JP6839964B2 - 車載標識装置 - Google Patents

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この発明は車両に搭載される標識装置である車載標識装置に関する。特に、車載標識装置が搭載されている車両が走行しているときに当該車載標識装置が受ける空気抵抗が低減されている車載標識装置に関する。
車載標識装置としては、例えば、道路工事用のトラックの荷台に標識装置を搭載したものや、ワゴン車等の車両の屋根に標識装置を搭載したものなどが知られている。この車両に搭載される車載標識装置については、固定式のものと、起伏式のものとが知られている。
このような車載標識装置では、車両走行中に標識を起立したままにしておくと、走行による風圧によって標識が破損するおそれがあることが知られており、この点を考慮した提案も行われていた(特許文献1)。
特開平10−29465号公報
車両に搭載される車載標識装置であって、車両が走行しているときの空気抵抗低減が図られている車載標識装置を提供する。
[1]
車両に搭載される車載標識装置であって、
前記車両が進行する方向に直交する方向である水平方向に伸びている発光表示部が、前記車両が進行する方向及び前記発光表示部が伸びている水平方向に直交する垂直方向において互いの間に所定の間隔の空隙部を空けて複数配備されており、
前記発光表示部は、前記車両が進行する方向に直交する前記水平方向で互いの間に所定の間隔を空けて配備されていて、前記車両の進行方向の後方に向かって発光する複数個の発光部を備えている
車載標識装置。
[2]
隣接する前記発光表示部同士の間の前記空隙部が通風部となる[1]の車載標識装置。
[3]
前記発光表示部は、前記車両の進行方向の前方側の端部から、前記車両の進行方向の前方に向かいつつ前記垂直方向で下側の隣接する発光表示部の側に向かって傾斜して伸びる遮光板部を備えている[1]又は[2]の車載標識装置。
[4]
前記遮光板部は、前記車両の進行方向の前方側における屈曲部で屈曲して前記車両の進行方向前方に向かって伸びる前方側の端縁を備えている[3]の車載標識装置。
[5]
前記発光部はLED表示部である[1]乃至[4]のいずれかの車載標識装置。
この発明によれば、車両に搭載される車載標識装置であって、車両が走行しているときの空気抵抗低減が図られている車載標識装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る車載標識装置が搭載されている車両の一例を説明する側面図。 本発明の一実施形態に係る車載標識装置の概略構成を説明する正面図(車両の進行方向の後方側から進行方向の前方側に向かって見た図)。 本発明の一実施形態に係る車載標識装置における発光表示部の配置形態の一例を説明する一部を省略して表す図であって、車両の進行方向の後方側から進行方向の前方側に向かって見た一部を省略して表す図。 本発明の一実施形態に係る車載標識装置において発光部が発光することにより標識表示がされている状態を説明する正面図(車両の進行方向の後方側から進行方向の前方側に向かって見た図)。 人工的に風を発生させて空気抵抗の検討を行った風洞実験の実施状態を説明する参考写真であって、(a)は実験に供された本発明の一実施形態に係る車載標識装置を表す参考写真、(b)は本発明の一実施形態に係る車載標識装置に対比する従来型の車載標識装置を表す参考写真。 (a)、(b)は、人工的に風を発生させて空気抵抗の検討を行った風洞実験の結果を説明するグラフ。 車載標識装置に対して車両の進行方向の前方から車両の進行方向の後方側に向かって流れる煙の流れを可視化した検討結果を表す参考写真であって、(a)は本発明の一実施形態に係る車載標識装置で検討したときの参考写真、(b)は本発明の一実施形態に係る車載標識装置に対比する従来型の車載標識装置で検討したときの参考写真。 本発明の一実施形態に係る車載標識装置において、図中、左側から右側に向かう車両の進行方向に直交する水平方向から見て、発光表示部が垂直方向で隣接する発光表示部同士の間に空隙部を介して配備されている状態を説明する概念図。 (a)、(b)、(c)は、本発明の一実施形態に係る車載標識装置における発光表示部の車両進行方向の前方側端部の構造の一例を説明する一部を省略した図。 (a)は図9(a)図示の構造において車両の進行方向前方から車両の進行方向後方に向かう空気流を説明する概念図、(b)は図9(c)図示の構造において車両の進行方向前方から車両の進行方向後方に向かう空気流を説明する概念図。
本発明の一実施形態を添付図面を参照して説明する。
この実施形態の車載標識装置2は、車両1に搭載されて使用されるものである。
図示の実施形態では、車載標識装置2は、枠体7a、7b、8a、8bで四周が構成されており、下側の枠体8bを車両1の屋根の上などに取り付けて使用される。このような構成は従来公知の車載標識装置と基本的に同様である。
車載標識装置2は、車両1が進行する方向に直交する方向に伸びている発光表示部3a、3b、3c、3d、・・・を備えている。以下、本明細書、図面において、発光表示部3a、等を総称して「発光表示部3」と表すことがある。
図1では、右側が車両1の進行方向の前方、左側が車両1の進行方向の後方になる。
そして、発光表示部3は、車両1が進行する方向に直交する方向である水平方向(図2における左右方向)に伸びている。
発光表示部3は、車両1が進行する方向及び、発光表示部3が伸びている方向に直交する方向において互いの間に所定の間隔の空隙部4a、4b、4c、4d、・・・を空けて複数配備されている。以下、本明細書、図面において、空隙部4a、等を総称して「空隙部4」と表すことがある。
図1、図2図示の実施形態では、車両1は、図1の左側から右側に向かって進行し、発光表示部3はこの車両1の進行方向に直交する方向である水平方向(図2における左右方向)に伸びている(図2)。そこで、発光表示部3は、図2図示のように、車両1が進行する方向及び、発光表示部3が伸びている方向に直交する方向である垂直方向(図2における上下方向)において隣接する発光表示部3同士の間に所定の間隔の空隙部4を空けて複数配備されている。
発光表示部3a、3b、3c、3d、・・・は、発光表示部3が伸びている車両1が進行する方向に直交する方向(図2の左右方向)で、互いの間に所定の間隔を空けて配備されていて、車両1の進行方向の後方に向かって発光する複数個の発光部6a、6b、6c、・・・を備えている(図3)。以下、本明細書、図面において、発光部6a、等を総称して「発光部6」と表すことがある。
複数の発光表示部3が、それぞれ、複数の発光部6を備えていることにより、複数の発光部6における発光状態を、従来公知の手段によって、制御することにより、図4図示のように「工事中」というような文字標識の発光表示を行わせることができる。
そこで、車載標識装置2を搭載していて前方に向かって進行している車両1の後方から追従している車両を運転している者は、前方を走行している車両1の屋根の上に搭載されている車載標識装置2によって表示されている「工事中」というような発光表示を視認することができる。
発光部6としては、従来から車載標識装置の標識部における発光部に採用されている種々の発光手段を採用することができる。例えば、LED基板などからなるLED表示部とすることができる。
図3に一部が図示されている、隣接する発光部6aと発光部6b、隣接する発光部6bと発光部6cとの間の間隔は、図4図示のように発光表示が行われて「工事中」というような標識文字が視認可能になることを考慮した間隔にすることができる。
上述したように、垂直方向(図2の上下方向)において隣接する発光表示部3同士の間に、所定の間隔の空隙部4が存在しているが、この所定の間隔は、上述した発光部6による発光で図4図示のように発光表示が行われて「工事中」というような標識文字が視認可能になり、なおかつ、図1図示のように車載標識装置2が搭載された車両1が走行する際に、複数の空隙部4がそれぞれ通風部となって、空隙部4が存在していない場合に比較して、十分な空気抵抗低減が図れること、また、車載標識装置2が搭載された車両1が走行する際に空隙部4を通過する空気によって発生する風切音が不快な程度にならないことなどを考慮した間隔にすることができる。
例えば、発光表示部3の垂直方向(図2の上下方向)の幅を8mm〜10mm(例えば、9mm)とし、空隙部4の垂直方向(図2の上下方向)の幅を10mm〜12mm(例えば、11mm)とすることができる。
図示の実施形態では、上側の枠体8a内と、下側の枠体8b内にそれぞれ上端、下端が固定されるフレーム5a、5bに発光表示部3が支持され(図2、図3)、発光表示部3の図2、図3における左端、右端は、左側の枠体7a内の支持フレーム(不図示)及び、右側の枠体7b内の支持フレーム(不図示)に、それぞれ、支持される。
この実施形態の車載標識装置2に採用されている発光表示部3は、図8、図9(a)図示のように、車両1の進行方向の後方に向かう側が幅広の開口になっていて、車両1の進行方向の前方に向かって次第に幅狭になる半紡錘形状になっている。
発光表示部3の幅狭になっている車両1の進行方向の前方側の端部が、上側の枠体8a内と、下側の枠体8b内にそれぞれ上端、下端が固定されるフレーム5cに支持されている(図9(a))。
上述した発光表示部3の垂直方向(図2の上下方向)の幅は、車両1の進行方向の後方に向かう側における幅広の開口の垂直方向(図2)の上下方向)の幅になる。
また、上述した空隙部4の垂直方向(図2、図9(a)の上下方向)の幅は、垂直方向(図2、図9(a)の上下方向)で隣接する、車両1の進行方向の後方に向かう側における幅広の開口と、開口との間の間隔になる。
この実施形態の車載標識装置2によれば、車両1が進行する方向に直交する方向(図2の左右方向)に伸びていて、この方向で互いの間に所定の間隔を空けて配備されている複数の発光部6を備えている発光表示部3が、車両1が進行する方向及び、発光表示部3が伸びている方向に直交する方向(図2における上下方向)において互いの間に所定の間隔の空隙部4を空けて複数配備されているので、例えば、図4図示のように文字標識「工事中」を発光表示している状態で、車両1が図1中の前方に走行しても、複数の空隙部4が通風部となることから空気抵抗を効果的に低減させることができる(図10(a))。図10(a)では矢印20で示すように通過していく。
更に、上述したように、発光表示部3が、図9(a)図示のように、車両1の進行方向の後方に向かう側が幅広の開口になっていて、車両1の進行方向の前方に向かって次第に幅狭になる半紡錘形状になっていることから、空気抵抗をより効果的に低減させることができる。
図7は、この実施形態の車載標識装置2に対して車両1の進行方向の前方から車両1の進行方向の後方側に向かって流れる煙の流れを可視化した検討結果を表す参考写真である。図7(a)はこの実施形態に係る車載標識装置2で検討したときの参考写真である。図7(b)はこの実施形態に係る車載標識装置2に対比する従来型の車載標識装置で検討したときの参考写真である。
図7(b)図示の検討は、この実施形態の車載標識装置2と比較するため、車両1の進行方向前方側を平板で塞いだものである。この従来型の車載標識装置の場合には、車載標識装置に対して車両進行方向の前方側から車両進行方向の後方側に向かう煙の流れは車載標識装置2の頂点側に向かって上昇し、車載標識装置2の頂点から車載進行方向の後方に向かって煙が流れた(図7(b))。
一方、この実施形態の車載標識装置2の場合には、車載標識装置2に対して車両進行方向の前方側から車両進行方向の後方側に向かう煙の流れが空隙部4を通過して車載標識装置2の車両進行方向後方側に向かうことを確認できた(図7(a))。
次に、人工的に風を発生させて空気抵抗の検討を風洞実験で行った。図5(a)はこの実験に供された本発明の一実施形態に係る車載標識装置2を表す参考写真であり、図5(b)は、この実施形態の車載標識装置2と比較するため、車両の進行方向前方側を平板で塞いだ、いわば、従来型の車載標識装置でこの実験に供されたものを表す参考写真である。
各実験対象に対して5〜30m/sec前後の風を車両進行方向の前方側から車両進行方向の後方側に向けてあて、各実験対象にかかる空気抵抗を測定した。
図6(a)、(b)は、この実験結果を表すグラフである。本発明の一実施形態に係る車載標識装置2が受ける空気抵抗は、従来型が受ける空気抵抗と比較して小さく、その差は、風速が増すほど大きくなることを確認できた。
下記の表1は、上述した風洞実験結果から導いた時速50〜100km走行時の車載標識装置にかかる空気抵抗の大きさを示すものである。なお、下記の表1では、この実施形態の車載標識装置2を「改良型」として表示している。
100km/h走行時にこの実施形態の車載標識装置2にかかる空気抵抗(174.8N)は、従来型(222.0N)よりも47.2N少なく、この実施形態の構造を採用することにより20%以上空気抵抗を軽減する効果を期待できることがわかった。
また、高速走行時(風速が大きい)ほど効果が大きくなることが考えられた。
参考として、下記の表1に、机上計算した推定燃費を示した。この実施形態の車載標識装置2を採用することにより、正面側を平板で塞いだ、いわば、従来型の車載標識装置に対して0.54km/リットルの燃費向上を見込むことができる。
図9(b)、(c)、図10(b)を用いて、発光表示部3の車両1の進行方向前方側の端部における構造についての他の実施形態を説明する。
図9(b)図示の実施形態では、発光表示部3aは、車両1の進行方向の前方側の端部13aから、車両1の進行方向の前方に向かいつつ、垂直方向の下側で隣接する発光表示部3bの側に向かって傾斜して伸びる遮光板部14aを備えている。
通常、車載標識装置2を搭載していて前方に向かって進行している車両1の後方から追従している車両を運転している者は、前方を走行している車両1の屋根の上に搭載されている車載標識装置2によって表示されている「工事中」というような発光表示を、視線を斜め前方の上方向に向けて視認している。
このため、例えば、図9(a)図示の実施形態の場合で、例えば、車両1の進行方向前方から後方に向かって矢印15で示すように光が差し込んだ場合、空隙部4を介して差し込んでくる光によって、車載標識装置2によって表示されている「工事中」というような発光表示が見えにくくなることがある。
例えば、車載標識装置2を搭載していて前方に向かって進行している車両1の後方から追従している車両を運転している者が少し下から上側を見上げるような角度で、車載標識装置2を見ていて、空隙部4を介して明るい空が見えるような場合である。
図9(b)図示の実施形態では、各発光表示部3a、3b、3cが、車両1の進行方向の前方側の端部13a、13b、13cから、車両1の進行方向の前方に向かいつつ、垂直方向で下側の隣接する発光表示部3b、3c、3dの側に向かって傾斜して伸びる遮光板部14a、14b、14cを備えている。以下、本明細書、図面において、遮光板部14a、14b、14c、等を総称して「遮光板部14」と表すことがある。
そこで、図9(a)に矢印15で示すような光の差し込みがあっても、これは遮光板部14によって遮られ、車載標識装置2によって表示されている「工事中」というような発光表示が見えにくくなることはない。
なお、遮光板部14によって車両1進行方向前方の上側から車両進行方向後方の下側に向かって、空隙部4を介して光が差し込まないようにすると共に、上述したように、複数の空隙部4が通風部となることから空気抵抗を効果的に低減させることができるという効果を発揮させる上で、遮光板部14の前方側の端縁16a、16b、16cの位置は、図9(b)図示のように、隣接する発光表示部3a、3bの間の空隙部4内にとどまる位置であることが望ましい。以下、本明細書、図面において、遮光板部14の前方側の端縁16a、16b、16c、等を総称して「端縁16」と表すことがある。
図9(c)は更に他の実施形態を説明するものである。図9(c)図示の実施形態では、遮光板部14a、14b、14cは、車両1の進行方向の前方側における屈曲部17a、17b、17cで屈曲して車両1の進行方向前方に向かって伸びる前方側の端縁16a、16b、16cを備えている。以下、本明細書、図面において、屈曲部17a、17b、17c、等を総称して「屈曲部17」と表すことがある。
図9(c)図示の実施形態では、遮光板部14の前方側の端縁16a、16b、16cは、遮光板部14の前方側における屈曲部17a、17b、17cで屈曲し、水平方向に伸びている発光表示部3と平行に、車両1の進行方向前方に向かって屈曲部17a、17b、17cから伸びている。
遮光板部14が、車両1の進行方向の前方側における屈曲部17で屈曲して車両1の進行方向前方に向かって水平に伸びる前方側の端縁16を備えていることにより、図9(c)の実施形態では、図9(b)図示の実施形態に比較して遮光板部14の前方側の端縁16が風圧によって振動する現象を抑制することができるので有利である。
図9(c)図示の実施形態では、図10(b)図示のように、矢印21で示される空気の流れは、矢印22で示すように空隙部4を通過していく。
以上、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々に変更可能である。
2 車載標識装置
7a、7b、8a、8b 枠体
1 車両
3、3a、3b、3c、3d、・・・ 発光表示部
6、6a、6b、6c、・・・・ 発光部
4、4a、4b、4c、4d、・・・・ 空隙部
14a、14b、14c・・・・遮光板部

Claims (4)

  1. 車両に搭載される車載標識装置であって、
    前記車両が進行する方向に直交する方向である水平方向に伸びている発光表示部が、前記車両が進行する方向及び前記発光表示部が伸びている水平方向に直交する垂直方向において互いの間に所定の間隔の空隙部を空けて複数配備されており、
    前記発光表示部は、
    前記車両が進行する方向に直交する前記水平方向で互いの間に所定の間隔を空けて配備されていて、前記車両の進行方向の後方に向かって発光する複数個の発光部を備えていると共に、
    前記車両の進行方向の前方側の端部から、前記車両の進行方向の前方に向かいつつ前記垂直方向で下側の隣接する発光表示部の側に向かって傾斜して伸びる遮光板部を備えている
    車載標識装置。
  2. 隣接する前記発光表示部同士の間の前記空隙部が通風部となる請求項1記載の車載標識装置。
  3. 前記遮光板部は、前記車両の進行方向の前方側における屈曲部で屈曲して前記車両の進行方向前方に向かって伸びる前方側の端縁を備えている請求項1又は2記載の車載標識装置。
  4. 前記発光部はLED表示部である請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の車載標識装置。
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