JP6835414B2 - 通信制御装置、通信制御システム、通信システム、通信制御方法、及び制御プログラム - Google Patents

通信制御装置、通信制御システム、通信システム、通信制御方法、及び制御プログラム Download PDF

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Description

本開示は、通信制御装置、通信制御システム、通信システム、通信制御方法、及び制御プログラムに関する。
昨今、Internet of Thing(IoT)により全ての物がインターネットに繋がり、物から得た情報を管理するサービスが急速に増加している。これらの物は、情報を送信するための送信部を備えるとともに、その情報を取得するセンサ等を備えており、電子機器或いは単にデバイスと称することができる。上記サービスとしては、デバイスで得られた情報をインターネット上のサーバ装置に蓄積し、それらの情報を解析するようなサービスが存在する。
このようなサービスでは、上述のような情報は、ホームゲートウェイ等のゲートウェイ装置を介してサーバ装置に蓄積されるようなシステムが採用されている。そして、このようなサービスでは、できるだけ多くの情報を蓄積することが望ましいため、いかなる状況においてもデバイスで得られる情報を欠落なくサーバ装置に格納できるようなシステムが望まれている。
特許文献1には、ネットワーク家電の通信が終了するまで待ってから再起動するゲートウェイが開示されている。また、特許文献2には、通信装置内部の一時的に記憶されたデータを退避する通信装置が開示されている。
特開2009−193152号公報 特開2016−076820号公報
ところで、ゲートウェイ装置では、セキュリティ上の脆弱性への対応や機能の強化などのために内部のプログラムが更新されることがあり、更新を反映させるために再起動を要することがある。そして、その間は、デバイスで得られた情報をサーバ装置へ格納する機能が一時的に停止されることになり、一時停止期間中に得られたデバイス情報はデバイスによる蓄積機能がない場合にはサーバ装置に格納できないことになる。
特許文献1に記載のゲートウェイでは、ネットワーク家電の通信が終了するまで待ってから再起動することができるが、再起動中はネットワーク家電との通信ができないため、このような問題を解決できるものではない。
また、特許文献2に記載の通信装置は、通信装置内部の一時的に記憶されたデータを退避することができるが、プログラム更新時及び再起動時にデバイスで得られた情報を記憶することができないため、上述のような問題を解決できるものではない。
本開示の目的は、上述した課題を解決する通信制御装置、通信制御システム、通信システム、通信制御方法、及び制御プログラムを提供することにある。上記課題は、通信制御装置のプログラム更新時及び再起動時に、通信制御装置に接続された電子機器で得られた情報を、サーバ装置に格納することができないというものである。
本開示の第1の態様に係る通信制御装置は、
プログラムを実行する制御部と、
サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、
前記通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、一時的に記憶する記憶部と、
を備え、
前記記憶部は、前記プログラムを更新している間、前記通信部を介して前記情報を受信し、受信した前記情報を記憶し、
前記制御部は、前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記通信部を介して転送する、ものである。
本開示の第2の態様に係る通信制御システムは、
プログラムを実行する制御部と、サーバ装置にネットワークを介して接続するための第1通信部と、他のサーバ装置及び電子機器に他のネットワークを介して接続するための第2通信部と、を備えた通信制御装置と、
前記他のサーバ装置と、
を備え、
前記他のサーバ装置は、前記第1通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、前記プログラムを更新している間、前記第2通信部を介して受信し、受信した前記情報を一時的に記憶する記憶部を有し、
前記制御部は、前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記第1通信部を介して転送する、ものである。
本開示の第3の態様に係る通信制御方法は、
プログラムを実行する制御部と、サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、を備えた通信制御装置における通信制御方法であって、
前記プログラムを更新している間、前記通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、前記通信部を介して受信し、受信した前記情報を一時的に前記通信制御装置の内部又は外部の記憶部に記憶するステップと、
前記制御部は、前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記通信部を介して転送するステップと、
を有する、ものである。
本開示の第4の態様に係る制御プログラムは、
プログラムを実行する制御部と、サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、を備えた通信制御装置における前記制御部に実行させるための制御プログラムであって、
前記制御部に、
前記プログラムを更新している間、前記通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、前記通信部を介して受信し、受信した前記情報を一時的に前記通信制御装置の内部又は外部の記憶部に記憶するステップと、
前記制御部は、前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記通信部を介して転送するステップと、
を実行させるための制御プログラムである。
本開示により、上記課題を解決する通信制御装置、通信制御システム、通信システム、通信制御方法、及び制御プログラムを提供することができる。即ち、本開示によれば、通信制御装置のプログラム更新時及び再起動時に、通信制御装置に接続された電子機器で得られた情報を、サーバ装置に格納することができるようになる。
実施形態1に係る通信制御装置の一構成例を示すブロック図である。 比較例に係る通信制御装置を備えた通信システムを示す図である。 実施形態2に係るゲートウェイを備えた通信システムの一構成例を示す図である。 図3の通信システムにおけるゲートウェイの一構成例を示す機能ブロック図である。 図4のゲートウェイにおける通信制御方法の一例を説明するためのフロー図である。 実施形態3に係る通信制御システムを備えた通信システムの一構成例を示す図である。 通信制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。なお、実施形態において、同一又は同等の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
<実施形態1>
図1は、実施形態1に係る通信制御装置の一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態に係る通信制御装置1は、制御部1a、記憶部1b、及び通信部1cを有する。通信制御装置1は、通信を中継することができる、ゲートウェイ装置(以下、ゲートウェイ)等の装置であり、通信部1cは、そのための通信ポート(通信インタフェース)等を有することができる。
通信部1cは、図示しないサーバ装置と通信するとともに、1又は複数の電子機器(以下、デバイス)とも通信を行う。ここで、サーバ装置は、サーバコンピュータ等とすることができ、また、インターネット等のネットワークを介して通信制御装置1に接続しておくことができる。なお、デバイスの種類は問わない。デバイスは、家電と称されるような各種機器をはじめ、気温や湿度等の環境情報又は位置情報等の各種情報を収集するセンサ、PC(Personal Computer)、携帯電話機(スマートフォンと称されるものも含む)等とすることもできる。また、通信制御装置1、デバイス、及びサーバ装置により通信システムを構築することができる。
そして、本実施形態における制御部1aは、プログラムを実行することで通信制御装置1の制御を行う。このプログラムは、ソフトウェア又はファームウェアと称されるプログラムであり、基本的にこれにより通信制御装置1の全体が制御される。後述の説明から分かるように当該プログラムの更新時等には当該プログラムとは独立して動作する部位もある。
また、本実施形態における記憶部1bは、デバイスで得られた情報を、一時的に記憶する。この情報は、通信部1cを介してサーバ装置に格納するための情報とする。この情報は、デバイスで得られた様々な情報とすることができ、その種類は問わず、以下、デバイス情報と称する。デバイス情報は、デバイスがもつID等の固有の情報又はユーザ情報を含むことができる。
特に、記憶部1bは、上記プログラムを更新している間、通信部1cを介してデバイス情報を受信し、受信したデバイス情報を記憶する。つまり、プログラム更新の間、デバイス情報は、記憶部1bに一時的に保管されることになる。
制御部1a(又は制御部1a及び記憶部1b)は、例えば、集積回路(Integrated Circuit)によって実現することができる。また、制御部1aは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、作業用メモリ、及び通信制御装置1の全体を制御するための上記プログラムを記憶した不揮発性の記憶装置などによって実現することもできる。記憶部1bは、例えば半導体メモリによって実現することができ、例えばバッファメモリとして使用されるようなメモリとすることもできる。
そして、制御部1aは、上記プログラムを更新して再起動した後、記憶部1bに記憶されたデバイス情報をサーバ装置に通信部1cを介して転送する。サーバ装置は、転送されたデバイス情報を内部に設けられた記憶部に記憶して管理する。なお、サーバ装置は、プログラム更新時以外についても通信制御装置1から送信されたデバイス情報を内部に設けられた記憶部に記憶して管理する。
このような更新中及び再起動中においてもデバイスとの通信を可能とする構成により、通信制御装置1は、上記プログラムを更新して再起動した後、デバイス情報を欠落なく、インターネット等のネットワーク上のサーバ装置へ格納することができる。このように、本実施形態に係る通信制御装置1によれば、通信制御装置1のプログラム更新時及び再起動時に、通信制御装置1に接続されたデバイスで得られたデバイス情報を、サーバ装置に格納することができるようになる。つまり、本実施形態に係る通信制御装置1によれば、プログラムを更新している間においてもデバイス情報を欠落させることなく、最終的にサーバ装置に格納することができる。さらに、本実施形態では、このような効果を得るためにデバイスを特別に改良する必要がなく、デバイスに対して特別な作りこみを要することがない。
<実施形態2>
実施形態2について、図2〜図5を併せて参照しながら、実施形態1との相違点を中心に説明するが、実施形態1で説明した様々な例が適用できる。図2は、比較例に係る通信制御装置を備えた通信システムを示す図である。図3は、実施形態2に係る通信制御装置の一例であるゲートウェイを備えた通信システムの一構成例を示す図である。図4は、図3の通信システムにおけるゲートウェイの一構成例を示す機能ブロック図である。
まず、図2を参照しながら、比較例に係る通信制御装置及びそれを備えた通信システムについて簡単に説明する。図2に示す比較例に係る通信システムは、通信制御装置の例としてのゲートウェイ100にデバイス3,4が接続されるとともにサーバ装置(以下、サーバ)2がインターネットNを介して接続される。
ゲートウェイ100は、図2の太線矢印で示すように、デバイス3及びデバイス4で得られたデバイス情報を、インターネットN上のサーバ2に格納する。このように、比較例に係る通信システムは、デバイス3,4がもつ情報の蓄積を行うようなシステム、若しくは、これらの情報の蓄積及び蓄積した情報からのデータ解析等を行うようなシステムとすることができる。
このような通信システムでは、できるだけ多くの情報を蓄積したいため、いかなる状況においてもデバイス情報をサーバ2へ格納できることが期待される。しかしながらセキュリティ脆弱性の対応や、機能強化等の要因でゲートウェイ100は、自身を動作させるためのプログラムを更新する場合があり、且つ更新を反映させるために再起動を要する場合がある。その間、ゲートウェイ100は、デバイスがもつデバイス情報をサーバ2へ格納する機能を一時停止することになり、一時停止期間中に得られたデバイス情報はデバイス3,4自身が蓄積機能を有していない場合にはサーバ2に格納できないことになる。
本実施形態に係る通信システムは、実施形態1に係る通信システムと同様に、このような問題を解決することができるシステムである。まず、本実施形態に係る通信システムについて、図3及び図4を参照しながら説明する。
図3に示すように、本実施形態に係る通信システムは、ゲートウェイ10、サーバ2、及びデバイス3,4を有することができる。ここで、ゲートウェイ10は、デバイス3,4に接続されるとともにサーバ2にインターネットNを介して接続されることができる。なお、実施形態1で説明したように、デバイス3,4の種類は問わず、また、ゲートウェイ10に接続されるデバイスの数は2つに限らず、1以上であればよい。
ゲートウェイ10は、デバイス3及びデバイス4で得られたデバイス情報を、インターネットN上のサーバ2に格納する。格納されるデバイス情報は、各デバイス3,4の内部のメモリに記憶(保持又は所持)されている情報であってもよいが、リアルタイムにゲートウェイ10に自発的に送信される情報、或いはリアルタイムにゲートウェイ10から取得される情報であってもよい。このように、本実施形態に係る通信システムも比較例に係る通信システムと同様に、デバイス3,4がもつ情報の蓄積を行うようなシステム、若しくは、これらの情報の蓄積及び蓄積した情報からのデータ解析等を行うようなシステムとすることができる。
ゲートウェイ10は、図1の通信制御装置1に対応する装置であり、図4にゲートウェイ10の内部構成例を示すような構成を有することができる。即ち、ゲートウェイ10は、メモリ11、CPU12、ソフトウェア格納部13、及びスイッチ部14を有することができる。また、ゲートウェイ10は、WAN(Wide Area Network)インターフェース15及びLAN(Local Area Network)インターフェース16,17を有することができる。
メモリ11は、図1における記憶部1bの一例である。CPU12、ソフトウェア格納部13、及びスイッチ部14は、図1における制御部1aの一例とすることができる。WANインターフェース15及びLANインターフェース16,17は、図1における通信部1cの一例とすることができる。
本実施形態では、図1における通信部1cは、次のような構成を有する例を挙げる。即ち、通信部1cは、サーバ2にインターネットN等のネットワークを介して接続するための第1通信部と、デバイス3,4にLAN等の他のネットワークを介して接続するための第2通信部と、を有することができる。第1通信部の一例がWANインターフェース15で、第2通信部の一例が2つのLANインターフェース16,17であり、以下ではこの例を挙げて説明する。
メモリ11は、サーバ2へ格納するためのデバイス情報を一時保管するために設けられている。CPU12は、基本的にゲートウェイ10の全体の動作を司る。ソフトウェア格納部13は、CPU12を動作させるためのプログラム(以下、ソフトウェア)を格納する半導体メモリ等の記憶部である。WANインターフェース15は、インターネットNと接続するためのインターフェースである。LANインターフェース16,17は、Ethernet(登録商標;以下同様)ケーブルにてゲートウェイ10とデバイス3,4を接続するためのインターフェースである。
ここでは、ゲートウェイ10とデバイス3,4とをEthernetケーブルで接続した例を挙げている。但し、ゲートウェイ10は、デバイス3,4とそのほかの接続方法、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信方式やWi−Fi(登録商標)などの無線通信方式で接続することもできる。また、ゲートウェイ10には、デバイス毎に異なる接続方法で接続されることもできる。
スイッチ部14は、パケットのMAC(Media Access Control)アドレスをモニタして、パケットの転送ルートを制御する。LANインターフェース16,17は、CPU12及びメモリ11にスイッチ部14を介して接続されている。また、CPU12は、メモリ11、ソフトウェア格納部13、及びWANインターフェース15に接続されている。
本実施形態において、スイッチ部14は、ソフトウェアを更新している間、CPU12とLANインターフェース16,17との間(図1における制御部1aと通信部1cのデバイス側との接続に関する部位との間に対応)を接続状態から非接続状態に切り替える。さらに、スイッチ部14は、ソフトウェアを更新している間、メモリ11とLANインターフェース16,17との間を非接続状態から接続状態に切り替えるように構成しておくこともできる。なお、メモリ11とLANインターフェース16,17との間は、図1における記憶部1bと通信部1cのデバイス側との接続に関する部位との間に対応する。なお、このような切り替えを実行するために、スイッチ部14は、CPU12とLANインターフェース16,17との間及びメモリ11とLANインターフェース16,17との間を、接続状態と非接続状態との間で切り替えることが可能に構成されている。
さらに、本実施形態では、ゲートウェイ10aの制御部は、ソフトウェアの更新を開始する際に(実際の更新が開始される前に)、スイッチ部14を通常モードから更新モード(以下、バージョンアップモード)に移行させることができる。なお、以下、この制御部の例としてのCPU12が実行する場合について説明する。このような移行を採用する場合、CPU12は、ソフトウェアの更新を終えて再起動された後に、スイッチ部14をバージョンアップモードから通常モードへ戻すものとする。
ここで、通常モードは、CPU12側に送信されるべきパケットをそのままCPU12側に転送する動作モードを指し、バージョンアップモードは、CPU12側に送信されるべきパケットをメモリ11に転送する動作モードを指す。LANインターフェース16,17のいずれかで受信したパケットの送信先(宛先)は、そのパケット内で指定されたMACアドレス等の宛先とすることができる。これらの動作モードは、CPU12側に送信されるべきパケット以外のパケットについては、例えば、基本的に宛先に従って転送を行うようにしておけばよい。或いは、バージョンアップモードでは、全てのパケットをメモリ11に転送する動作モードとすることもできる。
なお、このような動作モードの切り替えを採用しない場合には、例えば、スイッチ部14は、CPU12宛てのパケットを常にメモリ11に記憶するようにコピーを作成して転送するなどの処理を行うことができる。但し、その場合、メモリ11に記憶されたデバイス情報をサーバ2又はCPU12で判定して重複分を削除するなどの処理が必要となる。
次に、上述のようなゲートウェイ10の動作例について説明する。この動作例では、前提として、ゲートウェイ10のソフトウェア更新中及び再起動中は、CPU12とスイッチ部14の接続が切れるものとする。この接続は、CPU12とLANインターフェース16,17との接続を切断することで切ることができ、この切断によってもスイッチ部14の他の部位の動作は継続するものとする。また、ゲートウェイ10が再起動中、スイッチ部14、メモリ11、及びLANインターフェース16,17は動作を継続するものとする。
全体の動作を説明する前に、まずスイッチ部14の動作例について説明する。
スイッチ部14は、CPU12から、通常モードとバージョンアップモードのいずれかの動作モードを指示されることで、通常モードとバージョンアップモードを切り替える。
通常モードでは、スイッチ部14は、LANインターフェース16,17のいずれかで受信したパケットを、パケット内の宛先MACアドレスで指定された宛先に従い、転送先を決定する。例えば、スイッチ部14は、LANインターフェース16から受信したパケット内の宛先が、CPU12宛である場合(この例ではWANインターフェース15を介して外部に送信されるパケットである場合)、CPU12へパケットを転送することになる。ゲートウェイ10がソフトウェア更新中及び再起動中の場合で且つスイッチ部14が通常モードである場合、CPU12とスイッチ部14の接続が切れているため、CPU12宛のパケットは全て廃棄されることになる。
バージョンアップモードでは、スイッチ部14は、LANインターフェース16,17のいずれかで受信したパケットのうち、CPU12宛てのパケット(この例ではWANインターフェース15を介して外部に送信されるパケット)を、メモリ11に記憶させる。バージョンアップモードの場合、スイッチ部14は、CPU12宛のパケットを全てメモリ11へ格納する。また、スイッチ部14は、CPU12との接続が切れた場合も、CPU12宛のパケットをメモリ11へ格納し続ける。上述した通り、バージョンアップモードは、CPU12宛のパケットに対する処理が通常モードと異なるが、それ以外の動作については通常モードと同じとすることができる。
次に、図5を併せて参照しながら、CPU12の動作例として、本実施形態に係るゲートウェイ10における通信制御方法の一例を説明する。図5は、図4のゲートウェイにおける通信制御方法の一例を説明するためのフロー図である。
CPU12は、通常動作を実行し(ステップS1)、その間、例えば定期的にゲートウェイ10のソフトウェア更新が必要か否かを判定する(ステップS2)。ステップS2でYESの場合、つまりソフトウェア更新が必要な場合、CPU12は、スイッチ部14に対して、動作モードを通常モードからバージョンアップ(VerUp)モードへ変更するよう指示する(ステップS3)。CPU12は、ソフトウェアの更新を、例えばWANインターフェース15等を介して得た更新プログラムなどにより実行(実施)する(ステップS4)。そして、CPU12は、ゲートウェイ10を再起動する(ステップS5)。
CPU12は、ステップS5の後、スイッチ部14に対して、動作モードをバージョンアップモードから通常モードへ変更するよう指示する(ステップS6)。CPU12は、メモリ11からパケットを引き取り(ステップS7)、引き取ったパケットを、WANインターフェース15を介して、ネットワーク上のサーバ2へ転送する(ステップS8)。
このような動作により、図3の太線矢印で示すように、ゲートウェイ10はソフトウェアを更新している間、インターネット上のサーバ2へ格納するデバイス情報をゲートウェイ内部のメモリ11に一次保管する。そして、ソフトウェア更新後に、ゲートウェイ10が再起動する間も、メモリ部分の動作を継続して、デバイス情報を格納できるようにする。ソフトウェアの更新が終了した後に、図3の太線矢印で示すように、メモリ11に格納したデバイス情報をサーバ2へ格納することで、ソフトウェア更新及び再起動時に生じるデバイス情報の欠落を防ぐことが可能となる。このように、ゲートウェイ10は、ソフトウェアの更新中及び再起動中でも、デバイス情報を欠落なく、サーバ2へ格納することが可能となる。
以上に説明した本実施形態に係るゲートウェイ10によれば、ゲートウェイ10のプログラム更新時及び再起動時に、ゲートウェイ10に接続されたデバイス3,4等で得られたデバイス情報を、再起動後にサーバ2に格納することができるようになる。つまり、本実施形態に係るゲートウェイ10によれば、ソフトウェアを更新している間においてもデバイス情報を欠落させることなく、最終的にサーバ2に格納することができる。さらに、本実施形態では、このような効果を得るためにデバイス3,4を特別に改良する必要がなく、デバイス3,4に対して特別な作りこみを要することがない。
また、以上の説明では、ゲートウェイ10aのソフトウェア更新中及び再起動中について説明したが、それ以外の条件でも、CPU12とスイッチ部14との間が非接続状態になる場合(遮断する場合)に対して、同様の効果が得られる。
<実施形態3>
実施形態3について、図6を併せて参照し、その効果も含めた実施形態2との相違点を中心に説明する。但し、実施形態3は、実施形態1,2で説明した様々な例が適用できる。図6は、実施形態3に係る通信制御システムを備えた通信システムの一構成例を示す図である。
本実施形態に係る通信制御システムは、ゲートウェイ10aで例示する通信制御装置と、ローカルサーバ5で例示する他のサーバ装置と、を備える。この通信制御システム、デバイス3,4等のデバイス、及びサーバ2により、本実施形態に係る通信システムを構築することができる。
ゲートウェイ10aは、図1で示した通信制御装置1においてデバイス情報の一時保管用の記憶部1bを備えず、通信部1cが上述した第1通信部及び第2通信部を備えた通信制御装置の一例である。よって、ゲートウェイ10aは、例えば、図4のゲートウェイ10においてメモリ11を備えないように構成することができる。一時保管用の記憶部1bは、ローカルサーバ5側に備えられており、ここではメモリ51で例示する。
つまり、ローカルサーバ5は、第1通信部を介してサーバ2に格納するためのデバイス3,4で得られたデバイス情報を、ソフトウェアを更新している間、第2通信部を介して受信し、受信したデバイス情報を一時的に記憶するメモリ51を有することができる。ゲートウェイ10aの制御部(CPU12に相当する部位)は、ソフトウェアを更新して再起動した後、メモリ51に記憶されたデバイス情報を読み出して(引き取り)、サーバ2に第1通信部を介して転送する。
実施形態2ではゲートウェイ10の内部のメモリ11にパケットを一時保管していたが、本実施形態に係る通信制御システムでは、ローカルサーバ5の内部のメモリ51にパケットを一時保管している。本実施形態では実施形態1,2とデバイス情報の保管先が異なるが、本実施形態に係る通信制御システムにおいても、実施形態1,2で説明したような効果と同様の効果を奏する。
<他の実施形態>
[a]
実施形態1では、図1に示す通信制御装置1の制御部1a、記憶部1b、及び通信部1cの機能について説明したが、通信制御装置1としてこれらの機能が実現できればよい。同様に、実施形態2では、図4に示すゲートウェイ10又はメモリ11を除いた図6のゲートウェイ10a内の各構成要素の機能について説明したが、通信制御装置としてこれらの機能が実現できればよい。
[b]
実施形態1〜3に係る通信制御装置は、次のようなハードウェア構成を有していてもよい。図7は、実施形態1〜3に係る通信制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。なお、上記他の実施形態[a]についても同様である。
図7に示す通信制御装置70は、プロセッサ71、メモリ72、メモリ73、及び通信インターフェース(I/F)74を有する。実施形態1〜3で説明した通信制御装置1、ゲートウェイ10,10aの制御部又はそれに相当する部位の機能は、プロセッサ71がメモリ72に記憶されたプログラム(ソフトウェア等)及び制御プログラムを読み込んで実行することにより実現される。このプログラムが実施形態1〜3で説明した更新対象のプログラムに相当し、この制御プログラムが更新時に稼働するプログラムに相当する。この制御プログラムの実行により、プログラム更新時等におけるデバイス情報はメモリ73に一時保管されることになる。なお、プロセッサ71は更新対象のプログラムを実行する部位と上記制御プログラムを実行する部位(例えばスイッチ部14で説明した部分)とで分けておくことができる。また、通信I/F74は、通信部1c又は、WANインターフェース15及びLANインターフェース16,17で例示したものである。
上記制御プログラムは、通信制御装置における制御部に実行させるための制御プログラムであって、次の記憶ステップ及び転送ステップを実行させるための制御プログラムとすることができる。この記憶ステップは、上記制御部に、上記プログラムを更新している間、デバイス情報を、通信部を介して受信し、受信したデバイス情報を一時的に上記通信制御装置の内部又は外部の記憶部に記憶するステップである。また、上記転送ステップは、上記プログラムを更新して再起動した後、上記記憶部に記憶されたデバイス情報を上記サーバ装置に通信部を介して転送するステップである。なお、その他の例については、上述した様々な実施形態で説明した通りである。
上述の例において、制御プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)を含む。さらに、この例は、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/Wを含む。さらに、この例は、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
[c]
さらに、上述した様々な実施形態において、通信制御装置又は通信制御システムにおける通信制御方法の手順を例示したように、本開示は、通信制御方法としての形態も採り得る。この通信制御方法は、プログラムを実行する制御部と、サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、を備えた通信制御装置における通信制御方法である。そして、この通信制御方法は、次のような、記憶ステップ及び転送ステップを有する。記憶ステップは、上記プログラムを更新している間、上記通信部を介して上記サーバ装置に格納するための上記電子機器で得られた情報を、上記通信部を介して受信し、受信した上記情報を一時的に上記通信制御装置の内部又は外部の記憶部に記憶する。転送ステップは、上記プログラムを更新して再起動した後、上記記憶部に記憶された上記情報を上記サーバ装置に上記通信部を介して転送する。なお、その他の例については、上述した様々な実施形態で説明した通りである。
なお、本開示は上記実施形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、本開示は、それぞれの実施形態を適宜組み合わせて実施されてもよい。
1、70 通信制御装置
1a 制御部
1b 記憶部
1c 通信部
2 サーバ
3、4 デバイス
5 ローカルサーバ
10 ゲートウェイ
11、51 メモリ
12 CPU
13 ソフトウェア格納部
14 スイッチ部
15 WANインターフェース
16、17 LANインターフェース
51 メモリ
71 プロセッサ
72、73 メモリ
74 通信インターフェース
N インターネット

Claims (8)

  1. プログラムを実行する制御部と、
    サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、
    前記通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、一時的に記憶する記憶部と、
    を備え、
    前記記憶部は、前記プログラムを更新している間、前記通信部を介して前記情報を受信し、受信した前記情報を記憶し、
    前記制御部は、前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記通信部を介して転送する、
    通信制御装置。
  2. 前記通信部は、前記サーバ装置にネットワークを介して接続するための第1通信部と、前記電子機器に他のネットワークを介して接続するための第2通信部と、を有し、
    前記通信制御装置は、前記プログラムを更新している間、前記制御部と前記第2通信部との間を接続状態から非接続状態に切り替えるスイッチ部をさらに備えた、
    請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記制御部は、
    前記プログラムの更新を開始する際に、前記スイッチ部を、前記制御部側に送信されるべきパケットを前記制御部側に転送する通常モードから、前記制御部側に送信されるべきパケットを前記記憶部に転送する更新モードへ移行させ、
    前記プログラムの更新を終えて再起動された後に、前記スイッチ部を前記更新モードから前記通常モードへ戻す、
    請求項2に記載の通信制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の通信制御装置と、
    前記電子機器と、
    前記サーバ装置と、
    を備えた、通信システム。
  5. プログラムを実行する制御部と、サーバ装置にネットワークを介して接続するための第1通信部と、他のサーバ装置及び電子機器に他のネットワークを介して接続するための第2通信部と、を備えた通信制御装置と、
    前記他のサーバ装置と、
    を備え、
    前記他のサーバ装置は、前記第1通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、前記プログラムを更新している間、前記第2通信部を介して受信し、受信した前記情報を一時的に記憶する記憶部を有し、
    前記制御部は、前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記第1通信部を介して転送する、
    通信制御システム。
  6. 請求項5に記載の通信制御システムと、
    前記電子機器と、
    前記サーバ装置と、
    を備えた、通信システム。
  7. プログラムを実行する制御部と、サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、を備えた通信制御装置における通信制御方法であって、
    前記プログラムを更新している間、前記通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、前記通信部を介して受信し、受信した前記情報を一時的に前記通信制御装置の内部又は外部の記憶部に記憶するステップと、
    前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記通信部を介して転送するステップと、
    を有する、
    通信制御方法。
  8. プログラムを実行する制御部と、サーバ装置及び電子機器と通信する通信部と、を備えた通信制御装置における前記制御部に実行させるための制御プログラムであって、
    前記制御部に、
    前記プログラムを更新している間、前記通信部を介して前記サーバ装置に格納するための前記電子機器で得られた情報を、前記通信部を介して受信し、受信した前記情報を一時的に前記通信制御装置の内部又は外部の記憶部に記憶するステップと、
    前記プログラムを更新して再起動した後、前記記憶部に記憶された前記情報を前記サーバ装置に前記通信部を介して転送するステップと、
    を実行させるための制御プログラム。
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