JP6827211B2 - レーザ発光装置、及び、照明装置 - Google Patents

レーザ発光装置、及び、照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6827211B2
JP6827211B2 JP2016159393A JP2016159393A JP6827211B2 JP 6827211 B2 JP6827211 B2 JP 6827211B2 JP 2016159393 A JP2016159393 A JP 2016159393A JP 2016159393 A JP2016159393 A JP 2016159393A JP 6827211 B2 JP6827211 B2 JP 6827211B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser light
heat sink
light source
emitting device
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016159393A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018028975A (ja
Inventor
浩枝 久保
浩枝 久保
一郎 谷村
一郎 谷村
功幸 長浜
功幸 長浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2016159393A priority Critical patent/JP6827211B2/ja
Publication of JP2018028975A publication Critical patent/JP2018028975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6827211B2 publication Critical patent/JP6827211B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、レーザ発光装置、及び、これを備える照明装置に関する。
従来、レーザ光源を用いた照明装置が知られている。特許文献1には、LED光源を用いたLED照明モジュールと、レーザ光源を用いたレーザ照明モジュールとを備える照明装置が開示されている。
特開2013−254689号公報
ところで、レーザ光源を用いたレーザ発光装置においては、レーザ光源の放熱性を高めることが課題である。
本発明は、放熱性が高められたレーザ発光装置、及び、照明装置を提供する。
本発明の一態様に係るレーザ発光装置は、レーザ光源と、前記レーザ光源に熱的に接続され、前記レーザ光源を収容するヒートシンクと、前記レーザ光源が発するレーザ光を前記ヒートシンクの外部に導光する光ファイバとを備え、前記レーザ光源は、前記ヒートシンクのうち、前記レーザ光源の光軸方向における中央部に収容される。
本発明の一態様に係る照明装置は、前記レーザ発光装置と、前記レーザ光源に電力を供給する電源装置と、前記光ファイバによって導光された前記レーザ光を波長変換して所定の色の光を発する灯具とを備える。
本発明によれば、放熱性が高められたレーザ発光装置、及び、照明装置が実現される。
図1は、実施の形態に係る照明装置の外観斜視図である。 図2は、実施の形態に係る照明装置の使用態様を示す断面図である。 図3は、レーザ光源を収容したヒートシンクの断面図である。 図4は、ヒートシンクの分割の一例を示す模式図である。 図5は、ヒートシンクの分割の別の例を示す模式図である。 図6は、変形例に係るヒートシンクの模式図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
以下の実施の形態の図面においては、Z軸方向は、例えば上下方向(鉛直方向)であり、Z軸+側は、上側と記載される場合がある。また、Z軸−側は、下側と記載される場合がある。また、X軸方向及びY軸方向は、Z軸に垂直な平面(水平面)上において、互いに直交する方向である。
(実施の形態)
[照明装置の構成]
以下、実施の形態に係る照明装置の構成について説明する。図1は、実施の形態に係る照明装置の外観斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明装置の使用態様を示す断面図である。なお、図2では、電源装置30のみ断面ではなく側面が図示されている。
図1及び図2に示されるように、照明装置100は、建物の天井40に取り付けられるダウンライトである。照明装置100は、レーザ発光装置10と、灯具20と、電源装置30とを備える。レーザ発光装置10と灯具20とは、光ファイバ13によって光学的に接続される。レーザ発光装置10と電源装置30とは電源ケーブル14によって電気的に接続される。
照明装置100は、灯具20が天井40の開口部41に対して挿入された状態で、天井40の上面に載置される。つまり、照明装置100は、灯具20の一部を除いて天井裏に配置される。
[レーザ発光装置]
次に、レーザ発光装置10について詳細に説明する。レーザ発光装置10は、レーザ光源11と、ヒートシンク12と、光ファイバ13と、電源ケーブル14とを備える。
レーザ光源11は、レーザ光を発する光源である。レーザ光源11は、例えば、青紫または青色のレーザ光を発する半導体レーザである。レーザ光源11の発光中心波長は、例えば、430nm以上490nm以下である。レーザ光源11は、紫外光を発してもよい。レーザ光源11は、具体的には、CANパッケージ型の素子であるが、チップ型の素子であってもよい。なお、図中では、レーザ光源11の光軸がY軸に沿うように図示が行われている。つまり、明細書中では、光軸方向は、Y軸方向と同じ意味である。
ヒートシンク12は、発光中のレーザ光源11の放熱に用いられる構造体である。ヒートシンク12は、レーザ光源11で発生した熱をヒートシンク12に逃がすことができる。ヒートシンク12は、レーザ光源11の光軸方向(Y方向)を長手方向とする長尺状(棒状)である。ヒートシンク12は、より具体的には、レーザ光源11の光軸方向を高さ方向とする円柱状である。なお、ヒートシンク12の形状は、特に限定されない。例えば、ヒートシンク12は、角柱状であってもよい。ヒートシンク12は、例えば、アルミニウムまたは銅などの熱伝導性が比較的高い金属により形成される。
ヒートシンク12は、全長にわたって、光軸方向から見た断面形状が開口部41よりも小さくなっている。このため、設置者は、ヒートシンク12を室内側から開口部41を通じて天井裏に入れることができる。
ヒートシンク12は、内部にレーザ光源11を収容し、レーザ発光装置10の外郭筐体として機能する。ヒートシンク12は、具体的には、光軸方向における中央部にレーザ光源11を収容する。言い換えれば、レーザ光源11は、ヒートシンク12に埋め込まれる。また、ヒートシンク12は、レーザ光源11に熱的に接続される。例えば、ヒートシンク12とレーザ光源11とは表面同士が直接接続されるが、放熱用のシリコーンなどの放熱材または放熱性の高い接着材を介して接続されてもよい。
ヒートシンク12の側面には、電源ケーブル14が挿通される開口が設けられる。この開口の位置は、特に限定されない。電源ケーブル14が挿通される開口は、例えば、ヒートシンク12のY軸−側の端部(光軸方向における一方の端部)に設けられてもよい。
ヒートシンク12のY軸+側の端部(光軸方向における他方の端部)には、光ファイバ13が挿通される開口が設けられる。この開口の位置は、特に限定されない。光ファイバ13が挿通される開口は、ヒートシンク12の側面に設けられてもよい。
光ファイバ13は、レーザ光源11が発するレーザ光をヒートシンク12の外部に導光する。光ファイバ13の入射口は、ヒートシンク12の内部に配置される。光ファイバの入射口には、レーザ光源11が発するレーザ光が入射される。光ファイバ13の出射口は、灯具20の内部に配置される。出射口から出射されるレーザ光は、灯具20の内部に配置された波長変換材24に出射される。
電源ケーブル14は、電源装置30から供給される電力をレーザ光源11に供給するためのケーブルである。電源ケーブル14の一方の端部は、電源装置30内の電源回路に接続され、電源ケーブル14の他方の端部は、ヒートシンク12に設けられた開口を通じてレーザ光源11に接続される。
[灯具]
次に、灯具20について説明する。灯具20は、開口部41に嵌められ、光ファイバ13によって導光されたレーザ光を波長変換して所定の色の光を発する。灯具20は、筐体21と、保持部22と、波長変換材24と、レンズ25とを備える。
筐体21は、保持部22、波長変換材24、及び、レンズ25を収容する、下側が開口した有底円筒状の部材である。筐体21の外径は、開口部41の直径よりもわずかに小さく、筐体21は、開口部41に嵌めこまれる。筐体21は、より詳細には、取り付けばね(図示せず)によって開口部41に固定される。筐体21は、例えば、アルミニウムまたは銅などの熱伝導性が比較的高い金属により形成される。
保持部22は、光ファイバ13を保持する円柱状の部材であり、一部が筐体21内に収容されている。保持部22は、筐体21の上部に配置される。光ファイバ13は、保持部22の中心軸に沿って形成された貫通孔に通された状態で保持される。保持部22は、光ファイバ13の出射口が下方を向くように光ファイバ13を保持する。保持部22は、例えば、アルミニウムまたは銅などによって形成されるが、樹脂によって形成されてもよい。
波長変換材24は、筐体21内の、光ファイバ13の出射口に対向する位置に収容されている。波長変換材24は、光ファイバ13の出射口から出射されたレーザ光を波長変換して、所定の色の光を発する光学部材である。所定の色の光は、例えば、白色光であるが、特に限定されない。
波長変換材24は、具体的には、基板と、当該基板に積層された蛍光部とを備えている。基板は、蛍光部を保持する部材である。基板は、例えばガラス、サファイアなどの透光性材料によって形成される。蛍光部は、樹脂またはガラスなどの透光性を有する基材の内部に蛍光体の粒子が分散された部材である。蛍光体は、レーザ光によって励起されて蛍光を発する。なお、蛍光部は、蛍光体の粒子が固められた部材であってもよい。
実施の形態では、蛍光部に含まれる蛍光体には、レーザ光によって励起されて赤色光を発する第一蛍光体、レーザ光によって励起されて青色光を発する第二蛍光体、レーザ光によって励起されて緑色光を発する第三蛍光体の3種類の蛍光体が含まれる。3種類の蛍光体は、波長変換材24から所望の白色光が発せられるように適切な割合で含まれる。
蛍光部に含まれる蛍光体の種類は特に限定されない。例えば、蛍光部には、レーザ光によって励起されて黄色光を発する黄色蛍光体と、レーザ光によって励起されて赤色光を発する赤色蛍光体との2種類の蛍光体が含まれてもよい。この場合も、2種類の蛍光体は、波長変換材24から所望の白色光が発せられるように適切な割合で含まれる。
なお、蛍光部に含まれる蛍光体は、比較的高い出力のレーザ光が励起光となるため、耐熱性が高いほうがよい。また、蛍光部の基材の種類は特に限定されないが、白色光の出射効率を高めるために透明度が高いとよい。また、基材には、比較的高い出力のレーザ光が入射するため、基材は、耐熱性が高いほうがよい。
レンズ25は、筐体21の下部に配置され、波長変換材24から発せられた光の配光を制御する光学部材である。レンズ25の波長変換材24と対向する面は、波長変換材24から発せられた光を極力漏らすことなくレンズ25内に取り込むことができる形状となっている。
[電源装置]
次に、電源装置30について説明する。電源装置30は、レーザ発光装置10(レーザ光源11)に電力を供給する装置である。電源装置30の内部には、電源回路が収容される。電源回路は、レーザ発光装置10を発光させるための電力を生成し、生成した電力を電源ケーブル14を通じて灯具20に供給する。電源回路は、具体的には、電力系統から供給される交流電力を直流電力に変換して出力するAC−DC変換回路であり、レーザ光源11には直流電流が供給される。
電源装置30は、光軸方向(Y軸方向)を長手方向とする略直方体状である、電源装置30は、光軸方向における全長にわたって、光軸方向から見た断面形状が開口部41よりも小さくなっている。このため、設置者は、電源装置30を室内側から開口部41を通じて天井裏に入れることができる。
[ヒートシンク内のレーザ光源の配置]
次に、ヒートシンク12内のレーザ光源11の配置について説明する。図3は、レーザ光源11を収容したヒートシンク12の断面図である。
レーザ発光装置10においては、レーザ光源11の取り付け面側(背面側、Y軸−側)にヒートシンクを接続する構成が一般的である。ここで、放熱性を確保するためにヒートシンクをY軸−側に大きくする構成が考えられるが、Y軸−方向に向かって熱が逃げる距離には限界がある。つまり、Y軸−側にヒートシンクを大きくすることで放熱性を高めることには限界がある。
そうすると、レーザ光源11の取り付け面側に配置されるヒートシンクをZ−X平面に沿って外側に大きくする構成が考えられるが、このような構成は、レーザ光源11が開口部41を通らなくなってしまう可能性がある。
そこで、図3に示されるように、レーザ発光装置10においては、ヒートシンク12は、レーザ光源11の取り付け面側だけでなく、レーザ光源11の発光面側(前面側、Y軸+側)にも熱的に接続される。これにより、ヒートシンク12は、取り付け面側及び発光面側の両方にレーザ光源11の熱を逃がすことができる。なお、ヒートシンク12は、レーザ光源11の側面に熱的に接続されてもよい。
レーザ発光装置10では、さらに、レーザ光源11の熱が逃げる範囲の限界を考慮してヒートシンク12の光軸方向における中央部にレーザ光源11が収容される。単一の材料からなるヒートシンクであれば、Y軸+方向に向かって熱が逃げる距離と、Y軸−方向に向かって熱が逃げる距離とはほぼ等しくなる。したがって、ヒートシンク12の光軸方向における長さをなるべく短くして、なおかつレーザ光源11の放熱性をなるべく向上させるためには、ヒートシンク12の光軸方向における中央部にレーザ光源11が収容されることが有用である。
また、光軸方向における中央部にレーザ光源11が収容されるヒートシンク12は、レーザ光源11の取り付け面側にのみ接続される一般的なヒートシンクと同じ長さであれば、このようなヒートシンクよりも効率的にレーザ光源11の熱を逃がすことができる。つまり、ヒートシンク12によれば、放熱性が高められたレーザ発光装置10が実現される。
また、ヒートシンク12を、光軸方向を長手方向とする長尺状に形成することにより、光軸方向から見たヒートシンク12の断面積が小さいまま放熱性を高めることができる。そうすると、小さな開口部41に通すことができるレーザ発光装置10が実現される。
なお、ヒートシンク12の光軸方向における中央部とは、中央付近の部分を意味し、厳密に解釈されるものではない。図3に示されるように、ヒートシンク12の一端(Y軸−側の端)から他端(Y軸+側の端)までの長さをLとすると、中央部は、例えば、ヒートシンク12の一端からの長さが(1/5)×L以上、(4/5)×L以下の範囲(全長が(3/5)×Lの範囲)である。中央部は、ヒートシンク12の一端からの長さが(1/3)×L以上、(2/3)×L以下の範囲(全長が(1/3)×Lの範囲)であってもよい。
また、ヒートシンク12内にレーザ発光装置10を収容するために、ヒートシンク12は、分割可能であるとよい。例えば、ヒートシンク12は、図4に示されるように光軸方向に垂直な平面(Z−X平面)を境に2つに分割可能であってよいし、図5に示されるように光軸方向に平行な平面(例えば、Y−Z平面)を境に2つに分割可能であってもよい。図4及び図5は、ヒートシンク12の分割の例を示す模式図である。なお、分割された2つのヒートシンクは、例えば、ネジまたは接着材などの固定部材によって固定される。
[変形例]
ヒートシンク12の外表面には、凹凸が設けられてもよい。例えば、ヒートシンク12の外表面は、ディンプル状に加工されてもよいし、ヒートシンク12の外表面には、フィンが形成されてもよい。
これにより、ヒートシンク12と空気との接触面積が増えるため、ヒートシンク12から空気への熱の拡散を促進することができる。
また、図6に示されるヒートシンク12aのように、ヒートシンク12aの外表面には、光軸方向に沿う溝が設けられてもよい。図6は、変形例に係るヒートシンクの模式図である。なお、溝は、少なくとも1つ設けられればよい。また、溝は、ヒートシンク12の一端から他端にわたって設けられる必要はなく、部分的に設けられてもよい。
これにより、ヒートシンク12aと空気との接触面積が増えるため、ヒートシンク12aから空気への熱の拡散を促進することができる。
[効果等]
以上のように、レーザ発光装置10は、レーザ光源11と、レーザ光源11に熱的に接続され、レーザ光源11を収容するヒートシンク12と、レーザ光源11が発するレーザ光をヒートシンク12の外部に導光する光ファイバ13とを備える。レーザ光源11は、ヒートシンク12のうち、レーザ光源11の光軸方向における中央部に収容される。
このようなレーザ発光装置10は、発光中のレーザ光源11の熱を効率的に逃がすことができる。つまり、放熱性が高められたレーザ発光装置10が実現される。
また、ヒートシンク12は、光軸方向を長手方向とする長尺状であってもよい。
これにより、光軸方向から見たヒートシンク12の断面積が小さいまま放熱性を高めることができる。よって、小さな開口部41に通すことができるレーザ発光装置10が実現される。
また、ヒートシンク12の外表面には、凹凸が設けられてもよい。
これにより、ヒートシンク12と空気との接触面積が増えるため、ヒートシンク12から空気への熱の拡散を促進することができる。
また、上記ヒートシンク12aのように、ヒートシンク12の外表面には、光軸方向に沿う溝が設けられてもよい。
これにより、ヒートシンク12と空気との接触面積が増えるため、ヒートシンク12から空気への熱の拡散を促進することができる。
また、照明装置100は、レーザ発光装置10と、レーザ光源11に電力を供給する電源装置30と、光ファイバ13によって導光されたレーザ光を波長変換して所定の色の光を発する灯具20とを備える。
これにより、放熱性が高められた照明装置100が実現される。
(まとめ)
以上、本発明のレーザ発光装置及び照明装置について、実施の形態に基づいて説明した。なお、本発明は、これらの実施の形態またはその変形例に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態またはその変形例に施したもの、あるいは異なる実施の形態またはその変形例における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、照明装置がダウンライトである例について説明されたが、本発明は、ダウンライト以外の照明装置にも適用可能である。
10 レーザ発光装置
11 レーザ光源
12、12a ヒートシンク
13 光ファイバ
20 灯具
30 電源装置
100 照明装置

Claims (5)

  1. CANパッケージ型のレーザ光源と、
    前記レーザ光源に熱的に接続され、前記レーザ光源が埋め込まれるヒートシンクと、
    前記レーザ光源が発するレーザ光を前記ヒートシンクの外部に導光する光ファイバとを備え、
    前記レーザ光源は、前記ヒートシンクのうち、前記レーザ光源の光軸方向における中央部に収容され
    前記ヒートシンクは、前記レーザ光源の光軸周りの外周面に直接または放熱部材を介して接触する
    レーザ発光装置。
  2. 前記ヒートシンクは、前記光軸方向を長手方向とする長尺状である
    請求項1に記載のレーザ発光装置。
  3. 前記ヒートシンクの外表面には、凹凸が設けられる
    請求項1または2に記載のレーザ発光装置。
  4. 前記ヒートシンクの外表面には、前記光軸方向に沿う溝が設けられる
    請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザ発光装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のレーザ発光装置と、
    前記レーザ光源に電力を供給する電源装置と、
    前記光ファイバによって導光された前記レーザ光を波長変換して所定の色の光を発する灯具とを備える
    照明装置。
JP2016159393A 2016-08-15 2016-08-15 レーザ発光装置、及び、照明装置 Active JP6827211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016159393A JP6827211B2 (ja) 2016-08-15 2016-08-15 レーザ発光装置、及び、照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016159393A JP6827211B2 (ja) 2016-08-15 2016-08-15 レーザ発光装置、及び、照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018028975A JP2018028975A (ja) 2018-02-22
JP6827211B2 true JP6827211B2 (ja) 2021-02-10

Family

ID=61248443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016159393A Active JP6827211B2 (ja) 2016-08-15 2016-08-15 レーザ発光装置、及び、照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6827211B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018028975A (ja) 2018-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4492472B2 (ja) 照明器具
JP6381951B2 (ja) 照明装置
US10400959B2 (en) LED lamp
JP6244893B2 (ja) Led照明装置
JP2010141171A (ja) 発光モジュールおよび照明装置
US20100117100A1 (en) Light-emitting module and illumination device
JP6285102B2 (ja) 照明装置
JP6311856B2 (ja) 照明器具
JP2016195134A (ja) 光源ユニット
TW201418614A (zh) 照明裝置
JP2012142406A (ja) ランプ及び照明装置
JP6650621B2 (ja) 照明装置
JP6827211B2 (ja) レーザ発光装置、及び、照明装置
JP5540157B2 (ja) ランプ及び照明装置
JP6238199B2 (ja) 照明器具
JP2014110301A (ja) 発光装置および照明用光源
JP5838309B2 (ja) 発光装置、照明用光源、および照明装置
JP2011181252A (ja) 照明器具
JP6516183B2 (ja) 照明装置
US9441821B2 (en) Illumination light source and lighting apparatus
JP2017027865A (ja) 照明器具
JP6191942B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP2018028984A (ja) 照明装置及びヒートシンク
JP2012195319A (ja) ランプ及び照明装置
JP6590304B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201225

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6827211

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151