JP6851708B2 - ネットワークシステムおよびネットワーク方法 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載のネットワーク装置においては、新しいファームウェアか否かを確認することができる。
また、特許文献2に記載の無線LAN装置においては、一斉にファームウェアを更新することができる。
さらに、また一斉にファームウェアを更新することは、個人の意図と関係なく、再起動処理等が入るため、問題が生じ易い。
一局面に従うネットワークシステムは、管理サーバと、ネットワーク装置と、携帯通信端末と、を含み、ネットワーク装置のバージョンアップの重要レベルに応じて少なくとも通知内容および通知方法のいずれかを調整する調整部を含むものである。
その結果、ユーザは、適切にバージョンアップすることができる。
第2の発明に係るネットワークシステムは、一局面に従うネットワークシステムにおいて、ネットワーク装置は、少なくとも通信装置および外部記憶装置のいずれかと、少なくとも通信装置および外部記憶装置のいずれかは、接続ポートを有し、接続ポートにさらに接続される機器と、を含んでもよい。
第3の発明にかかるネットワークシステムは、一局面または第2の発明に係るネットワークシステムにおいて、通知内容は、通知回数によって内容が異なってもよい。
第4の発明にかかるネットワークシステムは、一局面から第3の発明にかかるネットワークシステムにおいて、通知内容は、バージョンアップが終了しているネットワーク装置の割合を提示してもよい。
その結果、ユーザは、割合を認識し、割合が高ければ、他の不具合(バグ)が生じないことを確認することができ、安心してバージョンアップすることができる。
第5の発明にかかるネットワークシステムは、一局面から第4の発明にかかるネットワークシステムにおいて、通知内容は、所定期間内にバージョンアップを実施した場合に、利益ポイントを提供してもよい。
第6の発明にかかるネットワークシステムは、一局面から第5の発明にかかるネットワークシステムにおいて、通知方法は、少なくとも重要レベルおよび通知回数のいずれか一方に応じて通知間隔を変化させてもよい。
第7の発明に係るネットワークシステムは、一局面から第5の発明にかかるネットワークシステムにおいて、通知方法は、重要レベルに応じて少なくとも通知回数および通知間隔のいずれか一方を変化させてもよい。
さらに他の局面に従うネットワークシステムは、管理サーバと、ネットワーク装置と、携帯通信端末と、を含み、携帯通信端末によりネットワーク装置の固有情報を取得できる取得装置と、固有情報を携帯通信端末により管理サーバに送信する送信部と、管理サーバがネットワーク装置と携帯通信端末とを関連付けた送受信を可能にする通信確立部と、を含むものである。
その結果、管理サーバとネットワーク装置とを容易に通信可能とすることができる。
第9の発明に係るネットワークシステムは、他の局面に係るネットワークシステムにおいて、ネットワーク装置は、少なくとも通信装置および外部記憶装置のいずれかと、少なくとも通信装置および外部記憶装置のいずれかは、接続ポートを有し、接続ポートにさらに接続される機器と、を含んでもよい。
第10の発明にかかるネットワークシステムは、他の局面または第9の発明にかかるネットワークシステムにおいて、固有情報は、ネットワーク装置に貼り付けられたバーコードまたはQRコード(登録商標)に収録され、取得装置は、撮像部からなってもよい。
第11の発明にかかるネットワークシステムは、他の局面から第10の発明にかかるネットワークシステムにおいて、携帯通信端末は、近距離無線通信を用いてネットワーク装置の固有情報を取得してもよい。
他の局面にかかるネットワーク方法は、管理サーバ、ネットワーク装置および携帯通信端末、を含むネットワーク方法において、ネットワーク装置のバージョンアップの重要レベルに応じて少なくとも通知内容および通知方法のいずれかを調整する調整工程を含むものである。
その結果、ユーザは、適切にバージョンアップすることができる。
さらに他の局面にかかるネットワーク方法において、管理サーバ、ネットワーク装置および携帯通信端末、を含むネットワーク方法において、携帯通信端末によりネットワーク装置の固有情報を取得できる取得工程と、固有情報を携帯通信端末により管理サーバに送信する送信工程と、管理サーバがネットワーク装置と携帯通信端末とを関連付けた送受信を可能にする通信確立工程と、を含むものである。
その結果、管理サーバとネットワーク装置とを容易に通信可能とすることができる。
図1は、第1の実施の形態にかかるネットワークシステム100の一例を示す模式図である。
図2は外部記憶装置220の構造の一例を示す模式図であり、図3は携帯通信端末300の構造の一例を示す模式図であり、図4は管理サーバ400の構造の一例を示す模式図である。
ネットワークシステム100において、ネットワーク装置200、携帯通信端末300および管理サーバ400は、それぞれインターネット500により接続されている。
また、図2に示すように、NAS220は、ネットワーク接続部221、ファームウェア(以下、FWと略記する。)更新部222、記録部223、およびお知らせ発光ダイオード(以下、お知らせLEDと略記する。)224を含む。
なお、機器情報403およびFW管理部405には、予めネットワーク装置200の出荷時の機器情報およびFW Ver情報が登録されていてもよい。
また、図1に示すように、NAS220には、少なくとも固有の機器に関する機器情報および管理サーバ400のアドレス情報等を含むQRコード292が、NAS220の筐体に貼り付けられている。
なお、機器情報はネットワーク装置200のメーカ名、製品名、シリアル番号、MACアドレスなど、ネットワーク装置200に関する情報を含んでもよい。
続いて、ネットワークシステム100を用いて、ネットワークの接続およびFW更新について説明する。図5は、ネットワークの接続およびFW更新の一例を示すフローチャートである。
なお、管理サーバ400のアドレス情報は、管理サーバ400へのメール送信に使用するドメイン名を含む。ただし、後述するが、アドレス情報は、管理サーバ400のユーザ登録画面へのリンクアドレスを示すURLであってもよい。
本実施の形態においては、無線ルータ210にQRコード291が貼着されており、NAS220にQRコード292が貼着されている。
この場合、QRコード291には、製品出荷時にアドレス情報として管理サーバ400のメールで使用するドメイン名が記録されている。
具体的には、各ネットワーク装置200の機器情報(シリアル番号等の機器固有情報等)をメールアドレスのアカウントとして、「機器固有情報@ドメイン名(例:123456789@example.com)」というメールアドレスが記録される。
通常のメール受信時の動作としては、そのメールは管理サーバ400側でアカウント毎のメールボックスにそのメールの内容が保存される。
管理サーバ400は、ネットワーク接続部401を介して携帯通信端末300からの送信を受信する。
すなわち、メールアカウント(シリアルNo等の無線ルータ200の機器情報)@ドメイン名(管理サーバ)の組み合わせ、または「[サービス番号][製品名][シリアル番号]@example.com」を組み合わせて、携帯通信端末300が管理サーバ400へ送信する。
なお、無線ルータ200の機器情報にサービス番号などを含めてもよい。
この場合のサービス番号とは「FW更新通知に関するユーザ登録」を意味する番号であり、管理サーバ400が、その他のサービス、例えばFW更新通知を伴わないユーザ登録等、と区別することが可能な構成であってもよい。
例えば、ユーザ1のE−mailアドレスは、「機器情報A:個体識別情報A1」、「機器情報B:個体識別情報B1」、「機器情報C:個体識別情報C1」と関連付けられ、ユーザ2のE−mailアドレスは「機器情報A:個体識別情報A2」と関連付けられ、ユーザ3のE−mailアドレスは、「機器情報B:個体識別情報B2」、「機器情報C:個体識別情報C2」と関連付けられる。
例えば、ユーザ1のE−mailアドレスを送信元として、携帯通信端末300が複数の異なる各ネットワーク装置200のQRコード291,292を撮像して管理サーバ400にユーザ登録を行う場合、ユーザ1のE−mailアドレスに対して複数の異なるネットワーク200の機器情報が関連付けられる。
なお、本実施の形態においては、E−mailアドレス毎にまとめることとしているが、これに限定されず、機器情報毎にまとめてもよい。
例えば、「機器情報Aにユーザ1のE−mailアドレス」「機器情報Bにユーザ1のE−mailアドレス」「機器情報Cにユーザ2のE−mailアドレス」の様な形態で関連づけてもよい。
例えば、ユーザは、携帯通信端末300から管理サーバ400への登録メールに対する管理サーバ400からの返信メールに示された管理サーバ400の設定画面へのリンクアドレスにアクセスすることによって、ユーザのE−mailアドレスに関連づけて予備のE−mailアドレスを追加できるような構成であってもよい。
この場合、管理サーバ400はユーザのE−mailアドレスを使用した通知が不可能な場合に予備のE−mailアドレスを使用した通知を実施することが可能となる。
例えばユーザは、管理サーバ400からの通知メールの本文に対して、FW更新のデータの「承認」を示す書き込みを行い管理サーバ400に対して返信する。
また、例えばユーザは、管理サーバ400からの通知メールの本文に示された、当該機器情報のFW更新の承認を管理サーバ400に対して指示するためのリンクを選択する。
なお、ここで、管理サーバ400は、所定の期間、FW更新の承認情報を得ることができない場合、再度機器情報403に基づいて、ステップS5の処理を繰り返す。なお、当該処理は、FW更新の承認情報を受信するまで、繰り返される(ステップS8)。
なお、無線ルータ210、またはNAS220等の各ネットワーク装置200は、予め管理サーバ400にアクセするためのアドレス情報が記録されている。
ステップS11の処理後、NAS220は、無線ルータ210を介して、管理サーバ400のFW更新フラグの有無を確認する(ステップS12)。
続いて、NAS220は、FW更新のデータを管理サーバ400からダウンロードし、FW更新の実行を指示する(ステップS14)。
同時に管理サーバ400は、無線ルータ210を介してFW更新のデータをNAS220に与える(ステップS15)。
NAS220は、FW更新を実行する(ステップS16)。
管理サーバ400は、完了の旨を受信してFW更新フラグを下げ、ファーム完了のフラグを立てる(ステップS18)。管理サーバ400は、ファーム完了フラグを確認して、携帯通信端末300に完了の旨を送信する(ステップS19)。
ユーザは、携帯通信端末300に送信され、表示部304に表示された完了の旨を確認する(ステップS20)。
なお、上記の実施の形態においては、主にNAS220の動作について説明したが、無線ルータ210または、その他の各ネットワーク装置200においても同様の動作としてもよい。
図7は、第2の実施の形態にかかるネットワークの接続およびFW更新の一例を示すフローチャートである。
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と異なる点についてのみ説明し、同じ部分について説明は繰り返さない。
なお、初期パスワードに関してもQRコード291,292と同様に、NFCを使用して携帯通信端末300に提供可能な構成としてもよく、別途カードに初期パスワードを設けてもよく、各ネットワーク装置200に表示部を設けて表示させてもよい。
なお、ユーザは携帯端末300から管理サーバ400へのユーザ登録情報をメールにて送信時に、例えばそのメールの本文または宛先部分に初期パスワードを入力して送信する。
すなわち、初期パスワードを入力したものを管理サーバ400に送信することにより、管理サーバ400側で初期パスワードが一致していることを判定し、
管理サーバ400が情報を受信可能な状態となる。
なお、初期パスワードが図形からなる場合には、図形を選択させるようにしてもよい。
また、ユーザは、自身のメールアドレスの変更追加、または初期パスワードの変更等を実施可能な構成としてもよい。
すなわち、携帯端末300は管理サーバ400へ空メールを送信し、管理サーバ400はその空メールに対する返信メールに、携帯端末300に初期パスワード入力用のURLへのリンクを示し、ユーザがそのリンク先に対して初期パスワードを入力する構成としてもよい。
その結果、携帯通信端末300は、設定情報付きのメールアドレスを取得し、そのメールアドレス宛に取得した設定情報と共にメールを管理サーバ400に送信してもよい。
例えば、QRコードに記載されている内容は、「a href=“mailto:123456789@example.com?subject=製品名等&body=機器情報」等のHTML形式で記載されていてもよく、その内容を読み取ったバーコードリーダアプリが設定情報付きのメールアドレスを抽出し、そのメールアドレスを使用して管理サーバ400に対してメールを送信する構成であってもよい。
また、当該パスワードを用いて、後日管理サーバ400のユーザ登録画面を携帯通信端末300の表示部304に表示させて、自身のメールアドレスの変更追加、またはパスワードの変更等実施可能な構成としてもよい。
そして、ユーザは、ユーザ登録画面で自身のメールアドレスを入力することができてもよく、ユーザは、連絡用として任意のメールアドレスを入力することができてもよい。
例えば、ユーザは、aaa.jpという管理サーバ400に、サービスの名前aaa、製品名bbb、シリアル番号cccというパラメータを付けてアクセスしてもよい。具体的には、パラメータ付きのURLアドレスとして、http://aaa.jp/?servicename=aaa&productname=bbb&sn=cccへアクセスする。
なお、携帯通信端末(スマートフォン)300用に、このNAS220の設定画面を開くアドレスをQRコードまたは近距離無線通信(NFC)で提供する構成であってもよい。
なお、携帯通信端末にユーザのメールアドレスが登録されている場合は、ネットワーク上にNAS220を発見した場合に、自動的にNAS220に対して登録し、NAS220は登録されたメールアドレスを自動的に管理サーバ400に送信する構成であってもよい。
なお、この例ではNAS220について記載しているが、無線ルータ210または、その他の各ネットワーク装置200についても同様である。
図8は、第3の実施の形態にかかるネットワークの接続およびFW更新の一例を示すフローチャートである。第3の実施の形態において、第1の実施の形態と異なる点についてのみ説明する。
また、FW更新前のネットワーク装置200のFWのバージョンと、管理サーバ400上の現在の最新のFW更新のデータのバージョンとの間に、ネットワーク装置200がFW更新を実施していないバージョンのFW更新のデータが複数存在していた場合、管理サーバ400はネットワーク装置200が最新のFWバージョンとなるようにFW更新依頼を携帯通信端末300に対して実施することができる。
すなわち、FW更新に対するユーザの承認を待たずに、事前にFW更新のデータの取得を実施しておく。このため、ユーザがFWの更新を承認すると、取得済みのFW更新のデータを使用して迅速に更新処理が実施される。
図9に示すように、管理サーバ400のFW管理部405には、更新フラグおよび実行完了フラグ、FWのバージョン情報が記録される。
この場合、管理サーバ400のFW管理部405には、バージョンA1、B5、C3というバージョン(Ver)が示される。
管理サーバ400は、更新フラグが立っているか否かを判断する。ここで、更新フラグが立っている場合には、当該機器情報に関するFWの更新についてユーザが承認したことを意味する。
ここで、完了フラグが立っていない場合には、完了フラグ(0)で示され、完了フラグが立っている場合には、完了フラグ(1)で示される。
この場合、完了フラグが立っている場合には、FW更新が完了した状態であることを意味する。
また、完了フラグが(0)から(1)へ変更されることに合わせて、管理サーバ400は携帯通信端末300に対して完了の旨を送信する。
この場合、更新フラグ、および完了フラグが立っていない状態であり、管理サーバ400にFW更新のデータは存在するが、そのFWの更新についてはユーザによる承認がなされておらず、また、そのFW更新のデータがネットワーク装置200に適用された履歴が無いことを意味する。
また、FWのバージョン(Ver)が、B5の場合、B4の場合がある。すなわち、B5は、新しいバージョンのFW更新のデータであり、B4が一つ昔のFW更新のデータである。
同様に、FWのバージョン(Ver)が、C3の場合、C2の場合がある。すなわち、C3は、新しいバージョンのFW更新のデータであり、C2が一つ昔のFW更新のデータである。
なお、図10では1つ昔のFW更新情報の例を示しているが、複数のバージョンのFW更新情報を記録および保持してもよい。
また、ユーザ1が昔のFWのバージョンのFWの更新フラグを立てた場合に、管理サーバ400はFWの更新フラグが立てられたバージョンのFWの完了フラグが既に立っている場合はその完了フラグを下ろす構成であってもよい。
同様に、「FW Ver情報A0」は、「重要度B」のランクであり、「2日以内」に更新を推奨するものであり、「割引5%」の特典が付与され、通知間隔が「1日毎」であり、「FW Ver情報B5」は、「重要度C」のランクであり、「3日以内」に更新を推奨するものであり、「割引3%」の特典が付与され、通知間隔が「30時間毎」である。
この再通知時には、『新しい更新ソフトがあります。3時間以内にバージョンアップしてください。時間内にバージョンアップされた場合には、割引チケットをプレゼントします。』が通知されるのではなく、『新しい更新ソフトがあります。1時間以内にバージョンアップしてくだされば、割引チケットをプレゼントします。』と通知され、再々通知には、『新しい更新ソフトがあります。大至急更新お願いいたします。』等と通知される。なお、通知と、再通知との内容が同じで、再々通知だけ内容を変化させてもよい。
また、再通知の回数に応じて通知間隔を変化させてもよい。例えば、3回目までの通知では1週間毎に通知を実施し、4回目以降は3日毎に通知を実施する等である。もちろん、これら通知の変化は、それぞれを組み合わせて実施するように構成してもよい。
具体的には、管理サーバ400は機器情報403とユーザ情報404とFW管理部405を確認することにより、ユーザ登録されているネットワーク装置200の数と、完了フラグによってFW毎に更新完了の有無を把握することが可能であるため、その情報を使用してユーザへの通知を実施する。
例えば、製品の信頼性に関する重要なFW更新であった場合において、ユーザからの承認通知が無くても管理サーバ400は管理サーバ400内の当該更新ソフトに対して更新フラグを自動的に立てる。
そうすることによって、ユーザ承認を得ることなく、ネットワーク装置200は自動的にFW更新を実施することが可能となる。
例えば、管理サーバ400のFW管理部405に自動更新フラグを設け、ユーザが管理サーバ400の設定画面へのアドレスを使用して設定画面にアクセスして、この自動更新フラグを立てることが可能な構成としてもよい。自動更新フラグが立っている場合、ネットワーク装置200は更新フラグによらずFWを更新する。
次いで、図15は、第4の実施の形態にかかるネットワークシステムの一例を示す模式図である。第4の実施の形態においては、第1の実施の形態と異なる点についてのみ説明し、同じ部分について説明は繰り返さない。
また、外部装置230には、QR291,292と同様にQRコード294が貼り付けられている。
なお、USBポート293はUSBに限定されず、例えば外部装置230がIEEE1394、SerialATA、HDMI(登録商標)(High−Definition Mulimedia Interface)などのインターフェイスを備えたデバイスである場合は、各ネットワーク装置200はそれらのインターフェイスに対応したポート293を備える構成であってもよい。
まず、外部装置230の機器情報を、各ネットワーク装置200を経由して管理サーバ400へ送信する場合、ユーザは、NAS220のUSBポート293に外部装置230を接続する。NAS220は、接続された外部装置230から、その外部装置230の機器情報を読み出し、NAS220の機器情報とともに管理サーバ400に送信する。管理サーバ400は、その外部装置230の機器情報を「送信元であるNAS220の機器情報に関連づけて登録されているユーザのE−mailアドレス情報」と関連づける。
次いで、管理サーバ400は、ユーザに対して外部装置230に対するFW更新通知を送信する。ユーザが承認すると、管理サーバ400の更新フラグが立てられることとなる。
外部装置230に対する新しいFWが管理サーバ400にアップされた場合、管理サーバ400は、ユーザのE−mailアドレス(外部装置230の機器情報と関連づけられているユーザのアドレス情報)宛にFW更新に関する情報を送信する。
そして、ユーザからのFW更新を承認する旨の返信によって、管理サーバ400は、更新フラグを立たせることができる。
外部装置230がNAS220のUSBポート293に接続された場合、NAS220は、外部装置230の機器情報を管理サーバ400へ送信し、外部装置230の機器情報に関連付けられたFW更新のデータに更新フラグが立っているか否かを確認する。
NAS220は、外部装置230のFW更新のデータの更新フラグが立っていると判定した場合、そのFW更新のデータを使用して外部装置230のFWを更新する。
例えば、携帯通信端末300がWiFi通信にて無線ルータ210と接続可能となっている場合、携帯通信端末300にインストールされている専用バーコードリーダアプリを使用して各ネットワーク装置200のQRコードを撮像した際に、その専用バーコードリーダアプリを介して登録用情報を無線ルータ210に送信し、無線ルータ210は受信した登録用情報を管理サーバ400に送信し登録させる。
また、管理サーバ400から更新情報確認を行う場合(ステップS11の処理)、FW実行指示(ステップS14の処理)を行う場合、無線ルータ210を介してもよい。
なお、携帯通信端末300が無線ルータ210のWiFi接続領域内に存在することが条件となるが、室内で設定する場合には、何ら問題が生じない。
また、例えば携帯通信端末300が無線ルータ210とのインターフェイス、すなわちWiFi通信には対応しているが、直接インターネットにアクセス可能な3G(第3世代通信)またはLTE(ロング・ターム・エボリューション)には対応していない場合においては好適である。
また、携帯通信端末300の表示部304に更新する更新FWのスケジュール、影響のあるソフトウェアについても表示させてもよい。その結果、ユーザは、他のソフトまたは更新FWのタイミングに応じてFW更新を行うことができる。
そして、ネットワーク接続部401、ネットワーク接続部221により管理サーバ400がNAS220と送受信可能になる。その結果、管理サーバ400とNAS220とを容易に通信可能とすることができる。
なお、この実施の形態においては、主にネットワーク装置200のNAS220の動作について説明したが、無線ルータ210、外部装置230またはその他の各ネットワーク装置200においても同様の動作を用いてもよい。
210 無線ルータ
220 NAS
221 ネットワーク接続部
230 外部装置
300 携帯通信端末
301 ネットワーク接続部
302 撮像部
303 メール送受信部
400 管理サーバ
401 ネットワーク接続部
402 メール送受信部
403 機器情報
404 ユーザ情報
405 ファームウェア管理部
Claims (10)
- 管理サーバと、
ネットワーク装置と、
通信端末と、
前記ネットワーク装置に接続可能な外部装置と、を含み、
前記管理サーバは、
前記外部装置のバージョンアップの重要レベルに応じて少なくとも通知内容および通知方法のいずれかを調整する調整部を含み、
前記管理サーバに入力された前記通信端末を使用するユーザのユーザ情報と、前記管理サーバに入力された前記外部装置の固有情報との関連づけをおこない、
前記ユーザ情報は、前記通信端末が前記バージョンアップの重要レベルに応じた通知を受信可能なコンピュータネットワーク上の前記ユーザのE−mailアドレス情報を含み、
前記外部装置のバージョンアップが可能なバージョンアップ用のデータがある場合に、前記ユーザ情報に含まれる前記E−mailアドレス情報に基づいて前記バージョンアップの重要レベルに応じた通知をおこない、
前記通知を受信した前記通信端末からの応答に基づいて、前記外部装置に対するバージョンアップを可能な状態とし、
前記ネットワーク装置は、前記管理サーバを確認し、前記外部装置に対するバージョンアップが可能な場合に、前記管理サーバから取得した前記バージョンアップ用のデータを使用して前記ネットワーク装置に接続された前記外部装置に対してバージョンアップ処理を実施する、ネットワークシステム。 - 前記ユーザ情報および前記固有情報は、前記ネットワーク装置または前記通信端末を介して前記管理サーバに入力される、請求項1記載のネットワークシステム。
- 前記通知内容は、通知回数によって内容が異なる、請求項1または2に記載のネットワークシステム。
- 前記通知内容は、バージョンアップが終了している前記ネットワーク装置の割合を提示する、請求項1または2に記載のネットワークシステム。
- 前記通知内容は、所定期間内にバージョンアップを実施した場合に、利益ポイントを提供する、請求項1から4のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
- 前記通知方法は、少なくとも重要レベルおよび通知回数のいずれか一方に応じて通知間隔を変化させる、請求項1から5のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
- 前記通知方法は、重要レベルに応じて少なくとも通知回数および通知間隔のいずれか一方を変化させる、請求項1から5のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
- 前記固有情報は、バーコードまたはQRコード(登録商標)に収録され、
前記通信端末は、撮像部を用いて前記固有情報を取得する、請求項1から7のいずれか1項に記載のネットワークシステム。 - 前記通信端末は、近距離無線通信を用いて前記ネットワーク装置の前記固有情報を取得する、請求項1から8のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
- 管理サーバ、ネットワーク装置、通信端末および前記ネットワーク装置に接続可能な外部装置を含むネットワーク方法において、
前記ネットワーク装置に接続可能な外部装置のバージョンアップの重要レベルに応じて少なくとも通知内容および通知方法のいずれかを調整する調整工程と、
前記管理サーバに入力された前記通信端末を使用するユーザのユーザ情報と、前記管理サーバに入力された前記外部装置の固有情報との関連づけを前記管理サーバによりおこなう関連付け工程であって、前記ユーザ情報は、前記通信端末が前記バージョンアップの重要レベルに応じた通知を受信可能なコンピュータネットワーク上の前記ユーザのE−mailアドレス情報を含む、関連付け工程と、
前記外部装置のバージョンアップが可能な場合に、前記ユーザ情報に含まれる前記E−mailアドレス情報に基づいて前記バージョンアップの重要レベルに応じた通知をおこなう通知工程と、
前記通知工程による通知を受信した前記通信端末からの応答に基づいて、前記外部装置に対するバージョンアップを可能な状態とするバージョンアップ準備工程と、
前記管理サーバを確認し、前記バージョンアップが可能なバージョンアップ用のデータがある場合に、前記ネットワーク装置により前記管理サーバから取得した前記バージョンアップ用のデータを使用して前記ネットワーク装置に接続された前記外部装置に対してバージョンアップ処理を実施するバージョンアップ処理工程と、を含む、ネットワーク方法。
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