JP6824753B2 - 中空成形品 - Google Patents

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本発明は、中空成形品に関する。更に詳しくは、樹脂のブロー成形によって形成される中空成形品に関する。
従来から、樹脂のブロー成形によって形成される中空成形品が公知である(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1における中空成形品は、デフロスターダクトである。該デフロスターダクトは、本体部と、該本体部の前端に設けた複数の取付部(凸部)と、から一体形成されている。前記取付部は、本体部の上面の面方向に沿って前方に突出しており、平面視で矩形状に形成されている。
特開2014−108580号公報
ここで、前記デフロスターダクトをブロー成形で成形する際、本体部の周縁部から突出する例えば取付部を本体部と一体に成形するために、取付部にバリを含んだ部分を成形し、その後にバリの部分を作業者などがカッターで切除する作業が発生する。
しかしながら、取付部の周縁部のバリをカッターで切除する場合、本体部の前端に沿って左右方向にカッターを進行させたのち、取付部の根本でカッターの向きを90°(直角)変えて前方に進ませ、さらに取付部の前端角部でカッターの向きを90°変えて取付部の前端に沿って左右方向に進行させ、取付部の前端角部でカッターの向きを90°変えて後方に向けて進行させ、最後に取付部の根本でカッターの向きを90°変えて本体部の前端に沿ってカッターを進行させる。
このように、取付部の周縁部からバリをカッターで切り落とすとき、カッターを二次元的に直進と右左折させるように動かす必要があるため、高い精度で迅速に取付部の周縁部のバリ取りを行うことが困難であるという問題があった。
前述した課題を解決するために、本発明は、凸部を有する中空成形品の製造効率を向上させた中空成形品を提供するものである。
前述の課題を解決するために、本発明に係る中空成形品は、下側に配置された底面と上側に配置された上面とを備え、面の端部が接合されて内方に中空部を有して閉断面構造に形成された本体部と、該本体部の上面側の前記端部に設けられ、本体部の前記上面の面方向に交差する方向である上方に突出する凸部と、を備え、前記本体部の前記端部の端面と凸部の端面とは平面視で直線状に形成されている。
中空成形品における本体部の端面と凸部の端面とは、平面視で直線状に形成されている。よって、本体部の端部から凸部の端部に沿ってカッターを平面視で直線状に移動させる切断作業となり、凸部のバリを切除して端面を形成する作業が効率的になる。従って、凸部を有する樹脂製の中空成形品の製造効率が向上する。
本発明の第1の実施形態に係るデフロスターダクト、ベンチレーションダクトおよびステリングハンガービームを上方から見た平面図である。 図1におけるベンチレーションダクトおよびステリングハンガービームを斜め後方から見た斜視図である。 図2のベンチレーションダクトを斜め後方から見た斜視図である。 図3の凸部を斜め後方から見た斜視図である。 第1の実施形態に係るベンチレーションダクトを金型から取り出した後の状態を示す斜視図である。 図5の状態からカットラインに沿ってバリを切除している状態を示す斜視図である。 図5の状態からカットラインに沿ってバリを切除している状態を示す側面図である。 本発明の別の実施形態に係る凸部を示す斜視図である。 本発明の更に別の実施形態に係る凸部を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、自動車の車室内の前部には、図外のインストルメントパネルが配設されている。このインストルメントパネルの内方には、デフロスターダクト1、ベンチレーションダクト3(中空成形品)および説明のためその一部のみを示したステリングハンガービーム5が左右方向(車幅方向)に沿って延在している。
デフロスターダクト1は、インストルメントパネルの上面の前端部のデフロスター開口部から、図示しないフロントガラスやサイドミラー直近のサイドウィンドウガラスの内側の曇りを除去する空調風を供給する。ベンチレーションダクト3(中空成形品)は、デフロスターダクト1と、ポリプロピレンなどの樹脂により一体にブロー成形されており、インストルメントパネルの縦面から車室内に吹き出す空調風を送給する。ステリングハンガービーム5は、鉄、マグネシウムなどの金属を用い、プレス成形、溶接、鋳造などで成形する方法により、または、ガラスファイバーを添加したポリアミド樹脂を射出成形する等の方法で製造される。また、ステリングハンガービーム5は、後述するように第1係止突起7を有し、該第1係止突起7がベンチレーションダクト3の凸部33に係止されることによって、ステリングハンガービーム5とベンチレーションダクト3とが結合される。
具体的には、図2に示すように、ステリングハンガービーム5の前部には、前方に向けて突出する第1係止突起7と第2係止突起9とが設けられている。第1係止突起7は、ステリングハンガービーム5の前部から上方に延びており、上端部に二股状の爪部が設けられている。即ち、上端部における左右方向の中央部に切欠部15が形成されることによって、二股状の爪部13が形成される。この二股状の爪部13の切欠部15に、ベンチレーションダクト3の凸部33が嵌合されている。また、第2係止突起9は、ベンチレーションダクト3の前面を保持している。これらの第1係止突起7および第2係止突起9が、ベンチレーションダクト3の前側と後側を前後から挟み込むように保持している。なお、第1係止突起7の後面には、上下方向に沿って左右一対のリブ11,11が形成されている。
図3、4に示すように、ベンチレーションダクト3は、本体部20に凸部33を有して構成されている。
本体部20は、後側に配置された第1樹脂部材21と前側に配置された第2樹脂部材23とによって、内部に中空部30が形成される。詳細には、ブロー成形時に溶融樹脂の筒体であるパリソンを金型で挟むことにより、パリソンの対向面の一部が線状に突き当てられて結合し、そこに空気を吹き込むことによって、内部に中空部30が形成された本体部20が成形される。具体的には、後側に配置された背面25と、下側に配置された底面27と、前側に配置された前面31と、上側に配置された上面29と、から閉断面構造に形成されている。そして、第1樹脂部材21の背面25の上端部と第2樹脂部材23の上面29の前端部とが前記ブロー成形時に突き当てられた状態で接合されることにより、斜め上方に延在するフランジ22が形成される。
凸部33は、本体部20の上面29の面方向に対して交差する方向である上方に突出している。凸部33は、本体部20の上面29の面方向に対して交差する方向である上方に延在し互いに左右方向に離間して配置された一対の縦壁面43と、これらの縦壁面43の上端同士を左右方向に連結する上底面41と、から構成されている。これらの縦壁面43および上底面41の端面53,55は、正面視でU字状に形成されている。縦壁面43の厚さT2は、本体部20の厚さT1よりも薄い。なお、図1,3,4に示すように、本体部20の端面51と凸部33の端面53,55とは平面視で直線状に形成されている。
次いで、ブロー成形が終了した後に金型から取り出した中間品103におけるフランジ22のバリ61を切除する手順について説明する。
図5に示すように、フランジ22の長手方向(車載状態における左右方向)に沿って仮想線である二点鎖線のカットラインCLが設定されている。図6,7に示すように、カッター63をカットラインCLに沿って矢印Cの方向に沿って直線移動させることによって、バリ61を切除することができる。
まず、本体部20のフランジ22のカットラインCLに沿ってカッター63を直線移動させると、凸部33以外のフランジ22以外の部分を切除することができる。そして、本体部20の上面29の面方向に交差する上方に向けて凸部33が突出しているため、凸部33のカットラインCLと本体部20のフランジ22のカットラインCLとが平面視で直線状に設定されている。従って、凸部33のバリ61を切除するときも、本体部20のフランジ22のバリ61を切除するときと同じように、カッター63の向きを変えることなくカッター63の移動を続けることでバリ61の切除ができる。
以下に、本実施形態による作用効果を説明する。
[態様1]本実施形態に係るベンチレーションダクト3(中空成形品)は、内方に中空部30を有する本体部20と、該本体部20の端部に設けられ、本体部20の面方向に交差する方向に突出する凸部33と、を備えている。本体部20の端面51と凸部33の端面53,55とは平面視で直線状に形成されている。
このように、ベンチレーションダクト3における本体部20の端面51と凸部33の端面53,55とは、平面視で直線状に形成されている。すなわち、図3のUPR方向から見下ろしたときに、端面51、53、55が一直線になる。よって、本体部20の端部から凸部33の端部に形成されたフランジ22に沿ってカッター63を平面視で直線状に移動させる切断作業により、凸部33のバリ61を切除して端面51,53,55を形成することができる。このため、凸部33を有する樹脂製の中空成形品の製造効率が向上する。
つまり、従来の中空成形品は、平面視で凸部33が本体部20の端部よりも突出していたため、凸部33の端部のバリ61を切除するときは、カッター63を二次元的に直進と右左折させるように動かす必要があった。
しかし、本実施形態では、カッター63を二次元的に直進と右左折をさせる必要がなく、カッター63を平面視で直線状に移動させればよいため、バリ取り作業が非常に容易になる。
[態様2]前記凸部33の端面53,55は、正面視でU字状に形成されているため、中実状の凸部233(図9参照)と比較するとカッター63で切除する断面積が小さくなる。従って、中実状の凸部233よりも、U字状の凸部33の方が、本体部20と凸部33とでバリ61の切除時にカッター63が受ける抵抗力の差異が小さくなる。従って、本体部20の端部から凸部33の端部に亘ってカッター63をスムーズに移動させることができる。
[態様3]前記凸部33は、前記本体部20の面方向に対して交差する方向に延在し互いに離間して配置された一対の縦壁面43と、これらの縦壁面43の先端同士を連結する上底面41と、から構成され、前記縦壁面43の厚さT2は、前記本体部20の厚さT1よりも薄い。
このため、本体部20と凸部33とでバリ61の切除時にカッター63が受ける抵抗力の差異が更に小さくなる。従って、本体部20の端部から凸部33の端部に亘ってカッター63を更にスムーズに移動させることができる。
[態様4]また、本実施形態に係るベンチレーションダクト3(中空成形品)のバリ61の切除方法は、樹脂製のベンチレーションダクト3の端部に一体形成されたバリ61を切除する方法である。ベンチレーションダクト3は、内方に中空部30を有する本体部20、および、本体部20の端部に設けられて本体部20の面方向に交差する方向に突出する凸部33からなり、本体部20の端部に設定されるカットラインCLと凸部33の端部に設定されるカットラインCLとは平面視で直線状に形成されている。カットラインCLに沿って、本体部20のフランジ22から凸部33の端部に亘ってカッター63を平面視で直線状に移動させ、本体部20のフランジ22および凸部33の端部のバリ61を切除することによって、凸部33の端面53,55が本体部20の端面51と面一状に形成される。
よって、本体部20のフランジ22から凸部33のフランジ22に亘ってカッター63を平面視で直線状に移動させる切断作業で凸部33のバリ61を切除することができるので、凸部33を有する中空成形品の製造効率が向上する。
すなわち、本実施形態では、本体部20の端部に設定されるカットラインCLと凸部33の端部に設定されるカットラインCLとは平面視で直線状に形成されている。従って、カッター63を二次元的に直進と右左折をさせる必要がなく、カッター63を平面視で直線状に移動させればよいため、バリ取り作業が非常に容易になる。
[態様5] [態様4]に記載のベンチレーションダクト3(中空成形品)のバリ61の切除方法であって、前記凸部33の端部は、正面視でU字状に形成されている。
このように、凸部33の端部は、正面視でU字状に形成されているため、中実状の凸部233(図9参照)と比較するとカッター63で切除する凸部33,233の断面積が大きく相違する。従って、中実状の凸部233よりも、U字状の凸部33の方が、本体部20と凸部33とでバリ61の切除時にカッター63が受ける抵抗力の差異が小さくなる。従って、本体部20の端部から凸部33の端部に亘ってカッター63をスムーズに移動させることができる。
[態様6] [態様5]に記載のベンチレーションダクト3(中空成形品)のバリ61の切除方法であって、前記凸部33の端部は、前記本体部20の面方向に対して交差する方向に延在して互いに離間して配置された一対の縦壁面43と、これらの縦壁面43の先端同士を連結する上底面41と、から構成され、前記縦壁面43の厚さT2は、前記本体部20の厚さT1よりも薄い。
このように、縦壁面43の厚さT2は、前記本体部20の厚さT1よりも薄いため、本体部20と凸部33とでバリ61の切除時にカッター63が受ける抵抗力の差異が更に小さくなる。従って、本体部20の端部から凸部33の端部に亘ってカッター63を更にスムーズに移動させることができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の技術思想に基づいて種々の変更および変形が可能である。
例えば、図8に示すように、凸部133の縦壁面153,157の厚さT3が本体部20の上面29の厚さT1と同等に設定してもよい。凸部133の縦壁面153,157の厚さT3は、凸部33の縦壁面43の厚さT2よりも厚いため、凸部133の強度が凸部33よりも高くなる。
また、図9に示すように、凸部233の形状がU字状ではなく矩形の平面状に形成してもよい。この場合、凸部233の高さ(厚さ)はT4に設定されるが、この厚さT4は厚さT1よりも大きい。なお、凸部233の高さ(厚さ)T4は、凸部33および凸部133の高さと同じである。
3 ベンチレーションダクト(中空成形品)
20 本体部
30 中空部
33,133,233 凸部
41 上底面
43 縦壁面
51,53,55 端面

Claims (2)

  1. 下側に配置された底面と上側に配置された上面とを備え、面の端部が接合されて内方に中空部を有して閉断面構造に形成された本体部と、該本体部の上面側の前記端部に設けられ、本体部の前記上面の面方向に交差する方向である上方に突出する凸部と、を備え、
    前記本体部の前記端部の端面と凸部の端面とは平面視で直線状に形成されていることを特徴とする中空成形品。
  2. 請求項1に記載の中空成形品であって、
    前記凸部は、前記本体部の前記上面の面方向に対して交差する方向である上方に延在し互いに離間して配置された一対の縦壁面と、これらの縦壁面の先端同士を連結する上底面と、から構成され、
    前記凸部の端面は、正面視でU字状に形成されていることを特徴とする中空成形品。
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