JP6844485B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に現像剤を定着する定着装置に関する。
従来、定着装置として、加熱ローラと、加熱ローラとの間で無端ベルトを挟む加圧パッドとを備えるものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、加圧パッドは、ゴムなどの弾性体からなり、用紙の搬送方向において、その上流端縁の両端部が上流端縁の中央部よりも上流側に位置するような形状に形成されている。これにより、加圧パッドの両端部の圧力ピークの位置が中央部よりも上流側に位置するので、用紙が定着装置に搬送されてきた際に、用紙の幅方向の両端部に中央部よりも先に圧力ピークとなるニップ圧を加えることができるので、用紙の幅方向の各端部を幅方向外側に引っ張って、用紙のシワを延ばすことが可能となっている。なお、この技術では、用紙の搬送方向における加圧パッドの上流端面は、露出しており、搬送方向への変形が一様に規制されていない。
特開2007−292948号公報
しかしながら、従来技術のように加圧パッドの上流端面の変形が一様に規制されていない場合、または、加圧パッドの上流端面の変形が一様に規制される場合には、中央と両端の圧力ピークの位置は加圧パッドの形状に大きく依存する。しかし、ゴム等の弾性体で形成される加圧パッドの製造誤差は大きいため、例えば従来技術のような加圧パッドの形状としても、両端の圧力ピークの位置が中央よりも上流にならない虞がある。
そこで、本発明は、加圧パッドの製造誤差によらずに、加圧パッドの両端の圧力ピークの位置を中央よりも上流として用紙のシワの発生を抑制することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、ヒータと、前記ヒータによって加熱される対向部材と、無端ベルトと、前記無端ベルトの内周面に接触し、前記対向部材との間で前記無端ベルトを挟んで弾性変形する加圧パッドと、前記無端ベルトのうち前記対向部材と前記加圧パッドとで挟まれた部分の移動方向において前記加圧パッドの上流側に配置され、前記対向部材との間で前記無端ベルトを挟まない壁と、を備える。
前記壁は、前記移動方向において前記加圧パッドに対向する対向面を有する。
前記対向面は、前記無端ベルトの幅方向における一端側に位置して前記加圧パッドに接触する第1接触部と、前記幅方向における他端側に位置して前記加圧パッドに接触する第2接触部と、前記幅方向における中央に位置し、前記第1接触部および前記第2接触部よりも前記移動方向の上流側に位置する中央部と、を有する。
前記中央部は、前記無端ベルトが前記対向部材と前記加圧パッドとの間で挟まれていないニップリリース状態において、前記加圧パッドと非接触となっている。
この構成によれば、対向面の中央部が第1接触部および第2接触部よりも移動方向の上流側に位置するので、ニップ時において加圧パッド中央が移動方向上流に変形する一方、加圧パッド両端の移動方向上流への変形は規制される。このため、加圧パッドの製造誤差によらず、加圧パッド両端の圧力ピークが、中央よりも大きく、且つ、上流寄りになるため、用紙先端突入時に用紙の端部が拘束されやすくなり、用紙のシワの発生を抑制することができる。
本発明によれば、加圧パッドの製造誤差によらずに、加圧パッドの両端の圧力ピークの位置を中央よりも上流として用紙のシワの発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の断面図である。 定着装置の断面図である。 第1加圧ユニットを分解して示す斜視図である。 第1加圧ユニットを組み立てた状態を示す斜視図である。 ニップリリース状態における加熱ローラおよび第1加圧ユニットを示す図である。 ニップ状態における加熱ローラおよび第1加圧ユニットを示す図である。 幅方向におけるニップ圧分布を示すグラフである。 第2加圧ユニットを分解して示す斜視図(a)と、組み立てた状態を示す斜視図(b)である。 ニップリリース状態の第2加圧ユニットを上から見た平面図(a)と、ニップ状態の第2加圧ユニットを上から見た平面図(b)である。 ニップ状態における各加圧ユニットの幅方向の中央部の断面を示す断面図(a)と、図10(a)の移動方向におけるニップ圧分布を示すグラフ(b)と、ニップ状態における各加圧ユニットの幅方向の端部の断面を示す断面図(c)と、図10(c)の移動方向におけるニップ圧分布を示すグラフ(d)である。 ニップリリース状態における各加圧ユニットの幅方向の中央部の断面を示す断面図(a)と、ニップリリース状態における各加圧ユニットの幅方向の端部の断面を示す断面図(b)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明において、方向は、図1における紙面に向かって右側を「前」、紙面に向かって左側を「後」とし、紙面に向かって手前側を「左」、紙面に向かって奥側を「右」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下」とする。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、筐体2内に、給紙部3と、露光装置4と、プロセスカートリッジ5と、定着装置8とを主に備えている。
給紙部3は、筐体2内の下部に設けられ、用紙Sが収容される給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によってプロセスカートリッジ5に供給される。
露光装置4は、筐体2内の上部に配置され、図示しない光源装置や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。露光装置4では、光源装置から出射される画像データに基づく光ビームが、感光体ドラム61の表面で高速走査されることで、感光体ドラム61の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から筐体2に対して着脱可能となっている。プロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とを備えている。ドラムユニット6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、トナーを収容する収容部74とを主に備えている。
プロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からの光ビームによって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置8は、プロセスカートリッジ5の後方に配置されている。トナー像が転写された用紙Sは、定着装置8を通過することでトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙Sは、搬送ローラ23,24によって排紙トレイ22上に排出される。
図2に示すように、定着装置8は、対向部材の一例としての加熱ローラ81と、ヒータ82と、無端ベルト83と、第1加圧ユニット100と、第2加圧ユニット200と、を備えている。なお、以下の説明では、無端ベルト83の幅方向を単に「幅方向」とも称し、無端ベルト83のうち加熱ローラ81と第1加圧ユニット100または第2加圧ユニット200とで挟まれた部分の移動方向を単に「移動方向」とも称し、移動方向および幅方向と垂直な方向を「第1方向」とも称する。本実施形態では、幅方向は、左右方向に沿い、移動方向は、前後方向に沿い、第1方向は、上下方向に沿っている。
加熱ローラ81は、円筒状の部材であり、一例として、アルミニウムなどの金属からなる素管の外周面にフッ素樹脂などからなる離型層を形成することで構成されている。加熱ローラ81は、定着装置8の図示しないフレームに回転可能に支持されており、レーザプリンタ1の筐体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が入力されることで図2の時計回りに回転駆動する。
ヒータ82は、加熱ローラ81を加熱するヒータであり、加熱ローラ81の内側に配置されている。ヒータ82としては、例えば、通電によって発光し、輻射熱によって加熱ローラ81を加熱するハロゲンランプを用いることができる。
無端ベルト83は、筒状の部材であり、可撓性を有している。無端ベルト83は、一例として、ステンレス鋼などの金属やポリイミド樹脂などの樹脂などからなる基材の外周面にフッ素樹脂などからなる離型層を形成することで構成されている。無端ベルト83は、加熱ローラ81の回転によって図2の反時計回りに従動回転するように設けられている。
なお、無端ベルト83の内周面83Aには、グリスなどの潤滑剤が配置されている。これにより、無端ベルト83の内周面83Aと各加圧ユニット100,200との摺動性を高めることができるので、無端ベルト83を良好に回転させることができるようになっている。
各加圧ユニット100,200は、加熱ローラ81との間で無端ベルト83を挟むニップ状態(図10参照)と、加熱ローラ81との間で無端ベルト83を挟まないニップリリース状態(図11参照)とを取り得るように構成されている。具体的には、例えば、各加圧ユニット100,200の幅方向の各一端部および各他端部は、図5に示す2つの保持部材300によってそれぞれ一体に保持されている。2つの保持部材300は、それぞれバネ310によって加熱ローラ81に向けて付勢されるとともに、図示せぬカムによってバネ310の付勢力に抗して加熱ローラ81から離れる方向に押されるように構成されている。これにより、各加圧ユニット100,200を、ニップ状態とニップリリース状態とに切り替えることが可能となっている。なお、これとは逆に、加熱ローラ81を各加圧ユニット100,200に向けてバネで付勢することでニップ状態とし、加熱ローラ81をカムによってバネの付勢力に抗して各加圧ユニット100,200から離れる方向に押すことでニップリリース状態としてもよい。
第1加圧ユニット100は、第1加圧パッド110と、第1ステイ120と、上流ホルダ130と、下流ホルダ140とを備えている。第1加圧パッド110は、無端ベルト83の内周面83Aに接触し、加熱ローラ81との間で無端ベルト83を挟んでいる。
第2加圧ユニット200は、加圧パッドの一例としての第2加圧パッド210と、第2ステイ220と、ホルダ230とを備えている。第2加圧パッド210は、無端ベルト83の内周面83Aに接触し、加熱ローラ81との間で無端ベルト83を挟んでいる。第2加圧パッド210は、移動方向において、第1加圧ユニット100の第1加圧パッド110よりも上流側に配置されている。
図3に示すように、第1加圧ユニット100の第1加圧パッド110は、直方体であり、左右方向に長い長尺状に形成されている。第1加圧パッド110は、ゴムなどの弾性材料から形成されていることで弾性変形可能となっている。
第1ステイ120は、第1加圧パッド110を支持するためのフレームである。第1ステイ120は、第1加圧パッド110よりも高剛性の樹脂または金属からなっている。第1ステイ120は、幅方向において、第1加圧パッド110よりも大きい(図4参照)。第1ステイ120は、第1加圧パッド110が固定される基部121と、基部121の移動方向の上流端部から第1加圧パッド110から離れる方向へ延びる上流壁122と、基部121の移動方向の下流端部から第1加圧パッド110から離れる方向へ延びる下流壁123とを有している。
基部121の上面は、第1加圧パッド110を加熱ローラ81とは反対側から支持する支持面121Aとなっている。基部121は、加熱ローラ81に向けて凸となるように湾曲している。これにより、図5に示すように、支持面121Aは、加熱ローラ81と第1加圧パッド110との間で無端ベルト83を挟んでいないニップリリース状態において、無端ベルト83の幅方向における中央から両端に向かうにつれて加熱ローラ81から遠い位置に位置するように傾斜している。
言い換えると、支持面121Aは、加熱ローラ81に向けて凸となる曲面となっている。なお、本実施形態では、幅方向において、無端ベルト83よりも第1加圧パッド110が大きく、第1加圧パッド110よりも支持面121Aが大きくなっている。そして、第1加圧パッド110の両端は、無端ベルト83の両端から突出し、支持面121Aの両端は、第1加圧パッド110の両端から突出している。
本実施形態では、支持面121Aの全体が曲面となっているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、支持面121Aの形状は、少なくとも定着装置8で定着可能な最大用紙の画像形成領域GA内において、曲面であればよい。例えば、支持面121Aの形状は、定着装置8で定着可能な最大用紙の幅BS内においてのみ曲面であってもよいし、加熱ローラ81の外周面に形成される離型層81Aの幅BL内においてのみ曲面であってもよい。また、支持面121Aの形状は、第1加圧パッド110と無端ベルト83の内周面83Aとが接触する領域TA内においてのみ曲面であってもよい。
第1加圧パッド110は、支持面121Aに固定されている。詳しくは、第1加圧パッド110は、支持面121Aに直接、接着固定されている。図4および図5に示すように、ニップリリース状態における第1加圧パッド110の厚みTH、詳しくは、第1加圧パッド110と加熱ローラ81が対向する方向の厚みTHは、少なくとも第1加圧パッド110と無端ベルト83の内周面83Aとが接触する領域TA内において一定となっている。言い換えると、ニップリリース状態において、第1加圧パッド110の支持面121Aからの高さは、少なくとも領域TA内において一定となっている。
図3に示すように、第1ステイ120の上流壁122には、複数の孔H3が形成されている。複数の孔H3には、上流ホルダ130を上流壁122に固定するための複数のネジSCが締結される。
第1ステイ120の下流壁123には、複数の孔H4が形成されている。複数の孔H4には、下流ホルダ140を下流壁123に固定するための複数のネジSCが締結される。
上流ホルダ130は、樹脂または金属からなる板状の部材であり、移動方向において、第1加圧パッド110の上流側に配置されている。上流ホルダ130には、複数のネジSCを挿通可能な複数の孔H5が形成されている。
下流ホルダ140は、上流ホルダ130と略同じ構造、詳しくは前後方向で対称な構造となっている。具体的に、下流ホルダ140は、樹脂または金属からなる板状の部材であり、移動方向において、第1加圧パッド110の下流側に配置されている。下流ホルダ140には、複数のネジSCを挿通可能な複数の孔H6が形成されている。
図4および図5に示すように、上流ホルダ130および下流ホルダ140は、第1ステイ120に取り付けられた状態において、一部が支持面121Aから加熱ローラ81側に向けて突出している。そして、上流ホルダ130および下流ホルダ140、詳しくは各ホルダ130,140のうち支持面121Aから加熱ローラ81側に突出する部分は、ニップリリース状態において、第1加圧パッド110と接触している。
上流ホルダ130の加熱ローラ81側の端縁である第1端縁E1は、支持面121Aに沿って傾斜している。詳しくは、第1端縁E1は、凸曲面となる支持面121Aに沿った凸曲線状に形成されている。
下流ホルダ140の加熱ローラ81側の端縁である第2端縁E2は、支持面121Aに沿って傾斜している(図3も参照)。詳しくは、第2端縁E2は、凸曲面となる支持面121Aに沿った凸曲線状に形成されている。
図6に示すように、第1加圧ユニット100は、ニップ状態において、第1ステイ120の両端部が加熱ローラ81に向けて付勢されている。そのため、仮に支持面121Aが平面である場合には、図7に破線で示すように、加熱ローラ81と第1加圧パッド110との間のニップ圧の分布が、両端部が高く、中央部が低くなる分布となる。これに対し、本実施形態では、支持面121Aが凸曲面となっているので、図7に実線で示すように、幅方向の中央部のニップ圧を高くすることができ、幅方向におけるニップ圧分布の差を小さくすることが可能となっている。
図8(a),(b)に示すように、第2加圧ユニット200の第2加圧パッド210は、直方体であり、左右方向に長い長尺状に形成されている。第2加圧パッド210は、ゴムなどの弾性材料から形成されていることで弾性変形可能となっている。
第2ステイ220は、第2加圧パッド210を支持するためのフレームである。第2ステイ220は、樹脂または金属からなっている。第2ステイ220は、第2加圧パッド210が固定される基部221と、基部221の移動方向の上流端部から第2加圧パッド210から離れる方向へ延びる上流壁222と、基部221の移動方向の下流端部から第2加圧パッド210から離れる方向へ延びる下流壁223とを有している。上流壁222には、複数の孔H1が形成されている。複数の孔H1には、ホルダ230を上流壁222に固定するための複数のネジSCが締結される。
ホルダ230は、樹脂または金属からなっている。ホルダ230は、移動方向において第2ステイ220と重なる基部231と、移動方向において第2ステイ220と重ならない壁232とを有している(図2参照)。基部231には、ホルダ230を第2ステイ220の上流壁222に固定するための複数のネジSCを挿通可能な複数の孔H2が形成されている。
壁232は、第2ステイ220の基部221よりも加熱ローラ81に向けて突出するとともに、ホルダ230の基部231よりも移動方向の上流側に突出している。壁232は、移動方向において第2加圧パッド210の上流側に配置されている。壁232は、加熱ローラ81との間で無端ベルト83を挟まないような高さとなっている(図2参照)。本実施形態では、壁232は、無端ベルト83から離れた位置に配置されている。
図9(a)に示すように、壁232は、移動方向において第2加圧パッド210に対向する対向面F1を有している。ここで、図9(a)は、無端ベルト83が加熱ローラ81と第2加圧パッド210との間で挟まれていないニップリリース状態を示している。このニップリリース状態において、第2加圧パッド210の側面のうち、壁232と対向する上流側面F2、詳しくは移動方向で壁232と対向する上流側面F2は、移動方向に直交する平面となっている。
対向面F1は、幅方向における一端側に位置する第1接触部F11と、幅方向における他端側に位置する第2接触部F12と、幅方向における中央に位置する中央部F13とを有している。第1接触部F11および第2接触部F12は、第2加圧パッド210の上流側面F2に沿った平面となっている。第1接触部F11および第2接触部F12は、ニップリリース状態において、第2加圧パッド210の上流側面F2に接触している。
対向面F1のうち第1接触部F11と第2接触部F12との間の部分は、移動方向の上流側に向けて凹む、連続した曲面F14となっている。これにより、対向面F1の中央付近の部分である中央部F13は、第1接触部F11および第2接触部F12よりも移動方向の上流側に位置している。中央部F13は、ニップリリース状態において、第2加圧パッド210と非接触となっている。言い換えると、中央部F13は、ニップリリース状態において、第2加圧パッド210の上流側面F2から離れている。
壁232は、第1接触部F11と曲面F14との境界に位置する第1角部C1と、第2接触部F12と曲面F14との境界に位置する第2角部C2とを有している。第1角部C1および第2角部C2は、幅方向において、定着装置8で定着可能な最大用紙の画像形成領域GAよりも外側であって、かつ、最大用紙の幅BSよりも内側に位置している。
次に、本実施形態に係る定着装置8の作用効果について説明する。
図2に示す各加圧ユニット100,200を、ニップリリース状態からニップ状態に変更すると、図9(b)に示すように、第2加圧パッド210の中央部213が移動方向上流側に変形する。なお、本実施形態では、ニップ状態において、第2加圧パッド210の中央部213が壁232に接触せずに、離れていることとする。一方、第2加圧パッド210の各端部211,212の移動方向上流側への変形は、壁232の第1接触部F11および第2接触部F12によって規制される。
これにより、図10(a)〜(d)に示すように、第2加圧パッド210の各端部211,212の圧力ピークP1が、中央部213の圧力ピークP2よりも大きく、且つ、上流寄りになるため、第2加圧パッド210と加熱ローラ81との間のニップ部に用紙Sの先端が突入した際に用紙Sの各端部が拘束されやすくなり、用紙Sのシワの発生を抑制することができる。
また、ニップ状態において、第1加圧パッド110での幅方向におけるニップ圧の分布は、図7に示すように、略均一となっている。そのため、第1加圧パッド110と加熱ローラ81との間のニップ部において、用紙Sに略均一にニップ圧をかけることができるので、用紙Sに良好にトナー像を熱定着することができる。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
壁232の対向面F1の形状によって第2加圧パッド210の変形をコントロールするため、第2加圧パッド210の製造誤差によらずに、第2加圧パッド210の各端部211,212の圧力ピークP1の位置を中央部213の圧力ピークP2よりも上流として用紙Sのシワの発生を抑制することができる。
対向面F1のうち第1接触部F11と第2接触部F12との間の部分が連続した曲面F14となっているので、例えば対向面の凹んだ部分が段差形状である場合に比べ、ニップ幅やニップ圧の変化を連続的にすることができ、用紙Sのシワの発生をより抑制することができる。
第2加圧パッド210のうち第1角部C1および第2角部C2によって変形が規制される部分は、画像形成領域GAに形成される画像に悪影響を及ぼすおそれがある。これに対し、本実施形態では、各角部C1,C2が画像形成領域GAの外に位置するので、第2加圧パッド210のうち各角部C1,C2によって変形が規制された部分が画像形成領域GAに押し付けられるのを抑えることができ、画像品質の悪化を抑えることができる。
また、各角部C1,C2が最大用紙の幅BSよりも内側に位置することで、第2加圧パッド210のうち各接触部F11,F12によって変形が規制された部分で最大用紙の幅方向両端部に確実にニップ圧を与えることができるので、最大用紙にシワが発生するのを良好に抑制することができる。
第2加圧パッド210が直方体であるので、例えば第2加圧パッドが複雑な形状である場合と比べ、第2加圧パッド210の製造誤差や、第2加圧パッド210を第2ステイ220に取り付ける際の取付誤差を小さくすることができる。
第1加圧パッド110よりも高剛性の第1ステイ120に形成された凸形状の支持面121Aに、厚みが一定の第1加圧パッド110を固定するので、例えば第1加圧パッドの厚みを変更して幅方向のニップ圧分布を調整するものと比較して、第1加圧パッド110の製造誤差と取付誤差を小さくしつつ、幅方向のニップ圧分布の差を小さくすることができる。
各ホルダ130,140の各端縁E1,E2が凸状となる支持面121Aに沿っているので、例えば各ホルダの各端縁が幅方向に沿った直線状である場合に比べ、第1加圧パッド110の幅方向中央部の変形を各ホルダ130,140で規制することができ、中央の圧抜けによる画質悪化をより確実に抑制することができる。
支持面121Aの形状が、定着装置8で定着可能な最大用紙の画像形成領域GA内において、曲面であるため、例えば画像形成領域内において支持面に段差形状がある場合に比べ、画質の悪化を抑制することができる。
第1加圧パッド110が支持面121Aに直接、接着固定されるので、例えば第1加圧パッドと支持面との間に他の部材を介在させる構造と比べ、支持面121Aの凸面形状に第1加圧パッド110を倣わせることができるので、幅方向のニップ圧分布の差をより小さくすることができる。
第1加圧パッド110が直方体であるので、例えば第1加圧パッドが複雑な形状である場合と比べ、第1加圧パッド110の製造誤差や、第1加圧パッド110を第1ステイ120に取り付ける際の取付誤差を小さくすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、定着装置8として2つの加圧ユニット100,200を備える構成を例示したが、本発明はこれに限定されず、定着装置は、少なくとも第2加圧ユニットを備えていればよい。
前記実施形態では、第2加圧パッド210を直方体としたが、本発明はこれに限定されず、第2加圧パッドはどのような形状であってもよい。例えば、第2加圧パッドを従来技術のような形状としてもよい。詳しくは、第2加圧パッドを、その上流端縁の両端部が上流端縁の中央部よりも上流側に位置するような形状に形成してもよい。
前記実施形態では、第2加圧パッド210の中央部213がニップ状態において壁232に接触しないように構成したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第2加圧パッドの中央部、詳しくは対向面の中央部は、ニップ状態において、壁に接触していてもよい。
前記実施形態では、ヒータ82としてハロゲンランプを例示したが、本発明はこれに限定されず、ヒータは、例えば、カーボンヒータなどであってもよい。
前記実施形態では、対向部材としてヒータを内蔵した加熱ローラ81を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ヒータによって内周面が加熱される無端状の加熱ベルトであってもよい。また、ヒータを対向部材の外部に配置し、対向部材の外周面を加熱する外部加熱方式や、IH(Induction Heating)方式でもよい。また、無端ベルトの内部にヒータを配置し、対向部材を間接的に加熱してもよい。また、対向部材と無端ベルトがそれぞれヒータを内蔵していてもよい。
前記実施形態では、第2ステイ220に固定されたホルダ230に壁232を形成したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、加圧パッドを下側から支持する基部を備えた支持部材を設ける場合には、壁を、基部から加熱ローラ側に突出するように形成してもよい。
前記実施形態では、第1接触部F11および第2接触部F12を平面としたが、本発明はこれに限定されず、第1接触部および第2接触部は、例えば、曲面であってもよい。
前記実施形態では、対向面F1のうち第1接触部F11と第2接触部F12との間の部分を、連続した曲面F14としたが、本発明はこれに限定されず、上流側に凹んだ形状であればどのような形状であってもよい。詳しくは、第1接触部と第2接触部との間の部分を、段差状の凹部やV字状の凹部などとしてもよい。
前記実施形態では、第1加圧パッド110を、直方体としたが、本発明はこれに限定されず、第1加圧パッドはどのような形状であってもよい。詳しくは、第1加圧パッドを、その上流端縁の両端部が上流端縁の中央部よりも上流側に位置するような形状に形成してもよい。この場合においても、第1加圧パッドの厚みが一定であれば、本実施形態と同様の効果を得ることができる。
前記実施形態では、支持面121Aの形状を曲面としたが、本発明はこれに限定されず、支持面は、例えば、段差状の凸形状であってもよいし、V字状の凸形状であってもよい。
前記実施形態では、第1加圧パッド110を移動方向で挟む2つのホルダ130,140を設けたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1加圧パッドの移動方向の一方側のみにホルダを設けてもよいし、第1加圧パッドの移動方向両側にホルダを設けずに第1加圧パッドの上流側および下流側の各側面を露出させてもよい。
また、前記した実施形態および変形例で説明した各要素を、任意に組み合わせて実施してもよい。
8 定着装置
81 加熱ローラ
82 ヒータ
83 無端ベルト
83A 内周面
210 第2加圧パッド
232 壁
F1 対向面
F11 第1接触部
F12 第2接触部
F13 中央部

Claims (4)

  1. ヒータと、
    前記ヒータによって加熱される対向部材と、
    無端ベルトと、
    前記無端ベルトの内周面に接触し、前記対向部材との間で前記無端ベルトを挟んで弾性変形する加圧パッドと、
    前記無端ベルトのうち前記対向部材と前記加圧パッドとで挟まれた部分の移動方向において前記加圧パッドの上流側に配置され、前記対向部材との間で前記無端ベルトを挟まない壁と、を備え、
    前記壁は、前記移動方向において前記加圧パッドに対向する対向面を有し、
    前記対向面は、
    前記無端ベルトの幅方向における一端側に位置して前記加圧パッドに接触する第1接触部と、
    前記幅方向における他端側に位置して前記加圧パッドに接触する第2接触部と、
    前記幅方向における中央に位置し、前記第1接触部および前記第2接触部よりも前記移動方向の上流側に位置する中央部と、を有し、
    前記中央部は、前記無端ベルトが前記対向部材と前記加圧パッドとの間で挟まれていないニップリリース状態において、前記加圧パッドと非接触であることを特徴とする定着装置。
  2. 前記対向面のうち前記第1接触部と前記第2接触部との間の部分は、連続した曲面となっていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記加圧パッドの側面のうち、前記壁と対向する上流側面は平面であり、
    前記第1接触部および前記第2接触部は、前記上流側面に沿った平面であり、
    前記第1接触部と前記曲面との境界に位置する第1角部、および、前記第2接触部と前記曲面との境界に位置する第2角部は、定着装置で定着可能な最大用紙の画像形成領域よりも外側であって、かつ、前記最大用紙の幅よりも内側に位置することを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記加圧パッドは、直方体であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
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