JP6857800B2 - 虚像表示装置 - Google Patents

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Description

本開示は、反射部材を介して表示画像を虚像として観察者に視認させる虚像表示装置に関する。
特許文献1は、観察者の視点領域全域で画面歪みが小さく、小型な虚像表示装置を開示する。
特開2015−194707号公報
本開示は、小型な虚像表示装置を提供する。
本開示における虚像表示装置は、被投影部材に画像を投影し、被投影部材に対して観察者と反対側に虚像を形成する。虚像表示装置は、画像を投影する投影部材と、被投影部材に画像を導き、虚像を形成する投射光学系と、を備える。観察者の視認領域中央から虚像の中心までの距離(VID)は、2500mm以上である。投射光学系は、投影部材から虚像へ向かう順に、レンズ素子からなる第1光学素子と、第2反射部材と、からなる。第2反射部材は、被投影部材に対して略鉛直下方に配置され、投影部材の略中心における法線に対して、投影部材の略中心から第1光学素子の略中心へ向かう線分は傾きを有する。投影部材から虚像へ向かう光路において、第2反射部材の反射面は、下記の条件(1)を満足する。
10°<|θzmax−θzmin|<30°・・・(1)
ここで、
θz:第2反射部材の形状を定義する定義式の原点を通る接平面に垂直な法線ベクトルと、第2反射部材上の任意の点における接平面の法線ベクトルとの成す角、
θzmax:θzの最大値、
θzmin:θzの最小値、
である。
本開示によれば、小型な虚像表示装置を提供できる。
本開示の虚像表示装置を搭載した、車両の断面を示す模式図 実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイを説明するための光学断面を示す模式図 実施の形態2に係るヘッドアップディスプレイを説明するための光学断面を示す模式図 実施の形態3に係るヘッドアップディスプレイを説明するための光学断面を示す模式図 実施の形態1〜3に係る投影部材の座標系を示す概略図 実施の形態1〜3に係る虚像表示装置における投射光学系の最終反射部材の傾斜角θzの説明図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
[1. 構成]
[1.1 概略構成]
実施の形態1〜3に係る虚像表示装置について、図面を参照して、以下では、虚像表示装置としてヘッドアップディスプレイを一例として、説明する。
図1は、実施の形態1〜3に係るヘッドアップディスプレイを搭載した、車両の断面を示す模式図である。
画像を投影するヘッドアップディスプレイ10は、車両20のダッシュボード21の内部に配置される。ヘッドアップディスプレイ10は、車両20に配置された光透過性の被投影部材であるウインドシールド22(または後述のコンバイナ60)に画像を投影し、これによりウインドシールド22の観察者30側とは反対側にヘッドアップディスプレイ10が投影する画像の虚像40を形成する。観察者30は、ヘッドアップディスプレイ10により投影される画像の虚像40がウインドシールド22を通して、視認可能となるものである。図1に示す2点鎖線は、投影される画像の中心光路Lを示しており、以下の説明においても、中心光路Lは、2点鎖線で図示している。
(実施の形態1)
図2は、実施の形態1に係るヘッドアップディスプレイ10の模式図である。
ヘッドアップディスプレイ10は、被投影部材であるウインドシールド22に画像を投影し、ウインドシールド22に対して、観察者30と反対側に虚像40を形成する。ヘッドアップディスプレイ10は、投影部材であるLCD(Liquid Crystal Display)13と、LCD13に表示された画像をウインドシールド22に導き虚像40を形成する投射光学系と、を備える。
投射光学系は、反射部材12と最終反射部材11を備える。最終反射部材11は、ウインドシールド22に対して略鉛直下方に配置され、LCD13からの光を、ウインドシールド22へ導く。最終反射部材11の観察者側の表面は凹面形状である。これにより、観察者30は、ウインドシールド22を通して、画像の虚像40が視認可能となる。ウインドシールド22に投影される画像は、あらかじめ想定される視認領域であるアイボックス(Eye Box)31から、観察者30は画像の虚像40が視認可能となる。
なお、LCD13からの光を最終反射部材11に至る光路にはレンズ素子や反射部材などの光学素子を複数配置してもよい。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2に係るヘッドアップディスプレイ10の模式図である。
ヘッドアップディスプレイ10は、被投影部材であるウインドシールド22に画像を投影し、ウインドシールド22に対して、観察者30と反対側に虚像40を形成する。ヘッドアップディスプレイ10は、投影部材であるLCD13と、LCD13に表示された画像をウインドシールド22に導き虚像40を形成する投射光学系と、を備える。
投射光学系は、レンズ素子50と最終反射部材11を備える。最終反射部材11は、最終反射部材11は、ウインドシールド22に対して略鉛直下方に配置され、LCD13からの光を、ウインドシールド22へ導く。最終反射部材11の観察者側の表面は凹面形状である。これにより、観察者30は、ウインドシールド22を通して、画像の虚像40が視認可能となる。ウインドシールド22に投影される画像は、あらかじめ想定される視認領域であるアイボックス31から、観察者30は画像の虚像40が視認可能となる。
なお、レンズ素子は複数配置してもよい。LCD13からの光を最終反射部材11まで導くために、レンズ素子の他に、反射部材を複数配置してもよい。
(実施の形態3)
図4は、実施の形態3に係るヘッドアップディスプレイ10の模式図である。
ヘッドアップディスプレイ10は、被投影部材であるコンバイナ60に画像を投影し、コンバイナ60に対して、観察者30と反対側に虚像40を形成する。ヘッドアップディスプレイ10は、投影部材であるLCD13と、LCD13に表示された画像をコンバイナ60に導き虚像40を形成する投射光学系と、を備える。
投射光学系は、反射部材12とコンバイナ60を備える。コンバイナ60は、半透過性の部材であり、被投影部材であるとともに最終反射部材として機能する。コンバイナ60は、ウインドシールド22に対して略鉛直下方に配置され、観察者側の表面は凹面形状である。反射部材12は、LCD13からの光を、コンバイナ60へ導く。これにより、観察者30は、コンバイナ60を通して、ウインドシールド22ごしに画像の虚像40が視認可能となる。観察者30は、コンバイナ60に投影される画像を、あらかじめ想定される視認領域であるアイボックス31から、虚像40として視認可能となる。
なお、投射光学系は、反射部材12は必須ではなく、LCD13からの光を直接、コンバイナ60へ導いても良い。投射光学系は、光路中にレンズ素子を複数配置してもよい。LCD13からの光をコンバイナ60まで導くために、レンズ素子の他に、反射部材を複数配置してもよい。
[1.2 投影部材]
図5は、実施の形態1〜3における投影部材の座標系を示す概略図である。
実施の形態1〜3では、投影部材の一例として、LCD(Liquid Crystal Display)13について説明した。投影部材は、有機発光ダイオード(エレクトロルミネッセンス)、蛍光表示装置(セブンセグメント)、プラズマディスプレイなどの表示装置でもよい。また、プロジェクタや走査型レーザであってもよい。したがって、投影部材はLCDに限定されない。
[1.3 最終反射部材の詳細構成]
図6は、実施の形態1〜3における最終反射部材11の傾斜角θzを説明する説明図である。最終反射部材の反射面の形状を定義する定義式の原点O、原点Oでの反射面の法線ベクトルN1、任意の反射面上の点での法線ベクトルN2とし、法線ベクトルN1と法線ベクトルN2の成す角を傾斜角θzとする。
[2.条件および効果など]
虚像表示装置であるヘッドアップディスプレイ10は、被投影部材であるウインドシールド22(またはコンバイナ60)に画像を投影し、被投影部材に対して観察者30と反対側に虚像40を形成する。ヘッドアップディスプレイ10は、画像を投影する投影部材であるLCD13と、被投影部材に画像を導き、虚像40を形成する投射光学系と、を備える。観察者30の視認領域であるアイボックス31の中央から虚像40の中心までの距離(VID)は、2500mm以上である。投射光学系は、少なくとも1つの反射部材(反射部材11、反射部材12、コンバイナ60など)を有する。LCD13から虚像40へ向かう光路において、反射部材(最終反射部材11、反射部材12、コンバイナ60など)のうち光線を最後に反射させる最終反射部材11(またはコンバイナ60)の反射面は、下記の条件(1)を満足する。
10°<|θzmax−θzmin|<30°・・・(1)
ここで、
θz:最終反射部材11(またはコンバイナ60)の形状を定義する定義式の原点を通る接平面に垂直な法線ベクトルと、最終反射部材11(またはコンバイナ60)上の任意の点における接平面の法線ベクトルとの成す角、
θzmax:θzの最大値、
θzmin:θzの最小値、
である。
条件(1)の下限値である10°を下回ると、最終反射部材11(またはコンバイナ60)のパワーが弱くなり、全体の光路長が伸びてしまうため、虚像表示装置が大型化してしまう。条件(1)の上限値である30°を超えると、最終反射部材11(またはコンバイナ60)のパワーが強くなりすぎてしまい、実験した結果によると、太陽光によるヘッドアップディスプレイ10内の部材の温度が100度を超え、ドット欠け等の不具合が発生する。
すなわち、ヘッドアップディスプレイ10を小型にできる。
また、ヘッドアップディスプレイ10は、下記の条件(2)を満足することが望ましい。
0.01<LWS/VID<0.60・・・(2)
ここで、
LWS:観察者30のアイボックス31中央から虚像40の中心までを結んだ直線上の、観察者30からウインドシールド22(実施の形態3の場合はコンバイナ60)までの距離、
である。
条件(2)の下限値である0.01を下回ると、投射光学系の光路長が長くなり、ヘッドアップディスプレイ10が大型化してしまう。条件(2)の上限値である0.6を超えると、投射光学系の光路長が短くなり、光線と投影部材や、光線と反射部材との間に干渉が発生してしまう。
すなわち、ヘッドアップディスプレイ10を小型にできる。
また、ヘッドアップディスプレイ10は、下記の条件(3)を満足することが望ましい。
1.0<LM/LD<8.0・・・(3)
ここで、
LM:LCD13から虚像40へ向かう投射光学系の中心光路Lにおける、最終反射部材11(またはコンバイナ60)と、最終反射部材11(またはコンバイナ60)の1つ前の光学素子(実施の形態1の反射部材12、実施の形態2のレンズ素子50、実施の形態3の反射部材12)との間隔、
LD:LCD13から光学素子(実施の形態1の反射部材12、実施の形態2のレンズ素子50、実施の形態3の反射部材12)までの中心光路Lにおける間隔、
である。
条件(3)の下限値である1.0を下回ると、LCD13と光学素子(実施の形態1の反射部材12、実施の形態2のレンズ素子50、実施の形態3の反射部材12)の距離が長くなるため、装置が大型化してしまう。条件(3)の上限値である8.0を超えると、LCD13と光学素子(実施の形態1の反射部材12、実施の形態2のレンズ素子50、実施の形態3の反射部材12)の距離が短くなりすぎてしまい、LCD13と光線との干渉が発生してしまう。
すなわち、ヘッドアップディスプレイ10を小型にできる。
(数値実施例)
以下、本開示における虚像表示装置について、具体的な数値実施例を説明する。なお、以下で説明する数値実施例において、表中の長さの単位は(mm)であり、角度の単位は(度)である。また、自由曲面は、次の数式で定義されるものである。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
ここで、zは面を定義する軸から(x,y)の位置におけるサグ量、rは面を定義する軸の原点における曲率半径、cは面を定義する軸の原点における曲率、kはコーニック定数、mおよびnは、数2を満たす整数、Cjは単項式xの係数である。
また、各数値実施例において、基準となる座標原点はLCD13の表示画像71の中心であり、図5で示すようにX軸、Y軸、Z軸を定義している。
さらに、各数値実施例中の偏心データにおいて、ADEとはX軸を中心にZ軸方向からY軸方向に回転した量、BDEとはY軸を中心にX軸方向からZ軸方向に回転した量、CDEとはZ軸を中心にX軸方向からY軸方向に回転した量を意味する。
(数値実施例1)
数値実施例1の投射光学系は、実施の形態1の投影光学系の一例である。数値実施例1の投射光学系の構成データを表1に、ウインドシールド22の曲率を表2に、多項式自由曲面の係数を表3に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例2)
数値実施例2の投射光学系は、実施の形態1の投影光学系の一例である。数値実施例2の投射光学系の構成データを表4に、ウインドシールド22の曲率を表5に、多項式自由曲面の係数を表6に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例3)
数値実施例3の投射光学系は、実施の形態1の投影光学系の一例である。数値実施例3の投射光学系の構成データを表7に、ウインドシールド22の曲率を表8に、多項式自由曲面の係数を表9に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例4)
数値実施例4の投射光学系は、実施の形態1の投影光学系の一例である。数値実施例4の投射光学系の構成データを表10に、ウインドシールド22の曲率を表11に、多項式自由曲面の係数を表12に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例5)
数値実施例5の投射光学系は、実施の形態1の投影光学系の一例である。数値実施例5の投射光学系の構成データを表13に、ウインドシールド22の曲率を表14に、多項式自由曲面の係数を表15に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例6)
数値実施例6の投射光学系は、実施の形態2の投影光学系の一例である。数値実施例6の投射光学系の構成データを表16に、ウインドシールド22の曲率を表17に、多項式自由曲面の係数を表18に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例7)
数値実施例7の投射光学系は、実施の形態3の投影光学系の一例である。数値実施例7の投射光学系の構成データを表19に、多項式自由曲面の係数を表20に、示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
(数値実施例のまとめ)
表21は、画像の表示サイズ、虚像サイズ、観察者の視点から虚像までの距離(VID)の一例を示す。また、表22は、条件(1)〜(3)の値を示す。
Figure 0006857800
Figure 0006857800
本開示にかかる虚像表示装置は、車載などに搭載するヘッドアップディスプレイに好適である。
10 ヘッドアップディスプレイ(虚像表示装置)
11 最終反射部材
12 反射部材
13 LCD
20 車両
21 ダッシュボード
22 ウインドシールド
30 観察者
31 アイボックス
40 虚像
50 レンズ素子
60 コンバイナ
71 表示画像
L 中心光路
N1 最終反射部材の原点での法線ベクトル
N2 最終反射部材の任意の点での法線ベクトル

Claims (6)

  1. 被投影部材に画像を投影し、前記被投影部材に対して観察者と反対側に虚像を形成する虚像表示装置であって、
    前記画像を投影する投影部材と、
    前記被投影部材に前記画像を導き、前記虚像を形成する投射光学系と、
    を備え、
    観察者の視認領域中央から前記虚像の中心までの距離(VID)は、2500mm以上であり、
    前記投射光学系は、前記投影部材から前記虚像へ向かう順に、
    レンズ素子からなる第1光学素子と、
    第2反射部材と、
    からなり、
    前記第2反射部材は、前記被投影部材に対して略鉛直下方に配置され、
    前記投影部材の略中心における法線に対して、前記投影部材の略中心から前記第1光学素子の略中心へ向かう線分は傾きを有し、
    前記投影部材から前記虚像へ向かう光路において、前記第2反射部材の反射面が、下記の条件(1)を満足する虚像表示装置:
    10°<|θzmax−θzmin|<30°・・・(1)
    ここで、
    θz:前記第2反射部材の形状を定義する定義式の原点を通る接平面に垂直な法線ベクトルと、前記第2反射部材上の任意の点における接平面の法線ベクトルとの成す角、
    θzmax:θzの最大値、
    θzmin:θzの最小値、
    である。
  2. 前記被投影部材の前記観察者側の表面は凹面形状であり、
    前記第2反射部材の反射面は凹面形状であり、
    前記第1光学素子の前記投影部材側の表面は凹面形状であり、前記第1光学素子の前記第2反射部材側の表面は凸面形状である、
    請求項に記載の虚像表示装置。
  3. 下記の条件(2)を満足する、請求項1または2に記載の虚像表示装置:
    0<LWS/VID<0.60・・・(2)
    ここで、
    LWS:観察者の視認領域中央から前記虚像の中心までを結んだ直線上の、観察者から前記被投影部材までの距離、
    である。
  4. 下記の条件(3)を満足する、請求項1からのいずれかに記載の虚像表示装置:
    1.0<LM/LD<8.0・・・(3)
    ここで、
    LM:前記投影部材から前記虚像へ向かう前記投射光学系の中心光路における、前記第2反射部材と、前記第1光学素子との間隔、
    LD:前記投影部材から前記第1光学素子までの中心光路における間隔、
    である。
  5. 前記第1光学素子は、回転非対称である、
    請求項1からのいずれかに記載の虚像表示装置。
  6. 前記被投影部材は移動体に搭載されるウインドシールドである
    請求項1からのいずれかに記載の虚像表示装置。
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