JP6834087B2 - 加温装置および発熱体の収納容器 - Google Patents

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本発明は、人体の所望の部位に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温し、当該部位の血行をよくする等の体調の改善に寄与し得る加温装置およびそれに使用される発熱体の収納容器である。
従来より、携帯用カイロ保持装置や、トルマリン、炭素、ホルミシス材料が練りこまれたホルミシス布は知られている。
また、温熱療法による温熱効果を利用した健康設備が種々提供されている。
近年特に脚光を浴びているものに、岩盤浴があり、この岩盤浴は、温めた天然石や岩石を加工したベッドの上で横になって汗をかくサウナ形式の風呂の一種で、発汗作用によって新陳代謝の活発化を促し、美容と健康の増進を図るものとして、年々利用者が増加する傾向にある。
しかしながら、携帯用カイロ保持装置では単に使い捨てカイロを腰に巻き付けるだけで保持装置自体は通常の布で形成され、カイロを入れる筒状袋には何ら工夫はされていなかった。
また、ホルミシス布を発熱体と組み合わせ、発熱体から放出される熱を人体に効果的に伝達するものは存在しなかった。
更に、上記のような岩盤浴あるいはサウナ風呂などは、大掛かりな設備を要するため、一般家庭に設置するというわけにはいかない。そこで、大掛かりな設備を要することなく、一般家庭などでも簡単に設置でき且つ手軽に使用できると共に、製作コストが安く、しかも十分な温熱効果を奏することのできる健康マットや健康腰掛が提案されている。
特開2010−162307号公報
特開2011−78449号公報
特開2012−40212号
上記特許文献1には、携帯用カイロ保持装置が開示されているが、単に使い捨てカイロを腰に巻き付けるだけで保持装置自体は通常の布で形成され、カイロを入れる筒状袋には何ら工夫はされていなかった。
また、特許文献2には、トルマリン、炭素、ホルミシス材料が練りこまれたホルミシス布が開示されているが、ホルミシス布を発熱体と組み合わせ、発熱体から放出される熱を人体に効果的に伝達する点については開示されていない。
更に、特許文献3には、マット基材の上に面状ヒータを配置し、この面状ヒータの上に袋に詰めた玉砂利を配置し、これら支持体、面状ヒータ及び袋詰め玉砂利をカバーで被包したもので、面状ヒータによって玉砂利を所要温度に加熱するようにした健康マットが記載されている。
また、上面が開口した浅い箱状の腰掛本体の底部側に面状ヒータを配備し、その上に所要量の玉砂利を配置してなるもので、面状ヒータによって玉砂利を所要温度に加熱し、この加熱した玉砂利の上に腰を掛けるようにした健康腰掛が記載されている。
上記特許文献1、2に記載の携帯用カイロ保持装置やホルミシス布では発熱体から放出される熱を人体に効果的に伝達し加温することは不可能である。
また、特許文献3に記載の健康マットや健康腰掛は所望の効果を奏するが、大きな電源を要し、大掛かりとなって旅行などに簡単に携行することは難しい。
また人体の腰や首などを局所的に加温することも際には不便である。
本発明は、かかる従来の技術の難点を改良したもので、ホルミシス、ゲルマニウム、トルマリンや炭素を複合的に応用し、人体の所望の部位に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温し、当該部位の血行をよくする等の体調の改善に寄与し得る加温装置やそれに使用する発熱体の収納容器を提供せんとするものである。
(1)人体に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温する加温装置であって、
発熱体と、前記発熱体を保持し収納する収納容器が備えられ、
前記収納容器にはそれを構成する基材が備えられ、当該基材の前記発熱体と接触する部分にホルミシス粉末が塗布されたホルミシス材が積層され、前記基材のホルミシス材が積層された反対側にはゲルマニウム粉末が塗布され、当該ゲルマニウム塗布面にトルマリンと炭素粉末が混錬されたトルマリン・炭素層が積層されていることを特徴とする加温装置である。
本発明によると、ホルミシスによって低放射線が放出され、トルマリンや炭素によってマイナスイオンが生成され、更に32℃以上の熱が加わるとマイナス電子を放出するゲルマニウムの特性が利用され、崩れた体内の電子バランスをゲルマニウムによって補うことが可能となり、総合的に人体に良い影響を与えつつ加温することができる。
また、前記基材に塗布されているゲルマニウムは、それが他の布や人体に接触すると剥離する虞があったが、この上にトルマリン・炭素層が積層されているので、前記ゲルマニウムが保護され、その剥離も予防される。
(2)人体に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温するための発熱体を保持し収納する袋状の収納容器であって、
基材よって全体が構成され、当該基材の前記発熱体と接触する部分にホルミシス粉末が塗布されたホルミシス材が積層され、前記基材のホルミシス材が積層された反対側にはゲルマニウム粉末が塗布され、当該ゲルマニウム塗布面にトルマリンと炭素粉末が混錬されたトルマリン・炭素層が積層されていることを特徴とする発熱体の収納容器。
本発明の収納容器にて発熱体を保持すると、ホルミシスによって低放射線が放出され、トルマリンや炭素によってマイナスイオンが生成され、更に32℃以上の熱が加わるとマイナス電子を放出するゲルマニウムの特性が利用され、崩れた体内の電子バランスをゲルマニウムによって補うことが可能となり、総合的に人体に良い影響を与えつつ加温することができる。
また、前記基材に塗布されているゲルマニウムは、それが他の布や人体に接触すると剥離する虞があったが、この上にトルマリン・炭素層が積層されているので、前記ゲルマニウムが保護され、その剥離も予防される。
(3)前記基材は天然繊維の不織布にて形成されていることが好ましい。
基材が天然繊維の不織布にて形成されている人体に優しくまた強靭である。
(4)人体に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温する携行容易な加温装置であって、断熱性を有する支持体と、前記支持体上に載置された面状ヒータと、前記面状ヒータ上に載置された玉体封入用の袋体と、前記袋体に封入された玉体と、前記支持体、面状ヒータおよび玉体が封入された袋体が一体的に囲繞される外皮体と、が備えられ、前記外皮体の少なくとも人体に対峙する側は前記(2)に記載の収納容器にて形成されていることを特徴とする局部加温装置である。
このように構成されていると、ホルミシスによって低放射線が放出され、トルマリンや炭素によってマイナスイオンが生成され、更に32℃以上の熱が加わるとマイナス電子を放出するゲルマニウムの特性が利用され、崩れた体内の電子バランスをゲルマニウムによって補うことが可能となり、総合的に人体に良い影響を与えつつ効果的に加温することができる。
また、全体を小型化することができると共に、玉体は前記袋体内にて移動可能に封入されているので、当該玉体が移動することによって、人体の特定の部位に固定的に接触しないので、低温火傷を生じるおそれが少ない。
(5)前記の収納容器の人体側の基材にスリットが設けられ、当該スリットを通して発熱体が挿抜され、前記収納容器の両端には環状の紐体が固設され、当該紐体を通して前記収納容器の人体と反対側にベルトが装着されており、前記ベルトによって前記収納容器が人体に固定される加温装置である。
本発明では、ホルミシス、ゲルマニウム、トルマリンや炭素による相乗作用によって、総合的に人体に良い影響を与えつつ不具合な部分を効果的に加温することができる。
また、全体を小型に形成するとこができると共に、玉体は袋体内にて移動可能に封入されているので、当該玉体が移動することによって、人体の特定の部位に固定的に接触しないので、低温火傷を生じるおそれが少ない。
本発明の一実施の形態の部分拡大断面図である。 本発明の一実施の形態の人体側からみた外観斜視図である。 本発明の他の実施の形態の断面図である。 本発明の他の実施の形態のヒータの配置図である。 本発明の他の実施の形態の外観斜視図である。 本発明の他の実施の形態の平面図である。
図1は、第1の実施の形態に係る部分拡大断面図であって、1、1aは収納容器2を構成する袋体布であって、綿や麻などの天然繊維からなる不織布にて形成されており、内部に使い捨てカイロ3が挿抜可能に収納されている。
人体側Aの袋体布1aの、人体側Aにゲルマニウム層4が積層され、更にその人体側Aにトルマリンと炭素が混錬されたトルマリン・炭素層5が積層され、前記ゲルマニウム層4を被覆し保護している。
また、前記人体側Aの袋体布1aの、人体と反対側Bにホルミシス層6が積層されている。
図2は、人体側からみた外観斜視図であって、矩形の収納容器2の人体側Aの袋体布1aの中央にその長手方向に延在するスリット7が設けられ、このスリット7を通してカイロ3が挿抜される。
また、収納容器2の長手方向の両端には環状の紐体8が固設され、当該紐体8を通して前記収納容器2の人体と反対側Bにベルト9が装着されている。
従って、このベルト9によって収納容器2が人体に固定されることになる。
図3は電力で加熱するタイプの加温装置の縦断面図であり、発泡ウレタンフォームなどの断熱性を有する支持体10の上面に、面状ヒータ11が固着されている。前記面状ヒータ11は、図4にその平面を示しているように、厚さが1.5mm程度のシリコンラバーのシート上に電熱線12が平面的に配置され封止されている。
前記電熱線12の接続端部は外部へ繋がるリード線13に接続されている。また前記電熱線12が配置されていない部分にサーモスタット14が装着されており、このサーモスタット14により、電熱線12への電力の供給をコントロールしている。
なお、前記ヒータの消費電力は2.5W程度が適当である。
前記面状ヒータ11上に、袋体15が固着され、当該袋体15に、玉体としての「みはま石」と称される黒色の粘板岩にて形成されている天然の小石6が、特に加工されることなく図3、図6に示すように3個封入されている。
なお、図3では解りやすいように、あえて直線状に3個配置しているが、実際には図6に示すように概ね環状に配置されている。
積層された前記支持体10、面状ヒータ11および小石16が封入された袋体15は、前記第1の実施例と同様の構造の収納容器2によって囲繞されている。前記収納容器2の上面に人体が直接的もしくは間接的に接触するもので、当該収納容器2の大きさは縦横が概ね5cm、厚さは1cm程度である。
前記小石16は、前記袋体15の内部で移動し易いように、空間的に余裕をもって封入されている。
前記リード線13の、前記ヒータ11に接続されている端部と反対側の端部には、図6に示すようにUSBコネクタ17が装着され、当該USBコネクタ17は図3に示すような小型の電池パック18に接続されている。
なお、前記パック18に、通電をオンオフ制御したり温度設定手段が装着されていてもよい。
本実施の形態では前述のようにコンパクトに形成されているので、容易に携行でき、両行先の飛行機や車などに乗っている際にも、腰や肩に接触させて容易に局部を加温することができる。
1人体側の袋体布、1a 人体の反対側の袋体布、2 収納容器、3 カイロ、4 ゲルマニウム層、5 トルマリン・炭素層、6 ホルミシス層、7 スリット、8 紐体、9 ベルト、10 支持体、11 ヒータ、12 電熱線、13 リード線、14 サーモスタット、15 袋体、16 小石(玉体)、17 USBコネクタ、18 電池パック。

Claims (5)

  1. 人体に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温する加温装置であって、
    発熱体と、前記発熱体を保持し収納する収納容器が備えられ、
    前記収納容器にはそれを構成する基材が備えられ、当該基材の前記発熱体と接触する部分にホルミシス粉末が塗布されたホルミシス材が積層され、前記基材のホルミシス材が積層された反対側にはゲルマニウム粉末が塗布され、当該ゲルマニウム塗布面にトルマリンと炭素粉末が混錬されたトルマリン・炭素層が積層されていることを特徴とする加温装置。
  2. 人体に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温するための発熱体を保持し収納する袋状の収納容器であって、
    基材よって全体が構成され、当該基材の前記発熱体と接触する部分にホルミシス粉末が塗布されたホルミシス材が積層され、前記基材のホルミシス材が積層された反対側にはゲルマニウム粉末が塗布され、当該ゲルマニウム塗布面にトルマリンと炭素粉末が混錬されたトルマリン・炭素層が積層されていることを特徴とする発熱体の収納容器。
  3. 前記基材は天然繊維の不織布にて形成されている請求項もしくはに記載の発熱体の収納容器。
  4. 人体に直接もしくは間接的に接触させて当該接触部を加温する携行容易な加温装置であって、
    断熱性を有する支持体と、
    前記支持体上に載置された面状ヒータと、
    前記面状ヒータ上に載置された玉体封入用の袋体と、
    前記袋体に封入された玉体と、
    前記支持体、面状ヒータおよび玉体が封入された袋体が一体的に囲繞される外皮体と、が備えられ、
    前記外皮体の少なくとも人体に対峙する側は請求項2に記載の収納容器にて形成されていることを特徴とする局部加温装置。
  5. 請求項2に記載の収納容器の人体側の基材にスリットが設けられ、
    当該スリットを通して発熱体が挿抜され、
    前記収納容器の両端には環状の紐体が固設され、
    当該紐体を通して前記収納容器の人体と反対側にベルトが装着されており、
    前記ベルトによって前記収納容器が人体に固定される加温装置。
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