JP6865702B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は車両用シートに関し、特に、シートバック上部とシートバック下部がそれぞれ角度調整可能に連結された車両用シートに適用可能である。
シートバックを上下に2分割した中折れ構造の車両用シートが提案されている。この種の車両用シートでは、シートバック上部を前傾させると、シートバック上部とシートバック下部との間に隙間が発生し、シートバック背面の見栄えが悪化する場合がある。
例えば、特開2013−121732は、「中折れシートにおけるシートバックの中折れ上部の背面にバックボード上部11が固定され、中折れ上部より下部の本体部の背面にバックボード下部12が固定された中折れシートのバックボードにおいて、バックボード下部12の上端部を延長することにより、中折れシートの中折れ上部の前倒しに伴ってバックボード上下部間に隙間が生じないようにする。」技術を開示している。
特開2013−121732号公報
しかしながら、バックボードを2枚利用するので、部品点数が増え、構造が複雑化してしまう虞がある。
本発明の目的は、比較的簡単な構造によってシートバック背面の見栄えを向上可能な中折れ構造の車両用シートを提供することにある。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、車両用シートは、シートクッション(2)と、シートバック(3)と、を有する。前記シートバック(3)は、シートバック上部(4)と、シートバック下部(5)と、前記シートバック上部(4)の背面に設けられたタレ部(7)と、前記シートバック下部(5)の背面に設けられたポケット(10)と、を含む。前記タレ部(7)は、上端部と、下端部と、を含む。前記タレ部(7)の前記上端部は、前記シートバック上部(4)の背面のシート表皮に取り付けれ、前記タレ部(7)の前記下端部は、弾性部材(8a、8b)を有する。前記タレ部(7)の前記下端部は、前記シートバック下部(5)の背面に設けられた前記ポケット(10)の内に挿入され、前記タレ部(7)の前記下端部の前記弾性部材(8a、8b)は、前記シートバック下部(5)の下部パネル(12)に固定される。
上記車両用シートによれば、比較的簡単な構造によってシートバック背面の見栄えを向上することが可能である。
実施例に係る車両用シートの斜視図である。 実施例に係るシートバック上部4の背面側の斜視図である。 実施例に係るシートバック下部5の背面側の斜視図である。 図2のシートバック上部と図3のシートバック下部とを組み合わせた状態を示す背面斜視図である。 ポケット表皮10aを取り除いた場合のシートバック下部5の状態を示す背面図である。 図4のC−C’線に沿ったシートバックの断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、開示はあくまで一例にすぎず、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。また、図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印RRは車両の後方を示し、矢印LHは車両の左側方を示し、矢印RHは車両の右側方を示すものとする。また、以下の説明においては、特別に断らない限り、前、後や上、下、左、右については、車両に対しての前、後や上、下、左、右を意味するものとする。
図1は、実施例に係る車両用シートの斜視図である。車両用シート1は、シートクッション2とシートバック3とを有して構成されている。シートバック3は、シートバック上部4及びシートバック下部5と、に分割されている。つまり、シートバック下部5は、シートクッション2とシートバック上部4との間に位置している。車両用シート1は、リクライニング角度を可変することが可能なリクライニング機構と、中折れ角度を可変することが可能な中折れ機構と、を備えている。リクライニング角度は、A−A’線で示されるように、シートクッション2に対するシートバック下部5のなす角度である。中折れ角度は、B−B’線で示されるように、シートバック下部5に対するシートバック上部4のなす角度である。シートバック上部4には、ヘッドレスト6が取り付けられている。
図2は、実施例に係るシートバック上部4の背面側の斜視図である。図3は、実施例に係るシートバック下部5の背面側の斜視図である。図4は、図2のシートバック上部と図3のシートバック下部とを組み合わせた状態を示す背面斜視図である。
図2に示されるように、シートバック上部4の背面には、トリムカバータレ部7が設けられている。タレ部7はトリムカバーと見做すことが出来る。タレ部7の上端部71は、シートバック上部4の背面のシート表皮に、例えば、縫製により、縫い付けられている。タレ部7の下端部72には、ゴムなどの弾性を有する2本の弾性部材8a、8bが設けられている。弾性部材8a、8bのおのおの一端(上端)はタレ部7の下端部72に、縫い付けられている。弾性部材8a、8bのおのおの他端側(下端部側)には、弾性部材8a、8bをシートバック下部5のシートバックフレームの下部パネルへ固定するために設けられた固定部材9a、9bが設けられる。固定部材9a、9bは、ツリークリップ等のクリップ、略J字型に屈折するJ字フック、ねじ、またはビス等を採用することが可能である。
タレ部7は、後述される図6に示される様に、例えば、シートバック上部4のシート表皮と同一の材質から構成されたタレ表皮部7aと、タレ表皮部7aの裏面に設けられた比較的固い平板状の樹脂板部材7bと、を含む。樹脂板部材7bは、タレ表皮部7aの表面にしわが発生しない様に、タレ表皮部7aの裏面に、取り付けられている。つまり、樹脂板部材7bは、タレ表皮部7aとほぼ同じ形状にされているが、樹脂板部材7bの外縁部がタレ表皮部7aの外縁部に、縫製により、縫い付けられている。
図3に示されるように、シートバック下部5の裏面側には、ポケット10が設けられている。ポケット10を構成するポケット表皮10aの左側端部、右側端部および下端部は、シートバック下部5の裏面の左側、右側および下部のシート表皮に、例えば、縫製により、縫い付けられている。シートバック下部5の裏面とポケット表皮10aの上部とは、雑誌や小物などが挿入可能な様に、縫い付けられていない。
図4に示されるように、図2に示されるタレ部7の下端部72が、シートバック下部5の裏面のシート表皮とポケット表皮10aの上部との間によって構成される空間内、すなわち、ポケット10の内部に挿入される。タレ部7の下端部72に設けた弾性部材8a、8bの先端側は、シートバック下部5の裏面のシート表皮に設けられたスリットの様な切り欠き部11a、11bからポケット10の外側に導出されるように構成されている。切り欠き部11a、11bから弾性部材8a、8bの先端側には、前述の様に、固定部材9a、9bが設けられており、固定部材9a、9bはシートバック下部5のシートバックフレームの下部パネル12に固定される。
図5は、ポケット表皮10aを取り除いた場合のシートバック下部5の状態を示す背面図である。シートバック下部5のシートバックフレームは、左側フレーム13aと右側フレーム13bと、左側フレーム13aと右側フレーム13bとを繋ぐように設けられた下部パネル12を有する。タレ部7の下端部72に設けた弾性部材8a、8bにおいて、固定部材9a、9bはシートバック下部5のシートバックフレームの下部パネル12に固定される。固定部材9a、9bがツリークリップで構成される場合、ツリークリップは下部パネル12に設けられた穴部に挿入されて固定される。固定部材9a、9bがJ字フックで構成される場合、J字フックの先端が穴部に引っ掛けられて固定される。
図6は、図4のC−C’線に沿ったシートバックの断面図である。タレ部7は、シートバック上部4のシート表皮と同一の材質から構成されたタレ表皮部7aと、タレ表皮部7aの裏面に設けられた比較的固い平板状の樹脂板部材7bと、を含む。
タレ部7の上端部71は、シートバック上部4の背面のシート表皮に、例えば、縫製により、縫い付けられている。タレ部7の下端部72には、弾性部材8aの上端部が固定されている。弾性部材8aの下端部には、ツリークリップとされた固定部材9aが設けられている。弾性部材8aの下端部は、また、シートバック下部5の裏面のシート表皮に設けられた切り欠き部11aを通過して、シートバック下部5の下部パネル12に、固定部材9aを用いて固定されている。
シートバック上部4の下側部の裏面とシートバック下部5の下側部の裏面との間は、タレ表皮部7aの裏面に設けられた比較的固い平板状の樹脂板部材7bによって覆われる様な構成とされる。
例えば、シートバック上部4が中折れ機構によって前傾して、シートバック上部4の下側部の裏面とシートバック下部5の上側部の裏面との間に隙間が発生した場合でも、タレ表皮部7aやタレ表皮部7aの裏面に設けられた樹脂板部材7bによって、その隙間は覆われることになる。つまり、隙間からシートバック3の内部機構が見えることは無いし、また、隙間の間に指が挟まれるようなことも無い。また、この場合、タレ部7が上方に引っ張られるが、タレ部7の裏面に樹脂板部材7bが設けられているので、しわが発生せず、シートバック3を背面から見た場合の外観意匠の向上が図られる。
また、例えば、シートバック上部4が中折れ機構によって後傾した場合、タレ部7の下端部72に設けた弾性部材8aによって、タレ部7が下方に引っ張られるので、タレ部7には、しわが発生せず、シートバック3を背面から見た場合の外観意匠の向上が図られる。
実施例によれば、シートバック上部4に設けたタレ部7の下端部72をポケット10の内部に挿入し、ゴムなどの弾性部材8a、8bを用いて、シートバック下部5のシートバックフレームの下部パネル12に固定するだけなので、比較的簡単な構造である。
また、タレ部分7がシートバック上部4側に設けられて一体型になっており、ポケット10がシートバック下部5側に設けられて一体型になっているので、部品点数が削減できるとともに、軽量化も行うことが出来る。
また、シートバック上部4の下側部の裏面とシートバック下部5の上側部の裏面との間の隙間を覆うための構成として、タレ表皮部7aとタレ表皮部7aの裏面に設けられた樹脂板部材7bを利用するので、コストを安価にできる。つまり、2枚の樹脂部品(バックボード)を使用していない為、2枚の樹脂部品を作成するための型が不要であり、コストを低減することが可能である。
また、ポケット10の中にタレ部7の下端部72を挿入するので、タレ部7の端末処理が不要になる。
また、シートバック上部4が中折れ機構によって前傾して、シートバック上部4の下側部の裏面とシートバック下部5の上側部の裏面との間に隙間が発生した場合でも、タレ表皮部7aやタレ表皮部7aの裏面に設けられた樹脂板部材7bによって、その隙間は覆われることになる。つまり、隙間からシートバック3の内部機構が見えることは無いし、また、隙間の間に指が挟まれるようなことも無い。
また、タレ部7を、タレ表皮部7aやタレ表皮部7aの裏面に設けられた樹脂板部材7bによって構成するので、しわの発生が防止でき、シートバック3を背面から見た場合の外観意匠の向上が図られる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態および実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
1:車両用シート
2:シートクッション
3:シートバック
4:シートバック上部
5:シートバック下部
6:ヘッドレスト
7:タレ部
7a:タレ表皮部7a
7b:樹脂板部材7b
8a、8b:弾性部材(ゴム)
9a、9b:固定部材(ツリークリップ)
10:ポケット、
10a:ポケット表皮
11a、11b:スリット
12:シートバック下部5の下部パネル

Claims (5)

  1. シートクッションと、シートバックと、を有し、
    前記シートバックは、
    シートバック上部と、
    シートバック下部と、
    前記シートバック上部の背面に設けられたタレ部と、
    前記シートバック下部の背面に設けられたポケットと、を含み、
    前記タレ部は、上端部と、下端部と、を含み、
    前記タレ部の前記上端部は、前記シートバック上部の背面のシート表皮に取り付けれ、
    前記タレ部の前記下端部は、弾性部材を有し、
    前記タレ部の前記下端部は、前記シートバック下部の背面に設けられた前記ポケットの内に挿入され、
    前記タレ部の前記下端部の前記弾性部材は、前記シートバック下部の下部パネルに固定される、
    車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    前記タレ部は、タレ表皮部と、前記タレ表皮部の裏面に取り付けられた樹脂板部材とを含む、車両用シート。
  3. 請求項に記載の車両用シートにおいて、
    前記シートバック上部の背面と前記シートバック下部の背面との間の隙間は、前記タレ表皮部および前記樹脂板部材によって覆われている、車両用シート。
  4. 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    前記弾性部材の上端部は、前記タレ部の前記下端部に縫い付けられており、
    前記弾性部材は、前記弾性部材の下端部を前記下部パネルに固定するための固定部材を有する、車両用シート。
  5. 請求項4に記載の車両用シートにおいて、
    前記固定部材は、クリップまたはフックである、車両用シート。
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