JP6860852B2 - 速度切替装置、駆動装置、シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の一構成例を示す概略構成図である。画像形成装置100は、電子写真方式の画像形成装置であり、プリント部である装置本体200と、画像読取装置300とを備えている。なお、本実施形態では、電子写真方式の画像形成装置100について説明するが、画像形成装置100における画像形成方式はインクジェット方式などの他の方式であってもよい。
図2は、実施例1に係る駆動装置60の概略断面図である。
この実施例1に係る駆動装置60は、定着ローラ230aと第一レジストローラ29aとフィードローラ27aを駆動するものである。
定着ローラ230aと第一レジストローラ29aとフィードローラ27aを駆動する駆動源たるモータ1は、ブラケット8のローラ側の面とは反対側の面に固定されている。モータ1のモータ軸は、ブラケット8を貫通しており、モータ軸の外周には歯が形成されておりモータギヤ1aとなっている。
ワンウェイクラッチ4は、回転軸Xがワンウェイクラッチ4に対して相対的に正回転しているときは、回転軸Xと第二入力ギヤ3との間で駆動力が伝達可能であり、回転軸Xがワンウェイクラッチ4に対して相対的に逆回転しているときは、回転軸Xに対して空回りする構成である。
第一電磁クラッチ5は、軸固定部5e、電磁コイル部5d、ロータ部5c、アーマチュア5b、駆動連結部材5fなどを備えている。軸固定部5eには、回転軸Xが挿入される挿入穴を有しており、その挿入穴の断面は、円形形状の一部が切り欠かれた略角丸四角形状となっている。回転軸Xには、この挿入穴に嵌合するように、挿入穴と相似形状の断面略角丸四角形状を有している。回転軸Xの断面略角丸四角形状は、第一電磁クラッチ5が取り付けられた箇所まで延びている。軸固定部5eの断面略角丸四角形状部分を、回転軸Xの断面略角丸四角形状と嵌合させることにより、軸固定部5eを、回転軸Xと連れ回りするように固定している。
V1=(Z2/Z1)×(Z5/Z3)×(Z7/Z6)・・(1)
V2=(Z2/Z1)×(Z6/Z4)×(Z7/Z6)
=(Z2/Z1)×(Z7/Z4)・・・・(2)
(V1/V2)=[{(Z2/Z1)×(Z5/Z3)×(Z7/Z6)}
/{(Z2/Z1)×(Z7/Z4)}]×100
={(Z5/Z3)×(Z4/Z6)}×100・・(3)
まず、制御手段たる画像形成装置100の制御部は、搬送される用紙400が厚紙か否かをチェックする(S1)。搬送される用紙400の紙厚の情報は、例えば、シート収容カセット26に用紙400をセットしたときに、操作表示部を操作してユーザーがセットした用紙400の紙厚情報を入力させることで、把握することができる。
図5は、実施例2に係る駆動装置60Aの概略断面図である。
この実施例2は、実施例1の変形であり、速度切替機構Dの第一駆動伝達経路D1と第二駆動伝達経路D2の両方を、タイミングベルトを用いて構成したものである。第一駆動伝達経路D1は、回転軸Xに支持された第一入力プーリ71と、出力固定軸Uに設けられた第一出力プーリ61aと、第一入力プーリ71と第一出力プーリ61aとに張架された歯付きベルトたる第一タイミングベルト72とを備えている。また、第一入力プーリ71と軸方向から係合し、回転軸Xに取り付けられた第一電磁クラッチ5を備えている。
なお、実施例1に示したように、速度切替機構Dの各駆動伝達経路を、複数のギヤが噛み合ったギヤ列で構成することにより、タイミングベルトを用いて構成した場合に比べて、摩耗等に強くでき、耐久性を高めることができるという効果がある。
図6は、実施例3に係る駆動装置60Bの概略断面図である。
この実施例3に係る駆動装置60Bは、実施例1の変形であり、第一電磁クラッチ5と、ワンウェイクラッチ4とを互いに異なる軸に設けたものである。
この実施例3では、レジスト給紙入力ギヤ11に、第二出力ギヤ6bを噛み合せて、レジスト給紙入力ギヤ11を、第二駆動伝達経路D2の入力ギヤとして用いている。また、この実施例3では、第二出力ギヤ6bを、第一出力ギヤ6aとは別体とし、ワンウェイクラッチ4の外周面に設けている。ワンウェイクラッチ4は、側板9とブラケット8とに軸受9e,8eを介して回転自在に支持された出力回転軸X2に設けられている。
V1=(Z2/Z1)×(Z4/Z3)×(Z7/Z6)
V2=(Z2/Z1)×(Z5/Z2)×(Z7/Z6)
=(Z5/Z1)×(Z7/Z6)
(V1/V2)=[{(Z2/Z1)×(Z4/Z3)×(Z7/Z6)}
/(Z4/Z1)×(Z7/Z6)]×100
=(Z2/Z5)×(Z4/Z3)×100
図7は、実施例4に係る駆動装置60Cの概略構成図であり、(a)が、概略断面図であり、(b)は、ブラケット8側から見た図である。
この実施例4は、実施例1の変形例であり、一般的に、ギヤやプーリなどの駆動伝達部材に比べて寿命が短く、定期的に交換が必要である電磁クラッチの(第一電磁クラッチ5、レジスト電磁クラッチ12、給紙電磁クラッチ15)の交換性を高めた構成としたものである。
図8に示すように、回転軸Xを受ける軸受8bをブラケット8から取り外すと、回転軸Xに取り付けられ、第一入力ギヤ7、ワンウェイクラッチ4(第二入力ギヤ3)、レジスト給紙入力ギヤ11よりも装置の外側(ブラケット側)に配置された第一電磁クラッチ5が露出する。これより、第一入力ギヤ7、ワンウェイクラッチ4(第二入力ギヤ3)、レジスト給紙入力ギヤ11を回転軸Xから取り外すことなく、軸受8bが嵌るブラケット8の穴81bから、第一電磁クラッチ5にアクセスできる。
図9は、実施例5に係る駆動装置60Dの概略構成図であり、(a)が、概略断面図であり、(b)は、ブラケット側から見た図である。
この実施例5は、実施例3の変形例であって、実施例3の駆動装置60Bにおいて、各電磁クラッチ5、12、15の交換性を高めた構成としたものである。
この実施例5においても、実施例4と同様、各電磁クラッチ5,12,15が固定された軸X2,Y,Zを受ける軸受8e,8c,8dを、ブラケット8から取り外すことにより、各電磁クラッチ5,12,15が露出する。そして、軸受8e,8c,8dが嵌るブラケット8の穴81e,81c,81dから各電磁クラッチ5,12,15を交換することができる。
図11は、実施例6に係る駆動装置60Eの概略構成図であり、(a)が、概略断面図であり、(b)は、ブラケット8側から見た図である。
この実施例6の駆動装置60Eは、モータ1を、側板9の定着ローラ230aや第一レジストローラ29aなどと対向する装置内部側の面に設けたものである。また、内歯ギヤ18を設け、内歯ギヤ18から、第一駆動伝達機構61と第二駆動伝達機構62とへ駆動力を伝達する構成としたものである。
この実施例6においても、各電磁クラッチ5,12,15が固定された軸X,Y,Zを受ける軸受8b,8c,8dを、ブラケット8から取り外すことにより、各電磁クラッチ5,12,15が露出する。そして、軸受8b,8c,8dが嵌るブラケット8の穴81e,81c,81dから各電磁クラッチ5,12,15を交換することができる。
図13は、実施例7に係る駆動装置60Fの概略断面図である。
実施例7は、速度切替機構Dの第一駆動伝達経路D1を、複数の外歯ギヤからなるギヤ列で構成し、第二駆動伝達経路D2を、ベルト部材を用いて駆動伝達を行うように構成したものである。
(態様1)
減速比が互いに異なり、モータ1などの駆動源の駆動力をレジストギヤ13など出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路D1に、画像形成装置100の制御部などの制御手段により駆動源の駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路D2にワンウェイクラッチ4を設けた速度切替機構Dなどの速度切替装置において、第一駆動伝達経路D1における最後に駆動力が伝達される第一出力ギヤ6aなどの第一最終駆動伝達部材に駆動力を伝達する第一入力ギヤ7などの第一駆動伝達部材と、第二駆動伝達経路D2における最後に駆動力が伝達され、前記第一最終駆動伝達部材と同軸上に配置された第二出力ギヤ6bなどの第二最終駆動伝達部材に駆動力を伝達する第二駆動伝達部材とを、同軸上に設けた。
これによれば、第一駆動伝達経路D1の第一出力ギヤ6aなどの第一最終駆動伝達部材に駆動力を伝達する第一入力ギヤ7などの第一駆動伝達部材と、第二駆動伝達経路D2の第二出力ギヤ6bなどの第二最終駆動伝達部材に駆動力を伝達する第二入力ギヤ3などの第二駆動伝達部材とを同軸上に設けたので、それぞれ別の軸に設けたものに比べて、速度切替機構Dなどの速度切替装置の小型化を図ることができる。
態様1において、第一入力ギヤ7などの第一駆動伝達部材と、第二入力ギヤ3などの第二駆動伝達部材とが、それぞれ、各駆動伝達経路の最初に駆動力が入力される入力駆動伝達部材である。
これによれば、実施例1で説明したように、各駆動伝達経路を、2つの駆動伝達部材で構成され、最小限の駆動伝達部材の数で、相対速度比を1%以下にできる。これにより、部品点数増加によるコストアップも抑制することができる。
態様1または2において、前記第一駆動伝達経路D1および前記第二駆動伝達経路D2が、ギヤの噛み合いにより駆動伝達を行うギヤ駆動伝達経路である。
これによれば、実施例1で説明したように、各ギヤの歯数100歯以下で、一方の駆動伝達経路と他方の駆動伝達経路との速度伝達比を1%以下にすることができ、ギヤの大径化を抑制することができ、装置の大型化を抑制することができる。
また、前記第一駆動伝達経路D1および前記第二駆動伝達経路D2を、ベルトを用いて駆動伝達を行う構成にした場合に比べて、耐久性を高めることができる。
態様1または2において、前記第一駆動伝達経路D1および前記第二駆動伝達経路D2が、ベルトを用いて駆動伝達を行うベルト駆動伝達経路である。
これによれば、実施例2を用いて説明したように、ギヤ駆動伝達経路とギヤの歯数と、ベルト駆動伝達経路のプーリの歯数を100歯以下で、ギヤ駆動伝達経路とベルト駆動伝達経路との減速比を1%以下にすることができ、ギヤやプーリの大径化を抑制することができ、装置の大型化を抑制することができる。
また、第一レジストローラ29aなどの出力対象回転体がモータ1などの駆動源から離れた位置に配置された場合において、複数のギヤが噛み合ったギヤ列で各駆動伝達経路を構成した場合に比べて、部品点数を削減して出力対象回転体に駆動伝達を行うことができ、装置のコスト上昇を抑制することができる。
態様1乃至4いずれかにおいて、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段と前記ワンウェイクラッチ4とを同軸上に設けた。
これによれば、実施例1で説明したように、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段と前記ワンウェイクラッチ4とを互いに異なる軸に設けた場合に比べて、軸受などの部品点数を削減することができ、装置のコストアップを抑制することができる。
態様5において、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段とワンウェイクラッチ4とを、第一入力ギヤ7などの第一駆動伝達部材および第二入力ギヤ3などの第二駆動伝達部材と同軸上に配置し、第一駆動伝達部材は、駆動伝達切替手段を介して駆動力が伝達され、第二駆動伝達部材は、ワンウェイクラッチを介して駆動力が伝達される構成であり、第一出力ギヤ6aなどの第一最終駆動伝達部材と第二出力ギヤ6bなどの第二最終駆動伝達部材とは一体形成品であり、第一最終駆動伝達部材または第二最終駆動伝達部材から、レジストギヤ13などの出力対象回転体に駆動力を出力する。
これによれば、実施例1で説明したように、これにより、第一出力ギヤ6aなどの第一最終駆動伝達部材、第二出力ギヤ6bなどの第二最終駆動伝達部材が別体の構成に比べて、部品点数を削減することができ、また、組み立て工数を削減することができる。また、第一最終駆動伝達部材および第二最終駆動伝達部材とは別に、レジストギヤ13などの出力対象回転体に駆動力を出力するギヤなどの駆動伝達部材を設けるものに比べて、部品点数を削減することができる。
態様1乃至6いずれかにおいて、前記第一駆動伝達経路と前記第二駆動伝達経路との相対減速比が、1%以下である。
これによれば、実施形態で説明したように、出力対象回転体の速度の微調整を行うことができる。
態様1乃至7いずれかにおいて、前記駆動伝達切替手段が、電磁クラッチである。
これによれば、プリンタの制御部などの制御手段により電磁クラッチをON/OFF制御することにより、駆動力を伝達する状態と駆動力の伝達を遮断する状態とを選択的に切り替えることができる。
態様1乃至8いずれかにおいて、ブラケット側などの軸方向一方側から見た時、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段が、各駆動伝達経路を構成する複数の駆動伝達部材のいずれとも重ならないように配置した。
これによれば、実施例4で説明したように、駆動源の駆動力を伝達するための部材を取り外すことなく、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段にアクセスでき、駆動伝達切替手段の交換を行うことができる。
態様9において、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段よりもブラケット側などの軸方向一方側に設けられ、駆動伝達切替手段が取り付けられた回転軸Xなどの軸を受ける軸受8bなどの軸受部材の直径が、駆動伝達切替手段の外径よりも大径であり、かつ、軸受部材を介して軸を支持するブラケット8などの側板に対して着脱可能に設けたを介して前記軸を支持するブラケット8などの側板に対して着脱可能に設けた。
これによれば、実施例4で説明したように、軸受8bなどの軸受部材を取り外すことにより、ブラケット8などの側板に設けられた軸受部材を嵌める穴から、駆動伝達切替手段にアクセスにして、駆動伝達切替手段を交換することができる。これにより、ブラケット8などの側板を取り外して、駆動伝達切替手段を交換する場合に比べて、駆動伝達切替手段の交換を容易に行うことができる。
モータ1などの駆動源と、前記駆動源の駆動力を回転体(本実施形態では、定着ローラ230a、第一レジストローラ29a,フィードローラ27a)に伝達する駆動伝達部とを備えた駆動装置において、前記駆動伝達部は、態様1乃至9いずれかに一項に記載の速度切替装置を有する。
これによれば、駆動源の回転数を変えずに回転体の回転速度を切り替えることができる。
態様11において、複数の回転体(本実施形態では、定着ローラ230a、第一レジストローラ29a,フィードローラ27a)にモータ1などの駆動源の駆動力を伝達する。
これによれば、複数の回転体(本実施形態においては、定着ローラ230a)の回転速度を、モータ1などの駆動源の回転数で変更したとき、速度切替装置の駆動伝達経路を切り替えることにより、別の回転体(本実施形態においては、第一レジストローラ29a、フィードローラ27a)の回転速度を、所望の回転速度にすることができる。
態様12において、複数の回転体のうちひとつである正逆回転させる定着ローラ230aなどの正逆回転体に駆動力を伝達する第一駆動伝達機構61などの第一駆動伝達部と、複数の前記回転体のうちひとつである一方向にのみ回転させる一方向回転体(本実施形態では、第一レジストローラ29a、フィードローラ27a)に駆動力を伝達する第二駆動伝達機構62などの第二駆動伝達部とを備え、速度切替機構Dなどの速度切替装置を、第二駆動伝達部に設けた。
これによれば、実施例1で説明したように、モータ1などの駆動源を逆回転させて、定着ローラ230aなどの正逆回転させる正逆回転体を逆回転させることができる。一方、第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段を、駆動伝達を遮断する状態にすれば、駆動源を逆回転させたとき、一方向回転体(本実施形態では、第一レジストローラ29a、フィードローラ27a)に駆動力が伝達されることがなく、一方向回転体が一方向とは逆方向に回転することがない。
態様13において、正逆回転体が、定着ローラ230aであり、一方向回転体が、レジストローラである。
これによれば、実施例1で説明したように、定着ニップ部で小サイズの用紙の紙詰まりが発生した場合、定着ローラ230aを逆回転させることで、定着装置20から用紙400の後端を露出させ、用紙400取り出し易くすることができる。
態様13または14において、モータ1などの駆動源を、第一の回転速度で回転させる普通紙を搬送する普通紙搬送モードである第一駆動モードと、前記駆動源を、第一の回転速度よりも遅い回転速度で回転させる厚紙を搬送する厚紙搬送モードである第二駆動モードとを有し、駆動モードの切り替え時に、速度切替装置の速度の切り替えを行う。
これによれば、実施形態に説明したように、第一駆動伝達機構61など第一駆動伝達部により駆動力が伝達される定着ローラ230aなどの回転体と、第二駆動伝達機構62など第二駆動伝達部により駆動力が伝達される第一レジストローラ29aなどの回転体との相対速度比を、普通紙搬送モードである第一駆動モードのときと、厚紙搬送モードである第二駆動モードのときとで異ならせることができる。
態様10乃至15いずれかにおいて、モータ1などの駆動源の出力軸に設けられたモータギヤ1aなどの出力ギヤ部と噛み合う内歯ギヤ18などの内歯歯車を備えた。
これによれば、実施例6で説明したように、モータギヤ1aなどの出力ギヤ部との噛み合い率が向上し、振動や騒音を抑制することができる。また、出力ギヤ部との噛み合い部を内歯ギヤ18などの内歯歯車で覆うことができ、噛み合い騒音を内歯歯車でにより遮蔽することができ、騒音を抑制することができる。
態様10乃至16いずれかにおいて、モータ1などの駆動源を、軸方向において、前記駆動伝達部よりも画像形成装置100の内部側である前記回転体側に設けた。
これによれば、実施例6で説明したように、画像形成装置100の外部側である前記回転体側と反対側に設ける場合に比べて、駆動源の騒音が、画像形成装置100の外部へ漏れ出すのを抑制することができ、画像形成装置100の静音化を図ることができる。
モータ1などの駆動源と、減速比が互いに異なり、駆動源の駆動力をレジストギヤ13など出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路D1に、画像形成装置100の制御部などの制御手段により駆動源の駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される第一電磁クラッチ5などの駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路にワンウェイクラッチ4を設けた速度切替機構Dなどの速度切替装置と、を備えた駆動装置60Fにおいて、前記第一駆動伝達経路D1および第二駆動伝達経路D2のいずれか一方が、ギヤの噛み合いにより駆動伝達を行うギヤ駆動伝達経路であり、他方がベルトを用いて駆動伝達を行うベルト駆動伝達経路であって、前記駆動源を、第一の回転速度で回転させる普通紙搬送モードなどの第一駆動モードと、前記駆動源を、第一の回転速度よりも遅い回転速度で回転させる厚紙搬送モードである第二駆動モードとを有し、前記制御手段は、前記第一駆動モードのとき、前記ベルト駆動伝達経路を経由して前記出力対象回転体に駆動力が伝達され、前記第二駆動モードのとき、前記ギヤ駆動伝達経路を経由して前記出力対象回転体に駆動力が伝達されるように前記駆動伝達切替手段を制御する。
これによれば、実施例7で説明したように、駆動開始時に急激に加速され、負荷変動が前記第二駆動モードよりも大きい第一駆動モードのときは、ベルト駆動伝達経路を用いることで、駆動開始時の負荷変動をベルトが弾性変形することにより吸収することができる。これにより、ギヤの噛み合いにより駆動伝達を行うギヤ駆動伝達経路を用いる場合に比べて騒音の発生を抑制することができる。一方、駆動開始時の負荷変動が第一モードよりも少ない第二駆動モードのときは、ベルト駆動伝達経路よりも耐久性が高いギヤ駆動伝達経路を用いることができる。これにより、装置の静音性と、耐久性の両立を図ることができる。
シートを搬送する搬送部材(本実施形態では、定着ローラ230a、第一レジストローラ29a、フィードローラ27a)と、前記搬送部材を回転駆動させる駆動手段とを備えたシート搬送装置において、前記駆動手段として、態様11乃至18いずれかに記載の駆動装置を用いた。
これによれば、態様11〜17の駆動装置を用いることで、装置の小型化を図ることができる。また、態様18の駆動装置を用いることにより、シート搬送装置の静音化を図ることができる。
画像を形成する画像形成手段と、回転体を駆動する駆動手段とを備えた画像形成装置において、駆動手段として、態様11乃至18いずれかの駆動装置を用いた。
これによれば、態様11〜17の駆動装置を用いることで、装置の小型化を図ることができる。また、態様18の駆動装置を用いることにより、装置の静音化を図ることができる。
1a :モータギヤ
2 :定着アイドラギヤ
2a :第一外歯ギヤ
2b :第二外歯ギヤ
3 :第二入力ギヤ
3a :第二入力プーリ
4 :ワンウェイクラッチ
5 :第一電磁クラッチ
5a :駆動爪
5b :アーマチュア
5c :ロータ部
5d :電磁コイル部
5e :軸固定部
5f :駆動連結部材
6 :駆動出力部材
6a :第一出力ギヤ
6b :第二出力ギヤ
6c :出力ギヤ
7 :第一入力ギヤ
7a :駆動連結穴
8 :ブラケット
8b,8c,8d,8e:軸受
9 :側板
9a,9b,9c,9d,9e:軸受
10 :定着ギヤ
11 :レジスト給紙入力ギヤ
12 :レジスト電磁クラッチ
13 :レジストギヤ
14 :給紙アイドラギヤ
15 :給紙電磁クラッチ
16 :給紙ギヤ
18 :内歯ギヤ
18a :内歯
18b :外歯
19 :第一アイドラギヤ
19a :第一ギヤ部
19b :第二ギヤ部
20 :定着装置
26 :シート収容カセット
27 :分離手段
27a :フィードローラ
27b :分離パッド
28 :搬送ローラ対
28a :第一搬送ローラ
28b :第二搬送ローラ
29 :レジストローラ対
29a :第一レジストローラ
29b :第二レジストローラ
30 :排紙ローラ対
31 :スタック部
32 :トナーボトル
33 :ボトル収容器
41 :感光体
46 :作像ユニット
47 :光書込ユニット
48 :中間転写ベルト
49 :一次転写バイアスローラ
50 :ベルトクリーニング装置
52 :二次転写バックアップローラ
53 :クリーニングバックアップローラ
54 :テンションローラ
55 :中間転写ユニット
59 :二次転写ローラ
60 :駆動装置
61 :第一駆動伝達機構
61a :第一出力プーリ
61b :第二出力プーリ
62 :第二駆動伝達機構
71 :第一入力プーリ
72 :第一タイミングベルト
73 :第二タイミングベルト
81b,8c,81d,81e:軸受が嵌るブラケットの穴
200 :装置本体
210 :給紙装置
230 :定着ローラ対
230a :定着ローラ
230b :加圧ローラ
300 :画像読取装置
310 :原稿自動送り装置
311 :原稿載置台
320 :スキャナ部
321 :固定読取部
322 :移動読取部
323 :画像読取センサー
330 :原稿搬送経路
400 :用紙
410 :原稿
D :速度切替機構
D1 :第一駆動伝達経路
D2 :第二駆動伝達経路
S1 :第一固定軸
S2 :第二固定軸
S3 :第三固定軸
T :定着軸
U :出力固定軸
X :回転軸
X2 :出力回転軸
Y :レジスト軸
Z :フィードローラの軸
Claims (20)
- 減速比が互いに異なり、駆動源の駆動力を出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路に、制御手段により前記駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路にワンウェイクラッチを設けた速度切替装置において、
前記第一駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達される第一最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第一駆動伝達部材と、前記第二駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達され、前記第一最終駆動伝達部材と同軸上に配置された第二最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第二駆動伝達部材とを、同軸上に設け、
軸方向一方側から見た時、前記駆動伝達切替手段が、各駆動伝達経路を構成する複数の駆動伝達部材のいずれとも重ならないように配置したことを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1に記載の速度切替装置において、
前記第一駆動伝達部材と、前記第二駆動伝達部材とが、それぞれ、各駆動伝達経路において、最初に前記駆動力が伝達される入力駆動伝達部材であることを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1または2に記載の速度切替装置において、
前記第一駆動伝達経路および前記第二駆動伝達経路が、ギヤの噛み合いにより駆動伝達を行うギヤ駆動伝達経路であることを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1または2に記載の速度切替装置において、
前記第一駆動伝達経路および前記第二駆動伝達経路が、ベルトを用いて駆動伝達を行うベルト駆動伝達経路であることを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1乃至4いずれか一項に記載の速度切替装置において、
前記駆動伝達切替手段と前記ワンウェイクラッチとを同軸上に設けたことを特徴とする速度切替装置。 - 請求項5に記載の速度切替装置において、
前記駆動伝達切替手段と前記ワンウェイクラッチとを、前記第一駆動伝達部材および前記第二駆動伝達部材と同軸上に配置し、前記第一駆動伝達部材は、前記駆動伝達切替手段を介して前記駆動力が伝達され、前記第二駆動伝達部材は、前記ワンウェイクラッチを介して前記駆動力が伝達される構成であり、
前記第一最終駆動伝達部材と前記第二最終駆動伝達部材とは一体形成品であり、
前記第一最終駆動伝達部材または前記第二最終駆動伝達部材から、前記出力対象回転体に前記駆動力を出力することを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1乃至6いずれか一項に記載の速度切替装置において、
前記第一駆動伝達経路と前記第二駆動伝達経路との相対減速比が、1%以下であることを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1乃至7いずれか一項に記載の速度切替装置において、
前記駆動伝達切替手段が、電磁クラッチであることを特徴とする速度切替装置。 - 請求項1乃至8いずれか一項に記載の速度切替装置において、
前記駆動伝達切替手段よりも前記軸方向一方側に設けられ、前記駆動伝達切替手段が取り付けられた軸を受ける軸受部材の直径が、前記駆動伝達切替手段の外径よりも大径であり、かつ、前記軸受部材を介して前記軸を支持する側板に対して着脱可能に設けたことを特徴とする速度切替装置。 - 駆動源と、
前記駆動源の駆動力を回転体に伝達する駆動伝達部とを備えた駆動装置において、
前記駆動伝達部は、請求項1乃至9いずれか一項に記載の速度切替装置を有することを特徴とする駆動装置。 - 請求項10に記載の駆動装置において、
複数の回転体に前記駆動力を伝達することを特徴とする駆動装置。 - 請求項11に記載の駆動装置において、
複数の回転体のうちひとつである正逆回転させる正逆回転体に前記駆動力を伝達する第一駆動伝達部と、複数の回転体のうちひとつである一方向にのみ回転させる一方向回転体に前記駆動力を伝達する第二駆動伝達部とを備え、
前記速度切替装置を、第二駆動伝達部に設けたことを特徴とする駆動装置。 - 請求項12に記載の駆動装置において、
前記正逆回転体が、定着ローラであり、前記一方向回転体が、レジストローラであることを特徴とする駆動装置。 - 駆動源と、
前記駆動源の駆動力を正逆回転させる正逆回転体に前記駆動力を伝達する第一駆動伝達部と、
一方向にのみ回転させる一方向回転体に前記駆動力を伝達する第二駆動伝達部とを備えた駆動装置において、
前記第二駆動伝達部は、減速比が互いに異なり、駆動源の駆動力を出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路に、制御手段により前記駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路にワンウェイクラッチを設けた速度切替装置を備え、
前記第一駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達される第一最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第一駆動伝達部材と、前記第二駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達され、前記第一最終駆動伝達部材と同軸上に配置された第二最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第二駆動伝達部材とを、同軸上に設け、
前記正逆回転体が、定着ローラであり、前記一方向回転体が、レジストローラであることを特徴とする駆動装置。 - 請求項12乃至14いずれか一項に記載の駆動装置において、
前記駆動源を、第一の回転速度で回転させる第一駆動モードと、
前記駆動源を、第一の回転速度よりも遅い回転速度で回転させる第二駆動モードとを有し、
駆動モードの切り替え時に、前記速度切替装置の速度の切り替えを行うことを特徴とする駆動装置。 - 請求項10乃至15いずれか一項に記載の駆動装置において、
前記駆動源の出力軸に設けられた出力ギヤ部と噛み合う内歯歯車を備えたことを特徴とする駆動装置。 - 請求項10乃至16いずれか一項に記載の駆動装置において、
前記駆動源を、軸方向において、駆動伝達部よりも回転体側に設けたことを特徴とする駆動装置。 - 駆動源と、
減速比が互いに異なり、前記駆動源の駆動力を出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路に、制御手段により前記駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路にワンウェイクラッチを設けた速度切替装置と、を備えた駆動装置において、
前記第一駆動伝達経路および第二駆動伝達経路のいずれか一方を、ギヤの噛み合いにより駆動伝達を行うギヤ駆動伝達経路とし、他方を、ベルトを用いて駆動伝達を行うベルト駆動伝達経路とし、
前記駆動源を、第一の回転速度で回転させる第一駆動モードと、
前記駆動源を、第一の回転速度よりも遅い回転速度で回転させる第二駆動モードとを有し、
前記制御手段は、前記第一駆動モードのとき、前記ベルト駆動伝達経路を経由して前記出力対象回転体に前記駆動力が伝達され、前記第二駆動モードのとき、前記ギヤ駆動伝達経路を経由して前記出力対象回転体に前記駆動力が伝達されるように前記駆動伝達切替手段を制御することを特徴とする駆動装置。 - シートを搬送する搬送部材と、前記搬送部材を回転駆動させる駆動手段とを備えたシート搬送装置において、
前記駆動手段は、駆動源と、前記駆動源の駆動力を回転体に伝達する駆動伝達部とを備え、
前記駆動伝達部は、減速比が互いに異なり、駆動源の駆動力を出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路に、制御手段により前記駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路にワンウェイクラッチを設けた速度切替装置を有し、
前記第一駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達される第一最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第一駆動伝達部材と、前記第二駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達され、前記第一最終駆動伝達部材と同軸上に配置された第二最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第二駆動伝達部材とを、同軸上に設けたことを特徴とするシート搬送装置。 - 画像を形成する画像形成手段と、
回転体を駆動する駆動手段とを備えた画像形成装置において、
前記駆動手段は、駆動源と、前記駆動源の駆動力を回転体に伝達する駆動伝達部とを備え、
前記駆動伝達部は、減速比が互いに異なり、駆動源の駆動力を出力対象回転体に伝達する二系統の駆動伝達経路のうち、減速比の小さい第一駆動伝達経路に、制御手段により前記駆動力を伝達する状態と遮断する状態とを選択的に切り替え制御される駆動伝達切替手段を設け、減速比が大きい第二駆動伝達経路にワンウェイクラッチを設けた速度切替装置を有し、
前記第一駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達される第一最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第一駆動伝達部材と、前記第二駆動伝達経路における最後に前記駆動力が伝達され、前記第一最終駆動伝達部材と同軸上に配置された第二最終駆動伝達部材に前記駆動力を伝達する第二駆動伝達部材とを、同軸上に設けたことを特徴とする画像形成装置。
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