JP6837459B2 - 照準測定機能を備える温度測定装置及びその照準測定の方法 - Google Patents

照準測定機能を備える温度測定装置及びその照準測定の方法 Download PDF

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Description

本発明は、温度測定の装置と方法に関し、明確に言えば、照準測定機能を備える温度測定装置、及びその照準測定の方法である。
従来の接触式温度計、例えば水銀や電子温度計は、すでに使用者のニーズを満たすことはままならず、よって更に精確さ、迅速さ、測定のし易さ、判読のし易さ、傷害の無さを追求し、且つ更にヒューマニズムに則した、温度測定の方法及び装置が求められている。現在は、赤外線輻射熱の測定による非接触式の温度測定装置が使用されており、例えば耳式体温計や額温度計が含まれるが、それらは上記の利点を備えており、既に体温測定装置の主流になりつつある。当該赤外線温度計の最大の利点として、接触によらず、灼熱で危険な、または届きにくい範囲の物体の温度を測定できる事が挙げられる。
台湾特許公報公告第I351942号明細書
一般的な赤外線温度計は、使用の際に、赤外線温度計の感知ユニットを測定の目標位置に照準させることで、接触によらず、切入ボタンを押して温度の測定を行うが、測定の過程において、当該赤外線温度計の感知ユニットと測定目標位置との距離は、不特定距離の測定となり、よって温度の測定を行う度に、測定の距離がそれぞれ異なり、測定した温度値に誤差が生じ、更に測定の不確実性が生じてしまう。台湾発明特許第I351942号が公開する温度測定装置は、単一の位置感知ユニットにより測距を行うことで、温度測定を実行するか否かを決めているが、温度測定値を計算するのに、当該位置感知ユニットの測距値を参考にしていない。
この他、赤外線温度計の感知ユニットが差向く測定目標位置における測定部位の角度値が温度測定の結果に影響することもあり、もし測定部位の角度値の傾斜、歪斜が過大であれば、反射するエネルギを感知ユニットが継続的に受信するのが難しくなり、また精確な温度測定値の算出も難しくなる。
本発明の諸多の目的の一つは、少なくとも二つの測距ユニットを用いることで、温度計の感知ユニットが差向く測定目標位置における測定部位の角度値の傾斜、歪斜が過大である状況下で温度測定を実行してしまう状況を防止することである。
本発明の諸多の目的の一つは、少なくとも二つの測距ユニットを用いることで、測定部位の角度値を推算し、許容される測定角度値や範囲下で、前記温度感知信号に基づき許容出来る正確さの温度測定値を算出する、または前記温度感知信号及び前記測定部位の角度値に基づき更に精確な温度測定値を算出することである。
上述の本発明の諸多の目的を達成するため、本発明は照準測定機能を備える温度測定装置を提供し、それは、少なくとも一つの第一測距ユニットと第二測距ユニットと、温度感知ユニットと、表示ユニットと、マイクロプロセッサユニットと、を含み、少なくとも一つの第一測距ユニットと第二測距ユニットが、それぞれ第一測距信号と第二測距信号を出力し、温度感知ユニットが、温度感知信号を出力し、表示ユニットが、温度測定値を表示し、マイクロプロセッサユニットが、前記第一測距ユニット、前記第二測距ユニット、前記温度感知ユニット、前記表示ユニットと電気的接続し、前記第一測距信号と前記第二測距信号を受信し、且つ少なくとも前記第一測距信号と前記第二測距信号に基づいて、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを判断する。
その内、前記マイクロプロセッサユニットが、前記第一、第二測距信号と測定実行条件との関連に基づいて、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを決定する。
その内、前記測定実行条件が、第一既設信号と第二既設信号、第一既設信号範囲と第二既設信号範囲、第一既設値と第二既設値、第一既設値範囲と第二既設値範囲、の組合せの一つから選択される。
その内、前記温度測定装置が、更に第一測距値、第二測距値と測定角度値との対応表を含み、前記第一、第二測距値がそれぞれ前記第一、第二測距信号に基づいて計算され、且つ前記測定実行条件が前記対応表である。
その内、前記マイクロプロセッサユニットが、前記対応表内に収まる前記第一、第二測距値に基づいて、対応する測定角度値を検出し、且つ前記温度感知信号と、対応する測定角度値とに基づいて前記温度測定値を計算する。
その内、前記第一測距ユニットの位置、前記第二測距ユニットの位置、前記温度感知ユニットの位置が同一軸線上にある。
その内、前記温度測定装置が、更に第三測距ユニットを含み、前記第三測距ユニットが前記マイクロプロセッサユニットと電気的接続し、且つ第三測距信号を出力し、前記マイクロプロセッサユニットが、前記第一測距信号、前記第二測距信号、前記第三測距信号に基づいて、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを判断する。
その内、前記第一測距ユニットの位置と前記温度感知ユニットの位置が同一軸線上にあり、且つ前記第二測距ユニットの位置と前記第三測距ユニットの位置が前記軸線の両側で相称する。
その内、前記マイクロプロセッサユニットが、前記第一、第二、第三測距信号と測定実行条件との関連に基づいて、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを決定する。
その内、前記温度測定装置が、更に第一測距値、第二測距値、第三測距値と測定角度値との対応表を含み、前記第一、第二、第三測距値がそれぞれ前記第一、第二、第三測距信号に基づいて計算され、且つ前記測定実行条件が前記対応表である。
その内、前記マイクロプロセッサユニットが、前記対応表内に収まる前記第一、第二、第三測距値に基づいて、対応する測定角度値を検出し、且つ前記温度感知信号と、対応する測定角度値に基づいて前記温度測定値を計算する。
上述の本発明の諸多の目的を達成するため、本発明は照準測定の方法を提供し、それを温度測定装置に用い、前記温度測定装置が、温度測定値の表示に用いられる表示ユニットを含み、前記方法が、少なくとも一つの第一測距ユニットと第二測距ユニットを配置することと、前記第一測距ユニットと第二測距ユニットの作動により第一測距信号と第二測距信号を獲得することと、前記第一測距信号と前記第二測距信号に基づいて、前記表示ユニットに前記温度測定値を表示させるか否かを決定することを含む。
その内、前記方法が更に、前記第一、第二測距信号と測定実行条件とを対比し、それに基づき、前記温度感知信号に基づいて計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを決定することを含む。
その内、前記測定実行条件を、第一既設信号と第二既設信号、第一既設信号範囲と第二既設信号範囲、第一既設値と第二既設値、第一既設値範囲と第二既設値範囲、の組合せの一つから選択する。
その内、前記方法が更に、第一測距値、第二測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記第一、第二測距値をそれぞれ前記第一、第二測距信号に基づいて計算し、且つ前記測定実行条件が前記対応表であること、そして、前記対応表内に収まる前記第一、第二測距値に基づいて、対応する測定角度値を検出し、且つ前記温度感知信号と、対応する測定角度値とに基づいて前記温度測定値を計算することを含む。
その内、前記方法が更に、前記第一測距ユニットの位置と前記第二測距ユニットの位置を、同一軸線上に配置することを含む。
その内、前記方法が更に、第三測距ユニットを配置することと、前記第三測距ユニットの作動により第三測距信号を獲得することと、前記第一、第二、第三測距信号に基づき、前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを決定することを含む。
その内、前記方法が更に、前記第二測距ユニットの位置と前記第三測距ユニットの位置を、同一軸線上の両側で相称するように配置し、且つ前記第一測距ユニットの位置が前記軸線上にあることを含む。
その内、前記方法が更に、前記第一、第二、第三測距信号と測定実行条件との関連に基づいて、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを決定することを含む。
その内、前記方法が更に、第一測距値、第二測距値、第三測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記第一、第二、第三測距値をそれぞれ前記第一、第二、第三測距信号に基づいて計算し、且つ前記測定実行条件が前記対応表であること、そして、前記対応表内に収まる前記第一、第二、第三測距値に基づいて、対応する測定角度値を検出し、且つ前記温度感知信号と、対応する測定角度値とに基づいて前記温度測定値を計算することを含む。
本発明の実施する温度測定装置と照準測定の方法に基づいて、使用者は本発明の温度測定装置を操作し、少なくとも二つの測距ユニットの測距結果を通じて、その感知ユニットが差向く測定目標位置における測定部位の角度値を推算し、以て、使用者が温度計を操作する際の温度測定角度の傾斜が温度測定の不正確さを招く状況を防止し、また温度測定において、許容出来る正確さの温度測定値を維持し、そして前記測定部位の角度値の影響を考慮することで更に精確な温度測定値を算出する。
本発明の照準測定機能を備える温度測定装置のブロック図である。 本発明の装置が測定目標位置に差向き測距と測温を行う際の指示図である。 本発明の照準測定の方法の第一実施例の流れ図である。 本発明の照準測定の方法の第二実施例の流れ図である。 本発明の照準測定の方法の第三実施例の流れ図である。 本発明の照準測定の方法の第四実施例の流れ図である。 本発明の照準測定機能を備える温度測定装置の三つの測距ユニットを用いる際の正面図である。
図1、即ち本発明の照準測定機能を備える温度測定装置のブロック図を参照する。本発明の実施例において、照準測定機能を備える温度測定装置は、温度感知ユニット3と、押釦ユニット5と、表示ユニット7と、マイクロプロセッサユニット4と、を含み、前記温度感知ユニット3が、温度感知信号を出力し、前記押釦ユニット5が、触発信号を生成し、前記表示ユニット7が、温度測定値を表示し、前記マイクロプロセッサユニット4が、前記温度感知ユニット3、前記押釦ユニット5、前記表示ユニット7と電気的接続し、前記マイクロプロセッサユニット4が、前記温度感知ユニット3を操作して温度測定を実行することで、前記温度感知ユニット3が出力する温度感知信号を受信し、これに基づき前記温度測定値を算出することができ、且つ前記マイクロプロセッサユニット4が、前記表示ユニット7を操作することで、前記温度測定値を前記表示ユニット7に出力して表示させることが出来る。前記温度感知ユニット3は、赤外線感知ユニットとすることができ、当該感知ユニットを測定の目標位置に照準させることで、接触によらず温度測定を行う。前記押釦ユニット5は、押圧による入切スイッチとすることができ、使用者の押圧による入切操作、例えば短押しまたは長押しにより、異なる触発信号を生成して前記マイクロプロセッサユニット4に伝送し、前記マイクロプロセッサユニット4は、触発信号に基づいて、例えば温度、距離の測定作業の実行や電源の入切等の、予め設定された作業を実行する。前記表示ユニット7は、液晶の表示装置とすることが出来る。この他、前記マイクロプロセッサユニット4は、メモリを内装でき、前記メモリは、計算された温度測定値や、測定実行条件として設定された各種データ型態、対応表等の保存に用いられ、前記測定実行条件や対応表は、本発明の複数の実施例における照準測定の方法において用いられる。
本発明の照準測定機能を備える温度測定装置は、更に、第一測距ユニット1と、第二測距ユニット2と、警告ユニット6と、を含み、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2が、前記マイクロプロセッサユニット4と電気的接続し、且つそれぞれ第一測距信号と第二測距信号を出力し、前記警告ユニット6が、前記マイクロプロセッサユニット4と電気的接続し、且つ前記マイクロプロセッサユニット4が出力した警告信号を受信する。本発明の一種の実施例において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記押釦ユニット5が生成した触発信号を受信した後、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2の内の一つが測距作業を実行することを可能にし(enable)、その測距信号に基づいて、前記温度感知ユニット3が温度測定を行うことを可能にするか否かを判断する。本発明の他の一種の実施例において、前記マイクロプロセッサユニット4は、先ず、前記第一測距ユニット1が測距作業を実行することを可能にし、第一測距信号に基づいて前記第二測距ユニット2が測距作業を行うことを可能にするか否かを判断した後、更に第一測距信号と第二測距信号に基づいて前記温度感知ユニット3が温度測定を行うことを可能にするか否かを判断する。この他、前記マイクロプロセッサユニット4が第一測距信号及び/または第二測距信号に基づいて温度測定を行うよう判断した時、前記マイクロプロセッサユニット4は前記警告信号を前記警告ユニット6に出力して、使用者に、前記温度測定装置が測温作業中であり、装置を偏移させて温度測定の精確性に影響を及ぼさないよう告知する。前記警告ユニット6は、LEDライトやブザーとすることが出来る。
本発明の更に他の一種の実施例において、前記第一測距ユニット1は光トランシーバユニット、前記第二測距ユニット2は只の受信ユニットであり、前記第一測距ユニット1が光線を測定部位に発射すると、測定部位は光線を反射し、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2は反射した光線を受信し、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2の測定結果に基づいて測距作業を実行する。本発明の又他の一種の実施例において、前記第一測距ユニット1が光トランシーバユニット、前記第二測距ユニット2も光トランシーバユニットであり、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2がそれぞれ二つの光線を測定部位に発射すると、測定部位はそれぞれ二つの光線を反射し、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2はそれぞれ二つの反射した光線を受信し、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2の測定結果に基づいて測距作業を実行する。
図2、則ち本発明の装置が測定目標位置に差向き測距と測温を行う際の指示図を参照する。本発明の装置は、二つの前記測距ユニット1、2に加え前記温度感知ユニット3を合わせて使用することで、前記温度感知ユニット3が差向く測定目標位置における測定部位の角度値を推算する。前記第一測距ユニット1の位置、前記第二測距ユニット2の位置、前記温度感知ユニット3の位置は、同一軸線上にある。前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2を配置すると、前記第一測距ユニット1と前記第二測距ユニット2は、測定目標位置に対し測定する距離の間に角度を形成でき(即ち距離d1、d2間では交角が形成され)、または平行配置も形成でき(即ちd1、d2は平行に形成され)、前記第一測距ユニット1が出力する第一測距信号は、即ち距離d1の測距結果であり、前記第二測距ユニット2が出力する第二測距信号は、即ち距離d2の測距結果であり、前記マイクロプロセッサユニット4は第一、第二測距信号に基づいて、距離値d1、d2を算出することが出来る。以上より、第一測距信号と第二測距信号、または計算された距離値d1、d2は、前記温度感知ユニット3が差向く測定目標位置における測定部位の角度値を推算するのに用いられる。
本発明の一種の実施例において、前記マイクロプロセッサユニット4のメモリは、測定実行条件を事前に保存することができ、前記測定実行条件は、図2に示す前記第一、第二測距ユニット1、2の出力する第一測距信号と第二測距信号を推算するのに用いられる。使用者が本発明の装置を操作して測定を行う際、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距ユニット1、2の出力する第一測距信号と第二測距信号が前記測定実行条件に合致することを判断し、つまり使用者は、予め設定した距離または予め設定した範囲により本発明の装置を操作して測定を行うことで、測定部位の角度値の傾斜、歪斜が過大なため温度測定の精確性に影響が及ぶこと防止する。本発明の他の一種の実施例において、前記マイクロプロセッサユニット4のメモリは、対応表を事前に保存することができ、許容される測定角度や範囲の下、前記対応表は、第一測距信号と第二測距信号が、または計算された距離値d1、d2が対応する測定部位の角度値を保存する。よって、使用者が本発明の装置を操作して測定を行う際、前記マイクロプロセッサユニット4は前記対応表に基づいて第一測距信号と第二測距信号、または計算された距離値d1、d2が許容される測定角度や範囲下にあるか否かを判断し、前記温度感知ユニット3が温度測定を行うことを可能にするか否かを決定し、これにより許容出来る正確さの温度測定値を計算する。更に、第一測距信号と第二測距信号、または計算された距離値d1、d2は、前記対応表を通じて、対応する測定部位の角度値を獲得することができ、よって前記マイクロプロセッサユニット4は、前記温度感知信号及び前記測定部位の角度値に基づいて、更に精確な温度測定値を算出できる。
この他、図2の示す実施例の様に、前記測距ユニット1、2の位置と前記温度感知ユニット3の位置は、いずれも同一軸線上にあり、測定実行条件の下では、d1値の範囲内(例えば1cm−5cm等)が、測定を実行できる距離であり、もし距離d2>d1であれば、使用者が手に持つ本発明の装置が下向きに傾斜している証拠であり、もし距離d2<d1であれば、使用者が手に持つ本発明の装置が上向きに傾斜している証拠である。よって、前記d1値の範囲内において、距離d2と距離d1は異なる比率の範囲にあり(例えば0.95〜1.05等)、それにより許容される測定角度値を定義することができ、則ち事前に各距離(d1、d2)の値と許容される測定角度値との対応表を収集することで、以下の図4のステップ204、図5のステップ304、図6のステップ404中の判断を実施することが出来る。
図3、則ち本発明の照準測定の方法の第一実施例の流れ図を参照する。本発明の方法の第一実施例において、本発明の照準測定機能を備える温度測定装置は、照準測定の方法100を用い、それはステップ101から107を含む。ステップ101において、前記マイクロプロセッサユニット4が予め測定実行条件を設定し、前記測定実行条件は、図2に示す前記第一、第二測距ユニット1、2の出力する第一測距信号と第二測距信号を推算するのに用いられる。前記測定実行条件は、第一既設信号と第二既設信号に設定でき、それらは、それぞれ前記第一、第二測距ユニット1、2が図2に示す既設定の距離d1、d2の下で出力する測距信号を示す。前記測定実行条件は、第一既設信号範囲と第二既設信号範囲に設定することもでき、それらは、それぞれ前記第一、第二測距ユニット1、2が図2に示す既設定の距離d1、d2の許容される範囲の下で出力する測距信号の変化範囲を示す。前記測定実行条件は、第一既設値と第二既設値に設定することもでき、それらは、それぞれ前記第一、第二測距ユニット1、2が図2に示す様に温度測定を行う際の既設定の距離d1、d2を示す。前記測定実行条件は、第一既設値範囲と第二既設値範囲に設定することもでき、それらは、それぞれ前記第一、第二測距ユニット1、2が図2に示す様に温度測定を行う際の既設定の距離d1、d2の範囲を示す。
続けて図3を参照すると、ステップ102において、前記マイクロプロセッサユニット4は温度測定を行うか否かを判断し、前記マイクロプロセッサユニット4は前記押釦ユニット5の触発信号に基づき、もし押圧により触発信号が生成されたら、ステップ103に進み、生成されなければ、継続してステップ102の判断を行う。この他、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2の内一つの測距信号を、温度測定を行うか否かを判断する根拠とすることもでき、もし前記第一測距ユニット1が出力した測距信号が既設定の距離d1の下で出力された測距信号ならば、ステップ103へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。または、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一測距ユニット1が出力した測距信号に基づいて測距値を算出し、もし前記測距値が既設定の距離d1であれば、ステップ103へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。ステップ103において、前記マイクロプロセッサユニット4が前記第一、第二測距ユニット1、2を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二測距ユニット1、2が出力した測距信号を受信する。
続いてステップ104において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距ユニット1、2の測距信号が測定実行条件に合致しているか否かを判断し、もし合致しているなら、ステップ105に進み、合致していなければ、ステップ103に戻り継続して測距を行う。前記マイクロプロセッサユニット4は、異なる測定実行条件の設定に応じて判断を行う。もし前記測定実行条件が第一既設信号と第二既設信号に設定されていれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距ユニット1、2の出力した二つの測距信号と前記第一既設信号及び第二既設信号がおおよそ同様であるか否かを判断し、同様であれば測定実行条件に合致しており、同様でなければ未合致である。もし前記測定実行条件が第一既設信号範囲と第二既設信号範囲に設定されていれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距ユニット1、2の出力した二つの測距信号がそれぞれ第一既設信号範囲と第二既設信号範囲内にあるか否かを判断し、範囲内であれば測定実行条件に合致しており、範囲内でなければ未合致である。もし前記測定実行条件が第一既設値と第二既設値に設定されていれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距ユニット1、2の出力した二つの測距信号に基づき算出した二つの測距値と、前記第一既設値及び第二既設値がおおよそ同様であるか否かを判断し、同様であれば測定実行条件に合致しており、同様でなければ未合致である。もし前記測定実行条件が第一既設値範囲と第二既設値範囲に設定されていれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距ユニット1、2の出力した二つの測距信号に基づき算出した二つの測距値が、それぞれ前記第一既設値範囲及び第二既設値範囲にあるか否かを判断し、範囲内であれば測定実行条件に合致しており、範囲内でなければ未合致である。
続いてステップ105において、前記マイクロプロセッサユニット4は警告信号を前記警告ユニット6に出力して、使用者に、温度測定装置の操作が現在正確な位置にあり、装置を偏移させて温度測定の正確性に影響を及ぼさないよう告知する。前記警告ユニット6は、LEDライトやブザーとすることが出来る。その後ステップ106に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記温度感知ユニット3を操作して温度測定を行い、またこれに基づいて温度測定値の計算と保存を行う。その後ステップ107に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は前記温度測定値を前記表示ユニット7に出力し、前記温度測定値を表示させる。この他、本発明の方法の第一実施例において、ステップ105とステップ106、ステップ107は、順序を固定する必要はなく、前記マイクロプロセッサユニット4が前記第一、第二測距ユニットの測距信号が測定実行条件に合致すると判断した後、前記警告ユニット6により使用者の操作が正確な位置にあると告知するのみでもよい。
図4、即ち本発明の照準測定の方法の第二実施例の流れ図を参照する。本発明の方法の第二実施例において、本発明の照準測定機能を備える温度測定装置は、照準測定の方法200を用い、それはステップ201から207を含む。ステップ201において、前記マイクロプロセッサユニット4は、第一、第二測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記対応表は予め実験により、使用者が正確な位置により温度測定装置を操作して温度測定を行った状況下で、且つ許容出来る温度測定結果の下で、許容される測定角度値と、図2に示す第一、第二測距値d1、d2との対応関係を見つけ出しておくことで、前記対応表を構築出来る。ステップ202において、前記マイクロプロセッサユニット4は温度測定を行うか否かを判断し、前記マイクロプロセッサユニット4は前記押釦ユニット5の触発信号に基づき、もし押圧により触発信号が生成されたら、ステップ203に進み、生成されなければ、継続してステップ202の判断を行う。この他、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2の内一つの測距信号を、温度測定を行うか否かを判断する根拠とすることもでき、前記第一測距ユニット1を例にすると、もし前記第一測距ユニット1が出力した測距信号が既設定の距離d1の下で出力された測距信号ならば、ステップ203へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。または、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一測距ユニット1が出力した測距信号に基づいて測距値を算出し、もし前記測距値が既設定の距離d1であれば、ステップ203へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。ステップ203において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二測距ユニット1、2が出力した測距信号を受信し、それらに基づいて第一、第二測距値を算出する。
続いてステップ204において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距値が前記対応表内に収まるか否かを判断し、前記対応表は、測定実行条件と見なすことが出来る。もし対応表内に収まれば、ステップ205に進み、収まらなければステップ203に戻り継続して測距を行う。ステップ205において、前記マイクロプロセッサユニット4は警告信号を前記警告ユニット6に出力して、使用者に、温度測定装置の操作が現在正確な位置にあり、装置を偏移させて温度測定の正確性に影響を及ぼさないよう告知する。前記警告ユニット6は、LEDライトやブザーとすることが出来る。その後ステップ206に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記温度感知ユニット3を操作して温度測定を行い、そしてステップ203において計算した第一、第二測距値に基づいて、前記対応表から対応する測定角度値を検出し、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記温度感知ユニット3の温度感知信号と前記対応する測定角度値とに基づいて、温度測定値を計算及び保存する。その後ステップ207に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は前記温度測定値を前記表示ユニット7に出力し、前記温度測定値を表示させる。この他、本発明の方法の第二実施例において、ステップ205とステップ206、ステップ207は、順序を固定する必要はなく、前記マイクロプロセッサユニット4が第一、第二測距値が前記対応表内に収まると判断した後、前記警告ユニット6により使用者の操作が正確な位置にあると告知するのみでもよい。
図5、即ち本発明の照準測定の方法の第三実施例の流れ図を参照する。本発明の方法の第三実施例において、本発明の照準測定機能を備える温度測定装置は、照準測定の方法300を用い、それはステップ301から306を含む。ステップ301において、前記マイクロプロセッサユニット4が、第一、第二測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記対応表は予め実験により、使用者が正確な位置により温度測定装置を操作して温度測定を行った状況下で、且つ許容出来る温度測定結果の下で、許容される測定角度値と、図2に示す第一、第二測距値d1、d2との対応関係を見つけ出しておくことで、前記対応表を構築出来る。ステップ302において、前記マイクロプロセッサユニット4は温度測定を行うか否かを判断し、前記マイクロプロセッサユニット4は前記押釦ユニット5の触発信号に基づき、もし押圧により触発信号が生成されたら、ステップ303に進み、生成されなければ、継続してステップ302の判断を行う。この他、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2の内一つの測距信号を、温度測定を行うか否かを判断する根拠とすることもでき、前記第一測距ユニット1を例にすると、もし前記第一測距ユニット1が出力した測距信号が既設定の距離d1の下で出力された測距信号ならば、ステップ303へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。または、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一測距ユニット1が出力した測距信号に基づいて測距値を算出し、もし前記測距値が既設定の距離d1であれば、ステップ303へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。ステップ303において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二測距ユニット1、2が出力した測距信号を受信し、それらに基づいて第一、第二測距値を算出し、且つ前記マイクロプロセッサユニット4は温度測定を実行し、前記温度感知ユニット3の温度感知信号に基づいて温度測定値を計算及び保存する。
続いてステップ304において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距値が前記対応表内に収まるか否かを判断し、前記対応表は、測定実行条件と見なすことが出来る。もし対応表内に収まれば、ステップ305に進み、収まらなければステップ303に戻り継続して距離と温度の測定を行う。その後ステップ305に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は警告信号を前記警告ユニット6に出力して、使用者に、温度測定装置の操作が既に正確な位置にあり、温度を測定した事を告知する。前記警告ユニット6は、LEDライトやブザーとすることが出来る。その後ステップ306に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は前記温度測定値を前記表示ユニット7に出力し、前記温度測定値を表示させる。
図6、即ち本発明の照準測定の方法の第四実施例の流れ図を参照する。本発明の方法の第四実施例において、本発明の照準測定機能を備える温度測定装置は、照準測定の方法400を用い、それはステップ401から408を含む。ステップ401において、前記マイクロプロセッサユニット4が、第一、第二測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記対応表は予め実験により、使用者が正確な位置により温度測定装置を操作して温度測定を行った状況下で、且つ許容出来る温度測定結果の下で、許容される測定角度値と、図2に示す第一、第二測距値d1、d2との対応関係を見つけ出しておくことで、前記対応表を構築出来る。ステップ402において、前記マイクロプロセッサユニット4は温度測定を行うか否かを判断し、前記マイクロプロセッサユニット4は前記押釦ユニット5の触発信号に基づき、もし押圧により触発信号が生成されたら、ステップ403に進み、生成されなければ、継続してステップ402の判断を行う。この他、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2の内一つの測距信号を、温度測定を行うか否かを判断する根拠とすることもでき、前記第一測距ユニット1を例にすると、もし前記第一測距ユニット1が出力した測距信号が既設定の距離d1の下で出力された測距信号ならば、ステップ403へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。または、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一測距ユニット1が出力した測距信号に基づいて測距値を算出し、もし前記測距値が既設定の距離d1であれば、ステップ403へ進み、そうでなければ継続して判断を行う。ステップ403において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二測距ユニット1、2を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二測距ユニット1、2が出力した測距信号を受信し、それらに基づいて第一、第二測距値を算出する。
続いてステップ404において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二測距値が前記対応表内に収まるか否かを判断し、前記対応表は、測定実行条件と見なすことが出来る。もし対応表内に収まれば、ステップ405に進み、収まらなければステップ403に戻り継続して距離の測定を行う。ステップ405において、前記マイクロプロセッサユニット4は警告信号を前記警告ユニット6に出力して、使用者に、温度測定装置の操作が現在正確な位置にあり、装置を偏移させて温度測定の正確性に影響を及ぼさないよう告知する。前記警告ユニット6は、LEDライトやブザーとすることが出来る。その後ステップ406に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は、ステップ403において計算した第一、第二測距値に基づいて、前記対応表から対応する測定角度値を検出する。その後ステップ407に進み、前記温度感知ユニット3を操作して測定を実行し、前記温度感知ユニット3の温度感知信号に基づいて温度測定値を計算及び保存する。その後ステップ408に進み、前記マイクロプロセッサユニット4は前記温度測定値を前記表示ユニット7に出力し、前記温度測定値を表示させる。
図7、即ち本発明の照準測定機能を備える温度測定装置の三つの測距ユニットを用いる際の正面図を参照する。本発明のこの実施例において、照準測定機能を備える温度測定装置は、更に第三測距ユニット8を含み、前記第三測距ユニット8は、前記マイクロプロセッサユニット4と電気的接続し、且つ第三測距信号を出力し、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一測距信号、前記第二測距信号、前記第三測距信号に基づいて、第一測距値、第二測距値、第三測距値を算出して、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニット7に表示させるか否かを判断することが出来る。前記第一測距ユニット1の位置と前記温度感知ユニット3の位置は同一軸線上にあり、且つ前記第二測距ユニット2の位置と前記第三測距ユニット8の位置は前記軸線上の両側で相称し、よって前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8の位置が逆三角形を形成する。故に、前記第二、第三測距ユニット2、8の配置により測定の正確性を上昇させ、測定時の測定者の頭部の歪斜または操作者が装置を手に持つ際の歪斜を防止し、正確な測定の姿勢を確保することが出来る。
この他、図7に示す様に、前記第一測距ユニット1と前記温度感知ユニット3は同一軸線上にあり、且つ前記第二測距ユニット2の位置と前記第三測距ユニット8の位置は前記軸線上の両側で相称し、d1、d2、d3は、それぞれ前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8が測定する距離を示す。測定実行条件の下では、d1値の範囲内(例えば1cm−5cm等)が、測定を実行できる距離であり、もし距離d2>d3であれば、使用者が手に持つ本発明の装置が右向きに傾斜している証拠であり、もし距離d2<d3であれば、使用者が手に持つ本発明の装置が左向きに傾斜している証拠である。よって、前記d1値の範囲内において、距離d2、d3の差値(例えば−0.5〜+0.5cm等)により許容される測定角度値を定義することができ、事前に各距離(d1、d2、d3)の値と許容される測定角度値との対応表を収集することで、以下の図4のステップ204、図5のステップ304、図6のステップ404の判断を実施することが出来る。
本発明の図7の示す実施例において、図3の示す流れ図のステップ103によれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8を操作して距離の測定を行い、前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8が出力する測距信号を受信する。ステップ104において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8の測距信号が測定実行条件に合致しているか否かを判断し、もし合致していれば、ステップ105に進み、合致していなければ、ステップ103に戻り継続して測距を行う。前記測定実行条件は、第一既設信号、第二既設信号、第三既設信号に設定でき、また第一既設信号範囲、第二既設信号範囲、第三既設信号範囲に設定することもでき、または第一既設値、第二既設値、第三既設値に設定することもでき、或いは第一既設値範囲、第二既設値範囲、第三既設値範囲に設定することもできる。
本発明の図7の示す実施例において、図4の示す流れ図のステップ201によれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、第一、第二、第三測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記対応表は予め実験により、使用者が正確な位置により温度測定装置を操作して温度測定を行った状況下で、且つ許容出来る温度測定結果の下で、許容される測定角度値と、図7に示す前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8との対応関係を見つけ出しておくことで、前記対応表を構築出来る。ステップ203において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8が出力した測距信号を受信し、それらに基づいて第一、第二、第三測距値を算出する。ステップ204において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二、第三測距値が前記対応表内に収まるか否かを判断する。もし対応表内に収まれば、ステップ205に進み、収まらなければステップ203に戻り継続して測距を行う。
本発明の図7の示す実施例において、図5の示す流れ図のステップ301によれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、第一、第二、第三測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記対応表は予め実験により、使用者が正確な位置により温度測定装置を操作して温度測定を行った状況下で、且つ許容出来る温度測定結果の下で、許容される測定角度値と、図7に示す前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8との対応関係を見つけ出しておくことで、前記対応表を構築出来る。ステップ303において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8が出力した測距信号を受信し、それらに基づいて第一、第二、第三測距値を算出し、且つ前記マイクロプロセッサユニット4は温度の測定を実行し、前記温度感知ユニット3の温度感知信号に基づいて温度測定値を計算及び保存する。ステップ304において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二、第三測距値が前記対応表内に収まるか否かを判断する。もし対応表内に収まれば、ステップ305に進み、収まらなければステップ303に戻り継続して測距を行う。
本発明の図7の示す実施例において、図6の示す流れ図のステップ401によれば、前記マイクロプロセッサユニット4は、第一、第二、第三測距値と測定角度値との対応表を内蔵し、前記対応表は予め実験により、使用者が正確な位置により温度測定装置を操作して温度測定を行った状況下で、且つ許容出来る温度測定結果の下で、許容される測定角度値と、図7に示す前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8との対応関係を見つけ出しておくことで、前記対応表を構築出来る。ステップ403において、前記マイクロプロセッサユニット4は前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8を操作して距離の測定を行うことで、前記第一、第二、第三測距ユニット1、2、8が出力した測距信号を受信し、それらに基づいて第一、第二、第三測距値を算出する。ステップ404において、前記マイクロプロセッサユニット4は、前記第一、第二、第三測距値が前記対応表内に収まるか否かを判断する。もし対応表内に収まれば、ステップ405に進み、収まらなければステップ403に戻り継続して測距を行う。そしてステップ406において、前記マイクロプロセッサユニット4はステップ403において計算した第一、第二、第三測距値に基づいて、前記対応表から対応する測定角度値を検出する。
1 第一測距ユニット
2 第二測距ユニット
3 温度感知ユニット
4 マイクロプロセッサユニット
5 押釦ユニット
6 前記警告ユニット
7 表示ユニット
8 第三測距ユニット
100 第一実施例における照準測定の方法
101〜107 第一実施例における照準測定の方法のステップ
200 第二実施例における照準測定の方法
201〜207 第二実施例における照準測定の方法のステップ
300 第三実施例における照準測定の方法
301〜306 第三実施例における照準測定の方法のステップ
400 第四実施例における照準測定の方法
401〜408 第四実施例における照準測定の方法のステップ

Claims (11)

  1. 照準測定機能を備える温度測定装置であって、少なくとも一つの第一測距ユニットと第二測距ユニットと、温度感知ユニットと、表示ユニットと、マイクロプロセッサユニットと、を含み、
    少なくとも一つの前記第一測距ユニットと前記第二測距ユニットが、それぞれ第一測距信号と第二測距信号を出力し、
    前記温度感知ユニットが、温度感知信号を出力し、
    前記表示ユニットが、温度測定値を表示し、
    前記マイクロプロセッサユニットが、前記第一測距ユニット、前記第二測距ユニット、前記温度感知ユニット、前記表示ユニットと電気的接続し、前記第一測距信号と前記第二測距信号を受信し、且つ前記第一、第二測距信号が測定実行条件に合致するか否かを判断することで、前記温度感知ユニットを作動させるか否かを決定し、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させて、そのうち前記測定実行条件が、前記第一、第二測距信号及び許容される測定角度値に基づく対応表であることを特徴とする、照準測定機能を備える温度測定装置。
  2. 前記対応表が前記第一、第二測距信号に基づき、第一既設信号と第二既設信号、第一既設信号範囲と第二既設信号範囲、第一既設値と第二既設値、第一既設値範囲と第二既設値範囲、の組合せの一つから選択されることを特徴とする、請求項1に記載の温度測定装置。
  3. 前記第一測距ユニットの位置、前記第二測距ユニットの位置、前記温度感知ユニットの位置が同一軸線上において上から下へと排列されることを特徴とする、請求項1に記載の温度測定装置。
  4. 更に第三測距ユニットを含み、前記第三測距ユニットが前記マイクロプロセッサユニットと電気的接続し、且つ第三測距信号を出力し、前記マイクロプロセッサユニットが、前記第一測距信号、前記第二測距信号、前記第三測距信号に基づいて、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させるか否かを判断することを特徴とする、請求項1に記載の温度測定装置。
  5. 前記第一測距ユニットの位置と前記温度感知ユニットの位置が同一軸線上にあり、且つ前記第二測距ユニットの位置と前記第三測距ユニットの位置が前記軸線の両側で相称することを特徴とする、請求項4に記載の温度測定装置。
  6. 前記マイクロプロセッサユニットが、前記第一、第二、第三測距信号が前記測定実行条件に合致するか否かを判断することで、前記温度感知ユニットを作動させるか否かを決定し、前記温度感知信号に基づき計算した前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させて、そのうち前記測定実行条件が、前記第一、第二、第三測距信号及び前記許容される測定角度値に基づく対応表であることを特徴とする、請求項5に記載の温度測定装置。
  7. 更に第一測距値、第二測距値、第三測距値と測定角度値との対応表を含み、前記第一、第二、第三測距値がそれぞれ前記第一、第二、第三測距信号に基づいて計算されることを特徴とする、請求項6に記載の温度測定装置。
  8. 照準測定の方法であって、温度測定装置に用いられ、前記温度測定装置が、温度測定値の表示に用いられる表示ユニットを含み、前記方法が、
    温度感知ユニットを配置し、前記温度感知ユニットにより温度感知信号を出力することと、
    少なくとも一つの第一測距ユニットと第二測距ユニットを配置することと、
    前記第一測距ユニットと第二測距ユニットの作動により第一測距信号と第二測距信号を獲得することと、
    前記第一測距信号、前記第二測距信号が測定実行条件に合致するか否かを判断することで、前記温度感知ユニットを作動させるか否かを決定し、前記表示ユニットに前記温度測定値を表示させて、そのうち前記測定実行条件が、前記第一、第二測距信号及び許容される測定角度値に基づく対応表であり、前記温度測定値が前記温度感知ユニットによる計算を通じて獲得されることを含むことを特徴とする、照準測定の方法。
  9. 前記対応表が前記第一、第二測距信号に基づき、第一既設信号と第二既設信号、第一既設信号範囲と第二既設信号範囲、第一既設値と第二既設値、第一既設値範囲と第二既設値範囲、の組合せの一つから選択することを特徴とする、請求項8に記載の照準測定の方法。
  10. 更に前記第一測距ユニットの位置と前記第二測距ユニットの位置を、同一軸線上において上から下へと排列することを含むことを特徴とする、請求項8に記載の照準測定の方法。
  11. 更に第三測距ユニットを配置することと、前記第三測距ユニットの作動により第三測距信号を獲得することと、前記第一、第二、第三測距信号が前記測定実行条件に合致するか否かを判断することで、前記温度感知ユニットを作動させるか否かを決定し、前記温度測定値を前記表示ユニットに表示させて、そのうち前記測定実行条件が、前記第一、第二、第三測距信号及び前記許容される測定角度値に基づく対応表であることを含むことを特徴とする、請求項8に記載の照準測定の方法。
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