面92の右側、左側には、それぞれ舳先状に尖ったまたは尖った形状の右側先端縁92b、左側先端縁92cが前後方向の中央より後方側にそれぞれ配置されている。
かけ面92の前先端縁92aと左右の左側・右側先端縁92c、92bとを結ぶ前左・前右端縁92ac、92abは、それぞれ外方に突出した形状に形成されている。
変形例9のかけ面92によれば、前方にアイロンがけを行うことが多い場合にスムーズなアイロンがけが行える。
また、後方、右後方、左後方の各方向に向けたアイロンがけが行える。
<<変形例10>>
図15、変形例10のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例10のかけ面102は、前後左右が丸みを帯びた(曲率を有した)舳先状に尖ったまたは尖ったほぼ同形状としたものである。
かけ面102は、前後左右方向のほぼ中央にそれぞれ前先端縁102a、後先端縁102d、左側先端縁102c、および右側先端縁102bが、丸みを帯びた(曲率を有した)舳先状に尖ったまたは尖ったほぼ同形状または同形状としている。
かけ面102の前右端縁102ab、前左端縁102ac、後右端縁102bd、後左端縁102cdは、内方に湾曲した形状に形成されている。
変形例10のかけ面102によれば、前後左右にほぼ均等にアイロンがけを行える。また、比較的細かいアイロンがけ領域が少ない衣類等のアイロンがけが効果的、効率的に行える。
<<変形例11>>
図16、変形例11のかけ面を下方から見た下面図である。
変形例11のかけ面112は、前後左右と斜め方向にも舳先状に尖ったまたは尖った形状をもつものである。
具体的には、かけ面112は、舳先状に尖ったまたは尖った形状の前先端縁112a、後先端縁112d、左側先端縁112c、および右側先端縁112bを有している。加えて、かけ面112は、前右斜め方向に前右先端縁112e、前左斜め方向に前左先端縁112f、後右斜め方向に後右先端縁112g、後左斜め方向に後左先端縁112hが、それぞれ外側に突出して舳先状に尖ったまたは尖った形状に形成されている。
変形例11のかけ面112によれば、前後左右方向、前右の斜め方向、前左斜め方向、後右斜め方向、後左斜め方向の8方向にアイロンがけが行える。換言すれば、実用的には、ほぼ全ての方向にアイロンがけが可能である。
<<その他の実施形態>>
1.なお、本実施形態においては、給電台に載置し給電を行うコードレスのスチームアイロンを例示して説明したが、電源コードがアイロンに直接設置されたコード付きアイロンやスチーム無しのアイロンにおいても、本発明を有効に適用し得ることは言うまでもない。
2.変形例11では、前後左右方向、前右・前左・後右・後左斜め方向の各8方向に尖った舳先を有する場合を説明したが、前後左右方向、前右・前左・後右・後左斜め方向の以外の方向に舳先状に尖ったまたは尖った形状を有する構成としてもよい。
3.変形例11では、前後左右方向、前右・前左・後右・後左斜め方向の各8方向に尖った舳先を有する場合を説明したが、前右・前左・後右・後左斜め方向のうちの少なくとも何れかの方向に舳先状に尖ったまたは尖った形状を有する構成としてもよい。
4.なお、前記実施形態、変形例1、3〜9、11では、前先端縁と左側または右側先端縁とをそれぞれ結ぶ端縁と、左側または右側先端縁と後先端縁とをそれぞれ結ぶ端縁とを外方に突出した形状の場合を例示して説明したが、外方に突出した形状に代えて、内方に湾曲した形状としてもよい。
5.なお、前記実施形態、変形例1〜11では、コードレスのスチームアイロンアイロンを例示して、本発明を説明したが、かけ面から蒸気を吹出すとともにアイロンの機能をもつ衣類スチーマーに本発明を適用してもよい。
6.なお、前記実施形態、変形例1〜11は、本発明の一例を示したものであり、本発明は特許請求の範囲内で様々な具体的形態、変形形態が可能である。
2 かけ面
2a、12a、22a 前先端縁(前端縁の先端縁、鋭角の先端縁)
2b、12b、22b 右側先端縁 (右の端縁の先端縁、鈍角の先端縁)
2c、12c、22c 左側先端縁(左の端縁の先端縁、鈍角の先端縁)
2d、12d、22d 後先端縁(後端縁の先端縁、鋭角の先端縁)
6 水タンク(スチーマー部)
10 コードレスアイロン(衣類スチーマー)
42a 前先端縁(鈍角の先端縁)
42b 右側先端縁(鋭角の先端縁)
42c 左側先端縁(鋭角の先端縁)
42d 後先端縁(鈍角の先端縁)
52a 前先端縁(前方向に対して斜め方向の先端縁)
52b 右側先端縁(右方向に対して斜め方向の先端縁)
52c 左側先端縁(左方向に対して斜め方向の先端縁)
52d 後先端縁(後方向に対して斜め方向の先端縁)
72a 前先端縁(前端縁のほぼ同角度の先端縁)
72b 右側先端縁(右の端縁のほぼ同角度の先端縁)
72c 左側先端縁(左の端縁のほぼ同角度の先端縁)
72d 後先端縁(後端縁のほぼ同角度の先端縁)
112e 前右先端縁(前右の方向の先端縁)
112f 前左先端縁(前左の方向の先端縁)
112g 後右先端縁(後右の方向の先端縁)
112h 後左先端縁(後左の方向の先端縁)
s スチーム孔(スチーマー部)

Claims (2)

  1. 衣類等のシワを伸ばすため下面に配置されるかけ面と内部に配置され通電されて前記かけ面を加熱するヒータと利用者が持つハンドルとを有するアイロンであって、
    前記かけ面を向かって見て、前記ハンドルの長手方向に沿った方向を前後方向とするとともに前記前後方向の左右の方向を左右方向として、
    前記かけ面は、
    前先端縁と後先端縁と右側先端縁と左側先端縁は、それぞれ衣類にシワがよることなくアイロンがけが行える先端が次第に細くなる形状の先端縁を有し、かつ、
    前記かけ面の中央部が上方に凹んだ形状に形成され、かつ、
    前先端部と後先端部とが対称に形成されるとともに、左先端部と右先端部とが対称に形成され、
    前記前先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さく、
    前記後先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さい
    ことを特徴とするアイロン。
  2. 衣類等のシワを伸ばすため下面に配置されるかけ面と内部に配置され通電されて前記かけ面を加熱するヒータと利用者が持つハンドルとを有する衣類スチーマーであって、
    前記かけ面を向かって見て、前記ハンドルの長手方向に沿った方向を前後方向とするとともに前記前後方向の左右の方向を左右方向として、
    前記かけ面は、
    前先端縁と後先端縁と右側先端縁と左側先端縁は、それぞれ衣類にシワがよることなくスチーマーがけが行える先端が次第に細くなる形状の先端縁を有し、かつ、
    前記かけ面の中央部が上方に凹んだ形状に形成され、かつ、
    前先端部と後先端部とが対称に形成されるとともに、左先端部と右先端部とが対称に形成され、
    前記前先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さく、
    前記後先端部の成す角度は、前記左先端部の成す角度または前記右先端部の成す角度より小さい
    ことを特徴とする衣類スチーマー。
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