JP6852702B2 - 保管材の保護用シートの巻取り装置および巻取り方法 - Google Patents

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本発明は、風雨や砂埃などから保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保管材の保護用シートの巻取り装置および巻取り方法に関するものである。
製鉄所で製造された鋼材は、製品として出荷されるまでの間、製鉄所内の倉庫などで一時保管される。
この際、一時保管される鋼材は、保管スペースの有効活用および管理の面から、通常、図1のように鋼材の大きさに応じて複数列に配列され、またこの鋼材列の間には所定幅の通路スペースが設けられる。そして、複数列に配列された鋼材にはそれぞれ、風雨や砂埃などから鋼材を保護するために、鋼材の保護用シートが被せられる。
図中、符号1が鋼材(保管材)、2が鋼材の保護用シート、3が倉庫(壁)、4が通路スペースである。なお、この通路スペースには、鋼材列間のみならず、鋼材列間の延長線上のスペースも含まれる。
一時保管される鋼材の受入・払出時には、その都度、保護用シートの掛け外しを行う必要があるため、上記のように複数列に配列された鋼材の保護用シートの掛け外しに要する作業は煩雑なものとなる。
従来、このような鋼材の保護用シートの掛け外し作業は全て手作業で行っていたことから、当該作業における負荷を軽減する技術の開発が望まれていた。
保護用シートの掛け外し作業の負荷を軽減する技術として、現在までに、図2に示すような鋼材の保護用シートの巻取り装置が実用化されている。
この巻取り装置は、ベース部と架台とからなり、図2に示すように複数列に配列した鋼材を挟むようにして通路スペースに配置される。そして、鋼材を挟んで隣接する巻取り装置の架台とともに、シート巻取り用のシートロールを支持し、このシートロールに取り付けたハンドルを用いて、鋼材の保護用シートを巻き取るのである。
図中、符号5が架台、6がベース部、7がシートロール、8がハンドルである。
また、特許文献1には、トラック荷台のシート掛け装置ではあるが、スプリングの弾性力でシートを巻き取ることにより、シートの巻取りに要する作業量を低減する技術が開示されている。
特開2006-193000号公報
しかしながら、一時保管される鋼材は製品によって大きさが異なるため、鋼材の受入・払出に伴い、頻繁に鋼材列の幅変更が必要となる。この際、上記の巻取り装置の配置も、図3(a)、(b)に示すように、鋼材列の幅に合わせて変更する必要があることから、この巻取り装置の移動作業をさらに簡略化することが望まれていた。
また、上記の巻取り装置に特許文献1のような駆動装置を設置する場合、図3(a)、(b)に示すように、鋼材の列数分だけ駆動装置を設置する必要があり、コストやメンテナンスの面から、駆動装置の数を効率化することが望まれていた。なお、図中、符号9が駆動装置である。
本発明は、上記の現状を鑑み開発されたもので、鋼材等の保管材列の幅変更の際に必要な巻取り装置の移動作業を簡略化でき、さらには複数列の保管材のシート巻取り作業を行う際に必要な駆動装置の数を大幅に削減できる、鋼材等の保管材の保護用シートの巻取り装置および巻取り方法を提供することを目的とする。
さて、発明者らは、上記の目的を達成すべく鋭意検討を行った。
発明者らは、鋼材等の保管材列の幅は製品によって変わるものの、保管材列間の通路スペースの幅a(図2参照)は、通常、一定の範囲で管理されることから、通路スペースにおける上記の巻取り装置の架台の間隔b(図2参照)は変更しなくともよいことに着目した。
そして、この点を基にさらに検討を進めたところ、
(a)保管材の保護用シートの巻取り装置に、ベース部と、該ベース部の両端にそれぞれ直立して接続される一対の架台と、駆動装置とを設け、
(b)該ベース部を、通路スペースの幅に対応した幅とし、
(c)該巻取り装置を該通路スペースに配置した場合に、該巻取り装置の架台が、保管材を挟んで配置される巻取り装置の架台と対をなして、シート巻取り用のシートロールを支持する構造とすることにより、
通路スペースの幅を新たに設定する必要なく、2つの架台を同時に移動することが可能となって、保管材列の幅変更の際に必要な巻取り装置の移動作業を大幅に簡略化できるとの知見を得た。
また、上記のように巻取り装置に設置した駆動装置により、該巻取り装置の一対の架台でそれぞれ支持する2体のシートロールを回転することが可能となるので、該巻取り装置に隣接する巻取り装置への駆動装置の設置が不要となり、その結果、複数列の保管材のシート巻取り作業を行う際に必要な駆動装置の数を大幅に削減できるとの知見を得た。
本発明は、上記の知見に立脚するものである。
すなわち、本発明の要旨構成は次のとおりである。
1.2列以上に配列した保管材を、該保管材間に通路スペースを設けて保管するに際し、風雨や砂埃から保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保護用シートの巻取り装置であって、
該巻取り装置は、ベース部と、該ベース部の両端にそれぞれ直立して接続される一対の架台と、該ベース部に設けた駆動装置とをそなえ、
ベース部は、該通路スペースの幅に対応した幅をなし、
また、該巻取り装置を該通路スペースに配置した場合に、該巻取り装置の架台が、該巻取り装置の両側に一列の保管材を挟んで配置される、駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置の架台と対をなして、シート巻取り用のシートロールを支持する構造になることを特徴とする保管材の保護用シートの巻取り装置。
2.前記1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置の架台と前記駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置の架台により保持される少なくとも片側のシートロールが、駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置同士の架台により保持されるシートロールと、カップリングを介して直接、またはさらに他のシートロールとカップリングを介して間接的に接続されることを特徴とする、前記1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置。
3.2列以上に配列した保管材を、該保管材間に通路スペースを設けて保管するに際し、風雨や砂埃から保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保護用シートの巻取り方法であって、
該通路スペースにそれぞれ保管材の保護用シートの巻取り装置を配置するにあたり、前記1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置と、駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置とを、交互に配置することを特徴とする保管材の保護用シートの巻取り方法。
4.2列以上に配列した保管材を、該保管材間に通路スペースを設けて保管するに際し、風雨や砂埃から保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保護用シートの巻取り方法であって、
該通路スペースにそれぞれ保管材の保護用シートの巻取り装置を配置するにあたり、少なくとも1つの通路スペースに前記1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置を配置する一方、それ以外の通路スペースには、前記駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置を配置し、
前記1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置の架台と前記駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置の架台により保持されるシートロールが、駆動装置を持たない類似構造の巻取り装置同士の架台により保持されるシートロールと、カップリングを介して直接、またはさらに他のシートロールとカップリングを介して間接的に接続されることを特徴とする保管材の保護用シートの巻取り方法。
5.前記通路スペースのうち、最外側の通路スペースの一方または両方に配置される保管材の保護用シートの巻取り装置が、1のみの架台をそなえ、
また、該最外側の巻取り装置に隣接して配置される巻取り装置が駆動装置を持たない場合には、該最外側の巻取り装置に駆動装置を設けることを特徴とする請求項3または4に記載の保管材の保護用シートの巻取り方法。
本発明によれば、鋼材等の保管材列の幅変更の際に必要となる巻取り装置の移動作業を大幅に簡略化することができる。
そして、本発明の保管材の保護用シートの巻取り装置を用いることにより、複数列における保管材の保護用シートの巻取り作業を行う際に必要な駆動装置の数を大幅に削減でき、コストやメンテナンスの面でも非常に有利となる。
鋼材の保管状態の一例を示す模式図(平面図)である。 従来の鋼材の保護用シートの巻取り装置を配置したときの一例を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は要部斜視図である。 鋼材列の幅変更に伴う、従来の鋼材の保護用シートの巻取り装置の移動を模式的に説明する図であり、(a)は移動前、(b)は移動後の状態を示す図である。 本発明の一例となる保管材の保護用シートの巻取り装置を模式的に示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。 鋼材列の幅変更に伴う、本発明の一例となる保管材の保護用シートの巻取り装置の移動を模式的に説明する図であり、(a)は移動前、(b)は移動後の状態を示す図である。 本発明の一例となる保管材の保護用シートの巻取り装置(駆動装置を有する巻取り装置)と、駆動装置を持たないシートロール支持装置の配置例を示す図である。
以下、図面に基づき本発明を具体的に説明する。
図4は、本発明の一例となる保管材の保護用シートの巻取り装置を模式的に示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。以下、保管材が鋼材である場合を例として、説明する。
図4(a)、(b)に示すように、本発明の保管材の保護用シートの巻取り装置は、ベース部と、該ベース部の両端にそれぞれ直立して接続される一対の架台と、該ベース部に設けた駆動装置とをそなえる。
また、該巻取り装置の架台が、該巻取り装置の両側に一列の鋼材を挟んで配置される、巻取り装置の架台と対をなして、シート巻取り用のシートロールを支持する構造としている。
なお、本発明の保管材の保護用シートの巻取り装置の架台と対をなして、直立した架台によりシート巻取り用のシートロールを支持し、かつ、駆動装置を持たない装置を、以下、シートロール支持装置ともいう。
なお、ベース部と架台の接続方法は特に限定されるものではなく、例えば、ベース部の前面および背面にL字形接続プレートの一辺を溶接し、他辺をボルトによりベース部と固定すればよい。
また、シートロール回転時の負荷を軽減するため、架台のシートロール受部には、ベアリングを設けることが好ましい。
ここに、本発明の保管材の保護用シートの巻取り装置の好適な寸法は以下のとおりである(図4(a)、(b)参照)。
幅c:600〜1400mm
高さd:1000〜3000mm
ベース部の幅e:400mm以上
なお、保管される鋼材の高さは製品により異なるので、鋼材の高さに応じて架台の高さを変更できるような構造とすることが好ましい。
また、該巻取り装置を鋼材列間の通路スペースに配置した場合、ベース部は通路となるので、ベース部の幅eは通路スペースの幅a(図2参照)に対応させるものとする。
なお、この通路スペースの幅aは、保管スペースに応じて概ね400〜1000mmの範囲で管理される。
さらに、ベース部および架台の材料は特に限定されるものではなく、一般的な鋼材を使用すればよい。なお、腐食防止の観点から、表面には防食塗装を施すことが好ましい。
また、駆動装置の種類は、特に限定されるものではなく、例えばモータや、スプリング等の弾性力を利用する装置、さらにはハンドルも使用することができる。なお、これらの駆動装置は、通路スペースで邪魔にならないよう、取り外し可能な構造とすることが好ましい。
次に、図5(a)、(b)に、鋼材列の幅変更に伴う、本発明の保管材の保護用シートの巻取り装置の移動を模式的に説明する図を示す。図5(a)は移動前、(b)は移動後の状態を示すものである。
図5(a)、(b)に示すように、本発明の保管材の保護用シートの巻取り装置を使用する場合、通路スペースの幅を新たに設定する必要なく、また2つの架台を同時に移動できるので、従来の移動作業(図3(a)、(b)参照)と比較して、その作業量を大幅に低減できる。
また、図5(a)、(b)に示すように、本発明の巻取り装置の架台でそれぞれ支持するシート巻取り用のシートロールを、例えば、カップリング10で接続し、これを上記の駆動装置と接続することにより、これらのシートロールを同時に回転させることが可能となる。このため、駆動装置を有する巻取り装置と駆動装置を持たないシートロール支持装置を、上記の通路スペースに交互に配置することで、各鋼材列に被せた保護用シートを巻き取ることが可能となる。
なお、図5の装置は、巻取り装置の両側に位置するシートロールを同時に回転させうる
構造であるが、ギアやクラッチ等を用いて、両側のシートロールを異なる回転速度で駆動
したり、片側のみを回転させるようにすることも可能である。
これにより、従来の巻取り装置を使用する場合には、鋼材列数(n)分だけ必要であった駆動装置の数を、大幅に削減(nが奇数の場合:(n+1)/2個、nが偶数の場合:n/2個)することができる。
ただし、最外側の通路スペース(最外側の鋼材列と倉庫の壁との間の通路スペース)の少なくとも一方には、駆動装置を持たないシートロール支持装置を配置するものとする。
また、通路スペースのうち、最外側の通路スペースの一方または両方に配置される巻取り装置は、必ずしも本発明の巻取り装置のように一対の架台をそなえる巻取り装置を使用する必要はなく、従来の1の架台をそなえる巻取り装置を使用してもよい。
というのは、最外側の通路スペースに配置される巻取り装置の架台には、1本のシートロールしか接続されず、いずれの巻取り装置を使用しても、移動作業に要する負担は変わらないからである。
なお、最外側の通路スペースに従来の1の架台をそなえる巻取り装置を配置する場合であっても、該最外側の巻取り装置に隣接する巻取り装置が駆動装置を持たないときには、該最外側の巻取り装置に駆動装置を設けることが必要となる。
また、駆動装置を有する巻取り装置の架台と駆動装置を持たないシートロール支持装置の架台により保持される少なくとも片側のシートロールは、駆動装置を持たないシートロール支持装置同士の架台により保持されるシートロールと、カップリングを介して直接、またはさらに他のシートロールとカップリングを介して間接的に接続することもできる。このように、複数のシートロールを同時に駆動してもかまわない場合には、駆動装置の数をさらに削減することができる。
例えば、図6に示すように、通路スペースにそれぞれ保管材の保護用シートの巻取り装置を配置するにあたり、少なくとも1つの通路スペースに駆動装置を有する巻取り装置を配置する一方、それ以外の通路スペースには、駆動装置を持たないシートロール支持装置を配置し、駆動装置を有する巻取り装置の架台と駆動装置を持たないシートロール支持装置の架台により保持されるシートロールを、駆動装置を持たないシートロール支持装置同士の架台により保持されるシートロールと、カップリングを介して直接、またはさらに他のシートロールとカップリングを介して間接的に接続することで、複数のシートロールを同時に駆動することが可能である。
なお、同時に駆動させるシートロールの数によっては、駆動装置を有する巻取り装置を複数設けてもよい。
1 鋼材(保管材)
2 鋼材の保護用シート
3 倉庫(壁)
4 通路スペース
5 架台
6 ベース部
7 シートロール
8 ハンドル
9 駆動装置
10 カップリング

Claims (5)

  1. 2列以上に配列した保管材を、該保管材間に通路スペースを設けて保管するに際し、風雨や砂埃から保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保護用シートの巻取り装置であって、
    該巻取り装置は、ベース部と、該ベース部の両端にそれぞれ直立して接続される一対の架台と、該ベース部に設けた駆動装置とをそなえ、
    ベース部は、該通路スペースの幅よりも狭く、かつ、400mm以上の幅をなし、
    また、該巻取り装置を該通路スペースに配置した場合に、該巻取り装置の架台が、該巻取り装置の両側に一列の保管材を挟んで配置される、駆動装置を持たないシートロール支持装置の直立した架台と対をなして、シート巻取り用のシートロールを支持する構造になることを特徴とする保管材の保護用シートの巻取り装置。
  2. 請求項1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置の架台と前記駆動装置を持たないシートロール支持装置の架台により保持される少なくとも片側のシートロールが、駆動装置を持たないシートロール支持装置同士の架台により保持されるシートロールと、カップリングを介して接続されることを特徴とする、請求項1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置。
  3. 2列以上に配列した保管材を、該保管材間に通路スペースを設けて保管するに際し、風雨や砂埃から保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保護用シートの巻取り方法であって、
    該通路スペースに、請求項1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置と、請求項1に記載の駆動装置を持たないシートロール支持装置とを、保管材を挟んで交互に配置することを特徴とする保管材の保護用シートの巻取り方法。
  4. 2列以上に配列した保管材を、該保管材間に通路スペースを設けて保管するに際し、風雨や砂埃から保管材を保護するために保管中の保管材に被せる保護用シートの巻取り方法であって、
    該通路スペースのうち、少なくとも1つの通路スペースに請求項1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置を配置する一方、それ以外の通路スペースには、請求項1に記載の駆動装置を持たないシートロール支持装置を配置し、
    請求項1に記載の保管材の保護用シートの巻取り装置の架台と請求項1に記載の駆動装置を持たないシートロール支持装置の架台により保持されるシートロールが、請求項1に記載の駆動装置を持たないシートロール支持装置同士の架台により保持されるシートロールと、カップリングを介して接続されることを特徴とする保管材の保護用シートの巻取り方法。
  5. 前記保管材の最外側の列の外側のスペースの少なくとも一方に、シートロールを支持する1のみの架台を有する装置を配置し、
    また、該1のみの架台を有する装置と保管材を挟んで隣接して配置される装置が駆動装置を持たない場合には、該1のみの架台を有する装置に駆動装置を設けることを特徴とする請求項3または4に記載の保管材の保護用シートの巻取り方法。
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