JP6835997B1 - 調理支援装置、調理支援システム、調理支援方法及び調理支援プログラム - Google Patents

調理支援装置、調理支援システム、調理支援方法及び調理支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの調理行動から調理の成功要因を特定し、成功した料理の調理を再生可能な調理支援装置、調理支援システム、調理支援方法及び調理支援プログラムを提供する。【解決手段】調理支援システム10において、調理支援装置101は、レシピ情報を記憶する記憶部112と、ユーザの調理機器制御情報を所定の装置から取得する調理機器制御情報取得部113と、レシピ情報と前記調理機器制御情報とを照合し、調理機器制御情報が示す事象のうち、レシピ情報における調理動作に該当するものを特定する調理動作特定部114と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、調理支援装置、調理支援システム、調理支援方法及び調理支援プログラムに関する。
近年、調理のレシピ情報をインターネット等のネットワークを介してユーザに提供するサービスが増えている。こうしたサービスのユーザは、バラエティに富んだ公開レシピ中から、自身が望むものを楽しく選択し日々の調理に利用している。
ユーザらは、上述のレシピ情報を活用することで、お手軽なものから本格的なものまで種々の料理を自作できることになるが、例えば初見または未習熟の料理に関しては、一部手順の見落としや不十分な内容での調理を行うケースもありえる。一方、初見ながら、レシピどおりの美味しい料理の完成をみるケースも勿論ある。
ユーザからしてみると、成功した料理に関して、自身の調理動作の振り返りができれば、同じ料理を再度つくる際の参考になり、非常に有意義である。
そこで、特許文献1には、調理者が作る料理を再現可能とするシステムとして、調理情報端末と調理機器とが通信可能に接続され、前記調理情報端末に、調理の手順や材料などの調理情報を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された調理情報と前記調理機器からの加熱時間や加熱温度などの制御情報とに基づいて調理者固有の調理レシピを作成するレシピ作成手段と、このレシピ作成手段によって作成された調理レシピを表示する表示手段とを備えた調理システムが開示されている。
特開2007−107766号公報
しかしながら、従来技術のように、調理機器からの制御情報だけでは、その調理者が行った調理を再現するのは困難である。成功した料理を再生したい場合には、ユーザの調理行動から成功要因を特定する必要があるが、コンロなど調理機器の火力や温度変化にかかる調理機器制御情報を取得しても、ユーザの調理行動と当該調理機器制御情報とは結びついてない。そのため、該調理機器制御情報を振り返っても何が成功要因かを特定するのは難しい。
そこで、本開示は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ユーザの調理行動から調理の成功要因を特定し、成功した料理の調理を再生可能とする、調理支援装置、調理支援システム、調理支援方法及び調理支援プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本開示の調理支援装置は、レシピ情報を記憶する記憶部と、ユーザの調理機器制御情報を所定の装置から取得する調理機器制御情報取得部と、前記レシピ情報と前記調理機器制御情報とを照合し、前記調理機器制御情報が示す事象のうち前記レシピ情報における調理動作に該当するものを特定する調理動作特定部と、を備える。
また、本開示の調理支援システムは、レシピ情報を記憶する記憶部と、ユーザの調理機器制御情報を所定の装置から取得する調理機器制御情報取得部と、前記レシピ情報と前記調理機器制御情報とを照合し、前記調理機器制御情報が示す事象のうち前記レシピ情報における調理動作に該当するものを特定する調理動作特定部と、を備える情報処理装置を含む。
また、本開示の調理支援方法は、レシピ情報を保持する情報処理装置が、ユーザの調理機器制御情報を所定の装置から取得するステップと、前記レシピ情報と前記調理機器制御情報とを照合し、前記調理機器制御情報が示す事象のうち前記レシピ情報における調理動作に該当するものを特定するステップと、を実行するものである。
また、本開示の調理支援プログラムは、レシピ情報を保持する情報処理装置に、ユーザの調理機器制御情報を所定の装置から取得するステップと、前記レシピ情報と前記調理機器制御情報とを照合し、前記調理機器制御情報が示す事象のうち前記レシピ情報における調理動作に該当するものを特定するステップと、を実行させるプログラムである。
本開示の調理支援装置、調理支援システム、調理支援方法及び調理支援プログラムによれば、ユーザの調理行動から調理の成功要因を特定し、成功した料理の調理を再生可能とできる。
本実施形態に係る調理支援システムの構成を示す概略ブロック図である。 本実施形態に係るレシピ情報のデータ構造を示す図である。 本実施形態に係るレシピDBの例を示す図である。 本実施形態に係るユーザ情報DBの例を示す図である。 本実施形態に係る仕様情報の例を示す図である。 本実施形態に係る調理機器制御情報の例を示す図である。 本実施形態に係る調理支援方法のフロー例を示す図である。 本実施形態に係る画面例を示す図である。 実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本開示の必須構成要件であるとは限らない。
<構成>
まず、図1を用いて本実施形態における調理支援装置101を含む、調理支援システム10の構成及びその概要について説明する。なお、図1は、本実施形態の調理支援システム10の概略ブロック図である。
本実施形態の調理支援システム10は、図1に示すように、調理支援装置101と、ユーザ端末201と、調理機器301とが、例えばインターネットやLAN等のネットワークNWに接続可能に構成されている。
調理支援装置101は、本開示における調理支援装置を構成する装置であり、コンピュータやメインフレーム等の情報処理装置で構成される。調理支援装置101とネットワークNW間の接続は、有線でもよいし無線でもよい。調理支援装置101は、通信部111、記憶部112、調理機器制御情報取得部113、及び調理動作特定部114とから構成される。
通信部111は、ネットワークNWを介してユーザ端末201及び調理機器301と通信を行う通信インタフェースである。通信部111は、ユーザ端末201や調理機器301から送信される調理機器制御情報やレシピ選択情報を受信する。また、通信部111は、ユーザ端末201に対して、ユーザ所望のレシピ情報の他、このユーザが利用したレシピ情報(定量的表現で記載されたもの)が示す調理工程と当該ユーザの調理動作との対応関係に関する情報を送信する。
記憶部112は、レシピ情報を格納したレシピDB1121、及び、ユーザ端末201のユーザに関するユーザ情報を格納したユーザ情報DB1122を記憶する。このユーザ情報には、当該ユーザの識別情報の他、当該ユーザがレシピ情報を使用して行った調理に関する各種情報が含まれている。
このうちレシピDB1121が保持するレシピ情報は、料理を作るための情報であって、材料と調理工程とを含むレシピを示す情報である。レシピ情報は、画像とテキストから構成されるコンテンツであってもよいし、動画であってもよい。調理支援装置101がユーザ端末201に配信するレシピ情報は、ユーザ(投稿者又は閲覧者)によって投稿されてもよいし、サービス提供事業者によって投稿されてもよい。
上述のレシピ情報は、調理機器301が解読可能な、一連の調理工程から成る定量的表現で記載されたレシピ情報である。このレシピ情報を制御情報として与えられた調理機器301は、当該レシピ情報に従ったアクション(処理)を行う。なお、本明細書では、調理機器301が読み込んで解読可能なレシピ情報をMRR(Machine Readable Recipe)と記載する。
なお、調理機器301は、図1で例示するように記憶部312及び通信部311を有しており、料理の材料又はそれを用いた調理に関連する機器、キッチンスペースに存在する機器である。記憶部312には、後述する仕様情報320及び調理機器制御情報321を保持する。また、通信部311は、ネットワークNWにアクセスし、調理支援装置101やユーザ端末201と通信を行うネットワークインターフェイスカード等である。
調理機器301の具体的な装置例としては、例えば、冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、電磁調理器、トースター、フードプロセッサー、ミキサー、炊飯器、電気鍋、電気フライヤー、電気蒸し器、製麺機、計量器、調理ロボット、ガス調理器、照明等である。
図2は、実施形態に係るレシピ情報のデータ構造を示す図である。図2に示すように、本実施形態に係るレシピ情報は、複数のノードとノード間のエッジとからなるグラフ(有向グラフ)により表現される。図2において、ノードを円で示し、エッジを矢印で示している。
複数のノードは、各材料の状態遷移を定義する。エッジは、ノード間の状態遷移に必要なアクションを表す。アクションとは調理を構成する基本的な手順をいい、例えば「切る」、「温める」等の手順がアクションに該当する。また、アクションには、機器の具体的な設定温度や調理時間、作業内容などを含む。アクションの種類及びそのIDが予め規定され、或いはアクションの種類に対してIDが事後的に付与され、アクション及びそのIDの一覧を定義し、エッジにはこの一覧から選択されたアクションIDが付与される。なお、状態(中間ノード)にもIDが付与されてもよい。
グラフ内の複数のノードは、グラフの始点であって、料理の材料を表す材料ノードと、グラフの終点であって、当該料理を表す料理ノードと、料理に至るまでの途中における材料の状態を表す中間ノードと、を含む。材料とは料理を作るための材料をいうが、調味料や、調理の過程で廃棄されるものも材料に含まれてもよい。材料の種類及びそのIDが予め規定されており、材料及びそのIDの一覧を定義し、材料ノードにはこの一覧から選択された材料IDが付与される。材料の状態とは、アクションが施された後の状態をいい、例えば「3等分に切られた材料A」、「3cm角に切られた材料B」、「温められた材料C」等が材料の状態に該当する。
このように、本実施形態に係るレシピ情報のデータ構造は、自然言語であるレシピ文章の記述をそのままグラフとして表現するのではなく、各材料の状態遷移をグラフとして表現したものである。各材料には材料を一意に識別する材料IDが付与され、状態遷移に必要な各アクションにはアクションを一意に識別するアクションIDが付与されている。
よって、IDに基づいて容易且つ確実に機械がレシピ情報を解読できる。また、アクションを行うべき機器をレシピ情報において必ずしも指定する必要がないため、将来的に登場する新たな機器を含む様々な機器に対応することが容易である。さらに、各アクションがすべてエッジとして表現されているため、レシピ情報中から各アクションを抽出することが容易である。
また、図2で示すようなグラフからいくつかエッジを開放除去し、さらにいくつかの孤立するノードを除去して得られる部分グラフは、レシピ情報に示される一連の調理工程のうち、ある特定の調理機器を制御して調理する調理工程の機器制御情報とみなすことができる。すなわち、レシピ情報全体の調理工程のうち、ある特定の調理機器が行う調理工程における機器制御情報は、部分グラフによって表現されうる。
本実施形態に係る制御レシピ情報におけるノードの種類を表1に示す。
各ノードには、ノードの属性として、例えば表2に示す属性を付与可能である。ここではノードが材料ノードであって、この材料ノードが「ニンジン」を表すと仮定する。
なお、「名前」は、人間がMRRを作成及び解読するために必要な情報であって、必ずしも機械可読である必要は無い。
各エッジには、エッジの属性として、表3に示す属性を付与可能である。
ここで、各ノードの具体的な例を挙げて説明する。料理「サラダ」をつくる場合、料理ノードは、「サラダ」である。また、材料ノードは、例えば、「玉ネギ」、「キュウリ」、「トマト」、「ケチャップ」、「マヨネーズ」である。各材料ノードには、材料を一意に識別するIDが付与される。
材料ノード「玉ネギ」は、エッジ(アクション)である「切る」により、中間ノード「みじん切り玉ネギ」と連結される。また、材料ノード「キュウリ」は、エッジ(アクション)である「切る」により、中間ノード「1センチ角キュウリ」と連結される。さらに、材料ノード「トマト」は、エッジ(アクション)である「切る」により、中間ノード「1/2トマト」と連結される。さらにまた、材料ノード「ケチャップ」及び材料ノード「マヨネーズ」は、エッジ(アクション)である「混ぜる」により、中間ノード「オーロラソース」と連結される。なお、「切る」、「混ぜる」のそれぞれには、アクションを一意に識別するIDが付与される。
そして、中間ノード「みじん切り玉ネギ」、「1センチ角キュウリ」、及び「1/2トマト」は、エッジ(アクション)である「盛り付ける」により、料理ノード「サラダ」に連結される。また、中間ノード「オーロラソース」は、エッジ(アクション)である「かける」により、料理ノード「サラダ」に連結される。なお、「盛り付ける」、「かける」のそれぞれには、アクションを一意に識別するIDが付与される。また、「かける」は、「盛り付ける」の次に行われるように、エッジ間での順序が設定される。なお、「かける」に代えて、「あえる」というアクションであってもよい。
こうしたレシピ情報を格納するレシピDB1121の例を、図3にて示す。このレシピDB1121は、当該レシピ情報を一意に特定するレシピIDをキーに、当該レシピ情報のジャンル、タイトル、工程、及び当該工程の内容、といった値を紐付けたレシピ情報すなわちレコードを蓄積する。
また、記憶部112が保持するユーザ情報DB1122は、調理機器制御情報取得部113がユーザの調理機器301から取得する仕様情報320及び調理機器制御情報321を格納する。なお、仕様情報320及び調理機器制御情報321は、当該ユーザのID情報と紐づけられてユーザ情報DB1122に記憶されることとなる。
ユーザ情報DB1122は、図4に示すように、調理機器301を使用したユーザを一意に特定するユーザIDをキーに、調理機器301の制御が行われた日時、使用されたレシピ、当該調理機器301の制御情報、及び画像、といった値を紐付けたレコードが蓄積される。
なお、上述の仕様情報320は、例えば図5に示すように、調理機器301の種々の属性情報を含むものであり、調理機器301を一意に特定する機器IDをキーに、種類、名称、型式、及び仕様といった値を含むものとなる。仕様は、電子レンジのワット数等の情報である。
一方、調理機器制御情報321は、ユーザが調理機器301に設定したレシピ情報に基づいて調理機器301で実施された機器制御の情報であり、例えば、例えば図6に示すように、調理機器301を一意に特定する機器IDをキーに、制御が実施された日時、制御情報のリソースたる使用レシピ、制御情報、及び画像といった値を含むものとなる。
このうち制御情報は、当該調理機器301における動作内容と、その実行時間を示す情報である。また、画像は、調理機器301が予め備える適宜な撮像機能01が撮影した、当該調理機器301での調理対象の食材や調理工程の画像データであるが、必須ではない。こうした画像に対して、適宜な画像解析、画像認識等のアルゴリズムを適用し、調理機器制御情報を生成するとしてもよい。
続いて、本実施形態の調理支援装置101の備える機能について説明する。調理支援装置101における調理機器制御情報取得部113は、例えば、記憶部112のユーザ情報DB1122で予め保持する、上述のユーザに関するレシピ使用履歴の情報を参照し、当該ユーザが過去に使用したレシピ情報から、当該レシピ情報で使用される調理手段の情報を抽出することで、対応する調理機器301から調理機器制御情報を取得する。
上述の取得に際し、調理機器制御情報取得部113は、ネットワークNWを介して通信可能な、上述のユーザの調理手段すなわち調理機器301から、当該調理機器301の仕様情報320や調理機器制御情報321を取得する。
また、調理動作特定部114は、記憶部112のユーザ情報DB1122に記憶されたユーザの調理機器制御情報と、当該調理機器制御情報が示すレシピ情報における定量的表現で記載された一連の調理工程それぞれとを照合して、当該調理機器制御情報が示す事象のうち、レシピ情報における調理工程のいずれかにおける調理動作に該当するものを特定する。
上述の調理動作に該当する調理工程とは、例えば、レシピ情報における、1)ホットケーキを焼き入れる工程、2)ひっくり返す工程等、調理工程中、ユーザの調理行動を必要とする調理工程が相当する。なお、MRRに基づくレシピ情報は、既に述べたようにノードとエッジで構成されており、詳細な調理工程(ホットケーキを焼く等)が把握できる。また、レシピ情報における調理工程には順序があり、手順が明確であることが前提となる。
その場合、調理動作特定部114は、各調理工程のグラフで変化のあったタイミングに対し、当該タイミングに対応する調理工程中のユーザの調理行動を特定し、当該調理行動を当該グラフで変化のあった箇所に対応付けることとなる。
例えば、1)ホットケーキを焼き入れる調理工程の後は、2)ホットケーキをひっくり返す調理工程があるが、調理機器制御情報321が示す電子オーブンの温度が高くなった事象の後、温度が低くなった事象の連続は、ホットケーキをひっくり返した調理行動に対応する可能性が高く、当該タイミングで、ユーザによる2)ホットケーキをひっくり返す調理工程があった、などと推測できる。
また、調理動作特定部114は、上述のように特定した、調理機器制御情報321における事象と当該事象に対応する調理動作とを対応付けて、ユーザ端末201に出力する。
一方、ユーザ端末201は、調理支援装置101から送信される上述の事象と当該事象に対応する調理動作との対応情報等を表示する。また、ユーザ端末201は、調理支援装置101へ情報を送信することができる。
ユーザ端末201は、スマートフォン、携帯電話、PHS、コンピュータ、PDA、腕時計、スマートウォッチ、ヘッドマウントディスプレイ、画像生成装置等の情報処理装置であり、インターネット(WAN)、LANなどのネットワークNWを介して調理支援装置101に接続可能な装置である。なお、ユーザ端末201と調理支援装置101間の接続は、有線でもよいし無線でもよい。
なお、ユーザ端末201は、ユーザの操作に応じて、調理支援装置101へ、レシピ情報(レシピ文章や料理の画像データ等)を投稿(送信)しうる。また、調理支援装置101から、調理動作特定を望むレシピ情報に関する指定を促す表示を受け付け、ユーザに提示する。
また、ユーザ端末201は、インストールされた専用のアプリケーションソフトウェアによって調理支援装置101にアクセスしてもよい。また、調理支援装置101や、別途サーバ(不図示)が提供する動作環境(API(アプリケーションプログラミングインタフェース)、プラットフォーム等)を利用して調理支援装置101にアクセスしてもよい。
ユーザ端末201の通信部211は、ネットワークNWを介して調理支援装置101や調理機器301と通信を行う通信インタフェースである。通信部211は、調理支援装置101から送信される情報を受信する。また、通信部211は、調理支援装置101へ仕様情報320及び調理機器制御情報321を送信する。
また、入力部212は、ユーザが、ユーザ端末201に対して操作を行うための入力装置である。入力部212は、物理的なキーボード等のスイッチによる入力装置でもよいし、表示部213と一体となって、タッチパネルとして構成されていてもよい。
表示部213は、ユーザ端末201で情報の表示を行うための画像装置であり、液晶(LCD(Liquid Crystal Display))や有機EL素子等により構成される。
<処理の流れ>
次に、本実施形態に係る調理支援システム10の動作について、図7に示すフローチャートと、ユーザ端末201の表示画面を示す図8等を参照しながら説明する。図7のフローチャートは、調理支援装置101とユーザ端末201ないし調理機器301の各動作の関連状態を示している。
ステップS101において、調理支援装置101における調理機器制御情報取得部113は、例えば、記憶部112のユーザ情報DB1122で予め保持する、所定ユーザに関するレシピ使用履歴の情報、すなわち各レコードを参照し、当該ユーザが過去に使用したレシピ情報のうち、当該ユーザが指定のものを抽出する。
上記でレシピ使用履歴の参照対象となるユーザは、例えば、調理機器制御情報取得部113がユーザ端末201から指示を受けたユーザ、を想定できる。また、ユーザ情報DB1122から抽出するレシピ使用履歴の情報は、当該ユーザのユーザ端末201から指定を受けたもの、又は、「制御情報」欄が空欄のものを想定できる。
続いて、ステップS102において、調理支援装置101の調理機器制御情報取得部113は、ステップS101で得たレシピ使用履歴の情報が示す、当該レシピ情報で使用される調理手段の情報(例:機器ID)に基づき、対応する調理機器301に対し、情報配信要求を送信する。
この場合、調理機器制御情報取得部113は、ネットワークNWを介して通信可能な、上述のユーザの調理手段すなわち調理機器301に対し、通信部111を介して情報配信要求を通知する。
なお、調理機器制御情報取得部113は、各調理機器301のネットワークNW上のアドレス(IPアドレス等)に関する情報を予め利用可能であり、当該情報を用いた情報配信要求を行うものとする。
一方、調理機器301は、ステップS103において、上述の調理機器制御情報取得部113からの情報配信要求を受けて、自身の記憶部312から、少なくとも調理機器制御情報321(や仕様情報320)を抽出し、これを調理支援装置101に配信する。
次に、ステップS104において、調理機器制御情報取得部113は、調理機器301からの上述の配信を受けて調理機器制御情報321を取得する。この場合、調理機器制御情報取得部113は、ここで得た調理機器制御情報321を、ステップS101で抽出してあるレコードの「制御情報」欄に格納するものとする。
続いて、ステップS105において、調理支援装置101の調理動作特定部114は、ステップS104でユーザ情報DB1122の該当レコードに格納された上記調理機器制御情報と、当該レコードが示す使用レシピにおける定量的表現で記載された一連の調理工程それぞれとを照合する。この場合、調理動作特定部114は、上述のレコードにおける「使用レシピ」欄が示すレシピIDをキーに、レシピDB1121を検索し、レシピ情報を取得し、利用するものとする。
また、ステップS106において、調理動作特定部114は、上述の照合により、当該調理機器制御情報が示す事象のうち、レシピ情報における調理工程のいずれかにおける調理動作に該当するものを特定する。
上述の調理動作に該当する調理工程とは、例えば、レシピ情報における、1)ホットケーキを焼き入れる工程、2)ひっくり返す工程等、調理工程中、ユーザの調理行動を必要とする調理工程が相当する。なお、MRRに基づくレシピ情報は、既に述べたようにノードとエッジで構成されており、詳細な調理工程(ホットケーキを焼く等)が把握できる。また、レシピ情報における調理工程には順序があり、手順が明確であることが前提となる。
この場合の調理動作特定部114は、各調理工程のグラフで変化のあったタイミングに対し、当該タイミングに対応する調理工程中のユーザの調理行動を特定し、当該調理行動を当該グラフで変化のあった箇所に対応付けることとなる。
例えば、1)ホットケーキを焼き入れる調理工程の後は、2)ホットケーキをひっくり返す調理工程があるが、調理機器制御情報が示す電子オーブンの温度が高くなった事象の後、温度が低くなった事象の連続は、ホットケーキをひっくり返した調理行動に対応する可能性が高く、当該タイミングで、ユーザによる2)ホットケーキをひっくり返す調理工程があった、などと推測できる。
続いて、ステップS107において、調理動作特定部114は、上述のように特定した、調理機器制御情報における事象と当該事象に対応する調理動作とを対応付けて、ユーザ端末201に出力する。なお、調理機器制御情報における調理動作の該当部分を特定すれば、各調理工程にどの程度を時間かけたかも判明する。
その場合、レシピ情報が示す当該調理工程の標準的な所要時間と、当該ユーザにおける実際の所要時間との差異を判定し、レシピどおりの調理が出来ているか判定することもできる。
一方、ステップS108において、ユーザ端末201は、調理支援装置101の調理動作特定部114から送信される、上述の事象と当該事象に対応する調理動作との対応情報等を、通信部211を介して受信し、これを表示部213で表示(図8の画面800参照)し、処理を終了する。
図8の画面800の例では、レシピ情報が示す各調理工程(図中では「手順」と記載)と、調理開始からの経過時間とを縦横の軸とした平面上で、当該ユーザが各調理工程で実際に要した時間をノード801として接続した構成を一例として示した。この例では、調理機器制御情報が示す事象と当該事象に対応する調理動作との対応情報とは、調理機器での実際の動作時間とその順序を、対応するレシピの調理動作と対比した情報となっている。
また、調理動作特定部114は、画面800で例示するように、レシピが示す調理工程の標準時間と、当該ユーザの実際の所要時間との一致度が、所定の基準以上であることに応じて、コメント802を表示させるとしてもよい。
この場合、調理動作特定部114は、全調理工程のうち、標準時間と所要時間との差異が閾値以下のものの割合が、例えば、8割を超えている場合、「概ね、レシピどおりに調理ができているようですね」などとコメントする。ユーザとしては、自身の調理動作がレシピどおりに行われた成功体験について、明確に認識するとともに、追体験することができる。
(プログラム)
図9は、コンピュータ801の構成を示す概略ブロック図である。コンピュータ801は、CPU802、主記憶装置803、補助記憶装置804、インタフェース805を備える。
ここで、実施形態に係る調理支援装置101を構成する各機能を実現するためのプログラムの詳細について説明する。
調理支援装置101は、コンピュータ801に実装される。そして、調理支援装置101の各構成要素の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置804に記憶されている。CPU802は、プログラムを補助記憶装置804から読み出して主記憶装置803に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU802は、プログラムに従って、上述した記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置803に確保する。
当該プログラムは、具体的には、コンピュータ801において、ユーザの調理機器制御情報を所定の装置から取得するステップと、前記レシピ情報と前記調理機器制御情報とを照合し、前記調理機器制御情報が示す事象のうち前記レシピ情報における調理動作に該当するものを特定するステップとを実現するプログラムである。
なお、補助記憶装置804は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インタフェース805を介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムがネットワークNWを介してコンピュータ801に配信される場合、配信を受けたコンピュータ801が当該プログラムを主記憶装置803に展開し、上記処理を実行してもよい。
以上、本開示のいくつかの実施形態を説明したが、これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものとする。
10 調理支援システム
101 調理支援装置
111 通信部
112 記憶部
1121 レシピDB
1122 ユーザ情報DB
113 調理機器制御情報取得部
114 調理動作特定部
201 ユーザ端末
211 通信部
212 入力部
213 表示部
301 調理機器
311 通信部
312 記憶部
320 仕様情報
321 調理機器制御情報
801 コンピュータ
802 CPU
803 主記憶装置
804 補助記憶装置
805 インタフェース

Claims (5)

  1. ユーザそれぞれが過去に使用したレシピ情報を記憶する記憶部と、
    前記レシピ情報うち、所定ユーザの指定を受けた指定レシピ情報が示す、当該指定レシピ情報で規定された調理機器の情報に基づき、当該調理機器に対応するものであって前記所定ユーザが使用する調理機器における調理機器制御情報を取得する調理機器制御情報取得部と、
    前記指定レシピ情報が示す、定量的表現で記載された一連の調理工程それぞれと、前記所定ユーザが使用する前記調理機器における前記調理機器制御情報とを照合し、前記一連の調理工程の変遷に際して、前記調理機器制御情報が示す事象のうち各調理工程に特徴的な調理動作に該当するものを特定する処理と、前記各調理工程と当該調理工程における前記ユーザの調理動作とを対応付けた情報と、各調理工程における前記調理動作の適正性に関する情報を所定の装置に出力する処理を実行する調理動作特定部と、
    を備える調理支援装置。
  2. 前記調理機器制御情報取得部は、ネットワークを介して通信可能な、前記所定ユーザの調理機器から、当該調理機器の情報を含む前記調理機器制御情報を取得するものである、請求項1に記載の調理支援装置。
  3. ユーザそれぞれが過去に使用したレシピ情報を記憶する記憶部と、
    前記レシピ情報うち、所定ユーザの指定を受けた指定レシピ情報が示す、当該指定レシピ情報で規定された調理機器の情報に基づき、当該調理機器に対応するものであって前記所定ユーザが使用する調理機器における調理機器制御情報を取得する調理機器制御情報取得部と、
    前記指定レシピ情報が示す、定量的表現で記載された一連の調理工程それぞれと、前記所定ユーザが使用する前記調理機器における前記調理機器制御情報とを照合し、前記一連の調理工程の変遷に際して、前記調理機器制御情報が示す事象のうち各調理工程に特徴的な調理動作に該当するものを特定する処理と、前記各調理工程と当該調理工程における前記ユーザの調理動作とを対応付けた情報と、各調理工程における前記調理動作の適正性に関する情報を所定の装置に出力する処理を実行する調理動作特定部と、
    を備える調理支援装置を含む、調理支援システム。
  4. ユーザそれぞれが過去に使用したレシピ情報を保持する情報処理装置が、
    前記レシピ情報うち、所定ユーザの指定を受けた指定レシピ情報が示す、当該指定レシピ情報で規定された調理機器の情報に基づき、当該調理機器に対応するものであって前記所定ユーザが使用する調理機器における調理機器制御情報を取得するステップと、
    前記指定レシピ情報が示す、定量的表現で記載された一連の調理工程それぞれと、前記所定ユーザが使用する前記調理機器における前記調理機器制御情報とを照合し、前記一連の調理工程の変遷に際して、前記調理機器制御情報が示す事象のうち各調理工程に特徴的な調理動作に該当するものを特定するステップと、
    前記各調理工程と当該調理工程における前記ユーザの調理動作とを対応付けた情報と、各調理工程における前記調理動作の適正性に関する情報を所定の装置に出力するステップと、
    を実行する調理支援方法。
  5. ユーザそれぞれが過去に使用したレシピ情報を保持する情報処理装置に、
    前記レシピ情報うち、所定ユーザの指定を受けた指定レシピ情報が示す、当該指定レシピ情報で規定された調理機器の情報に基づき、当該調理機器に対応するものであって前記所定ユーザが使用する調理機器における調理機器制御情報を取得するステップと、
    前記指定レシピ情報が示す、定量的表現で記載された一連の調理工程それぞれと、前記所定ユーザが使用する前記調理機器における前記調理機器制御情報とを照合し、前記一連の調理工程の変遷に際して、前記調理機器制御情報が示す事象のうち各調理工程に特徴的な調理動作に該当するものを特定するステップと、
    前記各調理工程と当該調理工程における前記ユーザの調理動作とを対応付けた情報と、各調理工程における前記調理動作の適正性に関する情報を所定の装置に出力するステップと、
    を実行させる調理支援プログラム。
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